JP3297821B2 - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

Info

Publication number
JP3297821B2
JP3297821B2 JP14247993A JP14247993A JP3297821B2 JP 3297821 B2 JP3297821 B2 JP 3297821B2 JP 14247993 A JP14247993 A JP 14247993A JP 14247993 A JP14247993 A JP 14247993A JP 3297821 B2 JP3297821 B2 JP 3297821B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
top plate
fixed
screw
countertop
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP14247993A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH076869A (ja
Inventor
敏一 中澤
弘文 仲倉
章 片岡
保 泉谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP14247993A priority Critical patent/JP3297821B2/ja
Publication of JPH076869A publication Critical patent/JPH076869A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3297821B2 publication Critical patent/JP3297821B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般家庭で使用するシ
ステムキッチン等に組み込むビルトイン型電気レンジ
や、電気コンロ等の加熱調理器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、一般家庭ではシステムキッチンが
普及しつつあり、これに組み込む加熱調理器も安全、清
潔といった観点から電気式が増えつつある。中でも、上
面がフラットなセラミック製のトッププレートを有する
タイプで、加熱源方式としてハロゲンヒータ方式や、誘
導加熱方式を用いたものが目立っている。これらのタイ
プの加熱調理器はカウンタートップに取り付ける方法と
して、例えばトップヒータ部と天板とをビスで天板の側
面から固着するといった構成があるが、片方に壁面があ
った場合には取り外しができないといった問題があっ
た。また、特開昭61−110820号公報に示されて
いるように、天板の後方をビスで固定し、前方はビスに
よる固定ではなく、係合による係止方法であるため、外
観に固定のためのビスが見えないだけでなく、比較的た
やすく取り外せる利点はあるが、反面、係止部の信頼性
の問題や、係止部の係止金具の寸法公差のバラツキによ
る取付ガタ等により、天板とカウンタートップとの密着
ができず、天板の前方が浮くといった問題があった。さ
らに、別の天板取付方法として、上方より天板の四隅に
ビスで固定するものもあるが、これも外観からビスが見
えるため、美観を損なうことになる。また、これらのタ
イプはトッププレートをフレームに押さえ金具で固着
し、このフレームを前記ハロゲンヒータや誘導加熱ヒー
タを収納したトップヒータ部とビス等で、固着した構成
のものが主流であった。そのため、フレームも、鉄鋼板
製でコーナー部を溶接し、ホーロ仕上げした物や、アル
ミニュウム製でコーナー部を取付部品でビス固定した物
が販売されているが、修理点検時の天板の取り外し等の
場合のカウンタートップへのフレームによる傷の問題
や、フレームの変形等によりホーロが割れるといった問
題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記に示したように従
来例では、カウンタートップに設置した場合、外観にビ
スが見えて、美観を損なうだけでなく、修理点検時に設
置場所によっては、取り外しが困難になるといった欠点
もあった。また天板とトップヒータ部の固定に片側を係
止構成にした場合には、係止部の信頼性の問題すなわち
天板の片側がビスで確実に固定されないといった問題
や、係止金具の寸法公差による取付ガタの発生により、
天板とカウンタートップが密着せずに天板の前方が浮
き、天板とカウンタートップとのシールが充分でないと
いった問題があった。又、鉄鋼板にホーロ仕上げしたフ
レームでは、修理点検時の天板の取り外し等の場合、フ
レームの変形等によりホーロが割れるといった問題だけ
でなく、天板とカウンタートップとの間に隙間が発生
し、シールが悪くなったり、ゴミが溜まりやすいといっ
た問題があった。同じく設置時並びに修理点検時の天板
の取り外し時にフレームにより、カウンタートップへ傷
を付けるといった問題があった。
【0004】本発明は上記従来の問題点を解消するもの
で、カウンタートップに設置した場合には、外観に固定
のためのビスが見えず、従って製品の美観を損なうこと
がなく、かつ固定機構に信頼性があり、寸法バラツキに
よりカウンタートップとフレームの間にガタや隙間等が
有っても設置時に修正ができ、保守点検も比較的容易に
できる構成を提供することができることを目的とする。
又、鉄鋼板にホーロ仕上げしたフレームに較べて剛性を
上げるだけでなく、シール材の取り付けがしやすい構成
にすることができることを目的とする。さらに、フレー
ムの先端部のエッジ部をなくし、天板の取り外し時に、
フレームによるカウンタートップに傷を付けるのを極力
なくすだけでなく、天板とカウンタートップとのシール
を確保するためのシール材の取り付けがしやすい構成に
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1の発明は、システムキッチン等のカウン
タートップに設けた穴部に落とし込み係止させる構成の
箱状のトップヒータ部と、枠状に構成したフレームとト
ッププレートとを固着して一体化した天板と、前記天板
の後方に載置された排気グリルと、カウンタートップと
操作パネル上面との間に着脱自在に設けた飾り枠とを具
備していて、前記天板の後部は上面側から前記トップヒ
ータ部の後方にビス固定し、前記天板の前部には前記フ
レームの前フレーム下面に固着されて前記前フレームを
補強する部分と、フック部の水平な上辺部にビス固定さ
れる部分とを有する固定部を設け、前記フック部の端面
部に切り欠き長穴を設けトップヒータ部の前側面に前記
飾り枠の背部において飾り枠側から前記フック部を前記
切り欠き長穴を介してビスで固着する構成にしたもので
ある。
【0006】又、請求項2の発明は、請求項1の発明に
加えてフック部の端面部に切り欠き長穴及びL曲げ部
設けたものである。
【0007】又、請求項3の発明は、請求項1の発明に
加えて飾り枠側から締結操作されるビスはフック部のバ
ーリング穴のネジ部からはずれるとトップヒータ部の前
側面に回転自在に保持される構成としたものである。
【0008】又、請求項4の発明は、断面形状が平面部
分と傾斜部分とで形成された前フレームの平面部分の下
面に固着されて前フレームを補強する上辺と、フック部
の水平な上辺にビス固定される下辺を有する断面略コ字
型の固定部を設け、その下辺を前記傾斜部分に当接する
ように形成し、さらにその下辺に固定用ネジ穴を設け
前記ネジ穴に挿通したビスにより前フレームとフック部
の水平な上辺とを結合したものである。
【0009】
【作用】請求項1記載の発明の手段により、カウンター
トップへの設置時には、天板とトップヒータ部との結合
は、前後共ビスで確実に固定されている。美観について
は、後方のビスはフレーム上面から下方に落とし込んだ
位置にあり、前方から見えにくいだけでなく、排気グリ
ルをセットすれば隠ぺいされて、外観からは見えないこ
とになる。又、前方のビスについては、カウンタートッ
プ前下面と操作パネル上面との間の隙間の寸法位置で、
前記トップヒータ部の前側面と前記フック部をビスで固
着しているが、このビスは操作パネル上面にセットする
飾り枠でカバーされて隠ぺいされることになる。次に、
天板の着脱時には、排気グリル並びに飾り枠をはずした
後、天板後方のビスは上方から、天板前方のビスはカウ
ンタートップ前下面と操作パネル上面との間の隙間から
ドライバーで簡単に取り外せる。そしてトップヒータ部
を支持するフック部と天板のフレームを別体な固定部を
介在することにより両方を強化して使用に充分耐える強
度をもった加熱調理器を組立し易くすることができ、
かもトップヒータ部と天板との固定部分に切り欠き長穴
を設けているので、フレームとカウンタートップの間に
隙間ができても、上下方向に調整してビスで締結できる
ので、施工時の調整が容易である。
【0010】請求項2記載の発明の手段により、前方の
締結ビスが緩んだ場合でも、フック部の先端に設けたL
曲げ部がトップヒータ部に係合するため、設置作業時
に、天板を持って作業しても、天板とトップヒータ部
が、外れる危険がない。
【0011】請求項3記載の発明の手段により、締結用
のビスはフック部のバーリング穴のネジ部からはずれる
と、トップヒータ部の前側面に保持された状態となる。
この時点で、天板の前部はトップヒータ部から外せる。
【0012】請求項4記載の発明の手段により、固定部
の長い下辺を傾斜部分と当接させているので、固定部と
フレーム壁部とは、スポット部分と前記当接部分とが接
するため、スポット部分だけと較べて、剛性が向上す
る。さらに、長い下辺にシール用のパッキン材を両面テ
ープで取り付けることができるのでパッキン材の取り付
けの作業性が向上する。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。
【0014】図1〜図13において、11は加熱する鍋
等を載せるように形成した結晶化ガラス製のトッププレ
ート、12は鉄鋼板製で平面部分13と傾斜部分14と
で形成されたフレーム壁部15と、断面略コ字型でその
下辺を前記傾斜部分14に当接するよう形成され、且つ
その複数箇所に固定用穴16を有する固定部17とを、
スポット溶接で固着してなるフレームである。又傾斜部
分14の先端部14aは板の端面がカウンタートップ1
8に当たらないように、外側に曲げてカウンタートップ
18との当たり面積を大きくしている。又この傾斜部分
14の先端部14aは内側にR形状で内曲げても同様の
効果がある。固定部17は、固定部17と平面部分13
とのスポット溶接をするために平面部分13とのスポッ
ト面と反対面を部分的に切り欠いている。
【0015】前記固定部17の下辺にはシステムキッチ
ンのカウンタートップ18とフレーム12間をシールす
るための弾性材からなるパッキンA19を両面テープで
接着固定している。20はトップヒータ部21を前記カ
ウンタートップ18に固定させる押さえ板で、その片面
をトップヒータ部21にビス固定されている。22は前
記フレーム12に前記トッププレート11を取付固定す
るための固定金具で、トッププレート11を弾性体から
なるパッキンB23を介して、平面部13に押圧固定す
るために、前記固定部17の固定用穴16にビス固定さ
れている。
【0016】前記フレーム12は前フレーム12aと、
左,右フレーム12b,12cと、後フレーム12dか
らなり、コーナー部はアルゴン溶接で固着した後、ホー
ロ仕上げしている。前記前,左,右,後フレーム12
a,12b,12c,12dで構成されたフレーム12
は前記トッププレート11と一体で天板24を構成して
いる。トップヒータ部21には、誘導加熱方式のための
加熱コイル25や、制御部(図示せず)や、冷却ファン
(図示せず)を内蔵している。前記フレーム12の後フ
レーム12dは前記トップヒータ部21とビスでフレー
ム側から固着されている。26は鉄鋼板製でホーロ仕上
げした排気グリルで、排気穴27を有しており、後フレ
ーム12dとトップヒータ部21との締結用のビスを隠
ぺいするように後フレーム12dに近接して載置されて
いる。28は、鋼板製のフック部であり、固定部17に
取り付けるための取り付け穴29と前側面30とをビス
で固着するためのタップを立てたバーリング穴A31を
設けており、前側面30やフレーム固定板32との固定
時の当たり面はブラスト等により凹凸を設けている。又
別にフック部28は前側面30やフレーム固定板32と
の当たり面にゴム板等の弾性体33を接着固定してい
る。34は、トップヒータ部21の前側面30に設けた
縦長の長穴であり、前記フック部28のバーリング穴A
31とビスを介して固着されている。又35はストップ
リングでビスを前側面30に長穴34を介して、回転自
在に固着している。36は、フック部28の先端に設け
たL曲げ部であり、フック部28を前側面30とビスで
固着時に、前側面30に設けた係合孔37に係合する。
フレーム固定板32は、両端に取り付け脚38を設け、
その中央にはタップを立てたバーリング穴B39を設け
ており、前記取り付け脚38は前側面30にスポット溶
接で固着している。バーリング穴B39と対応した前側
面30には、開口穴40が設けられている。開口穴40
を通してバーリング穴B39にビスを先端だけネジ込ん
でおく。この後、フック部28の先端に設けた切り欠き
長穴41を前側面30とフレーム固定板32との間にあ
るビスに差し込んだ後、フック部28とフレーム固定板
32をビス固定する。この際、L曲げ部36はフレーム
固定板32の下端面に係合する位置に設けている。42
は通気のための通気穴43を設けた飾り枠であり、その
下端を操作パネル44の上部に固着した押さえバネ45
で係止されている。
【0017】以上のように構成された加熱調理器につい
て、その作用を説明する。
【0018】請求項1記載の発明の場合、トップヒータ
部21はカウンタートップ18に押さえ板20を介し
て、固着されている。天板24は、その後部をトップヒ
ータ部21と後フレーム12dとでビス締めされて固着
されるが、このビスは平面部分13から下に落としこん
でいるので、前方から見えにくいし、排気グリル26を
その上に載置すれば外観からは見えることはない。天板
24の前部はフック部28を介して前側面30とビスで
固着されているが、飾り枠42があるため、外観から
は、ビスは見えない。このように、設置された状態で
は、外観上ビスが見えずに、美観が保てる。又、修理点
検時には、天板24を外す場合、前方は飾り枠42を前
から外し、ドライバーでビスを手前に外すと、フック部
28と前側面30は離れることになる。後方は、排気グ
リル26を外し、上方から、ビスを取れば、天板24を
取り外せる。このように天板24の固定は、ビスで確実
にできるだけでなく天板24の着脱も容易にできるわけ
である。そして固定部17の介在によりフレーム12と
フック部28が共に強化されて結合されることになり、
組立てが容易であり、しかも、天板24とトップヒータ
部21とに、寸法バラツキ等で天板24がカウンタート
ップ18から浮いてパッキンA19のシール機能が果た
せなくなる場合でも、長穴34又は、切り欠き長穴41
を利用して、前フレーム12aを押し下げることにより
前フレーム12aの浮きを押さえてビスで固定すること
ができる。
【0019】請求項2記載の発明の場合、設置前に、フ
ック部28と前側面30とのビス固着が緩んだ場合で
も、L曲げ部36が係合孔37又はフレーム固定板32
の下端面に係合するため、天板24とトップヒータ部2
1の前側面30とがすぐに外れることはない。
【0020】請求項3記載の発明の場合、締結用のビス
はフック部28のバーリング穴A31のネジ部からはず
れると、トップヒータ部21の前側面30に保持された
状態となる。この時点で、フック部28は前側面30か
ら離れるので、天板24の前部はトップヒータ部21の
前側面30からはずせる。
【0021】請求項4記載の発明の場合、固定部17の
長い下辺を傾斜部分14と当接させているので、固定部
17とフレーム壁部15とは、スポット部分と前記当接
部分とが2ヶ所で接するため、スポット部分だけと較べ
て、剛性が向上する。さらに、長い下辺にシール用のパ
ッキン材を両面テープで取り付けることができるのでパ
ッキン材の取り付けの作業性が向上する。
【0022】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の発明の手段
では、カウンタートップに設置した場合には、外観に固
定のためのビスが見えず従って、製品の美観を損なうこ
となく、固定は前後共にビス固定で信頼性があるだけで
なく、固定部によってフレームとフック部が強化され修
理時に、天板を取り外す場合にも、固定部の介在により
作業が容易であるため、サービス性も向上し、しかもフ
レームとカウンタートップとの間に隙間ができても、現
場で設置業者の人が前フレームを押し下げながらフック
部とトップヒータ部の前側面とをビスで固定できるの
で、隙間をなくすことができるという効果がある。
【0023】請求項2記載の発明の手段では、現場で設
置業者の人が、作業中にフック部とトップヒータ部の前
側面とを固定したビスが緩んでも、L曲げ部がトップヒ
ータ部の前側面又はフレーム固定板に係合するため、ト
ップヒータ部が落下する危険がなく、安全性が高まる
いう効果がある。
【0024】請求項3記載の発明の手段では、別部品を
使うことなく、前側面にフック部とトップヒータ部の前
側面とを固定するビスを残した状態で、フック部とトッ
プヒータ部の前側面とを外すことができるため、修理時
のサービス性が向上するという効果がある。
【0025】請求項4記載の発明の手段では、固定部の
下辺を長くするという簡単な構成で、剛性が向上するだ
けでなく、シール用のパッキン材の取り付けも容易にな
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における側面断面図
【図2】同斜視図
【図3】同側面部分断面図
【図4】本発明の第2の実施例における側面断面図
【図5】本発明の第3の実施例における側面断面図
【図6】本発明の第4の実施例における側面断面図
【図7】本発明の第5の実施例における側面断面図
【図8】本発明の第1の実施例におけるフック部の斜視
【図9】同フレーム固定板の斜視図
【図10】本発明の第2の実施例におけるフック部の斜
視図
【図11】本発明の第3の実施例におけるフック部の斜
視図
【図12】本発明の第4の実施例におけるフック部の斜
視図
【図13】本発明の第5の実施例におけるフック部の斜
視図
【符号の説明】
11 トッププレート 12 フレーム 13 平面部分 14 傾斜部分 15 フレーム壁部 16 固定用穴 17 固定部 18 カウンタートップ 21 トップヒータ部 24 天板 26 排気グリル 28 フック部 30 前側面 32 フレーム固定板 33 弾性体 34 長穴 36 L曲げ部 41 切り欠き長穴 42 飾り枠 44 操作パネル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 泉谷 保 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−206290(JP,A) 実開 昭56−114313(JP,U) 実開 昭57−114306(JP,U) 実開 平5−10906(JP,U) 実開 平1−100006(JP,U) 実開 昭62−52805(JP,U) 実開 昭62−102906(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05B 6/12

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 システムキッチン等のカウンタートップ
    に設けた穴部に落とし込み係止させる構成の箱状のトッ
    プヒータ部と、枠状に構成したフレームとトッププレー
    トとを固着して一体化した天板と、前記天板の後方に載
    置された排気グリルと、カウンタートップと操作パネル
    上面との間に着脱自在に設けた飾り枠とを具備してい
    て、前記天板の後部は上面側から前記トップヒータ部
    後方にビス固定し、前記天板の前部には前記フレームの
    前フレーム下面に固着されて前記前フレームを補強する
    部分とフック部の水平な上辺部にビス固定される部分と
    を有する固定部を設け、前記フック部の端面部に切り欠
    き長穴を設け、前記トップヒータ部の前側面に前記飾り
    枠の背部において飾り枠側から前記フック部を前記切り
    欠き長穴を介してビスで固着する構成とした加熱調理
    器。
  2. 【請求項2】 システムキッチン等のカウンタートップ
    に設けた穴部に落とし込み係止させる構成の箱状のトッ
    プヒータ部と、枠状に構成したフレームとトッププレー
    トとを固着して一体化した天板と、前記天板の後方に載
    置された排気グリルと、カウンタートップと操作パネル
    上面との間に設けた飾り枠とを具備していて、前記天板
    の後部は上面側から前記トップヒータ部の後方にビス固
    定し、前記天板の前部には前記フレームの前フレーム下
    面に固着されて前記前フレームを補強する部分と、フッ
    ク部の水平な上辺部にビス固定されてる部分とを有す
    る固定部を設け、前記フック部の端面部に切り欠き長穴
    及びL曲げ部を設け、前記トップヒータ部の前側面に前
    記飾り枠の背部において飾り枠側から前記フック部の切
    り欠き長穴を介してビスで固着する構成とした加熱調理
    器。
  3. 【請求項3】 システムキッチン等のカウンタートップ
    に設けた穴部に落とし込み係止させる構成の箱状のトッ
    プヒータ部と、枠状に構成したフレームとトッププレー
    トとを固着して一体化した天板と、前記天板の後方に載
    置された排気グリルと、カウンタートップと操作パネル
    上面との間に着脱自在に設けた飾り枠とを備えていて、
    前記天板の後部は上面側から前記トップヒータ部の後方
    にビス固定し、前記天板の前部には前記フレームの前フ
    レーム下面に固着されて前記フレームを補強する部分
    と、フック部の水平な上辺にビス固定される部分を有す
    る固定部を設け、前記フック部の水平な上辺に連続する
    垂直部分とトップヒータの前側面に前記飾り枠の背部に
    おいて飾り枠側からビスで固着する構成とし、前記飾り
    枠側から締結操作されるビスはフック部のバーリング穴
    のネジ部からはずれるとトップヒータ部の前側面に回転
    自在に保持される構成とした加熱調理器。
  4. 【請求項4】 システムキッチン等のカウンタートップ
    に設けた穴部に落とし込み係止させる構成の箱状のトッ
    プヒータ部と、枠状に構成したフレームとトッププレー
    トとを固着して一体化した天板と、前記天板の後方に載
    置された排気グリルと、カウンタートップと操作パネル
    上面との間に着脱自在に設けた飾り枠とを備えていて、
    前記天板の後部は上面側から前記トップヒータ部の後方
    にビス固定し、前記天板の前部には断面形状が平面部分
    と傾斜部分とで形成された前フレームの前記平面部分の
    下面に固着されて前記フレームを補強する上辺と、
    ック部の水平な上辺にビス固定される下辺を有する断面
    略コ字型の固定部を設け、前記固定部の下辺を前記前フ
    レームの傾斜部分に当接するように形成し、さらに前記
    固定部の下辺には固定用ネジ穴を設け、前記固定用ネジ
    穴に挿通したビスにより前記前フレームと前記フック部
    の水平な上辺とを結合し、前記フック部の水平な上辺に
    連続する垂直部分トップヒータの前側面に前記飾り枠
    の背部において飾り枠側からビスで固着する構成とした
    加熱調理器。
JP14247993A 1993-06-15 1993-06-15 加熱調理器 Expired - Lifetime JP3297821B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14247993A JP3297821B2 (ja) 1993-06-15 1993-06-15 加熱調理器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14247993A JP3297821B2 (ja) 1993-06-15 1993-06-15 加熱調理器

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001292678A Division JP2002162043A (ja) 2001-09-26 2001-09-26 加熱調理器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH076869A JPH076869A (ja) 1995-01-10
JP3297821B2 true JP3297821B2 (ja) 2002-07-02

Family

ID=15316281

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14247993A Expired - Lifetime JP3297821B2 (ja) 1993-06-15 1993-06-15 加熱調理器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3297821B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3757360B2 (ja) * 2002-07-18 2006-03-22 三菱電機株式会社 加熱調理器

Also Published As

Publication number Publication date
JPH076869A (ja) 1995-01-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5791336A (en) Frameless cooktop
CN101319801A (zh) 排气罩及其安装方法
US5357943A (en) Shield assembly
JP3297821B2 (ja) 加熱調理器
JP2002162043A (ja) 加熱調理器
JP2014229369A (ja) 組込み式の加熱調理器
JPH062863A (ja) 調理家具組込式調理器
JP2009054437A (ja) 誘導加熱調理器
JP3307055B2 (ja) 組み込み式加熱調理器
CN218500278U (zh) 一种装饰结构及储物柜
JPH0230650Y2 (ja)
JPH06133825A (ja) 吊り戸棚の取付構造
JPH09320747A (ja) 埋め込み式加熱調理器
JPH10318544A (ja) 組込み型調理器
JPH07841Y2 (ja) 屋外用給湯器の配管用化粧ケース
JPH07988Y2 (ja) 組込式厨房家具におけるフィラー取付装置
US1831546A (en) Stove
JP3584836B2 (ja) 対面式キッチンユニット
JPH06181089A (ja) 電気レンジ
JPH05149594A (ja) レンジフード取付装置
JP2542055Y2 (ja) 台所用キャビネット
JPH1054594A (ja) 排気装置
JP4272587B2 (ja) 組合式調理ユニットの連結被装部材
KR20030040015A (ko) 가스곤로
KR20190001949U (ko) 빌트인 오븐 시스템

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080419

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090419

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100419

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 9

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110419

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 10

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120419

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130419

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 11

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130419

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140419

Year of fee payment: 12

EXPY Cancellation because of completion of term