JP3289994B2 - 内視鏡用チャンネル管の製造方法 - Google Patents

内視鏡用チャンネル管の製造方法

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JP3289994B2 JP14607293A JP14607293A JP3289994B2 JP 3289994 B2 JP3289994 B2 JP 3289994B2 JP 14607293 A JP14607293 A JP 14607293A JP 14607293 A JP14607293 A JP 14607293A JP 3289994 B2 JP3289994 B2 JP 3289994B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば鉗子等の処理具を
挿入したり、吸引、送液を行うための可撓性のチャンネ
ル管を製造する内視鏡用チャンネル管の製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来から内視鏡の挿入部には鉗子等の処
理具を挿入したり、吸引、送液を行うための可撓性のチ
ャンネル管が内蔵されている。これらのチャンネル管は
通常、可撓性の合成樹脂からなるチューブ体(素材管)
を使用しているが、チューブ体単体では曲げ耐性が低
く、座屈し易くなるおそれがある。
【0003】そこで、例えば実開昭59−196206
号公報にはチューブ体の外周面に金属コイルを巻回し、
チャンネル管の曲げに対する耐久性を向上させる技術が
開示されている。
【0004】さらに、特願平3−69985号にはチュ
ーブ体の外周面に螺旋状の溝を形成し、この溝内に金属
コイルを巻回したのち、この金属コイルの装着部に弾性
剤をコーティングする技術が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実開昭
59−196206号公報に示す技術ではチューブ体に
被嵌された金属コイルがチューブ体への組付け後、組付
け位置から動いてコイルのピッチが乱れてしまうおそれ
がある。このようにチューブ体に被嵌されたコイルのピ
ッチが乱れた場合にはチャンネル管の強度が軸線方向に
沿って不均一になり、チャンネル管の座屈の原因となる
ので、チューブ体の外周面にコイルの内面が密着するよ
うに絞め付けながら、組付ける必要がある。
【0006】この場合、チューブ体は可撓性の合成樹脂
であり、強度が比較的低いので、コイルの絞め付け力を
均一にする為にチューブ体の内腔に剛性の芯材を挿入し
た状態でコイルの巻付け作業が行なわれる。
【0007】しかしながら、コイルの組付け後、チュー
ブ体から芯材を引き抜くと、コイルの締め付けによる応
力がチューブ体の内方へ開放され、芯材の外径よりもチ
ャンネル内径が小さくなる状態に変形する不具合があ
る。
【0008】また、特願平3−69985号では溝成形
時の応力が、剛性芯材を抜いた後、チューブ体の内方へ
開放され、溝形成後のチューブ体の内径が芯材の外径よ
り小さくなる問題もある。また、チャンネル管の内径が
縮径した場合にはこのチャンネル管の内部に挿入される
鉗子の挿通性が悪くなり、十分な送水/吸引量が得られ
なくなるので、内視鏡の性能が低下する問題がある。
【0009】本発明は上記事情に着目してなされたもの
で、その目的は、チャンネル管の製造時にチャンネル管
の素材管が応力を受け、縮径しても、チャンネル管の内
径を確保でき、チャンネル管の座屈を防止してチャンネ
ル管内に挿通される挿入具の挿通性や、必要な吸引、送
液量を損なうことがない内視鏡用チャンネル管の製造方
法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は合成樹脂材料に
よって形成された内視鏡用チャンネル管の素材管の一部
を熱変形させて他の部分の第1の外径寸法よりも小さい
第2の外径寸法の段差部を形成する段差部形成工程と、
前記素材管における段差部の形成部分の管内に、少なく
とも前記チャンネルの最小保証内径寸法より大きい
3の外径寸法の剛性芯部材を挿入する剛性芯部材挿入工
程と、前記剛性芯部材の挿入後、前記素材管の段差部の
外周面に補強用コイルを締め込みながら前記段差部全体
に亙り巻装するコイル巻装工程と、前記コイルの巻装
後、前記コイルの両端部を前記素材管の段差部の外周面
に接着固定するコイル固定工程と、前記コイルの固定
後、前記剛性芯部材を前記素材管から引き抜いてなる前
記素材管の内径寸法を前記チャンネル管の前記最小保証
内径寸法よりも大きく前記剛性芯部材の前記第3の外形
寸法よりも小さくする前記剛性芯部材引き抜き工程と
を具備したことを特徴とする内視鏡用チャンネル管の製
造方法である。
【0011】
【作用】内視鏡用チャンネル管の製造時には合成樹脂材
料によって形成された内視鏡用チャンネル管の素材管の
一部を熱変形させて他の部分の第1の外径寸法よりも小
さい第2の外径寸法の段差部を形成し、この段差部の形
成部分の管内に、少なくともチャンネルの最小保証内
径寸法より大きい第3の外径寸法の剛性芯部材を挿入す
。これにより、剛性芯部材の挿入後、素材管の段差部
の外周面に補強用コイルを締め込みながら段差部全体に
亙り巻装する作業時にチャンネル管の素材管が応力を受
け、縮径しても、チャンネル管の内径を確保する。さら
に、コイルの巻装後、コイルの両端部を素材管の段差部
の外周面に接着固定する。これにより、チャンネル管の
素材管に巻装されたコイルが組付け位置から動いてコイ
ルのピッチが乱れることを防止する。この状態で、剛性
芯部材を素材管から引き抜いてなる素材管の内径寸法を
チャンネル管の最小保証内径寸法よりも大きく剛性芯部
材の第3の外径寸法よりも小さくするようにしたもので
ある。
【0012】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例の内視鏡用チャ
ンネル管の製造方法を図1(A)〜(D)を参照して説
明する。この内視鏡用チャンネル管の製造には図1
(A)に示すように例えばポリテトラフルオロエチレン
(PTFE)等の合成樹脂材料によって形成された内径
1 ,外径D1 の素材管1が使用される。
【0013】まず、この素材管1の先端部外周面を加熱
変形させて他の部分の外径寸法D (第1の外径寸法)
よりも小さい外径寸法D (第2の外径寸法)の段差部
2を形成する(段差部形成工程)。なお、この段差部2
の外径寸法Dはこの素材管1の先端部外周面に巻装さ
れる後述する補強用コイル4の肉厚をtとするとD
2t=Dとなる。
【0014】次に、図1(B)に示すようにこの素材管
1における段差部2の形成部分の管内に、少なくともチ
ャンネルの最小保証内径寸法より大きい外径寸法D
(第3の外径寸法)の剛性芯部材(芯金)3を挿入す
る(剛性芯部材挿入工程)。このとき、剛性芯部材3の
外径寸法Dはd≧Dとなる。
【0015】さらに、剛性芯部材3の挿入後、図1
(C)に示すように素材管1の段差部2の外周面に補強
用コイル4を、その内面が段差部2の外周面に密面する
ように締め込みながらコイルピッチPが一定になるよう
に段差部2全体に亙り巻装する(コイル巻装工程)。こ
の場合、補強用コイル4は断面形状が偏平状の肉厚tの
コイル素線が使用される。そして、この時のコイル4の
絞め込みにより、素材管1は変形、縮径し、その内周面
は剛性芯部材3の外周面に密着する。
【0016】また、コイル4の巻装後、コイル4の両端
部を接着剤5で素材管1の段差部2の外周面にゆるまな
いように接着固定する(コイル固定工程)。さらに、コ
イル4の固定後、図1(D)に示すように剛性芯部材3
を素材管1から引き抜く(剛性芯部材引き抜き工程)。
この場合、剛性芯部材3の引き抜きにより、素材管1の
内側の剛性芯部材3がなくなったことにより、コイル4
の絞め込み時に素材管1に加えられていた応力が開放さ
れるので、素材管1の段差部2はさらに縮径し、この段
差部2の内径寸法はd2 となる。そして、このとき縮径
される段差部2の内径寸法d2 がチャンネルの最小保証
内径寸法よりも大きくなるように剛性芯部材3の外径寸
法D3 が設定されている。
【0017】そこで、上記方法によれば内視鏡用チャン
ネル管の製造時に合成樹脂材料によって形成された素材
管1の先端部外周面を熱変形させて他の部分の外径寸法
1よりも小さい外径寸法D2 の段差部2を形成し、こ
の段差部2の形成部分の管内に、少なくともチャンネル
の最小保証内径寸法より大きい外径寸法D3 の剛性芯部
材3を挿入するようにしたので、剛性芯部材3の挿入
後、素材管1の段差部2の外周面に補強用コイル4を締
め込みながら段差部2全体に亙り巻装する作業時に素材
管1が応力を受け、縮径しても、素材管1の内径を最小
保証内径寸法より大きい状態で確保することができる。
【0018】さらに、コイル4の巻装後、コイル4の両
端部を素材管1の段差部2の外周面に接着固定した状態
で、剛性芯部材3を素材管1から引き抜くようにしたの
で、素材管1に巻装されたコイル4が組付け位置から動
いてコイル4のピッチが乱れることを防止することがで
きる。そのため、チャンネル管の製造時にチャンネル管
の素材管1が応力を受け、縮径しても、素材管1の内径
を確保することができるとともに、チャンネル管の座屈
を防止してチャンネル管内に挿通される挿入具の挿通性
を良好な状態で保持することができ、かつ必要な吸引、
送液量を損なうおそれもない。
【0019】また、図2(A),(B)は内視鏡用チャ
ンネル管の他の製造工程を示すものである。ここでは、
まず図2(A)に示すようにチャンネル管の素材管21
の先端部に加熱成形により、図2(B)に示すコイル巻
き用の螺旋溝24を形成する。この螺旋溝24の形成時
には予め図2(A)に示すように素材管21内に芯金
(剛性芯部材)22が挿入される。この溝形成時に使用
される芯金22の外径D1 は素材管21の内径d1 より
小さい(d1 ≧D1 )。
【0020】そして、素材管21内に芯金22が挿入さ
れた状態で、この素材管21の外周面を図示しない加熱
手段によって加熱しながら、軟化した素材管21の外周
面に成形用ワイヤ23が巻き付けられる。そのため、成
形用ワイヤ23が巻き付けられた素材管21の外周面は
熱変形を起こし、コイル巻き用の螺旋溝24が形成され
る。
【0021】このとき、成形用ワイヤ23の巻き付けに
よってこの成形用ワイヤ23からの押圧力で内方へ応力
を受けた素材管21は縮径し、その内周面は芯金22の
外周面に密着する。
【0022】また、素材管21の外周面に螺旋溝24が
形成された後、図2(B)に示すように成形用ワイヤ2
3を素材管21から取り除く。この状態で、螺旋溝24
に剛性コイルが巻回され、この剛性コイルの両端は接着
剤で素材管21の外周面に固定される。その後、素材管
21から芯金22が引き抜かれる。
【0023】ここで、素材管21から芯金22を引き抜
く際にも、残留応力により素材管21は若干縮径し、素
材管21における剛性コイルの装着部分の内径はd2
(d2≦D1 )となる。なお、d2 は、最小保証内径よ
り大きい。なお、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実
施できることは勿論である。
【0024】
【発明の効果】本発明によればチャンネル管の製造時に
素材管の一部を熱変形させて他の部分の第1の外径寸法
よりも小さい第2の外径寸法の段差部を形成し、この段
差部の形成部分の管内に、少なくともチャンネルの最
小保証内径寸法より大きい第3の外径寸法の剛性芯部材
を挿入することにより、この剛性芯部材の挿入後、素材
管の段差部の外周面に補強用コイルを締め込みながら段
差部全体に亙り巻装する作業時にチャンネル管の素材管
が応力を受け、縮径しても、チャンネル管の内径を確保
する。さらに、コイルの巻装後、コイルの両端部を素材
管の段差部の外周面に接着固定することにより、チャン
ネル管の素材管に巻装されたコイルが組付け位置から動
いてコイルのピッチが乱れることを防止する。この状態
で、剛性芯部材を素材管から引き抜いてなる素材管の内
径寸法をチャンネル管の最小保証内径寸法よりも大きく
剛性芯部材の第3の外径寸法よりも小さくするようにし
たので、チャンネル管の座屈を防止してチャンネル管の
内部に挿通される挿入具の挿通性や、必要な吸引、送液
量が損なわれることを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例の内視鏡用チャンネル
管の製造工程を示すもので、(A)は段差部が形成され
た素材管を示す縦断面図、(B)は素材管内に剛性芯部
材を挿入した状態を示す縦断面図、(C)は素材管の段
差部の外周面に補強用コイルを巻装した状態を示す縦断
面図、(D)は剛性芯部材の引き抜き状態を示す縦断面
図。
【図2】 内視鏡用チャンネル管の他の製造工程を示す
もので、(A)はチャンネル管の素材管に成形用ワイヤ
を巻き付けた状態を一部断面にして示す側面図、(B)
は素材管から成形用ワイヤを取り除いた状態を一部断面
にして示す側面図。
【符号の説明】
1…素材管、2…段差部、3…剛性芯部材、4…補強用
コイル。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂材料によって形成された内視鏡
    用チャンネル管の素材管の一部を熱変形させて他の部分
    第1の外径寸法よりも小さい第2の外径寸法の段差部
    を形成する段差部形成工程と、 前記素材管における段差部の形成部分の管内に、少なく
    とも前記チャンネルの最小保証内径寸法より大きい
    3の外径寸法の剛性芯部材を挿入する剛性芯部材挿入工
    程と、 前記剛性芯部材の挿入後、前記素材管の段差部の外周面
    に補強用コイルを締め込みながら前記段差部全体に亙り
    巻装するコイル巻装工程と、 前記コイルの巻装後、前記コイルの両端部を前記素材管
    の段差部の外周面に接着固定するコイル固定工程と、 前記コイルの固定後、前記剛性芯部材を前記素材管から
    引き抜いてなる前記素材管の内径寸法を前記チャンネル
    管の前記最小保証内径寸法よりも大きく前記剛性芯部材
    の前記第3の外形寸法よりも小さくする前記剛性芯部材
    引き抜き工程と を具備したことを特徴とする内視鏡用チャンネル管の製
    造方法。
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