JP3287667B2 - 金属酸化物 - Google Patents

金属酸化物

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規な金属酸化物に関す
るものであり、特に、Bi(ビスマス)とC(炭素)と
を含有した金属酸化物に関する。更に、本発明はとりわ
け、超伝導性を示す材料として利用できるものであり、
また、センサー、電子素子、コンピューター、医療機
器、マグネット、送電線、エネルギー器機、電圧標準な
ど各種分野で利用可能な材料である。また、本発明の金
属酸化物は、線材や厚膜の形態において特に有効に利用
され、また、他の酸化物や金属との接合や分散という形
態においても利用可能な金属酸化物である。
【0002】
【従来の技術】近年、相次いで発見された銅を含む金属
酸化物の超伝導体は、従来知られていたニオブ系などの
材料の超伝導臨界温度(Tc)を大きく上回るTcを持
つため、多くの分野で応用研究が進められている。
【0003】この様な銅を含む金属酸化物の超伝導体の
なかでY(イットリウム)系と呼ばれるYBa2 Cu3
y や、Bi系と呼ばれるBi2 Sr2 Can Cu1+n
y(n=0、1、2)や、Tl(タリウム)系と呼ば
れるTl2 Ba2 Can Cu1+ny (n=0、1、
2)などが特によく知られており、現在、製品応用化へ
の研究が進められている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した金属酸化物の
超伝導体のうち、Y系やTl系の材料を超伝導の線材
や、磁気シ−ルドの厚膜として応用しようとした場合、
これら材料は、その特質として各々の結晶の粒界が弱結
合と呼ばれる結合の弱いものになりやすく、その結果、
臨界電流密度が大きくできないという問題点があった。
かかる従来の問題点については、SCIENCE Vol.259(199
3)P.306〜308 や工業材料Vol.41(1993.3)P.18〜25など
に記載されている。
【0005】又、上述した金属酸化物の超伝導体のう
ち、Bi系については、Y系やTl系と異なり、線材や
厚膜にした際に結晶粒界が弱結合になりにくく、結晶の
2次元性が大きい為、線材への加工がし易いという特徴
を有するが、反面、磁場中で臨界電流密度が大幅に減少
するという欠陥があった。これは特に1テスラ以上の磁
場中、および30K以上の温度において顕著になり、超
伝導マグネットなどの重要な応用への大きな障害になっ
ていた。Bi系にかかるこのような従来の問題点につい
てもSCIENCE Vol.259(1993)P.306〜308 や工業材料Vol.
41(1993.3)P.18〜25及びP.26〜31などに詳しく開示され
ている。
【0006】そこで本発明の目的は、とりわけBi系の
材料でありながら、磁場中での臨界電流密度の低下のよ
り少ない、新しい超伝導材料を提供することにある。
【0007】更に本発明の他の目的は、上記特性に優
れ、しかも超伝導臨界温度の充分に高い、新しい超伝導
材料を提供することにある。
【0008】また本発明の他の目的は、とりわけ、超伝
導マグネットへの応用に適した超伝導材料を提供するこ
とにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的は以下の本発明
によって達成される。
【0010】即ち、本発明は、組成式が、下記(I−
1)式または下記(I―2)式にて表わされることを特
徴とする金属酸化物である。 (Bi1-x PbxaSrb Cac Cuc+3-dde ・・・(I−1)式 [尚、上記(I)式において、1.6≦a≦2.4、
3.6≦b≦4.4、0.5≦c≦4.0、0.4≦d
≦1.0、13≦e≦19、0.25≦x≦0.4であ
る] (Bi1-x Pbxa(Sr1-yyb Cac Cuc+3-dde ・・・ (I−2)式 [尚、上記(I)式において、MはBa、Y、及びラン
タノイド元素の元素群から選ばれる1種類以上の元素又
は原子団であって、且つ、1.6≦a≦2.4、3.6
≦b≦4.4、0.5≦c≦4.0、0.4≦d≦1.
0、13≦e≦19、0.25≦x≦0.4、0≦y≦
0.25である]
【0011】
【作用】本発明は、とりわけ、Bi系の金属酸化物にお
ける結晶構造と組成式との関係に着目しなされた発明で
あって、上記(I)式のごとき特定の組成式にて表わさ
れる金属酸化物は、従来のBi系の金属酸化物(Bi2
Sr2 Can Cu1+ny (n=0、1、2))に比べ
て、その結晶構造中でのBiO−BiO層の相対的密度
が小さい。よって、このことが上記従来のBi系金属酸
化物よりも磁場中での臨界電流密度の低下を少なくして
いるものと考えられる。
【0012】また、上述の結晶構造中でのBiO−Bi
O層の相対的密度は、結晶構造中のC軸長に反映され、
従来のBi系金属酸化物(Bi2 Sr2 Can Cu1+n
y(n=0、1、2))における約24オングストロ
−ム(n=0)、約30オングストロ−ム(n=1)、
約36オングストロ−ム(n=2)に対し、本発明の金
属酸化物は、いずれもより長いC軸長を有する。
【0013】以下に、本発明の好ましい実施態様につい
て詳述する。
【0014】
【0015】本発明の金属酸化物は、上記(I−1)式
あるいは上記(I−2)式にて表される組成を有する限
り、いずれの金属酸化物であっても良く、特に、超伝導
転移温度(Tc)、臨界電流密度がより大きいという好
ましい点を有する。
【0016】又、本発明の金属酸化物の有する結晶構造
について着目するならば、中でも特に、結晶格子が正方
晶もしくは斜方晶であり、格子定数(c)が41オング
ストロ−ムから52オングストロ−ムである金属酸化物
が、超伝導転移温度(Tc)、臨界電流密度がより大き
いという点で、好ましい。
【0017】次に、以上の本発明の金属酸化物の製造方
法について以下に述べる。
【0018】ここで、本発明の金属酸化物の製造方法と
しては、所謂セラミックス材料で一般に使われている様
な原料粉末からの加熱による反応及び焼結法が行われ
る。この様な製造方法の例は、Material Research Bull
etin、第8巻、777頁(1973年)、Solid State Commun
ication 、第17巻、27頁(1975年)、Zeitschriftf
ur Physik B、第64巻、189頁(1986年)、Physica
l Review Letters 、第58巻、第9号、908頁(198
7年)等に示されており、これらの方法は、現在では定
性的には極めて一般的な方法として知られている。本発
明の金属酸化物の製造方法においても、各原料の混合比
を、上記(I−1)式あるいは上記(I−2)式の物質
を得るに相応の適当な混合比にて混合し、これを上記一
般的な加熱による反応、燒結法にて製造することが可能
である。
【0019】又、特に、本発明の金属酸化物を超伝導電
子素子用の基板として用いる場合、原料粉末をフラック
ス等を用い高温で溶解してから単結晶成長させる方法も
本発明において有用である。
【0020】又、本発明の金属酸化物を薄膜の電子素子
やシールド材に利用する場合、原料を含むターゲットを
用いた高周波スパッタリングやマグネトロンスパッタリ
ング等のスパッタリング法、電子ビーム蒸着、MBE
法、その他の真空蒸着法あるいはクラスターイオンビー
ム法や原料にガスを使うCVD法又はプラズマCVD法
等を使って基板上、もしくは超伝導薄膜上に本発明の金
属酸化物を薄膜状に形成することもできる。
【0021】以上述べた本発明の金属酸化物は、焼成条
件や組成によりその超伝導転移温度が変化するが、最適
組成では超伝導転移温度が120Kを越える。よって、
本発明の金属酸化物は、超伝導体として液体窒素温度で
の利用は勿論、簡単な冷却器によっても利用可能であ
る。
【0022】
【実施例】次に、実施例及び比較例を挙げて、本発明を
更に具体的に説明する。
【0023】(実施例1〜12、比較例1〜10)原料
としてBi23 、PbO、SrCO3 、CaCO3
CuOを用い、これらを適当な組成比に秤量して乾式混
合した。これらの混合物を夫々φ10mm、厚み1mmのペ
レット状に加圧形成し、形成物を夫々アルミナボートの
上で600〜900℃で大気中もしくは酸素と二酸化炭
素の混合ガス中で反応及び焼結させ、本発明及び比較例
の金属酸化物を調製した。これらのサンプルに関し、室
温から液体ヘリウム温度の範囲で4端子による電気抵抗
率測定、EPMAによる平均的な組成評価を行った。こ
こでEPMAの性能上酸素量に関しては2割程度の誤差
が含まれる。また、磁場中での臨界電流密度を評価する
ために、典型的なBi系の材料である比較例1のBi2
Sr2 CaCu28 のサンプルの1テスラ、50Kで
の臨界電流密度を基準とした場合の各サンプルの同じ条
件下での臨界電流密度を、SQUIDの磁化率測定、も
しくは直流4端子法により測定し、比率αで表わした。
更にX線粉末回折、及び電子顕微鏡観察により格子定数
(c軸長)の測定を行なった。
【0024】表1には、実施例の組成式、その臨界電流
密度比α、及びその超伝導転移温度Tc(K)及び、格
子定数(c軸長)を示した。又、表2には、比較例の仕
込み組成と、その臨界電流密度比α、及び電気的特性も
しくは超伝導転移する場合は超伝導転移温度Tc(K)
を示した。
【0025】以下の表1から明らかであるように、本発
明の金属酸化物は全て、Tc=80K以上の温度で超伝
導体となることがわかる。また、50K、1テスラの条
件下での相対的臨界電流密度も全て、1を上回り、従来
のBi系の材料より改善が見られている。又、格子定数
(c軸長)も全て41オングストローム以上52オング
ストローム以下である。更には、特に組成比が、下記
(I−1)式にて表される金属酸化物は、臨界電流密度
比が2以上になり、且つ、超伝導転移温度が90Kを越
え、超伝導としての特性がより優れていることがわか
る。 (Bi1-X PbXa Srb Cac Cuc+3-dde ・・・(I−1)式 [尚、上記(I−1)式において、0.25≦x≦0.
4、1.6≦a≦2.4、3.6≦b≦4.4、0.5
≦c≦4.0、0.4≦d≦1.0、13≦e≦19で
ある]
【0026】一方、以下の表2の比較例から明らかによ
うに、本発明の組成比以外では、臨界電流密度が1以下
であり、しかも、超伝導転移を示さないか、もしくはT
cが80K以下と低いことがわかる。
【0027】
【表1】
【0028】
【表2】
【0029】又、図1には実施例2の試料の電気抵抗率
の温度依存性のグラフを示した。
【0030】図1から明らかなように、実施例2の試料
は、約120Kから超伝導転移が始まり103Kでゼロ
抵抗になっている。このことから液体ヘリウム温度より
はるかに高い温度で超伝導になることがわかる。
【0031】更に、図2には実施例2の試料を電子顕微
鏡観察して結晶構造を調べた結果のc軸に垂直方向から
見た概略図を示す。実施例2の試料は、その結晶構造が
層状ペロブスカイト構造を呈しており、c軸の長さが約
46オングストロ−ムの斜方晶であった。又、実施例4
の試料を電子線回折で観察したところ、約52オングス
トロ−ムの長周期構造を示すスポットが得られた。又、
他の実施例の試料に関しても電子顕微鏡観察及びX線粉
末回折測定により、結晶構造のc軸の長さ測定し、その
結果を上記表1に示した。以上の結果から明らかな通
り、本発明の金属酸化物は、従来のBi系よりも長い周
期構造を有しており、c軸長が41〜52オングストロ
−ムの範囲にあり、このことは結晶構造中のBiO−B
iO層の密度を小さくしていることと対応する。
【0032】以下で他の実施例を挙げて、本発明を更に
詳述する。
【0033】(実施例13〜20)原料としてBi2
3 、PbO、SrCO3 、BaCO3 、La23 、Y
23 、CuOを使用し、これらを適当な組成比に秤量
して乾式混合した。これらの混合物を前述同様に反応及
び焼結させ、本発明の金属酸化物を調製し、電気抵抗率
とEPMA組成分析、及び相対的な臨界電流密度測定を
同様の条件下で行なった。この際の基準となる試料には
前記と同様に比較例1を使用した。
【0034】表3に、実施例の組成比、その臨界電流密
度比α、及び、その超伝導転移温度Tc(K)及び格子
定数(c軸長)を示した。
【0035】以下の表3から明らかなように、本発明の
金属酸化物が全て、Tc=80K以上の超伝導体とな
り、且つ、臨界電流密度比も1を越え、従来のBi系の
材料よりも優れていることがわかる。更に、特に、組成
式が下記(I−2)式で表される金属酸化物は、臨界電
流密度比が2以上で、且つ、超伝導転移温度が90Kを
越えており超伝導の特性が優れていることがわかる。 Bi1-X PbXa (Sr1-yyb Cac Cu
c+3-dde ・(I−2)式 [尚、上記(I−2)式において、Mは、Ba、Y、及
びランタノイド元素の元素群から選ばれる1種類以上の
元素又は原子団であり、且つ、0.25≦x≦0.4、
0≦y≦0.25、1.6≦a≦2.4、3.6≦b≦
4.4、0.5≦c≦4.0、0.4≦d≦1.0、1
3≦e≦19である]
【0036】
【表3】
【0037】
【発明の効果】本発明により以下の効果が期待できる。 (1)超伝導転移温度も80K以上と高く、液体ヘリウ
ム中での使用はもちろんのこと、液体窒素や安易な冷却
装置によっても本発明の材料が利用できる。 (2)所謂Bi系超伝導材料の欠点であった磁場中での
臨界電流密度の低下を抑えることが可能になり、50
K、1テラスで比較すると組成により異なるが3倍以上
に向上させることができる。これにより本発明の金属酸
化物は超伝導マグネットとしての材料に適している。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例2の試料の電気抵抗率の温度依存性を示
すグラフを示す図。
【図2】実施例2の試料を電子顕微鏡観察した結果の結
晶構造のc軸に垂直に見た場合の層構成の概略図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−233526(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C01G 1/00,29/00 CA(STN) REGISTRY(STN) JICSTファイル(JOIS)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 組成式が、下記(I)式にて表わされる
    ことを特徴とする金属酸化物。 (Bi1-x PbxaSrb Cac Cuc+3-dde ・・・(I−1) 式 [尚、上記(I)式において、1.6≦a≦2.4、
    3.6≦b≦4.4、0.5≦c≦4.0、0.4≦d
    ≦1.0、13≦e≦19、0.25≦x≦0.4であ
    る]
  2. 【請求項2】 組成式が、下記(I)式にて表わされる
    ことを特徴とする金属酸化物。 (Bi1-x Pbxa(Sr1-yyb Cac Cuc+3-dde ・・・ (I−2)式[尚、上記(I)式において、MはBa、Y、及びラン
    タノイド元素の元素群から選ばれる1種類以上の元素又
    は原子団であって、且つ、1.6≦a≦2.4、3.6
    ≦b≦4.4、0.5≦c≦4.0、0.4≦d≦1.
    0、13≦e≦19、0.25≦x≦0.4、0≦y≦
    0.25である]
  3. 【請求項3】 結晶格子が、正方晶もしくは斜方晶であ
    り、格子定数(c)が41〜55オングストロ−ムであ
    る請求項1または2に記載の金属酸化物。
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