JP3285332B2 - ビデオディスプレイシステム用の制御回路 - Google Patents
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Description
タを伝達する方法及び装置に関するものであって、更に
詳細には、パワー即ち電力消費及び電磁干渉を減少させ
るビデオデータを伝達する方法及び装置に関するもので
ある。
ては、ホストコンピュータによって供給されるデジタル
ビデオデータはアナログ電圧へ変換され、該アナログ電
圧はディスプレイを駆動して所望のグレイスケール又は
カラーイメージを発生させる。図1は例示的なフラット
パネルディスプレイシステムのブロック図を示してい
る。
イシステム10は、液晶ディスプレイ(LCD)パネル
100を有しており、それは、例えば、640ピクセル
幅×480ライン高VGAカラーTFTパネルである。
この例においては、LCDパネル100は640個の列
及び480個のライン(即ち行)のピクセルを有してい
る。各列のピクセルへ適宜の電圧を印加しながら各行の
ピクセルを逐次的に活性化させることによってLCDパ
ネル100上にイメージが表示される。LCDパネル1
00の列は列ドライバとしても知られているディスプレ
イドライバによって駆動される。LCDパネルが少数の
列を有するに過ぎないフラットパネルディスプレイシス
テムの場合には、LCDパネルの全ての列を駆動するた
めに単一のディスプレイドライバが使用される場合があ
る。然しながら、図1のディスプレイシステム10にお
いては、LCDパネル100をサポートするために一群
の即ちバンクを形成するディスプレイドライバ120A
乃至120Eが必要であり、各ディスプレイドライバは
LCDパネル100上の1つのラインのピクセルのうち
の一部を駆動する。この例においては、ディスプレイシ
ステム10は単一バンク形態を使用しており、その場合
には、ディスプレイドライバ120A乃至120EはL
CDパネル100の片側に直列して配列されている。典
型的に、ディスプレイドライバ120A乃至120Eは
LCDパネル100のガラス上に直接的に装着されてい
る。この例においては、ディスプレイドライバ120A
乃至120Eの各々はLCDパネル100に対して24
0個のアナログ出力電圧を供給することが可能であり、
それは赤、緑及び青(RGB)サブピクセル出力信号の
各々に対して80個のチャンネルを表わしている。ディ
スプレイドライバ120A乃至120EはLCDパネル
100へ異なる電圧レベルを駆動して各ピクセルの輝度
を変化させる。LCDパネル100の行はゲートドライ
バ150A乃至150Eによって駆動される。ゲートド
ライバ150A乃至150Eは逐次的に活性化されて一
度に1個の行のピクセルをターンオンさせ、アナログ電
圧を直列的に各行のピクセルへ印加されるべく該列上で
駆動させることを可能としている。ディスプレイドライ
バ120A乃至120Eは、ピクセルデータとも呼ばれ
るビデオデータをデータバス140を介してタイミング
制御器130から受取る。典型的に、タイミング制御器
130はLCDパネル100のガラス上に装着されてい
るものではない。タイミング制御器130はデータライ
ン110を介してホストコンピュータ(不図示)からデ
ジタルディスプレイデータ、即ちビデオデータを受取
る。タイミング制御器130は一度に1個のピクセルづ
つディスプレイデータを「採取」し且つ該ピクセルデー
タをライン112上に供給されるビデオクロック信号と
同期させる。ピクセルデータは、クロック信号と共に、
次いで、データバス140を介してディスプレイドライ
バ120A乃至120Eへ送られる。特に、タイミング
制御器130はピクセルデータをデータライン142を
介して伝達し且つクロック信号をクロックライン144
を介して伝達する。
120A乃至120Eのうちのいずれかを表わすディス
プレイドライバ200のブロック図である。図2におい
て、ディスプレイドライバ200はLCDパネル100
に対して1つのラインのピクセルデータの一部を与える
ために各々が同一の態様で動作する複数個のディスプレ
イドライバからなるバンクのうちの1個のディスプレイ
ドライバである。図2を参照すると、動作期間中に、タ
イミング制御器130はピクセルデータをデータライン
220を介してディスプレイドライバ200へ伝達し且
つクロック信号をクロックライン222を介して伝達す
る。制御機能を実施するシフトレジスタ202が一度に
1個のピクセルずつデータレジスタ204から入力ピク
セルデータをデータラッチ206における夫々のラッチ
内へロードする。この例においては、データラッチ20
6は6ビットRGBデータからなる240個のピクセル
を格納するために240×6個のラッチを有している。
206内の全ての240個のラッチが満杯となるまで、
ピクセルデータをディスプレイドライバ200へロード
する。例えば図1におけるディスプレイシステム10の
ような複数個のディスプレイドライバを有するディスプ
レイシステムにおいては、タイミング制御器130は、
ピクセルデータの行全体がロードされるまで、ディスプ
レイドライブ120A乃至120E内へピクセルデータ
をロードする。次いで、ディスプレイドライバ200は
データラッチ206内に格納されているピクセルデータ
をデジタル・アナログ変換器(DAC)ラッチ208内
へロードする。従って、図1におけるディスプレイシス
テム10に関しては、ピクセルデータの行全体がディス
プレイドライバ120A乃至120Eの各々のデータラ
ッチ内へロードされた後に、ディスプレイドライバ12
0A乃至120Eはその行のピクセルデータをそれらの
夫々のDACラッチ内へ同時的にロードする。
ログ電圧へ変換し、該アナログ電圧は、次いで、DAC
出力回路212へ供給される。DAC出力回路212は
アナログ電圧をLCDパネル100の夫々の列上へ駆動
する。
ッチ206内へロードされている間に、DACラッチ2
08における前の行のピクセルデータは、新たなピクセ
ルデータの行全体がデータラッチ206内へロードされ
るまで、上書きされることはない。
のような高分解能フラットパネルディスプレイにおいて
は、例えば図1におけるデータバス140のようなデー
タバスはかなりの量のパワー即ち電力を散逸し且つ大量
の電磁干渉(EMI)を発生する。殆どの現存するディ
スプレイはピクセルデータを送信するためにTTL電圧
レベル(3.3ボルトCMOSレベル)を使用するもの
であるから電力散逸は高い。更に、高いデータ速度及び
鋭い遷移エッジは顕著なEMIを発生する。
いて電力散逸及びEMI発生を減少させるための努力が
なされている。1つの一般的に使用されているアプロー
チでは、ピクセルデータを各々がデータ速度の半分で動
作する2つのバスへ分割することである。図3a及び3
bは、夫々、従来のディスプレイシステムのデータバス
形態及びEMIを減少させるためにデュアルバス形態を
使用した別の従来のディスプレイシステムのデータバス
形態を示している。図3aを参照すると、フラットパネ
ルディスプレイシステム300aは赤、緑、青のサブピ
クセルデータの各々に対し6個のビットを有する18ビ
ット幅のピクセルデータを有している。該ピクセルデー
タは1ビット幅のピクセルクロックと共に送信される。
従って、例えばディスプレイシステム300aなどの従
来のフラットパネルディスプレイシステムにおいては、
ピクセルデータとピクセルクロック信号とを送信するた
めには19個の配線が必要とされる。図3aにおいて
は、タイミング制御器330aが、ディスプレイドライ
バ320aa乃至320aeに対してデータバス304
a上を18ビットピクセルデータを送信し且つクロック
ライン302a上を1ビットピクセルクロックを送信す
る。
ム300bはビデオデータを送信するためにデュアルバ
ス形態を使用している。タイミング制御器330bは1
8ビットピクセルデータを分割し2つの18ビット幅の
データバス304b及び305bを介して交互にピクセ
ルデータを送信する。データバス304b及び305b
はディスプレイドライバ320ba乃至320bfへ交
互に接続される。ディスプレイシステム300bは幾つ
かの欠点を有している。第一に、EMIを減少する上で
効果的なものである場合があるより遅い遷移エッジが得
られるが、付加的なデータバス(データバス305b)
を導入することは、実際には、電力消費を増加させ且つ
ノイズ免疫性を減少させる。ディスプレイシステム30
0bの別の欠点は、ピクセルデータを送信するためのデ
ータ配線の数が実質的に増加されるということである。
特に、第二データバス305bはディスプレイシステム
300bに対して18個のデータ配線を付加する。従っ
て、図3aにおける従来のディスプレイシステムにおい
ては19本の配線が必要とされていたのと対比して、ピ
クセルデータ及びピクセルクロックを送信するために全
部で37本の配線が必要とされる。これらの付加的なデ
ータ配線はフラットパネルディスプレイのPCボード上
の貴重な空間を占有することとなる。フラットパネルデ
ィスプレイが一層薄くなると、PCボード空間は貴重な
ものとなり且つ多数の付加的なデータ配線を導入するこ
とは非現実的なものとなる。
鑑みなされたものであって、上述した如き従来技術の欠
点を解消し、電力消費及び電磁干渉を減少させたビデオ
データを伝達させる技術を提供することを目的とする。
更に、本発明の別の目的とするところは、データ配線の
数を著しく増加させることなしに且つノイズ免疫性を妥
協することなしにフラットパネルディスプレイシステム
における電力消費及びEMI発生を減少させることを可
能とする技術を提供することである。
費及び電磁干渉を減少させるためにビデオディスプレイ
システムにおいてビデオデータを伝達させるために多重
化させたデータバスと結合してスイングを減少させた差
動信号を使用している。
ステム用の制御回路が、(a)ビデオデータを送信する
送信回路、(b)ビデオデータを受取り且つそのビデオ
データをフラットパネルディスプレイ上で表示するため
のアナログ電圧へ変換する受信回路、(c)スイングを
減少させた差動信号の形態におけるビデオデータであっ
てデータバス上で時間多重されるビデオデータを送信す
ることの可能なデータバス、を有している。
のデータ遷移の数を減少させるために多重化させたビデ
オデータバスと関連して動作するデータ送信技術が提供
される。多重化したビデオデータバスへ適用されるか又
は従来のビデオディスプレイシステムへ適用されるかに
拘らず、本発明のデータ伝送技術は、ビデオデータを伝
送しながら、電力消費及び電磁干渉の発生において著し
い減少を達成している。本発明のデータ伝送技術はビデ
オデータの水平方向及び垂直方向の繰返し可能性を利用
している。
技術が提供されており、その場合に、送信回路が現在の
ピクセルが水平方向に繰返す場合には最後のピクセル繰
返し信号を送信する。従って、現在のピクセルデータが
前のピクセルデータと同一である場合には、現在のピク
セルに対してピクセルデータがデータバスを介して送ら
れることはない。その代わりに、最後のピクセル繰返し
信号のみが送信される。受信回路は、最後のピクセル繰
返し信号を受取ると、フラットパネルディスプレイ上で
表示するためにその局所的な格納部からピクセルデータ
を検索する。
セル繰返し」技術が提供され、その場合には、送信回路
は、現在のピクセルが垂直方向に繰返す場合には最後の
ラインピクセル繰返し信号を送信する。現在のピクセル
データが前のライン上の同一の列のピクセルデータと同
一である場合には、現在のピクセルに対してピクセルデ
ータが送信されることはない。その代わりに、最後のラ
インピクセル繰返し信号が送信される。受信回路は、最
後のラインピクセル繰返し信号を受取ると、フラットパ
ネルディスプレイ上に表示するためにその局所的格納部
からピクセルデータを検索する。
タが2つ又は数個のピクセルカラーによって支配されて
いる場合には、「最後の異なるピクセルカラー繰返し」
技術を使用する。送信回路は、ピクセルカラーが変化す
る場合に最後の異なるピクセルカラーを格納する。次い
で、その後のピクセルを送信する場合に、その後のピク
セルデータは格納された最後の異なるピクセルカラーと
比較される。一致が見つかると、最後の異なるピクセル
繰返し信号が送信される。従って、受信回路はその局所
的格納部から最後の異なるピクセルカラーに対するピク
セルデータを検索し且つ対応する電圧をディスプレイ上
へ駆動する。最後の異なるピクセル繰返し技術は、ビデ
オデータが主にモノクロ情報からなる場合に特に有効で
ある。
最も頻繁に使用されるピクセルカラーを格納するために
ダイナミックカラーパレットを使用する。送信回路は、
現在のピクセルカラーがカラーパレット内に格納されて
いるピクセルカラーのうちの1つと一致する場合に、ピ
クセルカラーアドレスを受信回路へ送信する。該受信回
路はピクセルカラーアドレスを使用してフラットパネル
ディスプレイシステム上へ表示するためにその局所的格
納部から対応するピクセルカラーを検索する。ピクセル
カラーデータ受信と比較してピクセルカラーアドレスを
送信するためにより少ないデータビットが必要とされる
限り、ダイナミックカラーパレットを使用することは電
力消費及びEMIを減少させる。
パネルディスプレイシステムはピクセルデータを送信す
るためにスイング即ち振れを減少させた差動信号(RS
DS)を使用する。本発明の1実施例においては、20
0mV以下の電圧スイングを使用し、それは従来技術に
おいて使用されている3.3ボルトのスイングと比較し
て著しく減少されていることを表わしている。電圧を減
少させたスイングは、EMIの発生を著しく低下させ
る。更に、差動信号処理を使用することによってノイズ
免疫性が増加されている。
号処理を、フラットパネルディスプレイシステムにおけ
るデータバスの送信端と受信端との間でピクセルデータ
を送信するために適用されている。1実施例において
は、スイングを減少させた差動信号処理を使用して、デ
ータバスを介してタイミング制御器からディスプレイド
ライバへ、又は、複数個のディスプレイドライバが使用
されている場合には複数個のディスプレイドライバから
なるバンクへピクセルデータを送信する。その他の実施
例においては、ホストプロセサからタイミング制御器
へ、次いで、ディスプレイドライバへピクセルデータを
送信するためにスイングを減少させた差動信号処理を使
用することが可能である。
ために必要とされるデータラインの数を2倍とさせるの
で、差動信号処理をそのまま実施することは望ましいこ
とではない。何故ならば、それはこれら付加的なデータ
配線を受付けるために付加的なPCボード空間を必要と
するからである。本発明は、データ速度を2倍とさせ且
つデータラインを多重化させることによってこの問題を
解決しており、従って差動信号を担持するのに必要なデ
ータラインの数を従来技術のものと同等の数へ戻してい
る。本発明に基づいて時間多重化させたデータバスを使
用してスイングを減少させた差動信号処理技術を実施す
る場合を図3cに示してある。図3a乃至3cは従来の
ディスプレイシステム、デュアルバス形態を使用したデ
ィスプレイシステム、及び本発明の多重化させたRSD
S技術を使用したディスプレイシステムにおいてビデオ
データを送信するために必要とされるデータラインの数
の比較を与えている。以下の説明から明らかとなるよう
に、本発明の多重化させたRSDS技術は、実質的な付
加的なデータ配線を導入することなしに、電力消費及び
EMIにおいて著しい減少を達成している。
ングを減少させた差動信号処理及び時間多重型データバ
スを使用するフラットパネルディスプレイシステム30
0cは、差動型ピクセルデータ及び差動型ピクセルクロ
ックを送信するために20個の配線を必要とするに過ぎ
ない。図3cにおいては、タイミング制御器330c
が、ディスプレイドライバ320ca乃至320ceへ
データバス304cを介して差動型ピクセルデータを送
信し且つクロックライン302cを介して差動型ピクセ
ルクロック信号を送信する。本発明においては、2ビッ
トのピクセルデータを一対の差動型データライン上にお
いて時間多重させる。従って、18ビットのピクセルデ
ータを送信するためには9対の差動型データラインが必
要とされる。
00cにおいては、差動型信号処理技術を実現するため
に全部で20本の配線が必要とされ、即ち、多重化させ
た差動型ピクセルデータを送信するための18本のデー
タラインと差動型のピクセルクロック信号を送信するた
めの2本の配線である。本発明のスイングを減少させた
差動型信号処理技術を実施するために必要とされるデー
タ配線の数は図3aにおけるシステム300aのような
従来のディスプレイシステムのものから著しく増加され
ることはない。更に、本発明の多重化させたRSDS技
術は、図3bにおけるデュアルバス形態がEMIを減少
させるために最も一般的に使用されている現在の技術水
準と比較して著しい改善を与えている。該デュアルバス
形態はピクセルデータを送信するために37本のデータ
配線を必要とし、一方本発明の多重型RSDS技術は単
に20本のデータ配線を必要とするに過ぎない。データ
ラインを多重化させることによって、PCボード上の空
間の経済性を維持しながらスイングを減少させた差動型
信号処理技術を実施することを可能としている。本発明
においては、ピクセルデータをピクセルクロックの上昇
端と下降端の両方においてクロック動作させることによ
ってデータ速度を2倍とさせている。
信するために必要とされるデータ配線の数を減少させる
ために効果的に使用することが可能であるが、ビデオデ
ータを多重化させることは不所望の副作用を有する場合
がある。1つの副作用は、データライン上において発生
するデータ遷移の数が増加することである。ビデオデー
タにおいては、相次ぐピクセルは同一のカラーであるこ
とが多い。従って、図3aにおけるディスプレイシステ
ム300aのような従来のディスプレイシステムにおい
ては、データバス304a上のデータは、しばしば、多
数のピクセルに対して一定のままに留まる。図4aはこ
の結果を示している。図4aにおいて、波形402,4
04,406はピクセルデータのデータビットD0,D
1,D17を表わしており、且つ波形408はピクセル
クロックを表わしている。該ピクセルクロックの各サイ
クルは1個のピクセルデータを表わしている。この場合
に、波形402は「0」の値を有するものとして示して
あり、波形404は「1」の値を有するものとして示し
てあり、且つ波形406は「1」の値を有するものとし
て示してある。幾つかのピクセルにわたって同一のカラ
ーが表示される場合には、対応するクロックサイクルに
わたって波形402,404,406上においてデータ
遷移が観察されることはない。図4bは図4aにおける
データラインを多重化させる結果を示している。図4b
において、波形412はビットD0とD1との間で多重
化し、波形414はビットD2とD3との間で多重化
し、且つ波形416はビットD16とD17との間で多
重化する。D0−D17の値が一定のまま留まるように
幾つかのピクセルにわたって同一のカラーが表示される
場合であっても、波形412,414,416は常に変
化している。何故ならば、これらの波形は異なる値を有
するデータビットの間で多重化するからである。例え
ば、図4bにおいて、D0は「0」の値を有しており且
つD1は「1」の値を有しているので、D0及びD1が
全く変化していない場合であっても、波形412は
「0」と「1」との間で常に変化している。
ーがそれ自身繰返す場合には、データラインは一定に保
持され且つ電力消費又はEMIが発生することはない。
然しながら、図4bに示したように、データラインが多
重化されると、同一のピクセルカラーが表示される場合
であっても、コンスタントなデータ遷移が存在する場合
がある。このコンスタントなデータ遷移は、電力消費及
びEMI発生の両方を増加させる。従って、ビデオデー
タを多重化させることの欠点は、同一のピクセルカラー
が表示される場合に、多重化は、実際に、多重化してい
ない差動データラインの場合におけるものよりもより大
きな電力消費及びより大きなEMIを発生させるという
ことである。
副作用を解消するために幾つかの革新的なデータ伝送技
術を提供している。該技術はビデオデータを多重化する
ことに関連するコンスタントなデータ遷移の問題に対処
するものである。多重化されたスイングを減少させた差
動信号処理技術をビデオデータを送信するためのこれら
のデータ伝送技術のうちの1つ又はそれ以上のものと結
合して使用する場合には、データバス上のデータ遷移が
著しく減少され、且つ電力消費及びEMIの発生を著し
く減少させることが可能である。
本発明のデータ伝送技術に関連性がある。第一に、典型
的なフラットパネルディスプレイシステムにおいては、
データバスの受信端(例えば、ディスプレイドライバ)
において1つの行全体のピクセルデータが格納される。
第二に、ピクセルデータは、ディスプレイ上において水
平方向及び垂直方向の両方においてそれ自身繰返す傾向
を有している。本発明のデータ伝送技術は、データバス
を介して全てのピクセルを送信するのではなく、格納さ
れているピクセルデータ及びビデオデータを表示するた
めのピクセルデータの繰返し特性を利用している。
セルデータが前のピクセルデータと同一のものである場
合には、送信端がデータバスを介して「最後のピクセル
繰返し」(RLP)信号を送信する。本発明のこの最後
のピクセル繰返し技術は、同一の行上の隣接するピクセ
ルは同一のカラーを表示する傾向があるというビデオデ
ータの水平方向の繰返し特性を利用している。図5はタ
イミング制御器等のデータバスの送信端における最後の
ピクセル繰返し技術の具体例を示したブロック図であ
る。図5において、ホストプロセサ(不図示)が入力ラ
イン502を介してタイミング制御器500へピクセル
データを供給する。その入力ピクセルデータは次のピク
セルレジスタブロック510内に格納される。ピクセル
クロックがライン504を介して次のピクセルレジスタ
ブロック510へ供給される。ピクセルクロックの各サ
イクルにおいて、次のピクセルレジスタブロック510
内に格納されているピクセルデータは現在のピクセルレ
ジスタブロック520内へロードされ、一方新たなピク
セルデータが次のピクセルレジスタブロック510内へ
ロードされる。現在のピクセルレジスタブロック520
内の現在のピクセルデータはRSDSマルチプレクサ5
30及びRSDS送信ブロック550を介してデータバ
ス552上へ送信される。
ブロック510及び現在のピクセルレジスタブロック5
20の内容が比較器540において比較される。次のピ
クセルデータが現在のピクセルデータと異なる場合に
は、タイミング制御器500は通常の動作におけるよう
にデータバス552を介してそのピクセルデータを送信
する。図5を参照すると、一致が存在しない場合には、
比較器540はライン542又はライン544をアサー
ト即ち活性化させることはない。次のクロックサイクル
において、次のピクセルデータが現在のピクセルレジス
タブロック520内へロードされ且つRSDSマルチプ
レクサ530へ送信される。RSDSマルチプレクサ5
30は現在のピクセルレジスタブロック520における
ピクセルデータを多重化させ且つその時間多重化された
ピクセルデータをRSDS送信ブロック550へ供給し
データバス552を介して出力させる。従って、データ
バス552を介して送信されるピクセルデータは多重化
されているスイングが減少された差動型信号である。そ
の多重化されたピクセルデータは、RSDS送信ブロッ
ク560によってRSDSクロック信号へ変換されるピ
クセルクロックと共に送信される。
ルデータを繰返す場合には、データバス552を介して
再度ピクセルデータを送信する代わりにRLP信号が使
用される。図5を参照すると、比較器540が一致を検
知すると、次のクロックサイクルにおいて、比較器54
0は制御ライン542をアサート即ち活性化させる。R
SDS送信ブロック570は、制御ライン542を介し
てアサートされた即ち活性化された信号を受取ると、ラ
イン572を介してRLP信号を送信する。一方、制御
ライン544もアサートされ、RSDSマルチプレクサ
530を「ホールド(保持)」状態とさせる。換言する
と、RSDSマルチプレクサ530は、現在のピクセル
レジスタブロック520内のピクセルデータを送信する
代わりに、その出力を一定に保持する。データバス55
2も一定に保持される。従って、現在のピクセルデータ
が最後のピクセルデータと同一である場合には、差動型
ピクセルクロック信号と共に、RLP信号のみがディス
プレイドライバへ送信されるに過ぎない。このRLP信
号は夫々のディスプレイドライバに対してデータバス5
52を介してのピクセルデータを期待する代わりに、そ
の格納部内に既にあるピクセルデータを使用すべく命令
する。ディスプレイドライバにおける最後のピクセル繰
返し技術の具体例については後により詳細に説明する。
ングを減少させた差動型信号である。然しながら、これ
は単に例示的なものであるに過ぎず、且つ、本発明をス
イングを減少させた差動型RLP信号へ制限することを
意図したものではない。そのRLP信号はTTLレベル
信号として送信するか、又はフラットパネルディスプレ
イシステムにおけるその他の適宜の手段で送信すること
が可能である。
セルデータが同一のライン上でそれ自身繰返す場合に
は、ピクセルデータを送信するためにデータバスが使用
されることはない。データバス上のデータ遷移の数は著
しく減少される。何故ならば、同一のピクセルが送信さ
れる場合にはデータバスは一定に保持されるからであ
る。このことは電力消費及びEMIの発生を著しく減少
させることとなる。
技術を図5に示したようなタイミング制御器において実
現した場合について例示したが、この構成は例示的なも
のであるに過ぎず且つ最後のピクセル繰返し技術の具体
化をタイミング制御器に対するもののみに制限すること
を意図したものではない。最後のピクセル繰返し技術
は、ホストプロセサとディスプレイドライバとの間及び
それを包含する任意の点における制御回路において実現
することが可能である。以下の説明については、本発明
のその他の革新的なデータ伝送技術をタイミング制御器
における実施化に関して説明する。同様に、この構成は
例示的なものに過ぎず且つ本発明をタイミング制御器に
おける実施にのみ制限することを意図するものではな
い。
ル繰返し技術に対応して、データバスの受信端(例え
ば、ディスプレイドライバ)における最後のピクセル繰
返し技術の実施化を図6に示してある。図6を参照する
と、ディスプレイドライバ600は図2におけるディス
プレイドライバ200と同一の対応で動作するデータラ
ッチ及びDACラッチを有している。然しながら、図6
においては、各列のピクセルデータに対するデータラッ
チ及びDACラッチを本発明の最後のピクセル繰返し技
術の動作を例示するために別々の要素として図示してあ
る。従って、図6においては、ドライバ620A乃至6
20Eはディスプレイドライバ600の構成要素であり
且つおのおのはLCDディスプレイにおける1個の列の
ピクセルデータを制御する。ディスプレイドライバ60
0は、更に、ドライバ620A乃至620Eの各々にお
ける繰返しマルチプレクサ610a乃至610eを有し
ている。繰返しマルチプレクサ610a乃至610e
は、入力として、データバス552上のピクセルデータ
か又はデータラッチ606a乃至606e内に格納され
ている前のピクセルデータのいずれかをライン572上
の最後のピクセル繰返し信号の状態に依存して選択す
る。本実施例においては、ドライバ620aであるディ
スプレイドライバ内の第一ドライバに対するピクセルデ
ータは、常に、データバス552からロードされる。複
数個のディスプレイドライバが使用されるディスプレイ
システムにおいては、該ディスプレイドライバの各々に
おける第一ドライバに対するピクセルデータが該データ
バスから直接的にロードされる。然しながら、その他の
実施例においては、該ディスプレイドライバは、複数個
のディスプレイドライバからなるバンクにわたって最後
のピクセル繰返し技術を拡張するために当該技術分野に
おいて公知の技術を使用して構成することが可能であ
る。例えば、ディスプレイドライバ内の第一列ドライバ
に対する最後のピクセルデータを格納するために各ディ
スプレイドライバに対してレジスタを付加することが可
能である。
620B内へロードされ、且つライン572上のRLP
信号がアサート即ち活性化されない場合には、繰返しマ
ルチプレクサ610bがデータバス552を選択し且つ
データバス552上の新たなピクセルデータをデータラ
ッチ606b内へロードする。一方、RLP信号がアサ
ート即ち活性化され、現在のピクセル(即ち、ドライバ
620B内へロードされるべきピクセルデータ)が最後
のピクセル、即ちドライバ620A内へ既にロードされ
ているピクセルデータと同一であることを表わす場合に
は、繰返しマルチプレクサ610bが入力としてデータ
ラッチ606aを選択し且つデータラッチ606a内に
格納されているピクセルデータをデータラッチ606b
内へロードする。データバスはこの動作においては無視
され、従って、データ遷移の数を減少させるために一定
に保持することが可能である。
の水平方向繰返し特性を利用してビデオデータをディス
プレイへ伝送する場合に送信されることを必要とする情
報の量を減少させる。ビデオデータを送信するために多
重化されスイングを減少させた差動型信号処理技術と関
連して適用される場合には、電力消費及びEMIにおい
て著しい減少が達成される。何故ならば、データバス上
のデータ遷移は著しく減少されるからである。更に、最
後のピクセル繰返し技術はフラットパネルディスプレイ
システムの受信装置内に従来格納されているピクセルデ
ータを利用するものであるので、それを実現する場合に
何ら顕著なコストが導入されることはない。
ータの水平方向繰返し特性を利用するために提供されて
いるので、本発明はビデオデータの垂直方向繰返し特性
を利用するために最後のラインピクセル繰返し技術を包
含させるべくこの概念を拡張している。本発明の別の実
施例においては、タイミング制御器が、現在のピクセル
データが前のラインの同一の列におけるピクセルデータ
と同一である場合には、最後のラインピクセル繰返し
(RLLP)信号を送る。ピクセルデータの代わりにR
LLP信号のみを送信することによって、多重化させた
データバス上のデータ遷移において著しい減少を達成す
ることが可能である。更に、上述した最後のピクセル繰
返し技術と関連してこのRLLP技術を使用して、現在
のピクセルデータが水平方向又は垂直方向に繰返される
場合にはデータバス上のデータ遷移の数を減少させるこ
とが可能である。
クセル繰返し技術及び最後のラインピクセル繰返し技術
の両方を実施した本発明の1実施例を示している。ピク
セルデータをライン702を介してタイミング制御器7
00へ供給し且つ次のピクセルレジスタブロック710
内に格納させる。ピクセルクロックがタイミング制御器
700のレジスタブロックをクロック動作させるために
ライン704を介して供給される。図7における最後の
ピクセル繰返し技術の実施化は図5におけるものと同一
である。次のピクセルレジスタブロック710は、現在
のピクセルレジスタブロック720が現在のピクセルデ
ータを保持する間次のピクセルデータを保持する。現在
のピクセルデータ及び次のピクセルデータが比較器74
0において比較される。一致が見つかると、次のクロッ
クサイクルにおいて、ライン742及び744がアサー
ト即ち活性化され、RSDS送信ブロック770をして
ライン772を介してRLP信号を送信させる。更に、
ORゲート746の第一入力端へ接続されているアサー
トされたライン744は、ORゲート746をしてホー
ルドライン748上におけるその出力信号をアサート即
ち活性化させる。それに応答して、RSDSマルチプレ
クサ730はその出力信号を一定に保持し、データバス
752を介してのピクセルデータの送信を中止する。
前のラインのピクセルデータを格納するための前のライ
ンレジスタブロック722乃至729を有している。本
実施例においては、1つのラインのピクセルデータがM
個のピクセルを有するものとして定義されている。前の
ラインレジスタブロック722乃至729はM個のシフ
トレジスタを有しており、各シフトレジスタは、レジス
タブロック722乃至729が1つのラインのピクセル
データを格納するように1個のピクセルデータを格納す
る。現在のピクセルレジスタブロック720は、RSD
Sマルチプレクサ730及び比較器740に対して現在
のピクセルデータを供給することの他に、現在のピクセ
ルデータを格納するためにライン721を介して前のラ
インレジスタブロック722内へロードする。ピクセル
データが爾後のクロックサイクルで現在のピクセルレジ
スタブロック720内へロードされるに従い、ピクセル
データはレジスタブロック722からレジスタブロック
729へシフトダウンされる。ピクセルデータがレジス
タブロック729へ下方向へ伝搬する場合に、1つのラ
インのピクセルデータが送信される。従って、レジスタ
ブロック729内に格納されているピクセルデータは前
のラインのピクセルデータであるが、次のピクセルレジ
スタブロック710内に格納されるピクセルデータと同
一の列のものである。
インからのピクセルデータ(次のピクセルレジスタブロ
ック710におけるピクセルデータ)及び前のラインか
らのピクセルデータ(前のラインレジスタブロック72
9におけるピクセルデータ)が比較器780において比
較される。一致が見つかると、比較器780はライン7
82及び784をアサート即ち活性化させ、RSDS送
信ブロック790をして差動型信号ライン792を介し
てRLLP信号を送信させる。一方、ORゲート746
の第二入力端子へ接続されているアサート即ち活性化さ
れたライン784は、ORゲート746をして、その出
力端子、即ちホールドライン748をアサート即ち活性
化させる。その結果、RSDSマルチプレクサ730は
その出力を一定に保持し、データバス752を介しての
ピクセルデータの送信を中止する。
繰返すものでない場合には、ホールドライン748はア
サート即ち活性されることはなく且つRSDSマルチプ
レクサ730は現在のピクセルレジスタブロック720
内に格納されているピクセルデータを多重化させ且つそ
の多重化されたピクセルデータをRSDS送信ブロック
750へ送るべく動作する。RSDS送信ブロック75
0はその多重化されたピクセルデータをデータバス75
2を介して差動的に送信する。
術と最後のラインピクセル繰返し技術の両方を実施した
ディスプレイドライバ800の実施例を示している。デ
ィスプレイドライバ800はドライバ820A乃至82
0Eを有しており、各ドライバは1つの列のピクセルデ
ータを制御する。ドライバ820A乃至820Eの各々
における繰返しマルチプレクサ810a乃至810e
は、セレクト(選択)信号として、ライン772上のR
LP信号及びライン792上のRLLP信号を受取る。
繰返しマルチプレクサ810a乃至810eは、又、ラ
イン752上のデータバスからのデータ入力、ライン8
20b乃至820e上の前のピクセルデータ、及びライ
ン822b乃至822e上の前のラインピクセルデータ
を受取る。
820b内へロードされる。RLP信号がアサート即ち
活性化され、現在のピクセルがデータラッチ806a内
に格納されている前のピクセルと同一であることを表わ
す場合には、繰返しマルチプレクサ810bが入力とし
てライン820bを選択し且つ前のピクセルデータをデ
ータラッチ806b内へロードする。
され、現在のピクセルがDACラッチ808b内に格納
されている最後の行のピクセルにおける同一の列の対応
するピクセルと同一であることを表わす場合には、繰返
しマルチプレクサ810bが入力としてライン822b
を選択し且つ前のラインピクセルデータをデータラッチ
806b内にロードする。
かがアサート即ち活性化されると、ドライバ820bは
データバス752上のデータを無視し、それは一定に保
持されて電力消費及びEMIを減少させる。繰返しマル
チプレクサ810a乃至810eは、RLP信号とRL
LP信号の両方がアサート即ち活性化される状態を取扱
うべくプログラムすることが可能である。その状態にお
いて、繰返しマルチプレクサ810a乃至810eは前
のデータラッチからか又は同一の列のDACラッチから
のいずれかからの入力を使用することが可能である。勿
論、繰返し信号のいずれもがアサート即ち活性化されな
い場合には、繰返しマルチプレクサ810a乃至810
eはデータバス752からのピクセルデータ入力を選択
する。
し信号及び最後のラインピクセル繰返し信号は、2つの
別々の対のデータ配線、即ちライン772及びライン7
92を介して伝送されるスイングを減少させた差動信号
として表わしてある。本発明の別の実施例においては、
これら2つの繰返し信号は単一の対の差動型信号ライン
上に多重化させることが可能であり、従ってこれらの両
方の技術を実施するために必要なデータラインの数を最
小とし且つ貴重なPCボード空間を節約している。本発
明の更に別の実施例においては、これら2つの繰返し信
号をTTLレベルを使用して従来のCMOS信号として
送信することが可能である。
クロ即ち単色の情報からなるビデオデータを伝送するた
めに最後の異なるピクセル(RLDP)繰返し技術を使
用する。このRLDP技術はピクセルデータが多くの可
能なカラーのうちの2つのみ又は数個の間で変化する場
合のビデオデータ伝送の別の側面を利用している。1つ
の例は、ビデオデータが単に2つの異なるカラーの間で
のみ変化する場合のモノクロ情報の表示である。
クセルデータ自身を伝送するために必要とされる18本
のワイヤ即ち配線の代わりに、ビデオデータの全てを伝
送するために単に2本の信号ラインが必要であるに過ぎ
ないように、上述した最後のピクセル繰返し技術と関連
してRLDP技術を使用することが可能である。データ
バスは表示時間の大部分にわたって一定に保持すること
が可能であり、電力消費及びEMI発生を著しく減少さ
せる。更に、RLDP信号及びRLP信号を同一の対の
差動型信号ライン上に多重化させてPCボード空間を節
約することが可能である。
送信端(例えば、タイミング制御器)及び受信端(ディ
スプレイドライバ)において「最後の異なる」ピクセル
カラーを格納するために与えられている。モノクロビデ
オ情報が表示されている場合には、この「最後の異な
る」ピクセルカラーは単に現在表示されていないその他
のピクセルカラーである。表示中の現在のピクセルカラ
ーが前のピクセルカラーと異なる場合には、その前のピ
クセルカラーが送信端と受信端の両方における局所的格
納部内に格納される。例えば、現在のピクセルカラーが
第一カラーであり且つ前の表示カラーが第二カラーであ
る場合には、第二カラーが局所的格納部内に格納され且
つ第一カラーがディスプレイドライバへ伝送される。現
在のピクセルが第二ピクセルカラーであるように現在の
ピクセルがカラーを変化させる場合には、ピクセルデー
タを送る代わりにRLDP信号が送られる。ディスプレ
イドライバは表示するためにその局所的格納部から第二
ピクセルカラーを検索する。「最後の異なる」ピクセル
カラー、即ち第一ピクセルカラーは、今や、局所的格納
部内に格納される。RLDP技術の動作については図9
を参照して更に説明する。
ムのタイミング制御器における最後のピクセル繰返し技
術と関連して使用される最後の異なるピクセル繰返し技
術の1実施例を示している。図9において、最後のピク
セル繰返し技術の実施化は図7におけるものと同様であ
る。図9における同様の要素には同様の参照番号を付し
てあり且つRLP技術の詳細についての説明の繰返しは
割愛する。次のピクセルレジスタブロック910内へロ
ードされた次のピクセルデータが現在のピクセルレジス
タブロック920内にロードされた現在のピクセルデー
タと同一である場合には、次のクロックサイクルにおい
て、ライン972上のRLP信号がアサート即ち活性さ
れ且つデータバス952が一定に保持される。
て現在のピクセルデータと比較されている間に、次のピ
クセルデータの最後の異なるピクセルレジスタブロック
922内に格納されている最後の異なるピクセルデータ
と比較器980において比較される。最後の異なるピク
セルレジスタブロック922は、ピクセルカラーにおい
て変化がある場合には、送信された「最後の異なる」ピ
クセルカラーを格納する。
のピクセルカラーが関与するに過ぎないので、次のピク
セルデータは現在のピクセルレジスタブロック920内
に格納されている現在のピクセルデータか、又は最後の
異なるピクセルレジスタブロック922内に格納されて
いる最後の異なるピクセルのいずれかと同一である。次
のピクセルデータが現在のピクセルデータと同一であ
り、同一のカラーが表示されることを表わす場合には、
RLP信号が前述した如く次のクロックサイクルにおい
てアサート即ち活性化される。ピクセルカラーが変化す
ると、次のピクセルデータは最後の異なるピクセルデー
タと同一である。この場合には、比較器980はライン
982をアサート即ち活性化させ、RSDS送信ブロッ
ク990をしてRLDP信号をディスプレイドライバへ
送信させる。比較器980は、又、ORゲート946の
第二入力端子へ接続しているライン984をアサート即
ち活性化させる。ライン984がアサートされると、O
Rゲート946の出力端子であるホールドライン948
もアサートされ、RSDSマルチプレクサ930をして
データバス952を一定に保持し、現在のピクセルレジ
スタブロック920におけるピクセルデータの送信を中
止即ち終了させる。ORゲート946の第一入力端子は
ライン944へ接続しており、該ラインは比較器940
の出力端子へ接続している。
に、最後の異なるピクセルレジスタブロック922の内
容は最後の異なるカラーでアップデート即ち更新するこ
とが必要である。図9において、次のピクセルレジスタ
ブロック910内のピクセルデータと現在のピクセルレ
ジスタブロック920におけるピクセルデータとの比較
が比較器940において「不一致」を発生すると、ライ
ン943がアサート即ち活性化される。「不一致」ライ
ン943は最後の異なるピクセルレジスタブロック92
2の書込イネーブル端子へ結合している。ライン943
が最後の異なるピクセルレジスタブロック922の書込
イネーブルをアサート即ち活性化させると、現在のピク
セルレジスタブロック920内に格納されているピクセ
ルデータが最後の異なるピクセルレジスタブロック92
2内へ書込まれる。従って、「最後の異なる」ピクセル
カラーが格納される。対応する「最後の異なる」ピクセ
ルカラーを格納するためにディスプレイドライバにおけ
る局所的格納部をアップデート即ち更新するために同様
の動作が実施される。適切な動作のためには、タイミン
グ制御器900における最後の異なるピクセルレジスタ
ブロック922及びディスプレイドライバの局所的格納
部はシステムスタートアップ即ち始動時において同一の
値へ初期化されるべきである。ディスプレイドライバに
関しては、ディスプレイドライバにおける第一ドライバ
に対するピクセルデータは常にデータバスからロードさ
れる。複数個のディスプレイドライバが使用されるディ
スプレイシステムにおいては、ディスプレイドライバの
各々における第一ドライバに対するピクセルデータはデ
ータバスから直接的にロードさせることは必要ではな
い。然しながら、別の実施例においては、複数個のディ
スプレイドライバからなるバンクにわたって最後の異な
るピクセル繰返し技術を拡張するために当該技術分野に
おいて公知の技術を使用して構成することが可能であ
る。
るピクセル繰返し技術を使用した場合には、モノクロビ
デオ情報の表示は、単に2つの繰返し信号を送信即ち伝
送することによって達成することが可能である。これら
2つのピクセルカラーがデータバスを介して伝送され且
つディスプレイドライバの局所的格納部内に格納される
と、その後のピクセルデータは更に伝送することは必要
ではなく且つデータバスは一定に保持することが可能で
ある。その代わりに、2つのカラーのうちの一方を表示
すべきことを決定するためにRLP信号及びRLDP信
号がもっぱら使用される。従って、RLP技術及びRL
DP技術を効果的に使用して、モノクロビデオデータの
伝送期間中においてデータバス上におけるデータ遷移の
殆ど全てを取除くことが可能である。電力消費及びEM
Iが著しく減少される。
P技術をモノクロビデオデータを表示する場合に実施し
たものとして例示したが、これは単に例示的なものに過
ぎず、RLDP技術の適用例をモノクロビデオデータの
みに制限することを意図したものではない。RLDP技
術は、2つ又は数個のピクセルカラーがフラットパネル
ディスプレイにおいて支配的なものである場合に適用す
ることが可能である。本発明の別の実施例によれば、最
後の異なるピクセル繰返し技術を、拡張して1つのみな
らず、幾つかの異なるカラーを格納している。多数の最
も最近に使用したピクセルカラーを格納するためにデー
タバスの送信端及び受信端の両方においてダイナミック
カラーパレットが設けられている。ダイナミックカラー
パレットは、キャッシュメモリとして実施することが可
能である。現在のピクセルデータをカラーパレットの内
容と比較する。現在のピクセルのピクセルカラーがパレ
ット内に存在している場合には、ピクセルデータ自身で
はなくそのカラーのキャッシュメモリアドレスがデータ
バスを介してディスプレイドライバへ送られる。メモリ
アドレスを受取ると、夫々のディスプレイドライバはそ
れ自身のキャッシュメモリから対応するピクセルカラー
を検索する。「最低使用頻度」又はその他の適宜の置換
アルゴリズムを使用して、いつダイナミックカラーパレ
ット内においてピクセルカラーを置換させるべきかを決
定することが可能である。
る場合には、データバスはピクセルデータではなくメモ
リアドレス情報のみを送信する。このことは、データバ
ス上で発生するデータ遷移の数を著しく減少させる。例
えば、16個のカラーを格納するダイナミックカラーパ
レットを使用する場合には、ピクセルデータ自身を送信
する場合に24ビットが必要とされるのと対比して、キ
ャッシュメモリアドレスを送信するために単に4ビット
が必要であるに過ぎない。データ遷移の数が減少するこ
とは、電力消費及びEMIの発生を減少させる。
バス上のデータ遷移の数を減少させるためにスイングを
減少させた差動型信号処理を使用してビデオデータを伝
送即ち送信する多重型データバスに関して上に説明し
た。然しながら、これは単に例示的なものであり、且つ
本発明をRSDS多重型データバスを使用する場合に制
限することを意図したものではない。本発明のデータ伝
送技術は、電力消費及びEMIを減少させるためにビデ
オデータを伝送するための任意の種類のビデオデータフ
ォーマットに関連して使用することが可能である。
詳細に説明したが、本発明は、これら具体例にのみ制限
されるべきものではなく、本発明の技術的範囲を逸脱す
ることなしに種々の変形が可能であることは勿論であ
る。
用した例示的なフラットパネルディスプレイシステムを
示した概略ブロック図。
ブロック図。
ムのバス形態を示した概略図。
態を使用した従来のフラットパネルディスプレイシステ
ムのバス形態を示した概略図。
イシステムのバス形態を示した概略図。
わたって表示される場合の従来のディスプレイシステム
におけるピクセルデータ波形を示した概略図。
ることによって結果的に得られるピクセルデータ波形を
示した概略図。
システムにおけるデータバスの送信端における最後のピ
クセル繰返し技術の実施化を示した概略ブロック図。
システムにおけるデータバスの受信端における最後のピ
クセル繰返し技術の1実施例を示した概略ブロック図。
システムにおけるデータバスの送信端における最後のピ
クセル繰返し技術及び最後のラインピクセル繰返し技術
の実施化を示した概略ブロック図。
システムにおけるデータバスの受信端における最後のピ
クセル繰返し技術及び最後のラインピクセル繰返し技術
の実施化を示した概略ブロック図。
システムにおけるデータバスの送信端における最後のピ
クセル繰返し技術及び最後の異なるピクセル繰返し技術
の実施化を示した概略ブロック図。
Claims (18)
- 【請求項1】 複数個の列及び複数個の行のピクセルを
具備するディスプレイと、前記ディスプレイ上の前記複
数個の行のピクセルのうちの1つを逐次的に活性化させ
る複数個のゲートドライバとを具備するビデオディスプ
レイシステム用の制御回路において、複数のデータラインを有する データバスを介してビデオ
データを送信する送信回路、 前記データバスを介して前記ビデオデータを受信し且つ
前記ディスプレイ上の前記複数個の列のピクセル上へ前
記ビデオデータを表わす電圧を駆動する受信回路、 を有しており、前記ビデオデータがスイングを減少させ
た差動信号である複数個のデータビットを有しており且
つ前記複数個のデータビットの内の少なくとも2個のデ
ータビットを1個づつ周期的に同一のデータライン上で
送信することにより前記データバス上で時間多重化され
ていることを特徴とする制御回路。 - 【請求項2】 複数個の列及び複数個のラインのピクセ
ルを具備するディスプレイ、及び前記ディスプレイ上の
前記複数個のラインのピクセルのうちの1つを逐次的に
活性化させる複数個のゲートドライバを具備するビデオ
ディスプレイシステム用の制御回路において、 データバスを介してビデオデータを送信する送信回路で
あって、第一ピクセル用のビデオデータを第二ピクセル
用のビデオデータと比較する比較器を有している送信回
路、 前記データバスを介して前記ビデオデータを受取り且つ
前記ビデオデータを表わす電圧を前記ディスプレイ上の
前記複数個の列のピクセル上へ駆動する受信回路、 前記送信回路を前記受信回路へ結合している繰返し信号
ライン、 を有しており、前記第一及び第二ピクセルのビデオデー
タが同一である場合には、前記送信回路が前記繰返し信
号ラインを介して繰返し信号を送信し且つ前記データバ
スを介しての前記ビデオデータの送信を中止することを
特徴とする制御回路。 - 【請求項3】 請求項2において、前記データバスが複
数のデータラインを有しており且つ前記ビデオデータが
スイングを減少させた差動信号である複数個のデータビ
ットを有しており且つ前記複数個のデータビットの内の
少なくとも2個のデータビットを1個づつ周期的に同一
のデータライン上で送信することにより前記データバス
上で時間多重化されていることを特徴とする制御回路。 - 【請求項4】 請求項2において、前記繰返し信号がス
イングを減少させた差動信号であることを特徴とする制
御回路。 - 【請求項5】 請求項3において、前記第二ピクセル用
のビデオデータが同一のデータライン上で前記第一ピク
セル用のビデオデータに続くことを特徴とする制御回
路。 - 【請求項6】 請求項5において、前記受信回路が前記
データバス及び前記繰返し信号ラインへ結合されている
マルチプレクサを有しており、前記マルチプレクサは、
前記受信回路が前記繰返し信号ラインを介して前記繰返
し信号を受信する場合に、前記第二ピクセルに対する前
記ビデオデータと関連している前記ディスプレイの1つ
の列へ送信するために前記第一ピクセルに対して前に格
納されているビデオデータを選択することを特徴とする
制御回路。 - 【請求項7】 請求項5において、前記送信回路がタイ
ミング制御器であり、前記タイミング制御器が、 前記第一ピクセルのビデオデータを格納するための現在
のピクセルレジスタ、 前記第二ピクセルのビデオデータを格納するための次の
ピクセルレジスタであって、その出力端が前記現在のピ
クセルレジスタの入力端へ接続されている次のピクセル
レジスタ、 前記現在のピクセルレジスタ内に格納されているビデオ
データを前記データバスへ選択的に送信するマルチプレ
クサであって、そのセレクト入力端が前記比較器の出力
端へ接続しているマルチプレクサ、 を有していることを特徴とする制御回路。 - 【請求項8】 請求項5において、前記受信回路が第一
及び第二ディスプレイドライバを有しており、前記ディ
スプレイドライバの各々が1個のピクセルに対してビデ
オデータを格納し、前記ディスプレイドライバの各々
が、 現在のラインのビデオデータを格納するための第一デー
タラッチ、 前のラインのビデオデータを格納するための第二データ
ラッチであって、その入力端が前記第一データラッチの
出力端へ接続している第二データラッチ、 前記繰返し信号へ接続されるセレクト入力端と、前記デ
ータバスへ接続している第一入力端と、前記第一データ
ラッチの入力端へ接続している出力端とを具備するマル
チプレクサ、 を有しており、前記第一ディスプレイドライバの前記第
一データラッチの前記出力端が前記第二ディスプレイド
ライバの前記マルチプレクサの第二入力端へ結合されて
いることを特徴とする制御回路。 - 【請求項9】 請求項2において、前記第一ピクセルが
第一ラインのピクセル内にあり且つ前記第二ピクセルが
第二ラインのピクセル内にあり、前記第二ラインは前記
第一ラインに続いており、且つ前記第一及び第二ピクセ
ルは前記夫々の第一及び第二ライン内の同一の列内にあ
ることを特徴とする制御回路。 - 【請求項10】 請求項9において、前記受信回路が前
記データバス及び前記繰返し信号ラインへ結合している
マルチプレクサを有しており、前記マルチプレクサは、
前記受信回路が前記繰返し信号ライン上の前記繰返し信
号を受信すると、前記第二ピクセルの前記ビデオデータ
と関連している前記ディスプレイの夫々の列上へ送信す
るために前記第一ピクセルの前に格納したビデオデータ
を選択することを特徴とする制御回路。 - 【請求項11】 請求項9において、前記送信回路がタ
イミング制御器であって、前記タイミング制御器が、 前記第二ラインのピクセル内の前記第二ピクセルのビデ
オデータを格納するための現在のピクセルレジスタ、 前記第一ラインのピクセル内の前記第一ピクセルに対す
るビデオデータを格納するための前のラインのピクセル
レジスタ、 前記現在のピクセルレジスタ内に格納されているビデオ
データを前記データバス上へ選択的に送信するマルチプ
レクサであって、そのセレクト入力端が前記比較器の出
力端へ接続しているマルチプレクサ、 を有していることを特徴とする制御回路。 - 【請求項12】 請求項9において、前記受信回路が1
個のピクセルに対してビデオデータを格納するための少
なくとも1個のディスプレイドライバを有しており、且
つ前記ディスプレイドライバが、 前記第二ラインのビデオデータを格納するための第一デ
ータラッチ、 前記第一ラインのビデオデータを格納するための第二デ
ータラッチであって、その入力端が前記第一データラッ
チの出力端へ接続している第二データラッチ、 前記繰返し信号へ接続されるセレクト入力端と、前記デ
ータバスへ接続している第一入力端と、前記第二データ
ラッチの出力端へ接続している第二入力端と、前記第一
データラッチの入力端へ接続している出力端とを具備し
ているマルチプレクサ、 を有することを特徴とする制御回路。 - 【請求項13】 請求項2において、前記第一ピクセル
が最後の異なるピクセルレジスタ内に格納されている最
後の異なるピクセルであることを特徴とする制御回路。 - 【請求項14】 請求項13において、前記受信回路が
前記データバス及び前記データラインへ結合されている
マルチプレクサを有しており、前記マルチプレクサは、
前記受信回路が前記繰返し信号を受信する場合に、前記
第二ピクセルの前記ビデオデータと関連している前記デ
ィスプレイの夫々の列上へ送信するために前記第一ピク
セルの前に格納したビデオデータを選択することを特徴
とする制御回路。 - 【請求項15】 請求項13において、前記送信回路が
タイミング制御器であり、前記タイミング制御器が、 第三ピクセルのビデオデータを格納するための現在のピ
クセルレジスタであって、その出力端が前記最後の異な
るピクセルレジスタの入力端へ接続している現在のピク
セルレジスタ、 前記第二ピクセルのビデオデータを格納するための次の
ピクセルレジスタであって、その出力端が前記現在のピ
クセルレジスタの入力端へ接続している次のピクセルレ
ジスタ、 前記現在のピクセルレジスタ内のビデオデータと前記次
のピクセルレジスタ内のビデオデータとを比較する第二
比較器であって、その出力端が前記最後の異なるピクセ
ルレジスタの書込イネーブル入力端へ接続している第二
比較器、 前記現在のピクセルレジスタ内に格納されているビデオ
データを前記データバス上へ選択的に送信するマルチプ
レクサであってそのセレクト入力端が前記比較器の出力
端へ接続しているマルチプレクサ、 を有することを特徴とする制御回路。 - 【請求項16】 請求項2において、前記第一ピクセル
が前記送信回路におけるピクセルカラー格納部に格納さ
れている2個またはそれ以上のピクセルカラーのうちの
1つであり、且つ前記繰返し信号が前記ピクセルカラー
格納部における前記第一ピクセルと関連しているピクセ
ルカラーアドレスであることを特徴とする制御回路。 - 【請求項17】 請求項16において、前記受信回路
が、前記ピクセルカラーアドレスを使用して前記受信回
路のピクセルカラー格納部からの前記第一ピクセルに対
するビデオデータを検索して前記第二ピクセルの前記ビ
デオデータと関連する前記ディスプレイの夫々の列上へ
送信することを特徴とする制御回路。 - 【請求項18】 請求項16において、前記送信回路及
び前記受信回路の前記ピクセルカラー格納部内に格納さ
れている前記ピクセルカラーを最低使用頻度アルゴリズ
ムを使用してアップデートさせることを特徴とする制御
回路。
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