JP3299518B2 - 引き戸用ストッパ装置 - Google Patents

引き戸用ストッパ装置

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JP3299518B2 JP12201199A JP12201199A JP3299518B2 JP 3299518 B2 JP3299518 B2 JP 3299518B2 JP 12201199 A JP12201199 A JP 12201199A JP 12201199 A JP12201199 A JP 12201199A JP 3299518 B2 JP3299518 B2 JP 3299518B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物や家具等の引
き戸用ストッパ装置に係り、特に鴨居の凹条部に移動可
能に遊挿される凸条部を有した引き戸を鴨居の所定位置
で停止させるためのストッパ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、建物の引き戸は、例えば、図1
1に示すように、間仕切りをすべき個所の天井と床側に
それぞれ複数の凹条部(図示せず)を形成した鴨居10
1と敷居102とを設け、左右に柱105を設けて戸枠
106を形成し、鴨居101と敷居102との間に、間
仕切りの中央個所から左右両方向において、引き戸10
3,104を夫々凹条部に沿って最端部まで移動できる
ようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、今、例えば
内側の1つの引き戸103を開ける場合、勢い良く開け
ると、引き戸103の一側縁103aが一方の戸枠10
6の柱105に衝突することがあって、子供等の他の者
が手を挟む等することがあり、そのため、開時に戸枠1
06に衝突しないようにして安全を確保したいという要
請がある。また、引き戸103を閉めるときには、引き
戸103を閉位置に一度で位置決めすることがなかなか
難しく、そのため、引き戸103の位置決めを容易に行
なわせたいという要請もある。一方、外側の引き戸10
4においては、閉める場合には、戸枠106の柱105
に当接させるので、位置決めの問題はなく、また、引き
戸104の把手107が戸枠106の柱105側にある
ので、自分で手を挟まないように注意して閉めるのが普
通であることから、他の者が手を挟む等することが少な
いが、柱105に引き戸104が衝止して跳ね返ってし
まったり、勢い良く開けることにより、反対側に行き過
ぎたりするという問題があった。本発明は上記の問題点
に鑑みてなされたもので、引き戸の開閉時に、引き戸の
戸枠への衝突を防止したり、位置決めを容易かつ確実に
行なわせることができるようにした引き戸用ストッパ装
置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るための本発明の技術的手段は、鴨居の凹条部に移動可
能に遊挿される凸条部を有した引き戸を鴨居の所定位置
で停止させるためのストッパ装置において、上記引き戸
の凸条部に長手方向に沿って形成された溝部に設けられ
る引き戸側ストッパと、上記鴨居の凹条部内に取り付け
られ上記引き戸に形成した溝部を通過可能でかつ上記引
き戸側ストッパが衝止して引き戸が停止させられる衝止
部材を有した鴨居側ストッパとを備えて構成し、上記引
き戸側ストッパ及び鴨居側ストッパを上記引き戸が停止
状態に保持されるように解除可能に保持する保持機構を
設け、該保持機構を、上記引き戸側ストッパに、押圧さ
れて後退可能に突出しかつ突出方向に付勢された凸部
と、該凸部を突出方向に付勢するスプリングと、該スプ
リングの付勢力を変更可能な付勢力変更機構とを備え、
上記鴨居側ストッパに、上記引き戸の移動過程で上記凸
部を押圧して後退させる押圧部及び該押圧部に連続し上
記衝止部材の衝止位置で上記凸部が突出して嵌合する凹
部を設けて構成したものである。
【0005】より具体的には、本発明の技術的手段は、
鴨居の凹条部に移動可能に遊挿される凸条部を有した引
き戸を鴨居の所定位置で停止させるためのストッパ装置
において、上記引き戸の凸条部に長手方向に沿って形成
された溝部に設けられる引き戸側ストッパと、上記鴨居
の凹条部内に取り付けられ上記引き戸に形成した溝部を
通過可能でかつ上記引き戸側ストッパが衝止して引き戸
が停止させられる衝止部材を有した鴨居側ストッパとを
備えて構成し、上記引き戸側ストッパを、上記引き戸に
埋設されるケース体と、該ケース体から上記溝部を形成
する空間内に突設され上記衝止部材が衝止する受け部材
とを備えて構成し、上記鴨居側ストッパの衝止部材を、
ブロック状に形成し、該衝止部材の端面を上記引き戸側
ストッパの受け部材に衝止する衝止面として構成し、上
記引き戸側ストッパ及び鴨居側ストッパを上記引き戸が
停止状態に保持されるように解除可能に保持する保持機
構を設け、該保持機構を、上記引き戸側ストッパのケー
ス体の受け部材の手前に形成された穴部と、一端が上記
穴部の壁部に回動可能に軸支され他端側が回動させられ
て上記受け部材の手前で突出及び後退するアーム状の凸
部と、上記穴部内に内装され上記凸部の他端側を突出方
向に付勢する巻線条が列設されたコイルスプリングと、
該コイルスプリングの付勢力を変更可能な付勢力変更機
構とを備えるとともに、上記鴨居側ストッパのブロック
状の衝止部材の下面に上記凸部を押圧して後退させる押
圧部及び該押圧部に連続し該衝止部材の衝止位置で上記
凸部が突出して嵌合する凹部を設けて構成したものであ
る。
【0006】このような構成により、引き戸側ストッパ
は、引き戸の凸条部に設けられた溝部に設けられてお
り、溝部を通過した鴨居側ストッパに溝部内で衝止され
るので、引き戸の端部が損傷することがなくなる。ま
た、引き戸の開閉時に、引き戸側ストッパが鴨居側スト
ッパに衝止するので、引き戸の戸枠への衝突を防止した
り、位置決めを容易かつ確実に行なわせることができる
ようになる。特に、保持機構において、引き戸の移動過
程で凸部を押圧して後退させ衝止部材の衝止位置で凸部
を凹部に嵌合させる。そのため、保持機構で引き戸側ス
トッパ及び鴨居側ストッパを引き戸が停止状態になるよ
うに保持することができるので、引き戸が鴨居側ストッ
パに跳ね返って戻ることがなく、跳ね返りによって引き
戸が人に当たったりする事態を防止することができ、安
全性を増すことができる。特に、引き戸と鴨居との摩擦
抵抗が小さく、引き戸の滑りが良い場合には、極めて有
効になる。また、凸部が出入りすることから、移動時の
抵抗を極めて少なくすることができ、そのため、引き戸
の開け閉めが無理なく円滑に行なわれる。
【0007】また、保持機構に引き戸側ストッパの凸部
を付勢するスプリングの付勢力変更機構を設けたので、
鴨居の凹条部と引き戸の凸条部との間にあるクリアラン
スが建物毎に異なっていて、衝止部材の凸部を押し込む
寸法が異なってその押圧力が個々に異なってしまうよう
な場合でも、クリアランスに合わせてスプリングの付勢
力を調整でき、そのため、衝止部材の凹部と引き戸側ス
トッパの凸部との嵌合がゆる過ぎたり固くて渋くなった
りしてしまう事態を防止できるようになる。
【0008】そして、必要に応じ、上記付勢力変更機構
を、上記穴部の壁部に突設されコイルスプリングの巻線
条間に挿入されてコイルスプリングを付勢方向に進退動
可能に支持する支持片を備えて構成している。コイルス
プリングをネジのように回転させて進退動させることが
でき、操作が容易になるとともに、構造も極めて簡易に
なる。そしてまた、必要に応じ、上記付勢力変更機構の
支持片を、上記穴部の壁部に相対向し、かつ、上記コイ
ルスプリングの軸方向に位相をずらせて一対設けた構成
としている。コイルスプリングをネジのように回転させ
て進退動させることができることに加えて、両側の支持
片で支持するのでコイルスプリングを安定させることが
できる。
【0009】また、必要に応じ、上記凸部の上面を円弧
面を有して構成し、上記凹部を上記凸部の円弧面が接合
する円弧面で形成した構成としている。円弧面なので、
凸部と凹部の嵌合及び離脱が容易に行なわれ、そのた
め、引き戸の移動時の抵抗を極めて少なくすることがで
き、引き戸の開け閉めがより一層無理なく円滑に行なわ
れる。更に、必要に応じ、上記ケース体の凸部の左右
に、上記衝止部材をガイドするガイド板を設けた構成と
している。衝止部材の左右の動きを規制できるので、引
き戸のがたつきを押えながら衝止させることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
の実施の形態に係る引き戸用ストッパ装置について説明
する。図1乃至図9は、実施の形態に係る引き戸用スト
ッパ装置Sを示すものである。このストッパ装置Sは、
鴨居1の凹条部2に移動可能に遊挿される凸条部3を有
した引き戸4を鴨居1の所定位置で停止させるためのも
のである。尚、引き戸4の配置は、図2に示すように、
上記従来例で示した配置と同様の配置のもので説明す
る。図2において、7は敷居、8は左右の柱、9は鴨居
1,敷居7及び柱8で構成される戸枠である。
【0011】実施の形態に係る引き戸用ストッパ装置S
の基本的構成は、引き戸4の凸条部3に長手方向に沿っ
て形成された溝部6に設けられる引き戸側ストッパ10
と、鴨居1の凹条部2内に取り付けられ引き戸4に形成
した溝部6を通過可能でかつ引き戸側ストッパ10が衝
止して引き戸4が停止させられる衝止部材22を有した
鴨居側ストッパ20とを備えてなる。引き戸側ストッパ
10は、引き戸4を一方向側に向けて移動させたとき、
第一所定位置P1 で鴨居側ストッパ20に停止させられ
る第一ストッパ10Aと、引き戸4を他方向側に向けて
移動させたとき、第二所定位置P2 で鴨居側ストッパ2
0に停止させられる第二ストッパ10Bとを備えて構成
されている。
【0012】引き戸側ストッパ10の第一ストッパ10
Aは、図1,図3乃至図6に示すように、引き戸4の溝
部6の底部6aに形成した凹所6bに埋設される硬質樹
脂製のケース体11と、ケース体11から溝部6を形成
する空間内に突設され衝止部材22が衝止する受け部材
12とを備えて構成されている。ケース体11は、ネジ
13で溝部6の底部6aに固定される。また、ケース体
11は、下端に後述の穴部32を有した下側本体14
と、穴部32を有し下側本体14に一体のピンで嵌合保
持される上側本体16とから構成されている。また、ケ
ース体11の上面かつ受け部材12に連続して、受け部
材12に衝止しようとする衝止部材22を左右からガイ
ドする一対のガイド部材12aが設けられている。衝止
部材22の左右の動きが規制されるので、引き戸4のが
たつきが押えられる。
【0013】引き戸側ストッパ10の第二ストッパ10
Bは、図1,図3及び図7に示すように、引き戸4の溝
部6の底部6aに形成した凹所6cに埋設される硬質樹
脂製のベース17と、ベース17に一体に設けられ溝部
6を形成する空間内に突設され衝止部材22が衝止する
受け部材18とを備えて構成されている。ベース17
は、ネジ13で溝部6の底部6aに固定される。また、
受け部材18は、半円柱状に形成され、平面部に衝止部
材22が衝止する。さらに、ベース17の上面かつ受け
部材18に連続して、受け部材18に衝止しようとする
衝止部材22を左右からガイドする一対のガイド部材1
8aが設けられている。衝止部材22の左右の動きが規
制されるので、引き戸4のがたつきが押えられる。
【0014】鴨居側ストッパ20は、図1,図3,図5
乃至図7に示すように、硬質樹脂製で一体成形されてお
り、衝止部材22と取付部23とから構成されている。
衝止部材22は、矩形ブロック状に形成されており、そ
の両端面が引き戸側ストッパ10の受け部材12,18
に衝止する衝止面21として構成されている。取付部2
3は、鴨居1の凹条部2の上側面に形成した穴25に挿
入されるとともに、前後の鍔部27において木ねじ28
により固定される。
【0015】また、実施の形態に係る引き戸用ストッパ
装置Sは、引き戸側ストッパ10の第一ストッパ10A
及び第二ストッパ10Bの少なくともいずれか一方(実
施の形態においては第一ストッパ10A)が鴨居側スト
ッパ20によって停止させられたとき、引き戸4を停止
状態に解除可能に保持する保持機構30を備えている。
保持機構30は、図1,図3乃至図6に示すように、引
き戸側ストッパ10の第一ストッパ10Aのケース体1
1の受け部材12の手前に形成された穴部32と、一端
33aが穴部32の壁部に回動可能に軸支され他端33
b側が回動させられて受け部材12の手前で突出及び後
退するアーム状の凸部33と、穴部32内に内装され凸
部33の他端33b側を突出方向に付勢する巻線条34
aが列設されたコイルスプリング34と、コイルスプリ
ング34の付勢力を変更可能な付勢力変更機構50とを
備えて構成されている。付勢力変更機構50は、図4及
び図6に示すように、穴部32の壁部に突設されコイル
スプリング34の巻線条34a間に挿入されてコイルス
プリング34を付勢方向に進退動可能に支持する支持片
51を備えて構成されている。支持片51は、穴部32
の壁部に相対向し、かつ、コイルスプリング34の軸方
向に巻線条34aの1間隔分、位相をずらせて一対設け
られている。また、凸部33の上面は円弧面に形成され
ており、下側にコイルスプリング34をガイドするガイ
ドピン36が突設されている。また、保持機構30は、
鴨居側ストッパ20のブロック状の衝止部材22の下面
に、凸部33を押圧して後退させる押圧部40と、衝止
部材22の衝止位置で凸部33が突出して嵌合する凹部
41とを設けて構成されている。凹部41は凸部33の
円弧面が接合する円弧面で形成されている。
【0016】従って、実施の形態に係る引き戸用ストッ
パ装置Sを用いるときは、例えば、図2に示す引き戸4
の配列の場合には、以下のようにする。引き戸4の所要
の位置に予め溝6を形成するとともに凹所6b,6cを
形成しておく。そして、内側の一対の引き戸4(a)に
おいては、引き戸側ストッパ10の第一ストッパ10A
を外側(把手4tのない側)に設け、第二ストッパ10
Bを内側(把手4t側)に設ける。即ち、内側の引き戸
4(a)において、第一ストッパ10Aが鴨居側ストッ
パ20によって停止させられる第一所定位置P1 を、引
き戸4の閉時に引き戸4の把手4t側の端縁が戸枠9の
中央に位置する位置に設定する。また、第二ストッパ1
0Bが鴨居側ストッパ20によって停止させられる第二
所定位置P2 を、引き戸4の開時に引き戸4の把手4t
のない側の端縁が戸枠9の柱8の手前に位置する位置に
設定する。
【0017】また、図2に示すように、外側の一対の引
き戸4(b)においては、引き戸側ストッパ10の第一
ストッパ10Aを内側(把手4tのない側)に設け、第
二ストッパ10Bを外側(把手4t側)に設ける。即
ち、外側の引き戸4において、第一ストッパ10Aが鴨
居側ストッパ20によって停止させられる第一所定位置
を、引き戸4の閉時に引き戸4の把手4t側の端縁が戸
枠9の柱8に当接する位置に設定する。また、第二スト
ッパ10Bが鴨居側ストッパ20によって停止させられ
る第二所定位置を、引き戸4の開時に引き戸4の把手4
tのない側の端縁が戸枠9の中央側に位置する位置に設
定する。
【0018】そして、先ず、内側の引き戸4(a)にお
いて、これを開けるときは、図8に示すように、引き戸
4(a)を引く。このとき、引き戸側ストッパ10の第
二ストッパ10Bが鴨居側ストッパ20に向けて移動
し、図7に示すように、衝止部材22の衝止面が第二ス
トッパ10Bの受け部材18に衝止する。この場合、図
8に示すように、第二ストッパ10Bの鴨居側ストッパ
20によって停止させられる第二所定位置P2 が、引き
戸4の把手4tのない側の端縁4cが戸枠9の柱8の手
前に位置する位置に設定されているので、引き戸4の把
手4tのない側の端縁4cと戸枠9の柱8との間に間隔
Cが空くことになり、そのため、引き戸4が戸枠9に衝
突しないことになることから、子供等の他の者が手を挟
む等の事態が防止され、安全が確保される。
【0019】一方、内側の引き戸4(a)において、こ
れを閉めるときは、図2に示すように、引き戸4(a)
を引く。このとき、引き戸側ストッパ10の第一ストッ
パ10Aが鴨居側ストッパ20に向けて移動し、図5に
示すように、衝止部材22の衝止面が第一ストッパ10
Aの受け部材12に衝止する。このとき、図2に示すよ
うに、第一ストッパ10Aが鴨居側ストッパ20によっ
て停止させられる第一所定位置P1 が、引き戸4の把手
4t側の端縁4dが戸枠9の中央に位置するように設定
されているので、引き戸4を閉位置に一度で位置決めす
ることができ、そのため、引き戸4の位置決めが容易に
行なわれる。
【0020】この場合、先ず、衝止部材22の押圧部4
0が、突出した凸部33に当接し、この凸部33を押
す。これにより、図5に示すように、凸部33が穴部3
2内に後退する。更に、移動すると、衝止部材22の衝
止面21が、ケース体11の受け部材12に衝止する。
この衝止位置においては、凸部33が衝止部材22の凹
部41に対面するので、凸部33がコイルスプリング3
4の付勢力によって突出し、この凹部41に嵌合する。
即ち、保持機構30において、衝止部材22の衝止位置
で凸部33が凹部41に嵌合する。この場合、凸部33
が円弧面を有して構成され、凹部41が凸部33の円弧
面が接合する円弧面で形成されているので、円弧面であ
ることから、凸部33と凹部41の嵌合及び離脱が容易
に行なわれ、そのため、引き戸4の移動時の抵抗を極め
て少なくすることができ、引き戸4の開け閉めをより一
層無理なく円滑に行なうことができる。また、この場
合、第一ストッパ10Aは、引き戸4の凸条部3に設け
られた溝部6に設けられており、溝部6を通過した鴨居
側ストッパ20の衝止部材22に溝部6内で衝止される
ので、引き戸4の端部5には引き戸4の位置決めのため
の部材は何も衝突せず、引き戸4の端部5を損傷する事
態を防止することができる。
【0021】また、鴨居側ストッパ20の衝止部材22
の凹部41に第一ストッパ10Aの凸部33が嵌合する
ので、引き戸4が鴨居側ストッパ20に跳ね返って戻る
ことが抑制され、そのため、引き戸4が確実に停止させ
られる。また、跳ね返りによって引き戸4が人に当たっ
たりする事態が防止され、安全性が増す。特に、引き戸
4と鴨居1との摩擦抵抗が小さく、引き戸4の滑りが良
い場合には、極めて有効である。更に、この保持機構3
0によって、引き戸4の移動を停止させておくことがで
きるので、引き戸4を開けた状態や閉めた状態に保持さ
せておきたい場合に、極めて有効になる。
【0022】また、再び、引き戸4を開けるときは、引
き戸4を衝止位置から引っ張る。この場合、衝止部材2
2の凹部41が凸部33から外れるようになり、衝止部
材22の押圧部40が、凸部33に当接し、この凸部3
3を押す。これにより凸部33が穴部32内に後退す
る。更に、移動すると、第一ストッパ10Aが鴨居側ス
トッパ20から容易に離間させられる。このように、保
持機構30の凸部33が引き戸4の移動時に出入りする
ことから、移動時の抵抗を極めて少なくすることがで
き、そのため、引き戸4の開け閉めが無理なく行なわれ
る。
【0023】次に、外側の引き戸4(b)において、こ
れを開けるときは、引き戸4(b)を引く。このとき、
引き戸側ストッパ10の第二ストッパ10Bが鴨居側ス
トッパ20に向けて移動し、衝止部材22の衝止面が第
二ストッパ10Bの受け部材18に衝止する。この場
合、引き戸4の把手4tのない側の端縁が戸枠9の中央
側に位置する位置に設定されているので、反対側の戸枠
9の柱8の方へ行き過ぎて、他の者に当たってしまう等
の事態が防止され、安全が確保される。
【0024】一方、外側の引き戸4(b)において、こ
れを閉めるときは、図2に示すように、引き戸4(b)
を引く。このとき、引き戸側ストッパ10の第一ストッ
パ10Aが鴨居側ストッパ20に向けて移動し、衝止部
材22の衝止面が第一ストッパ10Aの受け部材12に
衝止する。この場合、引き戸4の把手4t側の端縁が戸
枠9の柱8に当接する位置に設定されているので、引き
戸4を閉位置に一度で位置決めすることができ、そのた
め、引き戸4の位置決めが容易に行なわれる。このと
き、保持機構30における衝止部材22と凸部33との
作用は上述したと同様に行なわれる。この場合、鴨居側
ストッパ20の衝止部材22の凹部41に第一ストッパ
10Aの凸部33が嵌合するので、引き戸4が鴨居側ス
トッパ20に跳ね返って戻ることが抑制され、そのた
め、引き戸4が確実に停止させられる。また、跳ね返り
によって引き戸4が人に当たったりする事態が防止さ
れ、安全性が増す。特に、引き戸4と鴨居1との摩擦抵
抗が小さく、引き戸4の滑りが良い場合には、極めて有
効である。更に、この保持機構30によって、引き戸4
の移動を停止させておくことができるので、引き戸4を
閉めた状態に保持させておきたい場合に、極めて有効に
なる。
【0025】次に、保持機構30の付勢力変更機構50
の作用について説明する。図6及び図9に示すように、
鴨居1の凹条部2と引き戸4の凸条部3との間は、ある
程度のクリアランスeを設けて引き戸4の移動や取り外
しを可能にしているが、一義的に定められているもので
はなく、建物毎に異なる。そのため、衝止部材22の凸
部33を押し込む寸法も異なって、その押圧力が個々に
異なり、そのため、コイルスプリング34の付勢力が一
定であると、衝止部材22の凹部41と第一ストッパ1
0Aの凸部33との嵌合がゆる過ぎたり固くて渋くなっ
たりしてしまう。そのため、このクリアランスeに合わ
せてコイルスプリング34を、付勢力変更機構50の支
持片51に対して回転させて進退動させ、支持片51と
凸部33の他端33bとの間の長さを変えて、所要の付
勢力に調整する。図9の例では、クリアランスeが小さ
いので、コイルスプリング34を支持片51に対して後
退させ、支持片51と凸部33の他端33bとの間の長
さを短くしている。この調整は、第一ストッパ10Aの
取付け時、あるいは、適時に第一ストッパ10Aを取外
して、穴部32の下側からコイルスプリング34を回転
させ、コイルスプリング34を支持片51に対してネジ
のように進退動させて行なえば良い。これにより、衝止
部材22の凹部41と第一ストッパ10Aの凸部33と
の嵌合が適正に行なわれ、嵌合がゆる過ぎたり固くて渋
くなったりしてしまう事態が防止される。
【0026】尚、上記実施の形態では、引き戸4の配列
が4枚のもので説明したが、必ずしもこれに限定される
ものではなく、例えば、図10に示すように、2枚の場
合において用いても良く、どのような配列のものにも適
用できる。また、各引き戸4に、第一ストッパ10Aを
2つ設けてすべてに保持機構30の機能を持たせても良
く適宜変更して良い。引き戸側ストッパ10や鴨居側ス
トッパ20の構造は、上述したものに限定されるもので
はなく、また、引き戸側ストッパ10及び鴨居側ストッ
パ20の部材の材質、製法も上記実施の形態に限定され
ず、適宜選択できることは勿論である。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の引き戸用
ストッパ装置によれば、引き戸側ストッパは、引き戸の
凸条部に設けられた溝部に設けられており、溝部を通過
した鴨居側ストッパに溝部内で衝止させられるので、引
き戸の端部には引き戸の位置決めのための部材は何も衝
突せず、引き戸の端部を損傷する事態を防止することが
できる。また、引き戸側ストッパが引き戸の凸条部に設
けられた溝部に設けられるので、左右の引き戸をその間
に隙間が開くことなく閉じることができ、引き戸の間に
隙間が発生する事態を防止でき、間仕切りを充分に行な
うことができる。また、引き戸を引いて衝止部材を衝止
させると、保持機構によって引き戸側ストッパ及び鴨居
側ストッパを引き戸が停止状態になるように保持するこ
とができるので、引き戸が鴨居側ストッパに跳ね返って
戻ることがなく、そのため、確実に停止させることがで
きるとともに、跳ね返りによって引き戸が人に当たった
りする事態を防止することができ、安全性を増すことが
できる。特に、引き戸と鴨居との摩擦抵抗が小さく、引
き戸の滑りが良い場合には、極めて有効になる。更に、
保持機構により保持させるので、引き戸の移動を停止さ
せておくことができ、引き戸を開けた状態や閉めた状態
に保持させておきたい場合に、極めて有効になる。更に
また、保持機構を、引き戸の移動過程で凸部を押圧して
後退させ衝止部材の衝止位置で凸部を凹部に嵌合する構
成にしたので、凸部が出入りすることから、移動時の抵
抗を極めて少なくすることができ、そのため、引き戸の
開け閉めを無理なく円滑に行なうことができるという効
果がある。
【0028】また、保持機構に引き戸側ストッパの凸部
を付勢するスプリングの付勢力変更機構を設けたので、
鴨居の凹条部と引き戸の凸条部との間にあるクリアラン
スが建物毎に異なっていて、衝止部材の凸部を押し込む
寸法が異なってその押圧力が個々に異なってしまうよう
な場合でも、クリアランスに合わせてスプリングの付勢
力を調整でき、そのため、衝止部材の凹部と引き戸側ス
トッパの凸部との嵌合がゆる過ぎたり固くて渋くなった
りしてしまう事態を防止でき、建物の条件に合わせて、
円滑な作動をさせることができるという効果がある。
【0029】この場合、付勢力変更機構を、穴部の壁部
に突設されコイルスプリングの巻線条間に挿入されてコ
イルスプリングを付勢方向に進退動可能に支持する支持
片を備えて構成した場合には、コイルスプリングをネジ
のように回転させて進退動させることができ、操作が容
易になるとともに、構造も極めて簡易になる。また、こ
の場合、付勢力変更機構の支持片を、穴部の壁部に相対
向し、かつ、コイルスプリングの軸方向に位相をずらせ
て一対設けた場合には、コイルスプリングをネジのよう
に回転させて進退動させることができることに加えて、
両側の支持片で支持するのでコイルスプリングを安定さ
せることができる。
【0030】そして、凸部を円弧面を有して構成し凹部
を凸部の円弧面が接合する円弧面で形成した場合には、
円弧面なので、凸部と凹部の嵌合及び離脱が容易に行な
われ、そのため、引き戸の移動時の抵抗を極めて少なく
することができ、引き戸の開け閉めをより一層無理なく
円滑に行なうことができる。また、ケース体の凸部の左
右に、衝止部材をガイドするガイド板を設けた場合に
は、衝止部材の左右の動きを規制できるので、引き戸の
がたつきを押えながら衝止させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る引き戸用ストッパ装
置を鴨居及び引き戸とともに示す分解斜視図である。
【図2】図1に示した引き戸用ストッパ装置の取付例を
示す全体図であり、(a)は平面断面図、(b)は正面
図である。
【図3】図1に示した引き戸用ストッパ装置の取付状態
を示す断面図である。
【図4】図1に示した引き戸用ストッパ装置において、
引き戸側ストッパの第一ストッパを示す分解斜視図であ
る。
【図5】図1に示した引き戸用ストッパ装置において、
引き戸側ストッパの第一ストッパ及び鴨居側ストッパの
取付け状態及びその作用を示す正面断面図である。
【図6】図1に示した引き戸用ストッパ装置において、
引き戸側ストッパの第一ストッパ及び鴨居側ストッパの
取付け状態を保持機構の付勢力変更機構の作用とととも
に示す側面断面図である。
【図7】図1に示した引き戸用ストッパ装置において、
引き戸側ストッパの第二ストッパ及び鴨居側ストッパの
作用を示す正面断面図である。
【図8】図1に示した引き戸用ストッパ装置の取付例に
おいて、引き戸の開示の状態を示す全体図であり、
(a)は平面断面図、(b)は正面図である。
【図9】図1に示した引き戸用ストッパ装置において、
引き戸側ストッパの第一ストッパ及び鴨居側ストッパの
作用を示し、特に、保持機構の付勢力変更機構の調整状
態を示す正面断面図である。
【図10】図1に示した引き戸用ストッパ装置の別の取
付例を示す全体図であり、(a)は平面断面図、(b)
は正面図である。
【図11】一般の引き戸の例を示す全体図であり、
(a)は平面断面図、(b)は正面図である。
【符号の説明】
1 鴨居 2 凹条部 3 引き戸 4 凸条部 5 端部 6 溝部 10 引き戸側ストッパ 10A 第一ストッパ 10B 第二ストッパ 11 ケース体 12 受け部材 12a ガイド部材 14 下側本体 16 上側本体 17 ベース 18 受け部材 18a ガイド部材 20 鴨居側ストッパ 21 衝止面 22 衝止部材 23 取付部 25 穴 30 保持機構 32 穴部 33 凸部 34 コイルスプリング 34a 巻線条 36 ガイドピン 40 押圧部 41 凹部 50 付勢力変更機構 51 支持片

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鴨居の凹条部に移動可能に遊挿される凸
    条部を有した引き戸を鴨居の所定位置で停止させるため
    のストッパ装置において、 上記引き戸の凸条部に長手方向に沿って形成された溝部
    に設けられる引き戸側ストッパと、 上記鴨居の凹条部内に取り付けられ上記引き戸に形成し
    た溝部を通過可能でかつ上記引き戸側ストッパが衝止し
    て引き戸が停止させられる衝止部材を有した鴨居側スト
    ッパとを備えて構成し、 上記引き戸側ストッパ及び鴨居側ストッパを上記引き戸
    が停止状態に保持されるように解除可能に保持する保持
    機構を設け、 該保持機構を、上記引き戸側ストッパに、押圧されて後
    退可能に突出しかつ突出方向に付勢された凸部と、該凸
    部を突出方向に付勢するスプリングと、該スプリングの
    付勢力を変更可能な付勢力変更機構とを備え、上記鴨居側ストッパに、 上記引き戸の移動過程で上記凸
    部を押圧して後退させる押圧部及び該押圧部に連続し上
    記衝止部材の衝止位置で上記凸部が突出して嵌合する凹
    部を設けて構成したことを特徴とする引き戸用ストッパ
    装置。
  2. 【請求項2】 鴨居の凹条部に移動可能に遊挿される凸
    条部を有した引き戸を鴨居の所定位置で停止させるため
    のストッパ装置において、 上記引き戸の凸条部に長手方向に沿って形成された溝部
    に設けられる引き戸側ストッパと、 上記鴨居の凹条部内に取り付けられ上記引き戸に形成し
    た溝部を通過可能でかつ上記引き戸側ストッパが衝止し
    て引き戸が停止させられる衝止部材を有した鴨居側スト
    ッパとを備えて構成し、 上記引き戸側ストッパを、上記引き戸に埋設されるケー
    ス体と、該ケース体から上記溝部を形成する空間内に突
    設され上記衝止部材が衝止する受け部材とを備えて構成
    し、 上記鴨居側ストッパの衝止部材を、ブロック状に形成
    し、該衝止部材の端面を上記引き戸側ストッパの受け部
    材に衝止する衝止面として構成し、 上記引き戸側ストッパ及び鴨居側ストッパを上記引き戸
    が停止状態に保持されるように解除可能に保持する保持
    機構を設け、 該保持機構を、上記引き戸側ストッパのケース体の受け
    部材の手前に形成された穴部と、一端が上記穴部の壁部
    に回動可能に軸支され他端側が回動させられて上記受け
    部材の手前で突出及び後退するアーム状の凸部と、上記
    穴部内に内装され上記凸部の他端側を突出方向に付勢す
    る巻線条が列設されたコイルスプリングと、該コイルス
    プリングの付勢力を変更可能な付勢力変更機構とを備え
    るとともに、 上記鴨居側ストッパのブロック状の衝止部材の下面に上
    記凸部を押圧して後退させる押圧部及び該押圧部に連続
    し該衝止部材の衝止位置で上記凸部が突出して嵌合する
    凹部を設けて構成したことを特徴とする引き戸用ストッ
    パ装置。
  3. 【請求項3】 上記付勢力変更機構を、上記穴部の壁部
    に突設されコイルスプリングの巻線条間に挿入されてコ
    イルスプリングを付勢方向に進退動可能に支持する支持
    片を備えて構成したことを特徴とする請求項2記載の引
    き戸用ストッパ装置。
  4. 【請求項4】 上記付勢力変更機構の支持片を、上記穴
    部の壁部に相対向し、かつ、上記コイルスプリングの軸
    方向に位相をずらせて一対設けたことを特徴とする請求
    項3記載の引き戸用ストッパ装置。
  5. 【請求項5】 上記凸部の上面を円弧面を有して構成
    し、上記凹部を上記凸部の円弧面が接合する円弧面で形
    成したことを特徴とする請求項2,3または4記載の引
    き戸用ストッパ装置。
  6. 【請求項6】 上記ケース体の凸部の左右に、上記衝止
    部材をガイドするガイド板を設けたことを特徴とする請
    求項2,3,4または5記載の引き戸用ストッパ装置。
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