JP3293479B2 - 防振装置 - Google Patents

防振装置

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JP3293479B2 JP19203196A JP19203196A JP3293479B2 JP 3293479 B2 JP3293479 B2 JP 3293479B2 JP 19203196 A JP19203196 A JP 19203196A JP 19203196 A JP19203196 A JP 19203196A JP 3293479 B2 JP3293479 B2 JP 3293479B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マスタコンパスの
防振,衝撃吸収装置に関し、更に詳しくは、上下方向の
振動や衝撃の他に横方向の振動や衝撃にも対応できる防
振装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図9は、マスタコンパスが取り付けられ
た従来の防振装置の側面図である。図中、1は転輪球を
収納したコンテナ、2は防振台で、コンテナ1を水平に
保つジンバルリング(図1参照)がピッチ軸3を介して
取り付けられている。4は取付台で、防振台2に設けら
れている複数の取り付け穴2Aに巻バネ4Aを介在した
支柱4Bを貫入して防振台2を支持する。
【0003】巻きバネ4Aは、上下方向の振動を吸収
し、転輪球に振動が伝わるのを防止している。このた
め、上下方向の振動によって転輪球の指示が乱れること
はない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の防振
装置は、上下方向の振動を吸収する構成を有している
が、上下方向から急激に強い力が加わった場合の衝撃や
横方向の振動及び衝撃に対しては振動や衝撃を吸収する
構成を有していないことから次のような問題点を有して
いた。
【0005】図10は、従来の防振装置の問題点を説明
するための図である。図中、図9と同一作用をするもの
は同一符号を付けて説明する。横方向の振動が加わる
と、取付台4は、傾き、支柱4Bが取り付け穴2Aに接
触するようになる。このため、防振装置は、支柱4Bが
取り付け穴2A内を動くことができなくなるので、巻バ
ネ4Aによって縦方向の振動が吸収できなくなる。この
状態で、転輪球は、外部からの振動を直接受けて、指針
が狂ってしまう。更に上下方向から衝撃を受けた場合は
巻バネ4Aが縮んで巻線同士が接触し衝撃の吸収ができ
ない。また、横方向からの衝撃に対しても支柱4Bが防
振台2に衝突し転輪球に衝撃が加わることになる。
【0006】図11は保守・点検時において、コンテナ
1の動きを拘束するための構成斜視図であり、図9と同
一部品には同一符号が付してある。図において41はボ
ルト、42はねじ孔で防振台2の側面にコンテナ1を支
持するロール軸12A,ピッチ軸12Bの中間(夫々の
軸から約45°回転した位置)に形成されている。43
はジンバルリング12に形成された貫通孔、44はコン
テナ1に形成された係止穴である。そしてコンテナ1は
図9に示すように防振台2に組み付けられた後、ボルト
41をボルト孔42からねじ込み、貫通孔43を抜けて
係止穴44に達したところでこの係止穴44に挿入され
る。
【0007】なお、ボルト41に螺合するねじ孔42を
防振台2に設けた例で説明したが、ボルト41に螺合す
るねじ孔はジンバルリング12に設けても、コンテナ1
の係止穴44側に設けてもよく、要はぬけ落ちないよう
にすれば良い。上記の構成によれば、使用時はボルト4
1を抜いておき、保守・点検時にはボルトを差し込んで
コンテナの動きを止めることができる。しかしながら、
夫々の穴加工が別々に行われるため高い精度が要求さ
れ、ボルト41の固定/取外しに時間がかかるという問
題があった。また、ボルト41の長さ分の保守スペース
が必要であり、保守・点検は頻繁に行われるものではな
いことから取外したボルト41を紛失することもあっ
た。
【0008】本発明は、このような点に鑑みてなされた
もので、横方向の振動に対してはこの振動を吸収するバ
ネを支柱と防振台との間に設け、横方向の振動が加わっ
ても縦方向の振動を吸収するバネの働きを阻害しないよ
うにし、また上下、若しくは横方向から衝撃力が加わっ
ても転輪球が受ける衝撃の影響を少なくするようにし、
更に保守・点検時におけるコンテナ係止部材の改良を図
った防振装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明は、請求項1においては、転輪球を収
納したコンテナを水平に保つジンバルと、このジンバル
が回動自在に取り付けられた防振台と、この防振台に設
けられている複数の取り付け穴に第1の弾性部材を介在
した支柱を貫入して防振台を支持する取付台を備え、前
記転輪球に伝わる振動を吸収する防振装置において、前
記第1の弾性部材と交わる方向にあって、前記支柱と前
記防振台との間に設けられた第2の弾性部材、を具備
し、前記第2の弾性部材によって横方向の振動を吸収す
るようにしたことを特徴とし、
【0010】請求項2においては、請求項1記載の防振
装置において、 記第1の弾性部材は巻バネであって、
前記取付台と前記防振台の間及び前記支柱のフランジ部
と前記防振台の間に前記支柱が貫通して配置され、前記
巻バネの外周に第3の弾性部材を設け、この第3の弾性
部材によって上下方向の衝撃を吸収するようにしたこと
を特徴とし、
【0011】請求項3においては、請求項2記載の防振
装置において、記巻バネは摩擦部材を介して前記防振
台に接し、前記摩擦部材摩擦部材の外周に第4弾性部材
を配置して横方向の衝撃を吸収するようにしたことを特
徴とし、.
【0012】請求項4においては、請求項1乃至3いず
れかに記載の防振装置において、前記防振台にねじによ
り動きが拘束される長板を設け、前記ジンバルに貫通孔
を前記コンテナに溝を設け、前記コンテナの動きを拘束
するに際しては、前記長板を前記貫通孔を通して前記溝
に係合した状態で固定したことを特徴としたものであ
る。
【0013】
【作用】第1弾性部材は、縦揺れの振動を吸収する。第
2弾性部材は、横揺れの振動を吸収する。縦揺れの振動
に横揺れの振動が加わっても、防振台と支柱との相対位
置は一定に保たれ、支柱は防振台の取り付け穴に接触す
ることもなく、防振台は、第1巻バネ及び第2巻バネに
よって上下及び左右方向に動くことができ、外部からの
振動を常に吸収できる。
【0014】また、上方向から衝撃が加わった場合には
支柱のフランジ部が第3弾性部材に衝突し、下方向から
衝撃が加わった場合には第3弾性部材が振動台に衝突す
る。その結果、上下方向からの衝撃が緩和される。横方
向から衝撃が加わった場合には第4弾性部材が横方向拘
束部材に接して衝撃を吸収する。
【0015】更にコンテナを固定する場合はねじを緩め
て長板をジンバルの貫通孔に通し、コンテナに設けた溝
に差込み、その状態でねじにより長板を固定する。転輪
球の動作状態では長板は貫通孔から引き抜き振動台の所
定の位置にねじにより固定しておく。
【0016】
【発明の実施の形態】以下図面を用いて本発明の実施の
形態を詳細に説明する。図1は、本発明の請求項1記載
の一実施例を示した防振装置の構成斜視図である。図
中、10はマスタコンパス、11はジンバルリング12
によって常に水平に保たれているコンテナで、内部に転
輪球(図省略)を支持液によって浮遊支持する。12A
はロール軸、12Bはピッチ軸である。
【0017】20は防振部、21は防振台で、ピッチ軸
12Bを介してジンバルリング12が回動自在に取り付
けられている。22は防振台21を支持する取付台で、
防振台21に設けられている取り付け穴21Aに第1の
弾性部材23(以下、第1巻バネ23という)を介在し
た支柱24が貫入されて取り付けられている。
【0018】25は支柱24と防振台21との間に設け
られた第2の弾性部材(以下、第2巻バネ25という)
である。第2巻バネ25は、ピッチ軸12Bが取り付け
られた固定軸21Bの位置で第1巻バネ23と直交する
ように取り付けられていて、横方向の振動を吸収するよ
うになっている。
【0019】図2は、図1に示す防振装置の動作を説明
する側面図で一部を断面で示したものである。図中、図
1と同一作用をするものは同一符号を付けて説明する。
第2巻バネ25(25A、25B)は、固定軸21Bと
支柱24との間で常に張力が働いている。ここで、図の
ように全体が右側に傾くと、右側の第2巻バネ25Aは
収縮し、左側の第2巻バネ25Bは伸びるようになる。
このため、コンテナ11が取り付けられた防振台21と
支柱24との相対位置は一定に保たれる。
【0020】それ故、支柱24は防振台21の取り付け
穴21Aに接触することもなく、防振台21は、第1巻
バネ23及び第2巻バネ25によって上下及び左右方向
に動くことができ、外部からの振動を常に吸収できる。
尚、巻バネの代わりに、ゴムや板バネのような弾性体を
用いることもできる。
【0021】図3は、本発明の請求項2記載の一実施例
を示した防振装置の一部断面側面図である。図3におい
て、図1と同一部品については同一符号を付して重複す
る説明は省略する。この実施例においては、取付台22
と防振台21の間及び支柱24のフランジ部24Aと防
振台21の間に設けられた巻バネ23の外周に筒状の第
3の弾性部材31A,31Bを設け、この第3の弾性部
材31A,31Bによってコンテナ11に加わる上下方
向の衝撃を吸収する。32は第3弾性部材31Bと防振
台2の上面に配置された摩擦部材であり、巻バネ23
の横方向への動きを拘束する。
【0022】図4(a)は図3に示す防振装置に矢印Y
1(下)方向から衝撃が加わった状態の、巻バネ23と
第3の弾性部材31A,31Bの挙動を示すもので、支
柱24のフランジ24Aと防振台21の間に設けられた
巻バネ23は伸長し、取付台22と防振台21の間の巻
バネ23が収縮する。この収縮により巻バネの巻線どう
しが接触する前に第3の弾性部材31Aと防振台21の
下部がDで示す位置で衝突する。この衝突の衝撃は第3
の弾性部材31Aにより吸収されるのでコンテナ11へ
の衝撃が緩和される。
【0023】図4(b)は矢印Y2(上)方向から衝撃
が加わった状態の巻バネ23と第3の弾性部材31A,
31Bの挙動を示すもので、取付台22と防振台21の
間の巻バネ23は伸長し、支柱24のフランジ24Aと
防振台21の間に設けられた巻バネ23は収縮する。こ
の収縮で巻バネの巻線どうしが接触する前に第3の弾性
部材31Bと支柱24のフランジ24AがEで示す位置
で衝突する。この衝突の衝撃は第3の弾性部材31Bに
より吸収されるのでコンテナ11への衝撃が緩和され
る。
【0024】図5は本発明の請求項3記載の一実施例を
示した防振装置の一部断面側面図である。図5におい
て、図1と同一部品については同一符号を付している。
この実施例においては、摩擦部材32が位置する防振台
21の上面に座ぐり穴33を設けている。この座ぐり穴
33の内周には第4の弾性部材(例えばOリング)34
が配置されており、摩擦部材32の横方向への動きを所
定の範囲に拘束する。なお、座ぐり穴33の深さは少な
くともOリング34の半径より深く形成するが、座ぐり
穴33の代わりにリング状に突起を設けてもよい。
【0025】図6は図5に示す防振装置に矢印Y
3(横)方向から衝撃が加わった状態の座ぐり穴33内
の摩擦部材32と第4の弾性部材34の挙動を示すもの
で、支柱24が防振台21の取り付け穴21Aに接触す
る前にFで示す位置で摩擦部材32の外周が第4の弾性
部材34に衝突する。この衝突の衝撃は第4の弾性部材
34により吸収されるのでコンテナ11への衝撃が緩和
されることとなる。図7は上記横方向からの衝撃に対す
る緩和対策の他の実施例を示す一部断面図である。この
例では摩擦部材32の外周に溝35を設け、この溝35
に第4の弾性部材(Oリング)34aを嵌め込んだ状態
を示している。
【0026】図8(a)は本発明の請求項4記載の一実
施例を示した防振装置のコンテナ拘束手段を示す要部構
成斜視図、図8(b)は(a)図のPで示す一点鎖線の
部分を拡大して示す断面図であり、図1と同一部品につ
いては同一符号を付している。これらの図において51
は止めねじ、52は一端がL字状に折り曲げられ長手方
向の中央から端部寄りに貫通孔53が形成された長板で
ある。この長板52は図(b)に示すように防振台21
に形成した貫通孔57に止めねじ51を通し、ナット5
8及び波形座金56により固定される。なお、長板52
に形成したL字部は回動を容易にするためのもので、な
くてもよい。
【0027】54はジンバルリング12に形成された長
孔、55はコンテナ11に形成された係止溝である。長
孔54と係止溝55は長板52を防振台21の表面に止
めねじ51により係止した状態でX1で示す一点鎖線の
位置から矢印X2に示す方向にスムーズに回動可能で、
かつガタなく係止溝55に係止されるように形成されて
いる。このような構成によれば止めねじ51を緩めて長
板52を回動させてコンテナ11のY4,Y5方向の動き
を拘束することができ、拘束をしない状態ではX 1の位
置に固定しておくことができる。
【0028】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明の防
振装置は、支柱と防振台との間に横方向の振動を吸収す
るバネを設け、横方向の振動があっても縦方向の振動を
吸収するバネの働きを阻害しないようにしたもので、外
部からどのような振動が加わっても転輪球が外部からの
振動の影響を受けないようにしている。このため、転輪
球は、常に正しい方位を示すことができる。また、取付
台と防振台の間及び支柱のフランジ部と防振台の間に第
3の弾性部材を設けたので上下方向の衝撃を吸収するこ
とができ、支柱のフランジ部と防振台の間に第4弾性部
材を設けたので横方向の衝撃を吸収することができる。
更に、防振台にねじにより動きが拘束される長板を設
け、ジンバルリングに貫通孔をコンテナに溝を設けたの
で、長板を回動させることによりコンテナの動きを拘束
することができ、拘束しない状態で防振台に固定してお
くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示した防振装置の
構成斜視図である。
【図2】本発明の防振装置の動作を説明する側面図で一
部を断面で示したものである。
【図3】本発明の防振装置に上下方向の衝撃吸収部材を
取り付けた状態を示す側面図で一部を断面で示したもの
である。
【図4】図3に示す上下方向の衝撃吸収部材の動作を説
明する側面図で一部を断面で示したものである。
【図5】本発明の防振装置に横方向の衝撃吸収部材を取
り付けた状態を示す側面図で一部を断面で示したもので
ある。
【図6】図5に示す横方向の衝撃吸収部材の動作を説明
する側面図で一部を断面で示したものである。
【図7】横方向の衝撃吸収部材の他の実施例を示す要部
断面図である。
【図8】本発明の防振装置のコンテナ拘束手段を示す要
部斜視図(a)及び要部断面図である。
【図9】従来の防振装置の側面図である。
【図10】従来の防振装置の問題点を説明するための図
である。
【図11】従来の防振装置のコンテナ拘束手段を示す斜
視図である。
【符号の説明】
10 マスタコンパス 11 コンテナ 12 ジンバルリング 21 防振台 21A 取り付け穴 22 取付台 23 第1の弾性部材 24 支柱 24A フランジ部 25 第2の弾性部材 31 第3の弾性部材 32 摩擦部材 34 第4の弾性部材 51 止めねじ 52 長板 54 長孔 55 係止溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−357345(JP,A) 特開 平5−215181(JP,A) 特開 平2−107843(JP,A) 特開 平4−37(JP,A) 特開 平6−257270(JP,A) 実開 平6−46397(JP,U) 実開 昭53−39075(JP,U) 実開 昭57−150643(JP,U) 茂在寅男、小林實、「コンパスとジャ イロの理論と実際」、225頁(海文堂出 版、1971) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01C 19/00 - 19/72 F16F 15/04 G12B 9/08

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】転輪球を収納したコンテナを水平に保つジ
    ンバルと、このジンバルが回動自在に取り付けられた防
    振台と、この防振台に設けられている複数の取り付け穴
    に第1の弾性部材を介在した支柱を貫入して防振台を支
    持する取付台を備え、前記転輪球に伝わる振動を吸収す
    る防振装置において、前記第1の弾性部材と交わる方向
    にあって、前記支柱と前記防振台との間に設けられた第
    2の弾性部材、を具備し、前記第2の弾性部材によって
    横方向の振動を吸収するようにしたことを特徴とした防
    振装置。
  2. 【請求項2】記第1の弾性部材は巻バネであって、前
    記取付台と前記防振台の間及び前記支柱のフランジ部と
    前記防振台の間に前記支柱が貫通して配置され、前記巻
    バネの外周に第3の弾性部材を設け、この第3の弾性部
    によって上下方向の衝撃を吸収するようにしたことを
    特徴とした請求項1記載の防振装置。
  3. 【請求項3】記巻バネは摩擦部材を介して前記防振台
    に接し、前記摩擦部材の外周に第4弾性部材を配置して
    横方向の衝撃を吸収するようにしたことを特徴とした請
    求項2記載の防振装置。
  4. 【請求項4】記防振台にねじにより動きが拘束される
    長板を設け、前記ジンバルに貫通孔を前記コンテナに溝
    を設け、前記コンテナの動きを拘束するに際しては、前
    記長板を前記貫通孔を通して前記溝に係合した状態で固
    定したことを特徴とした請求項1乃至3いずれかに記載
    の防振装置。
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