JPH06113109A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JPH06113109A
JPH06113109A JP4258203A JP25820392A JPH06113109A JP H06113109 A JPH06113109 A JP H06113109A JP 4258203 A JP4258203 A JP 4258203A JP 25820392 A JP25820392 A JP 25820392A JP H06113109 A JPH06113109 A JP H06113109A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
pattern
signal
density
image forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4258203A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuatsu Sasanuma
信篤 笹沼
理絵 ▲齋▼藤
Rie Saitou
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP4258203A priority Critical patent/JPH06113109A/ja
Priority to CA002275126A priority patent/CA2275126C/en
Priority to CA002106706A priority patent/CA2106706C/en
Priority to EP93307540A priority patent/EP0590884B1/en
Priority to DE69319290T priority patent/DE69319290T2/de
Priority to US08/125,809 priority patent/US5557412A/en
Publication of JPH06113109A publication Critical patent/JPH06113109A/ja
Priority to US08/726,699 priority patent/US5696594A/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cleaning In Electrography (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)
  • Fax Reproducing Arrangements (AREA)
  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 装置固有の情報を画像情報に重畳する際の画
質を良好にする。 【構成】 複数色の色材により形成された画像を重ねる
ことでカラー画像を形成する画像形成装置において、画
像形成に供する色材により所定のパターンを像担持体上
に形成するパターン形成手段(21)と、該パターン形
成手段により形成されたパターンの濃度を検出する濃度
検出手段(17)と、特定色の画像に、画像形成装置固
有の情報を重畳する重畳手段(19)とを有し、前記濃
度検出手段により得られた信号に応じて、前記重畳手段
により重畳するパターンの変調量を変えることを特徴と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録材上に画像を形成
する画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、有価証券等の偽造を防止する
ために、さまざまな対策が提案されている。
【0003】その手法の1つに、使用した、画像形成装
置を特定するために、画像上に、目視でわかりにくい画
像形成装置固有の記号を一定の変調量で画像情報に重畳
させる方法がある。
【0004】仮に、その画像形成装置を用いて、有価証
券の偽造が行なわれた場合、その偽造物を特定の波長域
だけ抽出できる読み取り装置を用い、画像形成装置固有
の記号を判読すれば、使われた画像形成装置が特定で
き、偽造者の追跡に有効な手がかりとなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記技
術によると、画像形成装置を使用していくと、感光体の
特性が耐久劣化したり、現像剤の耐久劣化によって、重
畳した画像形成装置固有のパターンが判読不可になった
り、目視で目立ってしまうことがあるという欠点があっ
た。
【0006】さらに、環境の変化、たとえば、温度、湿
度が変化することによって、画像形成装置の階調特性が
変化し、結果として、重畳した画像形成装置固有のパタ
ーンが判読不可になったり、目視で目立ってしまうこと
があるという欠点があった。
【0007】そこで、本発明は、装置固有の情報を画像
情報に重畳する際の画質を良好にすることを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段及び作用】上記課題を解決
するため、本発明の画像形成装置は、複数色の色材によ
り形成された画像を重ねることでカラー画像を形成する
画像形成装置において、画像形成に供する色材により所
定のパターンを像担持体上に形成するパターン形成手段
と、該パターン形成手段により形成されたパターンの濃
度を検出する濃度検出手段と、特定色の画像に、画像形
成装置固有の情報を重畳する重畳手段とを有し、前記濃
度検出手段により得られた信号に応じて、前記重畳手段
により重畳するパターンの変調量を変えることを特徴と
する。
【0009】
【実施例】(実施例1)以下、電子写真方式のフルカラ
ー画像形成装置を例に本発明の一実施例を説明するが、
銀塩写真方式、熱転写方式、昇華型方式等の画像形成方
式についても、本発明は有効であることは言うまでもな
い。
【0010】図2は本実施例の構成図を示す。
【0011】まず、カラー画像形成の形成方法を説明す
る。
【0012】図2において、原稿台ガラス102上に置
かれた原稿101は光源103、光学レンズ104によ
りCCD105に結像され、受光量に応じた画像信号に
変換される。
【0013】画像信号はA/D変換106により、デジ
タル値に変換され、CPU107により、画像処理され
たのち、レーザ光源108をドライブする。
【0014】発射されたレーザ光はポリゴンミラー1お
よびミラー2により反射され、感光体ドラム4上に照射
される。
【0015】感光体ドラム4上はあらかじめトナーがの
っていないように、クリーニングブレード110でクリ
ーニングされたのち、帯電器109で、感光体を均一に
帯電させておく。
【0016】まず、最初にY(イエロー)の画像信号
で、レーザ光の走査により潜像が形成された感光ドラム
4は、図中に示す矢印の方向に回転する。
【0017】現像器3Yにより現像がなされる。
【0018】さらに感光体ドラム4を回転させ、記録材
6を転写ドラム5に吸着させるとともに、転写帯電器1
12により感光体ドラム4上に形成されたトナー画像を
記録材6上に転写させる。
【0019】次に、M(マゼンタ)の画像信号で、潜像
形成、現像を行なったのち、画像のレジストレーション
を合わせた位置条件で、記録材上のY画像の上に多重転
写する。
【0020】同様に、C、Bkとも画像形成、多重転写
して、転写ドラム5より分離して、定着ローラ対7で定
着し、カラー画像プリントが完成する。
【0021】さらに、感光体ドラム4に現像されてでき
たトナー画像にLED111で光を当て、返ってきた光
をフォトダイオード112で受けるセンサを現像と転写
ニップ間に配置した。フォトダイオード112からのア
ナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換器であ
る。
【0022】本実施例では、LED光源111は、95
0nmの近赤外光を使用した。
【0023】対象となるイエロートナーは、この波長域
では反射する特性を有し、一方、感光体は中庸に反射す
る特性となっている。
【0024】図3にセンサー出力から画像濃度信号へ変
換するグラフを示す。
【0025】図1は本実施例による階調画像を得る画像
信号処理ブロック図を示す。
【0026】画像の輝度信号がCCD10で得られ、輝
度信号はA/D変換回路11によってデジタルの輝度信
号に変換される。
【0027】得られた輝度信号は個々のCCD素子の感
度バラツキがシェーディング回路12により修正され、
修正された輝度信号は、LOG変換回路13により濃度
信号に変換する。
【0028】さらに、初期設定時のプリンタのγ特性が
原画像濃度と出力画像が一致するように、LUT(ルッ
クアップテーブル)14にて変換される。
【0029】一方、機番パターン発生回路15により、
機械固有のパターンを発生する。ここでは、目視で、分
解能が一番劣るY(イエロー)のみの画像信号に図4の
様なパターンを重畳させる。
【0030】重畳させるパターンの変調量はドラム上の
パッチパターンの反射光量を測定するセンサ112によ
って得られた値からCPU18で最適な変調量を演算し
て、変調量制御回路16に引き渡し、変調を変調量制御
回路16でおこなう。
【0031】変調された機番パターンはコンパレート回
路19により画像信号と合成される。
【0032】22はドラム上に基準パッチパターンを形
成する際のハーフトーンデータを発生する基準パターン
発生回路である。
【0033】本実施例では、機番パターンは、図4のよ
うに、数字パターンで機番を対応させたが、数字や文字
に対応するパターンでめだちにくいものを採用するのが
好ましい。
【0034】機番パターンを重畳した画像信号はその後
パルス巾変調回路20によって、濃度信号に比例したレ
ーザ発光時間になるように変調される、レーザドライバ
ー回路21に送られ、濃度階調を面積階調表現すること
により、階調画像を形成する。
【0035】機番パターンは、フルカラー画像形成され
た後に、350nmのシャープバンドフィルターを通し
て観察することにより、イエローの信号だけを分離する
ことにより、判読でき、仮に偽造が行なわれたとして
も、どの機械で行なわれたのかを、特定することが可能
となる。
【0036】図5に階調が再現される様子を4限チャー
トで示す。
【0037】第I象限は、原稿濃度を濃度信号に変換す
るリーダ特性を示し、第II象限は濃度信号をレーザ出
力信号に変換するためのLUTを示し、第III象限は
レーザ出力信号から出力濃度に変換するプリンタ特性を
示し、第IV象限は原稿濃度から出力濃度の関係を示す
この画像形成装置のトータルの階調特性を示している。
【0038】階調数は8bitのデジタル信号で処理し
ているので、256階調である。
【0039】第III象限のプリンタ特性は、感光体特
性、レーザスポット径や現像特性等の条件により様々な
形になることが知られている。
【0040】ここでは、S字特性のプリンタ特性の場合
で説明する。
【0041】第IV象限の原稿濃度から出力濃度の関係
を示すトータルの階調特性をリニアにすることが忠実に
フルカラー画像を再現する上で、重要なことであり、そ
のためには、第III象限のLUTを図5のようにS字
に曲げる必要がある。
【0042】プリンタ特性は、電子写真方式の場合、温
度、湿度の環境変化による特性変化や、耐久による感光
体の疲労や感光体の削れによる感光特性変化によって図
5の第III象限のAやBのように、特性が振れること
がある。第IV象限のトータル特性はCとDに対応し、
階調のリニアリティは保存される。
【0043】機番パターンの変調信号は、第III象限
のLUT後に画像濃度信号(ここでは30レベルに着目
して説明する。)に対してdinプラスされて設定され
る。
【0044】ここで、dinは、先に説明したドラム上
の30レベルのパッチのトナー反射出力を測定するセン
サにより測り、その値より変換された画像濃度信号に応
じて図6のようにdinを決定した。
【0045】本実施例では、この制御は、メイン電源を
オンしてから、ウォームアップ終了後に自動的に起動す
ることによって行なったが、温湿度センサからのデータ
の変動量が一定以上になった時に、前回転時や後回転時
に起動してもよい。
【0046】また、本実施例では30レベルで説明した
が、このレベルはプリンタの特性変動に合わせて、最適
なレベルを設定することが望ましい。
【0047】この制御により、Aの特性ではdinA、
Bの特性ではdinBの値となる。
【0048】このような、制御をすることにより、出力
の濃度段差doutが、いつでも一定になり、プリンタ
特性が振れても機番パターンが薄くて読めなくなった
り、濃くて目立つということがなくなる。
【0049】(実施例2)実施例1では、濃度信号が3
0レベルの1ポイントで濃度段差レベルdinを決定し
たが、図7の第III象限のように、S字形状が顕著な
プリンタ特性の場合、低濃度領域と中間濃度領域では、
プリンタγの傾きが異なるため、最適な濃度段差レベル
dinは、濃度域によって最適値が異なる。
【0050】そこで本実施例では、図8のように、30
レベルと80レベルの2つの異なる濃度レベルのパッチ
をドラム上に形成し、反射光量センサにより、それぞれ
を測定し画像濃度信号を求め、30レベルは図7に示す
変換手段によりdin30を、80レベルは図9に示す
変換手段によりdin80を求めた。
【0051】さらに、図10のように求めたdin30
とdin80より、他の濃度レベルのdinを補間する
ことにより、全濃度域について最適な機番パターン形成
が可能となる。
【0052】本実施例では、低濃度域と中間濃度域に注
目したので、30レベル、80レベルをサンプリング
し、補間は1次補間で行なったが、多数のポイントや、
高次補間、スプライン補間等を使ってもよい。
【0053】(実施例3)従来より、図11のように、
感光体ドラム上に多階調のパッチパターンを形成し、そ
のパッチパターンを反射光量センサで階調パッチに対応
する反射光量を測定し、その反射光量から画像濃度に変
換し、その時点でのプリンタ特性を求め、その特性デー
タより図12のように第II象限のLUTを求め、第I
V象限のトータルな階調特性をいつも一定になるように
制御することが知られている。
【0054】本実施例では、前記制御中に得られた、画
像濃度信号群をRAMにメモリーしておきその値に従
い、実施例1や実施例2の制御を行なうことで、階調安
定制御と機番パターン形成制御の両方を満足することが
できる。
【0055】(実施例4)図13は本発明に係る第4実
施例の装置概観図の一例である。
【0056】図13において、2201はイメージスキ
ヤナで、例えば400dpi(ドツト/インチ)の解像
度で原稿を読取り、デイジタル信号処理を行う部分であ
る。2202はプリンタで、イメージスキヤナ2201
によつて読取られた原稿画像に対応した画像を、用紙に
フルカラーで、印刷出力する部分である。
【0057】イメージスキヤナ2201において、22
00は鏡面圧板で、原稿台ガラス2203上の原稿22
04は、ランプ2205で照射され、ミラー2206〜
2208に導かれ、レンズ2209によつて、3ライン
センサ2210上に像を結び、フルカラー情報、レツド
(R),グリーン(G),ブルー(B)の各成分に分解
され、各成分の光強度を表す信号として、信号処理部2
211に送られる。なお、ランプ2205とミラー22
06は速度Vで、ミラー2207,2208は速度V/
2で、3ラインセンサ2210の電気的走査(主走査)
方向に対して、垂直方向に機械的に動くことによつて、
原稿全面が走査(副走査)され、読取られた原稿画像が
信号処理部2211に送られる。
【0058】信号処理部2211において、読取られた
画像信号は、一旦、画像メモリに蓄積された後に、電気
的に処理され、マゼンタ(M),シアン(C),イエロ
ー(Y),ブラツク(K)の各成分に分解され、プリン
タ2202に送られる。また、イメージスキヤナ220
1における、1回の原稿走査で読込まれた画像データに
ついて、4回の読出し動作が行われ、それぞれ画像処理
によつてM,C,Y,Kのうち一つの成分が生成され、
プリンタ2202に送られ、計4回の読出しおよび処理
によつて、1回のプリントアウトが完成する。
【0059】イメージスキヤナ2201より送られてく
るM,C,Y,Kの各画像信号は、レーザドライバ22
12に送られる。レーザドライバ2212は、送られて
きた画像信号に応じ、半導体レーザ2213を変調駆動
する。レーザ光は、ポリゴンミラー2214,f−θレ
ンズ2215,ミラー2216を介し、感光ドラム22
17上を走査する。
【0060】2218は回転現像器で、マゼンタ現像部
2219,シアン現像部2220,イエロー現像部22
21,ブラツク現像部2222より構成され、4つの現
像部が交互に感光ドラム2217に接し、感光ドラム上
に形成された静電潜像をトナーで現像する。
【0061】2223は転写ドラムで、用紙カセツト2
224または2225より供給される用紙を巻付け感光
ドラム2217上に現像された画像を用紙に転写する。
【0062】このようにして、M,C,Y,Kの4色が
順次転写された後、用紙は、定着ユニツト2226を通
過して、トナーが用紙に定着された後に排紙される。
【0063】111は上述のLED、112はフォトダ
イオードである。また、22はドラム上に基準パッチパ
ターンを形成するためのハーフトーンデータを発生する
基準パターン発生回路である。
【0064】本実施例においては、まず、基準パターン
発生回路22からハーフトーンデータを発生させ、感光
ドラム2217上に基準パターンをフォトダイオード1
12により読み取り、感光ドラムを含む像形成手段の特
性を検出する。この検出された特性に応じてCPU14
11がレジスタ831に設定される値を制御する。
【0065】〔イメージスキヤナ〕図14はイメージス
キヤナ2201の構成例を示すブロツク図である。
【0066】同図において、1210−1〜3は、それ
ぞれR,G,Bの分光感度特性をもつCCDセンサ(固
体撮像素子)で、図13に示す3ラインセンサ2210
の中に組込まれ、それぞれA/D変換された、例えば8
ビツトの信号を出力する。従つて、R,G,B各色は、
それぞれの光強度に応じて0〜255の段階に区分され
る。
【0067】本実施例のCCD1210−1〜3は、一
定の距離を隔てて配置されているため、デイレイ素子1
401および1402を用いて、その空間的ずれが補正
される。
【0068】1403〜1405は対数変換器で、RO
MまたはRAMによるルツクアツプテーブルとして構成
され、3ラインセンサ2210から送られてきた画像デ
ータを、輝度信号から濃度信号へ変換する。1406は
公知のマスキング/UCR(下色除去)回路で、詳しい
説明は省略するが、入力された3信号により、出力のた
めのM,C,Y,Kの各信号を、各読取り動作の度に、
面順次に、例えば8ビツトなどの所定のビツト長で出力
する。
【0069】1407は公知の空間フイルタ回路で、出
力信号の空間周波数の補正を行う。1408は濃度変換
回路で、プリンタ2202の濃度特性を補正するもの
で、対数変換器1403〜1405と同様なROMまた
はRAMで構成される。
【0070】1410はパターン付加回路で、出力画像
へのパターン付加を行う。
【0071】一方、1411はCPUで、本実施例の制
御を司り、1412はI/Oポートで、CPU1411
に接続されている。
【0072】ここで、マスキング/UCR回路1406
およびパターン付加回路1410へ、別途入力される信
号CNOは、表1に一例を示す2ビツトの出力カラー選
択信号で、CPU1411からI/Oポート1412を
経て発生され、4回の転写動作の順番を制御し、マスキ
ング/UCR回路1406とパターン付加回路1410
の動作条件を切替える。
【0073】
【表1】
【0074】CPU1411はフォトダイオード112
からのデータに応じて、パターン変調量を設定するレジ
スタ831の値を書き換える。
【0075】〔パターン付加方法〕まず、本実施例にお
けるパターンの付加方法の一例を説明する。
【0076】図15は本実施例の付加パターンの一例を
説明する図である。
【0077】同図において、領域301に含まれる4×
4画素は、その画像信号の例えば階調が+αとなるよう
に変調され、領域302と303に含まれるそれぞれ2
×4画素は、その画像信号の例えば階調が−αとなるよ
うに変調され、領域301〜303の外の画素は変調し
ない。この領域301〜303に含まれる8×4画素
を、付加パターンの単位ドツトとする。このように、付
加パターンの1単位に8×4画素を用いるのは、本実施
例のプリンタ2202が、公知の画像領域における20
0ライン処理を行つているためで、付加パターンの単位
を1画素としたのでは、付加パターンが読取り難い場合
があるためである。
【0078】図16と図17は本実施例のアドオンライ
ンの一例を示す図である。
【0079】図16において、401はアドオンライン
で、例えば4画素の幅である。401a〜401eはそ
れぞれ図15に示した単位ドツトで、例えば8×4画素
である。単位ドツト401a〜401eは、主走査方向
にd1(例えば128画素)の略一定周期で並んでい
る。
【0080】さらに、図17において、501〜510
はアドオンラインで、例えば4画素の幅であり、副走査
方向にd2(例えば16画素)の略一定周期で並んでい
る。詳細は後述するが、例えば、1本のアドオンライン
は4ビツトの情報を表し、アドオンライン502〜50
9の8本のアドオンラインは一組となつて、32ビツト
の付加情報を表すことができる。なお、アドオンライン
は副走査方向に繰返し形成され、例えば、図17に示す
アドオンライン501と509は同一の情報を表す。
【0081】図18と図19はアドオンラインによる情
報の表現方法の一例を示している。
【0082】図18において、601と602はアドオ
ンラインで、両アドオンラインは副走査方向に隣合つて
いる。また、601a,601bおよび602aは単位
ドツトで、隣合つたアドオンラインの単位ドツト同志が
接近して目立つのを防ぐため、隣合つたアドオンライン
単位ドツト同志は、主走査方向へ少なくともd3(例え
ば32画素)の間隔が開くように設定する。
【0083】単位ドツトによつて表されるデータは、単
位ドツト602aと、単位ドツト601aとの位相差に
よつて決定される。図18は4ビツト情報を表す一例を
示しているが、図18においては、単位ドツト602a
はデータ‘2’を表している。例えば、単位ドツト60
2aが最左端にあればデータ‘0’を、単位ドツト60
2aが最右端にあればデータ‘F’を表すことになる。
【0084】図19において、全付加情報を表す一組の
アドオンラインのうち、同図(a)は1番目のアドオン
ラインLine0を、同図(b)は4番目のアドオンラ
インLine3を表す。
【0085】図19に示すように、Line0には、本
来の単位ドツト701a〜701dのすべての右側に、
d4(例えば16画素)の間隔でドツト702a〜70
2dが追加され、Line3には、本来の単位ドツト7
04a〜704dのすべての右側に、d5(例えば32
画素)の間隔でドツト705a〜705dが追加されて
いる。この追加ドツトは、各アドオンラインが、何番目
のアドオンラインかを明確にするためのマーカである。
なお、2本のアドオンラインにマーカを追加するのは、
出力画像からでも、副走査方向の上下を確定することが
できるようにするためである。
【0086】また、例えば、付加するパターンは、人間
の目がYのトナーで描かれたパターンに対しては識別能
力が低いことを利用して、Yのトナーのみで付加され
る。
【0087】また、付加パターンの主走査方向のドツト
間隔と、副走査方向の全付加情報の繰返間隔とは、対象
とする特定原稿において、ドツトが確実に識別できるよ
うな薄くて均一な領域へ、確実に全情報が付加されるよ
うに定める必要がある。目安としては、対象とする特定
原稿において、ドツトが確実に識別できるような薄くて
均一な領域の幅の2分の1以下のピツチで情報を付加す
ればよい。
【0088】〔パターン付加回路〕次に、本実施例のパ
ターン付加回路の一例について説明する。
【0089】図20,図21,図22はパターン付加回
路1410の構成例を示すブロツク図である。
【0090】同図において、副走査カウンタ819では
主走査同期信号HSYNCを、主走査カウンタ814で
は画素同期信号CLKを、それぞれ7ビツト幅すなわち
128周期で繰返しカウントする。副走査カウンタ81
9の出力Q2とQ3に接続されたANDゲート820
は、副走査カウンタ819のビツト2とビツト3が、と
もにHのときHを出力する。すなわち、ANDゲート8
20の出力は、副走査方向16ライン毎に4ラインの期
間、Hとなり、これをアドオンラインのイネーブル信号
とする。
【0091】また、ANDゲート820の出力と、副走
査カウンタ819の上位3ビツト(Q4〜Q6)とを入
力する、ゲート822によつて、アドオンラインのライ
ン0のイネーブル信号LINE0が、ゲート821によ
つて、アドオンラインのライン3のイネーブル信号LI
NE3が生成される。
【0092】一方、主走査カウンタ814へは、詳細は
後述するが、HSYNCによつて初期値がロードされ、
ゲート815〜817は、主走査カウンタ814の上位
4ビツト(Q3〜Q6)を入力する。ANDゲート81
5の出力は、128画素毎に8画素の区間、Hとなり、
これをドツトのイネーブル信号とする。また、ゲート8
16と817は、主走査カウンタ814の上位4ビツト
の他に、それぞれ信号LINE0とLINE3を入力し
て、それぞれライン0とライン3のマークのイネーブル
信号を生成する。これら、ドツトおよびマークのイネー
ブル信号はORゲート818によりまとめられ、さら
に、ORゲート818の出力と、ANDゲート820の
出力とが、ANDゲート824で論理積され、アドオン
ライン上でだけHとなるドツトおよびマークのイネーブ
ル信号となる。
【0093】ANDゲート824の出力は、F/F82
8において、画素同期信号CLKに同期させられ、AN
Dゲート830において、2ビツトの出力カラー選択信
号CNOと論理積される。出力カラー選択信号CNOの
ビツト0は、インバータ829で否定されてANDゲー
ト830に入力され、出力カラー選択信号CNOのビツ
ト1は、そのままANDゲート830に入力されるの
で、信号CNO=“10”、つまりYの色画像が印刷時
に、ドツトおよびマークのイネーブル信号が有効にな
る。
【0094】さらに、ANDゲート824の出力は、カ
ウンタ825のクリア端子CLRにも接続されていて、
カウンタ825はANDゲート824がHの時、すなわ
ちアドオンラインのドツトがイネーブル時のみ、画素同
期信号CLKのカウントを行い、カウンタ825の出力
のビツト1とビツト2は、Ex−NORゲート826へ
入力され、アドオンラインのドツト期間(8CLK)の
中間の4CLKの期間、Ex−NORゲート826の出
力はLとなる。Ex−NORゲート826の出力は、F
/F827によつて画素同期信号CLKに同期され、信
号MINUSとなつて出力される。信号MINUSがL
のとき、アドオンラインのドツトは+αに変調される。
【0095】なお、F/F827は、信号MINUSの
ヒゲを除き、また、アドオンラインのドツトのイネーブ
ル信号と位相を合わせるためのものである。
【0096】信号MINUSは、セレクタ838の選択
端子Sへ入力される。
【0097】AND部832は、レジスタ831から例
えば8ビツトの変調量αと、ANDゲート830の出力
とが入力される。アドオンラインのドツトのタイミング
のとき、ANDゲート830の出力がHとなるので、A
ND部832からは、アドオンラインのドツトのタイミ
ングのとき変調量αが出力される。従つて、アドオンラ
インのドツト以外の画素は、AND回路832が出力す
る変調量が0となるため変調されることはない。
【0098】833は加算部、835は減算部で、とも
に、端子Aへ例えば8ビツトの画像信号Vが入力され
る。端子BへAND部832が出力した変調量αが、加
算部833の出力は、OR回路834へ入力され、減算
部835の出力は、AND回路837へ入力される。
【0099】なお、OR回路834は、加算回路833
の加算結果V+αがオーバフローしてキヤリー信号CY
が出力された場合に、演算結果を強制的に例えば255
にする。また、AND回路837は、減算回路835の
減算結果V−αがアンダフローしてキヤリー信号CYが
出力された場合に、インバータ836で反転されたキヤ
リー信号CYによつて、演算結果を強制的に例えば0に
するものである。
【0100】両演算結果V+α,V−αは、セレクタ8
38に入力され、信号MINUSに応じて、セレクタ8
38から出力される。
【0101】以上の回路構成で、図15に示した、ドツ
トの変調が施される。
【0102】また、主走査カウンタ814へロードする
値は以下のように生成する。
【0103】まず、副走査同期信号VSYNCによつ
て、F/F813およびカウンタ809がリセツトされ
るので、最初のアドオンラインでは、主走査カウンタ8
14の初期値に0が設定される。
【0104】ここで、カウンタ809とF/F813の
クロツク端子へ入力される信号ADLINは、アドオン
ラインのイネーブル信号であるANDゲート820の出
力を、F/F823で主走査同期信号HSYNCに同期
させた信号である。
【0105】セレクタ810は、セレクト端子Sに入力
される例えば3ビツト信号に応じて、8本のアドオンラ
インのそれぞれの例えば4ビツト値が設定されているレ
ジスタ801〜808のうちの1つを選択して、選択し
たレジスタに設定された値を出力する。
【0106】セレクタ810のセレクト信号は、信号A
DLINをカウントするカウンタ809によつて生成さ
れる。最初のアドオンラインのタイミングでは、カウン
タ809は、副走査同期信号VSYNCでクリアされて
いるので、セレクト信号は0である。従つて、セレクタ
810は、レジスタ801を選択する。そして、信号A
DLINが立上がると、カウンタ809のカウント値が
1進み、セレクタ810は、レジスタ802を選択す
る。以降、セレクタ810は、信号ADLINに同期し
て、順次、レジスタ803から808の選択を繰返す。
【0107】セレクタ810の出力は、加算器811
で、加算器812の出力と加算され、F/F813へ入
力され、信号ADLINの立下りでラツチされ、主走査
カウンタ814へ入力される。
【0108】なお、F/F813の出力は、主走査カウ
ンタ814へ送られるとともに、加算器812の端子B
へも入力され、加算器812の端子Aへ入力された一定
値の例えば8と加算されて、加算器811へ送られる。
これは、アドオンラインのドツト位置と、副走査方向に
1本前のアドオンラインのドツト位置との間隔を開ける
ためのオフセツト値である。
【0109】〔複写結果〕図23は本実施例による複写
結果の一例を示す図であるが、アドオンラインの単位ド
ツトの配置例だけを示している。
【0110】図11において、901は例えば特定原稿
画像である。また、アドオンラインの単位ドツトは黒い
四角の印で表している。
【0111】以上説明したように、本実施例によれば、
複写機固有の製造番号、または同製造番号を符号化ある
いは記号化したものを、付加パターンで表すことによつ
て、もし、本実施例が不正複写などに利用された場合、
不正複写物を鑑定することによつて、不正複写に使用さ
れた複写機を特定することができる。
【0112】さらに、出力画像にパターンを付加する際
に、相補的な画像信号変調を小領域で組合わせて、全体
として濃度を保存することで、色味の変化をなくして画
質劣化を低減できる。
【0113】また、相補的な画像信号変調によつて、ミ
クロ視する場合は、付加パターンを見付け易くなり、付
加情報の解読がより確実となる利点も合わせもつ。
【0114】(実施例5)図24は、本発明の第5の実
施例を説明する図である。
【0115】本実施例は、第4の実施例を変形したもの
である。すなわち、本実施例においては、基準パターン
発生回路22から発生したハーフトーンデータをパター
ン付加回路1410でパターン変調したのちに、感光ド
ラム上に基準パターンを形成するようにする。したがっ
て、形成される基準画像は、パターン変調による濃度変
化が加味されたものとなっている。これをフォトダイオ
ード112で読み取り、像形成手段の像形成状態を検出
し、濃度変換回路1408における濃度変換特性を決定
するためのデータとして用いる。例えば、そのデータに
より、濃度変換テーブルを書き換える。
【0116】以上の様に本実施例によれば、付加パター
ンを考慮して、画像形成手段の最適化を図ることができ
る。
【0117】
【発明の効果】以上、本発明によれば、装置固有の情報
を画像情報に重畳する際の画質を良好にすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例を示すブロック図である。
【図2】画像形成装置の構成図である。
【図3】センサ出力と画像濃度の関係である。
【図4】画像形成装置固有のパターン例である。
【図5】階調特性変換を表す4限チャートである。
【図6】画像濃度信号からdinを求める図である。
【図7】実施例2での階調特性変換を表す4限チャート
である。
【図8】ドラム上のパッチパターンの反射光量を測定し
ている図である。
【図9】画像濃度信号からdinを求める図である。
【図10】画像濃度信号とdinの関係図である。
【図11】ドラム上のパッチパターンの反射光量を測定
している図である。
【図12】実施例3での階調特性変換を表す四限チャー
トである。
【図13】本発明に係る一実施例の装置概観図の一例で
ある。
【図14】本実施例のイメージスキヤナの構成例を示す
ブロツク図である。
【図15】本実施例の付加パターンの一例を説明する図
である。
【図16】本実施例のアドオンラインの一例を示す図で
ある。
【図17】本実施例のアドオンラインの一例を示す図で
ある。
【図18】本実施例のアドオンラインによる情報の表現
方法の一例を示す図である。
【図19】本実施例のアドオンラインによる情報の表現
方法の一例を示す図である。
【図20】本実施例のパターン付加回路の構成例を示す
ブロツク図である。
【図21】本実施例のパターン付加回路の構成例を示す
ブロツク図である。
【図22】本実施例のパターン付加回路の構成例を示す
ブロツク図である。
【図23】本実施例による複写結果の一例を示す図であ
る。
【図24】本発明の第5の実施例を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 ポリゴンミラー 2 ミラー 3 現像器 4 感光ドラム 5 転写ドラム 6 記録材 7 定着ローラ 101 原稿 102 原稿台ガラス 103 光源 104 光学レンズ 105 CCD 108 レーザ
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/40 Z 9068−5C

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数色の色材により形成された画像を重
    ねることでカラー画像を形成する画像形成装置におい
    て、 画像形成に供する色材により所定のパターンを像担持体
    上に形成するパターン形成手段と、 該パターン形成手段により形成されたパターンの濃度を
    検出する濃度検出手段と、 特定色の画像に、画像形成装置固有の情報を重畳する重
    畳手段とを有し、 前記濃度検出手段により得られた信号に応じて、前記重
    畳手段により重畳するパターンの変調量を変えることを
    特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 更に、階調制御手段を有し、前記濃度検
    出手段によって検出された濃度に応じて前記階調制御を
    行うことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記階調制御手段は、1次帯電量、現像
    バイアス、リーダ光源光量、露光装置光量、露光装置の
    発光時間、またはLUTの少なくとも1つを変化させる
    ことを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
JP4258203A 1992-09-28 1992-09-28 画像形成装置 Pending JPH06113109A (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4258203A JPH06113109A (ja) 1992-09-28 1992-09-28 画像形成装置
CA002275126A CA2275126C (en) 1992-09-28 1993-09-22 Image forming method and apparatus
CA002106706A CA2106706C (en) 1992-09-28 1993-09-22 Image forming method and apparatus
EP93307540A EP0590884B1 (en) 1992-09-28 1993-09-23 Image forming method and apparatus
DE69319290T DE69319290T2 (de) 1992-09-28 1993-09-23 Bilderzeugungsverfahren und -gerät
US08/125,809 US5557412A (en) 1992-09-28 1993-09-24 Image forming method and apparatus for counterfeit protection using image synthesis accounting for forming conditions
US08/726,699 US5696594A (en) 1992-09-28 1996-10-07 Image forming method and apparatus for counterfeit protection controlling image synthesis in response to forming conditions

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4258203A JPH06113109A (ja) 1992-09-28 1992-09-28 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06113109A true JPH06113109A (ja) 1994-04-22

Family

ID=17316945

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4258203A Pending JPH06113109A (ja) 1992-09-28 1992-09-28 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06113109A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7710610B2 (en) 2003-08-29 2010-05-04 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus employing a forgery discrimination pattern

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7710610B2 (en) 2003-08-29 2010-05-04 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus employing a forgery discrimination pattern

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0590884B1 (en) Image forming method and apparatus
JP3242971B2 (ja) 画像処理装置およびその方法
EP0522768B1 (en) Image processor
JPH06113109A (ja) 画像形成装置
JP3391819B2 (ja) 画像処理装置およびその方法
JP2749866B2 (ja) 画像形成装置
US6002841A (en) Apparatus and method for processing image which adds identification information to be easily decipherable in high resolution image
JP3581526B2 (ja) 画像処理装置及びその方法
JP3375992B2 (ja) 画像処理装置およびその方法
JP3566610B2 (ja) 画像処理装置及び画像処理方法
JP3496911B2 (ja) 原稿判定装置
JP3288764B2 (ja) 画像処理装置およびその方法
JP3584191B2 (ja) 画像処理装置およびその方法、並びに、記録媒体
EP0327278A2 (en) Color image forming apparatus and method and apparatus for processing color image
JP3976815B2 (ja) 画像処理装置及び方法
JPH0541796A (ja) 複写装置
JP3267342B2 (ja) 画像処理装置及び画像処理方法
JP3193098B2 (ja) 画像処理装置および方法
JP3224405B2 (ja) カラー画像処理装置
JP3272739B2 (ja) 画像処理装置およびその方法
CA2275126C (en) Image forming method and apparatus
JPS62170A (ja) デジタルカラ−画像処理装置
JP3129421B2 (ja) 画像の階調記録装置
JP2007088920A (ja) 画像形成装置および画像形成方法
JP2001309169A (ja) 画像処理装置およびその制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20021210