JP2564393B2 - 自動給紙機構 - Google Patents

自動給紙機構

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JP2564393B2
JP2564393B2 JP1100024A JP10002489A JP2564393B2 JP 2564393 B2 JP2564393 B2 JP 2564393B2 JP 1100024 A JP1100024 A JP 1100024A JP 10002489 A JP10002489 A JP 10002489A JP 2564393 B2 JP2564393 B2 JP 2564393B2
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roller
recording paper
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次男 鈴木
清水  晃
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Hitachi Ltd
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  • Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
  • Replacement Of Web Rolls (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ファクシミリ及びプリンタ等の記録装置の
自動給紙機構に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のファクシミリ及びプリンタ等の記録装置には、
記録紙ロール等を用いた自動給紙機能はなく、記録紙を
手動でプラテンローラと印字ヘッド間及びプラテンロー
ラ近傍のローラ対間及びガイド板間等に通し、プラテン
ローラに巻き付けて装着していた。なおこの種の装置と
して関連するものには例えば雑誌「富士通」(FUJITSU.
38,2)1987年3月号第131頁から第136頁等が挙げられ
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、プラテンローラと印字ヘッド間及び
プラテンローラ近傍のローラ対及びガイド板間等の記録
紙を装着する際に、手動で行っていたため、記録紙の装
着性の簡易化の点について配慮がされておらず、記録紙
の誤装置及び記録紙の記録面側が汚れる問題があった。
本発明は、記録紙の装着が簡単で、誤装着がなく、高
品質な記録を可能にする自動給紙機構を提供することを
目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、回転駆動機構によって回
転可能なプラテンローラとプラテンローラの上流に位置
する記録紙ロール側に所定距離離れて配置され互いに接
触又は離間可能な2組の後ローラ対及び前ローラ対と、
該後ローラ対及び前ローラ対の各々の組のローラ対を互
いに接触又は離間させるように制御する回転制御手段を
有し、記録紙を順次に挾持して、プラテンローラの上流
側から下流側に自動的に搬送するようにしたものであ
る。
〔作用〕
記録紙のセット時は、前ローラ対が、離れている状態
になっているため、記録紙の先端が入りやすく、記録紙
の記録面側を汚すこともない、記録紙は、2組のローラ
対に順次挾持され、搬送され、プラテンローラの下流側
に排出されるように動作するので、記録紙の誤装着及び
記録面の汚れも生じない。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について説明する。第1図〜第
3図は、本発明の動作状態図で、第4図〜第7図は、本
発明の一実施例である熱転写カラー記録装置の構造を示
す。第1図は本発明の側面図で「セットモード」状態
図、第2図は「給紙モード」状態図、第3図は「搬送モ
ード」状態図、第4図は本装置の側面図、第5図は第4
図においてヘッドブロック3を持ち上げた状態で記録紙
装着状態図、第6図及び第7図は本装置の駆動機構の一
部分を示す概略図である。
本装置は、底板30に垂直固定した2枚の側板31,31′
があり、底板30には、給紙ブロック1、搬送ブロック2
がボルトで固定されている。
また、ヘッドブロック3、カッターブロック4、主モ
ータ10及び冷却ファン11は側板31,31′に取付けてあ
る。インクブロック5はカセットになっており、側板3
1,31′に取付けたインク受け79,79′,80,80′に装着さ
れている。また、記録紙7を供給する記録紙ロール12も
インクブロック5と同様な機構で、側板31,31′に取付
けた給紙ローラ受け32,32′に装着されている。
記録紙ロール12から送り出された記録紙7は、給紙ブ
ロック1、搬送ブロック2、カッターブロック4を経て
本装置から送出される。給紙ブロック1は、前給紙ロー
ラ15aと15b、後給紙ローラ16aと16bの2組のローラ対
と、ペーパーガイド17aと17bから成る。前給気ローラ15
b及び後給紙ローラ16bは、給紙フレーム14の左右方向の
移動により、上下方向に移動する。給紙レバー13がカム
18に設けた溝19に案内されてピン33を中心に回転するこ
とにより、給紙フレーム14が左右方向へ移動する。
搬送ブロック2は、ペーパーガイド22,23、搬送ロー
ラ24と押圧ローラ25の搬送ローラ対、プラテンローラ
9、及び排出ローラ27と押圧ローラ28の排出ローラ対、
等から構成され、各ローラ及びガイド等はローラシャー
シ29,29′に回転可能にまたはボルトで固定されてい
る。搬送ローラ24はステンレス材等の剛体円筒であり、
その表面にセラミック材の粒状物質をランダムに接着
し、記録紙7との摩擦係数を高くしたものである。押圧
ローラ25は剛体の中空円筒25aの表面をゴム等の弾性体2
5bでおおったものであり、中空円筒内には転がり軸受25
cが挿入され、その転がり軸受25cはシャフト25dで支持
され、このシャフト25dがローラシャーシ29,29′に回転
可能に取付けられている。シャフト25dの両端には押圧
レバー35が取付けてある。押圧レバー35はカム18に設け
た溝21(図示せず)に案内されてピン34を中心に回転
し、押圧ローラ25を搬送ローラ24に押圧したり、押圧を
解除したりする。プラテンローラ9及び排出ローラ27
は、ステンレス材を芯金とし、表面をゴム等の弾性材料
でおおった円筒状ローラである。押圧ローラ28はジュラ
コン等のプラスチックで形成したローラである。ペーパ
ーガイド23に取付けた板ばね26は押圧ローラ28の排出ロ
ーラ27に常時押圧している。ペーパーガイド22には、記
録紙7の有無を検出するための光センサ36を取付けてあ
る。また、ペーパーガイド23には、インクシート6の位
置を検出するインクセンサ37が取付けてある。
カッターブロック4は、回転刃39、固定刃40と記録紙
7の有無を検出する光センサ38から成り、側板31,31′
に固定されている。回転刃39と固定刃40の間に送り込ま
れた記録紙7を、回転刃39が回転して切断する機構であ
る。
ヘッドブロック3は、ヘッドアーム41の左端部にサー
マルヘッド8を有し、右端部にはヘッドブロック3を持
ち上げる時の回転中心となる軸42を設けてあり、この軸
42は側板31,31′に回転可能に取付けている。また、ヘ
ッドアーム41の右端には、持ち上げたヘッドブロック3
を保持するために、コイルばね43を設けている。ヘッド
ブロック3は、第2図に示すように持ち上げることがで
き、ヘッドアーム41が垂直になる位置(Aが90度)まで
回転可能である。サーマルヘッド8は幅方向(紙面の垂
直方向)の中心位置を回転軸46で回転可能に支持されて
いる。さらに、回転時46はサーマルヘッド8の幅方向に
平行なヘッド取付板47に固定され、ヘッド取付板47はヘ
ッドアーム41に回転可能に取付けられている。サーマル
ヘッド8の上部に冷却フィン48を取付けてあり、冷却フ
ィン48とサーマルヘッド8は一体的に動く、冷却ファン
11からの空気が冷却フィン48の間を抜けることにより、
サーマルヘッド8を冷却する。サーマルヘッド8の下部
には前剥離ローラ55と後剥離ローラ56が回転可能に取付
けてある。サーマルヘッド8をプラテンローラ9に押圧
するヘッド押付力はコイル状のばね44で与えられる。ば
ね44はサーマルヘッド8の上面と、ヘッドアーム41に固
定したヘッド天板51の下面との間に、シャフト49に案内
されて装着している。ヘッドアーム41の中間に設けたピ
ン45は、カム18の回転に従って溝20に案内されて上下方
向に動く。このピン45の動きが、ヘッドアーム41及びヘ
ッド天板51を上下方向に移動させ、ばね44を伸縮させ
て、ヘッド押付力を与えたり、解除する。
サーマルヘッド8とプラテンローラ9がインクシート
6と記録紙7を介して押圧する部分は、プラテンローラ
9の頂点部分である。プラテンローラ9の頂点は変形
は、円筒形のプラテンローラ9にサーマルヘッド8が押
圧するという、円筒と平面の弾性接触モデルで近似でき
る。高品質の印画を得るためには、円筒と平面の接触長
さ(ニップ幅)の中央に、サーマルヘッド8の発熱部を
位置決めする必要がある。本装置は、ヘッドアーム41に
取付けたヘッド位置決め幅50を、ローラシャーシ29の上
端に設けたU溝21に、軸のはめあい精度で挿入すること
により、プラテンローラ9とサーマルヘッド8の押圧位
置を一定に保つ機構を設けている。
インクブロック5は、第5図に示すように、インクケ
ース52に取付けた繰出しロール53と巻取りロール54、及
び繰出しロール53から巻取りロール54へ移動するインク
シート6から構成されている。繰出しロール53と巻取り
ロール54の間に張られたインクシート6を、第1図に示
すように、サーマルヘッド8で押さえる。(但し、第1
図はインクケース52を省略してある。)繰出ロール53か
ら出たインクシート6は、ローラシャーシ29,29′に回
転可能に取付けたガイドシャフト57を経て、プラテンロ
ーラ9の両側に位置する前剥離ローラ55及び後剥離ロー
ラ56とサーマルヘッド8で、記録紙を介してプラテンロ
ーラ9に沿うように押さえられ、巻取りロール54に巻取
られる。
つぎに、本装置の駆動構造について説明する。
第6図は、本装置上面図であり、各ローラ等の動力伝
達機構の一部分を示す略図であり、ベルトや歯車等の動
力伝達手段を介して駆動されないローラ等は省略してい
る。
側板31に取付けた主モータ10の出力は、動力伝達手段
を介して、搬送ローラ24、プラテンローラ9、排出ロー
ラ27、前給紙ローラ15a、後給紙ローラ16a、及び記録紙
ロール12に伝達される。主モータ10、例えば、パルスモ
ータである。主モータ10はベルト58で搬送ローラ24を回
転駆動する。搬送ローラ24に固定された歯車61はアイド
ラーギヤ68を介して、プラテンローラ9に一方向回転の
み動力伝達する機能をもつワンウェイクラッチ71を介し
て取付けた歯車62と噛み合い、主モータ10の回転をプラ
テンローラ9に伝達する。搬送ローラ24に固定された別
の歯車63は、アイドラーギヤ69を介して、歯車64と噛み
合っている。この歯車64は、ワンウェイクラッチ72と摩
擦伝導機構からなるトルクリミッタ74を介して排出ロー
ラ27に取付けてある。主モータ10は、トルクリミッタ74
の設定トルク以下のトルクで排出ローラ27を回転駆動す
る。また、歯車61はアイドラーギヤ70を介して後給紙ロ
ーラ16aに取付けた歯車65と噛み合い、後給紙ローラ16a
と前給紙ローラ15aはベルト60で連結されており、主モ
ータ10の回転力を後給紙ローラ16a及び前給紙ローラ15a
に伝達する。搬送ローラ24の上端部にはワンウェイクラ
ッチ73を介してプーリ76を取付けてある。このプーリ76
は、記録紙ロール12に回転力を伝達するために、ベルト
59、プーリ77、トルクリミッタ75、歯車66を介して、記
録紙ロール12に取付けた歯車67に連なっている。記録紙
ロール12は、トルクリミッタ75の設定トルク以下のトル
クで、主モータ10で回転駆動される。但し、主モータ10
の回転動力が記録紙モール12を駆動するのは、ワンウェ
イクラッチ73の働きで、記録紙ロール12が反時計方向に
駆動される時だけである。
第4図はカッターブロック4、インクブロック5、及
びカム18の駆動機構を示す略図である。
カッタブロック4の回転刃39は減速ギヤ付モータ78で
回転駆動される。
インクブロック5はインクケース52を省略して示して
いる。繰出しロール53は側板31,31′に設けたインク受
け79,79′に装着すると、繰出しロール53に取付けた歯
車90がトルクリミッタ87を介して取付けた歯車89と噛み
合う。トルクリミット87は減速機84を介して繰出しモー
タ81に連結している。繰出しモータ81の動力は、トルク
リミッタ87の設定トルク以下のトルクを繰出しロール53
に伝達される。また、巻取りロール54の駆動機構は、前
述した繰出しロール53の駆動機構と同じ機構である。巻
取りモータ82の動力は、トルクリミッタ88の設定トルク
以下のトルクが、歯車91及び92を介して、巻取りロール
に伝達される。
カムシャフト93の両側に取付けたカム18及び18′は、
減速機86を介して、モードモータ83で回転駆動される。
モードモータ83、繰出しモータ81、及び巻取りモータ82
は、例えば、直流モータである。
つぎに、本装置の動作について説明する。第4図にお
いて、プラテンローラ9を基準にした場合、給紙ブロッ
ク1側(図の右方向)を上流側、カッターブロック側
(図の左方向)を下流側と呼ぶことにする。
記録紙7はロール状のものを、また、インクシート6
は繰出しローラ53と巻取りローラ54にタスキ掛けしたも
のを本装置に装着した状態を第5図に示す。前給紙ロー
ラ15bと後給紙ローラ16bの上下方向の移動、押圧ローラ
25が排送ローラ24を押圧する押圧力の発生、及びサーマ
ルヘッド8がプラテンローラ9を押圧するヘッド押付力
の発生は、すべてカム18の回転位置で制御される。第5
図で示すカム18の位置で作られる各ローラ等の状態を
「セットモード」と呼ぶことにする。「セットモード」
とは、前給紙ローラ15aと15bは離れており、後給紙ロー
ラ16aと16bは接触し、搬送ローラ対24と25は離れ、サー
マルヘッド8とプラテンローラ9が離れている状態を言
う。
これら目的給紙動作について説明する。
記録紙の先端7aが記録紙ガイド93a,93bに案内され、
前給紙ローラ15a、上方に移動してある前給紙ローラ15b
と、後給紙ローラ16a,16bの間に位置するように、記録
紙ロール12を装着する(第5図で示す)この状態が「セ
ットモード」である(図1で示す)。ヘッドブロック3
を下ろして、ピン45をカム18の溝20に入れる。記録を開
始すると、カム18が回転し、前給紙ローラ15bのみを下
方へ移動させ、前給紙ローラ15aと15bで記録紙7を挾持
する。この状態が「給紙モード」である(図2で示
す)。つぎに、主モータ10が回転し、前給紙ローラ15a
で記録紙7を下流方向へ搬送する。記録紙の先端7aが後
給紙ローラ16aと16bに入り、挾持される。記録紙7は、
前給紙ローラ15aと後給紙ローラ16aで搬送され、搬送ブ
ロック2へ入る。光学センサ36が記録紙7を検出した時
点で、主モータ10を停止する。あらかじめ定められたパ
ルス数N1が主モータ10のコントロール回路に入力され
る。主モータ10の回転で、記録紙7は搬送ローラ対24と
25の間を入り、記録紙の先端7aが搬送ローラ対24,25を
通り抜けた位置で停止する。カム18が回転し、押圧ロー
ラ25を搬送ローラ24に押圧し、記録紙7を挾持する。そ
して、前給紙ローラ15bと後給紙ローラ16bを上方へ移動
する。この状態を「搬送モード」と呼ぶ(第3図で示
す)。主モータ10が再度駆動し、パルス数N2に相当する
搬送長さだけ記録紙の先端7aが下流方向へ進み、プラテ
ンローラ9の頂点を過ぎた位置で停止する。カム18が回
転し、搬送モードからサーマルヘッド8がプラテンロー
ラ9に軽く押し付けられた状態に変わる。主モータ10の
回転により、記録紙7は搬送ローラ24とプラテンローラ
9で搬送され、記録紙の先端7aが排出ローラ対27と28い
挾持される位置で停止する。つぎに、カム18が回転し、
搬送モードに戻り、搬送ローラ24と排出ローラ27で記録
紙7が下流側へ搬送される。光センサ38が記録紙の先端
7aを検出した時点で搬送が停止する。以上で、自動給紙
動作が終わる。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したような構造で構成されている
ので、以下に記載されるような効果を奏する。
二組の給紙ローラ対が三種類のモードを持つことによ
り、記録紙の記録面を汚すことなく紙をセットし、自動
で記録紙を給紙することができる。また、記録状態にお
いては、記録搬送ローラに余分な負荷のかからない状態
にすることができる。さらに、この機構がブロック化し
て組立ててあるため取り付けやすく、メンテナンスしや
すいという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明の一実施例の動作状態側面図
を断面した図で、第1図はセットモード状態図、第2図
は給紙モード状態図、第3図は搬送モード状態図、第4
図は本装置の側面図、第5図は第4図においてヘッドブ
ロックを持ち上げた状態で記録紙装着状態図、第6図は
第4図の平面図の概略図、第7図は第4図の平面図の一
部分を示す概略図である。 1……給紙ブロック、7……記録紙 8…サーマルヘッド、9……プラテンローラ 15a……前給紙ローラ、15b……前給紙ローラ 16a……後給紙ローラ、16b……後給紙ローラ 24……搬送ローラ、27……排出ローラ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】印字ヘッドと対をなすプラテンローラに向
    って記録紙を搬送する自動給紙機構において、前記プラ
    テンローラの記録紙ロール側に所定距離離れて配置され
    互いに接触又は離間可能な2組の後ローラ対及び前ロー
    ラ対と、該後ローラ対及び前ローラ対の各々の組のロー
    ラ対を互いに接触又は離間させるように制御する回転制
    御手段を有し、該回転制御手段は、第1の位置において
    前記前ローラ対の各ローラを互いに離間させ且つ前記後
    ローラ対の各ローラを互いに接触させ前記前ローラ対の
    各ローラの間から記録紙を挿入可能なセットモード状態
    とし、第2の位置において前記前ローラ対及び後ローラ
    対の各々の組のローラ対の各ローラを互いに接触させ前
    記記録紙を移動可能とする給紙モード状態とし、第3の
    位置において前記前ローラ対及び後ローラ対の各々の組
    のローラ対の各ローラを互いに離間させ離間状態で前記
    印加ヘッドによる前記記録紙への印字を可能とする搬送
    モード状態とするように制御することを特徴とする自動
    給紙機構。
JP1100024A 1989-04-21 1989-04-21 自動給紙機構 Expired - Lifetime JP2564393B2 (ja)

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