JP3285817B2 - 重防食被覆鋼材の現地補修方法 - Google Patents
重防食被覆鋼材の現地補修方法Info
- Publication number
- JP3285817B2 JP3285817B2 JP08615498A JP8615498A JP3285817B2 JP 3285817 B2 JP3285817 B2 JP 3285817B2 JP 08615498 A JP08615498 A JP 08615498A JP 8615498 A JP8615498 A JP 8615498A JP 3285817 B2 JP3285817 B2 JP 3285817B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heavy
- steel
- corrosion protection
- holding
- heavy corrosion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Bulkheads Adapted To Foundation Construction (AREA)
Description
おける護岸・桟橋・防波堤・物揚げ場等の施設、および
干潮河川部の護岸など腐食環境が厳しい場所に打設され
ている鋼矢板、鋼管杭、鋼管矢板等に施された重防食被
覆の下端に生じた浮きや剥離等の損傷を補修する方法に
関するものである。
は腐食対策として、コンクリートライニング、セメント
硬化体+保護カバー、ニッケル、チタンなどの耐食被
膜、耐海水鋼、および電気防食工法などが施されてき
た。有機ライニングを施した重防食被覆は比較的安価な
防食工法として最近増加傾向にある。この重防食被覆は
片面の略全面に設けられることもあるが、コスト等の関
係で水面の変動範囲を中心に設けられることもある。
被覆を部分的に設けた場合、永い間設置されていると水
面下の下端部から剥離や浮きを生じてくるようになり、
その対策が必要になっているが、現在これに対する有効
な対策は見出されていない。
材の重防食被覆端部、特に下端部からの剥離や浮きを簡
便かつ確実に補修しうる手段を提供することにある。
解決すべく鋭意検討を行った結果、損傷の生じた端縁部
を抑え具で物理的に抑える手段が極めて有効であること
を見出して本発明を完成するに至った。
面下にある重防食被覆下端に生じた損傷を補修する方法
であって、重防食被覆の長手方向端部を抑える抑え部
と、重防食被覆の施されていない面へ固着させる固着部
よりなり、該抑え部の重防食被覆抑え面と固着部の鋼材
側面の間には段差が設けられている抑え具を用い、これ
を当該損傷部位に装着することを特徴とする重防食被覆
鋼材の補修方法に関するものである。
鋼矢板、鋼管杭、鋼管矢板等である。
護岸等に用いられるもので、JISA 5528に規定
されるU型、Z型、I型、およびこれらに準じる形状の
ものを用いることが出来る。その寸法については特に制
約はない。本発明において、重防食被覆は防食を施す必
要のある部分に対して行われる。例えば港湾の護岸用と
して用いられる場合には、主として海に面する側に被覆
が施されることが多い。重防食被覆を鋼矢板の両面に施
しうることはいうまでもない。
酸洗、ショットブラスト処理、グリットブラスト処理、
サンドブラスト処理等の公知の素地調整を施すことによ
り、鋼材表面の油分、スケール等を除去しておくことが
望ましい。素地調整のレベルは、例えばスウェーデン規
格(SIS)でいえばSa2 1/2程度以上とすること
が好ましい。この素地調整が不十分であると、重防食被
覆の長期防食性が著しく損なわれる。更に、公知のクロ
メート処理等の化成処理を施すことが長期密着性、防食
性の観点から好ましい。
ーを塗布しておくことが好ましい。このプライマー層
は、エポキシ樹脂系あるいはウレタン樹脂系の有機樹脂
系プライマーであって、素地調整を施した鋼矢板表面と
変性ポリオレフィン層との密着性に優れたものが用いら
れる。プライマー層は、エアスプレー、エアレススプレ
ー、刷毛塗り等の公知の塗装方法で形成され、必要に応
じて塗装後加熱して完全な硬化被膜とすることも行われ
る。プライマー層の膜厚は10〜200μm程度、特に
20〜100μm程度が好ましい。10μmより薄い
と、防食層の鋼材との密着力が小さくなるため、防食層
が剥離するなどの問題があり、また200μmを越える
膜厚であると、プライマー層自体の残留応力が大きくな
り、シートの長期密着性に悪影響を及ぼす。
ン、ウレタン、ラバーライニング等が被覆されたもので
あり、接着層としてポリオレフィンの場合には変性ポリ
オレフィンが一般に用いられる。
リプロピレン等のポリオレフィン樹脂を、マレイン酸、
アクリル酸、メタアクリル酸等の不飽和カルボン酸また
はその無水物をグラフト反応等で変性したもので、ポリ
オレフィン単体に比較して、他の物質との接着性が著し
く改善された樹脂のことを指す。変性ポリオレフィンは
グラフトする官能基の種類や量により様々な熱的性質の
ものが知られているが、本発明で用いられる変性ポリオ
レフィンのビカット軟化点は、50℃以上120℃以下
であることが好ましい。50℃未満の軟化点であると、
重防食鋼矢板の気中部において、日照等による温度上昇
によりシートの密着性低下を来すので好ましくなく、ま
た120℃を越えると、鋼矢板の必要加熱温度が高くな
ることによるエネルギーコスト増大、貼着温度上昇に伴
う熱応力増大による長期密着性低下を来すので好ましく
ない。さらに、90℃を越えるとシートの残留応力の増
大が問題になりやすい。従って、より好ましいビカット
軟化点は50〜90℃であり、さらに好ましくは55〜
80℃、特に好ましくは55〜70℃である。
メルトインデックスが0.2〜10g/10分程度、好
ましくは0.5〜5g/10分程度、融点60〜135
℃程度、好ましくは60〜100℃程度のものが適当で
ある。この変性ポリオレフィン層は防食ポリオレフィン
層の接着層として機能するものであり、層厚さは0.1
〜1.5mm程度、好ましくは0.2〜1mm程度が適
当である。
脂は、低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高密
度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン、ポリプロ
ピレン等の公知のポリオレフィン、およびエチレン−プ
ロピレンランダムまたはブロック共重合体等の公知のポ
リオレフィン共重合体である。
/cm3以上のいわゆる高密度ポリエチレンである。耐
環境応力亀裂性や耐衝撃性、靱性を向上する目的でプロ
ピレン、ブテン−1、ヘキセン−1等のポリオレフィン
系成分を共重合成分としたエチレン共重合体を用いるこ
ともできる。密度の上限は問わないが市販品は通常0.
970g/cm3程度が上限である。特に好ましい密度
は0.940〜0.960g/cm3程度である。メルト
インデックスは0.3g/10分以下のものがよく、好
ましくは0.1〜0.3g/10分程度である。0.3g
/10分を越えると環境応力、亀裂性が低下するので好
ましくない。また、ビカット軟化点は100〜130℃
程度、特に110〜125℃程度のものが好ましい。変
性ポリエチレン層との好ましい軟化点差は10〜70℃
程度である。
ン架橋、化学架橋等いくつかの架橋方法が知られてお
り、重防食鋼矢板にもこれら架橋ポリエチレンが一般に
用いられるが、本発明においては、これら架橋ポリエチ
レンは使用せず、非架橋のポリエチレンを使用すること
が好ましい。これは、冷却後の応力緩和効果を阻害しな
いためであり、一方、高密度ポリエチレンは十分な機械
的強度を有することから、架橋構造を取る必要がない。
特性を改善するため、カーボンブラックや着色顔料、酸
化防止剤等の各種添加物を加えることが好ましい。防食
ポリオレフィン層の厚さは1〜6mm程度、特に1〜4
mm程度の範囲であることが、長期密着性、長期防食
性、被覆層の機械的強度の保持の観点から好ましい。ち
なみに重防食鋼矢板の防食ポリオレフィンの規格は2.
0mm以上と定められており、一般的には防食ポリオレ
フィン層の厚さは2.0mm以上であることが多い。
マー層はイソシアネート化合物とポリオール化合物を原
料として形成されるものである。イソシアネート化合物
はイソシアネート基を2個以上有するものであり、トリ
レンジイソシアネート、ジフェニルメタンジイソシアネ
ート、トリフェニルメタントリイソシアネート、ヘキサ
メチレンジイソシアネート、キシリレンジイソシアネー
ト、トリメチルヘキサメチレンジイソシアネート、イソ
ホロンジイソシアネート、リジンイソシアネートメチル
エステルおよびこれらの変性誘導体等である。
ール、ポリエステルポリオール、ポリエステルアミドポ
リオール、アクリルポリオール、ヒマシ油変性ポリオー
ル、エポキシ変性ポリオール、ポリアルキレングリコー
ル、末端OHポリブタジエンなどの2官能または3官能
ポリオールがある。
物としては、例えば、メチレンオルソクロロアニリン、
ジアミノジフェニルメタン、エチレンジアミン、ジエチ
レントリアミン、ヒドラジン、イソホロンジアミン、ト
リエチレンテトラミン等を挙げることができるが、これ
らに限定されるものではない。
合比率はNCO/(OH+NH2)のモル比で0.85〜
1.5程度が適当である。
2液混合型のエアレススプレーにより塗装し、数回塗り
重ねることにより、所望の膜厚とする。ウレタンエラス
トマー層の膜厚は1〜20mmの範囲が適当であり、1
〜10mm程度、特に1.5〜4mm程度が好ましい。
膜厚が1mm以下であるとウレタンエラストマー層の強
度が低下するために防食性能が低下する問題があり、膜
厚が20mm以上であると、ウレタンエラストマー層の
残留応力が増大することによる剥離や割れ等の問題があ
る。
ブチルゴム、ニトリルゴム、クロロプレンゴム等の合成
ゴム、天然ゴム、ウレタン系樹脂からなるゴム等が用い
られる。
せるため、カーボンブラック、酸化チタン等の各種顔
料、酸化防止剤等の各種の添加成分を添加することがで
きる。添加量としては顔料は0.1〜40重量%、好ま
しくは0.5〜10重量%程度が適当であり、酸化防止
剤は0.1〜3重量%程度、好ましくは0.5〜2重量
%程度が適当である。
mm程度、通常2.0〜3.0mm程度である。
常打設時において水面上2mないし3mから水面下1m
ないし5m程度までである(L.W.L)。
長手方向端部を抑える抑え部と鋼材へ固着させる固着部
よりなる。
(長手方向の距離)は50〜200mm程度、好ましくは
100〜150mm程度が適当である。抑え部が重防食
被覆の端部を抑える横幅は原則として損傷範囲を対象と
するが、将来も考えると重防食被覆の長手方向端部のほ
ぼ全長であることが好ましい。抑え部の形状は通常は板
状であるが、これに限定されるものではなく、要は重防
食被覆の端部を押止できる形状であればよく、格子状、
櫛歯状等隙間のある形状であってもよい。また、重防食
被覆側面は平面のほか点状、線状等に突出した突起やあ
るいは逆に凹所があってもよい。
できるよう支持できればよく、縦幅は50〜150mm
程度、溶接熱影響から守る観点で好ましくは100〜1
50mm程度が適当である。固着手段も長期間耐えうる
手段であればよく、溶接、ボルト止、鋲着等を利用する
ことができる。
側面の間には段差が設けられる。この段差は抑え面が重
防食被覆の外面をなるべく均一に抑えられるようにする
ものであり、重防食被覆厚と同じかそれよりやや狭くな
る程度が適当である。
いる。一方、縦幅方向に分割され複数、例えば2〜4個
程度であってもよい。
ましい。全体は均一厚でもよいが、抑え部は先端に向か
うに従って肉薄にすることができ、固着部も端部を斜め
に削取しておくことが好ましい。
レタン等が使用される。
は柔軟性を有しているのでその押圧力によって抑え具が
装着された重防食被覆端縁部を止水させることができ
る。
させることができる。止水材にはゴム等の弾性体、ある
いはモルタルやシーラントのような流動可能な材料のい
ずれを用いることができる。止水材は抑え具を装着した
状態で止水の不充分なところに配置する。これは抑え部
の抑え面、固着部の鋼材当接面のいずれか一方あるいは
両方に配置することを含む。
における重防食被覆端部に装着されるものであるが、水
面上の重防食被覆の上端に装着することも有効であり、
従って、両端に設けてもよい。
補修するに当たっては、まず潜水夫等によって下端部の
点検を行う。この点検は肉眼観察、ハンマーによる打音
調査、ヘラを差し込んで確認等で行うことができる。予
防も含めて予め定めた範囲の重防食被覆鋼材に抑え具を
装着するときはこの点検は行わなくともよい。
の清掃を行う。この清掃はブラシ、タガネ、サンダー等
で行えばよい。その際、浮きや剥離の生じた部位の重防
食被覆は除去してもしなくてもよい。
う。すなわち、固着手段が溶接の手段には抑え具を抑え
つけておいて水中溶接すればよい。抑えつける手段は単
に手で抑えるだけでもよいが、ボルトやネジで仮止めし
ておく方法もある。ボルト止する場合には、鋼材の抑え
具のボルト止用穴の対応位置にスタッドボルトの基端を
水中溶接してこのボルトに抑え具のボルト止用穴を嵌挿
しナットで締付けていけばよい。
の水を排除することが好ましく、そのため装着部にはシ
リコンシーラント、アスファルト、モルタル等を設置し
ておいて、抑え具の装着によりこれらの充填物で内部空
間を満たすようにするのがよい。
れをふさぐ等の仕上処理をして装着を終了する。
1を鋼矢板2の重防食被覆3の端部に宛がった状態の斜
視図である。
m、高さ225mm、厚さ24.3mm、長さ6m)の
凸面に全クロム付着量が500mg/m2のクロメート
被膜を形成し、その上に膜厚40μmのエポキシ系プラ
イマーを塗設し、さらに重防食被覆として、厚さ2.0
mmの防食ポリエチレン層を全長4.0mにわたって設
けたものである。変性ポリエチレンは無水マレイン酸変
性ポリエチレンであり、ビカット軟化点は70℃、融点
80℃、MI3.0g/10分、密度0.90g/cm
3であった。防食ポリオレフィンはビカット軟化点11
0℃、融点125℃のポリエチレンにカーボンブラック
2重量%配合したものを用いた。
部4と固着部5の段差7mmのものを用いた。抑え具下
端部を溶接(すみ肉溶接)し、充填材には5m/m厚の
ゴム板を入れた。
を全周にわたって略等間隔にスポット溶接した。6はそ
のスポット溶接部を示す。
いる重防食被覆3の下端部を抑えるように抑え具1を装
着した状態の斜視図を図2に示す。
固着部5端部を溶接した状態の斜視図である。7は溶接
部である。
止水材8を介在させた例の断面図である。この抑え具1
は段差を7mmとし、止水材には厚さ5mmのゴム板を
用いた。
矢板側面に加えて重防食被覆3の端部先の空間にも止水
材9を設けて重防食被覆3端部の止水のより完全をはか
っている。
とフランジ部11用に3分割した例の斜視図である。止
水材8,9は重防食被覆3の先端全部を覆うように設け
られている。
ッドボルト12で固着した例の斜視図である。スタッド
ボルト12は図8に断面図を示すようにボルト12の基
端部を鋼矢板2に溶接し、抑え具1をナット13で締付
固定している。
止水を依存した例を示す断面図である。
適用した例の斜視図である。
2に適用した例の斜視図である。図11は抑え具1の基
端全周を溶接7した例であり、抑え具1と重防食被覆3
との隙間には止水剤を注入してもよい。図12は抑え具
をスタッドボルト12で固定した例である。
端部からの剥離進行を防止する。下端部のめくれを防ぐ
ことにより貝などの生物の侵入を防ぎ、剥離進行を防止
する。また、下端部剥離部が波浪の影響により剥離進行
するのを防ぐことができる。
端部に装着する状態を示す斜視図であり、(ロ)はそのス
ポット溶接部位を示す斜視図である。
部に抑え具を装着した状態を示す斜視図である。
視図である。
させた状態を示す断面図である。
断面図である。
た例の斜視図である。
面図である。
ある。
る。
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 重防食被覆鋼材の水面下にある重防食被
覆下端に生じた損傷を補修する方法であって、重防食被
覆の長手方向端部を抑える抑え部と、重防食被覆の施さ
れていない面へ固着させる固着部よりなり、該抑え部の
重防食被覆抑え面と固着部の鋼材側面の間には段差が設
けられている抑え具を用い、これを当該損傷部位に装着
することを特徴とする重防食被覆鋼材の補修方法 - 【請求項2】 鋼材と抑え具の間に止水材を介在させた
ことを特徴とする請求項1記載の現地補修方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08615498A JP3285817B2 (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | 重防食被覆鋼材の現地補修方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08615498A JP3285817B2 (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | 重防食被覆鋼材の現地補修方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11280098A JPH11280098A (ja) | 1999-10-12 |
JP3285817B2 true JP3285817B2 (ja) | 2002-05-27 |
Family
ID=13878834
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP08615498A Expired - Lifetime JP3285817B2 (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | 重防食被覆鋼材の現地補修方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3285817B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018084059A (ja) * | 2016-11-22 | 2018-05-31 | 新日鐵住金株式会社 | 防護層を有する鋼製部材、基礎構造物、防護層を有する鋼製部材の製造方法及び基礎構造物の施工方法 |
JP7240723B2 (ja) * | 2019-05-14 | 2023-03-16 | 日本防蝕工業株式会社 | 鋼材同定用治具 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59144042U (ja) * | 1983-03-14 | 1984-09-26 | 新日本製鐵株式会社 | 重防食鋼管杭 |
JPS6187028A (ja) * | 1984-10-03 | 1986-05-02 | Nippon Steel Corp | ポリエチレン被覆鋼製打込材の水中被覆疵補修方法 |
JPS6253834A (ja) * | 1985-03-25 | 1987-03-09 | 日東電工株式会社 | 防食層欠陥部の補修方法 |
JPH01131731A (ja) * | 1987-11-18 | 1989-05-24 | Nkk Corp | 防食被覆鋼矢板 |
JPH06272269A (ja) * | 1993-03-17 | 1994-09-27 | Nippon Steel Corp | 重防食鋼矢板の端部シール方法と装置 |
JPH10176861A (ja) * | 1996-12-16 | 1998-06-30 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 空気調和機 |
-
1998
- 1998-03-31 JP JP08615498A patent/JP3285817B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11280098A (ja) | 1999-10-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5591265A (en) | Protective coating | |
US4659255A (en) | Marine structure of precoated corrosion resistant steel pipe piles | |
JP3285817B2 (ja) | 重防食被覆鋼材の現地補修方法 | |
JP4822798B2 (ja) | 鋼製矢板の被覆防食構造及びリベット固定用部材 | |
JP2012140796A (ja) | 鋼管矢板の被覆防食方法 | |
JP3356053B2 (ja) | 重防食被覆抑え具及び重防食被覆鋼材 | |
JPH11280058A (ja) | 重防食被覆鋼矢板・鋼管矢板の連結部カバー及び連結部補修方法 | |
KR100545384B1 (ko) | 수중 세라믹 코팅 부식방지제 및 이를 이용한 수중부식방지방법 | |
JPS5829916A (ja) | 海用鋼構造物の防食施工方法 | |
JP2000015744A (ja) | 重防食被覆を有する鋼製杭 | |
JP4827782B2 (ja) | 継手部防食性に優れる重防食被覆鋼矢板の構造体及びその構造体に使用する鋼矢板 | |
JP3213936B2 (ja) | 重防食被覆鋼矢板及びその製造方法 | |
JPS60246930A (ja) | 海洋鋼構造物の防食補修施工方法 | |
JP2017053134A (ja) | 防護層を有する鋼製部材及び基礎構造物 | |
JP3166909B2 (ja) | 重防食被覆鋼矢板 | |
JP2007321363A (ja) | 継ぎ手部防食性に優れた塗装鋼矢板及びその製造方法 | |
JP6792435B2 (ja) | 矢板カバーの防食施工構造体および防食施工方法 | |
JP2000265457A (ja) | 防食耐久性の優れた矢板及び矢板壁 | |
JP2001323431A (ja) | 重防食ポリウレタン被覆鋼材 | |
KR860001674Y1 (ko) | 해양 제티파일의 방식 피복 구조체 | |
JPH01131731A (ja) | 防食被覆鋼矢板 | |
JP3385607B2 (ja) | 重防食被覆鋼矢板 | |
JP2004353405A (ja) | 長期耐久性に優れた鋼矢板防食構造体 | |
JP3213937B2 (ja) | 重防食被覆鋼矢板の製造方法 | |
JPS5914126B2 (ja) | 鋼管杭の防食方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080308 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090308 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100308 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100308 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110308 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120308 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130308 Year of fee payment: 11 |