JP3288667B2 - 圧延機のローラガイド - Google Patents

圧延機のローラガイド

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JP3288667B2
JP3288667B2 JP34729799A JP34729799A JP3288667B2 JP 3288667 B2 JP3288667 B2 JP 3288667B2 JP 34729799 A JP34729799 A JP 34729799A JP 34729799 A JP34729799 A JP 34729799A JP 3288667 B2 JP3288667 B2 JP 3288667B2
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道夫 堀川
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、線材、棒鋼、型
鋼等の圧延スタンドの入側に設置されてロールカリバー
への材料の進入を案内する、複数対のガイドローラを具
える圧延機のローラガイドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のローラガイドとしては、
たとえば、実開昭61−72308 号公報に開示されたものが
ある。これは、ガイドボックスに回動可能に立設した一
対の支持軸にローラホルダーを揺動可能に軸支し、該ロ
ーラホルダーの後端部に主ガイドローラをローラピンで
回転自在に軸支し、前記支持軸の偏心軸部に副ガイドロ
ーラを回転自在に軸支し、主ガイドローラの面間調整手
段は、ローラホルダーの前端側に配設されて、押ねじを
介してローラホルダーと当接し、互いに逆ねじ関係にあ
るスピンドルと、該スピンドルと雌ねじでねじ結合する
六角ナットからなり、副ガイドローラの面間調整手段
は、前記支持軸に螺設したねじ歯車に噛合し、互いに逆
ねじ関係にある軸一体のピニオンから構成したものであ
る。
【0003】このローラガイドでは、主ガイドローラの
面間寸法の調整は、前記スピンドルと噛合する六角ナッ
トを回動することによって行われることになり、この場
合、六角ナットの回動方向に応じてローラホルダーの前
端部が押ねじを介してスピンドルにより押し引きされる
ことで、ローラホルダーの後端部に軸支されている主ガ
イドローラの面間寸法が中心振分に調整される。
【0004】また、副ガイドローラの面間寸法調整は、
シャフトを回動して、その回動方向に応じてピニオンを
介してねじ歯車を回動させ、これにより、支持軸の偏心
軸部に軸支してある副ガイドローラの面間寸法を中心振
分に調整することにより行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来技術にあっては、主ガイドローラの面間寸法の調整
と、副ガイドローラの面間寸法の調整とを別個独立に行
うことが不可避であるため、たとえば、主ガイドローラ
および副ガイドローラのそれぞれの面間寸法を、所要の
寸法差をもって所定値に設定するに当っては、熟練作業
者によるオフラインでの、主副各ローラについての個々
の繰返しの調整が必要となり、また、ガイドローラの周
面摩耗等に起因するそれらの交換に際しては、とくに、
副ガイドローラが、支持軸の偏心軸部に支持されている
ことにより、オフラインでの交換作業の困難を伴うとい
う問題があり、しかも、副ガイドローラが支持軸をもっ
てローラホルダに剛固に支持されていることから、前段
側圧延スタンドのロールカリバーの摩耗等によってロー
ラガイドに進入する圧延材の寸法が大きくなった場合
に、その圧延材の進入を円滑に許容することができない
という問題もあった。
【0006】この発明は、従来技術が抱えるこのような
問題点を解決することを課題とするものであり、それら
の目的とするところは、各ローラホルダに設けた複数個
のガイドローラのそれぞれの、一体的にして同時の位置
調整を可能とすることで、それぞれの対のガイドローラ
の面間寸法を、単一の操作によって、所要の寸法差をも
つ所定値に簡易迅速に設定することができ、また、各ロ
ーラホルダの一方の端部分に、複数個のガイドローラを
単純な枢支軸で軸支することで、頻繁に行われるガイド
ローラの脱着作業を簡単かつ容易にし、さらに、ローラ
ホルダの、支点ピンの一方側に偏せた端部分に複数個の
ガイドローラを配設することにより、ローラホルダに固
有の弾性に基くそれの変形下で圧延材の寸法変動を十分
に許容することができる圧延機のローラガイドを提供す
るにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の圧延機のロー
ラガイドは、相互に対向して位置する一対のローラホル
ダの中間部を、ガイドボックスに回動可能に立設した一
対の支点ピンの偏心軸部に枢支し、それぞれのローラホ
ルダの一方の端部分に、相互に対向して対をなすガイド
ローラの複数対を軸支するとともに、それらのローラホ
ルダの他端を引張りばねで相互連結し、この引張りばね
と支点ピンとの間で、それぞれのローラホルダに偏心軸
部をもって当接する一対の位置決めピンを、これもガイ
ドボックスに回動可能に立設させて設け、対をなすそれ
ぞれの支点ピンおよび位置決めピンの各一端部にウォー
ムホイールを設けるとともに、それぞれの対のウォーム
ホイールと噛合するそれぞれのウォームをガイドボック
スに水平に支持し、それらのウォームを、所要に応じて
相互に独立させてまたは一体的に駆動可能としたもので
ある。
【0008】このローラガイドでは、支点ピンのウォー
ムホイールに噛合する一方のウォームだけを回転させた
場合には、それぞれのローラホルダを枢支する偏心軸部
の偏心回動により、それらのローラボルダを、引張りば
ねの作用下で、一端部分に設けたガイドローラととも
に、位置決めピンの偏心軸部を支点として、対をなすガ
イドローラが相互に離隔および接近する方向に揺動変位
させることができ、また、位置決めピンのウォームホイ
ールに噛合する他方のウォームだけを回転させた場合に
は、それぞれのローラホルダに接触する、位置決めピン
の偏心軸部の回動に基き、それらのローラホルダを、引
張りばねの作用の下で、支点ピンの偏心軸部の周りで、
対をなすガイドローラが相互に離隔および接近する方向
に揺動変位させることができる。
【0009】従ってたとえば、ローラガイドの設置に当
っては、それぞれのウォームを所要に応じて相互に独立
に作動させることにより、ローラホルダの端部側に位置
する主ガイドローラと、支点ピン側に位置する副ガイド
ローラとのそれぞれの面間寸法を所定の値とし、併せ
て、それらの面間寸法の寸法差を所定の値とすることが
できる。
【0010】ところで、このようにして設置したローラ
ガイドにおいて、たとえば、主および副ローラの周面摩
耗、圧延材の寸法変化等により、面間寸法の調整が必要
となった場合には、両ウォームを一体的に駆動して、支
点ピンおよび位置決めピンの同時の回動をもたらし、そ
れによる、それぞれのローラホルダの、たとえばほぼ平
行な変位によって、両ガイドローラの面間寸法および、
そらの寸法の寸法差の調整を単一の操作をもって行う。
【0011】なおこの場合、支点ピンおよび位置決めピ
ンのそれぞれの偏心軸部で支持等されているそれぞれの
ローラホルダは、それらの偏心軸部の相互が予め同位相
に存在しないときには、両ウォームの一体的な回転の下
で、主ガイドローラ側の間隔が狭まる方向または広がる
方向に揺動変位することになるも、これらのいずれにあ
っても、圧延材に対する適正なる圧延のためには、ロー
ラホルダの端部側に位置する主ガイドローラの面間寸法
を所期した通りの寸法に設定することが必要である。
【0012】ここで、主副ガイドローラの面間寸法のこ
のような同時調整によって、副ガイドローラの面間寸法
が所定の値より狭まりすぎた場合には、スピンドルカバ
ー18を取り外した状態にて位置決めピン10側のウォーム
14のみをローラーホルダー1, 1が閉じる方向に回動さ
せ、このことによって前記副ガイドローラの面間寸法を
開く方向に調整する。
【0013】逆に、副ガイドローラ面間寸法が、調整前
のそれより広がりすぎた場合には、同じようにスピンド
ルカバー18を取り外した状態で位置決めピン10側のウォ
ーム14のみをローラーホルダー1, 1が開く方向に回動
させ、このことによって前記副ガイドローラの面間寸法
を閉じる方向に調整する。
【0014】またこのローラガイドでは、複数個のガイ
ドローラのそれぞれを、各ローラホルダの、支点ピンか
ら離隔した端部分に、一般的な枢支軸によって単純に軸
支しているので、摩耗したガイドローラの交換等の、頻
繁に行われるローラ脱着作業を、簡単かつ容易に行うこ
とができる。しかも、それらのガイドローラは、支点ピ
ンから離れた、ローラホルダの端部分に位置することか
ら、たとえば、前段側圧延スタンドのロールカリバーの
摩耗等によってローラガイドに進入する圧延材の寸法が
大きくなっても、両ローラホルダのたとえば水平面内で
の弾性変形に基き、その圧延材の、主副両ガイドローラ
間への通過を十分に許容することができる。そして、こ
のことは一方で、主副それぞれのガイドローラの面間寸
法の設定制度をそれほど高めることなしに、圧延材の、
所期した通りの案内を可能ならしめる。
【0015】ところで、このローラガイドにおいて、そ
れぞれのウォームの、相互に独立した回転および、一体
的な回転のそれぞれを、所要に応じて実現するために
は、支点ピンのウォームホイールに噛合する一方のウォ
ームを芯間調整軸に固定するとともに、位置決めピンの
ウォームホイールに噛合する他方のウォームを芯間調整
軸に掛脱可能とすることが好ましく、また、この掛脱の
ためには、他方のウォームを芯間調整軸との両者に同時
に着脱されて、それら両者の掛合および離脱をもたらす
スピンドルカバーを設けることが好ましい。
【0016】これによれば、スピンドルカバーを外すこ
とで、芯間調整軸の回転をもって一方のウォームだけを
回転させることができ、そのスピンドルカバーを、芯間
調整軸および他方のウォームのそれぞれに嵌め合わせ掛
合させることで、その芯間調整軸をもって両ウォームを
同時に回転させることができる。また、スピンドルカバ
ーを外した状態で、他方のウォームを直接的に駆動する
ことで、それだけを回転させることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下にこの発明の実施の形態を図
面に示すところに基いて説明する。図1はこの発明の実
施の形態を、要部を断面として示す略線平面図であり、
図2は、それを、要部を断面として示す略線側面図であ
る。ここでは、水平面内で相互に対向して位置する一対
のローラホルダ1の中間部を、ガイドボックス2に立設
した一対の支点ピン3の偏心軸部4に枢支する。ここ
で、支点ピン3と立設は、上下の端部分に設けたブッシ
ュ5により、それを、ガイドボックス2に回動自在に支
持することにより行われ、偏心軸部4は、それらのブッ
シュ5の中心に対して一定方向に偏心して延在する。
【0018】ガイドボックス2にこのように支持される
それぞれのローラホルダ1の一方の端部分、図では左端
部分には、相互に対向して対をなすガイドローラ6の複
数対、たとえば二対を、枢支軸7をもって軸支する。こ
の一方で、両ローラホルダ1の他端を引張ばね8により
相互連結し、この引張りばね8と支点ピン3との間で、
それぞれのローラホルダ1に偏心軸部9をもって当接す
る一対の位置決めピン10をガイドボックス2に立設させ
て設ける。これらの位置決めピン10の立設もまた図示し
ないブッシュを介してガイドボックス2に回動自在に支
持することにより行うことができ、偏心軸部9はブッシ
ュ中心に対して一定方向に偏心して位置する。
【0019】またここでは、対をなすそれぞれの支点ピ
ン3および位置決めピン10の各一端部、図2では上端部
に、ともに同一寸法のウォームホイール11,12 を各ブッ
シュと同心に取付けるとともに、それぞれの対のウォー
ムホイール11,12 と噛合するそれぞれのウォーム13,14
を、それら相互の直線状の整列下でガイドボックス2に
軸受15,16 をもって支持し、そして、支持ピン3のウォ
ームホイール11と噛合する一方のウォーム13の中心部
に、回転駆動軸としての芯間調整軸17を水平に固定す
る。なお、この芯間調整軸17の他端部は、他方のウォー
ム14の中心部に、若干のクリアランスの存在下に貫通し
て、ガイドボックス2から突出する。
【0020】ここにおいて、位置決めピン10のウォーム
ホイール12と噛合する他方のウォーム14は、その一端部
をガイドボックス2から突出させることで、特別の駆動
軸を連結することなく、そのウォーム14を外部から直接
的に回転駆動させることができる。
【0021】さらにここでは、両ウォーム13,14 の同時
の回転駆動をも可能ならしめるべく、ウォーム14および
芯間調整軸17のそれぞれの、ガイドボックス2からの突
出端部分に同時に嵌合してそれらと掛合するスピンドル
カバー18をそれらに着脱自在に設け、このスピンドルカ
バー18の装着下で芯間調整軸17を駆動した場合には、両
ウォーム13,14 の一体的な回転を可能ならしめる。
【0022】このように構成してなるローラガイドで
は、スピンドルカバー18を取り外した状態で、ウォーム
13だけを回転させることにより、それぞれのガイドロー
ラ6を取り付けたローラホルダ1を、引張りばね8の作
用の下で、位置決めピン10の偏心軸部9を支点として、
ローラ対が相互に離隔および接近する方向に揺動させる
ことができる。また、他方のウォーム14だけを回転させ
ることで、ローラホルダ1を、支点ピン3の偏心軸部4
の周りで、ローラ対が相互に離隔および接近する方向に
揺動させることができる。従って、ローラガイドの初期
設定等に当っては、ローラホルダ1のこのような揺動変
位に適宜に選択して行わせることで、それぞれの対のガ
イドローラ6の面間寸法およびそれらの寸法差を所期し
た通りに正確に特定することができる。
【0023】この一方で、スピンドルカバー18の作用下
で、両ウォーム13,14 を一体的に回転させた場合には、
ローラホルダ1に、上述したようなそれぞれの揺動変位
を複合させた運動を行わせることができ、たとえば、各
種寸法の微調整等に当って、単一の操作をもって、それ
ぞれのローラ対の面間寸法を、主・副ローラーの初期寸
法差を保持したまま調整することができる。そして、ス
ピンドルカバー18を芯間調整軸17から離脱させた状態で
は、各ウォーム13, 14はそれぞれ個別に回動させること
ができ、主・副ガイドローラの面間寸法差をそれぞれ個
別に調整することができる。
【0024】また、このローラガイドでは、それぞれの
ガイドローラ6を、一般的な枢支軸7によって軸支して
いることから、ガイドローラ6の交換等に際する脱着作
業を、簡単にかつ容易に行うことができる。加えてここ
では、それぞれのローラホルダ1が、支点ピン3よりガ
イドローラ側で、それに固有の弾性に基いて変形するこ
とができるので、それぞれのローラ対間に所定寸法より
大きな寸法の圧延材が供給されることがあっても、ロー
ラホルダ1の変形下で、その圧延材を、ローラ対間に円
滑に通過させることができる。そして、ローラホルダ1
のこのような変形を利用する場合には、ローラ対の面間
寸法が所定値より小さい側に偏ってなお、圧延材を所期
した通りにガイドすることができる。
【0025】
【発明の効果】かくしてこの発明によれば、とくに、そ
れぞれのウォームを一体的に回転させて、各ローラホル
ダに設けた複数個のガイドローラのそれぞれを同時に位
置調整することで、それぞれのローラ対の面間寸法を、
所要の寸法差をもつ所定値に簡易迅速に設定することが
でき、また、ガイドローラを、ローラホルダに単純に軸
支することで、それの脱着を簡単かつ容易ならしめるこ
とができ、さらには、支点ピンの一方側に偏せて、ロー
ラホルダにガイドローラを取付けることで、ローラホル
ダの弾性変形を有効に利用して、寸法の大きい圧延材の
通過を十分に許容することができ、併せて、ガイドロー
ラの位置調整精度を有利に低下させることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態を、要部を断面として示
す略線平面図である。
【図2】この発明の実施の形態を、要部を断面として示
す略線側面図である。
【符号の説明】
1 ローラホルダ 2 ガイドボックス 3 支点ピン 4,9 偏心軸部 5 ブッシュ 6 ガイドローラ 7 枢支軸 8 引張りばね 10 位置決めピン 11, 12 ウォームホイール 13, 14 ウォーム 15, 16 軸受 17 芯間調整軸 18 スピンドルカバー

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相互に対向して位置する一対のローラホ
    ルダの中間部を、ガイドボックスに立設した一対の支点
    ピンの偏心軸部に枢支し、それぞれのローラホルダの一
    方の端部分に、相互に対向して対をなすガイドローラの
    複数対を軸支するとともに、それらのローラホルダの他
    端を引張りばねで相互連結し、この引張りばねと支点ピ
    ンとの間で、それぞれのローラホルダに偏心軸部にて当
    接する一対の位置決めピンをガイドボックスに立設さ
    せ、対をなすそれぞれの支点ピンおよび位置決めピンの
    各一端部にウォームホイールを設けるとともに、それぞ
    れの対のウォームホイールと噛合するそれぞれのウォー
    ムをガイドボックスに支持し、それらのウォームを、所
    要に応じて相互に独立させてまたは一体的に駆動可能と
    してなる圧延機のローラガイド。
  2. 【請求項2】 支点ピンのウォームホイールに噛合する
    一方のウォームを芯間調整軸に固定するとともに、位置
    決めピンのウォームホイールに噛合する他方のウォーム
    を芯間調整軸に掛脱可能としてなる請求項1に記載の圧
    延機のローラガイド。
  3. 【請求項3】 前記他方のウォームと芯間調整軸との両
    者に同時に着脱されて、それらの掛合および離脱をもた
    らすスピンドルカバーを設けてなる請求項2に記載の圧
    延機のローラガイド。
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