JP3297713B2 - 音声信号増幅装置および音声信号レベル検出回路 - Google Patents
音声信号増幅装置および音声信号レベル検出回路Info
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Description
よび、音声信号増幅装置に組み込まれる音声信号レベル
検出回路に関する。
い音声信号増幅装置も小型化しており、そのために音声
信号増幅装置は構造的に内部に発生する熱を放熱しにく
くなっている。そこで従来から、このような放熱の問題
を解決するために、装置内部に空冷ファンを設けて強制
的に放熱するようにしていた。
号増幅装置においては、ハイファイ特性等を鑑みて出力
を増大させたものがあり、このような大出力の音声信号
増幅装置では、発熱量もそれに応じて大きくならざるを
えない。そのため、大出力の音声信号増幅装置を小型化
する場合には空冷ファンを設けただけでは、多大な発熱
を放熱しきれなかった。
は、空冷ファンの回転数を上げる、大型の空冷ファンを
採用するといった解決策があるが、これらの解決策には
オーディオ機器にとって致命的な騒音の問題があり、解
決策として不適当であった。
ことで、空冷ファンによって生じる気流を放熱効率に最
も適したものとすることが考えられる。しかしながら、
これだけでは、高出力となった音声信号増幅装置に十分
なる放熱効果を与えることはできなかった。
増幅装置の発熱量を、その音質をほとんど低下させるこ
となく低減させることを目的としている。
るために、本発明の音声増幅装置においては、増幅部の
音声出力信号の出力レベルが、当該増幅部の最大出力電
圧よりも充分に低い値に選定された閾値レベルより大き
いか否かを検出する音声信号レベル検出手段と、前記音
声信号レベル検出出力が出力レベル大を検出すると、低
音側に位置する周波数範囲の音声出力信号を減衰させる
音声信号レベル調整手段とを備えていることに特徴を有
している。
出力レベル大と判断すると、音声信号レベル調整手段が
所定周波数範囲の音声出力信号を減衰させるので、その
分、増幅部の出力レベルは低下することになる。
細に説明する。図1は、本発明の一実施例の音声信号増
幅装置の構成を示す回路図である。
とメインアンプ部3とを備えている。プリアンプ部2は
入力セレクタ4と左右両チャンネル用のベース・トレブ
ルコントロール/ボリウムコントロールIC5A,5B
(以下、コントロールIC5A,5Bと略す)とを備え
ている。
の一対のパワーIC3A、3Bから構成されている。こ
れらパワーIC3A、3Bの出力側は、それぞれ、左右
チャンネル用のスピーカ6A、6Bに接続されている。
7を備えている。空冷部7は、5Vの電源部(図示省
略)に接続された空冷ファン8と、この空冷ファン8の
電源をスイッチングするトランジスタ9とを備えてい
る。このトランジスタ9のベースにはパワーIC3A、
3Bの出力側それぞれが抵抗10,11を介して並列に
接続されている。また、抵抗10,11とトランジスタ
9との間にはダイオード12とコンデンサ13からなる
整流回路14と、抵抗15,16からなる降圧回路17
が設けられている。
8を回転制御している。すなわち、パワーIC3A、3
Bの出力(図3にその出力波形を示している)を整流回
路14で整流(図4におい実線でその整流波形を示して
いる)したのち、トランジスタ9のベースに流す。この
ベース入力(図4において点線でその入力波形を示して
いる)が所定値(この例では0.6V)以上であると、
トランジスタ9は導通して、空冷ファン8が駆動される
一方、所定値(0.6V)以下であると、トランジスタ
9は導通せず、したがって、空冷ファン8は駆動しな
い。
ロコンピュータからなるシステムコントロール部18を
備えている。システムコントロール部18は、入力セレ
クタ4の制御を行うとともに、この音声信号増幅装置1
の操作内容等を表示する表示部20の制御を行ってい
る。入力セレクタ4等の制御は、システムコントロール
部18に接続されたキーマトリクス19を介して行うよ
うになっている。
8は、パワーIC3A、3Bの出力に基づいてコントロ
ールIC5A、5Bのベース側のトーンコントロールを
制御している。すなわち、整流回路14で整流されたパ
ワーIC3A、3Bの出力は抵抗21を介してシステム
コントロール部18に接続されており、システムコント
ロール部18は、この整流回路出力を基にしてコントロ
ールIC5A、5Bのベース側トーンコントロールを制
御している。なお、符号22は整流回路出力からシステ
ムコントロール部18を保護するツエナーダイオードで
あり、整流回路出力をシステムコントロール部18の耐
圧電圧上限値5V以内に抑える働きをしている。
すように、整流回路14の出力レベルが閾値レベルLよ
り大きいか否かを検出する音声信号レベル検出手段23
と、音声信号レベル検出手段23が出力レベル大を検出
すると、ベース側のトーンコントロールを制御して低域
周波数範囲の出力を調整する音声信号レベル調整部24
とを備えている。
14の出力を所定間隔t毎に取り出し、その取り出し信
号の出力レベルを閾値レベルLと比較する比較部25
と、比較部25によって閾値レベルLより出力レベル大
と見なされた取り出し信号の数が所定時間T内に幾つあ
るかをカウントするカウント部26と、カウント部26
でカウントしたカウント数が所定カウント数Cより多く
なるとパワーIC3A、3Bの出力レベルが大きいと判
断する判断部27と、カウント部26に連動するタイマ
28とを備えている。
と、コントロールIC5A、5Bとから音声信号レベル
調整手段を構成している。
ールIC5A、5Bの調整動作を図5のフローチャート
に基づいて説明する。
される整流回路14の出力と閾値レベルL(例えば、
3.5V)とを比較部25で比較した結果が、整流回路
出力大になったかどうかを判断部27で判定する(S
1)。そして、整流回路出力が閾値レベルL(3.5
V)になったことを確認すると、タイマ28の未セット
を確認(S2)したのち、タイマ28を所定時間T(こ
の例では200ms)でタイマセットする(S3)。そ
して、タイマ28をセットするのと同時に、比較部25
において、所定間隔t(例えば1ms)毎に整流回路1
4の出力を取り出して閾値レベルL(3.5V)と比較
し、さらに、比較部25によって閾値レベルL(3.5
V)より出力レベル大と見なした取り出し信号の数をカ
ウント部26でカウントする(S4)。
と、カウント部26でのカウントを停止する。そして、
そのカウント数を判断部27で所定カウント数C(この
例では100カウント)以上あるか否かを比較する。そ
して、判断部27は、カウント数が所定カウント数C
(100カウント)以上あれば、この所定時間T(20
0ms)のパワーIC3A,3Bの出力が大きいと判断
する一方、カウント数が所定カウント数C(100カウ
ント)未満であれば、この所定時間T(200ms)の
パワーIC3A、3Bの出力が小さいと判断する(S
6)。
号レベル調整手段24は、コントロールIC5A、5B
に対して、低音側周波数域の出力レベル、すなわち、ベ
ース側トーンを所定値だけ下げる指令信号を送信する。
この指令信号を受けたコントロールIC5A、5Bは、
ベース側トーンを所定レベルだけ下げる(S7)。一
方、判断部27が出力小と判断すると、音声信号レベル
調整手段24は、コントロールIC5A、5Bに対し
て、ベース側トーンを所定値だけ上げる指令信号を送信
する。この指令信号を受けたコントロールIC5A、5
Bは、ベース側トーンを所定レベルだけ上げる(S
8)。ただし、このときのベース側トーンの上昇操作
は、パワーIC3A、3Bのトーンコントロール未調整
レベルを上限値として調整する。
したトーンコントロール調整を、トーンコントロールの
未調整レベルと減衰レベルという二つのレベルを択一的
に選択するような調整とするのではなく、細かな調整段
階を持たせた段階的な調整としている。すなわち、図6
に示すように、トーンコントロール未調整のレベルA
(図中実線で表示)に対して、第1減衰レベルB(図中
点線で表示)、第2減衰レベルC(図中一点鎖線で表
示)の3段階に調整レベルを設定して、所定時間(20
0ms)毎のレベル大小判断に応じて、各段階毎、すな
わち、A→B→C、ないしC→B→Aの順でに低音側周
波数レベルをトーンコントロール調整している。このよ
うな微小段階に分けてトーンコントロール調整している
で、聴取者は、スピーカ6A,6Bから発っせられる音
声の音質変化をほとんど認識できない。
ロール調整を行った後、タイマ28をリセット(S9)
し、再度、上記した各操作(S4〜S8)を繰り返す。
00ms)毎に行って低域周波数域のトーンレベルを微
妙に調整することで、パワーIC3A、3B等の発熱を
抑える。
検出手段23の主要部分を構成するものとしては、A/
Dコンバータがあり、このA/Dコンバータとカウント
部26(カウンター)とがあれば音声信号レベル検出手
段23を構成できる。
→量子化→符号化という操作を行っており、このうちの
量子化と符合化とを行う回路構成が複雑となり、したが
って、A/Dコンバータはコストの高い部品となってい
る。また、A/Dコンバータのコストはそのサンプリン
グ周波数に関係しており、サンプリング周波数が高いほ
どコストが高くなっている。
3においては、整流回路14から出力を取り出す間隔
は、例えば1ms(これは周波数に換算すると1kHz
となる)といった低い周波数である。そのため、判断部
27を構成する回路は、既存のA/Dコンバータに比べ
て極めて安価に構成することができ、したがって、この
ような安価な判断部27とカウント部26、比較部25
(コンパレータ)とから音声信号レベル検出手段23を
構成しても、やはり、A/Dコンバータを用いたものに
比べて安価に構成することができる。
時間Tを200msとし、閾値レベルLを3.5Vと
し、所定間隔tを1msとし、所定カウント数Cを10
0カウントとしているが、これは次のような理由によっ
ている。
りにくい周波数域である低音周波数域において、トーン
コントロール調整の段階的調整を行っても認識できない
上限値の所定時間Tとして200msを選定している。
ステムコントロール部18の耐圧電圧上限値5Vになる
ように、抵抗21の抵抗値を選定している。したがっ
て、耐圧電圧上限値5Vの70%に相当する3.5Vに
閾値レベルLを選定することは、パワーIC3A、3B
の出力がその最大出力の70%に達すると出力が大であ
ると判定している。
流回路出力と閾値レベルLとを誤比較しない最大の値と
するのが回路簡略化のうえで重要なポイントとなる。そ
こで、この点を踏まえて、所定間隔tを1msとしてい
る。
を1msとした場合、出力大とした判断した出力の最大
カウント数は200となる。そこて、比較部25による
整流回路出力と閾値レベルとの比較結果にある程度の誤
比較が発生した場合であっても、最大カウント数である
200カウントの50%、すなわち、100カウント以
上のカウント数があれば、出力レベル大の判定が正確と
見なすことができる。このことを鑑みて、所定カウント
数Cを100カウントとしている。
空冷ファンとを備えた本実施例の音声信号増幅装置1
と、空冷ファンだけを備えた音声信号増幅装置と、空冷
ファンも備えない基本的な音声信号増幅装置とを、その
装置内部温度の変化を比較した結果を示している。図に
おいて、実線は本実施例の音声信号増幅装置1の装置内
部温度の変化を示し、点線は空冷ファンだけを備えた音
声信号増幅装置の装置内部温度の変化を示し、一点鎖線
は空冷ファンも備えない基本的な音声信号増幅装置の装
置内部温度の変化を示し、二点鎖線は室温を示してい
る。
声信号増幅装置1は、従来の音声信号増幅装置に比べ
て、装置内部の温度上昇が抑えられているのが分かる。
検出手段23の検出結果に基づいて、低音側周波数域の
トーンコントロールを行うことで、発熱量を低減してい
る。これは、人間の耳にとって低減側周波数域は比較的
聞き取りにくく、この領域の周波数を加工しても認識し
ずらいことを根拠している。しかしながら、トーンコン
トロールを行う周波数域は、低音域に限るものではな
く、他の領域の周波数においてトーンコントロールを行
ってもよいのはいうまでもない。
信号レベル検出手段が出力レベル大と判断すると、音声
信号レベル調整手段が所定周波数範囲の音声出力信号を
減衰させるので、その分、増幅部の出力レベルは低下す
ることになる。そのため、音声信号増幅装置の発熱量を
低下させることができた。
ほとんど気づかせることなく、発熱量の低減を図ること
ができるという効果が得られる。
った高価な部品を用いることなく安価に音声信号検出手
段を構成することができるという効果が得られる。
させにくくなるという効果が得られる。
させにくくなるという効果が得られる。
った高価な部品を用いることなく比較的安価に音声出力
レベル検出回路を構成することができるという効果が得
られる。
成を示す回路図である。
ール部を構成を示すブロック図である。
れぞれ示す線図である。
音声信号レベル調整との動作手順を示すフローチャート
である。
図である。
る。
Claims (6)
- 【請求項1】 増幅部の音声出力信号の出力レベルが、
当該増幅部の最大出力電圧よりも充分に低い値に選定さ
れた閾値レベルより大きいか否かを検出する音声信号レ
ベル検出手段と、 前記音声信号レベル検出出力が出力レベル大を検出する
と、低音側に位置する周波数範囲の音声出力信号を減衰
させる音声信号レベル調整手段と、 を備えていることを特徴とする音声信号増幅装置。 - 【請求項2】 前記増幅部の音声出力信号の出力レベル
が、前記閾値レベルよりも小さい値に選定された所定レ
ベル以上であるときに駆動する空冷ファンを備えている
ことを特徴とする請求項1記載の音声信号増幅装置。 - 【請求項3】 前記音声信号レベル検出手段は、 前記音声出力信号を所定間隔毎に取り出し、その取り出
し信号の出力レベルを閾値レベルと比較する比較部と、 前記比較部によって閾値レベルより出力レベル大と見な
された取り出し信号の数が、トーンコントロール調整の
段階的調整を行っても聴取者に音質変化をほとんど認識
できない上限値として選定された所定時間内に幾つある
かをカウントするカウント部と、 前記カウント部でカウントしたカウント数が所定カウン
ト数より多くなると前記音声出力信号の出力レベルが大
きいと判断する判断部と、 を備えていることを特徴とする請求項1記載の音声信号
増幅装置。 - 【請求項4】 増幅部の音声出力信号の出力レベルが閾
値レベルより大きいか否かを検出する音声信号レベル検
出手段と、 前記音声信号レベル検出手段が出力レベル大を検出する
と、所定の周波数範囲の音声出力信号を減衰させる音声
信号レベル調整手段とを備える一方、 前記音声信号レベル調整手段は、前記音声信号レベル検
出手段において音声出力信号の出力レベルが閾値レベル
より大きいことを検出する毎に、所定の周波数範囲の音
声出力信号を段階的に減衰するものであることを特徴と
する音声信号増幅装置。 - 【請求項5】 前記音声信号レベル調整手段は、前記音
声信号レベル検出手段において音声出力信号の出力レベ
ルが閾値レベルよりも小さいことを検出する毎に、前記
増幅部の出力レベルを上限値として、所定の周波数範囲
の音声出力信号を段階的に増強するものであることを特
徴とする請求項4記載の音声信号増幅装置。 - 【請求項6】 音声信号増幅装置の出力レベルを検出す
る音声信号レベル検出回路であって、 前記音声信号増幅装置の音声出力信号を所定間隔毎に取
り出し、その取り出し信号の出力レベルを閾値レベルと
比較する比較部と、 前記比較部によって閾値レベルより出力レベル大と見な
された取り出し信号の数が所定時間内に幾つあるかをカ
ウントするカウント部と、 前記カウント部でカウントしたカウント数が所定カウン
ト数より多くなると前記音声出力信号の出力レベルが大
きいと判断する判断部と、 を備えていることを特徴とする音声信号レベル検出回
路。
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JP30461894A JP3297713B2 (ja) | 1994-12-08 | 1994-12-08 | 音声信号増幅装置および音声信号レベル検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP30461894A JP3297713B2 (ja) | 1994-12-08 | 1994-12-08 | 音声信号増幅装置および音声信号レベル検出回路 |
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JPH08162868A JPH08162868A (ja) | 1996-06-21 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30461894A Expired - Fee Related JP3297713B2 (ja) | 1994-12-08 | 1994-12-08 | 音声信号増幅装置および音声信号レベル検出回路 |
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1994
- 1994-12-08 JP JP30461894A patent/JP3297713B2/ja not_active Expired - Fee Related
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