JP3287390B2 - 光コネクタ用フェルール射出成形用金型 - Google Patents

光コネクタ用フェルール射出成形用金型

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JP3287390B2
JP3287390B2 JP03732197A JP3732197A JP3287390B2 JP 3287390 B2 JP3287390 B2 JP 3287390B2 JP 03732197 A JP03732197 A JP 03732197A JP 3732197 A JP3732197 A JP 3732197A JP 3287390 B2 JP3287390 B2 JP 3287390B2
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injection molding
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義人 首藤
俊一 東野
祐治 植田
浩 藤村
正昭 小坂
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はシングルモードファ
イバの接続に使用される光コネクタ用のフェルール樹脂
射出成形によって製造する際に使用する光コネクタ用フ
ェルール射出成形用金型に関するものであり、特にファ
イバ挿通孔の偏心量を低減できる高精度なフェルール射
出成形用金型に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光通信技術の進展により、各家庭にまで
光ファイバを導入し、多彩な通信サービスを提供するこ
とが可能となりつつある。こうした光加入者系通信網の
実現のためには、経済的な光コネクタが必要である。
【0003】従来、光通信に使用する光ファイバを接続
するためには、図10で示したように、光ファイバが挿
入された二本のフェルール01A,01Bを割スリーブ
02中で整列接合させることにより行われている。な
お、図中符号03A,03Bは光ファイバコードを図示
する。
【0004】図11はこうした目的で使用されるフェル
ール01の構造断面図であり、光ファイバ心線ガイド穴
04及び先端に一個のファイバ挿通孔05を有してい
る。またフェルールは接続に直接関係する円筒部06
と、光コネクタ内でフェルールを安定に保持する保持部
07と、光ファイバをフェルール内に挿入する挿入部
とからなっている。
【0005】この様なフェルールにおいては、下記「表
1」に示すように、光ファイバ挿通孔径、光ファイバ挿
通孔の偏心量,フェルール外径,外径真円度,等に、極
めて高度な寸法精度が要求される。
【0006】
【表1】
【0007】従来、フェルールの作製法としてはセラミ
ックスや金属を高精度に切削,研磨する事により作製さ
れていた。このため、製造効率が悪く、製造コストが高
くなる問題があった。
【0008】こうした問題を解決するため、プラスチッ
ク成形によりフェルールを作製する試みがなされてき
た。しかしながら、現状で使用されているコア外径8−
10μmのいわゆるシングルモードファイバには適用で
きるものではない、という問題がある。
【0009】この原因の最も大きなものは、ファイバ挿
通孔の偏心量が目標とする0.7μm以下の値にならない
ことである。そして、偏心量を低減できない理由は成形
に使用する金型の精度が不十分なためであった。
【0010】本発明は、シングルモードファイバの接続
に使用する光コネクタ用のプラスチックフェルールを射
出成形により製造する際に使用できる成形用金型をを提
供することにあり、より詳細には、ファイバ挿通孔偏心
量を低減できる高精度なフェルール射出成形用金型を提
供することを目的とすることを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決する本発
明の請求項1にかかる光コネクタ用フェルール射出成形
用金型は、光ファイバを固定する1個の挿通孔を有し、
接続にかかわる円筒部と、光コネクタ内で該円筒部を安
定に保持する保持部および光ファイバをフェルールに挿
入する挿入部とからなる光ファイバコネクタ用フェルー
ルを樹脂射出成形によって製造する際に使用する光コネ
クタ用フェルール射出成形用金型において、樹脂が充填
されるキャビティは、金型の型締めに伴って移動しない
固定側金型と金型の型締めに伴って移動する可動側金型
の間に形成され、前記固定側金型はキャビティ先端部
と、円筒部を有するキャビティ部品とを備え、前記キャ
ビティ先端部はキャビティ内方に、前記円筒部の軸と平
行に、光ファイバ挿通孔を形成する細径ピンを備え、前
記円筒部を有するキャビティ部品は、前記円筒部中心と
前記細径ピン中心の相対位置を調整するために、前記キ
ャビティ先端部に対して、前記円筒部の軸方向と直交す
る方向に移動可能に形成されていることを特徴とする。
また、請求項2にかかる光コネクタ用フェルール射出成
形用金型は、請求項1に記載の光コネクタ用フェルール
射出成形用金型において、前記固定側金型は前記円筒部
中心と前記細径ピン中心の相対位置を調整するための調
整用スペースを有し、前記円筒部を有するキャビティ部
品は矩形部品であり、前記矩形部品の4辺のうち直交す
る2つの辺に1つずつゲージブロックを配置して、前記
調整用スペースに配置したことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明者らは従来手法とその問題
点を詳細に検討した結果、以下の経緯により本発明を完
成するに至ったものである。
【0013】(1)金型構造の選定 プラスチックフェルールにおいて偏心量の低減は最大の
技術的課題である。偏心量は採用する金型構造に最も大
きく依存する。図4及び5に代表的な金型構造を示す。
図4に示す金型構造11は、光ファイバ心線ガイド穴と
光ファイバ挿通孔を形成するコアピン12が可動側金型
13側に設けられ、型締めにより固定側金型14のキャ
ビティ15内のピン受け部16で保持される構造であ
る。尚、図中、符号17は樹脂流入部及び18はパーテ
ィングラインを各々図示する。しかしながら、図4に示
すように、コアピン12はキャビティ中心に正確に設定
されるが、型締め時に1〜2μm程度移動する。さら
に、コアピン12の先端細径部12aとピン受け部16
には少なくとも数μmのクリアランスが必要である。こ
のため成形時の樹脂流動によりコアピン12が振動し、
得られたフェルールには数μmの偏心が生じてしまう。
【0014】図5に示す金型構造21はこうした問題を
解決するためのものであり、コアピンを固定側金型22
側に固定するものであり、移動側金型23には、固定コ
アピン24の先端の細径ピン25を受けるピンキャチッ
ャー26が設けられている。この構造では成形時に固定
コアピン24が移動することは無く、また細径ピン25
が振動することが無いため、金型の偏心を小さくするこ
とにより、極めて偏心の少ない成形品を得ることができ
る。尚、図中、符号27は樹脂流入部及び28はパーテ
ィングラインを各々図示する。
【0015】しかしながら、コアピン先端とピンキャッ
チャーの合わせ部に数μmのクリアランスが必要である
が、適切な樹脂を適宜選定することにより、この部分へ
の樹脂の回り込みを避けることができる。
【0016】本発明では偏心量を低減させるため、図5
の構造の金型を使用している。
【0017】(2)偏心量の制御 図5の構造の金型を採用することにより、成形時におけ
偏心の揺らぎを抑制することができる。しかしなが
ら、偏心量の絶対値に関しては必ずしも0になるとは限
らない。すなわち、各金型部品の加工精度を限りなく上
げ、部品レベルとしては偏心量を0となるように設定し
たとしても、金型部品を組み合わせるためには、最低1
−2μmのクリアランスが必要となる。従って、金型の
組み付け状態によって、期待できる偏心量は必ずしも0
レベルにはならず、一定の偏心が生じてしまう。
【0018】図6はある実験例でのプラスチックフェル
ールの偏心特性を示す図である。この成形例では平均
3.7μmの偏心が生じている。しかしながら、偏心
ばらつきは極めて小さい(偏差;0.2μm)。従っ
て、偏心特性に関しては、偏心量を制御する機構を設け
ることが、本発明をより有効にするためには必要であ
る。
【0019】本発明では、偏心量を制御する手段として
キャビティとコアピンの相対的位置を変える機構を設け
ている。具体的には、コアピン位置を固定し、キャビテ
ィの位置を変えるためにキャビティ部品を図7の構成と
する。挿入するゲージ41の厚みを変えることにより、
キャビティ部品42のキャビティ43の中心の位置を固
定コアピンに対して相対的に変えることができる。この
手法では±10μmの範囲で偏心調整が可能である。尚
図中、符号44は調整用スペース及び45は金型ベース
を各々図示する。
【0020】こうした手法での検討結果を図8及び図9
に示す。図8はX方向のゲージ厚を変化させたものであ
り、図9はY方向のゲージ厚を変化させたものである。
これらの図面から判るように、X方向、Y方向でそれぞ
偏心量を変化させることができることが確認される。
このような実験結果を基にして、適切な厚さのゲージブ
ロックを使用することにより、偏心量の極めて小さいフ
ェルールを成形することができる。また、こうしたゲー
ジブロックを挿入する方法以外の手法によっても偏心
の制御は可能である。例えばX−Yステージによりキャ
ビティ位置をμm単位で移動し、細径ピンとの位置調整
を行う手法が使用できる。
【0021】更に、本発明では光コネクタ用フェルール
として完成に至ったものであるが、他の用途で良好な
を必要とする円筒形状成形品に対しても同様に適用で
きるものである。
【0022】また金型作製においては金型表面の面精
度、パーティング面での位置合わせ精度に注意する必要
がある。位置合わせ精度を上げるためには、インロー部
をもたせる構造,テーパーピンやコッターブロックを設
ける方法があり、適宜選択できる。また樹脂を金型内に
導入するゲートの形状としてはピンポイントゲート,リ
ングゲート,フィルムゲート,等があり、ゲートの位置
に応じて適宜選択できる。射出条件としては、射出時の
速度をより高速にした“高速射出技術(射出圧力は低下
する)”、あるいは逆にできるだけ射出速度を落とし
て、成形後の歪を低下させる“低速射出成形”技術、等
が適宜利用できる。
【0023】また使用する成形機としては金型型締圧が
比較的小さい(50t以下)、小型の射出成形機が使用
できる。通常公知の油圧式射出成形機,およびサーボモ
ーターを駆動源とする電動射出成形機,あるいは射出側
/形締め側に油圧式/電動式を使用したハイブリッド型
の装置、が使用できる。成形機で特に注意する点は金型
を取り付けて移動する移動プレートと固定プレートの平
行度である。この値が悪いと、金型の位置合わせ精度が
低下し、精密成形に適さなくなる。平行度の値としては
両プレート間の距離の誤差で規定され、少なくとも50
μm以内、より好ましくは30μm以内であることが必
要である。
【0024】
【実施例】以下、本発明の効果を示す好適な実施例を説
明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0025】[実施例1] 図1及び図2に示す射出成形用金型を使用して樹脂製フ
ェルールの成形を行った。得られたフェルールを図3に
示す。ここで、図3に示すように、フェルール101の
ファイバ挿通孔102の長さLは3.5mmとし、先端
部のテーパ部103のテーパの角度θは30度としてい
る。フェルール101は、光ファイバ心線ガイド穴10
4を有しており、接続に直接関係する円筒部105と、
光コネクタ内でフェルールを安定に保持する保持部10
6と、光ファイバをフェルール内に挿入する挿入部10
7とからなっている。
【0026】本実施例にかかる射出成形用金型は、図1
及び図2に示すように、取付け板111に設けられた固
定側金型112と、取付け板113に設けられて図示し
ない移動手段により移動される可動側金型114とから
なり、型締めした状態で、可動側金型114、固定側金
型112の間に第一のキャビティ115が形成されて
いる。また、可動側金型112に保持されたピンキャッ
チャー116の貫通孔116aの一端部内に固定側金型
112に固定された固定コアピン117の先端の細径ピ
ン118が嵌入して、両端支持を行う。尚、符号119
は前述した偏心調整用のゲージを図示する。
【0027】この状態から射出工程に移行すれば、溶融
樹脂がゲート120からキャビティ115内に射出され
る。先ず、樹脂は第二のキャビティ115b内に導入さ
れ、第二のキャビティ115b及び第三のキャビティ1
15c内に充填された溶融樹脂により、フェルールの保
持部106、挿入部107が形成され、また第一のキャ
ビティ115a内に充填された溶融樹脂によりフェルー
ルの円筒部105が形成され、中心にファイバ挿通孔1
02及びファイバ心線ガイド穴104が形成される。こ
こで可動側金型114および固定側金型112は、それ
ぞれ可動側取り付け板113,固定側取り付け板111
を介して図示しない射出成形機の型締め盤に固定されて
いる。
【0028】偏心調整機構を使用しない場合ファイバ孔
偏心量は平均2.8μmであったが、ゲージブロックの
厚さを適宜最適化することにより、平均偏心量0.5μ
mであった。
【0029】このようにして作製した樹脂フェルールの
特性を「表2」に示すが、シングルモードファイバに適
用できる特性である。
【0030】
【表2】
【0031】なお、本実施例は、いわゆる「一個取り」
の金型に対して説明したが、本発明はこれに限定される
ものではなく、同様にして「多数個取り」の金型に対し
ても適用することはできることはいうまでもない。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、シ
ングルモードファイバの接続に使用できる、偏心量の小
さい光コネクタ用プラスチックフェルールを得られる利
点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明で使用するフェルール射出成形用金型の
要部を示す断面図。
【図2】本発明で使用するフェルール射出成形用金型の
全体を示す断面図。
【図3】実施例1のプラスチックフェルールを説明する
図。
【図4】フェルール成形用金型の構造断面図。
【図5】フェルール成形用金型の構造断面図。
【図6】本発明の実験例で得られたプラスチックフェル
ールの偏心特性を示す図。
【図7】偏心制御のために本発明で使用する、固定側金
型構造を示す図。
【図8】本発明における偏心量を制御する実験例を示す
図。
【図9】本発明における偏心量を制御する実験例を示す
図。
【図10】割スリーブ内のフェルールの嵌合状態を示す
図。
【図11】フェルールの断面図。
【符号の説明】
11 金型構造 12 コアピン 13 可動側金型 14 固定側金型 15 キャビティ 16 ピン受け部 17 樹脂流入部 18 パーティングライン 21 金型構造 22 固定側金型 23 移動側金型 24 固定コアピン 25 細径ピン 26 ピンキャチッャー27 樹脂流入部 28 パーティングライン 101 フェルール 102 ファイバ挿通孔 103 テーパ部 104 光ファイバ心線ガイド穴 105 円筒部 106 保持部 107 挿入部 111 取付け板 112 固定側金型 113 取付け板 114 可動側金型 115 キャビティ 116 ピンキャッチャー 116a 貫通孔 117 固定コアピン 118 細径ピン 119 偏心調整用のゲージ 120 ゲート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 東野 俊一 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 植田 祐治 東京都千代田区有楽町一丁目1番2号 株式会社日本製鋼所内 (72)発明者 藤村 浩 東京都千代田区有楽町一丁目1番2号 株式会社日本製鋼所内 (72)発明者 小坂 正昭 東京都千代田区有楽町一丁目1番2号 株式会社日本製鋼所内 (56)参考文献 特開 平8−15570(JP,A) 特開 昭61−57912(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 6/24 G02B 6/36 - 6/40

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ファイバを固定する1個の挿通孔を有
    し、接続にかかわる円筒部と、光コネクタ内で該円筒部
    を安定に保持する保持部および光ファイバをフェルール
    に挿入する挿入部とからなる光ファイバコネクタ用フェ
    ルールを樹脂射出成形によって製造する際に使用する光
    コネクタ用フェルール射出成形用金型において、 樹脂が充填されるキャビティは、金型の型締めに伴って
    移動しない固定側金型と金型の型締めに伴って移動する
    可動側金型の間に形成され、前記固定側金型はキャビティ先端部と、円筒部を有する
    キャビティ部品とを備え、 前記キャビティ先端部はキャビティ内方に、前記円筒部
    の軸と平行に、光ファイバ挿通孔を形成する細径ピンを
    備え、 前記円筒部を有するキャビティ部品は、前記円筒部中心
    と前記細径ピン中心の相対位置を調整するために、前記
    キャビティ先端部に対して、前記円筒部の軸方向と直交
    する方向に移動可能に形成されていることを特徴とする
    光コネクタ用フェルール射出成形用金型。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の光コネクタ用フェルー
    ル射出成形用金型において、 前記固定側金型は前記円筒部中心と前記細径ピン中心の
    相対位置を調整するための調整用スペースを有し、 前記円筒部を有するキャビティ部品は矩形部品であり、 前記矩形部品の4辺のうち直交する2つの辺に1つずつ
    ゲージブロックを配置して、前記調整用スペースに配置
    したことを特徴とする光コネクタ用フェルール射出成形
    用金型。
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