JP3290890B2 - トラック荷台のゲート装置 - Google Patents

トラック荷台のゲート装置

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JP3290890B2 JP13446096A JP13446096A JP3290890B2 JP 3290890 B2 JP3290890 B2 JP 3290890B2 JP 13446096 A JP13446096 A JP 13446096A JP 13446096 A JP13446096 A JP 13446096A JP 3290890 B2 JP3290890 B2 JP 3290890B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、荷台本体と、この
荷台本体の外縁部に沿って延び、この荷台本体の上方の
荷台空間を水平方向の外方から開閉自在に覆うゲートと
を備えたトラック荷台のゲート装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】トラック荷台のゲート装置には、従来、
実開平2‐49789号公報で示されるものがある。
【0003】これによれば、荷台本体の外縁部にゲート
の下端側がヒンジにより枢支され、このヒンジを中心と
して、上記ゲートが上下方向に回動自在とされている。
【0004】そして、上記ゲートを下方に回動させて、
荷台空間を水平方向の外方に向って開ければ、上記荷台
空間への荷物の積み降ろし作業が容易にできることとな
る(以下、これを「積み降ろし可能状態」という)。
【0005】一方、上記ゲートを上方に回動させて、荷
台空間を水平方向の外方から閉じれば、この荷台空間に
荷物が収容可能とされる(以下、これを「収納可能状
態」という)。
【0006】また、上記ゲートを上方に回動させて「収
納可能状態」にしたとき、このゲートの上端側を荷台本
体側に係脱自在に係止させる係止手段が設けられ、この
係止手段の係止により、「収納可能状態」が保持される
こととなっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した従
来の技術によれば、荷台本体の外縁部にゲートを枢支さ
せるヒンジや、荷台を「収納可能状態」に保持させるた
めの係止手段はそれぞれ個別に設けられていて部品点数
が多く、このため、トラック荷台のゲート装置の構成が
複雑になっている。
【0008】また、上記ヒンジや係止手段の各一部は上
記ゲートに溶接(CO溶接)により、固着されている
が、このような溶接部は錆が生じ易いため、これによ
り、見栄えが早期に低下するおそれがある。
【0009】更に、荷台を「積み降ろし可能状態」と
「収納可能状態」のいずれかにするため、荷台空間を水
平方向の外方に向って開閉させようとしてゲートを上下
方向に回動させるとき、このゲートの回動端側は上記荷
台本体の外縁部から外方に大きく突出してゲートの動作
容積が大きくなる。このため、荷台空間を開閉させよう
として、上記ゲートの回動作業をする際には、荷台本体
周り広い空間を確保する必要があって、上記ゲートに対
する作業が煩雑となっている。
【0010】本発明は、上記のような事情に注目してな
されたもので、トラック荷台のゲート装置に関し、構成
を簡単にすること、錆の発生を回避して見栄えを良好に
保つようにすること、および、荷台空間を開閉させよう
とする際のゲートに対する作業が容易にできるようにす
ることの少なくともいずれかを達成することを課題とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
の本発明のトラック荷台のゲート装置は、次の如くであ
る。
【0012】請求項1の発明は、荷台本体2と、この荷
台本体2の外縁部10に沿って延びこの荷台本体2の上
方の荷台空間3を水平方向の外方から開閉自在に覆うゲ
ート11とを備えたトラック荷台1において、上記荷台
本体2の外縁部10の長手方向の端部に上方に向って支
持ブラケット16を突設し、上記ゲート11の長手方向
端部の上部20を上記支持ブラケット16に上下方向に
摺動自在に嵌合させると共に、このゲート11の嵌合部
を中心として同上ゲート11の下部側を上記荷台本体2
に向って接離する方向に回動可能とし、上記ゲート11
の嵌合部を上記支持ブラケット16の上部にまで摺動さ
せた状態で同上ゲート11の下部側を上記荷台本体2に
接近させるよう回動させたとき、同上ゲート11の下部
側を上記支持ブラケット16に係脱自在に係止させる係
止手段21を同上支持ブラケット16に一体成形したも
のである。
【0013】請求項2の発明は、荷台本体2と、この荷
台本体2の外縁部10に沿って延びこの荷台本体2の上
方の荷台空間3を水平方向の外方から開閉自在に覆うゲ
ート11とを備えたトラック荷台1において、上記荷台
本体2の外縁部10の長手方向の端部に上方に向って支
持ブラケット16を突設し、上記ゲート11の長手方向
端部の下部27を上記支持ブラケット16に上下方向に
摺動自在に嵌合させ、上記支持ブラケット16に対する
上記ゲート11の端部の下部27の上記摺動で、同上ゲ
ート11の上部側のパイプ26を上記支持ブラケット1
6の上端に係脱自在に弾性力で係止させるほぼU字形状
係止手段28を同上支持ブラケット16に一体成形
し、上記ゲート11の嵌合部を中心として同上ゲート1
1の上部側を荷台本体2の外方かつ下方に向って回動可
能としたものである
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
により説明する。
【0015】(第1の実施の形態)
【0016】図1、2は、請求項1の発明の実施の形態
を示している。
【0017】図中符号1はトラックの荷台で、矢印Fr
は、このトラックの前方を示している。
【0018】上記荷台1は、車体フレームに支持されて
ほぼ水平方向に延びる荷台本体2を有している。この荷
台本体2の上面はほぼ平坦な形状とされ、この荷台本体
2の上方が荷台空間3となっている。
【0019】上記荷台空間3の車幅方向における各外縁
部5に沿って前後に延び、上記荷台空間3を水平方向の
各外側方から覆う金属製もしくは樹脂製のサイドゲート
6が設けられている。これら各サイドゲート6は前後に
延びる上下一対の円形パイプ製長尺材7,7と、これら
長尺材7,7の長手方向各端部を互いに結合させる連結
板8とを備えている。
【0020】上記荷台空間3の後端部の外縁部10に沿
って車幅方向に延び、上記荷台空間3を水平方向の後外
方から開閉自在に覆う金属製もしくは樹脂製のリヤゲー
ト11が設けられている。
【0021】上記ゲート11は、その上部が大径パイプ
12で構成され、下部が小径パイプ13で構成され、こ
れら大径パイプ12と小径パイプ13は互いに平行に車
幅方向に延びている。また、これら大径パイプ12と小
径パイプ13を互いに結合させる連結板14,14が設
けられている。
【0022】上記荷台本体2の後端部における外縁部1
0の長手方向の各端部にそれぞれ上方に向って金属製も
しくは樹脂製の支持ブラケット16が突設されている。
これら各支持ブラケット16の車幅方向における車体中
央側の面には上下方向に長く延びる摺動溝17が形成さ
れている。また、上記支持ブラケット16の下部後壁に
は切り欠き18が形成され、この切り欠き18は上記摺
動溝17の下部をその後方で支持ブラケット16の外部
に連通させている。
【0023】上記ゲート11の長手方向の端部の上部2
0、つまり、大径パイプ12の端部はこれに対応する上
記支持ブラケット16の摺動溝17に上下方向に摺動自
在に嵌合(嵌入)させられている。
【0024】図2中実線と、一点鎖線とで示すように、
上記摺動溝17の上部に上記ゲート11の端部の上部2
0が嵌合した状態で、このゲート11の嵌合部であるゲ
ート11の端部の上部20を中心として同上ゲート11
の下部側である小径パイプ13側が上記荷台本体2に向
って接離する方向に回動可能とされ、この際、上記小径
パイプ13の端部が上記切り欠き18を前後に通過可能
とされている。
【0025】上記摺動溝17の上部にゲート11の端部
の上部20が嵌合した状態で、ゲート11の小径パイプ
13側を上記荷台本体2に接近させるよう回動させたと
き、同上ゲート11の小径パイプ13側であるこの小径
パイプ13の端部を上記支持ブラケット16に係脱自在
に係止させる係止手段21が設けられている。この係止
手段21は上記摺動溝17の内底面の前後方向の中途部
に一体的に突設される係止突起22で構成されている。
【0026】そして、上記したように、ゲート11の小
径パイプ13側を上記荷台本体2に接近させるよう回動
させ、上記小径パイプ13の端部を摺動溝17の下端部
に嵌入させたとき、上記小径パイプ13の端部が上記係
止突起22上を加圧状に摺動しながら乗り越え、これに
より、上記したように、小径パイプ13の端部が上記支
持ブラケット16に弾性力で係止されるようになってい
る。
【0027】前記サイドゲート6の後部の連結板8は、
上記支持ブラケット16に対し締結具24により着脱自
在に締結されている。この締結具24は、上記摺動溝1
7に対する大径パイプ12の端部の摺動に邪魔にならな
いように設けられている。
【0028】図1、2中実線は、上記荷台1を「収納可
能状態」としたものであり、この「収納可能状態」から
「積み降ろし可能状態」にしようとして、荷台空間3を
開くときには、支持ブラケット16の摺動溝17の上部
に嵌合した上に大径パイプ12の端部を中心として、同
上ゲート11の下部側(小径パイプ13側)を荷台本体
2から離れるよう回動させる。この際、上記ゲート11
の小径パイプ13の端部を上記係止手段21から離脱さ
せると共に、切り欠き18を後方に向けて通過させる
(図2中一点鎖線)。
【0029】上記状態で、ゲート11の大径パイプ12
の端部を摺動溝17に対し下方に摺動させる(図2中二
点鎖線)。すると、上記荷台空間3が後方に向って開か
れ、「積み降ろし可能状態」となる。
【0030】上記「積み降ろし可能状態」から「収納可
能状態」にするときには、上記と逆の手順によればよ
い。
【0031】図1、2において、上記荷台本体2の後部
上面には、そのほぼ全幅にわたって延びる板金製の補強
材25が設けられ、この補強材25は上記荷台本体2
と、各サイドゲート6とにそれぞれ締結具25aにより
着脱自在に固着されている。
【0032】上記補強材25は、荷台本体2や各サイド
ゲート6に所望の剛性を確保させ、かつ、荷台空間3に
積み込んだ荷物が荷台本体2から滑り落ちようとした
り、ゲート11に衝突しようとするとき、これを防止す
るストッパを兼ねる。また、上記補強材25は各サイド
ゲート6の剛性を向上させることから、その分、各サイ
ドゲート6を軽量にさせることができる。
【0033】なお、上記ゲート11はサイドゲート6に
適用してもよい。また、ゲート11は板材で成形しても
よい。
【0034】(第2の実施の形態)
【0035】図3、4は、第2の実施の形態を示してい
る。
【0036】この実施の形態は、前記第1の実施の形態
と構成、作用において多くの点で共通している。そこ
で、これら共通するものについては、図面に共通の符号
を付してその重複した説明を省略し、異なる点につき主
に説明する。
【0037】ゲート11は、上下一対のパイプ26,2
6を有し、これらパイプ26,26は互いに同径寸法と
されている。上記ゲート11の長手方向端部の下部27
である下側のパイプ26の端部が支持ブラケット16の
摺動溝17に上下方向に摺動自在に嵌合(嵌入)させら
れている。このゲート11の端部の下部27の上下方向
の摺動で、上記ゲート11の上部側である上側のパイプ
26の端部を上記支持ブラケット16の上端に係脱自在
に弾性力で係止させる係止手段28が設けられている。
この係止手段28は上記支持ブラケット16の上端に一
体的に突設されるほぼU字状の係止凹部29で構成され
ている。
【0038】上記した下側のパイプ26の端部を上方に
摺動させることにより、上記した上側のパイプ26の端
部を係止凹部29から離脱させれば(図4中一点鎖
線)、上記摺動溝17に嵌合しているゲート11の嵌合
部である下側のパイプ26の端部を中心として、同上ゲ
ート11の上部側である上側のパイプ26が荷台本体2
の後外方、かつ、下方に向って回動可能とされている
(図4中二点鎖線)。
【0039】図3、4中実線は、上記荷台1を「収納可
能状態」としたものであり、この「収納可能状態」から
「積み降ろし可能状態」にしようとして、荷台空間3を
開くときには、下側のパイプ26の端部を支持ブラケッ
ト16の摺動溝17に対し上方に摺動させながらゲート
11を全体的に上方に移動させ、上側のパイプ26の端
部を係止凹部29から離脱させる(図4中一点鎖線)。
【0040】次に、上記した下側のパイプ26の端部が
上記摺動溝17の上端に嵌合した状態で、このパイプ2
6の端部を中心として上側のパイプ26を後方、かつ、
下方に回動させると(図4中二点鎖線)、上記荷台空間
3が後方に向って開かれ「積み降ろし可能状態」とな
る。
【0041】上記「積み降ろし可能状態」から「収納可
能状態」にするときには、上記と逆の手順によればよ
【0042】
【発明の効果】
【0043】請求項1の発明は、荷台本体と、この荷台
本体の外縁部に沿って延びこの荷台本体の上方の荷台空
間を水平方向の外方から開閉自在に覆うゲートとを備え
たトラック荷台において、上記荷台本体の外縁部の長手
方向の端部に上方に向って支持ブラケットを突設し、上
記ゲートの長手方向端部の上部を上記支持ブラケットに
上下方向に摺動自在に嵌合させると共に、このゲートの
嵌合部を中心として同上ゲートの下部側を上記荷台本体
に向って接離する方向に回動可能とし、上記ゲートの嵌
合部を上記支持ブラケットの上部にまで摺動させた状態
で同上ゲートの下部側を上記荷台本体に接近させるよう
回動させたとき、同上ゲートの下部側を上記支持ブラケ
ットに係脱自在に係止させる係止手段を同上支持ブラケ
ットに一体成形してある。
【0044】このため、ゲートは支持ブラケットに枢支
され、かつ、ゲートは支持ブラケットに一体成形された
係止手段に係止されることから、ゲートを枢支させるヒ
ンジと、同上ゲートを係止させる係止手段とが個別に設
けられていた従来に比べて、部品点数が少なくなる。
【0045】よって、トラック荷台のゲート装置の構成
が簡単になる(「第1の効果」)。
【0046】また、上記したように、ゲートは支持ブラ
ケットに対し単に摺動自在に嵌合したり、回動自在に枢
支されており、かつ、係止手段は上記支持ブラケットに
一体成形されており、このため、本発明のトラック荷台
のゲート装置には、従来のような溶接部は存在しない。
【0047】よって、錆の発生が回避されることから、
トラック荷台のゲート装置における見栄えは良好に保た
れる(「第2の効果」)。
【0048】更に、上記荷台を「積み降ろし可能状態」
と「収納可能状態」のいずれかにするため、荷台空間を
開閉させるときには、支持ブラケットに対するゲートの
嵌合部を中心として、同上ゲートの下部側を荷台本体か
ら少し離れるよう回動させ、この状態で、ゲートを支持
ブラケットに対し上下方向に摺動させればよい。
【0049】よって、上記したいずれかの状態にする際
に、ゲートを大きく回動させていた従来に比べて、ゲー
トの動作容積は小さくて済み、その分、荷台空間を開閉
させるときに荷台本体周りに従来のような広い空間を確
保しないで済む分、上記ゲートに対する作業が容易とな
る。
【0050】請求項2の発明は、荷台本体と、この荷台
本体の外縁部に沿って延びこの荷台本体の上方の荷台空
間を水平方向の外方から開閉自在に覆うゲートとを備え
たトラック荷台において、上記荷台本体の外縁部の長手
方向の端部に上方に向って支持ブラケットを突設し、上
記ゲートの長手方向端部の下部を上記支持ブラケットに
上下方向に摺動自在に嵌合させ、上記支持ブラケットに
対する上記ゲートの端部の下部の上記摺動で、同上ゲー
トの上部側のパイプを上記支持ブラケットの上端に係脱
自在に弾性力で係止させるほぼU字形状の係止手段を同
上支持ブラケットに一体成形し、上記ゲートの嵌合部を
中心として同上ゲートの上部側を荷台本体の外方かつ下
方に向って回動可能としてある。
【0051】このため、請求項1の発明の「第1の効
果」と「第2の効果」とが生じる
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態で、荷台を後方からみた斜視
展開図である。
【図2】第1の実施の形態で、図1の2‐2線矢視断面
作用説明図である。
【図3】第2の実施の形態で、図1に相当する図であ
る。
【図4】第2の実施の形態で、図2に相当する図であ
【符号の説明】
1 荷台 2 荷台本体 3 荷台空間 10 外縁部 11 ゲート 16 支持ブラケット 17 摺動溝 20 端部の上部 21 係止手段26 パイプ 27 端部の下部 28 係止手
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭59−186141(JP,U) 実開 昭50−120119(JP,U) 実開 平5−67585(JP,U) 実開 昭54−125015(JP,U) 実開 昭57−8179(JP,U) 実開 平2−133984(JP,U) 実開 平2−49789(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62D 33/03 B62P 1/26

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷台本体(2)と、この荷台本体(2)
    の外縁部(10)に沿って延びこの荷台本体(2)の上
    方の荷台空間(3)を水平方向の外方から開閉自在に覆
    うゲート(11)とを備えたトラック荷台において、 上記荷台本体(2)の外縁部(10)の長手方向の端部
    に上方に向って支持ブラケット(16)を突設し、上記
    ゲート(11)の長手方向端部の上部(20)を上記支
    持ブラケット(16)に上下方向に摺動自在に嵌合させ
    ると共に、このゲート(11)の嵌合部を中心として同
    上ゲート(11)の下部側を上記荷台本体(2)に向っ
    て接離する方向に回動可能とし、上記ゲート(11)
    嵌合部を上記支持ブラケット(16)の上部にまで摺動
    させた状態で同上ゲート(11)の下部側を上記荷台本
    (2)に接近させるよう回動させたとき、同上ゲート
    (11)の下部側を上記支持ブラケット(16)に係脱
    自在に係止させる係止手段(21)を同上支持ブラケッ
    (16)に一体成形したトラック荷台のゲート装置。
  2. 【請求項2】 荷台本体(2)と、この荷台本体(2)
    の外縁部(10)に沿って延びこの荷台本体(2)の上
    方の荷台空間(3)を水平方向の外方から開閉自在に覆
    うゲート(11)とを備えたトラック荷台において、 上記荷台本体(2)の外縁部(10)の長手方向の端部
    に上方に向って支持ブラケット(16)を突設し、上記
    ゲート(11)の長手方向端部の下部(27)を上記支
    持ブラケット(16)に上下方向に摺動自在に嵌合さ
    せ、上記支持ブラケット(16)に対する上記ゲート
    (11)の端部の下部(27)の上記摺動で、同上ゲー
    (11)の上部側のパイプ(26)を上記支持ブラケ
    ット(16)の上端に係脱自在に弾性力で係止させる
    ぼU字形状の係止手段(28)を同上支持ブラケット
    (16)に一体成形し、上記ゲート(11)の嵌合部を
    中心として同上ゲート(11)の上部側を荷台本体
    (2)の外方かつ下方に向って回動可能としたトラック
    荷台のゲート装置
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