JP3294453B2 - コンクリート化粧パネルの反り防止方法 - Google Patents
コンクリート化粧パネルの反り防止方法Info
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B41/00—After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、表面仕上げ材を一体
化したコンクリート化粧パネルの成形後における反りの
発生を防止するための方法に関する。
化したコンクリート化粧パネルの成形後における反りの
発生を防止するための方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来よりＰＣカーテンウォール等の表面
仕上げ材として、石、タイル、金属板などをコンクリー
トパネルに一体化することが多い。この種のコンクリー
ト化粧パネルの製造方法としては、コンクリート打設型
枠の型面に予め前記各種表面仕上げ材を配置し、次いで
コンクリートを型枠内に打設し、養生後脱型し、次いで
さらにこの製品を保存状態に養生するようにしている。
仕上げ材として、石、タイル、金属板などをコンクリー
トパネルに一体化することが多い。この種のコンクリー
ト化粧パネルの製造方法としては、コンクリート打設型
枠の型面に予め前記各種表面仕上げ材を配置し、次いで
コンクリートを型枠内に打設し、養生後脱型し、次いで
さらにこの製品を保存状態に養生するようにしている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】以上の製造方法におい
て、表面仕上げ材の介在によってコンクリートパネルの
表面側が乾燥速度が遅く、裏面側では乾燥速度が速くな
り、乾燥速度の差による収縮率の差によって、結果とし
て仕上げ面が凸状態となる反りを生じていた。また、表
面仕上げ材はコンクリート表面側の収縮を拘束すること
になるため反り変形を助長する場合もあった。
て、表面仕上げ材の介在によってコンクリートパネルの
表面側が乾燥速度が遅く、裏面側では乾燥速度が速くな
り、乾燥速度の差による収縮率の差によって、結果とし
て仕上げ面が凸状態となる反りを生じていた。また、表
面仕上げ材はコンクリート表面側の収縮を拘束すること
になるため反り変形を助長する場合もあった。
【０００４】そこで、例えばコンクリートパネルの面外
への剛性を高めるために、裏面に補強リブを配置してパ
ネルの変形を拘束したり、平積みなどのストック段階で
コンクリートパネルに対する支持点の位置を考慮するこ
とでパネルの自重による反りの抑制が行われている。
への剛性を高めるために、裏面に補強リブを配置してパ
ネルの変形を拘束したり、平積みなどのストック段階で
コンクリートパネルに対する支持点の位置を考慮するこ
とでパネルの自重による反りの抑制が行われている。
【０００５】しかしながら、実際には温度，湿度などの
ように季節的環境要因や、表面仕上げ材の透湿性などの
違いや、パネル形状などのいくつかの要因が複合化する
ことによってコンクリートパネルに多かれ少くなかれ反
り変形が生ずるため、これを完全に抑制することは困難
であった。
ように季節的環境要因や、表面仕上げ材の透湿性などの
違いや、パネル形状などのいくつかの要因が複合化する
ことによってコンクリートパネルに多かれ少くなかれ反
り変形が生ずるため、これを完全に抑制することは困難
であった。
【０００６】この発明は以上の問題を解決するものであ
って、その目的は、簡単な工程を付加することによっ
て、各種表面仕上げ材を一体化したコンクリート化粧パ
ネルの成形後における反りの発生を効果的に抑制できる
ようにしたコンクリート化粧パネルの反り防止方法を提
供するものである。
って、その目的は、簡単な工程を付加することによっ
て、各種表面仕上げ材を一体化したコンクリート化粧パ
ネルの成形後における反りの発生を効果的に抑制できる
ようにしたコンクリート化粧パネルの反り防止方法を提
供するものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】前記目的達成するため、
この発明方法は、型面に表面仕上げ材を配置した後、型
枠内にコンクリートを打設し、硬化後脱型して養生する
ことによって形成される表面仕上げ材を一体化したコン
クリート化粧パネルにおいて、前記コンクリート打設後
の適宜時期に、前記コンクリート表面にポリマーエマル
ジョンを塗布するようにし、前記ポリマーエマルジョン
は、アクリル樹脂エマルジョンと塩化ビニリデン樹脂エ
マルジョンとからなり、前記アクリル樹脂エマルジョン
を前記コンクリート表面に塗布した後、その上に前記塩
化ビニリデン樹脂エマルジョンを塗布することを特徴と
する（請求項１）。
この発明方法は、型面に表面仕上げ材を配置した後、型
枠内にコンクリートを打設し、硬化後脱型して養生する
ことによって形成される表面仕上げ材を一体化したコン
クリート化粧パネルにおいて、前記コンクリート打設後
の適宜時期に、前記コンクリート表面にポリマーエマル
ジョンを塗布するようにし、前記ポリマーエマルジョン
は、アクリル樹脂エマルジョンと塩化ビニリデン樹脂エ
マルジョンとからなり、前記アクリル樹脂エマルジョン
を前記コンクリート表面に塗布した後、その上に前記塩
化ビニリデン樹脂エマルジョンを塗布することを特徴と
する（請求項１）。
【０００８】
【０００９】さらにこの発明では、表面仕上げ材とコン
クリートとの間に立毛布帛を介在させることが好ましい
（請求項２）。
クリートとの間に立毛布帛を介在させることが好ましい
（請求項２）。
【００１０】
【作用】以上の反り防止方法にあっては、ポリマーエマ
ルジョンの塗布によって、コンクリート化粧パネルの裏
面側にはコンクリート中の水分の散逸を防止するための
フィルムが形成され、このフィルムによる被覆養生効果
によって、乾燥速度およびこれに伴う収縮率が表裏で同
一となる。
ルジョンの塗布によって、コンクリート化粧パネルの裏
面側にはコンクリート中の水分の散逸を防止するための
フィルムが形成され、このフィルムによる被覆養生効果
によって、乾燥速度およびこれに伴う収縮率が表裏で同
一となる。
【００１１】アクリル樹脂エマルジョンはコンクリート
との馴染みが良く塗布後はその表面に密着した成形性の
良いフィルムを形成し、その後塗布される塩化ビニリデ
ン樹脂エマルジョンによるフィルムは透湿性が非常に低
く、コンクリート中の水分の早期蒸発を防止できる。
との馴染みが良く塗布後はその表面に密着した成形性の
良いフィルムを形成し、その後塗布される塩化ビニリデ
ン樹脂エマルジョンによるフィルムは透湿性が非常に低
く、コンクリート中の水分の早期蒸発を防止できる。
【００１２】請求項２の構成の場合には、立毛布帛は繊
維表面を起毛させた素材からなり、アンカー効果により
表面仕上げ材とコンクリートとの接着性を確保するとと
もに、コンクリート収縮の自由度を高め、表面仕上げ材
による拘束を緩和する。
維表面を起毛させた素材からなり、アンカー効果により
表面仕上げ材とコンクリートとの接着性を確保するとと
もに、コンクリート収縮の自由度を高め、表面仕上げ材
による拘束を緩和する。
【００１３】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を用いて詳細
に説明する。図１（ａ）〜（ｅ）はこの発明の第一実施
例によるコンクリート化粧パネルの製造手順を示すもの
である。
に説明する。図１（ａ）〜（ｅ）はこの発明の第一実施
例によるコンクリート化粧パネルの製造手順を示すもの
である。
【００１４】まず（ａ）に示すように、ＰＣ版型枠１の
型面１ａ上に表面仕上げ材２を設置する。表面仕上げ材
２は、前述の石、タイル、金属板等の意匠設計に応じた
仕上げ材料が用いられる。
型面１ａ上に表面仕上げ材２を設置する。表面仕上げ材
２は、前述の石、タイル、金属板等の意匠設計に応じた
仕上げ材料が用いられる。
【００１５】次に、（ｂ）に示すように、表面仕上げ材
２上に立毛布帛３をその起毛部３ａを上部側にして一面
に敷設する。この立毛布帛３はその起毛部３ａによるア
ンカー効果により表面仕上げ材とコンクリートとの接着
性を確保するとともに、表面仕上げ材２によるコンクリ
ートの拘束を緩和する機能も備えたもので、具体的商品
名としては、例えばコスモロック（東洋紡績社製）など
が掲げられる。
２上に立毛布帛３をその起毛部３ａを上部側にして一面
に敷設する。この立毛布帛３はその起毛部３ａによるア
ンカー効果により表面仕上げ材とコンクリートとの接着
性を確保するとともに、表面仕上げ材２によるコンクリ
ートの拘束を緩和する機能も備えたもので、具体的商品
名としては、例えばコスモロック（東洋紡績社製）など
が掲げられる。
【００１６】次に、図示しない鉄筋を配筋した後、
（ｃ）に示すように、型枠１内にコンクリート４を打設
し、振動締固めなどによって脱泡を促進し、型枠１内に
均一に充填することにより、表面仕上げ材１は立毛布帛
３を介してコンクリート４に一体化される。
（ｃ）に示すように、型枠１内にコンクリート４を打設
し、振動締固めなどによって脱泡を促進し、型枠１内に
均一に充填することにより、表面仕上げ材１は立毛布帛
３を介してコンクリート４に一体化される。
【００１７】コンクリート４が硬化してゆく適宜の期間
養生後、すなわち、少なくともブリージング水の消失段
階以後に、コンクリート４の表面にアクリル樹脂エマル
ジョンを塗布すれば、その乾燥硬化によって（ｄ）に示
すように、コンクリート４の表面はアクリル樹脂フィル
ム５によって被覆され、次いでこのフィルム５の上面に
塩化ビニリデン樹脂エマルジョンを塗布し、乾燥硬化さ
せることによってフィルム５上に塩化ビニリデン樹脂フ
ィルム６の層が形成される。
養生後、すなわち、少なくともブリージング水の消失段
階以後に、コンクリート４の表面にアクリル樹脂エマル
ジョンを塗布すれば、その乾燥硬化によって（ｄ）に示
すように、コンクリート４の表面はアクリル樹脂フィル
ム５によって被覆され、次いでこのフィルム５の上面に
塩化ビニリデン樹脂エマルジョンを塗布し、乾燥硬化さ
せることによってフィルム５上に塩化ビニリデン樹脂フ
ィルム６の層が形成される。
【００１８】なお、アクリル樹脂エマルジョンを先に塗
布するのはコンクリート４に対する馴染み性、成形性が
良いことによる。また塩化ビニリデン樹脂フィルム６は
透湿性が非常に低く、しかもアクリル樹脂フィルム５と
の親和性が高いことによる。
布するのはコンクリート４に対する馴染み性、成形性が
良いことによる。また塩化ビニリデン樹脂フィルム６は
透湿性が非常に低く、しかもアクリル樹脂フィルム５と
の親和性が高いことによる。
【００１９】次に型枠１内の養生により水和反応が進行
し、所要の強度が発現したならば型枠１から脱型するこ
とで、（ｅ）に示すように、表面仕上げ材２を表面に一
体化し、フィルム５，６で裏面を覆われたコンクリート
化粧パネルが得られる。
し、所要の強度が発現したならば型枠１から脱型するこ
とで、（ｅ）に示すように、表面仕上げ材２を表面に一
体化し、フィルム５，６で裏面を覆われたコンクリート
化粧パネルが得られる。
【００２０】次いでこの化粧パネルを平積みなどのスト
ック状態でさらに養生することによってコンクリート４
中の残留水分は徐々に抜け、乾燥収縮が生ずるが、表裏
ともその乾燥速度は従来に比べて緩慢である上に収縮率
は表裏同一となり、反り変形のない最終製品を得られる
のである。
ック状態でさらに養生することによってコンクリート４
中の残留水分は徐々に抜け、乾燥収縮が生ずるが、表裏
ともその乾燥速度は従来に比べて緩慢である上に収縮率
は表裏同一となり、反り変形のない最終製品を得られる
のである。
【００２１】また表面仕上げ材２とコンクリート４の表
面側に介在される立毛布帛３によって、表面仕上げ材２
によってはコンクリート４の表面側の収縮が拘束される
ことなく、これによっても反り変形を抑制することがで
きる。
面側に介在される立毛布帛３によって、表面仕上げ材２
によってはコンクリート４の表面側の収縮が拘束される
ことなく、これによっても反り変形を抑制することがで
きる。
【００２２】なお、以上の実施例では表面仕上げ材２と
コンクリート４間に立毛布帛３を介在させてあるが、表
面仕上げ材２の材質によっては図２に示すように直接コ
ンクリート４の表面に一体化させても良い。
コンクリート４間に立毛布帛３を介在させてあるが、表
面仕上げ材２の材質によっては図２に示すように直接コ
ンクリート４の表面に一体化させても良い。
【００２３】
【００２４】
【発明の効果】以上実施例により詳細に説明したよう
に、この発明に係るコンクリート化粧パネルの反り防止
方法にあっては、ポリマーエマルジョンの塗布によっ
て、コンクリート化粧パネルの裏面側にはコンクリート
中の水分の散逸を防止するためのフィルムが形成され、
このフィルムによる被覆養生効果によって、乾燥速度お
よびこれに伴う収縮率が表裏で同一となる。したがって
この発明は、塗布工程を付加するのみでコンクリートの
乾燥収縮に伴う反りを確実に防止でき、かつ容易に実施
できる利点がある。
に、この発明に係るコンクリート化粧パネルの反り防止
方法にあっては、ポリマーエマルジョンの塗布によっ
て、コンクリート化粧パネルの裏面側にはコンクリート
中の水分の散逸を防止するためのフィルムが形成され、
このフィルムによる被覆養生効果によって、乾燥速度お
よびこれに伴う収縮率が表裏で同一となる。したがって
この発明は、塗布工程を付加するのみでコンクリートの
乾燥収縮に伴う反りを確実に防止でき、かつ容易に実施
できる利点がある。
【００２５】また、アクリル樹脂エマルジョンはコンク
リートとの馴染みが良く塗布後はその表面に密着した成
形性の良いフィルムを形成し、その後塗布される塩化ビ
ニリデン樹脂エマルジョンによるフィルムは透湿性が非
常に低く、コンクリート中の水分の早期蒸発を防止でき
るため、反りを防止する上でさらに効果的となる利点が
ある。
リートとの馴染みが良く塗布後はその表面に密着した成
形性の良いフィルムを形成し、その後塗布される塩化ビ
ニリデン樹脂エマルジョンによるフィルムは透湿性が非
常に低く、コンクリート中の水分の早期蒸発を防止でき
るため、反りを防止する上でさらに効果的となる利点が
ある。
【００２６】さらにこの発明の請求項２の構成の場合に
は、立毛布帛は繊維表面を起毛させた素材からなり、ア
ンカー効果により表面仕上げ材とコンクリートとの接着
性を確保するとともに、コンクリート収縮の自由度を高
め、表面仕上げ材による拘束を緩和するため、拘束によ
る反りも抑制できる利点がある。
は、立毛布帛は繊維表面を起毛させた素材からなり、ア
ンカー効果により表面仕上げ材とコンクリートとの接着
性を確保するとともに、コンクリート収縮の自由度を高
め、表面仕上げ材による拘束を緩和するため、拘束によ
る反りも抑制できる利点がある。
【図１】（ａ）〜（ｅ）はこの発明によるコンクリート
化粧パネルの製造手順を示す断面説明図である。
化粧パネルの製造手順を示す断面説明図である。
【図２】この発明の他の実施例によるコンクリート化粧
パネルの断面図である。
パネルの断面図である。
１ ＰＣ版型枠 １ａ 型面 ２ 表面仕上げ材 ３ 立毛布帛 ３ａ 起毛部 ４ コンクリート ５ アクリル樹脂フィルム ６ 塩化ビニリデンフィルム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 正之 東京都千代田区神田司町２丁目３番地 株式会社大林組東京本社内 (72)発明者 青山 幹 東京都清瀬市下清戸４丁目640番地 株 式会社大林組技術研究所内 (72)発明者 林 好正 東京都清瀬市下清戸４丁目640番地 株 式会社大林組技術研究所内 (72)発明者 小川 晴果 東京都清瀬市下清戸４丁目640番地 株 式会社大林組技術研究所内 (72)発明者 三谷 一房 東京都清瀬市下清戸４丁目640番地 株 式会社大林組技術研究所内 (56)参考文献 特開 平５−287838（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−267177（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) C04B 41/00 - 41/71
Claims (2)
- 【請求項１】 型面に表面仕上げ材を配置した後、型枠
内にコンクリートを打設し、硬化後脱型して養生するこ
とにより形成される前記表面仕上げ材を一体化したコン
クリート化粧パネルにおいて、前記コンクリート打設後
の適宜時期に、前記コンクリート表面にポリマーエマル
ジョンを塗布するようにし、 前記ポリマーエマルジョンは、アクリル樹脂エマルジョ
ンと塩化ビニリデン樹脂エマルジョンとからなり、前記
アクリル樹脂エマルジョンを前記コンクリート表面に塗
布した後、その上に前記塩化ビニリデン樹脂エマルジョ
ンを塗布する ことを特徴とするコンクリート化粧パネル
の反り防止方法。 - 【請求項２】 前記表面仕上げ材とコンクリートとの間
に立毛布帛を介在させることを特徴とする請求項１記載
のコンクリート化粧パネルの反り防止方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31964594A JP3294453B2 (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | コンクリート化粧パネルの反り防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31964594A JP3294453B2 (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | コンクリート化粧パネルの反り防止方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08175883A JPH08175883A (ja) | 1996-07-09 |
| JP3294453B2 true JP3294453B2 (ja) | 2002-06-24 |
Family
ID=18112617
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31964594A Expired - Fee Related JP3294453B2 (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | コンクリート化粧パネルの反り防止方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3294453B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005281036A (ja) * | 2004-03-29 | 2005-10-13 | Sumitomo Osaka Cement Co Ltd | ポリマーセメント系タイル目地用モルタル及びその製造方法 |
| JP2005314220A (ja) * | 2004-03-29 | 2005-11-10 | Sumitomo Osaka Cement Co Ltd | タイル接着用張りポリマーセメントモルタル |
| US7258897B1 (en) | 2005-03-07 | 2007-08-21 | Schindler Anthony J | Process for producing an ornamental surface on a substrate |
| JP2006273597A (ja) * | 2005-03-28 | 2006-10-12 | Sumitomo Osaka Cement Co Ltd | タイル接着用張りポリマーセメントモルタル |
| KR100833093B1 (ko) * | 2007-11-08 | 2008-06-09 | 면 호 이 | 대리석과 콘크리트가 일체형으로 고정된 수목보호대 받침틀의 제조방법 및 그 수목보호대 받침틀 |
-
1994
- 1994-12-22 JP JP31964594A patent/JP3294453B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08175883A (ja) | 1996-07-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |