JP3292812B2 - 自動販売機の商品収納装置 - Google Patents

自動販売機の商品収納装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動販売機の商品
収納装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、多種多様な商品がサーペンタイン
コラムで収納されているが、販売商品のサイズに合わせ
て商品案内路を調整する仕様となっており、多種多様な
商品サイズに適合するためには商品案内路の設定が複数
必要となっている。
【0003】従来の自動販売機の商品収納装置として
は、特開昭64−10398号公報に示されているもの
がある。
【0004】以下、図面を参照しながら上記従来の自動
販売機の商品収納装置について説明する。
【0005】図6は、従来の自動販売機の商品収納装置
を示す要部縦断面図で図面の左側が自動販売機の前面側
である。図6において、1は、自動販売機内に設置され
た商品収納装置であり、鉛直方向に設けた左右一対の側
板2間に前後に屈曲しながら上下方向に延在する商品案
内路3を形成している。商品案内路3の上部前方入口部
4には、商品5を商品案内路に案内する商品案内板6が
設けられている。
【0006】商品案内路3の下方には、収納された商品
5を搬出する商品搬出装置7が設けられている。商品案
内路3を挟んで商品搬出装置7と対向する位置には、両
側部の上下部からそれぞれ突出する支持ピン8を設けた
搬出口規制装置9が、支持ピン8を側板2に形成した変
形穴10に挿通支持して、商品搬出装置7方向へ前後方
向に進退移動自在に設けられている。
【0007】以上のように構成された自動販売機の商品
収納装置について、以下にその動作を説明する。
【0008】まず、搬出口規制装置9は、収納する商品
5の胴径に応じて商品搬出装置7に対して9aに示す後
退位置または、9bに示す前進位置に設定される。商品
案内路3には商品5が横置姿勢で上下1列に並んで収納
されており、商品5の販売指示があると商品搬出装置7
が作動し商品5が販売される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、搬出口規制装置9は、商品案内路を後退位
置または前進位置の2設定しか設定する事ができず、多
種多様な商品サイズに適合した商品案内路を形成するこ
とができないため多種多様な商品が販売できないという
欠点があった。
【0010】本発明は従来の課題を解決するもので、搬
出口規制装置の商品案内路設定を複数有するとともによ
り簡素な構造で構成し、商品案内路設定時の操作性がよ
く、搬出不良の出ない自動販売機の商品収納装置を提供
することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の自動販売機の商品収納装置は、搬出口規制装
置の商品案内路設定を第1搬出口規制部材と、第2搬出
口規制部材と、第4搬出口規制部材により、複数有する
事ができるため、多種多様な商品サイズに適合した商品
案内路を形成することができる。
【0012】これにより、多種多様な商品を販売する事
ができる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明は、側板間に屈曲した前壁
と後壁とを間隔を有して対向するとともに上下方向に延
設し蛇行状の商品案内路を形成し、前記商品案内路に設
けた商品搬出装置と、前記商品搬出装置に対向配置した
搬出口規制装置とからなる自動販売機の商品収容棚であ
って、前記搬出口規制装置は、前記側板に設けた複数の
第1変形穴を貫通する第1支持ピンを上下に形成した第
1搬出口規制部材と、第1搬出口規制部材の上下に設け
た第2変形穴を貫通し摺動可能な第2支持ピンと、前記
第2支持ピンを介して前記第1搬出口規制部材と係合
し、前記第2変形穴に沿って摺動可能な第2搬出口規制
部材と、第2支持ピンが貫通する第3変形穴と第3支持
ピンが貫通する長穴を設けた第3搬出口規制部材と、前
記第3搬出口規制部材は前記第3支持ピンを介して、前
記第1搬出口規制部材に軸支され、第2支持ピンを介し
て第2搬出口規制部材と連動する構成とし、前記第1搬
出口規制部材は前記第1変形穴に沿って摺動すること
で、商品案内路側への進退を可能とし、前記第2搬出口
規制部材は前記第2変形穴に沿って摺動することで、商
品案内路側への進退を可能となり、さらに、前記第3搬
出口規制部材は前記第2搬出口規制部材の上部と当接
し、前記第2搬出口規制部材の進退動作に伴い、商品案
内路側への進退を可能としたものである。
【0014】そして、前記第2搬出口規制部材を操作す
ることにより、前記第1搬出口規制部材に上下に設けた
前記第2変形穴を貫通する第2支持ピンが、前記第2変
形穴を摺動することにより、前記第2搬出口規制部材で
商品搬出装置に対して後退位置または、前進位置に設定
でき、前記第1搬出口規制部材を操作することにより、
前記側板間に設けた第1変形穴を貫通する第1支持ピン
が、前記第1変形穴を摺動することにより、前記第1搬
出口規制部材で商品搬出装置に対して後退位置または、
前進位置に設定でき、この第1搬出口規制部材の2設定
と第2搬出口規制部材の2設定の積で4設定設定するこ
とができる。
【0015】
【0016】そして、前記第2搬出口規制部材が、商品
搬出装置に対して前進位置に設定したとき、前記第3支
持ピンを軸に回動可能な、前記第2支持ピンを介して前
記第2搬出口規制部材と連動する前記第3搬出口規制部
材が、前記第2搬出口規制部材上部に配置され、第2搬
出口規制部材が、商品搬出装置に対して後退位置に設定
される商品が誤って投入された時商品の荷重を前記第3
搬出口規制部材が支えることにより、誤投入時の前記第
2搬出口規制部材の設定変更を容易にすることができ
る。
【0017】また、さらに、第2搬出口規制部材が、商
品搬出装置に対して後退位置設定時、前記第2搬出口規
制部材下端が第1搬出口規制部材の下端と同じもしく
は、上側に配置し、前記商品搬出装置に対して前記第2
搬出口規制部材が、前進位置設定時、前記第2搬出口規
制部材下端が第1搬出口規制部材の下端の下側に配置し
たものである。
【0018】そして、前記商品搬出装置に対して前記第
2搬出口規制部材が、前進位置設定時、前記第2搬出口
規制部材下端が第1搬出口規制部材の下端の下側に配置
することにより、現在の搬出口規制装置の設定を確認し
やすく、また、第2搬出口規制部材の設定を前記商品搬
出装置に対して、前進位置から後退位置に変更する操作
を第2搬出口規制部材の下端を上側に押す容易な操作に
より変更することができる。
【0019】また、さらに、第2搬出口規制部材に角穴
を配置し、前記角穴に固定する部材を有し、前記第2搬
出口規制部材に固定した第4搬出口規制部材とから構成
したものである。
【0020】そして、第4搬出口規制部材を第2搬出口
規制部材に固定することにより、商品案内路をさらに設
定できる。
【0021】
【0022】
【0023】
【実施例】以下、本発明による自動販売機の商品収納装
置の実施例について、図面を参照しながら説明する。な
お、従来と同一構成については、同一符号を付して詳細
な説明を省略する。
【0024】(実施例1)図1は、本発明の実施例1に
よる自動販売機の商品収納装置の搬出口規制装置の要図
裏面図である。図2は、同実施例の自動販売機の商品収
納装置の搬出口規制装置の各設定時の要部側面図であ
る。
【0025】図1、図2(a)〜(d)において、11
は、側板2に設けた第1変形穴である。12は、第1変
形穴11を貫通し第1変形穴11に係止まる第1支持ピ
ンである。13は、第1搬出口規制部材であり、第1支
持ピン12を上下位置に設けたものである。また、第1
支持ピン12は、第1搬出口規制部材13と一体また
は、第1支持ピン12を第1搬出口規制部材13に固定
していてもよい。14は、第1搬出口規制部材13に上
下に設けた第2変形穴である。15は、第2変形穴14
を貫通し第2変形穴14に係止まる第2支持ピンであ
る。16は、第2支持ピン15を貫通する穴を有し、第
2支持ピン15が、第2変形穴14の摺動に連動する第
2搬出口規制部材である。
【0026】以上のように構成された自動販売機の商品
収納装置について、以下その動作を説明する。
【0027】まず、第2搬出口規制部材16を操作する
ことにより、第1搬出口規制部材13に上下に設けた第
2変形穴14を貫通する第2支持ピン15が、第2変形
穴14を摺動し、係止まることにより、第2搬出口規制
部材16で商品搬出装置7に対して後退位置、図2
(a)、(c)または、前進位置、図2(b)、(d)
に設定できる。また、従来例と同様に第1搬出口規制部
材13を操作することにより、側板2に設けた第1変形
穴11を貫通する第1支持ピン12が、第1変形穴11
を摺動し、係止まることにより、第1搬出口規制部材1
3で商品搬出装置7に対して後退位置、図2(a)、
(b)または、前進位置、図2(c)、(d)に設定で
きる。よって、第1搬出口規制部材13の2設定と第2
搬出口規制部材16の2設定の積で4設定、商品案内路
3をW1、W2、W3、W4、の幅に設定することがで
きる。
【0028】(実施例2)図3は、本発明の実施例2に
よる自動販売機の商品収納装置の搬出口規制装置の要部
側面図である。
【0029】図1、図3において17は、第1搬出口規
制部材13に設けた穴を貫通する第3支持ピンである。
18は、第3支持ピン17が貫通する長穴19を有し、
第1搬出口規制部材13に設けた第2変形穴14を貫通
する第2支持ピン15を貫通する第3変形穴20を有
し、第3支持ピン17を軸に回動可能にし、第2支持ピ
ン15を介して第2搬出口規制部材16と連動する第3
搬出口規制部材である。
【0030】以上のように構成された自動販売機の商品
収納装置について、以下その動作を説明する。
【0031】まず、第2搬出口規制部材16が、商品搬
出装置7に対して前進位置に設定したとき、図2
(b)、(d)、第3支持ピン17を軸に回動可能な、
第2支持ピン15を介して第2搬出口規制部材16と連
動する第3搬出口規制部材18が、第2搬出口規制部材
16上部に配置され、第2搬出口規制部材16が、商品
搬出装置7に対して後退位置、図2(a)、(c)に設
定される商品が誤って投入された時、商品5の荷重を第
3搬出口規制部材18が支えることにより、誤投入時の
第2搬出口規制部材16の設定変更を容易にすることが
できる。
【0032】(実施例3)図4(a)は、本発明の実施
例3による自動販売機の商品収納装置の搬出口規制装置
の第2搬出口規制部材が、商品搬出装置に対して後退位
置設定時の要側面図である。図4(b)は、同実施例に
よる自動販売機の商品収納装置の搬出口規制装置の第2
搬出口規制部材が、商品搬出装置に対して前進位置設定
時の要図側面図である。
【0033】図4(a)は、第2搬出口規制部材16
が、商品搬出装置7に対して後退位置設定時、第2搬出
口規制部材16下端が第1搬出口規制部材13の下端と
同じもしくは、上側に配置したものである。図4(b)
は、商品搬出装置7に対して第2搬出口規制部材16
が、前進位置設定時、第2搬出口規制部材16下端が第
1搬出口規制部材13の下端の下側にH寸法ずらして配
置したものである。
【0034】以上のように構成された自動販売機の商品
収納装置について、以下その動作を説明する。
【0035】まず、商品搬出装置7に対して第2搬出口
規制部材16が、前進位置設定時、第2搬出口規制部材
16下端が第1搬出口規制部材13の下端の下側にH寸
法ずらして配置されていることにより、搬出口規制装置
9の設定を確認しやすく、また、第2搬出口規制部材1
6の設定を商品搬出装置7に対して、前進位置から後退
位置に変更する操作を第2搬出口規制部材16の下端を
上側に押すという容易な操作により変更することができ
る。
【0036】(実施例4)図5(a)は、本発明の実施
例4による自動販売機の商品収納装置の搬出口規制装置
の第4搬出口規制部材斜視図である。図5(b)、
(c)は、同実施例による自動販売機の商品収納装置の
搬出口規制装置の要図側面図である。
【0037】図1、図5において、21は、第2搬出口
規制部材16に配置した角穴である。23は、角穴21
に固定する固定部材22を有し、第2搬出口規制部材1
6に固定できる第4搬出口規制部材である。
【0038】以上のように構成された自動販売機の商品
収納装置について、以下その動作を説明する。
【0039】第4搬出口規制部材23を第2搬出口規制
部材26に固定することにより、商品案内路3をさら
に、W5、W6と設定できる。
【0040】
【0041】
【0042】
【0043】
【発明の効果】以上に説明したように本発明は、側板に
設けた第1変形穴を貫通する第1支持ピンを上下に有し
た第1搬出口規制部材と、第1搬出口規制部材に上下に
設けた第2変形穴を貫通する第2支持ピンと、第2支持
ピンを貫通する穴を有し、第2支持ピンが、第2変形穴
の摺動に連動する搬出口規制部材を備えることにより、
第2搬出口規制部材を操作することで、第1搬出口規制
部材に上下に設けた第2変形穴を貫通する第2支持ピン
が、第2変形穴を摺動することにより、第2搬出口規制
部材で商品搬出装置に対して後退位置または、前進位置
に設定でき、また、第1搬出口規制部材を操作すること
により、側板間に設けた第1変形穴を貫通する第1支持
ピンが、第1変形穴を摺動することにより、第1搬出口
規制部材で商品搬出装置に対して後退位置または、前進
位置に設定できることにより、第1搬出口規制部材の2
設定と、第2搬出口規制部材の2設定との積で4設定、
設定することができる。
【0044】また、さらに、第1搬出口規制部材に設け
た穴を貫通する第3支持ピンと、第3支持ピンを貫通す
る長穴を有し、第1搬出口規制部材に設けた第2変形穴
を貫通する第2支持ピンを貫通する第3変形穴を有し、
第3支持ピンを軸に回動可能にし、第2支持ピンを介し
て第2搬出口規制部材と連動する第3搬出口規制部材を
備えることにより、第2搬出口規制部材が、商品搬出装
置に対して前進位置に設定したとき、第3支持ピンを軸
に回動可能な、第2支持ピンを介して第2搬出口規制部
材と連動する第3搬出口規制部材が、第2搬出口規制部
材上部に配置され、第2搬出口規制部材が、商品搬出装
置に対して後退位置に設定される商品が誤って投入され
た時、商品の荷重を第3搬出口規制部材が支えることに
より、誤投入時の第2搬出口規制部材の設定変更を容易
にすることができる。
【0045】また、さらに、第2搬出口規制部材が、商
品搬出装置に対して後退位置設定時、第2搬出口規制部
材下端が第1搬出口規制部材の下端と同じもしくは、上
側に配置し、商品搬出装置に対して第2搬出口規制部材
が、前進位置設定時、第2搬出口規制部材下端が第1搬
出口規制部材の下端の下側に配置することにより、商品
搬出装置に対して第2搬出口規制部材が、前進位置設定
時、第2搬出口規制部材下端が第1搬出口規制部材の下
端の下側に配置することにより、搬出口規制装置の設定
を確認しやすく、また、第2搬出口規制部材の設定を商
品搬出装置に対して、前進位置から後退位置に変更する
操作を第2搬出口規制部材の下端を上側に押す容易な操
作により変更することができる。
【0046】また、さらに、第2搬出口規制部材に角穴
を配置し、角穴に固定する部材を有し、第2搬出口規制
部材に固定できる第4搬出口規制部材を備えることによ
り、第4搬出口規制部材を第2搬出口規制部材に固定す
ることにより、商品案内路をさらに設定できる。
【0047】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による自動販売機の商品収納装置の実施
例1の搬出口規制装置の要部背面図
【図2】同実施例の自動販売機の商品収納装置の搬出口
規制装置の各設定時の要部側面図
【図3】本発明による自動販売機の商品収納装置の実施
例2の搬出口規制装置の要部側面図
【図4】(a)本発明による自動販売機の商品収納装置
の実施例3の搬出口規制装置の第2搬出口規制部材が、
商品搬出装置に対して後退位置設定時の要部側面図 (b)同実施例による自動販売機の商品収納装置の搬出
口規制装置の第2搬出口規制部材が、商品搬出装置に対
して前進位置設定時の要部側面図
【図5】(a)は、本発明による自動販売機の商品収納
装置の実施例4の搬出口規制装置の第4搬出口規制部材
の斜視図 (b)は、同実施例による自動販売機の商品収納装置の
搬出口規制装置の要部側面図 (c)は、同実施例による自動販売機の商品収納装置の
搬出口規制装置の要部側面図
【図6】従来の自動販売機の商品収納装置を示す要部縦
断面図
【符号の説明】
11 第1変形穴 12 第1支持ピン 13 第1搬出口規制部材 14 第2変形穴 15 第2支持ピン 16 第2搬出口規制部材 17 第3支持ピン 18 第3搬出口規制部材 19 長穴 20 第3変形穴 21 角穴 22 固定部材 23 第4搬出口規制部材

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 側板間に屈曲した前壁と後壁とを間隔を
    有して対向するとともに上下方向に延設し蛇行状の商品
    案内路を形成し、前記商品案内路に設けた商品搬出装置
    と、前記商品搬出装置に対向配置した搬出口規制装置と
    からなる自動販売機の商品収容棚であって、前記搬出口
    規制装置は、前記側板に設けた複数の第1変形穴を貫通
    する第1支持ピンを上下に形成した第1搬出口規制部材
    と、第1搬出口規制部材の上下に設けた第2変形穴を貫
    通し摺動可能な第2支持ピンと、前記第2支持ピンを介
    して前記第1搬出口規制部材と係合し、前記第2変形穴
    に沿って摺動可能な第2搬出口規制部材と、第2支持ピ
    ンが貫通する第3変形穴と第3支持ピンが貫通する長穴
    を設けた第3搬出口規制部材と、前記第3搬出口規制部
    材は前記第3支持ピンを介して、前記第1搬出口規制部
    材に軸支され、第2支持ピンを介して第2搬出口規制部
    材と連動する構成とし、前記第1搬出口規制部材は前記
    第1変形穴に沿って摺動することで、商品案内路側への
    進退を可能とし、前記第2搬出口規制部材は前記第2変
    形穴に沿って摺動することで、商品案内路側への進退を
    可能となり、さらに、前記第3搬出口規制部材は前記第
    2搬出口規制部材の上部と当接し、前記第2搬出口規制
    部材の進退動作に伴い、商品案内路側への進退を可能と
    したことを特徴とする自動販売機の商品収納装置。
  2. 【請求項2】 第2搬出口規制部材が、商品搬出装置に
    対して後退位置設定時、前記第2搬出口規制部材下端が
    第1搬出口規制部材の下端と同じもしくは、上側に配置
    し、前記商品搬出装置に対して前記第2搬出口規制部材
    が、前進位置設定時、前記第2搬出口規制部材下端が第
    1搬出口規制部材の下端の下側に配置することを特徴と
    する請求項1記載の自動販売機の商品収納装置。
  3. 【請求項3】 第2搬出口規制部材に角穴を配置し、前
    記角穴に固定する部材を有し、第2搬出口規制部材に固
    定した第4搬出口規制部材とから構成したことを特徴と
    する請求項1または請求項2のいずれかに記載の自動販
    売機の商品収納装置。
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