JP2001285983A - レベル調整回路 - Google Patents
レベル調整回路Info
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Abstract
せボリューム調整を効果的に行う。 【解決手段】 DSP12においては、細かいステップ
でのボリューム調整を行い、電子ボリューム回路18
L、18Rにおいて広いステップでのボリューム調整を
行う。そして、所定以下の小さな音量の範囲をDSP1
2による調整のみで行う。所定以上の音量については、
音量調整の過渡期にDSP12による細かい調整を組み
合わせ、変動幅を小さくして徐々に音量調整を行う。
Description
信号レベルを調整するレベル調整回路、特にデジタルレ
ベル調整と、アナログレベル調整の両方を行うものに関
する。
スピーカなどからの出力レベルを変更する必要があり、
このためにボリュームつまみやボリュームボタンに応じ
て出力信号レベルを調整する電子ボリュームが採用され
ている。この電子ボリュームでは、ユーザの操作により
発生したボリューム信号に応じて、アナログオーディオ
信号の信号レベルをアナログ処理によって、調整してい
る。
SP(デジタル・シグナル・プロセッサ)を使用して、
イコライズ処理や音場補正処理などをデジタル処理で行
うようになってきている。このようなDSPによるデジ
タル処理では、信号レベルの調整も行うことが可能であ
り、ボリューム信号に応じてデジタル処理でレベル調整
が行われるようになってきている。
ム信号に応じたオーディオ信号レベルの調整として、ア
ナログ処理によるものと、デジタル処理によるものがあ
るが、従来はこれらの内いずれかが採用されていた。本
出願人は、特願平10−278008号において、アナ
ログ処理によるレベル調整と、デジタル処理によるレベ
ル調整を組み合わせるハイブリッドボリュームについて
提案した。この出願の手法により、デジタル処理とアナ
ログ処理を組み合わせ、デジタル処理により調整を行っ
た後にさらに調整を必要とする場合にアナログ処理を行
う。このようにして、アナログ処理とデジタル処理の特
性を組み合わせ好適なレベル調整が行える。
み合わせには、各種の手法が考えられ、必ずしも先に提
案の手法が好ましいとは限らない。
ュームの調整の際には、聴感上の違和感の発生を防止す
るため、ゼロクロスを検出して、その時点で減衰量の変
更を行っていた。このため、コンパレータなどを必要と
し、回路が複雑になるという問題があった。
あり、デジタル処理とアナログ処理を組み合わせ、より
好適なレベル調整が行えるレベル調整回路を提供するこ
とを目的とする。
号の信号レベルを調整するレベル調整回路であって、デ
ジタルオーディオ信号を処理してレベル調整を行うデジ
タルレベル調整回路と、デジタルオーディオ信号をアナ
ログオーディオ信号に変換するD/A変換回路と、得ら
れたアナログオーディオ信号を処理してレベル調整を行
うアナログレベル調整回路と、を有し、オーディオ信号
についての出力レベルを指示するボリューム信号が所定
レベルを超える高レベルを指示する場合に、前記アナロ
グレベル調整回路により、レベル調整を行うとともに、
出力信号のレベルについてのボリューム信号の内容が所
定レベル以下の低レベルであった場合に、前記デジタル
レベル調整回路により、レベル調整を行うことを特徴と
する。
ジタル処理によるレベル調整を行う。デジタル処理によ
るレベル調整は、データの圧縮によるため情報量が少な
くなるが、低レベル領域ではデータ量が少なくてもあま
り問題なく、デジタル処理により問題のない調整が行え
る。そして、レベル調整の一部をデジタル処理によるた
め、アナログ処理によるレベル調整のステップ数を少な
くすることができ、アナログレベル調整回路の構成を簡
単なものにできる。
ベルを調整するレベル調整回路であって、デジタルオー
ディオ信号を処理してレベル調整を行うデジタルレベル
調整回路と、デジタルオーディオ信号をアナログオーデ
ィオ信号に変換するD/A変換回路と、得られたアナロ
グオーディオ信号を処理してレベル調整を行うアナログ
レベル調整回路と、を有し、前記デジタルレベル調整回
路におけるレベル調整のステップを前記アナログレベル
調整回路におけるレベル調整のステップより小さくする
とともに、レベル変更の際に、デジタルレベル調整回路
による小さなステップによる調整とアナログレベル調整
回路の大きなステップによる調整を組み合わせ、デジタ
ルレベル調整回路による小さなステップにより徐々に目
標レベルにレベル調整することを特徴とする。
ル処理による小さなステップで徐々にレベルの変更を行
う。従って、レベル変更の際に聴感上の違和感が発生す
ることが少なく、ゼロクロスの時点でなくてもレベル変
更を行うことができる。そこで、ゼロクロス検出のため
の回路などが不要となり、回路構成を簡略化できる。
ベルを調整するレベル調整回路であって、デジタルオー
ディオ信号を処理してレベル調整を行うデジタルレベル
調整回路と、デジタルオーディオ信号をアナログオーデ
ィオ信号に変換するD/A変換回路と、得られたアナロ
グオーディオ信号を処理してレベル調整を行うアナログ
レベル調整回路と、を有し、オーディオ信号についての
出力レベルを指示するボリューム信号が所定レベルを超
える高レベルを指示する場合に、前記アナログレベル調
整回路により、レベル調整を行うとともに、出力信号の
レベルについてのボリューム信号の内容が所定レベル以
下の低レベルであった場合に、前記デジタルレベル調整
回路により、レベル調整を行い、かつ、前記デジタルレ
ベル調整回路におけるレベル調整のステップを前記アナ
ログレベル調整回路におけるレベル調整のステップより
小さくするとともに、レベル変更の際に、デジタルレベ
ル調整回路による小さなステップによる調整とアナログ
レベル調整回路の大きなステップによる調整を組み合わ
せ、デジタルレベル調整回路による小さなステップによ
り徐々に目標レベルにレベル調整することを特徴とす
る。
実施形態という)について、図面に基づいて説明する。
図であり、各種の音源からのアナログオーディオ信号
は、A/D変換器10に入力される。このA/D変換器
10においてアナログオーディオ信号がデジタルオーデ
ィオ信号に変換され、これがDSP12に入力される。
A/D変換器10から出力されるデジタル信号は、例え
ば24ビットの信号である。このDSP12において
は、デジタルオーディオ信号について、フィルタリング
処理や遅延信号の重畳などの各種の処理が行われる。こ
こで、このDSP12には、マイコン14が接続されて
おり、このマイコン14は、ユーザの操作に応じた各種
処理についての制御信号をDSP12に供給し、DSP
12は、この制御信号に基づいて各種の処理を行う。
には、ユーザのボリューム操作に基づく出力信号レベル
を制御するためのボリューム信号も含まれている。DS
P12は、このボリューム信号に基づいて、入力されて
くるデジタルオーディオ信号について、信号レベルを調
整する処理を行う。すなわち、DSP12は、ボリュー
ム信号により指示されるオーディオ信号の減衰量に応じ
て、デジタル信号を圧縮することにより、デジタル信号
を減衰させる。すなわち、デジタル信号の値を小さくす
ることで減衰が行える。なお、この圧縮によって、有効
ビット数が少なくなる。例えば、24ビットのデジタル
信号を16ビットに圧縮すれば−48dBの減衰とな
る。なお、本実施形態では、このような0dBから−4
8dBまでのような大きな減衰は、DSP12において
行わない。
ついて、ボリューム調整を含む処理を行った後、Lチャ
ンネルのデジタル信号DLおよびRチャンネルのデジタ
ル信号DRを出力する。このデジタル信号DL、DR
は、それぞれD/A変換器16L、16Rに供給され、
ここでアナログ信号L、Rに変換されて、電子ボリュー
ム回路18L、18Rに供給される。
は、アナログのオーディオ信号についてDSP12から
供給されるボリューム信号に基づいた減衰の処理を行
う。すなわち、DSP12はマイコン14から供給され
たボリューム信号の内、一部をDSP12におけるデジ
タル信号の圧縮処理によって行い、残りの減衰について
のボリューム信号を電子ボリューム回路18L、18R
に供給する。従って、これら電子ボリューム回路18
L、18Rにおいて、必要な減衰処理が行われる。
は、例えば、抵抗分割型のボリュームなどで構成するこ
とができ、抵抗分割数に応じたステップで、アナログ信
号を減衰した信号を出力することができる。なお、制御
信号に応じてアナログ信号のレベルを調整できれば、ど
のような形式の電子ボリューム回路でも採用することが
できる。
18Rによる減衰は、電圧値を分割抵抗により小さくす
るだけであって、デジタル処理のようにデータのビット
数が減少して情報量が減少するというようなことはな
い。
18Rからの出力がスピーカ20L、20Rに供給さ
れ、調整された音量で出力される。
ーチャートである。DSP12は、まずマイコン14か
らのボリューム信号を取り込む(S11)。なお、実際
には、イコライズなど各種の指令信号をマイコン14か
ら受け取り、対応した処理を行う。そして、ボリューム
信号について、変更かあるかを判定する(S12)。変
更がなければ、ボリュームの変更は不要であり、処理を
終了する。
は、変更後のボリューム目標値が−XdB(例えば、X
=40または60)より低いかを判定する(S13)。
この判定でYESであれば、電子ボリューム回路18
L、18Rに対し、減衰量を最大(−SdB)にセット
する信号を送るとともに、残りの減衰量をDSP12に
よる減衰で行う(S14)。
号は、最大絞り込み−80dB、ステップを82ステッ
プ(1dB/ステップ、82ステップは−∞)とする。
この場合において、例えばX=40(または60)と
し、DSP12における減衰量を、例えば1ステップ=
1/5dBとする。
ボリューム信号の指示に応じて電子ボリューム回路18
L、18Rにおける減衰量を設定するとともに、その設
定値までの変化をDSP12による1/5dBステップ
の変更によって行う(S15)。これによって、ボリュ
ームを1dB変化させる場合にも、出力は、1/5dB
毎変化する。これによって、ボリュームを変更した場合
における聴感上の違和感の発生を抑えることができる。
ボリューム信号の変更に従って、独自のタイミングで、
減衰量の変更を行うことができ、回路を簡略化すること
ができる。
更後の減衰量も1dB毎である。大きな変更の場合、1
/5dBずつDSP12によるデジタルの減衰量変更を
行い0dBに戻る段階で、電子ボリューム回路18L、
18Rにおける1dBの変更を行う。また、−XdBを
またぐ変更があった場合にも、変更前の減衰量から目標
減衰量まで必ず1/5dB毎にすることが好ましい。
変換器16L、16R等を経て電子ボリューム回路18
L、18Rに供給され、この経路において遅延が生じ
る。そこで、この遅延分を考慮して、DSP12におけ
る減衰量の調整と、電子ボリューム18L、18Rでの
減衰量の調整のタイミングを合わせることが好適であ
る。
に示すように、−XdB以下の音量調整をDSP12に
おけるデジタルボリュームにより行った。ここで、−d
Bは、−40dBや−60dBというかなり音量の小さ
い領域に限定されている。このような領域では、デジタ
ル信号の圧縮により、オーディオデータの一部が失われ
ても、聴感上ほとんど問題とならない。
ーム回路18L、18Rによるアナログによる調整と、
DSP12によるデジタルによる過渡的な微調整を組み
合わせている。これによって、デジタルによる調整は、
その範囲がかなり小さい(上述の例では、最大−1dB
の減衰)ため、情報の劣化は非常に少なく、かつ過渡的
な調整であり、目標値にボリューム調整したときには、
DSP12による減衰量は0dBになっている。従っ
て、情報の劣化は全くない。
情報の劣化は無視できるため、目標値においてDSP1
2における減衰量が0dBである必要はない。
いては、微調整分をDSP12において、受け持てばよ
い。
の際に、DSP12で設定された細かいステップ毎に減
衰量を徐々に変更できるため、ゼロクロスなどの検出を
せずに、任意のタイミングで減衰量の変更を行うことが
できる。
による調整は、ステップが比較的大きいため、電子ボリ
ューム回路18L、18Rの構成が簡略化できる。例え
ば、抵抗分割による場合、0〜40dBの範囲を1/5
dB毎のステップで調整しようとすると、200の抵抗
が必要となるが、1dB毎にすることによって、40の
抵抗ですむ。
おけるボリューム調整は、図4に示すように、−XdB
までは、0、−1/5、−2/5、−3/5、−4/5
dBの5段階を1dBの中で繰り返す。そして、−Xd
B〜−∞までは1/5dBずつ減衰量が大きくなる。そ
して、ボリューム変更の過渡期においては、このDSP
12における減衰量調整を行う。
における減衰量は、図5に示すように、0dB〜−Xd
Bまでの間1ステップ=1dBで変化し、−XdB以下
の領域では、最大の減衰量−Xに固定される。
SP12におけるデジタル処理と、電子ボリューム回路
18L、18Rにおけるアナログ処理の両方を組み合わ
せる。そこで、電子ボリューム回路18L、18Rでは
信号レベルは1dBずつ変化するが、ボリュームの変更
時には、DSP12により信号レベルを1/5dBずつ
変化する。従って、ボリュームの変化は、図6に示した
ように1/5dBステップの変化になる。
所定の低レベルについて、デジタル処理によるレベル調
整を行う。デジタル処理によるレベル調整は、データの
圧縮によるため情報量が少なくなるが、低レベル領域で
はデータ量が少なくてもあまり問題なく、デジタル処理
により問題のない調整が行える。そして、レベル調整の
一部をデジタル処理によるため、アナログ処理によるレ
ベル調整のステップ数を少なくすることができ、アナロ
グレベル調整回路の構成を簡単なものにできる。
による小さなステップで徐々にレベルの変更を行う。従
って、レベル変更の際に聴感上の違和感が発生すること
が少なく、ゼロクロスの時点でなくてもレベル変更を行
うことができる。そこで、ゼロクロス検出のための回路
などが不要となり、回路構成を簡略化できる。
ある。
である。
である。
整を説明する図である。
16L,16R D/A変換器、18L,18R 電子
ボリューム回路、20L,20R スピーカ。
Claims (3)
- 【請求項1】 オーディオ信号の信号レベルを調整する
レベル調整回路であって、 デジタルオーディオ信号を処理してレベル調整を行うデ
ジタルレベル調整回路と、 デジタルオーディオ信号をアナログオーディオ信号に変
換するD/A変換回路と、 得られたアナログオーディオ信号を処理してレベル調整
を行うアナログレベル調整回路と、 を有し、 オーディオ信号についての出力レベルを指示するボリュ
ーム信号が所定レベルを超える高レベルを指示する場合
に、前記アナログレベル調整回路により、レベル調整を
行うとともに、 出力信号のレベルについてのボリューム信号の内容が所
定レベル以下の低レベルであった場合に、前記デジタル
レベル調整回路により、レベル調整を行うことを特徴と
するレベル調整回路。 - 【請求項2】 オーディオ信号の信号レベルを調整する
レベル調整回路であって、 デジタルオーディオ信号を処理してレベル調整を行うデ
ジタルレベル調整回路と、 デジタルオーディオ信号をアナログオーディオ信号に変
換するD/A変換回路と、 得られたアナログオーディオ信号を処理してレベル調整
を行うアナログレベル調整回路と、 を有し、 前記デジタルレベル調整回路におけるレベル調整のステ
ップを前記アナログレベル調整回路におけるレベル調整
のステップより小さくするとともに、 レベル変更の際に、デジタルレベル調整回路による小さ
なステップによる調整とアナログレベル調整回路の大き
なステップによる調整を組み合わせ、デジタルレベル調
整回路による小さなステップにより徐々に目標レベルに
レベル調整することを特徴とするレベル調整回路。 - 【請求項3】 オーディオ信号の信号レベルを調整する
レベル調整回路であって、 デジタルオーディオ信号を処理してレベル調整を行うデ
ジタルレベル調整回路と、 デジタルオーディオ信号をアナログオーディオ信号に変
換するD/A変換回路と、 得られたアナログオーディオ信号を処理してレベル調整
を行うアナログレベル調整回路と、 を有し、 オーディオ信号についての出力レベルを指示するボリュ
ーム信号が所定レベルを超える高レベルを指示する場合
に、前記アナログレベル調整回路により、レベル調整を
行うとともに、 出力信号のレベルについてのボリューム信号の内容が所
定レベル以下の低レベルであった場合に、前記デジタル
レベル調整回路により、レベル調整を行い、 かつ、 前記デジタルレベル調整回路におけるレベル調整のステ
ップを前記アナログレベル調整回路におけるレベル調整
のステップより小さくするとともに、 レベル変更の際に、デジタルレベル調整回路による小さ
なステップによる調整とアナログレベル調整回路の大き
なステップによる調整を組み合わせ、デジタルレベル調
整回路による小さなステップにより徐々に目標レベルに
レベル調整することを特徴とするレベル調整回路。
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