JP3298410B2 - テープフィーダ - Google Patents

テープフィーダ

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JP3298410B2 JP15394696A JP15394696A JP3298410B2 JP 3298410 B2 JP3298410 B2 JP 3298410B2 JP 15394696 A JP15394696 A JP 15394696A JP 15394696 A JP15394696 A JP 15394696A JP 3298410 B2 JP3298410 B2 JP 3298410B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、チップを基板に自
動搭載する電子部品実装装置に用いられるテープフィー
ダに関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子部品実装装置は、電子部品供給部に
備えられた電子部品を移載ヘッドのノズルに真空吸着し
てピックアップし、基板の所定の座標位置に搭載するよ
うになっている。電子部品供給部としては、様々な方式
のものが用いられているが、特にチップコンデンサや抵
抗チップなどの比較的小形のチップタイプの電子部品
(以下、チップという)用としては、テープフィーダが
多用されている。
【0003】以下、従来のテープフィーダについて説明
する。図9は従来のテープフィーダの先端部の側面図で
ある。基台1の先端部にはスプロケット2と爪車3が同
一の回転軸4に一体的に軸着されている。また回転軸4
には駆動レバー5が軸着されている。駆動レバー5はピ
ン6を介してロッド7に連結されている。駆動レバー5
には送り爪8が軸着されている。送り爪8は爪車3の周
面に形成された爪3aに係脱する。また基台1には逆回
転阻止爪9が軸着されている。逆回転阻止爪9は爪車3
の爪3aに係合し、爪車3がテープ10のピッチ送り方
向と逆方向(図9において時計方向)へ逆回転するのを
阻止する。
【0004】基台1の上面にはテープ10のカバー部材
を兼ねた剥離爪73が設けられている。テープ10は、
主テープ10aの上面にカバーテープ10bを貼着して
構成されている。主テープ10aにはピッチをおいてポ
ケット(図示せず)が形成されており、ポケットにはチ
ップが1個づつ収納されている。11は電子部品実装装
置に備えられた移載ヘッド、12はノズルである。
【0005】従来のテープフィーダは上記のように構成
されており、次にその動作を説明する。押圧ロッド(図
示せず)に駆動されてロッド7がa方向に往復動する
と、駆動レバー5はb方向に揺動し、これにより送り爪
8も揺動して爪車3を1爪づつ反時計方向へピッチ回転
させる。するとスプロケット2も反時計方向へピッチ回
転し、スプロケット2に調帯されたテープ10は基台1
上をc方向へピッチ送りされる。これによりカバーテー
プ10bは主テープ10aからd方向へ剥離される。
【0006】カバーテープ10bが主テープ10aから
剥離されると、ポケット内のチップは露呈し、ノズル1
2が上下動作を行うことによりこのチップを真空吸着し
てピックアップする。次いで移載ヘッド11は基板(図
外)の上方へ移動し、チップを基板の所定の座標位置に
搭載する。以上の動作を繰り返すことにより、主テープ
10aのポケットに収納されたチップは次々に基板に搭
載される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ノズル12
のピックアップミスなどのために、チップがスプロケッ
ト2上や爪車3上に落下する場合がある。またチップは
近年益々小形化しており、中には一辺の長さが1mm以
下の小形のものもある。このような小形のチップが落下
すると、爪車3の爪3aと爪3aの間に入り込みやす
い。Pは爪3aの間に入り込んだチップである。このチ
ップPは爪車3が反時計方向へピッチ回転することによ
り逆回転阻止爪9や送り爪8の係合位置まで移動し、逆
回転阻止爪9や送り爪8の爪3aに対する係合動作を阻
害する。その結果、爪車3やスプロケット2の正常なピ
ッチ回転が不能となり、テープ10は正しくc方向へピ
ッチ送りされず、ノズル12はチップをピックアップで
きなくなるというトラブルが発生しやすいものであっ
た。
【0008】したがって本発明は、チップが爪車の爪に
落ち込んでテープの正常なピッチ送りが不能になるのを
解消できるテープフィーダを提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、テープを基台
上をピッチ送りするピッチ送り手段と、回転軸に軸着さ
れて前記テープをピッチ送りするスプロケットと、この
スプロケットと一体的に回転する爪車と、この爪車の外
側面に配設された駆動レバーと、この駆動レバーを前記
回転軸を中心に正逆揺動させる正逆ピッチ回転手段と、
駆動レバーに軸着されて前記爪車の爪に係脱して前記爪
車および前記スプロケットをピッチ回転させる送り爪
と、前記爪車の爪に係合して前記爪車の逆回転を阻止す
る逆回転阻止爪と、前記送り爪と前記逆回転阻止爪との
間における前記爪車の上側の周面を覆うリング部材とを
備えた。
【0010】
【発明の実施の形態】上記構成の本発明によれば、駆動
レバーと一体的に正逆ピッチ回転するリング部材によ
り、チップが爪車の爪と爪の間に落ち込むのを防止す
る。したがって爪車やスプロケットは正常にピッチ回転
してテープをピッチ送りする。
【0011】次に、本発明の一実施の形態を図面を参照
しながら説明する。図1は本発明の一実施の形態の電子
部品実装装置の側面図、図2は同テープフィーダの側面
図、図3は同テープフィーダの先端部の側面図、図4は
同テープフィーダの先端部の斜視図、図5は同テープフ
ィーダのテープのピッチ送り手段の分解斜視図、図6は
同テープフィーダの先端部の断面図、図7および図8は
同テープフィーダの先端部の一部切欠側面図である。
【0012】まず図1を参照して、電子部品実装装置の
全体構造を説明する。図1において、基台20上にはX
テーブル21、Yテーブル22、Zテーブル23が段積
して設置されており、Zテーブル23上に基板24が載
置されている。したがってXテーブル21とYテーブル
22が駆動すると基板24はX方向やY方向へ水平移動
し、またZテーブル23が駆動すると基板24は上下動
し、基板24の位置決めがなされる。
【0013】基板24の上方には駆動部25aに駆動さ
れて間欠回転するロータリーヘッド25が設けられてい
る。ロータリーヘッド25はその円周方向に多数個の移
載ヘッド26を備えている。移載ヘッド26はチップを
真空吸着するノズル27を有している。また駆動部25
aには駆動部25aより動力を受けて昇降する押圧ロッ
ド28が備えられている。
【0014】30は台部であり、その上面には可動テー
ブル31が載せられている。32は可動テーブル31を
台部30上をX方向(紙面に直交する方向)へ移動させ
るための駆動系であって、モータ32a、送りねじ32
b,送りナット32cなどから成っている。可動テーブ
ル31上にはテープフィーダ40がX方向に多数個並設
されている。可動テーブル31が台部30上をX方向へ
移動することにより、所望の品種のチップを備えたテー
プフィーダ40が押圧ロッド28の直下に移動する。そ
こで押圧ロッド28が上下動作を行うことによりテープ
フィーダ40のテープ送りが行われ、移載ヘッド26の
ノズル27はテープフィーダ40のテープに収納された
チップを真空吸着してピックアップし、ロータリーヘッ
ド25に沿って移動してピックアップしたチップを基板
24の上方へ移送し、基板24上に搭載する。
【0015】次にテープフィーダ40について説明す
る。図2において、長板状の基台41の中央には支柱4
2が立設されており、支柱42にはカバーテープ10b
を巻取るための巻取りリール43が軸着されている。図
1において、基台41の後部にはブラケット44が装着
されており、ブラケット44には供給リール45が軸着
されている。供給リール45にはテープ10が巻回され
ている。
【0016】図2において、基台41の前部にはテープ
10を基台41上をピッチ送りするためのピッチ送り手
段50が設けられている。以下、図2〜図6を参照して
ピッチ送り手段50について説明する。図5において、
51はスプロケットであり、その周面にはテープ10に
ピッチをおいて形成されたピン孔10c(図4)に嵌入
するピン52が多数突設されている。テープ10はスプ
ロケット51に調帯され、スプロケット51が反時計方
向へピッチ回転することにより、基台41上を前方へピ
ッチ送りされる。53は爪車であり、その周面には爪5
3aが形成されている。図6に示すように、スプロケッ
ト51と爪車53は、同一の回転軸54にて基台41に
回転自在に軸着されている。スプロケット51と爪車5
3は一体的に回転する。
【0017】図2および図3において、55は駆動レバ
ーであり、爪車53の外側面を覆う円板部55aが一体
的に設けられている。円板部55aは回転軸54に回転
自在に軸着されている。駆動レバー55の後端部はピン
57によりロッド58の先端部に軸着されている。図2
において、59は揺動板であり、ロッド58の後端部と
ピン60で連結されている。61は基台41の中央に立
設されたフレームであり、揺動板59はフレーム61に
ピン62で回転自在に軸着されている。63は揺動板5
9を反時計方向へ付勢するスプリング、64は揺動板5
9の反時計方向への回転限度を規定するストッパピンで
ある。
【0018】支柱42には巻取りリール43と同一の軸
65でカギ型のレバー66が軸着されている。65aは
レバー66の揺動運動のうち反時計方向の運動のみを巻
取りリール43へ伝達するワンウェイクラッチである。
レバー66の先端部と揺動板59はスプリング67で連
結されている。またフレーム61とレバー66の下端部
はスプリング68で連結されている。
【0019】図3および図4において、円板部55aに
は水平なシャフト71の先端部がピン72で連結されて
いる。シャフト71の後端部にはカバー板73がピン7
4で連結されている。カバー板73は基台41の上面上
をピッチ送りされるテープ10の上面を覆っている。カ
バー板73の先端部は先鋭な剥離爪73aになってい
る。主テープ10aの上面に貼着されたカバーテープ1
0bは、剥離爪73aにより折り返されて主テープ10
bから剥離され、巻取りリール43に巻取られる。シャ
フト71の中央部にはレバー75が上下動自在に遊支さ
れている。レバー75はスプリング76により下方へ付
勢されてカバー板73をテープ10に押え付けさせてい
る。
【0020】図3および図4において、基台41の前部
にはボックス80が装着されている。ボックス80には
押え板81と線ばね82が軸着されている。押え板81
は、スプロケット51に沿ってピッチ走行する主テープ
10aを線ばね82に弾発されてスプロケット51に押
し付け、主テープ10aがスプロケット51から離脱し
ないようにしている。
【0021】図3および図7において、駆動レバー55
には送り爪83が軸着されている。送り爪83は爪車5
3の爪53aに係脱する。また基台41の側面には逆回
転阻止爪82が軸着されている。逆回転阻止爪82は爪
車53の爪53aに係合し、爪車53およびスプロケッ
ト51がテープ10の送り方向と逆方向(時計方向)へ
回転するのを阻止する。
【0022】図5において、90は円弧状のリング部材
であって、円板部55aの内面とスプロケット51の外
面にはさまれた状態で装着される。図7に示すように、
リング部材90は、送り爪83と逆回転阻止爪84の間
における爪車53の上側の周面を覆っている(図6も参
照)。なお図7および図8では、判りやすいようにリン
グ部材90は黒く塗り潰して描いている。このリング部
材90の両端部は円板部55aに立設されたピン91に
当接しており、駆動レバー55と共に正逆方向に揺動す
る。図2において、基台41の前方にはカッターユニッ
ト92が設けられている。カッターユニット92は、ス
プロケット51により前方へ送り出された空の主テープ
10aを上刃93を下刃94で細かく裁断する。
【0023】このテープフィーダ40は上記のように構
成されており、次にその動作を説明する。図2におい
て、押圧ロッド28が下降し(矢印A)、揺動板59の
上面を押圧すると、揺動板59はピン62を中心に回転
する(矢印B)。するとロッド58は前動し(矢印
C)、駆動レバー55は時計方向へ若干回転する(矢印
D)。
【0024】次に押圧ロッド28が上昇すると(図2の
矢印E)、揺動板59はスプリング63のばね力により
先程と逆方向へ回転する(矢印F)。するとロッド58
は後動し(矢印G)、駆動レバー55は反時計方向へ若
干回転する(矢印H)。揺動板59が上述のように矢印
B、F方向へ揺動することにより、スプリング67を介
して揺動板59に連結されたレバー66はピン65を中
心に揺動し、これにより巻取りリール43は矢印M方向
へのみピッチ回転してカバーテープ10bを主テープ1
0aから剥離させながら巻取る。
【0025】さて、図7は駆動レバー55が矢印H方向
へ回転した状態を示しており、また図8は駆動レバー5
5が矢印D方向へ回転した状態を示している。このよう
に駆動レバー55が矢印D、H方向へ揺動すると、駆動
レバー55と一体の送り爪83も同方向へ揺動し、爪車
53および爪車53と一体のスプロケットを矢印I方向
へピッチ回転させる。
【0026】このようにスプロケット51が矢印I方向
へピッチ回転することにより、テープ10は前方へピッ
チ送りされる(矢印J)。また駆動レバー55が矢印
D、H方向へ揺動することにより、シャフト71を介し
て円板部55aに連結されたカバー板73は前進後退
(矢印K)を繰り返し、また上述したようにカバーテー
プ10bは剥離爪73aで主テープ10aから剥離さ
れ、巻取りリール43に巻取られる(矢印L)。
【0027】さて、図8はカバー板73が図において右
方へ後退した状態を示している。この状態で、主テープ
10aは剥離爪73aと押え板81の間tで露呈してい
る。そこで移載ヘッド26のノズル27は露呈した主テ
ープ10aのポケットに収納されたチップを真空吸着し
てピックアップする。そして移載ヘッド26はロータリ
ーヘッド25に沿って基板24の上方へ移動し(図
1)、チップを基板24に搭載する。またチップがピッ
クアップされて空になった主テープ10aは、図2にお
いてそのまま前方へ送られ、カッターユニット92の上
刃93と下刃93により細かく裁断される。以上の動作
が繰り返されることにより、テープ10に収納されたチ
ップは基板24に次々に搭載される。
【0028】さて、上述したようにテープ10はスプロ
ケット51や爪車53がピッチ回転することによりピッ
チ送りされ、主テープ10aのポケットに収納されたチ
ップを移載ヘッド26のノズル27が真空吸着してピッ
クアップするのであるが、ノズル27がチップのピック
アップに失敗し、チップをスプロケット51上や爪車5
3上に取り落すことがある。あるいは又、図7において
押え部材81を反時計方向に回転させて主テープ10a
の押圧状態を解除し、基台1上のテープ10の交換を行
うような場合にも、主テープ10aのポケット内のチッ
プがスプロケット51や爪車53上に落下する場合があ
る。このようにチップが落下すると、チップが爪車53
の爪53aの間に落ち込み、送り爪83による爪車53
のピッチ回転が不能になってテープ10を正常にピッチ
送りできなくなるというトラブルが発生することは上述
したとおりである。
【0029】しかしながらこのテープフィーダ40は、
図7および図8に示すように送り爪83と逆回転阻止爪
84の間における爪車53の上側の周面は、円板部55
aと一体的に揺動するリング部材90により覆われてい
るので、爪車53の爪53aの間にチップが落ち込み、
上述したトラブルが発生することはなく、スプロケット
51や爪車53を正確にピッチ回転させながら、テープ
10を基台41上を常に正常にピッチ送りすることがで
きる。
【0030】本発明は、上述した実施の形態に限定され
ないのであって、例えばリング部材90と駆動レバーは
一体成形したものでもよく、同様にスプロケット51と
爪車53も一体成形したものでもよい。またリング部材
90は駆動レバー55と共に必ずしも揺動する必要はな
く、要は、送り爪83や逆転防止爪84が爪車53へ係
合するのを妨げない範囲で爪車53の周面を覆うもので
あればよい。
【0031】
【発明の効果】本発明は、両端部が駆動レバーに取り付
けられて、駆動レバーと一体的に正逆ピッチ回転しなが
ら、送り爪と逆回転阻止爪との間における爪車の上側の
周面を覆う円弧状のリング部材を備えているので、チッ
プが爪車の爪の間に落ち込むのを確実に防止し、スプロ
ケットや爪車を常に確実にピッチ回転させながら、テー
プを正常にピッチ送りし、テープに収納されたチップを
移載ヘッドのノズルに供給することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の側
面図
【図2】本発明の一実施の形態のテープフィーダの側面
【図3】本発明の一実施の形態のテープフィーダの先端
部の側面図
【図4】本発明の一実施の形態のテープフィーダの先端
部の斜視図
【図5】本発明の一実施の形態のテープフィーダのテー
プのピッチ送り手段の分解斜視図
【図6】本発明の一実施の形態のテープフィーダの先端
部の断面図
【図7】本発明の一実施の形態のテープフィーダの先端
部の一部切欠側面図
【図8】本発明の一実施の形態のテープフィーダの先端
部の一部切欠側面図
【図9】従来のテープフィーダの先端部の側面図
【符号の説明】 10 テープ 10a 主テープ 10b カバーテープ 40 テープフィーダ 41 基台 43 供給リール 50 ピッチ送り手段 51 スプロケット 53 爪車 53a 爪 55 駆動レバー 55a 円板部 83 送り爪 84 逆回転阻止爪 90 リング部材
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05K 13/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基台と、この基台にテープを繰り出す供給
    リールと、基台の前部にあってテープを基台上をピッチ
    送りするピッチ送り手段とを備え、テープに収納された
    チップを移載ヘッドのノズルに供給するテープフィーダ
    であって、前記ピッチ送り手段が、回転軸に軸着されて
    前記テープをピッチ送りするスプロケットと、このスプ
    ロケットと一体的に回転する爪車と、この爪車の外側面
    に配設された駆動レバーと、この駆動レバーを前記回転
    軸を中心に正逆揺動させる正逆ピッチ回転手段と、駆動
    レバーに軸着されて前記爪車の爪に係脱して前記爪車お
    よび前記スプロケットをテープの送り方向へピッチ回転
    させる送り爪と、前記爪車の爪に係合して前記爪車の逆
    回転を阻止する逆回転阻止爪と、前記送り爪と前記逆回
    転阻止爪との間における前記爪車の上側の周面を覆うリ
    ング部材とを備えたことを特徴とするテープフィーダ。
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