JP3391819B2 - 画像処理装置およびその方法 - Google Patents

画像処理装置およびその方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像処理装置およびその
方法に関し、例えば、装置を特定するための情報を表す
パターンを画像に付加する画像処理に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、紙幣、有価証券等の特定原稿の偽
造を防止するために、様々な対策がカラー画像形成装置
に盛り込まれている。その手法の1つに、使用した、画
像形成装置を特定するために、画像上に、目視でわかり
にくい画像形成装置固有の記号を一定の変調量で画像情
報に重畳させる方法がある。
【0003】仮に、その画像形成装置を用いて、有価証
券の偽造が行われた場合、その偽造物を特定の波長域だ
け抽出できる読み取り装置を用い、画像形成装置固有の
記号を判読すれば、使われた画像形成装置を特定でき、
偽造者の追跡に有効な手がかりとなる。
【0004】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来例では、画像形成装置の階調特性によっては、低
濃度域では、画像形成装置固有の記号を重畳しても、そ
れが画像濃度に反映されず、判読不可になったり、階調
が硬調な濃度域では、重畳した画像形成装置固有の記号
が、目視で目だってしまうという欠点があった。
【0005】さらに、紙幣や印紙、株券、切手等の特定
原稿によっては、カラー複写機の記録密度を上げた文字
モードで偽造すると、色の再現性は難のあるものの文字
線画がくっきり再現される場合があるが、低濃度域で
は、重畳させる画像形成装置固有の記号が再現しにく
く、判読不可となり、中間濃度域では、重畳した画像形
成装置固有の記号(パターン)が目視で目だってしまう
という欠点があった。
【0006】本発明は、上述の問題を解決するためのも
ので、イエローの記録剤に対応するイエロー濃度信号の
大きさ、および、装置を特定するための情報を表すパタ
ーンが示す位置に応じて定まる変調量により、イエロー
濃度信号を変調することを目的とする。
【0007】本発明は、前記の目的を達成する一手段と
して、以下の構成を備える。本発明にかかる画像処理装
置は、入力画像をイエローを含む記録剤を用いて画像形
成するために、前記入力画像を画像処理する画像処理手
段と、装置を特定するための情報を表すパターンを発生
する発生手段と、前記画像処理手段によって処理された
画像に含まれるイエローの記録剤に対応したイエロー濃
度信号の大きさ、および、前記パターンが示す位置に応
じて定まる変調量により、前記イエロー濃度信号を変調
する変調手段とを有し、前記変調手段は、前記イエロー
濃度信号の大きさが小さい場合は変調量を大きく、大き
い場合は変調量を小さくすることを特徴とする。
【0008】本発明にかかる画像処理方法は、入力画像
をイエローを含む記録剤を用いて画像形成するために、
前記入力画像を画像処理し、装置を特定するための情報
を表すパターンを発生し、画像処理された画像に含まれ
るイエローの記録剤に対応したイエロー濃度信号の大き
さ、および、前記パターンが示す位置に応じて定まる変
調量により、前記イエロー濃度信号を変調する各ステッ
プを有し、前記変調は、前記イエロー濃度信号の大きさ
が小さい場合は変調量を大きく、大きい場合は変調量を
小さくすることを特徴とする。
【0009】
【実施例】以下に、添付図面を参照して、本発明の好適
な実施例を詳細に説明する。以下の実施例では、本発明
の適用例として、複写機(フルカラー画像形成装置)の
例が示されるが、本発明はこれに限るものではなく、他
の種々の装置に適用できることは勿論である。また本発
明を適用できる各装置出は、偽造防止として、紙幣、有
価証券等の特定原稿を対称とする。 <第1の実施例>以下、電子写真方式のフルカラー画像
形成装置を例に本発明の一実施例を説明するが、銀塩写
真方式、熱転写方式、昇華型方式等の画像形成方式につ
いても、本発明は有効であることは言うまでもない。
【0010】図2は本発明の第1の実施例による内部構
成を概略的に示す側断面図である。同図において、1は
ポリゴンミラー、2はミラー、3Yはイエロー現像器、
3Mはマゼンタ現像器、3Cはシアン現像器、3BKは
ブラック現像器、4は感光体ドラム、111は転写ドラ
ム、6は記録材、7は定着ローラ、101は原稿、10
2は原稿台ガラス、103は光源、104は光学レン
ズ、105はCCD、106はA/Dコンバータ、10
7はCPU、108はレーザ、109は帯電器、110
はクリーニングプレード、111は転写ドラム、112
は転写帯電器をそれぞれ示している。
【0011】次に、上記構成によるカラー画像の形成方
法を説明する。図9は第1の実施例による画像記録動作
を説明するフローチヤートである。図9及び図2におい
て、原稿台ガラス102上に置かれた原稿101は光源
103、光学レンズ104によりCCD105に結像さ
れ、受光量に応じた画像信号に変換される。画像信号は
A/D変換コンバータ106により、デジタル値に変換
され、CPU107により、画像処理された後、レーザ
光源108をドライブする。
【0012】発射されたレーザ光はポリゴンミラー1及
びミラー2により反射され、感光体ドラム4上に照射さ
れる。感光体ドラム4上はあらかじめトナーがのってい
ないように、クリーニングプレード110でクリーニン
グされた後、帯電器109で、感光体を均一に帯電させ
ておく。まず、最初にY(イエロー)の画像信号で、レ
ーザ光の走査により潜像が形成された感光ドラム4は、
図中に示す矢印の方向に回転する。現像器3Yにより現
像がなされる。さらに感光体ドラム4を回転させ、記録
材6を転写ドラム111に吸着させると共に(ステツプ
S91)、転写帯電器112により感光体ドラム4上に
形成されたトナー画像を記録材6上に転写させる(ステ
ツプS92)。
【0013】次に、M(マゼンタ)の画像信号で、潜像
形成、現像を行った後、画像のレジストレーションを合
わせた位置条件で、記録材6上のY画像の上に多重転写
する(ステツプS93)。同様に、C,Bkとも画像形
成、多重転写して(ステツプS94,S95)、転写紙
を転写ドラム111より分離して(ステツプS96)、
定着ローラ対7で定着し(ステツプS97)、カラー画
像プリントが完成する。
【0014】図1は第1の実施例による画像処理の回路
構成を示すブロック図である。同図において、12はシ
エーデイング回路、13はLOG変換回路、14はLU
T(ルックアップテーブル)、15は機番パターン発生
回路、16は変調量制御回路、17はコンパレート回
路、18はパルス巾変調回路、19はLDドライバをそ
れぞれ示している。
【0015】次に、上記構成による動作を説明する。図
3は第1の実施例による出力画像と機番パターンとの重
畳方法を説明する図であり、図4は第1の実施例による
装置固有の機番パターンの一例を示す図である。図1に
おいて、画像の輝度信号がCCD105で得られ、この
輝度信号をA/Dコンバータ106によつてデジタルの
輝度信号に変換される。得られた輝度信号は個々のCC
D素子の感度ばらつきがシェーディング回路12により
修正され、修正された輝度信号は、LOG変換回路13
により濃度信号に変換する。
【0016】さらに、初期設定字のプリンタのγ特性が
原画像濃度と出力画像が一致するように、LUT14に
て変換される。一方、機番パターン発生回路15によ
り、装置を特定するための機械固有のパターンを発生す
る。ここでは、目視で、分解能が一番劣るY(イエロ
ー)のみの画像信号に、図3のように、濃度信号の大き
さに応じて変調量を変える。この制御は図1では変調量
制御回路16によって行われる。
【0017】変調された機番パターンは画像信号に重畳
するコンパレート回路17により合成される。機番パタ
ーンは、例えば図4に示すように、数字パターンで機番
を対応させたが、数字や文字に対応するパターンで目立
ちにくいものを採用するのが好ましい。
【0018】機番パターンを重畳した画像信号はその後
パルス幅変調回路18によつて、濃度信号に比例したレ
ーザ発光時間になるように変調され、レーザドライバ回
路19に送られ、濃度階調を面積階調表現することによ
り、階調画像を形成する。機番パターンは、フルカラー
画像形成された後に、350nmのシャープバンドフィ
ルタを通して観察することにより、イエローの信号だけ
を分離することにより、判読でき、仮に偽造が行われた
としても、どの機械で行われたのかを特定することが可
能となる。
【0019】図5に階調が再現される様子を4限チャー
トで示す。図5において、第I象限は、画像濃度を濃度
信号に変換するリーダ特性を示し、第II象限は濃度信号
をレーザ出力信号に変換するためのLUTを示し、第II
I象限はレーザ出力信号から出力濃度に変換するプリン
タ特性を示し、第IV象限は原稿濃度から出力濃度の関係
を示すこの画像形成装置のトータルの階調特性を示して
いる。階調数は8bitのデジタル信号で処理している
ので、256階調である。
【0020】第III 象限のプリンタ特性は、感光体特
性、レーザスポット径や現像特性等の次用件により様々
な形になることが知られている。次に、S字特性のプリ
ンタ特性の場合で説明する。第IV象限の原稿濃度から出
力濃度の関係を示すトータルの階調特性をリニアにする
ことが忠実にフルカラー画像を再現する上で、重要なこ
とであり、そのために、第III 象限のLUTを図5のよ
うにS字に曲げる必要がある。
【0021】機番パターンの変調信号は第III 象限のL
UT後に、dinだけ画像信号にプラスされて設定され
る。ここで、出力の濃度段差dout が、どの濃度域にお
いても一定になるように、濃度域に応じて、dinの変調
量を変える。このように、出力の濃度段差dout が、ど
の濃度域においても一定になるようにすることにより、
従来ハイライトでは、機番パターンが再現しにくく、中
間域で機番パターンが目立つと言う欠点が改善できる。
【0022】図6に第1の実施例による変調パターンと
変調特性とを示す。同図において、(a)には変調パタ
ーンを示し、(b)には変調特性を示す。第1の実施例
による変調は、プラス側への変調パターンで行ったの
で、最大濃度に近い領域では、プラス側の変調を行って
も、実質的に信号の意味がないので、255レベルでは
変調量は0になるように設定される。
【0023】以上説明した様に、第1の実施例によれ
ば、複数色の色材により形成された画像重ねることでフ
ルカラー画像を形成し、なおかつ、特定色の画像に値が
像形成装置固有の情報を重畳するカラー画像形成装置に
おいて、画像濃度信号の濃度に応じて、前記重畳パター
ンの変調量を変えることにより、カラー画像形成装置固
有の情報を安定して画像上に形成することができる。 <第2の実施例>前述の第1の実施例では、プラス側の
変調を行うことにより低濃度域の機番パターンの認識レ
ベルを上げているが、以下に説明する第2の実施例によ
り中間濃度域や高濃度域での機番パターンの認識レベル
を向上させることができる。
【0024】そこで、第2の実施例では、機番パターン
として、マイナス側に変調をかける。第2の実施例によ
る変調パターン及び変調特性を図7に示す。同図におい
て、(a)には変調パターンを示し、(b)には変調特
性を示す。図7に示す変調パターンにより、中間濃度域
および、高濃度域の機番パターン認識レベルを向上させ
ることができる。 <第3の実施例>さて、第2の実施例では、マイナス側
の編著を行っており、中間濃度域や高濃度域での機番パ
ターンの認識レベルは良好であったが、さらに以下に説
明する第3の実施例により、全濃度域の機番パターンの
認識レベルを向上させることができる。
【0025】そこで、第3の実施例では、機番パターン
として、第1の実施例1と第2の実施例とを組みあわせ
た形として、プラス+マイナスの変調をかける。第3の
実施例による変調パターン及び変調特性を図8に示す。
同図において、(a)には変調パターンを示し、(b)
には変調特性を示す。図8に示す変調パターンにより、
全濃度域で機番パターン認識レベルを向上させることが
できる。 <第4の実施例>図10は本発明に係る第4の実施例の
装置概観図の一例である。
【0026】図10において、2201はイメージスキ
ヤナで、例えば400dpi(ドツト/インチ)の解像
度で原稿を読取り、デイジタル信号処理を行う部分であ
る。2202はプリンタで、イメージスキヤナ2201
によつて読取られた原稿画像に対応した画像を、用紙に
フルカラーで、印刷出力する部分である。
【0027】イメージスキヤナ2201において、22
00は鏡面圧板で、原稿台ガラス2203上の原稿22
04は、ランプ2205で照射され、ミラー2206〜
2208に導かれ、レンズ2209によつて、3ライン
センサ2210上に像を結び、フルカラー情報、レツド
(R),グリーン(G),ブルー(B)の各成分に分解
され、各成分の光強度を表す信号として、信号処理部2
211に送られる。なお、ランプ2205とミラー22
06は速度Vで、ミラー2207,2208は速度V/
2で、3ラインセンサ2210の電気的走査(主走査)
方向に対して、垂直方向に機械的に動くことによつて、
原稿全面が走査(副走査)され、読取られた原稿画像が
信号処理部2211に送られる。
【0028】信号処理部2211において、読取られた
画像信号は、一旦、画像メモリに蓄積された後に、電気
的に処理され、マゼンタ(M),シアン(C),イエロ
ー(Y),ブラツク(K)の各成分に分解され、プリン
タ2202に送られる。また、イメージスキヤナ220
1における、1回の原稿走査で読込まれた画像データに
ついて、4回の読出し動作が行われ、それぞれ画像処理
によつてM,C,Y,Kのうち一つの成分が生成され、
プリンタ2202に送られ、計4回の読出しおよび処理
によつて、1回のプリントアウトが完成する。
【0029】イメージスキヤナ2201より送られてく
るM,C,Y,Kの各画像信号は、レーザドライバ22
12に送られる。レーザドライバ2212は、送られて
きた画像信号に応じ、半導体レーザ2213を変調駆動
する。レーザ光は、ポリゴンミラー2214,f−θレ
ンズ2215,ミラー2216を介し、感光ドラム22
17上を走査する。
【0030】2218は回転現像器で、マゼンタ現像部
2219,シアン現像部2220,イエロー現像部22
21,ブラツク現像部2222より構成され、4つの現
像部が交互に感光ドラム2217に接し、感光ドラム上
に形成された静電潜像をトナーで現像する。2223は
転写ドラムで、用紙カセツト2224または2225よ
り供給される用紙を巻付け感光ドラム2217上に現像
された画像を用紙に転写する。
【0031】このようにして、M,C,Y,Kの4色が
順次転写された後、用紙は、定着ユニツト2226を通
過して、トナーが用紙に定着された後に排紙される。
[イメージスキヤナ]図11はイメージスキヤナ220
1の構成例を示すブロツク図である。同図において、1
210−1〜3は、それぞれR,G,Bの分光感度特性
をもつCCDセンサ(固体撮像素子)で、図10に示す
3ラインセンサ2210の中に組込まれ、それぞれA/
D変換された、例えば8ビツトの信号を出力する。従つ
て、R,G,B各色は、それぞれの光強度に応じて0〜
255の段階に区分される。
【0032】本実施例のCCD1210−1〜3は、一
定の距離を隔てて配置されているため、デイレイ素子1
401および1402を用いて、その空間的ずれが補正
される。1403〜1405は対数変換器で、ROMま
たはRAMによるルツクアツプテーブルとして構成さ
れ、3ラインセンサ2210から送られてきた画像デー
タを、輝度信号から濃度信号へ変換する。1406は公
知のマスキング/UCR(下色除去)回路で、詳しい説
明は省略するが、入力された3信号により、出力のため
のM,C,Y,Kの各信号を、各読取り動作の度に、面
順次に、例えば8ビツトなどの所定のビツト長で出力す
る。
【0033】1407は公知の空間フイルタ回路で、出
力信号の空間周波数の補正を行う。1408は濃度変換
回路で、プリンタ2202の濃度特性を補正するもの
で、対数変換器1403〜1405と同様なROMまた
はRAMで構成される。1410はパターン付加回路
で、出力画像へのパターン付加を行う。一方、1411
はCPUで、本実施例の制御を司り、1412はI/O
ポートで、CPU1411に接続されている。
【0034】ここで、マスキング/UCR回路1406
およびパターン付加回路1410へ、別途入力される信
号CNOは、表1に一例を示す2ビツトの出力カラー選
択信号で、CPU1411からI/Oポート1412を
経て発生され、4回の転写動作の順番を制御し、マスキ
ング/UCR回路1406とパターン付加回路1410
の動作条件を切替える。
【0035】
【表1】 1413は変調量制御回路であり、濃度変換回路140
8から出力された画像データの濃度レベルを検出し、そ
のレベルに応じてパターンの変調量αを制御する。
【0036】[パターン付加方法]まず、本実施例にお
けるパターンの付加方法の一例を説明する。
【0037】図12は本実施例の付加パターンの一例を
説明する図である。同図において、領域301に含まれ
る4×4画素は、その画像信号の例えば階調が+αとな
るように変調され、領域302と303に含まれるそれ
ぞれ2×4画素は、その画像信号の例えば階調が−αと
なるように変調され、領域301〜303の外の画素は
変調しない。この領域301〜303に含まれる8×4
画素を、付加パターンの単位ドツトとする。このよう
に、付加パターンの1単位に8×4画素を用いるのは、
本実施例のプリンタ2202が、公知の画像領域におけ
る200ライン処理を行つているためで、付加パターン
の単位を1画素としたのでは、付加パターンが読取り難
い場合があるためである。
【0038】図13と図14は本実施例のアドオンライ
ンの一例を示す図である。図13において、401はア
ドオンラインで、例えば4画素の幅である。401a〜
401eはそれぞれ図12に示した単位ドツトで、例え
ば8×4画素である。単位ドツト401a〜401e
は、主走査方向にd1(例えば128画素)の略一定周
期で並んでいる。
【0039】さらに、図14において、501〜510
はアドオンラインで、例えば4画素の幅であり、副走査
方向にd2(例えば16画素)の略一定周期で並んでい
る。詳細は後述するが、例えば、1本のアドオンライン
は4ビツトの情報を表し、アドオンライン502〜50
9の8本のアドオンラインは一組となつて、32ビツト
の付加情報を表すことができる。なお、アドオンライン
は副走査方向に繰返し形成され、例えば、図5に示すア
ドオンライン501と509は同一の情報を表す。
【0040】図15と図16はアドオンラインによる情
報の表現方法の一例を示している。図15において、6
01と602はアドオンラインで、両アドオンラインは
副走査方向に隣合つている。また、601a,601b
および602aは単位ドツトで、隣合つたアドオンライ
ンの単位ドツト同志が接近して目立つのを防ぐため、隣
合つたアドオンライン単位ドツト同志は、主走査方向へ
少なくともd3(例えば32画素)の間隔が開くように
設定する。
【0041】単位ドツトによつて表されるデータは、単
位ドツト602aと、単位ドツト601aとの位相差に
よつて決定される。図15は4ビツト情報を表す一例を
示しているが、図15においては、単位ドツト602a
はデータ‘2’を表している。例えば、単位ドツト60
2aが最左端にあればデータ‘0’を、単位ドツト60
2aが最右端にあればデータ‘F’を表すことになる。
【0042】図16において、全付加情報を表す一組の
アドオンラインのうち、同図(a)は1番目のアドオン
ラインLine0を、同図(b)は4番目のアドオンラ
インLine3を表す。図16に示すように、Line
0には、本来の単位ドツト701a〜701dのすべて
の右側に、d4(例えば16画素)の間隔でドツト70
2a〜702dが追加され、Line3には、本来の単
位ドツト704a〜704dのすべての右側に、d5
(例えば32画素)の間隔でドツト705a〜705d
が追加されている。この追加ドツトは、各アドオンライ
ンが、何番目のアドオンラインかを明確にするためのマ
ーカである。なお、2本のアドオンラインにマーカを追
加するのは、出力画像からでも、副走査方向の上下を確
定することができるようにするためである。
【0043】また、例えば、付加するパターンは、人間
の目がYのトナーで描かれたパターンに対しては識別能
力が低いことを利用して、Yのトナーのみで付加され
る。また、付加パターンの主走査方向のドツト間隔と、
副走査方向の全付加情報の繰返間隔とは、対象とする特
定原稿において、ドツトが確実に識別できるような薄く
て均一な領域へ、確実に全情報が付加されるように定め
る必要がある。目安としては、対象とする特定原稿にお
いて、ドツトが確実に識別できるような薄くて均一な領
域の幅の2分の1以下のピツチで情報を付加すればよ
い。
【0044】[パターン付加回路]次に、本実施例のパ
ターン付加回路の一例について説明する。図17,図1
8,図19はパターン付加回路1410の構成例を示す
ブロツク図である。同図において、副走査カウンタ81
9では主走査同期信号HSYNCを、主走査カウンタ8
14では画素同期信号CLKを、それぞれ7ビツト幅す
なわち128周期で繰返しカウントする。副走査カウン
タ819の出力Q2とQ3に接続されたANDゲート8
20は、副走査カウンタ819のビツト2とビツト3
が、ともにHのときHを出力する。すなわち、ANDゲ
ート820の出力は、副走査方向16ライン毎に4ライ
ンの期間、Hとなり、これをアドオンラインのイネーブ
ル信号とする。
【0045】また、ANDゲート820の出力と、副走
査カウンタ819の上位3ビツト(Q4〜Q6)とを入
力する、ゲート822によつて、アドオンラインのライ
ン0のイネーブル信号LINE0が、ゲート821によ
つて、アドオンラインのライン3のイネーブル信号LI
NE3が生成される。一方、主走査カウンタ814へ
は、詳細は後述するが、HSYNCによつて初期値がロ
ードされ、ゲート815〜817は、主走査カウンタ8
14の上位4ビツト(Q3〜Q6)を入力する。AND
ゲート815の出力は、128画素毎に8画素の区間、
Hとなり、これをドツトのイネーブル信号とする。ま
た、ゲート816と817は、主走査カウンタ814の
上位4ビツトの他に、それぞれ信号LINE0とLIN
E3を入力して、それぞれライン0とライン3のマーク
のイネーブル信号を生成する。これら、ドツトおよびマ
ークのイネーブル信号はORゲート818によりまとめ
られ、さらに、ORゲート818の出力と、ANDゲー
ト820の出力とが、ANDゲート824で論理積さ
れ、アドオンライン上でだけHとなるドツトおよびマー
クのイネーブル信号となる。
【0046】ANDゲート824の出力は、F/F82
8において、画素同期信号CLKに同期させられ、AN
Dゲート830において、2ビツトの出力カラー選択信
号CNOと論理積される。出力カラー選択信号CNOの
ビツト0は、インバータ829で否定されてANDゲー
ト830に入力され、出力カラー選択信号CNOのビツ
ト1は、そのままANDゲート830に入力されるの
で、信号CNO=“10”、つまりYの色画像が印刷時
に、ドツトおよびマークのイネーブル信号が有効にな
る。
【0047】さらに、ANDゲート824の出力は、カ
ウンタ825のクリア端子CLRにも接続されていて、
カウンタ825はANDゲート824がHの時、すなわ
ちアドオンラインのドツトがイネーブル時のみ、画素同
期信号CLKのカウントを行い、カウンタ825の出力
のビツト1とビツト2は、Ex−NORゲート826へ
入力され、アドオンラインのドツト期間(8CLK)の
中間の4CLKの期間、Ex−NORゲート826の出
力はLとなる。Ex−NORゲート826の出力は、F
/F827によつて画素同期信号CLKに同期され、信
号MINUSとなつて出力される。信号MINUSがL
のとき、アドオンラインのドツトは+αに変調される。
【0048】なお、F/F827は、信号MINUSの
ヒゲを除き、また、アドオンラインのドツトのイネーブ
ル信号と位相を合わせるためのものである。信号MIN
USは、セレクタ838の選択端子Sへ入力される。A
ND部832は、レジスタ831から例えば8ビツトの
変調量αと、ANDゲート830の出力とが入力され
る。アドオンラインのドツトのタイミングのとき、AN
Dゲート830の出力がHとなるので、AND部832
からは、アドオンラインのドツトのタイミングのとき変
調量αが出力される。従つて、アドオンラインのドツト
以外の画素は、AND回路832が出力する変調量が0
となるため変調されることはない。
【0049】833は加算部、835は減算部で、とも
に、端子Aへ例えば8ビツトの画像信号Vが入力され
る。端子BへAND部832が出力した変調量αが、加
算部833の出力は、OR回路834へ入力され、減算
部835の出力は、AND回路837へ入力される。な
お、OR回路834は、加算回路833の加算結果V+
αがオーバフローしてキヤリー信号CYが出力された場
合に、演算結果を強制的に例えば255にする。また、
AND回路837は、減算回路835の減算結果V−α
がアンダフローしてキヤリー信号CYが出力された場合
に、インバータ836で反転されたキヤリー信号CYに
よつて、演算結果を強制的に例えば0にするものであ
る。
【0050】両演算結果V+α,V−αは、セレクタ8
38に入力され、信号MINUSに応じて、セレクタ8
38から出力される。以上の回路構成で、図12に示し
た、ドツトの変調が施される。また、主走査カウンタ8
14へロードする値は以下のように生成する。まず、副
走査同期信号VSYNCによつて、F/F813および
カウンタ809がリセツトされるので、最初のアドオン
ラインでは、主走査カウンタ814の初期値に0が設定
される。
【0051】ここで、カウンタ809とF/F813の
クロツク端子へ入力される信号ADLINは、アドオン
ラインのイネーブル信号であるANDゲート820の出
力を、F/F823で主走査同期信号HSYNCに同期
させた信号である。セレクタ810は、セレクト端子S
に入力される例えば3ビツト信号に応じて、8本のアド
オンラインのそれぞれの例えば4ビツト値が設定されて
いるレジスタ801〜808のうちの1つを選択して、
選択したレジスタに設定された値を出力する。
【0052】セレクタ810のセレクト信号は、信号A
DLINをカウントするカウンタ809によつて生成さ
れる。最初のアドオンラインのタイミングでは、カウン
タ809は、副走査同期信号VSYNCでクリアされて
いるので、セレクト信号は0である。従つて、セレクタ
810は、レジスタ801を選択する。そして、信号A
DLINが立上がると、カウンタ809のカウント値が
1進み、セレクタ810は、レジスタ802を選択す
る。以降、セレクタ810は、信号ADLINに同期し
て、順次、レジスタ803から808の選択を繰返す。
【0053】セレクタ810の出力は、加算器811
で、加算器812の出力と加算され、F/F813へ入
力され、信号ADLINの立下りでラツチされ、主走査
カウンタ814へ入力される。なお、F/F813の出
力は、主走査カウンタ814へ送られるとともに、加算
器812の端子Bへも入力され、加算器812の端子A
へ入力された一定値の例えば8と加算されて、加算器8
11へ送られる。これは、アドオンラインのドツト位置
と、副走査方向に1本前のアドオンラインのドツト位置
との間隔を開けるためのオフセツト値である。
【0054】本実施例においては、変調量制御回路14
13において、入力画像の濃度信号の大きさを検出し、
検出された濃度信号の大きさに応じて8ビットの変調量
αの値をレジスタ831に設定する。例えば、低濃度域
では変調量αを大きくすることにより、薄い濃度の画像
に対しても、見やすいパターンの合成が可能となる。
【0055】[複写結果]図20は本実施例による複写
結果の一例を示す図であるが、アドオンラインの単位ド
ツトの配置例だけを示している。図20において、90
1は例えば特定原稿画像である。また、アドオンライン
の単位ドツトは■印で表している。
【0056】以上説明したように、本実施例によれば、
複写機固有の製造番号、または同製造番号を符号化ある
いは記号化したものを、付加パターンで表すことによつ
て、もし、本実施例が不正複写などに利用された場合、
不正複写物を鑑定することによつて、不正複写に使用さ
れた複写機を特定することができる。さらに、出力画像
にパターンを付加する際に、相補的な画像信号変調を小
領域で組合わせて、全体として濃度を保存することで、
色味の変化をなくして画質劣化を低減できる。
【0057】また、相補的な画像信号変調によつて、ミ
クロ視する場合は、付加パターンを見付け易くなり、付
加情報の解読がより確実となる利点も合わせもつ。
【0058】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても1つの機器から成る装置に適用し
ても良い。また、本発明は、システム或は装置にプログ
ラムを供給することによって達成される場合にも適用で
きることはいうまでもない。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
画像に含まれるイエローの記録剤に対応するイエロー濃
度信号の大きさ、および、装置を特定するための情報を
表すパターンが示す位置に応じて定まる変調量により、
イエロー濃度信号を変調することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例による画像処理の回路構成を示す
ブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施例による内部構成を概略的
に示す側断面図である。
【図3】第1の実施例による出力画像と機番パターンと
の重畳方法を説明する図である。
【図4】第1の実施例による装置固有の機番パターンの
一例を示す図である。
【図5】第1の実施例による階調特性変換を示す4限チ
ャートを示す図である。
【図6】第1の実施例による変調パターンと変調特性と
を示す図である。
【図7】第2の実施例による変調パターンと変調特性と
を示す図である。
【図8】第3の実施例による変調パターンと変調特性と
を示す図である。
【図9】第1の実施例による画像記録動作を説明するフ
ローチヤートである。
【図10】本発明に係る第4の実施例の装置概観図の一
例である。
【図11】第4の実施例のイメージスキヤナの構成例を
示すブロツク図である。
【図12】第4の実施例の付加パターンの一例を説明す
る図である。
【図13】第4の実施例のアドオンラインの一例を示す
図である。
【図14】第4の実施例のアドオンラインの一例を示す
図である。
【図15】本実施例のアドオンラインによる情報の表現
方法の一例を示す図である。
【図16】第4の実施例のアドオンラインによる情報の
表現方法の一例を示す図である。
【図17】第4の実施例のパターン付加回路の構成例を
示すブロツク図である。
【図18】第4の実施例のパターン付加回路の構成例を
示すブロツク図である。
【図19】第4の実施例のパターン付加回路の構成例を
示すブロツク図である。
【図20】第4の実施例による複写結果の一例を示す図
である。
【符号の説明】
1 ポリゴンミラー 2 ミラー 3 現像器 4 感光ドラム 6 記録材 7 定着ローラ 101 原稿 102 原稿台ガラス 103 光源 104 光学レンズ 105 CCD 106 レーザ 111 転写ドラム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−219354(JP,A) 特開 平4−369170(JP,A) 特開 平1−316782(JP,A) 特開 昭61−53873(JP,A) 特開 昭61−285578(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/387,1/40

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力画像をイエローを含む記録剤を用い
    て画像形成するために、前記入力画像を画像処理する画
    像処理手段と、 装置を特定するための情報を表すパターンを発生する発
    生手段と、 前記画像処理手段によって処理された画像に含まれるイ
    エローの記録剤に対応したイエロー濃度信号の大きさ、
    および、前記パターンが示す位置に応じて定まる変調量
    により、前記イエロー濃度信号を変調する変調手段とを
    有し、 前記変調手段は、前記イエロー濃度信号の大きさが小さ
    い場合は変調量を大きく、大きい場合は変調量を小さく
    することを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 入力画像をイエローを含む記録剤を用い
    て画像形成するために、前記入力画像を画像処理し、 装置を特定するための情報を表すパターンを発生し、 画像処理された画像に含まれるイエローの記録剤に対応
    したイエロー濃度信号の大きさ、および、前記パターン
    が示す位置に応じて定まる変調量により、前記イエロー
    濃度信号を変調する各ステップを有し、 前記変調は、前記イエロー濃度信号の大きさが小さい場
    合は変調量を大きく、大きい場合は変調量を小さくする
    ことを特徴とする画像処理方法。
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