JP3288764B2 - 画像処理装置およびその方法 - Google Patents

画像処理装置およびその方法

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JP3288764B2 JP25623492A JP25623492A JP3288764B2 JP 3288764 B2 JP3288764 B2 JP 3288764B2 JP 25623492 A JP25623492 A JP 25623492A JP 25623492 A JP25623492 A JP 25623492A JP 3288764 B2 JP3288764 B2 JP 3288764B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像処理装置およびその
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、紙幣や有価証券等の特定原稿の偽
造を防止するために、様々な対策がカラー画像形成装置
に盛り込まれてきた。その手法のひとつに、使用された
画像形成装置を特定するため、画像上に目視でわかりに
くい画像形成装置固有の記号を画像情報に重畳させる方
法が提案されている。
【0003】仮に、そのカラー画像形成装置を用いて、
有価証券の偽造が行なわれた場合、特定の装置を用い
て、偽造物から画像形成装置固有の記号を判読すれば、
使われた画像形成装置が特定でき、偽造者の追跡に有効
な手がかりとなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、カラー画像形成装置の画像形成特性が変動し
た場合、重畳させる画像形成装置固有の記号が、判読不
可となったり、画像異常になったりすることがある。具
体的には、例えば、電子写真方式の画像形成装置では感
光体の劣化等により画像濃度再現能力が劣って、画像濃
度が出にくい状態になった場合、重畳する画像形成装置
固有の記号に対しても同様に、画像濃度が上がらずに再
現できなくなり、判読不可となってしまうという欠点が
あった。
【0005】逆に、画像形成装置の画像濃度再現能力が
上がってしまい、画像濃度が出すぎる状態になった場
合、重畳する画像形成装置固有の記号に対しても同様
に、画像濃度が上がり過ぎてしまい、画像上の目視で画
像形成装置固有の記号が見えるようになり、画像異常と
して評価されてしまうという欠点があった。さらに、紙
幣、印紙、株券、切手等の特定原稿によっては、カラー
複写機の記録密度を上げた文字モードで偽造すると、色
の再現性は難のあるものの文字線画がくっきり再現され
てしまう場合があるが、特に重畳させる画像形成装置固
有の記号が再現しにくくなるという欠点があった。
【0006】本発明は、上述の問題を解決するためのも
ので、装置を特定するための情報を画像に安定に付加
し、かつ、画像を良好に形成することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の目的を
達成する一手段として、以下の構成を備える。本発明に
かかる画像処理装置は、入力される画像信号に基づきイ
エロー、マゼンタ、シアンおよびブラックの各色の画像
を形成し、記録媒体にカラー画像を記録する画像処理装
置であって、前記画像信号のうち前記イエロー色の画像
に対応する画像信号に、前記装置を特定するための情報
を表すパターン信号を付加する付加手段と、前記マゼン
タ、シアンおよびブラックの各色の画像の前記記録媒体
上における記録密度に比べて、前記イエロー色の画像の
前記記録媒体上における記録密度を低く設定する設定手
段とを有することを特徴とする。
【0008】本発明にかかる画像処理方法は、入力され
る画像信号に基づきイエロー、マゼンタ、シアンおよび
ブラックの各色の画像を形成し、記録媒体にカラー画像
を記録する画像処理方法であって、前記画像信号のうち
前記イエロー色の画像に対応する画像信号に、前記装置
を特定するための情報を表すパターン信号を付加し、前
記マゼンタ、シアンおよびブラックの各色の画像の前記
記録媒体上における記録密度に比べて、前記イエロー色
の画像の前記記録媒体上における記録密度を低く設定す
ることを特徴とする。
【0009】
【実施例】以下に、添付図面を参照して、本発明の好適
な実施例を詳細に説明する。以下の実施例では、本発明
の適用例として、複写機の例が示されるが、本発明はこ
れに限るものではなく、他の種々の装置に適用できるこ
とは勿論である。また本発明を適用できる各装置出は、
偽造防止として、紙幣、有価証券等の特定原稿を対称と
する。 <第1の実施例>図1は本発明の第1の実施例によるカ
ラー複写機の内部構成を概略的に示す側面図である。同
図において、1はポリゴンミラー、2はミラー、3Yは
イエロー現像器、3Mはマゼンタ現像器、3Cはシアン
現像器、3BKはブラック現像器、4は感光体ドラム、
5は転写ドラム、6は記録材、7は定着ローラ、101
は原稿、102は原稿台ガラス、103は光源、104
は光学レンズ、105はCCD、106はレーザ、11
0はCPU、111はA/Dコンバータ、112は電源
をそれぞれ示している。
【0010】次に、本実施例において、くっきりはっき
りと文字、線画を再現する文字モードについて、説明す
る。図2は第1の実施例による記録動作を説明するフロ
ーチヤートである。一般的には、全色とも記録密度を上
げて、400lpi (lines/inch)で画像形成
を行なっていたが、本実施例では、Y(イエロー)は2
00lpi で、M(マゼンタ),C(シアン),Bk(ブ
ラック)は、400lpi に設定してある。
【0011】まず、画像信号はレーザドライバおよびレ
ーザ光源(いずれも図示せず)を介してレーザ光に変換
され、そのレーザ光はポリゴンミラー1およびミラー2
により反射され、感光体ドラム4上に照射される。レー
ザ光の走査により潜像が形成された感光ドラム4は、図
中に示す矢印の方向に回転する。すると、現像器3Y、
3M、3C、3BKにより各色ごとの現像がなされる。
【0012】図2のフローにおいて、不図示のコピース
タートボタンが押されると、転写紙6が転写ドラム5に
巻き付けれらる(ステツプS21)。まずYが200lp
i で潜像形成、現像により可視の画像形成が行なわれる
(ステツプS22,S23)。形成されたトナー画像は
転写紙に転写する(ステツプS24)。さらに、Mが4
00lpi で画像形成された後、レジストレーションが合
わされた状態で、転写紙に多重転写する(ステツプS2
5〜S27)。
【0013】同様に、C,Bkとも画像形成、多重転写
して(ステツプS28〜S33)、転写紙を転写ドラム
5より分離して(ステツプS34)、定着ローラ対7で
定着し(ステツプS35)、カラー画像プリントが完成
する。以上のプロセスを経てフルカラー画像を形成する
が、写真等の階調画像を再現する写真モードのときに
は、画像階調を忠実に再現する設定にする。
【0014】図3に写真モードにおける、階調が再現さ
れる様子を4限チャートで示す。第I象限は、原稿濃度
を濃度信号に変換するリーダ特性を示し、第II象限は濃
度信号をレーザ出力信号に変換するためのLUT(ルッ
クアップテーブル)を示し、第III 象限はレーザ出力信
号から出力濃度に変換するプリンタ特性を示し、第IV象
限は原稿濃度から出力濃度の関係を示すこの画像形成装
置のトータルの階調特性を示している。
【0015】尚、階調数は8bitのデジタル信号で処
理しているので、256階調である。第III 象限のプリ
ンタ特性を200lpi の出力にすることで、階調をリニ
アに近くすることができ、忠実な階調再現性を達成して
いる。一方、文字や線画の画像を再現する文字モードの
ときには、文字や線画がくっきり見えるように再現する
ように設定にする。
【0016】図4に文字モードにおける階調が再現され
る様子を4限チャートで示す。第III 象限のプリンタ特
性を400lpi の出力にすることで、ハイライトは濃度
が出ないようにして、シャドウは濃度がしっかり出るよ
うにする。また、解像度を上げることにより、文字の再
現性も向上する。第II象限のLUTは、入出力関係をリ
ニアにしておくことで、第IV象限のトータルの階調特性
をS字型の特性にして、最終的に階調にメリハリのある
画像にする。
【0017】図5は装置固有の信号を重畳する方法を説
明する図であり、図6は装置固有のパターンの一例を示
す図であり、図7はイエローの階調再現特性の4限チャ
ートを示す図である。ここで、イエローの画像を形成す
る際に、濃度信号に、図5のように、微小な濃度差分を
重畳させて、画像を形成する。重畳させる画像パターン
は、本実施例では、図6のような、数字のパターンを機
械の機番に合わせて打ち込んだが、ドットを暗号化し
て、はためには、意味不明のパターンにすることもでき
る。
【0018】また、この機番を示す画像パターンは、フ
ルカラー画像になった後に、ブルーフィルターを通し
て、観察すると、判読できるようになる。図4のよう
に、この濃度差分dinは、LUT後に作ったために、4
00lpi の階調特性によりdout に変換され、どの濃度
域でも、濃度差分が保存される。しかしながら、第IV象
限の特性が他色の特性と同じにしておかないと、イエロ
ーだけハイライトの濃度がアップしてしまい、黄色地が
強い画像に見えてしまうので、第II象限のLUTは、図
7のように、非線型なテーブルを設定する。
【0019】また、200lpi の階調特性は400lpi
のそれと比べて、環境変動、トナー濃度変動に対する画
像濃度変動が少ないので、安定して、機番の信号が打ち
込められる。換言すれば、第1の実施例により、特定色
の階調特性を、多色の階調特性と変えることにより、装
置固有の情報、即ち、機番を安定して画像上に形成する
ことができる。 <第2の実施例>さて、第2の実施例では、前述の第1
の実施例と同様の効果を得ると共に、解像度が他色と同
じに設定することにより、文字の再現性も向上させるこ
とができる。
【0020】図8は第2の実施例による現像バイアス波
形の一例を示す図であり、図9は図8に対応したプリン
タの階調特性を示す図であり、図10は第2の実施例に
おいて装置固有の情報に応じた現像バイアス波形の一例
を示す図であり、図11は図10に対応したプリンタの
階調特性を示す図である。第2の実施例では、文字モー
ドにおいて、M,C,Bkは、400lpi で露光をおこ
ない、現像バイアスを図8のような、矩形波で現像する
ことにより、図9のプリンタ特性を得ることができる。
【0021】機番の信号を打ち込むYは図10のよう
に、矩形波1周期後に同一周期分休みをとる波形を採用
して、400lpi にしても、プリンタ特性がリニアにす
る。また第1の実施例の図7と同様に、他色と階調特性
を整えるために、第III 象限のLUTを非線型に設定す
る。 <第3の実施例>さて、第3の実施例では、Yのハイラ
イト階調をでやすくさせることができる。
【0022】図12は第3の実施例による感光体の表面
電位を表す図であり、図13は第3の実施例において
M,C,BKのプリンタの階調特性を示す図であり、図
14は第3の実施例においてYのプリンタの階調特性を
示す図である。電子写真における、感光体の表面電位
は、光が当らなかった場合の表面電位V00h と光が最大
限当った場合の表面電位VFFh に対して、 図12のよう
に、V00h に近いところにVDC(現像電位)を設定す
る。
【0023】V00h −VDCを大きくとることにより、地
カブリをとる効果があるが、小さくすることにより、ハ
イライトがでやすくなる。従つて、M,C,Bkでは、
V00h −VDCを150Vに設定しておき、Yは80Vに
設定した。このようにして、M,C,Bkのプリンタの
階調特性は、図13となり、Yは、図14に示す様に、
ハイライト階調がでやすくなる。
【0024】従つて、第1の実施例の図7と同様に、他
色と階調特性を整えるために、第III 象限のLUTを非
線型に設定して、機番信号が効果的に打ち込める。 <第4の実施例>図15は本発明に係る第4の実施例の
装置概観図の一例である。図15において、2201は
イメージスキヤナで、例えば400dpi(ドツト/イ
ンチ)の解像度で原稿を読取り、デイジタル信号処理を
行う部分である。2202はプリンタで、イメージスキ
ヤナ2201によつて読取られた原稿画像に対応した画
像を、用紙にフルカラーで、印刷出力する部分である。
【0025】イメージスキヤナ2201において、22
00は鏡面圧板で、原稿台ガラス2203上の原稿22
04は、ランプ2205で照射され、ミラー2206〜
2208に導かれ、レンズ2209によつて、3ライン
センサ2210上に像を結び、フルカラー情報、レツド
(R),グリーン(G),ブルー(B)の各成分に分解
され、各成分の光強度を表す信号として、信号処理部2
211に送られる。なお、ランプ2205とミラー22
06は速度Vで、ミラー2207,2208は速度V/
2で、3ラインセンサ2210の電気的走査(主走査)
方向に対して、垂直方向に機械的に動くことによつて、
原稿全面が走査(副走査)され、読取られた原稿画像が
信号処理部2211に送られる。
【0026】信号処理部2211において、読取られた
画像信号は、一旦、画像メモリに蓄積された後に、電気
的に処理され、マゼンタ(M),シアン(C),イエロ
ー(Y),ブラツク(K)の各成分に分解され、プリン
タ2202に送られる。また、イメージスキヤナ220
1における、1回の原稿走査で読込まれた画像データに
ついて、4回の読出し動作が行われ、それぞれ画像処理
によつてM,C,Y,Kのうち一つの成分が生成され、
プリンタ2202に送られ、計4回の読出しおよび処理
によつて、1回のプリントアウトが完成する。
【0027】イメージスキヤナ2201より送られてく
るM,C,Y,Kの各画像信号は、レーザドライバ22
12に送られる。レーザドライバ2212は、送られて
きた画像信号に応じ、半導体レーザ2213を変調駆動
する。レーザ光は、ポリゴンミラー2214,f−θレ
ンズ2215,ミラー2216を介し、感光ドラム22
17上を走査する。
【0028】2218は回転現像器で、マゼンタ現像部
2219,シアン現像部2220,イエロー現像部22
21,ブラツク現像部2222より構成され、4つの現
像部が交互に感光ドラム2217に接し、感光ドラム上
に形成された静電潜像をトナーで現像する。2223は
転写ドラムで、用紙カセツト2224または2225よ
り供給される用紙を巻付け感光ドラム2217上に現像
された画像を用紙に転写する。
【0029】このようにして、M,C,Y,Kの4色が
順次転写された後、用紙は、定着ユニツト2226を通
過して、トナーが用紙に定着された後に排紙される。 [イメージスキヤナ]図16はイメージスキヤナ220
1の構成例を示すブロツク図である。同図において、1
210−1〜3は、それぞれR,G,Bの分光感度特性
をもつCCDセンサ(固体撮像素子)で、図15に示す
3ラインセンサ2210の中に組込まれ、それぞれA/
D変換された、例えば8ビツトの信号を出力する。従つ
て、R,G,B各色は、それぞれの光強度に応じて0〜
255の段階に区分される。
【0030】本実施例のCCD1210−1〜3は、一
定の距離を隔てて配置されているため、デイレイ素子1
401および1402を用いて、その空間的ずれが補正
される。1403〜1405は対数変換器で、ROMま
たはRAMによるルツクアツプテーブルとして構成さ
れ、3ラインセンサ2210から送られてきた画像デー
タを、輝度信号から濃度信号へ変換する。1406は公
知のマスキング/UCR(下色除去)回路で、詳しい説
明は省略するが、入力された3信号により、出力のため
のM,C,Y,Kの各信号を、各読取り動作の度に、面
順次に、例えば8ビツトなどの所定のビツト長で出力す
る。
【0031】1407は公知の空間フイルタ回路で、出
力信号の空間周波数の補正を行う。1408は濃度変換
回路で、プリンタ2202の濃度特性を補正するもの
で、対数変換器1403〜1405と同様なROMまた
はRAMで構成される。本発明においては、上述の様
に、イエロー成分に所定のパターンをアドオンする場合
に、階調特性が他の成分とは異なったものとなることか
ら、面順次信号CNOに応じて、イエロー成分の像形成
の際の濃度変換特性を、他の成分とは異なったものとす
る。その際、濃度変換回路は、面順次信号CNOに応じ
て、複数の階調特性のROMのうちの1つを選択するよ
うにしてもよく、また、CPU1411により、RAM
に書き込まれる濃度変換データの階調特性を変更するよ
うにしてもよい。1410はパターン付加回路で、出力
画像へのパターン付加を行う。一方、1411はCPU
で、本実施例の制御を司り、1412はI/Oポート
で、CPU1411に接続されている。
【0032】ここで、マスキング/UCR回路1406
およびパターン付加回路1410へ、別途入力される信
号CNOは、表1に一例を示す2ビツトの出力カラー選
択信号で、CPU1411からI/Oポート1412を
経て発生され、4回の転写動作の順番を制御し、マスキ
ング/UCR回路1406とパターン付加回路1410
の動作条件を切替える。
【0033】
【表1】 [パターン付加方法]まず、本実施例におけるパターン
の付加方法の一例を説明する。
【0034】図17は本実施例の付加パターンの一例を
説明する図である。同図において、領域301に含まれ
る4×4画素は、その画像信号の例えば階調が+αとな
るように変調され、領域302と303に含まれるそれ
ぞれ2×4画素は、その画像信号の例えば階調が−αと
なるように変調され、領域301〜303の外の画素は
変調しない。この領域301〜303に含まれる8×4
画素を、付加パターンの単位ドツトとする。このよう
に、付加パターンの1単位に8×4画素を用いるのは、
本実施例のプリンタ2202が、公知の画像領域におけ
る200ライン処理を行つているためで、付加パターン
の単位を1画素としたのでは、付加パターンが読取り難
い場合があるためである。
【0035】図18と図19は本実施例のアドオンライ
ンの一例を示す図である。図18において、401はア
ドオンラインで、例えば4画素の幅である。401a〜
401eはそれぞれ図17に示した単位ドツトで、例え
ば8×4画素である。単位ドツト401a〜401e
は、主走査方向にd1(例えば128画素)の略一定周
期で並んでいる。
【0036】さらに、図19において、501〜510
はアドオンラインで、例えば4画素の幅であり、副走査
方向にd2(例えば16画素)の略一定周期で並んでい
る。詳細は後述するが、例えば、1本のアドオンライン
は4ビツトの情報を表し、アドオンライン502〜50
9の8本のアドオンラインは一組となつて、32ビツト
の付加情報を表すことができる。なお、アドオンライン
は副走査方向に繰返し形成され、例えば、図19に示す
アドオンライン501と509は同一の情報を表す。
【0037】図20と図21はアドオンラインによる情
報の表現方法の一例を示している。図20において、6
01と602はアドオンラインで、両アドオンラインは
副走査方向に隣合つている。また、601a,601b
および602aは単位ドツトで、隣合つたアドオンライ
ンの単位ドツト同志が接近して目立つのを防ぐため、隣
合つたアドオンライン単位ドツト同志は、主走査方向へ
少なくともd3(例えば32画素)の間隔が開くように
設定する。
【0038】単位ドツトによつて表されるデータは、単
位ドツト602aと、単位ドツト601aとの位相差に
よつて決定される。図20は4ビツト情報を表す一例を
示しているが、図20においては、単位ドツト602a
はデータ‘2’を表している。例えば、単位ドツト60
2aが最左端にあればデータ‘0’を、単位ドツト60
2aが最右端にあればデータ‘F’を表すことになる。
【0039】図21において、全付加情報を表す一組の
アドオンラインのうち、同図(a)は1番目のアドオン
ラインLine0を、同図(b)は4番目のアドオンラ
インLine3を表す。図21に示すように、Line
0には、本来の単位ドツト701a〜701dのすべて
の右側に、d4(例えば16画素)の間隔でドツト70
2a〜702dが追加され、Line3には、本来の単
位ドツト704a〜704dのすべての右側に、d5
(例えば32画素)の間隔でドツト705a〜705d
が追加されている。この追加ドツトは、各アドオンライ
ンが、何番目のアドオンラインかを明確にするためのマ
ーカである。なお、2本のアドオンラインにマーカを追
加するのは、出力画像からでも、副走査方向の上下を確
定することができるようにするためである。
【0040】また、例えば、付加するパターンは、人間
の目がYのトナーで描かれたパターンに対しては識別能
力が低いことを利用して、Yのトナーのみで付加され
る。また、付加パターンの主走査方向のドツト間隔と、
副走査方向の全付加情報の繰返間隔とは、対象とする特
定原稿において、ドツトが確実に識別できるような薄く
て均一な領域へ、確実に全情報が付加されるように定め
る必要がある。目安としては、対象とする特定原稿にお
いて、ドツトが確実に識別できるような薄くて均一な領
域の幅の2分の1以下のピツチで情報を付加すればよ
い。
【0041】[パターン付加回路]次に、本実施例のパ
ターン付加回路の一例について説明する。図22,図2
3,図24はパターン付加回路1410の構成例を示す
ブロツク図である。同図において、副走査カウンタ81
9では主走査同期信号HSYNCを、主走査カウンタ8
14では画素同期信号CLKを、それぞれ7ビツト幅す
なわち128周期で繰返しカウントする。副走査カウン
タ819の出力Q2とQ3に接続されたANDゲート8
20は、副走査カウンタ819のビツト2とビツト3
が、ともにHのときHを出力する。すなわち、ANDゲ
ート820の出力は、副走査方向16ライン毎に4ライ
ンの期間、Hとなり、これをアドオンラインのイネーブ
ル信号とする。
【0042】また、ANDゲート820の出力と、副走
査カウンタ819の上位3ビツト(Q4〜Q6)とを入
力する、ゲート822によつて、アドオンラインのライ
ン0のイネーブル信号LINE0が、ゲート821によ
つて、アドオンラインのライン3のイネーブル信号LI
NE3が生成される。一方、主走査カウンタ814へ
は、詳細は後述するが、HSYNCによつて初期値がロ
ードされ、ゲート815〜817は、主走査カウンタ8
14の上位4ビツト(Q3〜Q6)を入力する。AND
ゲート815の出力は、128画素毎に8画素の区間、
Hとなり、これをドツトのイネーブル信号とする。ま
た、ゲート816と817は、主走査カウンタ814の
上位4ビツトの他に、それぞれ信号LINE0とLIN
E3を入力して、それぞれライン0とライン3のマーク
のイネーブル信号を生成する。これら、ドツトおよびマ
ークのイネーブル信号はORゲート818によりまとめ
られ、さらに、ORゲート818の出力と、ANDゲー
ト820の出力とが、ANDゲート824で論理積さ
れ、アドオンライン上でだけHとなるドツトおよびマー
クのイネーブル信号となる。
【0043】ANDゲート824の出力は、F/F82
8において、画素同期信号CLKに同期させられ、AN
Dゲート830において、2ビツトの出力カラー選択信
号CNOと論理積される。出力カラー選択信号CNOの
ビツト0は、インバータ829で否定されてANDゲー
ト830に入力され、出力カラー選択信号CNOのビツ
ト1は、そのままANDゲート830に入力されるの
で、信号CNO=“10”、つまりYの色画像が印刷時
に、ドツトおよびマークのイネーブル信号が有効にな
る。
【0044】さらに、ANDゲート824の出力は、カ
ウンタ825のクリア端子CLRにも接続されていて、
カウンタ825はANDゲート824がHの時、すなわ
ちアドオンラインのドツトがイネーブル時のみ、画素同
期信号CLKのカウントを行い、カウンタ825の出力
のビツト1とビツト2は、Ex−NORゲート826へ
入力され、アドオンラインのドツト期間(8CLK)の
中間の4CLKの期間、Ex−NORゲート826の出
力はLとなる。Ex−NORゲート826の出力は、F
/F827によつて画素同期信号CLKに同期され、信
号MINUSとなつて出力される。信号MINUSがL
のとき、アドオンラインのドツトは+αに変調される。
【0045】なお、F/F827は、信号MINUSの
ヒゲを除き、また、アドオンラインのドツトのイネーブ
ル信号と位相を合わせるためのものである。信号MIN
USは、セレクタ838の選択端子Sへ入力される。A
ND部832は、レジスタ831から例えば8ビツトの
変調量αと、ANDゲート830の出力とが入力され
る。アドオンラインのドツトのタイミングのとき、AN
Dゲート830の出力がHとなるので、AND部832
からは、アドオンラインのドツトのタイミングのとき変
調量αが出力される。従つて、アドオンラインのドツト
以外の画素は、AND回路832が出力する変調量が0
となるため変調されることはない。
【0046】833は加算部、835は減算部で、とも
に、端子Aへ例えば8ビツトの画像信号Vが入力され
る。端子BへAND部832が出力した変調量αが、加
算部833の出力は、OR回路834へ入力され、減算
部835の出力は、AND回路837へ入力される。な
お、OR回路834は、加算回路833の加算結果V+
αがオーバフローしてキヤリー信号CYが出力された場
合に、演算結果を強制的に例えば255にする。また、
AND回路837は、減算回路835の減算結果V−α
がアンダフローしてキヤリー信号CYが出力された場合
に、インバータ836で反転されたキヤリー信号CYに
よつて、演算結果を強制的に例えば0にするものであ
る。
【0047】両演算結果V+α,V−αは、セレクタ8
38に入力され、信号MINUSに応じて、セレクタ8
38から出力される。以上の回路構成で、図17に示し
た、ドツトの変調が施される。また、主走査カウンタ8
14へロードする値は以下のように生成する。まず、副
走査同期信号VSYNCによつて、F/F813および
カウンタ809がリセツトされるので、最初のアドオン
ラインでは、主走査カウンタ814の初期値に0が設定
される。
【0048】ここで、カウンタ809とF/F813の
クロツク端子へ入力される信号ADLINは、アドオン
ラインのイネーブル信号であるANDゲート820の出
力を、F/F823で主走査同期信号HSYNCに同期
させた信号である。セレクタ810は、セレクト端子S
に入力される例えば3ビツト信号に応じて、8本のアド
オンラインのそれぞれの例えば4ビツト値が設定されて
いるレジスタ801〜808のうちの1つを選択して、
選択したレジスタに設定された値を出力する。
【0049】セレクタ810のセレクト信号は、信号A
DLINをカウントするカウンタ809によつて生成さ
れる。最初のアドオンラインのタイミングでは、カウン
タ809は、副走査同期信号VSYNCでクリアされて
いるので、セレクト信号は0である。従つて、セレクタ
810は、レジスタ801を選択する。そして、信号A
DLINが立上がると、カウンタ809のカウント値が
1進み、セレクタ810は、レジスタ802を選択す
る。以降、セレクタ810は、信号ADLINに同期し
て、順次、レジスタ803から808の選択を繰返す。
【0050】セレクタ810の出力は、加算器811
で、加算器812の出力と加算され、F/F813へ入
力され、信号ADLINの立下りでラツチされ、主走査
カウンタ814へ入力される。なお、F/F813の出
力は、主走査カウンタ814へ送られるとともに、加算
器812の端子Bへも入力され、加算器812の端子A
へ入力された一定値の例えば8と加算されて、加算器8
11へ送られる。これは、アドオンラインのドツト位置
と、副走査方向に1本前のアドオンラインのドツト位置
との間隔を開けるためのオフセツト値である。
【0051】[複写結果]図25は本実施例による複写
結果の一例を示す図であるが、アドオンラインの単位ド
ツトの配置例だけを示している。図25において、90
1は例えば特定原稿画像である。また、アドオンライン
の単位ドツトは■印で表している。
【0052】以上説明したように、本実施例によれば、
複写機固有の製造番号、または同製造番号を符号化ある
いは記号化したものを、付加パターンで表すことによつ
て、もし、本実施例が不正複写などに利用された場合、
不正複写物を鑑定することによつて、不正複写に使用さ
れた複写機を特定することができる。さらに、出力画像
にパターンを付加する際に、相補的な画像信号変調を小
領域で組合わせて、全体として濃度を保存することで、
色味の変化をなくして画質劣化を低減できる。
【0053】また、相補的な画像信号変調によつて、ミ
クロ視する場合は、付加パターンを見付け易くなり、付
加情報の解読がより確実となる利点も合わせもつ。以上
の実施例では、本発明の適用例として複写機を示した
が、本発明はこれに限定されるものではなく、本発明の
趣旨を逸脱しない範囲でプリンタやプリンタインタフエ
イスなどの他の装置への適用も可能である。また特定原
稿は、紙幣,有価証券など法律で複写が禁止されたもの
のほか、機密文書などの特定の用途に至るまでのすべて
を含むものとする。尚、本発明は、複数の機器から構成
されるシステムに適用しても1つの機器から成る装置に
適用しても良い。また、本発明は、システム或は装置に
プログラムを供給することによって達成される場合にも
適用できることはいうまでもない。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
他の色に比べて、イエロー色の画像の記録密度を低く設
定することで、環境変動やトナーの濃度変動に対する画
像の濃度変動を少なくすることができ、装置を特定する
ための情報を画像に安定に付加し、かつ、画像を良好に
形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例によるカラー複写機の内
部構成を概略的に示す側面図である。
【図2】第1の実施例による記録動作を説明するフロー
チヤートである。
【図3】写真モードにおける、階調が再現される様子を
4限チャートで示す図である。
【図4】文字モードにおける階調が再現される様子を4
限チャートで示す図である。
【図5】第1の実施例において装置固有の信号を重畳す
る方法を説明する図である。
【図6】第1の実施例において装置固有のパターンの一
例を示す図である。
【図7】第1の実施例においてイエローの階調再現特性
の4限チャートを示す図である。
【図8】第2の実施例による現像バイアス波形の一例を
示す図である。
【図9】図8に対応したプリンタの階調特性を示す図で
ある。
【図10】第2の実施例において装置固有の情報に応じ
た現像バイアス波形の一例を示す図である。
【図11】図10に対応したプリンタの階調特性を示す
図である。
【図12】第3の実施例による感光体の表面電位を表す
図である。
【図13】第3の実施例においてM,C,BKのプリン
タの階調特性を示す図である。
【図14】第3の実施例においてYのプリンタの階調特
性を示す図である。
【図15】本発明に係る第4の実施例の装置概観図の一
例である。
【図16】第4の実施例のイメージスキヤナの構成例を
示すブロツク図である。
【図17】第4の実施例の付加パターンの一例を説明す
る図である。
【図18】第4の実施例のアドオンラインの一例を示す
図である。
【図19】第4の実施例のアドオンラインの一例を示す
図である。
【図20】第4の実施例のアドオンラインによる情報の
表現方法の一例を示す図である。
【図21】第4の実施例のアドオンラインによる情報の
表現方法の一例を示す図である。
【図22】第4の実施例のパターン付加回路の構成例を
示すブロツク図である。
【図23】第4の実施例のパターン付加回路の構成例を
示すブロツク図である。
【図24】第4の実施例のパターン付加回路の構成例を
示すブロツク図である。
【図25】第4の実施例による複写結果の一例を示す図
である。
【符号の説明】
1 ポリゴンミラー 2 ミラー 3 現像器 4 感光ドラム 5 転写ドラム 6 記録材 7 定着ローラ 101 原稿 102 原稿台ガラス 103 光源 104 光学レンズ 105 CCD 106 レーザ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−284189(JP,A) 特開 昭63−125055(JP,A) 特開 平4−244682(JP,A) 特開 平5−14682(JP,A) 特開 平5−219353(JP,A) 特開 平5−219354(JP,A) 特開 平4−343568(JP,A) 特開 平1−316782(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/40 H04N 1/387 H04N 1/407 H04N 1/46

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力される画像信号に基づきイエロー、
    マゼンタ、シアンおよびブラックの各色の画像を形成
    し、記録媒体にカラー画像を記録する画像処理装置であ
    って、 前記画像信号のうち前記イエロー色の画像に対応する画
    像信号に、前記装置を特定するための情報を表すパター
    ン信号を付加する付加手段と、 前記マゼンタ、シアンおよびブラックの各色の画像の前
    記記録媒体上における記録密度に比べて、前記イエロー
    色の画像の前記記録媒体上における記録密度を低く設定
    する設定手段とを有することを特徴とする画像処理装
    置。
  2. 【請求項2】 前記設定手段は、文字および線画がはっ
    きりみえるように画像を再現する文字モードにおいて、
    前記イエロー色の画像の記録密度を低く設定することを
    特徴とする請求項1に記載された画像処理装置。
  3. 【請求項3】 入力される画像信号に基づきイエロー、
    マゼンタ、シアンおよびブラックの各色の画像を形成
    し、記録媒体にカラー画像を記録する画像処理方法であ
    って、 前記画像信号のうち前記イエロー色の画像に対応する画
    像信号に、前記装置を特定するための情報を表すパター
    ン信号を付加し、 前記マゼンタ、シアンおよびブラックの各色の画像の前
    記記録媒体上における記録密度に比べて、前記イエロー
    色の画像の前記記録媒体上における記録密度を低く設定
    することを特徴とする画像処理方法。
  4. 【請求項4】 文字および線画がはっきりみえるように
    画像を再現する文字モードにおいて、前記イエロー色の
    画像の記録密度を低く設定することを特徴とする請求項
    3に記載された画像処理方法。
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