JP6687701B2 - ペット用糞尿洗浄装置 - Google Patents

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Description

この発明は、水洗機能付のペット用糞尿洗浄装置に関するものである。
従来のペット用糞尿洗浄装置としては、特開2015−19663号公報(特許文献1参照)に示すような、ペットの散歩に使用するために片手で開閉でき、ロールペーパを内側に介在させ、ベルトコンベアでロールペーパを送り糞受け箱で処理する。外側に取手、太陽光パネルとペットボトル受け、音センサーを備えたペット用携帯トイレが知られている。
また、特開平6−335335号公報(特許文献2参照)には、犬・猫が入って排便する傾斜した便受け面と、この便受け面の傾斜の下端に設けた排水口とを持つ便器と、この便器の前端に直立した貯水タンクとの組み合わせからなり、貯水タンクから便器の縁の内部を通って便受け面の傾斜の上端に開口部する洗浄水路を形成し、貯水タンクには正面に犬・猫が便器に入ったのと出たのを検知するセンサーを設け、さらに貯水タンクの内部に所定の水位まで給水する自動給水弁と、犬・猫が所定時間以上便器上にいて退去した後に排水モーターを駆動して開弁する排水弁を組み込んだ、犬・猫用の自動水洗便器が記載されている。
またエンドレスベルトを使用したペット用糞尿洗浄装置としては、特開2010−63447号公報(特許文献3参照)には、コンベアベルトを回転させてベルト上にした糞を進行方向先端に設けた糞収納器まで運び清掃する。さらに、ベルトに貼りつく糞は回転するコンベアベルトに糞取りベラを当てて剥がし清掃をする。2本の台車の間にトイレシートを敷いて排尿を吸収する。糞収納器内の紙シートをコンベアベルトの下部まで敷きベルトと擦られてベルト表面に付着の糞尿を拭き取る。電動清掃化に伴うリスクとして発生するペットの安全性については、低速モーターの使用、B接点スイッチによる自動停止機能の設置、糞収納器の自動開閉扉の設置を施してペットの安全を確保した。この発明品と電源の間には用途に応じてリモコンスイッチ、オリジナルタイムスイッチ等を利用し、その操作で稼動をコントロールするようにしたものも知られている。
なお、特開2011−130683号公報(特許文献4参照)には以下の動物用便器が示されている。すなわち、排泄物を通過させる多数の貫通穴が形成された天井板と、天井板に対して下方に離間して配置され、頂点部からその周囲に向かうにしたがって、徐々に高さが低くなるドーム状の受け面を有する拡散部とを備えている。拡散部の頂点部近傍には、洗浄液を周囲に流す洗浄液吐出部が備えられている。また、拡散部の下方には、ボウル状の内側面を有する回収器が備えられている。回収器の内側面の底部には、吸引ポンプに接続された回収穴が形成されている。回収穴の近傍には、センサーが取り付けられており、センサーが液体を検知すると、洗浄液吐出部から洗浄液が吐出されるとともに、吸引ポンプが吸引を実行する。
特開2015−19663号公報 特開平6−335335号公報 特開2010−63447号公報 特開2011−130683号公報
以上のように、過去にペット用糞尿洗浄装置の自動化も試みられているものの、ペットの確実な利用の確保、分解水洗い清掃ができる構造、衛生面の向上、特にペットの糞尿の悪臭の解消などの点が解決されないことが課題となり実用化までには至っていない。
また、コンベアベルトを回転させてベルト上にした糞を運ぶものにおいては、短期間でコンベアベルトにトラブルが生じやすく、安定した運転が難しいという問題があった。
さらに、特開2011−130683号公報(特許文献4参照)の先行技術においては、排泄物を通過させる多数の貫通穴が形成された天井板の上にペットが搭載しており、天井板の洗浄には触れられていないことから極めて不衛生であり、ほとんど実用に耐えられるものではないと考える。
この発明は、従来技術の以上のような欠点を解消するためになされたものであり、非常に衛生的でしかも悪臭の問題を解消したペット用糞尿洗浄装置の提供を目的とするものである。
すなわちこの発明のペット用糞尿洗浄装置は、中央を高くし、周辺を低くなるよう傾斜させてドーム状に形成したペット支持台と、該支持台を支承する支持脚と、該支持脚を漏斗状の汚物排出部に搭載できるようにした洗浄機本体とを備え、前記ペット支持台にペットが搭載したか否かを検出するセンサを前記洗浄機本体の適所に配置するとともに、
前記ペット支持台の外縁部分にシャワーノズルおよび\またはエアノズルを首振り可能に設置したことを特徴とするものである。
この発明のペット用糞尿洗浄装置において、前記ペット支持台は、中央を平板状に高くし、周辺を低くなるよう傾斜させてドーム状に形成されており、前記平板状の中央部分にペット用の砂を載置できるようにしたことをも特徴とするものである。
この発明のペット用糞尿洗浄装置において、前記シャワーノズルおよび\またはエアノズルは、シャワーとエアとを切替可能とした共用ノズルであることをも特徴とするものである。
この発明のペット用糞尿洗浄装置において、前記ドーム状に形成したペット支持台は、表面が撥水機能を備えていることをも特徴とするものである。
この発明のペット用糞尿洗浄装置において、前記漏斗状の汚物排出部は、別途設置された浄化槽へ汚物を強制的に圧送するための圧送ポンプを付設されていることをも特徴とするものである。
この発明のペット用糞尿洗浄装置において、前記漏斗状の汚物排出部は、別途設置された上部へトイレを設置した浄化槽において、前記トイレと浄化槽との間に配設した基台を備え、該基台に取り付けた接続管に汚物排出部の端部を連結されていることをも特徴とするものである。
請求項1のペット用糞尿洗浄装置は、ドーム状に形成したペット支持台と、該支持台を支承する支持脚と、該支持脚を漏斗状の汚物排出部に搭載できるようにした洗浄機本体とを備え、前記ペット支持台の外縁部分にシャワーノズルおよび\またはエアノズルを首振り可能に設置したものであり、強力な水洗い清掃が可能で、しかも衛生面の向上のみならず、ペットの糞尿の悪臭をも解消したペット用糞尿洗浄装置を提供することができるようになった。
請求項2のペット用糞尿洗浄装置において、前記ペット支持台は、中央を平板状に高くし、周辺を低くなるよう傾斜させてドーム状に形成されており、前記平板状の中央部分にペット用の砂を載置できるようにしたものであり、ペットを前記ペット支持台の上に確実に誘い込むことができる。
請求項3のペット用糞尿洗浄装置において、前記シャワーノズルおよび\またはエアノズルは、シャワーとエアとを切替可能とした共用ノズルであるため、非常に単純なシャワーノズルおよび\またはエアノズル構造とすることが可能となった。
請求項4のペット用糞尿洗浄装置において、前記ドーム状に形成したペット支持台は、表面が撥水機能を備えており、確実な水洗い清掃が可能で、しかも衛生面の向上のみならず、ペットの糞尿の悪臭をも解消したペット用糞尿洗浄装置を提供することができるようになった。
請求項5のペット用糞尿洗浄装置において、前記漏斗状の汚物排出部は、別途設置された浄化槽へ汚物を強制的に圧送するための圧送ポンプを付設されており、汚物排出部に汚物を滞留させることがなく、したがってペットの糞尿の悪臭をも解消したペット用糞尿洗浄装置を提供することができるようになった。
請求項6のペット用糞尿洗浄装置において、前記漏斗状の汚物排出部は、別途設置された上部へトイレを設置した浄化槽において、前記トイレと浄化槽との間に配設した基台を備え、該基台に取り付けた接続管に汚物排出部の端部を連結したものである。したがって、既存の上部へトイレを設置した浄化槽へも簡単に連結することができ、迅速かつ低コストで設置することが可能となった。
この発明のペット用糞尿洗浄装置の第1実施例を示す概略斜視図である。 その概略断面図である。 前記ペット支持台上にシャワーノズルおよび\またはエアノズルを首振りさせた状態の概略斜視図である。 そのペット支持台部分を透視した状態を示す概略斜視図である。 その概略平面図である。 その概略断面図である。 シャワーノズルおよび\またはエアノズルを作動させている状態の概略断面図である。 この発明のペット用糞尿洗浄装置の第2実施例を示す概略斜視図である。 その概略断面図である。 前記ペット支持台上にシャワーノズルおよび\またはエアノズルを首振りさせた状態の概略斜視図である。 その概略平面図である。 その概略断面図である。 この発明のペット用糞尿洗浄装置からの汚水を浄化槽へ投入するための部品を示す概略側面図である。 その概略平面図である。
以下、この発明のペット用糞尿洗浄装置の実施の形態を図面に基いて詳細に説明する。
図1および図2に示すように、第1実施例のペット用糞尿洗浄装置11は、中央を高くし、周辺を低くなるよう傾斜させてドーム状に形成したペット支持台13と、この支持台13を支承する所定間隔に配設した複数本の支持脚14と、この支持脚14を漏斗状の汚物排出部15に搭載できるようにした洗浄機本体12とを備えている。
さらに、前記ペット支持台13にはペットが乗り移ったか否かを検出する柱状のセンサ16を前記洗浄機本体12の適所に配置してあり、前記ペット支持台13の外縁部分にはシャワーノズルおよび\またはエアノズル(以下ノズルという)17を首振り可能に設置してある。
図3はノズル17を首振りし、前記ペット支持台13上に保持した状態を示すものである。図4および図5はそのペット支持台13部分を透視した状態を示し、また図6は前記ノズル17を前記ペット支持台13上に保持した状態の概略を、図7は前記ノズル17からシャワーないしエアを噴射している状態を示すものである。
なお本実施例において前記ペット支持台13は、中央を平板状に高くし、周辺を低くなるよう傾斜させてドーム状に形成されており、前記平板状部分13aにペット用の砂を載置できるようにしてあるため、ペットを前記ペット支持台13の上に確実に誘い込むことができる。
また本実施例のペット用糞尿洗浄装置11において、前記ノズル17は、前記ペット支持台13の外縁部部分に立設した支柱17aと、その上端に水平方向に連結した保持アーム17bと、該保持アーム17bの端部に取り付けたノズル部17cと、その下部に取り付けたテーパ状の傘17dとを備え、所定の信号を受けて自動的に首振りし、前記ペット支持台13上に移動したり、前記ペット支持台13上から後退するようになっている。
このノズル17は二重管として同時に噴射するものとしても、シャワーとエアとを切替可能とした共用ノズルであってもよい。このようにすれば非常に構造の単純なシャワーノズルおよび\またはエアノズル構造とすることができる。
本実施例のペット用糞尿洗浄装置11において、前記ドーム状に形成したペット支持台13は、表面が撥水機能を備えていることができる。その場合には、ペット支持台13を構成するプラスチック素材あるいはゴム素材そのものに撥水性を持たせたり、あるいは素材表面に撥水処理を施すようにしてもよい。
そしてこのようにすれば、確実な水洗い清掃が可能で、しかも衛生面の向上のみならず、ペットの糞尿の悪臭をも解消したペット用糞尿洗浄装置を提供することができる。
図において18は、前記洗浄機本体12の適所に配置した所定の長さの爪とぎ台、19は前記ペット支持台13を支承する複数本の支持脚14間に配置した活性炭等の防臭材である。
以下、図面に基いて第1実施例のペット用糞尿洗浄装置の動作について詳しく説明する。
まず通常は、図1および図2に示すように、ノズル17は前記ペット支持台13上から外れた位置にセットされている。
そしてペットは、前記ペット支持台13の平板状部分13aに載置したペット用の砂で誘うことにより、前記ペット支持台13の上に確実に誘い込むことができ、ペットは前記ペット支持台13の上(A位置)でペット用の砂に向けて用便する。
なお、ペットによっては前記ペット支持台13の上に乗ることを嫌がって、前記洗浄機本体12の漏斗状の汚物排出部15の外縁の上(B位置)でペット用の砂に向けて用便することもある。
その後、ペットが前記ペット支持台13の上からいなくなったことをセンサ16が検知すると、図3ないし図6に示すように、前記ノズル17が自動的に回転する。
そして図7に示すように、前記ペット支持台13上のペットの糞尿はノズル17から噴射されるシャワーおよび\またはエアにより洗い流され、前記ペット支持台13上から無理なく流し落とされる。
ペットの糞尿はその後、前記漏斗状の汚物排出部15から適宜浄化槽(図示省略)等に排出されて処理されるのである。
その際、前記ペット支持台13上のペットの糞尿は、図7に示すようにノズル17から噴射されるシャワーおよび\またはエアにより効率的に洗い流されるため、節水ができることは勿論、前記ペット支持台13の撥水性と相まって、常にペット用糞尿洗浄装置11を非常に衛生的な状態に保つことができる。
この実施例は以上のように構成したため、ペットが確実に利用するものとなり、また分解水洗い清掃が容易で、しかも衛生面の向上のみならず、ペットの糞尿の悪臭を解消したペット用糞尿洗浄装置を提供することができるようになった。
特に、水洗した糞尿は浄化槽や下水に流すことができるため、衛生面での貢献は非常に大きなものである。
図8および図9に示すように、第2実施例のペット用糞尿洗浄装置21も、中央を高くし、周辺を低くなるよう傾斜させてドーム状に形成したペット支持台23と、この支持台23を支承する所定間隔に配設した複数本の支持脚24と、この支持脚24を漏斗状の汚物排出部25に搭載できるようにした洗浄機本体22とを備えている。
さらに、前記ペット支持台23にはペットが乗り移ったか否かを検出する柱状のセンサ26を前記洗浄機本体22の適所に配置してあり、前記ペット支持台23の外縁部分にはシャワーノズルおよび\またはエアノズル(以下ノズルという)27を首振り可能に設置してある。
図10はノズル27を首振りし、前記ペット支持台23上に保持した状態を示す斜視図である。図11はそのペット支持台23部分を示す平面図であり、また図12は前記ノズル27からシャワーないしエアを噴射している状態を示すものである。
なお本実施例においても前記ペット支持台23は、中央を平板状に高くし、周辺を低くなるよう傾斜させてドーム状に形成されており、前記平板状部分23aにペット用の砂を載置できるようにしてあるため、ペットを前記ペット支持台23の上に確実に誘い込むことができる。
もちろん、前記平板状部分23aに代えてドーム状にしてもよい。
また本実施例のペット用糞尿洗浄装置21において、前記ノズル27は、前記ペット支持台23の外縁部部分に立設した支柱27aと、その上端に水平方向に連結した保持アーム27bと、該保持アーム27bの端部に取り付けたノズル部27cと、その下部に取り付けたテーパ状の傘27dとを備え、所定の信号を受けて自動的に首振りし、前記ペット支持台23上に移動したり、前記ペット支持台23上から後退するようになっている。
このノズル27は二重管として同時に噴射するものとしても、シャワーとエアとを切替可能とした共用ノズルであってもよい。このようにすれば非常に構造の単純なシャワーノズルおよび\またはエアノズル構造とすることができる。
本実施例のペット用糞尿洗浄装置21において、前記ドーム状に形成したペット支持台23は、表面が撥水機能を備えていることができる。その場合には、ペット支持台23を構成するプラスチック素材あるいはゴム素材そのものに撥水性を持たせたり、あるいは素材表面に撥水処理を施すようにしてもよい。
そしてこのようにすれば、確実な水洗い清掃が可能で、しかも衛生面の向上のみならず、ペットの糞尿の悪臭をも解消したペット用糞尿洗浄装置を提供することができる。
図において28は、前記洗浄機本体22の適所に配置した所定の長さの爪とぎ台、29は前記ペット支持台23を支承する複数本の支持脚24間に配置した活性炭等の防臭材である。
本実施例において、前記漏斗状の汚物排出部25は、別途設置された浄化槽へ汚物を強制的に圧送するための圧送ポンプPを前記洗浄機本体22内に付設されており、汚物排出部25に汚物を滞留させることがなく、したがってペットの糞尿の悪臭をも解消したペット用糞尿洗浄装置を提供することができる。
以下、図面に基いて第2実施例のペット用糞尿洗浄装置の動作について詳しく説明する。
まず通常は、図8および図9に示すように、ノズル27は前記ペット支持台23上から外れた位置にセットされている。
そしてペットは、前記ペット支持台23の平板状部分23aに載置したペット用の砂で誘うことにより、前記ペット支持台23の上に確実に誘い込むことができ、ペットは前記ペット支持台23の上(A位置)でペット用の砂に向けて用便する。
なお、ペットによっては前記ペット支持台23の上に乗ることを嫌がって、前記洗浄機本体22の漏斗状の汚物排出部25の外縁の上(B位置)でペット用の砂に向けて用便することもある。
その後、ペットが前記ペット支持台23の上からいなくなったことをセンサ26が検知すると、図10および図11に示すように、前記ノズル27が自動的に回転する。
そして図12に示すように、前記ペット支持台23上のペットの糞尿はノズル27から噴射されるシャワーおよび\またはエアにより洗い流され、前記ペット支持台23上から無理なく流し落とされる。
ペットの糞尿はその後、前記漏斗状の汚物排出部25から前記洗浄機本体22内の流路に付設した圧送ポンプPで強制的に適宜浄化槽(図示省略)等に排出されて処理されるのである。
その際、前記ペット支持台23上のペットの糞尿は、図12に示すようにノズル27から噴射されるシャワーおよび\またはエアにより効率的に洗い流されるため、節水ができることは勿論、前記ペット支持台23の撥水性と相まって、常にペット用糞尿洗浄装置21を非常に衛生的な状態に保つことができる。
この実施例は以上のように構成したため、ペットが確実に利用するものとなり、また分解水洗い清掃が容易で、しかも衛生面の向上のみならず、ペットの糞尿の悪臭を解消したペット用糞尿洗浄装置を提供することができるようになった。
特に、水洗した糞尿は浄化槽や下水に流すことができるため、衛生面での貢献は非常に大きなものである。
次に、図13および図14は、この発明のペット用糞尿洗浄装置からの汚水を浄化槽へ投入するための部品を示すものである。
すなわち、浄化槽32の上部に設置しているタイプのトイレ31において、前記浄化槽32の上に所定の高さの基台34を備えた接続部材33を設置する。この接続部材33は、前記漏斗状の汚物排出部(25)からの汚水を受け入れて前記浄化槽32の投入する接続管35を基台34の適所に配設されている。
したがって、前記漏斗状の汚物排出部(25)からの汚水は、前記接続管35から無理なく前記浄化槽32へ排出することができるのである。
この発明は以上のように構成したため、ネコや犬等のペットが確実に利用するペット用糞尿洗浄装置となるが、ネコや犬等以外のペットや動物等の利用する水洗トイレとしても適用できることはいうまでもない。
11 ペット用糞尿洗浄装置
12 洗浄機本体
13 ペット支持台
13a 平板状部分
14 支持脚
15 汚物排出部
16 センサ
17 ノズル
17a 支柱
17b 保持アーム
17c ノズル部
17d 傘
18 爪とぎ台
19 防臭材
21 ペット用糞尿洗浄装置
22 洗浄機本体
23 ペット支持台
23a 平板状部分
24 支持脚
25 汚物排出部
26 センサ
27 ノズル
27a 支柱
27b 保持アーム
27c ノズル部
27d 傘
28 爪とぎ台
29 防臭材
31 トイレ
32 浄化槽
33 接続部材
34 基台
35 接続管
A ペット支持台の上
B 汚物排出部の外縁の上
P 圧送ポンプ

Claims (5)

  1. 中央を高くし、周辺を低くなるよう傾斜させてドーム状に形成したペット支持台と、該支持台を支承する支持脚と、該支持脚を漏斗状の汚物排出部に搭載できるようにした洗浄機本体とを備え、前記ペット支持台にペットが搭載したか否かを検出するセンサを前記洗浄機本体の適所に配置するとともに、
    前記汚物排出部の外縁部分にシャワーノズルおよび\またはエアノズルを首振り可能に設置し
    かつ前記ペット支持台は、中央を平板状に高くし、周辺を低くなるよう傾斜させてドーム状に形成されており、前記平板状の中央部分にペット用の砂を載置できるようにしたことを特徴とするペット用糞尿洗浄装置。
  2. 前記シャワーノズルおよび\またはエアノズルは、シャワーとエアとを切替可能とした共用ノズルであることを特徴とする請求項1に記載のペット用糞尿洗浄装置。
  3. 前記ドーム状に形成したペット支持台は、表面が撥水機能を備えていることを特徴とする請求項1または2に記載のペット用糞尿洗浄装置。
  4. 前記漏斗状の汚物排出部は、別途設置された浄化槽へ汚物を強制的に圧送するための圧送ポンプを付設されていることを特徴とする請求項1ないしのいずれかに記載のペット用糞尿洗浄装置。
  5. 前記漏斗状の汚物排出部は、別途設置された上部へトイレを設置した浄化槽において、前記トイレと浄化槽との間に配設した基台を備え、該基台に取り付けた接続管に汚物排出部の端部を連結されていることを特徴とする請求項1ないしのいずれかに記載のペット用糞尿洗浄装置。
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