JP3295654B2 - 粳米加工製品の製造方法,餅状整形体の製造方法及びα粉の製造方法 - Google Patents

粳米加工製品の製造方法,餅状整形体の製造方法及びα粉の製造方法

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JP3295654B2 JP37436598A JP37436598A JP3295654B2 JP 3295654 B2 JP3295654 B2 JP 3295654B2 JP 37436598 A JP37436598 A JP 37436598A JP 37436598 A JP37436598 A JP 37436598A JP 3295654 B2 JP3295654 B2 JP 3295654B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、粳米加工製品の製
造方法,餅状整形体の製造方法及びα粉の製造方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】粳米を
加工した粳米加工製品は種類も用途も少ないという問題
点がある。
【0003】ところで、糯米を加工して餅を製造する餅
製造施設は、糯米を加工すべく糯米の性質(硬度や風味
やねばり)を考慮した設計となっている為、該餅製造施
設を利用して粳米から餅状整形体、即ち、粳米加工製品
を製造することは困難である。
【0004】なぜなら、粳米は糯米に比して硬く、粳米
を餅製造施設に使用して餅状整形体を調整する為には、
粳米を2度蒸しして粳蒸米の水分を強制的に55%以上
としたごはん的蒸米とすることにより、粳米の硬度を餅
製造施設を利用できる硬度、即ち、硬度5kg以下とし
なければならないが、粳蒸米の水分が55%以上である
と加工製品が糊っぽく風味も弱くなってしまうという問
題が生じるからである。
【0005】従って、従来の粳米加工製品を製造する方
法としては、粳米を粉体にしてから蒸練等の方法で団
子化する方法、或いは、丸粒加工として粳米をごはん
状にした後直接搗きつぶす方法などが実用化されている
に過ぎない。
【0006】一方、α粉も需要が少ないという問題点が
ある。
【0007】α粉としては、従来、糯米を極微細粉化し
た後、蒸し、加水などによって生地とし、該生地ホット
ロールで焼成するタイプのα粉が実用化されているが
(以下、従来のα粉という。)、この従来のα粉は、用
途が打ち菓子,落雁類,ゆべし等に限定されており、次
第に需要が減少してきているという問題点がある。ま
た、糯米の粘りが欠点となり、スープや揚げ物用粉等の
他の用途への展開もできないという問題点もある。
【0008】また、従来のα粉の製造方法では生地の調
整中の段階若しくは生地を調整した後の段階でビタミン
等の栄養強化剤を混入することができるが、この従来の
α粉の製造方法により粳米をα粉とすることは、粳の生
地がロール上で伸びない為に不可能で、結局、粳米のα
粉は、米を直接煎る早ミジン方法しかなく、粳米のα粉
では製造工程中での栄養強化剤の混入が不可能であると
いう問題点もある。
【0009】本発明は、上記問題点を解決する技術を提
供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨を説明す
る。
【0011】酢酸を除く有機酸とリン酸との混合液であ
る緩衝液にペクチナーゼ及びプロテアーゼを混合して処
理溶液を作成し、この処理溶液に粳精白米を浸漬処理し
た後、水洗い、蒸し、加水、再度蒸しによって水分50
%程度の粳蒸米を調整することを特徴とする粳米加工製
品の製造方法に係るものである。
【0012】また、請求項1記載の粳米加工製品の製造
方法において、緩衝液としてリン酸とクエン酸との混合
液を採用したことを特徴とする粳米加工製品の製造方法
に係るものである。
【0013】また、酢酸を除く有機酸とリン酸との混合
液である緩衝液にペクチナーゼ及びプロテアーゼを混合
して処理溶液を作成し、この処理溶液に粳精白米を浸漬
処理した後、水洗い、蒸し、加水、再度蒸しによって水
分50%程度の粳蒸米を調整し、この粳蒸米を、杵搗
き、練り出し、ミキシング等の方法によって餅状整形体
とすることを特徴とする餅状整形体の製造方法に係るも
のである。
【0014】また、請求項3記載の餅状整形体の製造方
法において、緩衝液としてクエン酸 とリン酸との混合液
を採用したことを特徴とする餅状整形体の製造方法に係
るものである。
【0015】また、請求項3,4いずれか1項に記載の
餅状整形体の製造方法において、餅状整形体若しくは該
餅状整形体の調整時に野菜,野菜ペースト,カルシウ
ム,ビタミン等の添加剤を混入することを特徴とする餅
状整形体の製造方法に係るものである。
【0016】また、請求項3〜5いずれか1項に記載の
餅状整形体の製造方法により調整された餅状整形体を、
ホットロールで焼成した後、粉砕してα粉を製造するこ
とを特徴とするα粉の製造方法に係るものである。
【0017】
【発明の作用及び効果】本発明は繰り返した実験により
得られた作用効果を請求項としてまとめたものである。
【0018】リン酸と,酢酸を除く有機酸、例えばクエ
ン酸との混合液である緩衝液にペクチナーゼ及びプロテ
アーゼを混合して処理溶液を作成し、粳精白米を前記処
理溶液に浸漬処理すると、ペクチナーゼ及びプロテアー
ゼの作用により、米粒の組織や組織に存在する蛋白質が
分解されて米粒が柔らかくなり、該米粒を蒸した際、澱
粉の糊化膨潤が妨げられず、蒸され易くなる。また、
ン酸と,酢酸を除く有機酸との混合液のpH域が酸性の
為、糊化澱粉の粘性が低下して伸展性が増し、粳蒸米の
硬度が低下し、搗き,練り,ミキシング等の操作の際に
米粒が潰れ易くなる。
【0019】従って、この粳蒸米は水分50%程度でも
硬度が5kg以下となり、既存の餅製造施設を利用して
餅状整形体、即ち、粳米加工製品を製造することが可能
となる。尚、水分が48%以下では、粳蒸米が硬すぎて
餅状整形体を調整することができない。
【0020】また、前記処理溶液は酸性である為、単に
米を洗米する場合に比して米中の全リン含量は増加する
ことはなく、むしろ、米中のリンが処理溶液に溶出して
米中の全リン含量は低下する為、リンが米中に過剰に残
存することはない。
【0021】また、前記処理溶液に浸漬処理した粳精白
米から餅状整形体を形成し、該餅状整形体を前記従来の
α粉の製造方法と同様の方法によりα粉とすることによ
り、粳米であるが故に粘りが少ないα粉を得ることがで
き、水分散性の高いスープ用途や、油切れが良くカラッ
と揚がる揚げ物用粉等の新分野への展開が行える。
【0022】また、餅状整形体そのもの若しくは餅状整
形体の調整時に野菜,野菜ペースト,カルシウム,ビタ
ミン等の添加剤を混入することができる為、該添加剤に
より粳米加工製品の製造工程中において栄養強化を行う
ことができる。
【0023】また、添加剤を混入された餅状整形体を焼
成することにより粳米から栄養強化されたα粉を製造で
きることになり、老人食や離乳食や緊急食等へα粉の用
途を広げることができる。
【0024】本発明は上述のようにするから、粳米を餅
状整形体としてピザやトースト風に調理したり、電子レ
ンジ対応のある新規な粳加工製品の製造が可能となり、
しかも、α粉の新規用途への展開が可能となるととも
に、粳米から栄養添加されたα粉を製造することもでき
る実用性に秀れた技術となる。
【0025】
【発明の実施の形態】本発明の実施例について、以下に
説明する。尚、%は全て重量%である。
【0026】先ず、粳米加工製品の製造方法について説
明する。
【0027】リン酸−クエン酸緩衝液にペクチナーゼ及
びプロテアーゼを溶解して処理溶液を形成する。尚、ク
エン酸以外の有機酸として、例えば、リンゴ酸等を使用
しても良い。尚、この有機酸として、酢酸は使用できな
かった。
【0028】粳精白米を洗米した後、該粳精白米に前記
処理溶液を加えて5時間以上浸漬処理する。
【0029】続いて、水洗いによって粳精白米から処理
溶液を除去するとともに、前記処理溶液により低下した
粳精白米のpHを該水洗いによって上昇させる。
【0030】続いて、粳精白米を蒸籠に広げて一旦蒸
し、更に、一旦熱水に浸漬して加水し、続いて、再度蒸
して水分50%程度(48〜51%が良い。)の粳蒸米
とする。
【0031】この粳蒸米は硬度は5kg以下であり、杵
搗き,練り出し,ミキシング等の操作により簡単に餅状
整形体となる。
【0032】続いて、前記餅状整形体から、従来糯米か
ら製造されている食品を製造したり、また、周知の方法
によってピザやトースト風の食品を製造したりする。
【0033】即ち、この粳米加工製品の製造方法によれ
ば、餅製造施設を利用しての粳米加工製品の製造が可能
となり、粳米加工製品の種類や用途が広がると共に、餅
製造施設のオフシーズンでの設備稼働率を向上させるこ
とができる。
【0034】次に、α粉の製造方法について説明する。
【0035】前記粳米加工製品の製造過程において形成
された粳蒸米から双軸練り出し機等によって生地を調整
し、餅状整形体を形成する。
【0036】続いて、餅状整形体をホットロール機等に
よって焼成し、更に、ロール等によって粉砕するとα粉
となる。
【0037】また、生地の調整過程や餅状整形体に、野
菜,野菜ペースト,カルシウム等のミネラル,ビタミン
などの栄養強化剤を添加剤を混入すると、該添加剤によ
って栄養強化されたα粉となる。
【0038】即ち、このα粉の製造方法によれば、粳米
から粘りの少ないα粉を製造することが可能となり、水
分散性の高いスープ用途や、油切れが良くカラッと揚が
る揚げ物用粉等に使用することができる新しいα粉を得
ることができる。
【0039】以下、本実施例の具体的な実験例について
詳述する。
【0040】<実施例1> 粳精白米3kgを洗米後、4.5リットルの0.1M リ
ン酸−クエン酸緩衝液(pH4.0、ペクチナーゼ及び
プロテアーゼを各0.1%含む。)の処理溶液に一夜浸
漬する。浸漬後、水洗いして処理溶液を除く。続いて、
水道水に浸漬して米のpHを6に上昇する。この米を蒸
籠に広げ、蒸気圧0.1kg/cm2で15分間蒸した
後、85℃の熱水に2分浸漬し、更に蒸気圧0.3kg
/cm2で20分間蒸す。これを小田式杵搗き機で3分
間搗いて餅状整形体とし、取り板上で圧延する。
【0041】蒸米のリン含量,蒸米水分,蒸米硬度,餅
状整形体の搗き状態は下記表1の通りであった。
【0042】
【表1】
【0043】即ち、処理溶液に浸漬する工程を含んだも
のは、蒸米の水分は約50%で且つ硬度4.1kgとな
り、餅製造施設を利用しての加工が可能であることが判
明した。
【0044】この餅状整形体を圧延したものを一夜冷蔵
後、厚さ5mmに裁断し、これにチーズをかけてオーブ
ンで焼きピザ風に調理したところ、食味良好なピザ風の
食品が得られた。
【0045】即ち、実施例1によれば、餅製造施設を利
用しての加工が可能で食味良好な粳米加工製品を製造で
きることが確認された。
【0046】<実施例2> 実施例1と同様に調整した蒸米を広げ、該蒸米に人参ペ
ーストをふりかけた後蒸米をまとめ、双軸練り出し機に
かけて生地を調整する。これを190℃に加熱したホッ
トロールにかけて焼成する。これをロール製粉機にかけ
てα粉を調整する。このα粉20gに牛乳200ミリリ
ットルを加えてミールとしたところ、色(人参の色が着
色)も鮮やかで分散性の良いミールを得ることができ
た。
【0047】練り出し機での状況,ホットロールでの焼
成状況,水分散性は下記表2の通りであった。
【0048】
【表2】
【0049】即ち、処理溶液に浸漬する工程を含んだも
のは、水分散性の高いスープ用途や、油切れが良くカラ
ッと揚がる揚げ物用粉等に使用することができる新しい
α粉が得られることが確認された。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−23832(JP,A) 特開 平9−271332(JP,A) 特開 平7−250637(JP,A) 特開 平9−28319(JP,A) 特開 昭53−6461(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A23L 1/10 - 1/105

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 酢酸を除く有機酸とリン酸との混合液で
    ある緩衝液にペクチナーゼ及びプロテアーゼを混合して
    処理溶液を作成し、この処理溶液に粳精白米を浸漬処理
    した後、水洗い、蒸し、加水、再度蒸しによって水分5
    0%程度の粳蒸米を調整することを特徴とする粳米加工
    製品の製造方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の粳米加工製品の製造方法
    において、緩衝液としてリン酸とクエン酸との混合液を
    採用したことを特徴とする粳米加工製品の製造方法。
  3. 【請求項3】 酢酸を除く有機酸とリン酸との混合液で
    ある緩衝液にペクチナーゼ及びプロテアーゼを混合して
    処理溶液を作成し、この処理溶液に粳精白米を浸漬処理
    した後、水洗い、蒸し、加水、再度蒸しによって水分5
    0%程度の粳蒸米を調整し、この粳蒸米を、杵搗き、練
    り出し、ミキシング等の方法によって餅状整形体とする
    ことを特徴とする餅状整形体の製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の餅状整形体の製造方法に
    おいて、緩衝液としてクエン酸とリン酸との混合液を採
    用したことを特徴とする餅状整形体の製造方法。
  5. 【請求項5】 請求項3,4いずれか1項に記載の餅状
    整形体の製造方法において、餅状整形体若しくは該餅状
    整形体の調整時に野菜,野菜ペースト,カルシウム,ビ
    タミン等の添加剤を混入することを特徴とする餅状整形
    体の製造方法。
  6. 【請求項6】 請求項3〜5いずれか1項に記載の餅状
    整形体の製造方法により調整された餅状整形体を、ホッ
    トロールで焼成した後、粉砕してα粉を製造することを
    特徴とするα粉の製造方法。
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