JP5113704B2 - 部品供給装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電子部品を収納する部品収納部が所定間隔を存して形成された収納テープのカバーテープを剥離した後、キャリアテープの送り孔に嵌合した送り歯を有するスプロケットが支軸を支点として回転することにより部品取出位置まで前記部品収納部内に収納された電子部品を供給する部品供給装置に関し、また電子部品を収納する部品収納部が所定間隔を存して形成された2つの収納テープのカバーテープを剥離した後、各キャリアテープの送り孔に嵌合した送り歯を有する2枚のスプロケットが支軸を支点として別個に回転することにより部品取出位置まで前記部品収納部内に収納された電子部品をそれぞれ供給するデュアルレーンフィーダタイプの部品供給装置に関する。
この種の部品供給装置は、例えば特許文献1などに開示されているが、収納テープに形成した送り孔に送り歯が噛み合って、支軸を中心に回転するスプロケットにより前記収納テープを間欠送りするが、ときに電子部品、特に微小な電子部品が落下して前記スプロケットを回転させるための駆動機構内に入り込んで噛んだり、また収納テープが紙テープの場合にはその毛羽が前記スプロケットをスムーズに回転させるためのオイルに付着して、このオイルが汚れたりすることが起こる。このため、前記電子部品が落下したり、毛羽が入り込まないように、1つの収納テープを1つの駆動源を用いて間欠送りするシングルレーンフィーダにあってはスプロケットとフィーダ本体との間に僅かな隙間を存してカバーを配設して、また2つの収納テープを2つの駆動源を用いてそれぞれ別個に間欠送りするデュアルレーンフィーダにあっては両スプロケット間に僅かな隙間を存してカバーを配設して保護していた。
特開2005−228847
しかしながら、前記スプロケットの支軸に対するスラスト方向の変化量が大きいために、前記カバーと回転する前記スプロケットとの隙間の管理は難しく、どうしても前記隙間は大きく採らざるを得ず、ときに微小な電子部品が落下してスプロケットを回転させるための駆動機構内に入り込むことが依然として起こることが懸念されていた。
そこで本発明は、カバーと回転する前記スプロケットとの隙間の管理がし易いようにすることにより、スプロケットを回転させるための駆動機構内に電子部品が入り込んで噛んだり、また紙テープの収納テープの場合にはその毛羽がスプロケットの支軸をスムーズに回転させるためのオイルを汚したりしないようにすることを目的とする。
このため第1の発明は、電子部品を収納する部品収納部が所定間隔を存して形成された収納テープの送り孔に嵌合した送り歯を有するスプロケットが支軸を支点として回転することにより部品取出位置まで前記部品収納部内に収納された電子部品を供給する部品供給装置において、前記スプロケットの側面に回転中心と同心円状に溝を形成し、前記スプロケットとフィーダ本体との間に外周縁部に形成した挿入部を前記溝に隙間を存して挿入させた状態でフィーダ本体に固定される環状の保護カバーを配設したことを特徴とする。
第2の発明は、電子部品を収納する部品収納部が所定間隔を存して形成された2つの収納テープの送り孔に嵌合した送り歯を有する2枚のスプロケットが支軸を支点として別個に回転することにより部品取出位置まで前記部品収納部内に収納された電子部品をそれぞれ供給するデュアルレーンフィーダタイプの部品供給装置において、2枚の前記スプロケットの対向する側面にそれぞれ回転中心と同心円状に溝を形成し、両スプロケット間に外周縁部に形成した各挿入部を前記各溝に隙間を存してそれぞれ挿入させた状態でフィーダ本体に固定される環状の保護カバーを配設したことを特徴とする。
第3の発明は、第1の発明において、前記保護カバーは、複数に分割されていることを特徴とする
第4の発明は、第1又は第2の発明において、前記保護カバーは、上カバー体と下カバー体とに分割されており、前記スプロケットを回転させるための回転方向変換機構の回転軸を前記上カバー体と下カバー体とで間隔を存して包囲するようにしたことを特徴とする。
本発明は、スプロケットを回転させるための駆動機構内に電子部品が入り込んで噛んだり、また紙テープの収納テープの場合にはその毛羽がスプロケットの支軸をスムーズに回転させるためのオイルを汚したりしないようにすることができる。また、スプロケットが回転したときの回転軸芯に対するラジアル方向のスプロケットの移動変化量は少ないので、保護カバーと回転するスプロケットとの隙間の管理がし易い。
以下、添付図面を参照して、電子部品装着装置について説明する。この電子部品装着装置は、いわゆる多機能型チップマウンタであり、各種電子部品をプリント基板P上に実装する。
図1は電子部品装着装置の平面図であり、電子部品装着装置本体1は、機台2と、この機台2の中央部に左右方向に延在するコンベア部3と、機台2の前部(図示の下側)及び後部(図示の上側)にそれぞれ配設した2組の部品装着部4、4及び2組の部品供給部5、5とを備えている。そして、部品供給部5には、電子部品供給装置である複数個の部品供給ユニット6がフィーダベース19上に横並びに且つ着脱自在に組み込まれて電子部品装着装置が構成される。前記フィーダベース19は、電子部品装着装置本体1に単に固定されたものでも、台車付きで電子部品装着装置本体1に着脱自在に固定されるものでもよい。
前記コンベア部3は、中央のセットテーブル8と、左側の供給コンベア9と、右側の排出コンベア10とを有している。プリント基板Pは、供給コンベア9からセットテーブル8に供給され、セットテーブル8で電子部品の装着を受けるべく不動に且つ所定の高さにセットされる。そして、電子部品の装着が完了したプリント基板Pは、セットテーブル8から排出コンベア10を介して下流側装置に排出される。
各部品装着部4には、ヘッドユニット13を移動自在に搭載したXYステージ12が配設されると共に、部品認識カメラ14及びノズルストッカ15が配設されている。ヘッドユニット13には、電子部品を吸着及び装着するための装着ヘッド16と、プリント基板Pの位置を認識するための基板認識カメラ17とが搭載されている。なお、通常、両部品装着部4、4のXYステージ12、12は交互運転となる。
前記各XYステージ12はY軸駆動モータによりビーム12AがY方向に移動し、X軸駆動モータにより前記ヘッドユニット13がビーム12に沿ってX方向に移動し、結果としてヘッドユニット13はXY方向に移動することとなる。
2つの収納テープを2つの駆動源を用いてそれぞれ別個に間欠送りするデュアルレーンフィーダである各部品供給ユニット6には、多数の電子部品をキャリアテープの凹部から成る各収納部に一定の間隔で収容したカバーテープで覆う収納テープが搭載されており、収納テープを間欠送りすると共にキャリアテープからカバーテープを剥離することで、部品供給ユニット6の部品取出位置に電子部品が1個ずつ供給され、各収納部から前記ヘッドユニット13から取出される。
この電子部品装着装置本体1の記憶部に格納された装着データに基づく運転は、先ずXYステージ12を駆動しヘッドユニット13を部品供給ユニット6に臨ませた後、装着ヘッド16に設けた吸着ノズル18を下降させるにより所望の電子部品をピックアップする(取出す)。続いて、吸着ノズル18を上昇させてから、XYステージ12を駆動して電子部品を部品認識カメラ14の直上方まで移動させ、その吸着姿勢及び吸着ノズル18に対する位置ずれを認識する。次に、装着ヘッド16をセットテーブル8上の基板Pの位置まで移動させ、基板認識カメラ17で基板Pの位置を認識した後、前記部品認識カメラ14及び基板認識カメラ17による認識結果に基づき前記XYステージ12のX軸駆動モータ、Y軸モータ及び吸着ノズル18のθ軸駆動モータを補正移動させて電子部品をプリント基板P上に装着する。
次に図2に基づき、デュアルレーンフィーダである前記部品供給ユニット6について説明する。この部品供給ユニット6はフィーダ本体21と、このフィーダ本体21に回転自在に装着したテープ供給リールに巻回した状態で順次繰り出される収納テープを電子部品のピックアップ位置(吸着取出位置)まで間欠送りする2つのテープ送り機構(テープ送り装置)22と、ピックアップ位置の手前で収納テープのカバーテープを引き剥がすための2つのカバーテープ剥離機構(図示せず)とから構成される。
そして、前記テープ供給リールから繰り出された収納テープCTは、ピックアップ位置の手前のテープ経路に配設したサプレッサ23の下側を潜るようにして、ピックアップ位置に送り込まれる。このサプレッサ23にはピックアップ用の開口23Eが開設されている。また、前記サプレッサ23にはスリット23Dが形成されており、このスリット23Dから収納テープCTのカバーテープが引き剥がされ、収納部内に収納される。即ち、収納テープCTに搭載した電子部品はカバーテープを引き剥がされた状態で、ピックアップ用の開口23Eまで送られ、前記吸着ノズル18によりピッアップされることとなる。
次に、前記テープ送り機構22について説明する。テープ送り機構22は、その出力軸に歯車27を設けた正逆転可能な駆動源であるサーボモータ28と、前記歯車27との間にタイミングベルト29が張架された歯車30を一端部に備えて支持体31にベアリング32を介して回転可能に支持された回転軸33と、この回転軸33の中間部に設けられた回転方向変換歯車であるウォーム歯車34と噛み合って回転方向を変換させる同じく回転方向変換歯車であるウォームホィール35と、このウォームホィール35がネジ35Aにより固定されると共に収納テープCTに形成した送り孔CTHに周囲に形成された送り歯36Hが噛み合ってこれを送るスプロケット36とから構成される。そして、フィーダ本体21の中間仕切体21Aをウォームホィール35及びスプロケット36の支軸37が貫通している。
なお、回転軸33に設けられたウォーム歯車34とこの歯車と噛み合うウォームホィール35とで回転方向変換機構(スプロケットの回転駆動機構を構成する。)を構成するが、これらに限らず、その他の回転方向変換機構、例えば傘歯車等でもよい。
従って、部品供給ユニット6における収納テープCT内の電子部品を供給すべく前記サーボモータ28が駆動して正転すると、タイミングベルト29を介して歯車27及び歯車30が回転することにより回転軸33のみ回転し、ウォーム歯車34及びウォームホィール35を介してスプロケット36が送り方向に所定角度間欠回転することにより、送り孔CTHを介して収納テープCTが間欠送りされる。
また、前記サプレッサ23は、支持部となる垂直片23Aとスプロケット36の送り歯36Hに送り孔CTHが噛み合った収納テープCTが外れないように押さえる水平片23Bとから概ね断面がコ字形状を呈し、前記フィーダ本体21に係止されると共にこの係止を解除されると前記垂直片23Aが後部のピン43を支点として回動可能に支持される。
即ち、前記フレーム21に下端が支持された付勢体であるスプリング40によりフレーム21に支持された支軸41を介して時計方向に揺動するよう付勢されて揺動可能な揺動片42が設けられ、この揺動片42はサプレッサ23の前記垂直片23Aにピン43を介して揺動可能に連結されている。従って、このサプレッサ23前部がロックされると、スプリング40の付勢力により支軸41を介して揺動片42が時計方向に揺動し、サプレッサ23も時計方向に揺動する構成であり、サプレッサ23の後部(図3において右側の部分)を支軸41を介して時計方向に揺動するよう、即ち下方に付勢して、スプロケット36の歯に送り孔が噛み合った収納テープCTが外れないように押圧する。
そして、前記ピン43にはトウションバネ39が巻回し、その一端(図4における右端で、手前側に折曲されている。)がサプレッサ23の垂直片23Aの後端部に形成した係止片23Cに下から係止し、他端(図4における左端)が揺動片42に開設した凹部内部に収納されて揺動片42に係止することにより、前記サプレッサ23を閉じる方向(図2における反時計方向)に付勢する。
また、前記部品供給ユニット6の前端部において、前記フレーム21に後端が支持されたスプリング50によりフレーム21に支持された支軸51を介して時計方向に回動するよう付勢されて揺動可能な揺動片52が設けられ、この揺動片52と上端に係止ピン55を備えた係止片53とはピン54を介して回動可能に連結され、このピン54に巻回されたトウションバネ(図示せず)の一端が係止片53に係止すると共に他端が支軸51に係止し、前記トウションバネにより係止片53を反時計方向に回動するよう付勢している。
そして、前記スプリング50は揺動片52を時計方向に回動するよう付勢しているので、係止片53を下方に付勢し、前記係止ピン55に前記サプレッサ23の垂直片23A前端の係止部56が係止するとサプレッサ23の前部(図2において左側の部分)を下方に付勢することとなり、上述した後部と共にサプレッサ23全体を前後両部にて下方に付勢する。また、作業者が揺動片52をスプリング50の付勢力に抗して押圧すると、揺動片52は支軸51を支点として反時計方向に揺動すると共に係止片53は斜め上方へ移動して係止ピン55と係止部56との係止が解除し、サプレッサ23はスプリング40の付勢力によりピン43を介して時計方向に揺動する。このようにして、サプレッサ23を開放することにより、収納テープCTの部品供給ユニット6への装填が容易となる。
即ち、サプレッサ23を開放しただけでは、トウションバネ39の付勢力により、サプレッサ23は閉じる方向に揺動するので、係止ピン55と係止部56との係止を解除した後、作業者はサプレッサ23を開く方向に揺動させる必要がある。そして、サプレッサ23を開く方向に揺動させると、フィーダ本体21にネジ38を介して固定された板バネ44の後端をサプレッサ23が押圧して板バネ44後部を揺動させ(図4参照)、サプレッサ23を更に開く方向に揺動させると、概ねサプレッサ23は垂直状態となって板バネ44の後端部に折曲して形成された係止部44Aにサプレッサ23の後端部が係止して、サプレッサ23は開放状態に保持(ロック)され、収納テープCTの部品供給ユニット6への装填が容易となる。
次に、ときに電子部品、特に微小な電子部品が落下して前記スプロケット36を回転させるための駆動機構内に入り込んで噛んだり、また収納テープCTが紙テープの場合にはその毛羽が前記スプロケットをスムーズに回転させるためのオイルに付着して、このオイルが汚れたりすることが起こるので、以下のような保護カバーを配設する。
即ち、両スプロケット36間には硬質の合成樹脂製の概ね環状の第1保護カバー60を、一方のスプロケット36とフィーダ本体21との間には硬質の合成樹脂製の概ね環状の第2保護カバー61を配設する(図5参照)。
前記第1保護カバー60は、図6、図7及び図8に示すように、大きく分けて大きな上カバー体60Aと小さな下カバー体60Bとから構成され、両者で内側が中抜きされた一定の幅を有する外形が円形の環状を呈する。
縦断面が概ねH形状の上カバー体60Aの外周側面60A1の両縁部には夫々薄肉にした挿入部60A2を形成し、前記両スプロケット36の対向する側面に一定幅であって円形(スプロケット36と同心円状の)に形成した溝36A、36B内に僅かな隙間を存して前記各挿入部60A2を挿入させる。
62、62は上カバー体60Aの外周側面60A1から外方へ突設した支持片で、各挿入部60A2を溝36A、36B内に僅かな隙間を存して挿入させた状態を維持するために、前記支持片62、62をフィーダ本体21に開設した嵌合溝(図示せず)内に嵌合させて固定する。63は連結体で、前記上カバー体60Aの両端部同士を連結して該上カバー体60Aの変形を防止している。
また縦断面が概ねT形状の下カバー体60Bの外周側面60B1の両縁部には夫々薄肉にした挿入部60B2を形成し、前記両スプロケット36の対向する側面に形成した溝36A、36B内に僅かな隙間を存して前記各挿入部60B2を挿入させる。
64は下カバー体60Bの外周側面60B1から下外方へ突設した支持片で、各挿入部60B2を溝36A、36B内に僅かな隙間を存して挿入させた状態を維持するために、前記支持片64に突設した支持凸部65を前記支持体31に開設した嵌合溝(図示せず)内に嵌合させて固定する。
なお、上カバー体60Aの両端部には下方に開口した縦断面が半円形状の案内溝66が開設され、また下カバー体60Bの両端部には上方に開口した縦断面が半円形状の案内溝67が開設され、両スプロケット36間に第1保護カバー60を構成する上カバー体60A及び下カバー体60Bを配設固定する際には、上カバー体60Aと下カバー体60Bとが案内溝66、67を介して前記回転軸33を僅かな隙間を介して包囲するように、言い換えると連結した上カバー体60Aと下カバー体60Bとを僅かな隙間を介して前記回転軸33が貫通するように配設される。このとき、前記スプロケット36を回転させるための駆動機構の噛み合う歯車(ウォーム歯車34及びウォームホィール35)の全体を第1保護カバー60が包囲している。
そして、前記第1保護カバー60の上カバー体60Aの各挿入部60A2を溝36A、36B内に、各挿入部60A2の外側面と前記溝36A、36Bを形成する外壁との僅かな隙間(スプロケット36の回転軸芯に対するラジアル方向の隙間)SS、例えば装着する電子部品のうちの最小の電子部品の厚さと同等の長さ、又は厚さより少し長い長さ、又は厚さより少し短い長さの隙間を存して挿入させる(図12参照)と共に、下カバー体60Bの各挿入部60B2を同じく溝36A、36B内に、各挿入部60B2の外側面と前記溝36A、36Bを形成する外壁との僅かな隙間SS、例えば装着する電子部品のうちの最小の電子部品の厚さと同等の長さ、又は厚さより少し長い長さ、又は厚さより少し短い長さの隙間を存して挿入させるが、スプロケット36が回転したときの回転軸芯に対するラジアル方向のスプロケット36の移動変化量は少ないので、この隙間SSの管理はし易い。このため、隙間SSを極力小さくすることができ、吸着ノズル18や収納テープCT等から落下した電子部品が前記隙間SSを介してスプロケット36を回転させるための駆動機構内に入り込んで噛んだり、また紙テープの収納テープの場合にはその毛羽がスプロケット36をスムーズに回転させるためのオイルに付着するのを防止して汚すのを防止できる。また、上述したように、隙間SSの管理はし易いため、隙間SSを各挿入部60A2の側面60A3と溝36A、36Bを形成する外壁との隙間より小さく抑えることが可能であり、この結果、電子部品が前記隙間SSを介してスプロケット36を回転させるための駆動機構内に入り込んで噛んだり、また紙テープの収納テープの場合にはその毛羽がスプロケット36をスムーズに回転させるためのオイルに付着するのを防止して汚すのを確実に防止できる。
前記第1保護カバー60の上カバー体60Aの各挿入部60A2及び下カバー体60Bの各挿入部60B2の先端のコーナーと前記溝36A、36Bのコーナーとの部分SCでは前記僅かな隙間SSから万が一入り込んだ電子部品が曲がりにくくて止まり(図12参照)、このため隙間から落下することを防止できる。
また、一方のスプロケット36とフィーダ本体21との間に配設される第2保護カバー61は、図9、図10及び図11に示すように、大きく分けて大きな上カバー体61Aと小さな下カバー体61Bとから構成され、両者で内側が中抜きされた一定の幅を有する外形が円形の環状を呈する。
平板状の上カバー体61Aの側面に挿入部61A2を突設し、前記一方のスプロケット36の対向する側面に一定幅であって円形(スプロケット36と同心円状の)に形成した溝36C内に僅かな隙間を存して前記各挿入部61A2を挿入させる。
68、68は上カバー体61Aの外周側面61A1から外方へ突設した支持片で、各挿入部61A2を溝36C内に僅かな隙間を存して挿入させた状態を維持するために、前記支持片68、68をフィーダ本体21に開設した嵌合溝(図示せず)内に嵌合させて固定する。
また、下カバー体61Bの外周側面61B1の一方の縁部には薄肉にした挿入部61B2を形成し、前記スプロケット36の対向する側面に形成した溝36C内に僅かな隙間を存して前記各挿入部61B2を挿入させる。
71は下カバー体61Bの外周側面61B1から上外方へ突設した支持片で、挿入部61B2を溝36C内に僅かな隙間を存して挿入させた状態を維持するために、前記支持片71に突設した支持凸部72を前記フィーダ本体21に開設した嵌合溝(図示せず)内に嵌合させて固定する。
なお、上カバー体61Aの両端部には下方に開口した縦断面が半円形状の案内溝69が開設され、また下カバー体61Bの両端部には上方に開口した縦断面が半円形状の案内溝70が開設され、スプロケット36とフィーダ本体21との間に第2保護カバー61を構成する上カバー体61A及び下カバー体61Bを配設固定する際には、上カバー体61Aと下カバー体61Bとが案内溝69、70を介して前記回転軸33を僅かな隙間を介して包囲するように、言い換えると連結した上カバー体61Aと下カバー体61Bとを僅かな隙間を介して前記回転軸33が貫通するように配設される。このとき、前記スプロケット36を回転させるための駆動機構の噛み合う歯車(ウォーム歯車34及びウォームホィール35)の全体を第2保護カバー61が包囲している。
そして、前記第2保護カバー61の上カバー体61Aの挿入部61A2を溝36C内に、挿入部61A2の外側面と前記溝36Cを形成する外壁との僅かな隙間、例えば装着する電子部品のうちの最小の電子部品の厚さと同等の長さ、又は厚さより少し長い長さ、又は厚さより少し短い長さの隙間を存して挿入させると共に、下カバー体61Bの挿入部61B2を同じく溝36C内に、挿入部61B2の外側面と前記溝36Cを形成する外壁との僅かな隙間、例えば装着する電子部品のうちの最小の電子部品の厚さと同等の長さ、又は厚さより少し長い長さ、又は厚さより少し短い長さの隙間を存して挿入させるが、スプロケット36が回転したときの回転軸芯に対するラジアル方向の変化量は少ないので、この隙間の管理はし易い。このため、隙間を極力小さくすることができ、吸着ノズル18や収納テープCT等から落下した電子部品が前記隙間を介してスプロケット36を回転させるための駆動機構内に入り込んで噛んだり、また紙テープの収納テープの場合にはその毛羽がスプロケット36をスムーズに回転させるためのオイルに付着するのを防止して汚すのを防止できる。また、上述したように、隙間の管理はし易いため、隙間を各挿入部61A2の側面溝36Cを形成する外壁との隙間より小さく抑えることが可能であり、この結果、電子部品が前記隙間を介してスプロケット36を回転させるための駆動機構内に入り込んで噛んだり、また紙テープの収納テープの場合にはその毛羽がスプロケット36をスムーズに回転させるためのオイルに付着するのを防止して汚すのを確実に防止できる。
前述した第1保護カバー60の場合と同様に、前記第2保護カバー61の上カバー体61Aの各挿入部61A2及び下カバー体61Bの各挿入部61B2の先端のコーナーと前記溝36Cのコーナーとの部分では前記僅かな隙間から万が一入り込んだ電子部品が曲がりにくくて止まり、このため隙間から落下することを防止できる。
以上の構成により、電子部品のプリント基板Pへの装着動作について説明する。先ず、プリント基板Pは、供給コンベア9からセットテーブル8に供給され、セットテーブル8で位置決め固定される。そして、装着データに従い、XYステージ12を駆動させてヘッドユニット13を部品供給ユニット6に臨ませた後、装着ヘッド16に設けた吸着ノズル18を下降させることにより所望の電子部品を部品供給ユニット6よりピックアップする(取出す)。
この場合、装着データに従い装着順序が最初のステップ番号の電子部品を供給する部品供給ユニット6に制御装置は送り指令を送り、制御装置は当該部品供給ユニット6のサーボモータ28及びカバーテープ剥離機構を駆動させて、部品送り動作及びカバーテープの剥離動作を行わせ、収納テープはサプレッサ23の下側を潜るようにして電子部品がピックアップ位置に送り込まれる。
即ち、部品供給ユニット6における収納テープCT内の電子部品を供給すべく前記サーボモータ28が駆動すると、タイミングベルト29を介して歯車27及び歯車30が回転することにより回転軸33のみ回転し、ウォーム歯車34及びウォームホィール35を介してスプロケット36が送り方向に所定角度間欠回転することにより、送り孔CTHを介して収納テープCTが間欠送りされ、またカバーテープ剥離機構によりカバーテープが剥離され、ピックアップ位置まで送られた電子部品は開口23Eを介して吸着ノズル18によりピッアップされることとなる。
続いて、装着ヘッド16を上昇させてから、XYステージ12を駆動して電子部品を部品認識カメラ14の直上方まで移動させ、吸着ノズル18に吸着保持された電子部品を撮像する。次に、装着ヘッド16をセットテーブル8上の基板Pの位置まで移動させ、基板認識カメラ17でプリント基板Pの位置認識マークを撮像したした後、前記部品認識カメラ14及び基板認識カメラ17が撮像した画像を認識処理装置が認識処理した結果に基づいて、前記XYステージ12のX軸駆動モータ、Y軸駆動モータ及び吸着ノズル18のθ軸駆動モータを補正移動させて、上下軸駆動モータの駆動により吸着ノズル18を下降させて電子部品をプリント基板P上に装着する。
そして、吸着ノズル18や収納テープCT等から電子部品が落下しても、この落下した電子部品は、両スプロケット36間に配設された第1保護カバー60及び一方のスプロケット36とフィーダ本体21との間に配設された第2保護カバー61により、スプロケット36を回転させるための駆動機構内に入り込んで噛んだり、また紙テープの収納テープの場合にはその毛羽がスプロケット36をスムーズに回転させるためのオイルに付着するのを防止して汚すのを防止できる。
即ち、前記第1保護カバー60の上カバー体60Aの各挿入部60A2を溝36A、36B内に、各挿入部60A2の外側面と前記溝36A、36Bを形成する外壁との僅かな隙間を存して挿入させると共に、下カバー体60Bの各挿入部60B2を同じく溝36A、36B内に、各挿入部60B2の外側面と前記溝36A、36Bを形成する外壁との僅かな隙間を存して挿入させることができる。また、前記第2保護カバー61の上カバー体61Aの挿入部61A2を溝36C内に、挿入部61A2の外側面と前記溝36Cを形成する外壁との僅かな隙間を存して挿入させると共に、下カバー体61Bの挿入部61B2を同じく溝36C内に、挿入部61B2の外側面と前記溝36Cを形成する外壁との僅かな隙間を存して挿入させることができる。従って、第1保護カバー60及び第2保護カバー61により、前述した僅かな隙間を介してスプロケット36を回転させるための駆動機構内に落下した電子部品が入り込むことを防止することができ、また紙テープの収納テープの場合にはその毛羽がスプロケット36をスムーズに回転させるためのオイルに付着するのを防止して汚すのを防止することができる。
しかも、スプロケット36が回転したときの回転軸芯に対するラジアル方向のスプロケット36の移動変化量は少ないので、前記隙間の管理はし易い。
本発明の実施形態は、2つの収納テープを2つの駆動源を用いてそれぞれ別個に間欠送りするデュアルレーンフィーダタイプの部品供給ユニットを例にして説明したが、1つの収納テープを1つの駆動源を用いて間欠送りするシングルレーンフィーダタイプの部品供給ユニットにも適用できる。
なお、回転軸33に設けられたウォーム歯車34とこの歯車と噛み合うウォームホィール35とで回転方向変換機構(スプロケットの回転駆動機構を構成する。)を構成するが、これらに限らず、その他の回転方向変換機構、例えば傘歯車等でもよい。
更には、第1保護カバー60及び第2保護カバー61は、スプロケットの回転駆動機構の全体を包囲しているが、少なくとも保護カバーが回転駆動機構の上方にあって、必ずしも全体、全周に亘って設けるものでなくともよい。
また、前記両スプロケット36に形成した溝36A、36B、36Cは、一面を開口した上壁と側壁と下壁とから断面形状が四角形状に形成したが、これに限らず、前記一面及び下面を切除した形状にしてもよい。
以上のように本発明の実施態様について説明したが、上述の説明に基づいて当業者にとって種々の代替例、修正又は変形が可能であり、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲で前述の種々の代替例、修正又は変形を包含するものである。
電子部品装着装置の平面図である。 サプレッサが閉じた状態の部品供給ユニットの部分側面図である。 部品供給ユニットの部分平面図である。 サプレッサが開いた状態の部品供給ユニットの部分側面図である。 部品供給ユニットの縦断面図である。 第1保護カバーの上カバー体と下カバー体とが分離している状態を示す図である。 第1保護カバーの上カバー体と下カバー体とが連結している状態を示す図である。 回転方向変換機構の回転軸を第1保護カバーの上カバー体と下カバー体とで包囲した状態を示す図である。 第2保護カバーの上カバー体と下カバー体とが分離している状態を示す図である。 第2保護カバーの上カバー体と下カバー体とが連結している状態を示す図である。 回転方向変換機構の回転軸を第2保護カバーの上カバー体と下カバー体とで包囲した状態を示す図である。 図5の一部拡大図を示す。
符号の説明
1 電子部品装着装置本体
6 部品供給ユニット
13 ヘッドユニット
21 フィーダ本体
33 回転軸
34 ウォーム歯車
35 ウォームホィール
36 スプロケット
36A、B、C 溝
37 支軸
60 第1保護カバー
61 第2歩後カバー
60A、61A 上カバー体
60B、61B 下カバー体
60A2、60B2 挿入部
66、67 案内溝
69、70 案内溝

Claims (4)

  1. 電子部品を収納する部品収納部が所定間隔を存して形成された収納テープの送り孔に嵌合した送り歯を有するスプロケットが支軸を支点として回転することにより部品取出位置まで前記部品収納部内に収納された電子部品を供給する部品供給装置において、前記スプロケットの側面に回転中心と同心円状に溝を形成し、前記スプロケットとフィーダ本体との間に外周縁部に形成した挿入部を前記溝に隙間を存して挿入させた状態でフィーダ本体に固定される環状の保護カバーを配設したことを特徴とする部品供給装置。
  2. 電子部品を収納する部品収納部が所定間隔を存して形成された2つの収納テープの送り孔に嵌合した送り歯を有する2枚のスプロケットが支軸を支点として別個に回転することにより部品取出位置まで前記部品収納部内に収納された電子部品をそれぞれ供給するデュアルレーンフィーダタイプの部品供給装置において、2枚の前記スプロケットの対向する側面にそれぞれ回転中心と同心円状に溝を形成し、両スプロケット間に外周縁部に形成した各挿入部を前記各溝に隙間を存してそれぞれ挿入させた状態でフィーダ本体に固定される環状の保護カバーを配設したことを特徴とする部品供給装置。
  3. 前記保護カバーは、複数に分割されていることを特徴とする請求項1に記載の部品供給装置。
  4. 前記保護カバーは、上カバー体と下カバー体とに分割されており、前記スプロケットを回転させるための回転方向変換機構の回転軸を前記上カバー体と下カバー体とで間隔を存して包囲するようにしたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の部品供給装置。
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