JP3284763B2 - 穀物乾燥機の穀物循環・排出装置 - Google Patents

穀物乾燥機の穀物循環・排出装置

Info

Publication number
JP3284763B2
JP3284763B2 JP14088694A JP14088694A JP3284763B2 JP 3284763 B2 JP3284763 B2 JP 3284763B2 JP 14088694 A JP14088694 A JP 14088694A JP 14088694 A JP14088694 A JP 14088694A JP 3284763 B2 JP3284763 B2 JP 3284763B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grain
shutter
rotating body
discharge port
circulation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP14088694A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07324865A (ja
Inventor
覺 佐竹
靖 久光
浩次 奥村
一成 増田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Satake Corp
Original Assignee
Satake Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Satake Corp filed Critical Satake Corp
Priority to JP14088694A priority Critical patent/JP3284763B2/ja
Publication of JPH07324865A publication Critical patent/JPH07324865A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3284763B2 publication Critical patent/JP3284763B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、籾や麦等の穀物の乾燥
を行う穀物乾燥機における機内穀物の循環又は排出を行
うための穀物乾燥機の循環・排出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、循環式の穀物乾燥機において穀物
の循環・排出を切換える装置としては、実公平4−19
437号公報に開示された装置がある。この装置は、穀
物排出口に開閉シャッターを横架し、シャッターの支軸
に装着したアームをロッドを介してモーターのアームに
連結しており、穀物循環時においては、モーターにより
シャッターを上方回動させて排出口を閉塞するが、シャ
ッターをシャッターの支軸によってのみ保持して排出口
を閉塞しているために、乾燥機本体やその他の振動でシ
ャッターと排出口との間に隙間が発生して、穀物が排出
口から漏れるという問題点があった。
【0003】また、実開昭58−196795号公報に
開示された装置は、穀物循環時において、上記装置同様
にシャッターをシャッターの支軸によってのみ保持して
排出口を閉塞しているために、シャッターと排出口との
間に隙間が発生するとともに、リミットスイッチ等の検
出器が必要であるため構成が複雑となり、また、シャッ
ターの切換操作を操作レバー等により手動で行うことが
できないという問題点があった。
【0004】また、実開昭62−12494号公報及び
特開昭59−81486号公報に開示された装置は、穀
物循環時において、シャッターをシャッターの支軸によ
って保持するとともに、引張りばねによってシャッター
を排出口側へ引き上げて排出口を閉塞しているが、引張
りがねの引張力が弱い場合には、上記装置同様にシャッ
ターと排出口との間に隙間が発生して、排出口から穀物
が漏れるという問題点があり、また、引張りばねの引張
力を強くした場合には、シャッターを回動させるための
モーターの力を大きくする必要があるとともに、手動装
置でシャッターの切換えを行う場合に操作レバーが非常
に重くなるという問題点があった。
【0005】また、特開平2−251082号公報に開
示された装置は、穀物循環時において、シャッターをシ
ャッターの支軸で保持するとともに、支承体によってシ
ャッターを下方から支持して排出口を閉塞しているが、
乾燥機本体やその他の振動によって支承体が回動した場
合には、シャッターと排出口との間に隙間が発生すると
いう問題点があった。
【0006】また、実公平4−31514号公報に開示
された装置は、シャッターの回動に伴い、シャッターと
排出口との接触面に籾やわらごみ等を噛み込んだり、接
触面がさび付いたりしてシャッターの回動が円滑に行わ
れないことがあるという問題点があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点に
かんがみ、穀物循環時においては、シャッターと排出口
との間に隙間を生じることなく確実に排出口を閉塞する
とともに、構成が簡単であって、しかも、シャッターの
回動時においては、弱い力で円滑にシャッターを回動す
ることができる穀物乾燥機の循環・排出装置を提供する
ことを技術的課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の穀物乾燥機の循環・排出装置は、シャッタ
ーを下方から支持して排出口を閉じるための支承回動体
を設けるとともに、該支承回動体の支軸にはアームを固
着し、該アームには前記支承回動体の回動に伴い引張及
び収縮する引張りばねを設けるとともに、前記支軸に連
結して回動手段を設け、更に、前記シャッターが前記排
出口を閉塞したとき、前記支承回動体の先端部と係合す
る係止部を前記シャッターに設けたことを特徴とする。
【0009】また、係止部がシャッターの裏面に設けら
れた係止体からなることを特徴とする。
【0010】
【作用】穀物乾燥機内の穀物を循環する場合には、回動
手段によって支軸を強制的に回動させ、支承回動体を上
方回動させてシャッターを下方から支持して排出口を閉
塞する。このとき、支承回動体の先端部はシャッターに
設けられた係止部と係合しているとともに、支承回動体
はアームに設けられた引張りばねの引張力により上方へ
引っ張られており、支承回動体の先端部がシャッターを
押し上げている。
【0011】穀物乾燥機内の穀物を排出する場合には、
回動手段によって支軸を強制的に回動させ、支承回動体
を下方回動させれば、シャッターは自重によって下方へ
回動して排出口を開放する。このとき、支承回動体はア
ームに設けられた引張りばねの引張力により下方へ引っ
張られる。
【0012】
【実施例】符号1は循環式の穀物乾燥機であって、上部
に穀物タンク2を、下部に通風乾燥部3をそれぞれ設
け、その一側に揚穀機4を立設して穀物循環工程を形成
する。前記通風乾燥部3の中央に設けた熱風室5の両側
に多孔壁板6で形成された穀物乾燥室7をそれぞれ設
け、該穀物乾燥室7の外側には排風機11を有する排風
路12と連通する排風室8をそれぞれ設けるとともに、
穀物乾燥室7の上端を前記穀物タンク2に連通し、下端
をロータリーバルブ9からなる穀物繰り出し部10に連
通する。該穀物繰り出し部10下方には下部搬送コンベ
ア13を設け、該下部搬送コンベア13の搬送終端側は
前記揚穀機4の下部に接続され、揚穀機4上部の吐出部
17は、前記穀物乾燥機1の頂部に長手方向に沿って横
設された上部搬送コンベア14及び搬送樋18を有する
上部搬送装置15の搬送始端部に接続される。該上部搬
送装置15の搬送始端部には、穀物乾燥機1内の穀物の
排出を行うための排出口16を開口するとともに、該排
出口16を開閉するシャッター19を蝶番20又は軸に
より前記排出口16に枢着する。なお、前記排出口16
には排出筒21を接続するとともに、前記シャッター1
9下方には該シャッター19と関連して前記排出口16
を開閉する穀物循環・排出装置22を形成する。
【0013】上記穀物循環・排出装置22について説明
する。
【0014】穀物循環・排出装置22は、上方回動によ
り前記シャッター19を下方から支持して前記排出口1
6を閉塞する支承回動体23と、該支承回動体23の支
軸24と、該支軸24の一端部に固着したアーム25
と、前記支軸24の他端部に連結する該支軸24の回動
手段としてのモーター26と、一方端を前記アーム25
に取り付け、他方端を前記排出筒21の適宜箇所に固着
したフック27に取り付けてあり、前記アーム25の回
動に伴い前記支軸24の支点を越えるように設けられた
引張りばね28、前記支承回動体23の上方回動によっ
て前記シャッター19が前記排出口16を閉塞している
とき、前記支承回動体23の先端部29と係合する前記
シャッター19の裏面に固着された係止部31としての
係止体30とから構成される。
【0015】次に、上記構成における作用を説明する。
【0016】ホッパー(図示せず)に供給された穀物
は、揚穀機4により揚送されて上部搬送装置15の搬送
樋18内を流動して穀物タンク2内に分散堆積される。
このとき排出口16は穀物循環・排出装置22の作動に
よりシャッター19で閉塞されている。次に、熱風発生
装置(図示せず)及び排風機11を作動させロータリー
バルブ9を回転させると、穀物タンク2内の穀物は穀物
乾燥室7内を流下する。穀物乾燥室7内を流下する穀物
は、熱風室5から排風室8に横方向に流れる乾燥風によ
り熱風乾燥され、乾燥風は排風室8から排風路12を経
て機外へ排出される。乾燥風により熱風乾燥された穀物
はロータリーバルブ9により間歇的に排出され、下部搬
送コンベア13から揚穀機4へ搬送され、所定水分に達
するまで循環乾燥される。所定の含水率まで穀物が乾燥
されると、熱風発生装置の運転を停止させるとともに、
穀物循環・排出装置22の作動により排出口16と排出
筒21とを連通させ、ロータリーバルブ9を回転させる
と、穀物タンク2内の穀物は穀物乾燥室7、穀物繰り出
し部10、下部搬送コンベア13、揚穀機4及び上部搬
送装置15を流動して排出筒21から機外へ排出され
る。
【0017】次に、穀物循環時の穀物循環・排出装置2
2の作用について説明する。
【0018】穀物の循環を行う場合はに、モーター26
を駆動して支軸24を回動し、支承回動体23を上方回
動させるとともにアーム25を回動させる。支承回動体
23が上方に回動している間に、引張りばね28が支軸
24の支点を越えたときには、支承回動体23は引張り
ばね28の引張力により強制的に上方へ引張られるとと
もにシャッター19を上方へ押し上げる。支承回動体2
3及びシャッター19は上方へ回動し、シャッター19
が排出口16を閉塞したとき、支承回動体23は先端部
29が係止体30と係合して停止する。この状態におい
て機内穀物の循環を行った場合、上部搬送コンベア14
の搬送圧及び穀物乾燥装置1の振動等により支承回動体
23及びシャッター19には下向きの力(図3矢印A)
がかかり、シャッター19は、シャッター19の回動軸
としての蝶番20が支承回動体23よりも上方に設けら
れているため支承回動体23側(図3矢印B)に回動し
ようとする。しかしながら、支承回動体23の先端部2
9とシャッター19裏面に固着された係止体30とが係
合しているとともに、支承回動体23には引張りばね2
8の引張力によって上向きの力がかかっているため、シ
ャッター19にかかる下向きの力は、係止体30及び支
承回動体23を介して支承回動体23の支軸24にかか
る力(図3矢印C)となるが、支軸24は排出筒21に
枢着されているため支軸24の抗力によってシャッター
19にかかる下向きの力は打ち消される。
【0019】穀物の排出を行う場合には、モーター26
を駆動して支軸24を回動し、支承回動体23を下方回
動させるとともにアーム26を回動させる。支承回動体
23が下方に回動している間に、引張りばね28が支軸
24の支点を越えたとき、支承回動体23は引張りばね
28の引張力により強制的に下方へ引張られ、排出筒2
1に接して停止する。これに伴いシャッター19は自重
によって下方に回動して排出口16を開放し、排出口1
6と排出筒21とを連通させる。
【0020】なお、モーター26には近接スイッチを接
続して、引張りはばね28が支軸24の支点を越えたと
きに通電を停止するよう構成するとよい。
【0021】また、上記実施例では、係止部31をシャ
ッター19裏面に固着した係止体29としているが、シ
ャッター19の底板形状を、シャッター19が排出口1
6を閉塞しているときに、支承回動体23の先端部29
とシャッター19の底板とが係合するようにシャッター
19の底板形状を形成してもよい。
【0022】また、上記実施例では、支軸29の回動手
段としてモーター26を用いているが、アーム25端部
に操作レバー等を枢着し、操作レバーの押し上げ、引き
下げ作動によって支軸24を回動させる構成としてもよ
い。
【0023】
【効果】以上述べたように本発明によれば、穀物排出口
に枢着されたシャッターを下方から支持して排出口を閉
じるための支承回動体を設けるとともに、該支承回動体
の支軸にはアームを固着し、該アームには前記支承回動
体の回動に伴い引張及び収縮する引張りばねを設けると
ともに、前記支軸に連結して回動手段を設け、更に、前
記シャッターが前記排出口を閉塞したとき、前記支承回
動体の先端部と係合する係止部を前記シャッターに設け
たことにより、前記排出口が前記シャッターにより閉塞
されているとき、支承回動体の先端部がシャッターの係
止部と係合しており、シャッターに係る下向きの力は支
承回動体の支軸の抗力により打ち消されるため、穀物循
環時にシャッターと排出口との間に隙間を生じることが
ない。また、シャッターにかかる下向きの力を引張りば
ねの引張力によって打ち消す構成でないため、引張りば
ねの引張力はシャッターを円滑に回動させる程度の弱い
力でよく、したがって、回動手段も小型又は弱い力のも
のでよい。
【0024】また、係止部をシャッターの裏面に設けた
係止体で構成したことにより、構成が非常に簡単であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す側断面図である。
【図2】本発明の構成図である。
【図3】本発明の作用説明図である。
【図4】本発明の作用説明図である。
【符号の説明】
1 穀物乾燥機 2 穀物タンク 3 通風乾燥部 4 揚穀機 5 熱風室 6 多孔壁板 7 穀物乾燥室 8 排風室 9 ロータリーバルブ 10 穀物繰り出し部 11 排風機 12 排風路 13 下部搬送コンベア 14 上部搬送コンベア 15 上部搬送装置 16 排出口 17 吐出部 18 搬送樋 19 シャッター 20 蝶番 21 排出筒 22 穀物循環・排出装置 23 支承回動体 24 支軸 25 アーム 26 モーター 27 フック 28 引張りばね 29 先端部 30 係止体 31 係止部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 循環式穀物乾燥機の穀物タンク上部に上
    部搬送装置を横設し、該上部搬送装置の搬送始端部には
    揚穀機の吐出部を接続するとともに穀物排出口を開設
    し、該排出口には回動して該排出口を開閉するシャッタ
    ーを設けてなる穀物乾燥機の穀物循環・排出装置におい
    て、前記シャッターを下方から支持して前記排出口を閉
    じるための支承回動体を設けるとともに、該支承回動体
    の支軸にはアームを固着し、該アームには前記支承回動
    体の回動に伴い引張及び収縮する引張りばねを設けると
    ともに、前記支軸に連結して回動手段を設け、更に、前
    記シャッターが前記排出口を閉塞したとき、前記支承回
    動体の先端部と係合する係止部を前記シャッターに設け
    たことを特徴とする穀物乾燥機の穀物循環・排出装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の穀物乾燥機の穀物循環・
    排出装置であって、係止部がシャッターの裏面に設けら
    れた係止体からなることを特徴とする穀物乾燥機の穀物
    循環・排出装置。
JP14088694A 1994-05-30 1994-05-30 穀物乾燥機の穀物循環・排出装置 Expired - Lifetime JP3284763B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14088694A JP3284763B2 (ja) 1994-05-30 1994-05-30 穀物乾燥機の穀物循環・排出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14088694A JP3284763B2 (ja) 1994-05-30 1994-05-30 穀物乾燥機の穀物循環・排出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07324865A JPH07324865A (ja) 1995-12-12
JP3284763B2 true JP3284763B2 (ja) 2002-05-20

Family

ID=15279071

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14088694A Expired - Lifetime JP3284763B2 (ja) 1994-05-30 1994-05-30 穀物乾燥機の穀物循環・排出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3284763B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7399388B2 (ja) * 2020-07-27 2023-12-18 株式会社サタケ スロワ装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07324865A (ja) 1995-12-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100689875B1 (ko) 습기와 분진 제거 기능이 부여된 제설용 소금과 염화칼슘보관 및 혼합장치
JP3284763B2 (ja) 穀物乾燥機の穀物循環・排出装置
JP2901479B2 (ja) 穀物処理装置
JP2699233B2 (ja) 衣類乾燥機
JPS6138436Y2 (ja)
JP3133705B2 (ja) 循環式穀物乾燥装置
JP2010054104A (ja) 穀粒乾燥機
JP2892893B2 (ja) 穀物乾燥施設
JP3512727B2 (ja) 穀物乾燥機および穀物乾燥機による豆類の乾燥方法
JP2572679Y2 (ja) 穀物処理装置
JP2592458B2 (ja) 衣類乾燥機
JPS644733Y2 (ja)
JP3252535B2 (ja) 穀粒乾燥機の送風室装置
JPH07294128A (ja) 穀物乾燥機の残留穀物排出装置
JP2000055558A (ja) 穀物乾燥機のダンパー開閉装置
JPH07231719A (ja) 穀粒サイロの穀粒張込装置
JPH06313678A (ja) 穀物乾燥貯蔵庫
JPS60263082A (ja) 穀粒乾燥機の穀粒排出装置
JPH0137409Y2 (ja)
JPS58207221A (ja) 穀物乾燥機
JPH04302989A (ja) 穀粒乾燥機の乾燥制御方式
JPH055867Y2 (ja)
JPH0656687U (ja) 穀物乾燥機における張込装置
JPH01321216A (ja) 穀粒乾燥機の穀粒張込装置
JPH0480320B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080308

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090308

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100308

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100308

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100308

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110308

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110308

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120308

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120308

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120308

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130308

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130308

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140308

Year of fee payment: 12

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term