JP3297193B2 - 自動捺印装置 - Google Patents

自動捺印装置

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JP3297193B2
JP3297193B2 JP09234394A JP9234394A JP3297193B2 JP 3297193 B2 JP3297193 B2 JP 3297193B2 JP 09234394 A JP09234394 A JP 09234394A JP 9234394 A JP9234394 A JP 9234394A JP 3297193 B2 JP3297193 B2 JP 3297193B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は外周部に取り付けられた
印版を保持する回転自在なドラムと、搬送される用紙を
介して印版と接触しつつ回転するプラテンローラーと、
印版と接触しつつ回転して印版にインクを塗布する弾性
ローラーと、捺印位置情報に基づいてドラムをその軸方
向に所定距離だけ移動させる移送手段を具えた自動捺印
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、役所の出張所で住民票や印鑑登
録証明書を発行する時に、当該原稿を複写したり、本所
から電送された印字データに従って印字した帳票に認証
の捺印を施す必要がある。上記複写作業や電送印字作業
は高精度の複写機やファクシミリ装置が開発されて大量
部数の帳票の作成が可能になっているが、捺印作業の自
動化装置は未だ十分な開発が成されていない。例えば、
特開平1−306277号公報には、画像出力装置から
送り込まれた用紙の搬送過程で、用紙に印字された画像
記号をラインセンサーで読み取り、用紙の送り込み速度
を判定し、この送り込み速度に同期させて用紙搬送のモ
ーターを駆動させるようにした連動型自動認証・押印装
置の発明が開示されている。この従来技術によれば、用
紙搬送速度を画像出力装置の用紙の送り込み速度に同期
させたので、装置本体中を搬送される用紙の斜行を防止
することができる。しかも、印版が周設されるドラムを
軸支するスプライン軸の互いの嵌合面の軸心方向に沿っ
て設けられた突条が噛み合うようにに嵌合し、ドラムを
軸心方向に移動可能にして用紙上の押印位置を縦方向、
横方向共任意に設定できるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
においては、ドラムに周設される印版にインクを塗布す
るインクローラーはインク補給機構を有しないため、捺
印濃度の低下を視認する毎に手動作でインクローラーに
インクを滴下して補充しなければならないが、インクロ
ーラーのインク含浸量にムラが生じ易く、従って、捺印
濃度にもムラが生じ易い。インクローラーのインク含浸
量を均一にするために、複数回、慣らし捺印動作を繰り
返すこともできるが、用紙やインクが無駄になってしま
う。さらに、度々のインク補充作業は煩わしいばかりで
なく、手や衣服を汚す虞も多く、操作者にとって疎まし
い作業となっていた。インクローラーを交換部品とする
ことも考えられるが、維持費が高く付いてしまう。ま
た、印版が搬送される用紙に均一に押圧されるように、
インクローラー軸とスプライン軸の両端部に引張力を付
与するバネが取り付けられるが、印版が周設されるドラ
ムがスプライン軸の端部側に移動した時に、上記バネに
より印版に付与される圧力は軸方向の両端部で異なるた
めに、捺印濃度ムラが生じてしまう。さらに、異なる印
版を用いて用紙に捺印したい時、あるいは、同じ印版を
用いても捺印方向が異なる印版で捺印したい時に、その
度毎にドラムに周設される印版の付け替え作業が必要に
なり、この作業も煩わしいものとなっていた。本発明は
従来技術におけるかかる問題点の解決を図るべく成され
たものであり、異なる印版の中、取替操作無しに所望の
印版を選択して用紙に捺印できると共に、プラテンロー
ラーのインク汚染を防止でき、もしくは、ドラムがその
軸方向の端部側に移動した時でも印版のプラテンローラ
ーに対する圧接力を均一にできる自動捺印装置を提供す
ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、搬入された用紙を所定の速度で搬送する搬
送手段と、外周部に周面に沿って取り付けられる印版を
保持する回転自在なドラムと、回転するドラムによって
移送された前記印版と搬送される用紙を介して接触しつ
つ回転するプラテンローラーと、回転するドラムによっ
て移送された前記印版と接触しつつ回転して前記印版に
インクを塗布する弾性ローラーと、前記ドラムおよび前
記各ローラーに回転力を付与する駆動手段と、捺印位置
情報に基づいて前記ドラムをその軸方向に所定距離だけ
移動させる移送手段を具えた自動捺印装置において、回
転する前記ドラムによって移送される前記印版と前記プ
ラテンローラーが接触状態または非接触状態とすべく前
記ドラムと前記プラテンローラーとの間隔を制御する間
隔制御手段を有し、前記印版は前記ドラムの外周部に周
面に沿って所定の取付け角度を隔てて複数個取り付けら
れ、捺印動作によって、前記印版が前記弾性ローラーと
前記プラテンローラーとの間の捺印部に接近した時だ
け、前記間隔制御手段は前記ドラムと前記プラテンロー
ラーとの間隔を制御して前記印版と前記プラテンローラ
ーを接触させるようにしたものである。あるいは、前記
プラテンローラーは装置本体に固定された軸受けを介し
て回転自在に支持され、前記弾性ローラーは装置本体に
固定された支点の周りに回動可能な支持体に回転自在に
支持され、捺印動作時、回転する前記ドラムによって移
送されて前記プラテンローラーと搬送される用紙を介し
て接触しつつ回転する前記印版は、前記支持体に掛かる
前記弾性ローラー等の重力により前記プラテンローラー
に圧接するようにしたものである。
【0005】
【作用】隔制御手段はドラムとプラテンローラーとの
間隔を制御して、捺印動作によって印版が弾性ローラー
とプラテンローラーとの間の捺印部に接近した時だけ、
印版とプラテンローラーを接触させる。また、印版は支
持体に掛かる弾性ローラー等の重力によりプラテンロー
ラーに圧接しつつ回転する。
【0006】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を詳
細に説明する。図11は本発明の一実施例の自動押印機
と複写機本体との配置状態を示す配置図である。図11
において、1は複写機本体Iから排出され、帳票が印刷
された用紙に認証印を自動的に押印する本実施例に係る
自動押印機、3は自動押印機1を支持するテーブル、4
は複写機本体Iから排出された用紙を堆積させるための
排紙棚、5は複写機本体Iと自動押印機1を接続し、両
者間の情報伝達媒体となる通信ケーブルである。自動押
印機1の押印動作開始指令や用紙のサイズ、向きの情報
は複写機本体Iから通信ケーブル5を介して伝送され
る。
【0007】図1は自動押印機1の内部構成を示す正面
図である。複写機本体Iから排出された用紙は、図1に
おいて矢印Aで示す用紙搬入口から搬入され、用紙を案
内する案内板11a,11b,11c,11dに沿って
配置された搬送コロ13a,13b対によって捺印部に
向けて搬送される。捺印部には時計回り方向に回転する
円筒状の印版ドラム21と、印版ドラム21の下方に配
置されたプラテンローラー12が対向配置されている。
捺印部を通過した用紙は案内板11e,11fに沿って
搬送され、排紙コロ14によって機外に排出され、排紙
トレイ16上に堆積する。なお、紙押えコロ15は用紙
搬送時のみプラテンローラー12に圧接して、プラテン
ローラー12と協動して用紙を搬送する。搬入された用
紙は入口センサー17により検知され、用紙センサー1
8により捺印部への送り出しタイミングが検知され、排
紙センサー19により用紙の排出が検知される。印版ド
ラム21、印版ドラム21に連れ回りインク含浸可能な
弾性体であるスポンジで形成されたインクパットローラ
ー22、インク補給時、インクパットローラー22に連
れ回って、インクパットローラー22にインクを供給す
る、インクパットローラー22と同じ材質の弾性発泡体
で形成されたインク補給ローラー23は、これらの各ロ
ーラーを支持する補助側板等と共に捺印ユニット2を構
成している。捺印ユニット2は駆動軸8に回動自在に支
持されており、他方の回動端側は、その先端部外方に回
転自在に取り付けられた案内コロ28が当接する案内レ
ール9によって支持されている。印版ドラム21の外周
面上には、外周面と同心状に対を成して印版20a,2
0bがネジ止めされており、印版ドラム21が回転した
時、インクパットローラー22は、それより幅狭の印版
20a,20bに接触して連れ回る。印版20a,20
bが図1に示す位置にある時は、印版20a,20bの
外周面を含む仮想的な円筒面は一部がプラテンローラー
12の内部に入り込んでいる。従って、印版ドラム21
が回転して印版20a,20bがプラテンローラー12
に接触した時、本体側板に回転自在に支持されたプラテ
ンローラー12によって、捺印ユニット2の重力に抗し
て押し上げられる。なお、印版20a,20bの交換時
等には駆動軸8を取り外した後、捺印ユニット2の把手
30dを把持して、捺印ユニット2全体を自動押印機1
本体から取り外すことができるようになっている。これ
により、印版ドラム21の外周部に取り付けられる印版
20a,20bの取替え、取り外し作業を容易に行うこ
とができる。
【0008】図2は自動押印機1の内部を前左上方より
見た斜視図である。図2に示すように、用紙の搬送系お
よび捺印部の捺印動作の駆動は主モーター10によって
駆動されている。即ち、主モーター10の駆動軸の端部
に取り付けられた駆動プーリー53と、排紙コロ14の
回転軸の一端に取り付けられた第1プーリー54と、ア
イドルプーリー55と、プラテンローラー12の回転軸
の一端に取り付けられた第2プーリー56と、駆動軸8
の一端に取り付けられた第3プーリー57との間には第
2タイミングベルト51が架け渡されていて、第1〜第
3プーリー54,56,57に駆動力を伝達している。
前述のように、駆動軸8は捺印ユニット2に嵌合してい
て、捺印ユニット2を用紙搬送方向と直角な方向に摺動
自在に支持している。一方、第2プーリー56が取り付
けられたプラテンローラー12の回転軸の他端側には第
4プーリー58が取り付けられていて、一方の搬送コロ
13bの回転軸の一端に取り付けられた第5プーリー5
9との間に第3タイミングベルト52が架け渡されるこ
とによって、プラテンローラー12の回転軸に伝えられ
た駆動力が搬送コロ13bに伝達されている。さらに、
搬送コロ13bの回転軸に伝えられた駆動力は互いに歯
合するギヤ群60,61,62を介して搬送コロ13a
にも伝達されている。
【0009】図3は図2と同じ方向から見た自動押印機
1の内部の部分斜視図と、その要部の拡大斜視図、図4
は捺印ユニット2の摺動移動駆動機構の平面図である。
これらの図に示すように、捺印ユニット2の用紙搬入側
端部には第1タイミングベルト50が、その端縁50
a,50bを固定する連結板501とボルト502によ
って固定されている。第1タイミングベルト50は第4
プーリー63、第5プーリー64間に架け渡されてい
て、第5プーリー64が取り付けられた回転軸の両端部
には第6プーリー65とギヤ67が取り付けられてい
る。第6プーリー65は駆動モーター70の回転軸に取
り付けられた駆動プーリー66との間に架け渡された第
4タイミングベルト69から駆動力が伝達される。ギヤ
67はエンコーダー71の回転軸に取り付けられたギヤ
68に歯合していて、第5プーリー64の回転をエンコ
ーダー71に伝達することによって、エンコーダー71
が第1タイミングベルト50の移動量を検知できるよう
になっている。捺印ユニット2の用紙搬入側端部の連結
板501が取り付けられた上部に第1タイミングベルト
50の上走行部を覆うように検知板72が螺子止めされ
ている。本体側板7a,7b間に固定された図示しない
上横板に移動端センサー73a,73bが取り付けられ
ていて、捺印ユニット2の最大移動位置を検知できるよ
うになっている。
【0010】図5は紙押えコロ15の回動機構を示す捺
印ユニット2の正面図である。図5に示すように、紙押
えコロ15はレバー75の先端部に回転自在に支持され
ている。レバー75はアーム76と一体となってレバー
軸78に回動自在に支持されている。アーム76の先端
部はピン79を介してリンク77と回動自在に係合して
おり、ソレノイド80の吸引動作によるリンク77の横
方向の移動動作がレバー75の回動動作に変換されてい
る。レバー75と補助側板30a,30bの間には図5
でレバー75を時計回り方向に付勢するスプリング81
が取り付けられている。なお、27は捺印ユニット2の
筐体の一部を構成する補助側板30a,30bを貫通す
る支軸に回転自在に取り付けられた従動コロ、82はレ
バー75の時計回り方向の回動動作を所定位置で抑止す
る抑止ピンである。本実施例では、紙押えコロ15とプ
ラテンローラー12で捺印部に送られた用紙を搬送する
ことで、長さが短い用紙の捺印部での確実な搬送と、良
好な押印品質の維持を図っている。なお、図5では一方
の側の紙押えコロ15の回動機構を示したが、他方の側
にも同様の紙押えコロ15と、その回動機構が設けられ
ている。
【0011】本実施例は搬入された用紙の所定位置にの
み捺印させるために、所定のタイミングで捺印ユニット
2を上下動させる捺印ユニット2の上下動機構を具えて
いる。図6は捺印ユニット2の上下動機構を示す捺印ユ
ニット2の要部斜視図である。図6に示すように、本体
側板7a,7b間に回転自在に支持されたカム軸101
の所定位置にカム6が固定されていて、カム6は捺印ユ
ニット2の補助側板30a,30bの側面に回転自在に
取り付けられた従動コロ27にそれぞれ対向するように
設けられている。カム軸101の本体側板7aの外方に
円盤エンコーダー102とギヤ103が固着され、ギヤ
103が上下動モーター100の駆動軸に固着されたギ
ヤ104と歯合することにより、上下動モーター100
の回転動作がカム6に伝達される。円盤エンコーダー1
02の外周部を挟むように、カム6の回転量を検知する
光センサー105a,105bが所定の取付け角度を持
ってそれぞれ取付け板を介して本体側板7aに取り付け
られている。円盤エンコーダー102の外周部には約1
80度の形成角度を以て図示しない2つの切欠部が形成
されている。
【0012】図7は印版ドラム21の駆動機構を示す要
部斜視図、図8は印版検知駆動機構を示す印版ドラム2
1の正面図である。印版ドラム21のドラム軸の後端部
に固着されたギヤ34が減速ギヤ35と歯合し、減速ギ
ヤ35が駆動軸8の外周面に形成されたギヤ溝に摺動自
在に嵌合するギヤ36と歯合することにより、駆動軸8
の回転が印版ドラム21に伝達され得るようになってい
る。印版ドラム21と一体的に回転するクラッチ板33
がギヤ34に隣接してドラム軸の後端部に取り付けられ
ており、クラッチ板33の外周面にはドラム軸に対して
約180度の形成角度を持って、一方向になだらかな傾
斜面を有した2つの切欠部33aが形成されている。そ
して、クラッチ板33の外周面に対向する位置に、ピン
39の周りに回動可能にクラッチ爪32が配置されてい
る。クラッチ爪32の一端部はソレノイド31のリンク
の先端部に回動自在に係合している。クラッチ爪32は
図示しないバネの弾性力により、図7で時計回り方向に
回動する方向に付勢されていて、クラッチ爪32の他端
部が切欠部33aに対向する位置にあった時はその中に
落ち込んで係合するようになっている。クラッチ爪32
の他端部と切欠部33aが係合している時は、ギヤ34
はクラッチ板33に対して摺動回転する。ドラム軸の他
端側には円盤エンコーダー37が固着されており、円盤
エンコーダー37の外周部に約180度の形成角度を持
って、2つの切欠部37a,37bが形成されている。
そして、円盤エンコーダー37の外周部を挟むように、
ドラム軸の回転量を検知して印版20a,20bの待機
位置および捺印終了位置を検知する印版位置センサー3
8a,38bが図示しない取付け部材により本体フレー
ムに取り付けられている。図8に示すように、切欠部3
7bは切欠部37aに対して幅広に形成されていて、そ
の間を印版位置センサー38a,38bの検知光が共に
透過できるようになっている。この切欠部37a,37
bの切欠幅の違いにより、約180度隔てて取り付けら
れた印版20a,20bの位置を区別して検知できるよ
うになっている。なお、図8において、30cは捺印ユ
ニット2のケースであり、把手30dはケース30cの
上部に取り付けられている。
【0013】図9は図1に示す切断線X−X′に沿った
自動押印機1の縦断面図である。インク補給ローラー2
3とインク補給モーター25はインクロールフレーム4
0に取り付けられており、インク補給モーター25の駆
動軸の一端に固着された第7プーリー47とインク補給
ローラー23の回転軸の一端に固着された第8プーリー
39の間に第5タイミングベルト48が架け渡されてい
て、インク補給モーター25の駆動力をインク補給ロー
ラー23に伝達する。インクロールフレーム40は従動
コロ27を支持する支軸49に回動自在に支持されてい
る。インクロールフレーム40と補助側板30aの間に
支軸49に遊嵌する捩バネ29が取り付けられていて、
インク補給ローラー23をインクパットローラー22に
接近させる方向に付勢している。図10は操作者による
インク補給作業の頻度を著しく低下させることができる
インク補給付勢機構の模式図である。インクロールフレ
ーム40前面に補助側板30aの通孔46に遊嵌する支
持腕41が突設されている。そして、一端がこの支持腕
41の先端部に接離可能に、回動支点43の周りに回動
自在なレバー42が設けられている。レバー42の他端
側には、一端がソレノイド44の作動竿に取り付けられ
たバネ45の他端が取り付けられていて、通常時はソレ
ノイド44の付勢による作動竿の吸引に伴ってレバー4
2が回動し、その一端が支持腕41の先端部を押し上
げ、インクロールフレーム40を支軸49の周りに回動
させ、インク補給ローラー23をインクパットローラー
22から離間させている。数千回の捺印動作によりイン
クパットローラー22に含浸されたインクが枯渇するの
で、新たに含浸させるためのインクの補充が必要にな
る。インク補給時はスイッチ85の押下により、押下し
た間だけソレノイド44が消勢する共にインク補給モー
ター25が回転する。ソレノイド44が消勢すると、捩
バネ29の付勢力によりインクロールフレーム40が逆
方向に回動して、インク補給ローラー23がインクパッ
トローラー22に接触し、インクをインクパットローラ
ー22に補給する。ソレノイド44の消勢と同時に付勢
されるインク補給モーター25の回転数は、インク補給
ローラー23とインクパットローラー22の接触部での
周速度が同じになるように設定されている。これによ
り、捺印動作中でもスイッチ85の押下によるインク補
給を可能にしている。プラスチック材より成るインク伸
ばしローラー24はインク補給ローラー23に従動接触
して、インク補給ローラー23に滴下されたインクをイ
ンク補給ローラー23の全面に塗り伸ばす機能を果た
す。なお、インク補給ローラー23は前述のように弾性
発泡体で形成されているので、滴下されたインクが良く
含浸し、垂下することもない。また、インク補給ローラ
ー23の上部を覆う図示しないカバーには、インク補給
ローラー23の幅より若干狭い幅の図示しないインク補
給口が穿設されていて、インク補給時に補給されたイン
クがインク補給ローラー23の端部から漏出するのを防
止している。インクの補充時は、上カバー110を開放
し、ボトルに入ったインクを上記インク補給口よりイン
ク補給ローラー23上に滴下する。
【0014】次に、自動押印機1の捺印動作を説明す
る。印版ドラム21の外周面上にネジ止めされる印版2
0a,20bは、異なるタイプの印版を搭載可能である
が、例えば、取付け方向の異なる同一の印版を搭載し
て、複写機本体Iから排出された縦横の方向の異なる用
紙の向きに対応させて、複写機本体Iから電送される用
紙サイズおよび用紙の向き等の情報に従って、図12に
示すように、印版20a,20bを刷り分けることがで
きる。以下の説明では、このように取付け方向の異なる
同一の印版20a,20bが印版ドラム21に搭載され
た場合を想定しているが、勿論、異なる印版20a,2
0bが搭載された場合も同様である。前述のように、捺
印ユニット2は用紙搬送方向と直角な方向に摺動自在に
なっているが、本実施例では捺印ユニット2のホーム位
置は、捺印ユニット2と搬送される用紙のそれぞれの用
紙搬送方向と直角な方向の中央が一致する位置に設定さ
れている。従って、図12に示すように、用紙搬送方向
と直角な方向をx方向、用紙搬送逆方向をy方向とする
と、複写機本体Iから電送される印版捺印に必要な情報
に従って、捺印ユニット2が指定された位置まで移動し
なければならない距離x1 ,x2 は極短いものになる。
【0015】まず、捺印動作に先立って、複写機本体I
から排出され自動押印機1に搬入される用紙のサイズお
よび用紙の向き等の情報が通信ケーブル5を介して電送
される。用紙上の捺印位置、即ち、ホーム位置からの用
紙搬送方向と直角な方向の捺印部の距離xと、用紙の用
紙搬送方向先端縁からの捺印部までの距離yの情報は予
め入力されているので、自動押印機1の図示しない制御
部は複写機本体Iから電送された用紙のサイズおよび向
き等の情報に基づいて上記の距離x,yを演算し、さら
に、距離xから駆動モーター70の回転量を演算し、演
算結果に従って駆動モーター70を回転させて捺印ユニ
ット2を移動させ、エンコーダー71が駆動モーター7
0の所定回転量を検知した時、回転を停止させる。捺印
ユニット2は用紙搬入側端部に嵌合する駆動軸8と摺動
しつつ移動し、用紙排出側端部に回転自在に取り付けら
れた案内コロ28が案内レール9に当接して転動する。
さらに、自動押印機1の制御部は複写機本体Iから電送
された用紙の向きの情報から捺印されるべき印版がどち
らの印版20a,20bかを判定し、それが印版のホー
ム位置、即ち、図1で印版20aで示す位置にあるか否
かを判定する。これは図8に示す印版位置センサー38
a,38bによる円盤エンコーダー37の外周部に設け
られた2つの切欠部37a,37bの検知によって行わ
れる。即ち、印版位置センサー38a,38bが共に幅
広の切欠部37bを検知した時は、印版20aが、印版
位置センサー38aのみが小さな切欠部37aを検知し
た時は、印版20bがホーム位置にあると判定する。例
えば、複写機本体Iから指定された印版20がホーム位
置に無い、即ち、ホーム位置と反対側に位置していた時
には、当該印版20をホーム位置に移動させる。
【0016】自動押印機1の制御部が、複写機本体Iか
ら指定された印版20がホーム位置に無いと判定した時
は、上下動モーター100を回転させて、径が最大とな
るカム6の外周部が従動コロ27の外周部に接するまで
カム6を回転させる。カム軸101の支持位置は固定さ
れているので、カム6の回転に連れて、これに当接する
従動コロ27が押し上げられるから、従動コロ27を支
持する支軸49が押し上げられ、捺印ユニット2が駆動
軸8を支点として持ち上げられる。これによって、印版
20a,20bの外周面を含む仮想的な円筒面はプラテ
ンローラー12の外部に出て、印版20a,20bが回
転してもプラテンローラー12に接することがないか
ら、プラテンローラー12をインクで汚染すること無く
ホーム位置まで移動させることができる。そこで、ソレ
ノイド31を駆動してクラッチ爪32を図7で反時計回
り方向に回動させ、クラッチ爪32の他端部と切欠部3
3aの係合を解いて、クラッチ板33、即ち、印版ドラ
ム21の従動回転を可能にする。そして、印版ドラム2
1が従動回転して約半回転した時、円盤エンコーダー3
7の外周部に形成された切欠部37a,37bの何れか
を印版位置センサー38a,38bが検知する。制御部
はこの検知信号に従って、ソレノイド31の付勢を解除
してクラッチ爪32の他端部を反対側の切欠部33aと
係合させることにより、指定された印版20をホーム位
置で待機させる。印版20がホーム位置に停止すると、
上下動モーター100が回転してカム6の径小の偏平状
外周部が従動コロ27の外周部に接するまでカム6を回
転させて停止する。なお、印版ドラム21が従動回転し
て印版20がホーム位置に移動する際に、印版ドラム2
1が図1に示すように、時計回り方向に回転するから、
印版20はインクパットローラー22に接触してインク
が表面に塗布される。また、初回の捺印動作時は印版2
0がホーム位置にあっても印版ドラム21を1回転させ
ることにより、印版20表面へのインク塗布を行う。通
過モードが選択されている時は、カム6はその径が最大
となる外周部が従動コロ27に当接する位置に保持され
たままになる。
【0017】次に、用紙搬入口Aから搬入された用紙が
入口センサー17に検知されると、主モーター10が回
転し始め、搬送コロ13a,13b対、プラテンローラ
ー12、排紙コロ14が回転すると共に、ソレノイド8
0が付勢され、レバー75が反時計回り方向に回動して
従動コロ15をプラテンローラー12に当接させて従動
回転させる。搬送コロ13a,13b対によって搬送さ
れた用紙が用紙センサー18によって検知されると、そ
の時刻から計時が開始され、用紙の用紙搬送方向先端縁
からの捺印部の距離yに対応する搬送時間に同期して、
ソレノイド31が付勢され、クラッチ爪32の他端部と
切欠部33aの係合が解除される。これによって、印版
ドラム21が従動回転して、印版20と搬送される用紙
を接触させ捺印させる。この時は、カム6の偏平状外周
部が従動コロ27の外周部に接したままの状態になって
いるので、印版ドラム21は印版20とプラテンローラ
ー12との当接により、若干、持ち上げられる。また、
前述のように、印版20は捺印ユニット2の自重によ
り、搬送される用紙を介してプラテンローラー12に当
接するので、捺印位置に関わらず均一な押圧力が用紙に
加わるから、捺印像の濃度ムラが生じない。最初の捺印
動作が終了すると、印版ドラム21が半回転した時にソ
レノイド31の付勢が解除され、クラッチ爪32の他端
部と切欠部33aが係合し、印版ドラム21が停止す
る。さらに、駆動モーター70の付勢により捺印ユニッ
ト2はホーム位置まで戻される。次に、2枚目の用紙が
複写機本体Iから排出されると共に、印版捺印に必要な
情報が電送されると、前述の初回の捺印動作と同様の捺
印動作が繰り返される。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、印版とプラテンローラーが接触状態または非
接触状態とすべくドラムとプラテンローラーとの間隔を
制御する間隔制御手段を有し、印版をドラムの外周部に
周面に沿って所定の取付け角度を隔てて複数個取り付
け、捺印動作によって、印版が弾性ローラーとプラテン
ローラーとの間の捺印部に接近した時だけ、間隔制御手
段が印版とプラテンローラーを接触させるように制御し
たので、異なる印版、あるいは、同一で向きが異なる印
版の中、適宜選択した2つの印版をドラムに取り付ける
ことにより、所望の印版を取替操作無しに選択して搬入
された用紙に捺印できると共に、捺印不要な印版の回転
移動時のプラテンローラーのインク汚染を防止できる。
【0019】請求項記載の発明によれば、弾性ローラ
ーを回転自在に支持し、装置本体に固定された支点の周
りに回動可能な支持体に取り付けられた従動コロと、装
置本体に回転自在に支持されたカムで間隔制御手段を構
成したので、間隔制御手段を簡単、かつ、安価に作成で
きる。請求項記載の発明によれば、プラテンローラー
を装置本体に固定された軸受けを介して回転自在に支持
し、弾性ローラーを装置本体に固定された支点の周りに
回動可能な支持体に回転自在に支持し、捺印動作時、前
記支持体に掛かる弾性ローラー等の重力により印版がプ
ラテンローラーに圧接するようにしたので、ドラムがそ
の軸方向の端部側に移動した時でも印版のプラテンロー
ラーに対する圧接力を均一にできる。請求項記載の発
明によれば、ドラムと、弾性ローラーと、ドラムおよび
弾性ローラーを一体的に回転自在に支持する支持フレー
ムで捺印ユニットを構成し、該捺印ユニットを装置本体
から取外し自在としたので、印版の取替え作業、印版や
弾性ローラーの清掃作業等が容易になる。請求項記載
の発明によれば、捺印ユニットの用紙搬送方向と直行す
る方向の端部に回動自在に取り付けられた支持腕に回転
自在に取り付けられ、搬送手段による用紙の搬送時のみ
プラテンローラーに接触しつつ回転する紙押えコロを有
したので、捺印動作を伴わない用紙搬送時、または、湾
曲癖を有した用紙が搬送された時でも搬送ミスを起こす
こと無く搬送することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る自動押印機の内部構成
を示す正面図
【図2】自動押印機の内部を前左上方より見た斜視図
【図3】図2と同様の部分斜視図と、その要部の拡大斜
視図
【図4】捺印ユニットの摺動移動駆動機構の平面図
【図5】紙押えコロの回動機構を示す捺印ユニットの正
面図
【図6】捺印ユニットの上下動機構を示す捺印ユニット
の要部斜視図
【図7】印版ドラムの駆動機構を示す要部斜視図
【図8】印版検知駆動機構を示す印版ドラムの正面図
【図9】図1に示す切断線X−X′に沿った自動押印機
の縦断面図
【図10】インク補給付勢機構の模式図
【図11】本発明の一実施例の自動押印機と複写機本体
との配置状態を示す配置図
【図12】取付け方向の異なる同一の印版を搭載して印
版を刷り分ける捺印動作の説明図
【符号の説明】
2 捺印ユニット 6 カム 8 駆動軸 9 案内レール 10 主モーター 12 プラテンローラー 13(a,b) 搬送コロ 15 紙押えコロ 20(a,b) 印版 21 印版ドラム 22 インクパットローラー 23 インク補給ローラー 24 インク伸ばしローラー 25 インク補給モーター 27 従動コロ 28 案内コロ 32 クラッチ爪 33 クラッチ板 37,102 円盤エンコーダー 38(a,b) 印版位置センサー 40 インクロールフレーム 49 支軸 70 駆動モーター 100 上下動モーター
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 橋本 憲司 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (72)発明者 阿部 英夫 東京都大田区大森南3−1−10 株式会 社大橋製作所内 (72)発明者 長谷川 清一 東京都大田区大森南3−1−10 株式会 社大橋製作所内 (72)発明者 平野 佳伸 東京都大田区大森南3−1−10 株式会 社大橋製作所内 (56)参考文献 特開 昭53−51020(JP,A) 特開 平5−169637(JP,A) 実開 昭61−175459(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41K 3/00 B41J 13/02 B41K 3/12 B41K 3/44 B41K 3/60

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬入された用紙を所定の速度で搬送する
    搬送手段と、外周部に周面に沿って取り付けられる印版
    を保持する回転自在なドラムと、回転するドラムによっ
    て移送された前記印版と搬送される用紙を介して接触し
    つつ回転するプラテンローラーと、回転するドラムによ
    って移送された前記印版と接触しつつ回転して前記印版
    にインクを塗布する弾性ローラーと、前記ドラムおよび
    前記各ローラーに回転力を付与する駆動手段と、捺印位
    置情報に基づいて前記ドラムをその軸方向に所定距離だ
    け移動させる移送手段を具えた自動捺印装置において、
    回転する前記ドラムによって移送される前記印版と前記
    プラテンローラーが接触状態または非接触状態とすべく
    前記ドラムと前記プラテンローラーとの間隔を制御する
    間隔制御手段を有し、前記印版は前記ドラムの外周部に
    周面に沿って所定の取付け角度を隔てて複数個取り付け
    られ、捺印動作によって、前記印版が前記弾性ローラー
    と前記プラテンローラーとの間の捺印部に接近した時だ
    け、前記間隔制御手段は前記ドラムと前記プラテンロー
    ラーとの間隔を制御して前記印版と前記プラテンローラ
    ーを接触させるようにしたことを特徴とする自動捺印装
    置。
  2. 【請求項2】 間隔制御手段は弾性ローラーを回転自在
    に支持して装置本体に固定された支点の周りに回動可能
    な支持体に取り付けられた従動コロと、装置本体に回転
    自在に支持されたカムで構成されたことを特徴とする請
    求項記載の自動捺印装置。
  3. 【請求項3】 搬入された用紙を所定の速度で搬送する
    搬送手段と、外周部に周面に沿って取り付けられる印版
    を保持する回転自在なドラムと、回転するドラムによっ
    て移送された前記印版と搬送される用紙を介して接触し
    つつ回転するプラテンローラーと、回転するドラムによ
    って移送された前記印版と接触しつつ回転して前記印版
    にインクを塗布する弾性ローラーと、前記ドラムおよび
    前記各ローラーに回転力を付与する駆動手段と、捺印位
    置情報に基づいて前記ドラムをその軸方向に所定距離だ
    け移動させる移送手段を具えた自動捺印装置において、
    前記プラテンローラーは装置本体に固定された軸受けを
    介して回転自在に支持され、前記弾性ローラーは装置本
    体に固定された支点の周りに回動可能な支持体に回転自
    在に支持され、捺印動作時、回転する前記ドラムによっ
    て移送されて前記プラテンローラーと搬送される用紙を
    介して接触しつつ回転する前記印版は、前記支持体に掛
    かる前記弾性ローラー等の重力により前記プラテンロー
    ラーに圧接するようにしたことを特徴とする自動捺印装
    置。
  4. 【請求項4】 ドラムと、弾性ローラーと、前記ドラム
    および前記弾性ローラーを一体的に回転自在に支持する
    支持フレームで捺印ユニットを構成し、該捺印ユニット
    は装置本体から取外し自在としたことを特徴とする請求
    または記載の自動捺印装置。
  5. 【請求項5】 捺印ユニットの用紙搬送方向と直行する
    方向の端部に回動自在に取り付けられた支持腕に回転自
    在に取り付けられ、搬送手段による用紙の搬送時のみプ
    ラテンローラーに接触しつつ回転する紙押えコロを有し
    たことを特徴とする請求項記載の自動捺印装置。
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