JP3290414B2 - ベルトコンベア - Google Patents

ベルトコンベア

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JP3290414B2
JP3290414B2 JP01448699A JP1448699A JP3290414B2 JP 3290414 B2 JP3290414 B2 JP 3290414B2 JP 01448699 A JP01448699 A JP 01448699A JP 1448699 A JP1448699 A JP 1448699A JP 3290414 B2 JP3290414 B2 JP 3290414B2
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一 小坂
政宏 小林
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マルヤス機械株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ベルトコンベア
に関し、さらに詳しくは、ベルトコンベアの復路側に、
ベルトを回転駆動せしめる駆動機構を設置して成る所謂
センタードライブ型のベルトコンベアに関する。
【0002】
【従来の技術】図11にて示すように、従来のベルトコ
ンベア100の中には、ベルト104を駆動回転せしめ
る駆動機構103をコンベア本体101の復路側に設置
したものがある。これらのベルトコンベア100は、通
常、センタードライブ型のベルトコンベアと呼ばれ、上
記コンベア本体101の両端部に各々ローラ102a,
102bを設けると共に、これら両ローラ102a,1
02bの間に無端状のベルト104を架設することによ
り、上記コンベア本体101の上面に搬送物を搬送する
搬送路105を構成してある。
【0003】上記したベルトコンベア100は、機枠と
なるコンベア本体101を平面視略長帯型に構成し、こ
のコンベア本体101の上面側、即ち搬送路105をベ
ルト104の往路とし、且つ同コンベア本体101の下
面側をベルト104の復路としている。上記ベルト10
4駆動用の駆動機構103は、コンベア本体101の下
面、即ち、復路側に設置し、ベルト104の復路側を後
述する駆動ローラ106及びスナップローラ107に巻
き付けて回転駆動せしめるように構成してある。
【0004】駆動機構103は、コンベア本体101の
下面の中間部に設けたケース103aの内部に、駆動ロ
ーラ106と、2本のスナップローラ107を内設する
ことにより構成してある。上記駆動ローラ106は、上
記ケース103aの左右両側面に亘って水平に横架した
状態で軸支する。そして、同駆動ローラ106の一端部
に設けたスプロケット109aと、駆動モータ108に
設けたスプロケット109bとの間を無端状のチェーン
110にて連絡することにより、駆動回転可能に軸支し
てある。
【0005】また、上記駆動ローラ106の上方には、
2本のスナップローラ107を適宜間隔を介して並行状
に並設し、回転自在に軸支してある。そして、上記ベル
ト104の復路側を上記両スナップローラ107の内側
を掛け回して、下方の駆動ローラ106の外周に掛け回
すことにより、同駆動ローラ106の外周面に対してベ
ルト104を適宜な押圧力により接触せしめている、
尚、上記ベルト104の張力を調節する際には、両スナ
ップローラ107の間隔を狭めたり広げたりすることに
より、ベルト104の引き込み具合を増減して、駆動ロ
ーラ106の外周に加わる押圧力を調節する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記したよ
うに構成されるセンタードライブ型のベルトコンベアの
場合、例えば長期使用によりベルト104を交換した
り、若しくはベルト104を外して駆動機構103内の
メンテナンス作業を行なう必要が生じた場合には、同駆
動機構103のケース103aを開いて駆動ローラ10
6や両スナップローラ107等を取り外した状態でベル
ト104を側方へ引き抜く必要があった。また、作業の
後には、上記両スナップローラ107を元通りに装着す
る作業を必要とする。しかし、上記したように、スナッ
プローラ107を取り外して行なうベルト104の着脱
作業は大変面倒であり、その作業を容易に行なえるベル
トコンベアが要求されていた。
【0007】本発明は、上記した如き事情に鑑みなされ
たものであり、上記した如きセンタードライブ型のベル
トコンベアに関し、ベルトの交換を容易に行なうことの
できる機能を合理的に具備することにある。
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、本発明のベルトコンベアは、ベルトコンベアの
コンベア本体の始端と終端部とに各々ローラを横架し、
これら両ローラ間に無端状のベルトを架設すると共に、
上記コンベア本体の中間部の左右両側部間に亘って駆動
ローラを水平に横架すると共に、駆動源を連結して、同
駆動ローラをコンベア本体の復路側において駆動回転自
在に支持し、且つ、上記ベルトの復路側を駆動ローラの
下面側外周に掛け回して接触させ、この駆動ローラの直
下に押圧ローラを配設し、該押圧ローラを回転自在に軸
支するローラ支持体を、コンベア本体側の部材に対して
装着した際に、上記押圧ローラの外周面を、駆動ローラ
の外周に対して弾性的に押圧し、且つ、上記ローラ支持
体を、コンベア本体側の部材から離脱した際に、上記押
圧ローラが、駆動ローラの外周から離間するように構成
したものである。
【0008】上記した手段によれば、コンベア本体の両
端部に設けたローラ同士の間には、無端状のベルトを架
設してある。また、上記コンベア本体中間部の左右両側
部の間には、駆動ローラを水平に横架すると共に、駆動
源を連結することにより、同駆動ローラをコンベア本体
の復路側において駆動回転自在に支持してある。
【0009】上記ベルトの復路側の中間部は、駆動ロー
ラの下面側外周に接触させて掛け回してある。また、駆
動ローラの直下には、ローラ支持体により軸支される押
圧ローラを配設し、該押圧ローラを軸支するローラ支持
体をコンベア本体側の部材に対して装着及び離脱可能に
取り付け支持してある。そして、上記した如くローラ支
持体をコンベア本体側の部材に装着すると、同ローラ支
持体に軸支される押圧ローラの外周面がベルトの復路側
を掛け回した駆動ローラの下面側外周に適宜な圧力にて
弾性的に押圧される。これにより、上記ベルトの復路側
は押圧ローラと上記駆動ローラとの間に挟持された状態
となり、上記押圧ローラの押圧力により駆動ローラの外
周面にベルトが圧接される。よって、駆動ローラの回転
時には、ベルトとの間に生じる摩擦力によりベルトが回
転駆動する。尚、この際、押圧ローラもベルトの回転に
追従する形で回転する。
【0010】コンベア本体からベルトを取り外す際に
は、上記ローラ支持体をコンベア本体側の部材から離脱
することにより、同駆動ローラの下面側と、押圧ローラ
による挟持力とを解放することができる。即ち、コンベ
ア本体両端部の両ローラと駆動ローラとの周りに掛け回
したベルトを側方へ向けて引き抜くことができる状態と
なる。また、これとは反対に、上記状態からベルトを側
方から挿入して装着することもできる。
【0011】請求項2記載のベルトコンベアは、ベルト
コンベアのコンベア本体の始端と終端部とに各々ローラ
を横架し、これら両ローラ間に無端状のベルトを架設す
ると共に、上記コンベア本体の中間部の左右両側部間に
亘って駆動ローラを水平に横架すると共に、駆動源を連
結して、同駆動ローラをコンベア本体の復路側において
駆動回転自在に支持し、且つ、上記ベルトの復路側を駆
動ローラの下面側外周に掛け回して接触させ、該駆動ロ
ーラ外周の一側及び他側に沿って各々スナップローラを
配置し、これら両スナップローラを回転自在に支持する
ローラ支持体を、コンベア本体側の部材に対して装着し
た際に、上記両スナップローラの外周面を駆動ローラ外
周の一側と他側に対して各々弾性的に押圧し、且つ上記
ローラ支持体をコンベア本体側の部材から離脱した際
に、上記両スナップローラが駆動ローラ外周の一側及び
他側から離間するように構成したものである。
【0012】上記した手段によれば、コンベア本体の両
端部に設けたローラの間には、無端状のベルトを架設し
てある。また、上記コンベア本体中間部の左右両側部の
間には、駆動ローラを水平に横架すると共に、駆動源を
連結することにより、同駆動ローラをコンベア本体の復
路側において駆動回転自在に支持してある。
【0013】上記ベルトの復路側の中間部は、上記駆動
ローラの下面側外周に接触させて掛け回してある。ま
た、駆動ローラの両側には、各々ローラ支持体により軸
支されるスナップローラを配設し、これら両ローラ支持
体をコンベア本体側の部材に対して装着及び離脱可能に
取り付け支持してある。
【0014】そして、上記ローラ支持体をコンベア本体
側の部材に装着すると、同ローラ支持体に軸支される両
スナップローラの外周面が、ベルトの復路側を掛け回し
た駆動ローラの外周の両側に対して弾性的に押圧する。
即ち、上記ベルトの復路側は駆動ローラと両スナップロ
ーラとにより挟持された状態となり、上記スナップロー
ラの弾性的な押圧力により駆動ローラの外周面にベルト
が圧接され、これと同時に上記ベルトに適宜な張力を与
えることができる。駆動ローラの回転時には、ベルトと
の間に生じる摩擦力によりベルトが回転駆動し、これと
同時に、両スナップローラもベルトの回転に追従する形
で回転する。また、コンベア本体からベルトを取り外す
際には、上記両スナップローラの両ローラ支持体をコン
ベア本体側の部材から離脱することにより、同駆動ロー
ラの両側を解放し、これと同時に、両スナップローラに
よる挟持力を解放することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面に
基づいて説明する。図1乃至図5にて示すコンベアは、
所謂センタードライブ型のベルトコンベアAである。上
記ベルトコンベアAは、コンベア本体aは、左右両側に
沿ってフレーム1a,1bを配設し、該両フレーム1
a,1bの間を、搬送物cの搬送面a1となるベルト3
の往路側を下面から全面的に支承する略平板状の連絡板
1cにより連絡し、平面視並行状に構成してある。上記
した如く並行状に連結される左右両フレーム1a,1b
の両端部には、折り返し用のローラ2a,2bを架設
し、該ローラ2a,2bの間に上記した如く搬送面a1
を構成するベルト3を掛け回してある。尚、上記コンベ
ア本体aの一側のフレーム1aの始端側及び終端側に
は、幅の広い脚板11を取り付け、これら脚板11を介
してコンベア本体aを水平状態にて自立せしめている。
【0016】上記フレーム1a,1b間を連絡する連絡
板1cの中央部に沿っては、断面略V形のガイド溝1d
を凹設すると共に、該連絡板1cの上に沿ってスライド
するベルト裏面の中央部には、上記ガイド溝1dと形状
一致した状態で嵌合するガイド桟3aを突設してある
(図4)。そして、これらガイド溝1dとガイド桟3a
の嵌合により、上記ベルト3が回転駆動中において左右
方向へ蛇行するのを防止している。尚、上記したガイド
溝1dは、両ローラ2a,2bの中央部外周面及び後述
する駆動ローラ5の中央部外周面に沿っても同様に凹設
形成してある。
【0017】コンベア本体aの両端部のローラ2a,2
b間に掛け回したベルト3の往路側は、上記連結板1c
により下側から支承して水平な平面を維持する。また、
ベルト3の復路側は、両フレーム1a,1bの下部に突
出する形で設置した駆動機構50の内部に引き込み、該
駆動機構50を構成する駆動ローラ5と、押圧ローラ6
との間に挟持した状態で側面視略山逆形になるように掛
け回してある(図1)。
【0018】ベルト3を回転駆動せしめる駆動機構50
は、駆動モータ4により駆動回転する駆動ローラ5と、
該駆動ローラ5の直下に設けて、同駆動ローラ5の下面
側外周との間にベルト3の復路側の中央部を挟持する押
圧ローラ6とを具備している。 上記駆動機構50は、
コンベア本体aの左右両フレーム1a,1bの略中央部
に各々支持板51を垂直に取り付け支持して相互に対向
せしめてある。両支持板51の間には、ベルト3を幅方
向へ横断するように駆動ローラ5を水平に横架せしめる
と共に、上記両支持板51を貫通して外側に突出する駆
動ローラ5の支軸5aの両端部を、ベアリング付きの軸
受け52によって回転自在に軸支してある(図4)。
尚、上記両支持板51の内、コンベア本体aの他側に設
ける支持板51は、その上縁部が連絡板1cと同じレベ
ルとなるように構成し、これにより、後述するようにコ
ンベア本体aの側方からベルト3を引き抜けるように構
成してある。
【0019】また、上記した如く取り付け支持した一方
の支持板51から突出した駆動ローラ5の支軸5aの一
端には、減速機4a付きの駆動モータ4を連結してあ
る。上記駆動モータ4は、コンベア本体aの一側に設置
し、減速機4aを介して上記した如く背面側の支持板5
1から突出した支軸5aの一端部に連結してある。これ
により、上記駆動ローラ5は、駆動モータ4の駆動によ
り所定の回転数にて正逆両方向へ駆動回転するように構
成してある(図2,図5)。
【0020】そして、上記駆動ローラ5の下面側外周
に、ベルト3の復路側の中間部を接触させて掛け回して
ある。これにより、上記ベルト3の復路側は、中間部を
駆動ローラ5により内側から押圧されて側面視略逆山形
に張られた状態となる(図1)。また、上記駆動ローラ
5の直下には、押圧ローラ6を配設してある。押圧ロー
ラ6は、同ローラ両端部に突出する支軸6aの両端部を
ローラ支持体6bにより回転自在に軸支し、上記ローラ
支持体6bを、左右両支持板51の間に架設する形で、
装着及び離脱可能に取り付け支持することにより、上記
した如くベルト3の復路側の中間部を掛け回してある駆
動ローラ5の下面側外周に対して所定の圧力にて弾性的
に押圧せしめてある。
【0021】ローラ支持体6bは、帯状の鋼板の両端部
を上方へ向けて略L形に折り曲げることにより、上記両
支持板51同士の間隔と略同じ幅の部材として構成して
ある。また、ローラ支持体6bは、駆動ローラ5の直下
において、左右両支持板51の下辺部の間に架設する形
で装着する。そして、ローラ支持体6bは、一方の折り
曲げ部分6b’を一方の支持板51の下部に対して枢着
することにより、この枢着部分を支点として回動自在に
支持すると共に、同ローラ支持体6bの他方の折り曲げ
部分6b’’(解放端)を他方の支持板51の下辺部分
に嵌合してネジ6c止めすることにより、上記両支持板
51の下辺部の間に亘って装着及び離脱可能に取り付け
支持してある(図4)。
【0022】また、ローラ支持体6bの左右両側部には
2本の支持ボルト61を垂直に貫通せしめ、その下端部
をローラ支持体6b自体に固定してある。上記両支持ボ
ルト61の間隔は、押圧ローラ6の幅よりも幾分大きな
間隔を置いて配設し、その上端部を押圧ローラ6の両端
部に突出する支軸6aに貫通せしめて抜け止めしてあ
る。これにより、押圧ローラ6は、両端部の支軸6aを
上記両支持ボルト61に沿って上下摺動自在に支持され
た状態となる。さらに、上記両支持ボルト61の外周に
はコイルスプリング62を圧縮状態にて嵌装し、このコ
イルスプリング62の復元力により、上記支軸6a及び
押圧ローラ6を常時上方へ向けて付勢するように構成し
てある(図3)。
【0023】よって、上記ローラ支持体6bの解放端側
の折り曲げ部6b’’を、コンベア本体a側の部材とな
る支持板51の他方側の下辺部分に嵌合してネジ6c止
めすることにより、同ローラ支持体6bにより軸支され
る押圧ローラ6の外周面が、ベルト3の復路側を掛け回
した駆動ローラ5の外周に対してコイルスプリング62
による付勢力にて弾性的に押圧される。その結果、上記
ベルト3の復路側は押圧ローラ6と駆動ローラ5との間
に挟持された状態となり、上記押圧ローラ6の押圧力に
より駆動ローラ5の外周面にベルト3が圧接されること
になる。これにより、駆動ローラ5の回転時には、ベル
ト3との接触面に生じる摩擦力によりベルト3が回転駆
動し、搬送面a1上の搬送物cを搬送する。尚、この
際、押圧ローラ6もベルト3の回転に追従する形で回転
する。
【0024】ところで、ベルト3の交換作業を行なう際
には、上記ローラ支持体6bの解放端側のネジ6cを弛
めて、同ローラ支持体6bの解放端側を支持板51の下
辺部分から取り外して下方へ回動せしめることにより、
駆動ローラ5と押圧ローラ6とによるベルト3の挟持力
を解放し、これと同時に、駆動ローラ5の下面側を大き
く解放することができる。また、装着状態のベルト3
は、ガイド桟3aとガイド溝1dの嵌合や、同ガイド桟
3aと駆動ローラ5のガイド溝5bとの嵌合した状態で
あるため、上記状態ではベルト3を引き抜くことはでき
ない。よって、側板51を取り付け支持してるねじ51
aを弛め、駆動ローラ5を少し引き上げた状態として、
同ベルト3の張りを弛めた状態とする。その結果、コン
ベア本体aの両端部の両ローラ2a,2bと駆動ローラ
5との周りに掛け回したベルト3を側方へ向けて簡単に
引き抜くことが可能となる(図5)。また、これとは反
対に、上記状態からベルト3を側方から挿入し、上記両
ローラ2a,2bと駆動ローラ5との周りに同ベルト3
を容易に装着することができる。
【0025】上記ベルトコンベアAは、押圧ローラ6を
軸支するローラ支持体6bの一端を枢支して、同ローラ
支持体6bの一端を回動自在に構成すると共に、その解
放側端部を支持板51の下辺部分にネジ6c止めするこ
とにより、同ローラ支持体6bをコンベア本体a側の部
材となる支持板51に対して装着及び離脱させるように
構成した。しかし、本発明の主旨によれば、上記ローラ
支持体の装着と離脱の構造は、ローラ支持体の装着と離
脱により、押圧ローラが駆動ローラの下面外周に対して
押圧及び離間し得る構造であれば任意に変更してもよ
い。例えば、本発明のローラ支持体の装着と離脱の構造
は、ローラ支持体の両端部を両支持板の下辺部に対して
ネジ止めすることにより、押圧ローラ及びローラ支持体
自体を全て取り外し出来るように構成してもよい。尚、
本発明のベルトコンベアにおいては、駆動ローラの直径
や押圧ローラの直径,幅等は、任意に変更しても良い。
【0026】次に図6乃至図10にて示すベルトコンベ
アA2の説明を行なう。図6乃至図10にて示すベルト
コンベアA2は、前記した実施例のベルトコンベアAと
同様なコンベア本体a具備している。また、上記コンベ
ア本体aの復路側の中央部には駆動機構50’を設置
し、該駆動機構50’が具備する駆動ローラ7と、一対
のスナップローラ8a,8bによって、上記駆動ローラ
7に掛け回したベルト3を両側から挟持することによ
り、駆動ローラ7の駆動回転をベルト3に伝達するよう
に構成してある(図6)。
【0027】コンベア本体aの左右両側に沿って設置さ
れるフレーム1a,1bの略中央部には、各々支持板5
3の上辺部を取り付け支持し、且つ下辺部側を下方へ向
けて垂下せしめ、上記フレーム1a,1bに対して取り
付け支持してある。上記した如くコンベア本体aの復路
側に垂下する形で取り付け支持される両支持板53の略
中央部には、各々駆動ローラ7を軸支するためのベアリ
ングを装着した軸受け部54a,54bを設け、これら
の間に、駆動ローラ7を水平に横架して回転自在に軸支
してある。駆動ローラ7は、中空状に形成した駆動ロー
ラ本体7aの軸芯部に支軸7bを挿通して成り、この支
軸7bの両端部を上記両支持板53に設けた軸受け部5
4a,54bに各々嵌入することにより回転自在に軸支
してある(図8)。
【0028】また、駆動ローラ7の支軸の一端部は、上
記軸受け部54aを貫通して突出し、その突出部にスプ
ロケット71を取り付け固定してある。また、コンベア
本体aの一方のフレーム1aに突出する駆動ローラ7の
スプロケット71の隣には、支持板53に取り付け固定
した支持フレーム44を介して減速機4a付きの駆動モ
ータ4を設置してある。そして、上記減速機4aの出力
軸(図示せず)にスプロケット41を設けると共に、該
スプロケット41と上記駆動ローラ7のスプロケット7
1との間を無端状のチェーン43にて連絡してある。よ
って、上記駆動モータ4を駆動回転すると、この駆動力
がスプロケット41,チェーン43,スプロケット71
を介して駆動ローラ7に伝達され、該駆動ローラ7を所
定の回転数にて駆動回転せしめる。尚、上記駆動モータ
4及びスプロケット41は、コンベア本体aの復路側に
おける駆動ローラ7及びそのスプロケット71と略同じ
レベルに取り付け支持してある。また、上記駆動モータ
4と駆動ローラ7との間を連絡する動力の伝達手段は、
上記実施例のようにチェーンとスプロケットに限定する
ものではなく、既存の動力連結手段であれば、どのよう
なものを用いてもよい。
【0029】ベルト3の復路側の中間部は、上記駆動ロ
ーラ7の下面側外周の略180゜の範囲に亘って接触さ
せた状態で掛け回してある(図9)。また、上記駆動ロ
ーラ7の両側には、各々ローラ支持体92により軸支さ
れる2個一対のスナップローラ8a,及び8bを駆動ロ
ーラ7の両側に配置し、これらスナップローラ8a,8
bにより、ベルト3の復路側を掛け回した駆動ローラ7
を両側から弾性的に押圧せしめてある。
【0030】上記スナップローラ8a及び8bは、駆動
ローラ7を挟んで両側に各々2個ずつ配置し、これらの
ローラを各々同軸上に軸支してある(図8)。また、一
対のスナップローラ8a,8bは、支持アーム91a及
び91bの先端部に対して各々水平に嵌挿して取り付け
固定した支軸95a,95bの左右両端部に各々回転自
在に軸支してある。即ち、2個一対のスナップローラ8
a及び8bは、全く同じ構造にて2本の支持アーム91
a,91bの先端部において同軸した状態で軸支してあ
る。尚、支軸95a,95bの左右両端部に取り付け支
持されるスナップローラ同士、8a,8a及び8b,8
bは、図8にて示すように、駆動ローラ7の全幅の1/
2よりも若干狭い間隔をおいて配置してあるが、上記両
スナップローラ同士の間隔は任意に変更してもよい。
【0031】上記した2本の支持アーム91a,91b
は、駆動ローラ7を架設した左右両支持板53の下辺部
の間に着脱可能な状態で架設するローラ支持体92に取
り付け支持してある。ローラ支持体92は、左右両端部
を上方へ向けて略L形に折り曲げ形成してなる板状材で
あり、上記左右両端部の折り曲げ部を両支持板53の下
辺部に対して外側からはめ込む形でネジ92a止めする
ことにより、両支持板53の下辺部間に架設した状態で
着脱可能に取り付け支持してある。
【0032】上記ローラ支持体92の上面の略中央に沿
って断面略L型に屈曲形成した固定材93を取り付け固
定してある。固定材93の立ち上がり部分93’には、
駆動ローラ7の軸芯部の直下に中央部が位置するように
取り付け固定してある。そして、上記固定材93の中央
部を挟んで左右両方向に同じ距離を置いて両支持アーム
91a,91bの枢軸93aを各々に突出してある。両
枢軸93aは上記両支持アーム91a,91bの基端部
に各々着脱可能に挿通して同アーム91a,91bを回
動可能に枢支し、これにより、両支持アーム91a,9
1b及びこれらの先端に設けたスナップローラ8a,8
bが上記枢軸93aを各々枢軸として回動するように支
持してある。
【0033】また、上記した如く回動可能に支持した両
支持アーム91a,91bの枢軸93a寄りの中間部同
士の間には、コイルスプリング94を架設し、両支持ア
ーム91a,91bの間に引き伸ばした状態で弾装して
ある。よって、両支持アーム91a,91b及び両スナ
ップローラ8a,8bは、上記コイルスプリング94に
よる復元力により互いの間隔を狭める方向に常時付勢さ
れる。これにより、両支持アーム91a,91bの先端
に設けたスナップローラ8a及び8bが、前記したよう
にベルト3を掛け回した駆動ローラ7外周の両側部に対
して適宜な圧力にて押圧されるように構成してある。
尚、本実施例においては、上記した如くスナップローラ
8a,8bの外周面を、駆動ローラ7の外周に対して弾
性的に押圧する手段としてコイルスプリング94を用い
た。しかし、上記押圧手段としてはコイルスプリングに
限定するものではなく、例えば既存のバネ類やエアシリ
ンダ等で同様な機能を具備するものであれば、どのよう
なものを用いてもよい。
【0034】即ち、上記両スナップローラ8a,8b
は、コイルスプリング94による弾性的な押圧力によ
り、駆動ローラ7の外周面に掛け回したベルト3に両側
から圧接し、上記ベルト3に適宜な張力を与える。ま
た、駆動ローラ7下側の外周に掛け回したベルト3の復
路側は、駆動ローラ7と両スナップローラ8a,8bと
により挟持された状態となる。そして、駆動ローラ7の
駆動回転時には、同駆動ローラ7の外周面との間に生じ
る摩擦力によりベルト3が回転駆動し、これと同時に、
両スナップローラ8a,8bもベルト3の回転に追従す
る形で回転する。
【0035】ところで、上記した如く構成したベルトコ
ンベアにおいて、ベルト3の交換を行なう際には、ロー
ラ支持体92の両端を取り付け固定しているネジ92a
を緩めることにより、同ローラ支持体92を両支持板5
3の下辺部から取り外す。これにより、駆動ローラ7の
両側から両スナップローラ8a,8bが取り外され、同
駆動ローラ7の両側を解放すると同時に、両スナップロ
ーラ8a,8bによる挟持力を解放してベルト3の張力
を弛めることができる(図10)。
【0036】上記したようにベルト3の張力を弛めたな
らば、コンベア本体aの一端部及び他端部のローラ2
a,2bに巻回されたベルト3をコンベア本体aの側方
へ引いて徐々にスライドさせ、これと同時に弛んだ状態
のベルト3の往路側中央部を支持板53の下辺部を通過
させ、そのままコンベア本体aの側方へ向けて引き抜
く。したがって、コンベア本体aの両端部の両ローラ2
a,2bと駆動ローラ7との周りに掛け回したベルト3
を側方へ向けて簡単に引き抜くことが可能となる。ま
た、ベルト3を装着する際には、上記状態からベルト3
を弛ませながら側方から徐々に挿入し、上記両ローラ2
a,2bと駆動ローラ7との周りに同ベルト3を容易に
装着することができる。その後、ローラ支持体92の両
端部を両支持板53の下辺部に嵌合してねじ92a止め
することにより、両スナップローラ8a,8bをベルト
3の往路側を掛け回した駆動ローラ7の外周の両側に押
圧せしめて使用可能な状態に戻すことができる。
【0037】尚、上記した実施例のベルトコンベアA1
〜A2は、コンベア本体aを水平に自立せしめる脚板1
1を断面略L字型に屈曲形成し、その上端部をコンベア
本体aの一側に取り付け固定して片持ち状態で支持する
ことにより、上記した如くベルトを側方へ向けて引き抜
くことを可能とした。しかし、コンベア本体を支持する
脚は、従来のものと同様にコンベア本体の両側に設けて
も良い。この場合、コンベア本体の左右両側の脚の下部
同士を連結杆により連結して左右両側の脚同士を一体化
する。そして、ベルトを引き抜く方に設けた脚の上方部
に、ボルト等の連結部材により連結及び分離可能な連結
部を設け、コンベア本体からベルトを引き抜く際に上記
連結部のボルトを外して同連結部分に間隙が形成できる
ように構成し、ベルトを取り外す際には、上記間隙を通
過させてベルトを引き抜くように構成しても良い。ま
た、この場合、上記連結部分の付き合わせ部分の一方と
他方にそれぞれローラを取り付け、これらローラの外周
面同士を当接した状態を保ちつつ、上記ボルト等により
脚の連結を行なう。そして、ベルトの引き抜き作業の際
には、上記ボルトを取り外した後に、取り外すベルトを
両ローラの間に挿入して通過させることにより、ベルト
の引き抜き作業を両ローラの回転を利用して円滑に行な
うことができる(図示せず)。
【0038】尚、上記実施例の両スナップローラ8a,
8bは、2個一対のローラを同軸上にて軸支することに
より、駆動ローラ7の両側に対して押圧するスナップロ
ーラとして構成したが、本発明のベルトコンベアに用い
るスナップローラは、上記したように2個一対のローラ
を組み合わせて構成するものに限定するわけではなく、
そのローラの数は長尺状の1本状のものであっても、若
しくは幅の小さなローラを複数個同軸状に並設して軸支
することにより構成してもよい(図示せず)。また、駆
動ローラの両側に押圧する両スナップローラの支持構造
も、上記実施例のような構造に限定するものではなく、
両スナップローラを軸支するローラ支持体をコンベア本
体側の部材に装着した際に、同ローラ支持体にて支持し
た両スナップローラを駆動ローラの両側部に押圧し得る
構造であれば既存のどのような構造を用いてもよい。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のベルトコ
ンベアは、駆動ローラをコンベア本体の復路側において
駆動回転自在に支持し、ベルトの復路側を上記駆動ロー
ラの下面側外周に掛け回して接触せしめると共に、該駆
動ローラの直下に押圧ローラを配設し、この押圧ローラ
を軸支するローラ支持体を、上記コンベア本体側の部材
に対して装着及び離脱可能に取り付け支持し、このロー
ラ支持体をコンベア本体側の部材に取り付け支持した状
態において、上記押圧ローラの外周面が、ベルトの復路
側を迂回せしめた駆動ローラの外周に対して弾性的に押
圧するように構成したものである。よって、コンベア本
体からベルトを取り外す作業を行なう際には、上記押圧
ローラを軸支するローラ支持体を、コンベア本体側の部
材から離脱させるだけで、同駆動ローラの下面側を解放
し、且つ、同押圧ローラによる挟持力を解放することが
できる。その結果、コンベア本体両端部の両ローラと駆
動ローラとの周りに迂回されるベルトを側方へ向けて引
き抜くことが可能となり、例えば駆動ローラやスナップ
ローラ等の取り外し作業を必要としていた従来のベルト
コンベアと比較すると、ベルトの取り外し作業を極めて
簡単に行なうことができる。また、ベルトをコンベア本
体に対して装着する作業も、上記工程と逆の作業を行な
うことにより、容易に行なうことができる。
【0040】請求項2記載のベルトコンベアは、駆動ロ
ーラをコンベア本体の復路側において駆動回転自在に支
持し、ベルトの復路側を上記駆動ローラの下面側外周に
掛け回して接触せしめると共に、該駆動ローラ外周の一
側及び他側に沿って各々スナップローラを配置し、これ
ら両スナップローラを回転自在に支持するローラ支持体
を、上記コンベア本体側の部材に対して装着及び離脱可
能に取り付け支持し、同ローラ支持体を上記フレーム側
の部材に対して取り付け支持した状態において、上記両
スナップローラをベルトの復路側が迂回される駆動ロー
ラ外周の一側と他側に対して各々弾性的に押圧するよう
に構成したものである。よって、上記ベルトコンベアに
あって、コンベア本体からベルトを取り外す作業を行な
う際には、両スナップローラを回転自在に支持するロー
ラ支持体を、コンベア本体側の部材から取り外すことに
より、駆動ローラの両側を解放すると同時に、両スナッ
プローラによる押圧力を取り除いてベルトの張力を解放
することができる。その結果、コンベア本体両端部の両
ローラと駆動ローラとの周りに迂回されるベルトを、側
方へ向けて引き抜くことが可能となり、例えば駆動ロー
ラやスナップローラ等の取り外し作業を必要としていた
従来のベルトコンベアと比較すると、ベルトの取り外し
作業を極めて簡単に行なうことができる。また、ベルト
をコンベア本体に対して装着する作業も、上記工程と逆
の作業を行なうことにより、容易に行なうことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を実施したベルトコンベアを一部切
欠して示す側面図。
【図2】 同ベルトコンベアの平面図。
【図3】 同ベルトコンベアの駆動機構部分を示す縦
断面図。
【図4】 図3におけるIV-IV 線断面図。
【図5】 コンベア本体からベルトを引き抜いた状態
を示す斜視図。
【図6】 駆動ローラの両側に各々スナップローラを
押圧して成る本発明のベルトコンベアを一部切欠して示
す側面図。
【図7】 同ベルトコンベアの平面図。
【図8】 図6におけるVIII-VIII 線断面図。
【図9】 図8におけるIX-IX 線断面図。
【図10】 コンベア本体からベルトを引き抜いた状
態を示す斜視図。
【図11】 従来のベルトコンベアを示す側面図。
【符号の説明】
A,A’,A2・・・ベルトコンベア a・・・コンベア本体 a1・・・搬送路 2a,2b・・・ローラ 3・・・ベルト 4・・・駆動モータ 5,5’・・・駆動ローラ 6・・・押圧ローラ 6b・・・ローラ支持体 7・・・駆動ローラ 8a,8b・・・スナップローラ 51・・・支持板 53・・・支持板 91a,91b・・・支持アーム 92・・・ローラ支持体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65G 23/10 - 23/12

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベルトコンベアのコンベア本体の始端
    と終端部とに各々ローラを横架し、これら両ローラ間に
    無端状のベルトを架設すると共に、上記コンベア本体の
    中間部の左右両側部間に亘って駆動ローラを水平に横架
    すると共に、駆動源を連結して、同駆動ローラをコンベ
    ア本体の復路側において駆動回転自在に支持し、且つ、
    上記ベルトの復路側を駆動ローラの下面側外周に掛け回
    して接触させ、この駆動ローラの直下に押圧ローラを配
    設し、該押圧ローラを回転自在に軸支するローラ支持体
    を、コンベア本体側の部材に対して装着した際に、上記
    押圧ローラの外周面を、駆動ローラの外周に対して弾性
    的に押圧し、且つ、上記ローラ支持体を、コンベア本体
    側の部材から離脱した際に、上記押圧ローラが、駆動ロ
    ーラの外周から離間するように構成したベルトコンベ
    ア。
  2. 【請求項2】 ベルトコンベアのコンベア本体の始端
    と終端部とに各々ローラを横架し、これら両ローラ間に
    無端状のベルトを架設すると共に、上記コンベア本体の
    中間部の左右両側部間に亘って駆動ローラを水平に横架
    すると共に、駆動源を連結して、同駆動ローラをコンベ
    ア本体の復路側において駆動回転自在に支持し、且つ、
    上記ベルトの復路側を駆動ローラの下面側外周に掛け回
    して接触させ、該駆動ローラ外周の一側及び他側に沿っ
    て各々スナップローラを配置し、これら両スナップロー
    ラを回転自在に支持するローラ支持体を、コンベア本体
    側の部材に対して装着した際に、上記両スナップローラ
    の外周面を駆動ローラ外周の一側と他側に対して各々弾
    性的に押圧し、且つ上記ローラ支持体をコンベア本体側
    の部材から離脱した際に、上記両スナップローラが駆動
    ローラ外周の一側及び他側から離間するように構成した
    ベルトコンベア。
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