JP3298269B2 - パッキング挿入方法 - Google Patents

パッキング挿入方法

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JP3298269B2
JP3298269B2 JP28496893A JP28496893A JP3298269B2 JP 3298269 B2 JP3298269 B2 JP 3298269B2 JP 28496893 A JP28496893 A JP 28496893A JP 28496893 A JP28496893 A JP 28496893A JP 3298269 B2 JP3298269 B2 JP 3298269B2
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packing
inner cylinder
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cylinder
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熊 達 夫 松
尾 祐 二 松
島 峰 生 中
屋 尋 土
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東陶機器株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パッキングが装着され
た内筒を外筒に挿入する際のパッキング挿入方法に係
り、特に水栓ケーシングを構成する内筒を外筒に挿入す
る際に適用するのに好適なパッキング挿入方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来水栓を組立てる際は、水栓金具本体
内面のシール面に対応するシール面を有するスピンドル
ガイド等の挿入部品の凹溝にOリングを装着し、挿入部
品を水栓金具本体に挿入している。
【0003】図15は、この従来の考えに基づき通常考
えられる水栓ケーシングを挿入組立する際のパッキング
挿入方法を示すもので、図中、符号1は円筒状をなす水
栓金具本体、符号2は水栓金具本体1内に挿入される円
筒状の通水部品である。通水部品2の軸方向両端部に
は、外フランジ状をなす仕切壁3がそれぞれ設けられ、
これら各仕切壁3の外周面には、リング溝状をなすパッ
キング装着部4がそれぞれ設けられている。そして、O
リング等のパッキング5は、各パッキング装着部4にそ
れぞれ装着されるようになっている。
【0004】そして、この通水部品2を水栓金具本体1
に挿入することにより、通水部品2の内部に通水路6が
形成されるとともに、水栓金具本体1と通水部品2との
間にも、両端が両仕切壁3で区画された通水路7が形成
される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の考えに基づくパ
ッキング挿入方法において、パッキング5は、予め通水
部品2に装着しておく必要があるが、パッキング5の締
り代Aが仕切壁3の外径側に突出しているため、通水部
品2を水栓金具本体1に挿入する際の摩擦抵抗が大き
く、パッキング5が損傷するおそれがあり、これが漏水
の要因となっている。
【0006】本発明は、このような点を考慮してなされ
たもので、内筒を外筒に挿入する際に、パッキングを損
傷させるおそれがなく、また組立作業も容易なパッキン
グ挿入方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の請求項1に係る発明は、内筒外面のパッキ
ング装着部にパッキングを装着した後、この内筒を外筒
に挿入するパッキング挿入方法において、パッキング装
着部に装着されているパッキングの外面を、パッキング
に対応する内周面の位置に突条の設けられた締付治具を
用いてパッキング装着部外面の高さと同一またはこれよ
り小さくするよう圧縮変形させるとともに、この変形状
態のままでパッキングを凍結させ、パッキングが凍結し
た状態で内筒を外筒に挿入し、その後パッキングを解凍
することを特徴とする。
【0008】また、本発明の請求項2に係る発明は、内
筒外面のパッキング装着部にパッキングを装着した後、
この内筒を外筒に挿入するパッキング挿入方法におい
て、パッキング装着部に装着されているパッキングの外
面を、周方向に複数に分割され全体として筒状をなす治
具本体と、この治具本体を締付ける締付具とを備え、前
記治具本体とパッキングとの間には、治具本体の径方向
への移動により拡縮径する簀巻状の薄板が介装された締
付治具を用いて、パッキング装着部外面の高さと同一ま
たはこれより小さくするよう圧縮変形させるとともに、
この変形状態のままでパッキングを凍結させ、パッキン
グが凍結した状態で内筒を外筒に挿入し、その後パッキ
ングを解凍することを特徴とする。
【0009】さらに、本発明の請求項3に係る発明は、
パッキング装着部を、内筒の軸方向両端の外フランジ状
をなす仕切壁外周面にそれぞれ形成し、内筒および外筒
により、それらの間の前記両仕切壁で区画された空間に
通水路が形成される水栓ケーシングを構成するようにし
たことを特徴とする。
【0010】
【0011】
【作用】本発明の請求項1に係る発明においては、パッ
キングの外面を、パッキングに対応する内周面の位置に
突条の設けられた締付治具を用いて、パッキング装着部
外面の高さと同一またはこれより小さくするよう圧縮変
形させ、この状態でパッキングを凍結させるようにして
いる。これにより、内筒を外筒に挿入する際に、パッキ
ングが外筒の内面に接触することが完全に防止される。
【0012】また、本発明の請求項2に係る発明におい
ては、パッキングの外面を、周方向に複数に分割され全
体として筒状をなす治具本体と、この治具本体を締付け
る締付具とを備え、前記治具本体とパッキングとの間に
は、治具本体の径方向への移動により拡縮径する簀巻状
の薄板が介装された締め付け治具を用いて、パッキング
装着部外面の高さと同一またはこれより小さくするよう
圧縮変形させるとともに、この変形状態のままパッキン
グを凍結させることを特徴としている。これにより、分
割形の治具本体であっても、治具本体の分割位置に不要
な突起が生じることを防止することができる。
【0013】さらに、請求項3に係る発明においては、
内筒と外筒とにより水栓ケーシングが構成される。そし
て、この水栓ケーシングの場合には、内筒と外筒との間
に、両端が仕切壁で区画される通水路が形成されること
になるが、請求項1または2に係る発明によりパッキン
グが挿入され、パッキングの損傷がないので、通水路を
完全にシールすることが可能となる。
【0014】
【0015】
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は、本発明の第1実施例に係るパッキ
ング挿入方法を示すもので、図中、符号1は円筒状をな
す水栓金具本体、符号2は水栓金具本体1内に挿入され
る円筒状の通水部品であり、通水部品2の軸方向両端部
には、外フランジ状をなす仕切壁3がそれぞれ設けら
れ、これら各仕切壁3の外周面には、リング溝状をなす
パッキング装着部4がそれぞれ設けられている。そし
て、Oリング,Uパッキン,Xパッキン等のパッキング
5は、パッキング装着部4にそれぞれ装着された後、そ
の外面が仕切壁3の外周面と面一になるように圧縮変形
され、この状態で凍結される。
【0017】通水部品2は、パッキング5が凍結した状
態で水栓金具本体1に挿入組立され、パッキング5は、
その後、解凍される。
【0018】そして、通水部品2の水栓金具本体1への
挿入により、通水部品2の円部に通水路6が形成される
とともに、水栓金具本体1と通水部品2との間にも、両
端が両仕切壁3で区画された通水路7が形成される。
【0019】次に、本実施例に係るパッキング挿入方法
の具体例を図2ないし図8を参照して説明する。
【0020】まず、図2に示すように、通水部品2のパ
ッキング装着部4に、パッキング5を装着し、次いで、
図3および図4に示すように、パッキング5を締付治具
11により圧縮変形させる。
【0021】この締付治具11は、図3および図4に示
すように、周方向に3分割され全体として筒状をなす分
割形の治具本体11aと、この治具本体11aを締付け
る締付具11bとから構成されている。パッキング5
は、この締付治具11による締付けにより、図4
(a),(b)に示すように、その外面がパッキング装
着部4の外面と面一になる状態まで圧縮変形される。
【0022】次いで、図5に示す様に、通水部品2を締
付治具11を装着したままの状態、すなわちパッキング
5を圧縮変形した状態で、液体窒素12中に浸漬し、パ
ッキング5を圧縮変形状態のまま凍結させる。
【0023】次いで、図6に示すように、通水部品2を
液体窒素12中から引上げ、締付治具11を取外す。そ
して、図7に示すように、パッキング5が凍結したまま
の状態で通水部品2を水栓金具本体1に挿入する。
【0024】次いで、図8に示すように、パッキング5
を凍結し、パッキング5を元の形状に復帰させる。
【0025】従って、通水部品2を水栓金具本体1に挿
入する際には、パッキング5は水栓金具本体1にほとん
ど接触せず、摩擦抵抗が極めて小さいので、挿入組立作
業が容易であるとともに、パッキング5の損傷も防止す
ることができる。また、パッキング5が摩擦抵抗でパッ
キング装着部4から抜け出してしまうといった不具合も
ない。
【0026】図9(a),(b)は、本発明の第2実施
例を示すもので、治具本体11aとパッキング5との間
に、簀巻状の薄板13を介装するようにしたものであ
る。
【0027】すなわち、治具本体11aで直接パッキン
グ5を締付ける場合には、図10に示すように、パッキ
ング5の治具本体11aの分割位置に、突起14ができ
ることがある。
【0028】しかし本実施例のように、治具本体11a
とパッキング5との間に薄板13を介装すると、治具本
体11aの径方向への移動により、薄板13が拡縮径
し、前記突起14の発生を防止することができる。
【0029】図11および図12は、本発明の第3実施
例を示すもので、治具本体11aの内周面に、パッキン
グ5に対応する突条15を設け、パッキング5を圧縮変
形させた際に、パッキング5の外面が、パッキング装着
部4の外面の高さより小さくなるようにしたものであ
る。
【0030】このようにすることにより、通水部品2を
水栓金具本体1に挿入した際に、パッキングが水栓金具
本体1に接触するのを完全に防止することができる。
【0031】図13は、本発明の第4実施例を示すもの
で、パッキング5を凍結させる際に、通水部品2を液体
窒素12内に浸漬するのではなく、液体窒素12を吹き
付けるようにしたものである。
【0032】そのようにしても浸漬の場合と同様にパッ
キング5を凍結させることができ、同様の効果が得られ
る。
【0033】図14は、本発明の第5実施例を示すもの
で、パッキング5を凍結させる際に、通水部品2を液体
窒素12内に浸漬するのではなく、治具本体11aに設
けられた通路16に液体窒素12を通すようにしたもの
である。
【0034】このようにしても浸漬の場合と同様にパッ
キング5を凍結させることができ、同様の効果が得られ
る。
【0035】なお、前記各実施例においては、パッキン
グ5の外面を、パッキング装着部4の高さと同一または
それよりも小さく圧縮変形させる場合について説明した
が、水全金具本体1の内径以下であれば、その圧縮変形
の度合には特に制限がない。
【0036】また、前記各実施例においては、水栓ケー
シングを例に採って説明したが、内筒を、パッキングを
装着した状態で外筒に挿入しなければならない製品に汎
く適用することができる。
【0037】また、前記各実施例では特に説明しなかっ
たが、パッキング5の凍結後、通水部品2から取外され
た締付治具11は、かなりの温度まで冷却されているた
め、空気中の水分が凍結して締付治具11の表面に霜と
して付着することがある。このため、新たな通水部品2
に装着してパッキング5を圧縮変形させる際には、締付
治具11を解凍、乾燥させるようにすることが好まし
い。あるいは、作業室全体を氷点下にして空気を乾燥状
態にするか乾燥エアーを利用してエアーカーテン方式な
どで、締付治具11に霜が付着しないようにすることが
好ましい。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
に係る発明は、パッキングの外面を、パッキングに対応
する内周面の位置に突条の設けられた締付治具を用い
て、パッキング装着部外面の高さと同一またはこれより
小さくするよう圧縮変形させ、この状態でパッキングを
凍結させるようにしているので、内筒を外筒に挿入する
際に、パッキングが外筒の内面に接触することが完全に
防止され、内筒の挿入作業が容易であるとともに、パッ
キングの損傷や位置ずれを防止することができる。
【0039】また、本発明の請求項2に係る発明は、パ
ッキングの外面を、周方向に複数に分割され全体として
筒状をなす治具本体と、この治具本体を締付ける締付具
とを備え、前記治具本体とパッキングとの間には、治具
本体の径方向への移動により拡縮径する簀巻状の薄板が
介装された締め付け治具を用いて、パッキング装着部外
面の高さと同一またはこれより小さくするよう圧縮変形
させるとともに、この変形状態のままパッキングを凍結
させるようにしているので、これにより、分割形の治具
本体であっても、治具本体の分割位置に不要な突起が生
じることを防止することができる。
【0040】さらに、請求項3に係る発明は、内筒と外
筒とにより水栓ケーシングを構成し、内筒と外筒との間
に、前記の方法でパッキングを挿入し、両端が仕切壁で
区画される通水路が形成されるようにしているので、挿
入されたパッキングの損傷がなく、通水路を完全にシー
ルすることが可能である。
【0041】
【0042】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るパッキング挿入方法
を示す断面図。
【図2】パッキングを通水部品に装着した状態を示す説
明図。
【図3】(a)はこの通水部品を締付治具内に入れた状
態を示す断面図、(b)は(a)の側面図。
【図4】(a)は通水部品を締付治具で締付けた状態を
示す断面図、(b)は(a)の側面図。
【図5】通水部品を締付治具とともに液体窒素中に浸漬
させた状態を示す説明図。
【図6】凍結している通水部品を締付治具から取出す状
態を示す説明図。
【図7】パッキングが凍結している状態で通水部品を水
栓金具本体に挿入した状態を示す説明図。
【図8】パッキングを解凍した状態を示す説明図。
【図9】(a)は本発明の第2実施例を示す断面図、
(b)は(a)の側面図。
【図10】パッキングにできる突起の状態を示す説明
図。
【図11】本発明の第3実施例を示す断面図。
【図12】図11の治具本体を締付具で締付けた状態を
示す断面図。
【図13】本発明の第4実施例を示す説明図。
【図14】本発明の第5実施例を示す説明図。
【図15】従来の考えに基づくパッキング挿入方法を示
す断面図。
【符号の説明】
1 水栓金具本体 2 通水部品 3 仕切壁 4 パッキング装着部 5 パッキング 6,7 通水路 11 締付治具 11a 治具本体 11b 締付具 12 液体窒素 13 薄板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 土 屋 尋 福岡県北九州市小倉北区中島二丁目1番 1号 東陶機器株式会社内 (56)参考文献 特開 平1−311849(JP,A) 特開 昭62−39128(JP,A) 特開 昭61−60998(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16J 15/10

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内筒外面のパッキング装着部にパッキング
    を装着した後、この内筒を外筒に挿入するパッキング挿
    入方法において、パッキング装着部に装着されているパ
    ッキングの外面を、パッキングに対応する内周面の位置
    に突条の設けられた締付治具を用いてパッキング装着部
    外面の高さと同一またはこれより小さくするよう圧縮変
    形させるとともに、この変形状態のままでパッキングを
    凍結させ、パッキングが凍結した状態で内筒を外筒に挿
    入し、その後パッキングを解凍することを特徴とするパ
    ッキング挿入方法。
  2. 【請求項2】内筒外面のパッキング装着部にパッキング
    を装着した後、この内筒を外筒に挿入するパッキング挿
    入方法において、パッキング装着部に装着されているパ
    ッキングの外面を、周方向に複数に分割され全体として
    筒状をなす治具本体と、この治具本体を締付ける締付具
    とを備え、前記治具本体とパッキングとの間には、治具
    本体の径方向への移動により拡縮径する簀巻状の薄板が
    介装された締付治具を用いて、パッキング装着部外面の
    高さと同一またはこれより小さくするよう圧縮変形させ
    るとともに、この変形状態のままでパッキングを凍結さ
    せ、パッキングが凍結した状態で内筒を外筒に挿入し、
    その後パッキングを解凍することを特徴とするパッキン
    グ挿入方法。
  3. 【請求項3】パッキング装着部は、内筒の軸方向両端の
    外フランジ状をなす仕切壁外周面にそれぞれ形成され、
    内筒および外筒は、それらの間の前記両仕切壁で区画さ
    れた空間に通水路が形成される水栓ケーシングを構成し
    ていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の
    パッキング挿入方法。
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KR102094179B1 (ko) * 2017-12-08 2020-03-27 두산중공업 주식회사 N자형 단면구조의 실링을 포함하는 가스 터빈 엔진의 연소기, 및 이를 포함하는 가스 터빈

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