JP3283733B2 - 表示器の駆動回路 - Google Patents
表示器の駆動回路Info
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 15
- 244000309464 bull Species 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 6
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- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 3
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
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- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Control Of El Displays (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、LEDマトリクス
型表示器等の表示器を駆動するための駆動回路に関する
ものである。
型表示器等の表示器を駆動するための駆動回路に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】数字や文字の表示を行う表示ユニットの
一例を図6に示す。
一例を図6に示す。
【0003】この表示ユニットは、16×16のダイク
ロマティクLED(2色発光ダイオード)マトリクスか
らなる表示部57を備えている。緑と赤の1ラインの表
示データ信号(GDATA、RDATA)は、それぞ
れ、クロック信号(CLK)に同期してシフトレジスタ
ー・ラッチ回路53a、53bによって取り込まれた
後、保持される。保持された1ラインのデータは、アド
レス信号(A0〜A3)で指定された表示部57上の1
ラインに対応した16個のLEDに送られる。これによ
り、1ラインのLEDが点灯もしくは非点灯になる。こ
れを表示部57上の16本の各ラインに対して順次行う
ことにより、表示部57に表示データに応じた数字や文
字等の表示を行うことができる。
ロマティクLED(2色発光ダイオード)マトリクスか
らなる表示部57を備えている。緑と赤の1ラインの表
示データ信号(GDATA、RDATA)は、それぞ
れ、クロック信号(CLK)に同期してシフトレジスタ
ー・ラッチ回路53a、53bによって取り込まれた
後、保持される。保持された1ラインのデータは、アド
レス信号(A0〜A3)で指定された表示部57上の1
ラインに対応した16個のLEDに送られる。これによ
り、1ラインのLEDが点灯もしくは非点灯になる。こ
れを表示部57上の16本の各ラインに対して順次行う
ことにより、表示部57に表示データに応じた数字や文
字等の表示を行うことができる。
【0004】さらに、上記の表示ユニットを複数並べて
配置し、クロック信号線、アドレス信号線、データ信号
線等の信号線をバッファ52a、52bを介してカスケ
ード接続すれば、所望の大きさの画面を有する表示装置
を実現できる。
配置し、クロック信号線、アドレス信号線、データ信号
線等の信号線をバッファ52a、52bを介してカスケ
ード接続すれば、所望の大きさの画面を有する表示装置
を実現できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
構成では、多数の表示ユニットをカスケード接続した場
合、クロック信号の波形変化が累積するため、正常な画
像を表示できないという問題点を有している。
構成では、多数の表示ユニットをカスケード接続した場
合、クロック信号の波形変化が累積するため、正常な画
像を表示できないという問題点を有している。
【0006】クロック信号の波形変化は、バッファ52
a、52bにおいて、クロック信号のローレベルからハ
イレベルに立ち上がる部分に対する遅延時間(TPLH )
と、ハイレベルからローレベルに立ち下がる部分に対す
る遅延時間(TPHL )とが異なるために生じる。
a、52bにおいて、クロック信号のローレベルからハ
イレベルに立ち上がる部分に対する遅延時間(TPLH )
と、ハイレベルからローレベルに立ち下がる部分に対す
る遅延時間(TPHL )とが異なるために生じる。
【0007】例えば、TPLH 、TPHL がそれぞれ10n
s、12nsである2個のバッファ52a、52bを使
用した場合、図7に示すように、表示ユニット毎に、ク
ロック信号のハイレベルの期間が4ns(=(12ns
−10ns)×2個)ずつ広がる。なお、波形は、すべ
てのクロック信号の立ち上がり時刻を揃えて図示されて
いる。
s、12nsである2個のバッファ52a、52bを使
用した場合、図7に示すように、表示ユニット毎に、ク
ロック信号のハイレベルの期間が4ns(=(12ns
−10ns)×2個)ずつ広がる。なお、波形は、すべ
てのクロック信号の立ち上がり時刻を揃えて図示されて
いる。
【0008】クロック信号の周波数を10MHzとする
と、ハイレベルの期間は50nsであり、50ns/4
ns≒13であるから、13番目の表示ユニットでは、
ハイレベルの期間が100nsを越える。換言すれば、
ローレベルの期間が無くなってしまう。その結果、13
番目以降の表示ユニットでは、シフトレジスター・ラッ
チ回路53a、53bは、表示データを読み込めなくな
る。したがって、正常な画像を表示できなくなる。
と、ハイレベルの期間は50nsであり、50ns/4
ns≒13であるから、13番目の表示ユニットでは、
ハイレベルの期間が100nsを越える。換言すれば、
ローレベルの期間が無くなってしまう。その結果、13
番目以降の表示ユニットでは、シフトレジスター・ラッ
チ回路53a、53bは、表示データを読み込めなくな
る。したがって、正常な画像を表示できなくなる。
【0009】クロック信号の周波数がさらに高くなる
と、正常に画像を表示し得る表示ユニット数はさらに減
少する。
と、正常に画像を表示し得る表示ユニット数はさらに減
少する。
【0010】本発明は上述の問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的は、クロック信号の周波数が高くても、
多数の表示ユニットをカスケード接続することが可能な
表示器の駆動回路を提供することにある。
ので、その目的は、クロック信号の周波数が高くても、
多数の表示ユニットをカスケード接続することが可能な
表示器の駆動回路を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る表
示器の駆動回路は、上記の課題を解決するために、表示
データ信号、ラッチ信号、イネーブル信号、アドレス信
号が入力される入力用バッファと、外部からのクロック
信号が上記入力用バッファを介さずに入力され、そのク
ロック信号を所定のパルス幅を有するシフトクロック信
号に変換する変換手段と、上記変換手段からのシフトク
ロック信号が上記入力用バッファを介さずに入力され、
そのシフトクロック信号に同期して、上記入力用バッフ
ァから上記表示データ信号を取り込み、上記ラッチ信号
に従って保持する保持手段と、上記入力用バッファから
上記イネーブル信号が入力されるとともに、上記保持手
段に保持された表示データ信号に基づいて表示器を駆動
する第1ドライバーと、上記入力用バッファを介して入
力されるアドレス信号をデコードするデコーダーと、上
記デコーダーでデコードされたアドレス信号により1ラ
インの駆動を行う第2ドライバーと、上記表示データ信
号、ラッチ信号、イネーブル信号およびアドレス信号が
上記入力用バッファから入力されるとともに、上記シフ
トクロック信号が、上記変換手段から上記上記入力用バ
ッファを介さずに入力され、上記表示データ信号、ラッ
チ信号、イネーブル信号、アドレス信号およびシフトク
ロック信号を外部に出力する出力用バッファとが備えら
れ、上記アドレス信号および上記保持手段に保持された
表示データ信号に基づいて、上記第1・第2ドライバー
によって各ラインに対して表示器の駆動を行い、上記イ
ネーブル信号がイナクティブにされて表示ラインが切り
替えられることを特徴としている。
示器の駆動回路は、上記の課題を解決するために、表示
データ信号、ラッチ信号、イネーブル信号、アドレス信
号が入力される入力用バッファと、外部からのクロック
信号が上記入力用バッファを介さずに入力され、そのク
ロック信号を所定のパルス幅を有するシフトクロック信
号に変換する変換手段と、上記変換手段からのシフトク
ロック信号が上記入力用バッファを介さずに入力され、
そのシフトクロック信号に同期して、上記入力用バッフ
ァから上記表示データ信号を取り込み、上記ラッチ信号
に従って保持する保持手段と、上記入力用バッファから
上記イネーブル信号が入力されるとともに、上記保持手
段に保持された表示データ信号に基づいて表示器を駆動
する第1ドライバーと、上記入力用バッファを介して入
力されるアドレス信号をデコードするデコーダーと、上
記デコーダーでデコードされたアドレス信号により1ラ
インの駆動を行う第2ドライバーと、上記表示データ信
号、ラッチ信号、イネーブル信号およびアドレス信号が
上記入力用バッファから入力されるとともに、上記シフ
トクロック信号が、上記変換手段から上記上記入力用バ
ッファを介さずに入力され、上記表示データ信号、ラッ
チ信号、イネーブル信号、アドレス信号およびシフトク
ロック信号を外部に出力する出力用バッファとが備えら
れ、上記アドレス信号および上記保持手段に保持された
表示データ信号に基づいて、上記第1・第2ドライバー
によって各ラインに対して表示器の駆動を行い、上記イ
ネーブル信号がイナクティブにされて表示ラインが切り
替えられることを特徴としている。
【0012】上記の構成によれば、変換手段を備えたの
で、クロック信号のパルス幅によらず、所定のパルス幅
を有するシフトクロック信号が得られる。シフトクロッ
ク信号はバッファを介して外部に出力される。したがっ
て、表示器と駆動回路とからなる表示ユニットをN個カ
スケード接続した場合、m番目の表示ユニットから出力
されるシフトクロック信号を、m+1番目の表示ユニッ
トのクロック信号として使用できる。しかも、m+1番
目の表示ユニットにおいても、m番目の表示ユニットか
らのシフトクロック信号のパルス幅によらず、所定のパ
ルス幅を有するシフトクロック信号が得られる。換言す
れば、シフトクロック信号のパルス幅が、カスケード接
続された表示ユニットの個数によらなくなる。したがっ
て、シフトクロック信号のローレベルの期間(あるい
は、ハイレベルの期間)がなくなってしまうようなこと
が起こらなくなる。これにより、クロック信号の周波数
が高くても、多数の表示ユニットをカスケード接続する
ことが可能になる。その結果、大画面に鮮明な画像を表
示することが可能になる。
で、クロック信号のパルス幅によらず、所定のパルス幅
を有するシフトクロック信号が得られる。シフトクロッ
ク信号はバッファを介して外部に出力される。したがっ
て、表示器と駆動回路とからなる表示ユニットをN個カ
スケード接続した場合、m番目の表示ユニットから出力
されるシフトクロック信号を、m+1番目の表示ユニッ
トのクロック信号として使用できる。しかも、m+1番
目の表示ユニットにおいても、m番目の表示ユニットか
らのシフトクロック信号のパルス幅によらず、所定のパ
ルス幅を有するシフトクロック信号が得られる。換言す
れば、シフトクロック信号のパルス幅が、カスケード接
続された表示ユニットの個数によらなくなる。したがっ
て、シフトクロック信号のローレベルの期間(あるい
は、ハイレベルの期間)がなくなってしまうようなこと
が起こらなくなる。これにより、クロック信号の周波数
が高くても、多数の表示ユニットをカスケード接続する
ことが可能になる。その結果、大画面に鮮明な画像を表
示することが可能になる。
【0013】請求項2の発明に係る表示器の駆動回路
は、上記の課題を解決するために、上記の変換手段は、
単安定マルチバイブレーターであることを特徴としてい
る。
は、上記の課題を解決するために、上記の変換手段は、
単安定マルチバイブレーターであることを特徴としてい
る。
【0014】上記の構成によれば、変換手段の構成が簡
素であるため、表示器の駆動回路を容易に実現できる。
素であるため、表示器の駆動回路を容易に実現できる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の実施の一形態について図
1ないし図4に基づいて説明すれば、以下のとおりであ
る。
1ないし図4に基づいて説明すれば、以下のとおりであ
る。
【0016】本形態に係る表示ユニットは、図1に示す
ように、表示部7(表示器)と、表示部7を駆動する駆
動回路10とを備えている。
ように、表示部7(表示器)と、表示部7を駆動する駆
動回路10とを備えている。
【0017】表示部7は、16×16の赤と緑のダイク
ロマティクLEDマトリクスからなっている。
ロマティクLEDマトリクスからなっている。
【0018】駆動回路10は、モノマルチ(単安定マル
チバイブレーター)1と、各信号の入出力用のバッファ
2a、2bと、アドレスのデコーダー4と、表示部7の
16本のラインを順次駆動するドライバー5と、1ライ
ンの赤と緑の表示データをそれぞれ保持するためのシフ
トレジスター・ラッチ回路3a、3bと、1ラインのダ
イクロマティクLEDを駆動するためのドライバー6
a、6bと、ドライバー6a、6bに表示クロック信号
を送るための発振器8およびモノマルチ9とからなって
いる。
チバイブレーター)1と、各信号の入出力用のバッファ
2a、2bと、アドレスのデコーダー4と、表示部7の
16本のラインを順次駆動するドライバー5と、1ライ
ンの赤と緑の表示データをそれぞれ保持するためのシフ
トレジスター・ラッチ回路3a、3bと、1ラインのダ
イクロマティクLEDを駆動するためのドライバー6
a、6bと、ドライバー6a、6bに表示クロック信号
を送るための発振器8およびモノマルチ9とからなって
いる。
【0019】モノマルチ1は、外部からのクロック信号
(CLK)を所定のパルス幅を有するシフトクロック信
号に変換する。パルス幅は、モノマルチ1の時定数を調
整することによって任意に設定することができる。
(CLK)を所定のパルス幅を有するシフトクロック信
号に変換する。パルス幅は、モノマルチ1の時定数を調
整することによって任意に設定することができる。
【0020】モノマルチ1は本発明における変換手段に
対応し、シフトレジスター・ラッチ回路3a、3bは本
発明における保持手段に対応し、バッファ2bは本発明
におけるバッファに対応し、ドライバー6a、6bは本
発明におけるドライバーに対応する。
対応し、シフトレジスター・ラッチ回路3a、3bは本
発明における保持手段に対応し、バッファ2bは本発明
におけるバッファに対応し、ドライバー6a、6bは本
発明におけるドライバーに対応する。
【0021】上記の構成において、アドレス信号(A0
〜A3)はバッファ2aを介してデコーダー4に入力さ
れ、デコードされる。ドライバー5は、デコーダー4に
より指定された表示部7上の16ラインの中の1ライン
を駆動する。
〜A3)はバッファ2aを介してデコーダー4に入力さ
れ、デコードされる。ドライバー5は、デコーダー4に
より指定された表示部7上の16ラインの中の1ライン
を駆動する。
【0022】クロック信号はモノマルチ1に入力され、
所定のパルス幅を有するシフトクロック信号に変換され
る。モノマルチ1で得られたシフトクロック信号は、シ
フトレジスター・ラッチ回路3a、3bのクロック端子
に入力される。赤と緑の表示データ信号(RDATA、
GDATA)はバッファ2aを介してそれぞれシフトレ
ジスター・ラッチ回路3a、3bのデータ端子に入力さ
れ、ラッチ信号(LATCH)はバッファ2aを介して
シフトレジスター・ラッチ回路3a、3bに入力され
る。
所定のパルス幅を有するシフトクロック信号に変換され
る。モノマルチ1で得られたシフトクロック信号は、シ
フトレジスター・ラッチ回路3a、3bのクロック端子
に入力される。赤と緑の表示データ信号(RDATA、
GDATA)はバッファ2aを介してそれぞれシフトレ
ジスター・ラッチ回路3a、3bのデータ端子に入力さ
れ、ラッチ信号(LATCH)はバッファ2aを介して
シフトレジスター・ラッチ回路3a、3bに入力され
る。
【0023】1ラインの赤と緑の表示データ信号は、図
2に示すように、それぞれ、シフトクロック信号に同期
してシフトレジスター・ラッチ回路3a、3bに取り込
まれた後、ラッチ信号にしたがってシフトレジスター・
ラッチ回路3a、3bに保持される。
2に示すように、それぞれ、シフトクロック信号に同期
してシフトレジスター・ラッチ回路3a、3bに取り込
まれた後、ラッチ信号にしたがってシフトレジスター・
ラッチ回路3a、3bに保持される。
【0024】シフトレジスター・ラッチ回路3a、3b
に保持されたデータは、それぞれ、ドライバー6a、6
bに入力される。また、モノマルチ9からの表示クロッ
ク信号は、それぞれ、ドライバー6a、6bの表示クロ
ック端子に入力される。さらに、外部からのイネーブル
信号(ENABLE)はバッファ2aを介してそれぞれ
ドライバー6a、6bのイネーブル端子に入力される。
に保持されたデータは、それぞれ、ドライバー6a、6
bに入力される。また、モノマルチ9からの表示クロッ
ク信号は、それぞれ、ドライバー6a、6bの表示クロ
ック端子に入力される。さらに、外部からのイネーブル
信号(ENABLE)はバッファ2aを介してそれぞれ
ドライバー6a、6bのイネーブル端子に入力される。
【0025】これにより、表示部7の1ラインのLED
(16個のダイクロマティクLED)が、シフトレジス
ター・ラッチ回路3a、3bに保持された1ラインの赤
と緑のデータに応じて、表示クロック信号に同期して、
駆動される。これにより、表示データに応じて、1ライ
ンのLEDが点灯もしくは非点灯になる。
(16個のダイクロマティクLED)が、シフトレジス
ター・ラッチ回路3a、3bに保持された1ラインの赤
と緑のデータに応じて、表示クロック信号に同期して、
駆動される。これにより、表示データに応じて、1ライ
ンのLEDが点灯もしくは非点灯になる。
【0026】上記の動作を、アドレス信号に基づいて、
表示部7上の16本の各ラインに対して順次行うことに
より、表示部7に表示データに応じた数字や文字等を表
示することができる。そして、これを1秒間に100回
程度繰り返すことにより、ちらつきの無い鮮明な画像を
表示することができる。
表示部7上の16本の各ラインに対して順次行うことに
より、表示部7に表示データに応じた数字や文字等を表
示することができる。そして、これを1秒間に100回
程度繰り返すことにより、ちらつきの無い鮮明な画像を
表示することができる。
【0027】なお、表示ラインを切り替える期間(水平
帰線期間)は、イネーブル信号がイナクティブにされ、
これにより、LEDを非点灯にしている(この期間は、
図2のイネーブル信号がハイレベルである期間に対応す
る)。
帰線期間)は、イネーブル信号がイナクティブにされ、
これにより、LEDを非点灯にしている(この期間は、
図2のイネーブル信号がハイレベルである期間に対応す
る)。
【0028】また、モノマルチ1からのシフトクロック
信号はバッファ2bを介してクロック信号として外部に
出力されるようになっており、アドレス信号、表示デー
タ信号、ラッチ信号、イネーブル信号もバッファ2bを
介して外部に出力されるようになっている。これによ
り、表示ユニットをカスケード接続できるようにしてい
る。
信号はバッファ2bを介してクロック信号として外部に
出力されるようになっており、アドレス信号、表示デー
タ信号、ラッチ信号、イネーブル信号もバッファ2bを
介して外部に出力されるようになっている。これによ
り、表示ユニットをカスケード接続できるようにしてい
る。
【0029】N個の表示ユニットをカスケード接続した
表示装置を図3に示す。図には、簡略化のため、主要部
だけが図示されている。
表示装置を図3に示す。図には、簡略化のため、主要部
だけが図示されている。
【0030】1番目の表示ユニットでは、外部からのク
ロック信号がモノマルチ1に入力され、表示データ信号
が入力用のバッファ2a’を介してシフトレジスター・
ラッチ回路3aに入力される。
ロック信号がモノマルチ1に入力され、表示データ信号
が入力用のバッファ2a’を介してシフトレジスター・
ラッチ回路3aに入力される。
【0031】モノマルチ1は上述のように所定のパルス
幅を有するシフトクロック信号を出力する。モノマルチ
1からのシフトクロック信号は、バッファ2bを介して
2番目の表示ユニットのモノマルチ1に入力される。表
示データ信号は、入力用のバッファ2a’、シフトレジ
スター・ラッチ回路3a、出力用のバッファ2b’を介
して、2番目の表示ユニットの入力用のバッファ2a’
に入力される。
幅を有するシフトクロック信号を出力する。モノマルチ
1からのシフトクロック信号は、バッファ2bを介して
2番目の表示ユニットのモノマルチ1に入力される。表
示データ信号は、入力用のバッファ2a’、シフトレジ
スター・ラッチ回路3a、出力用のバッファ2b’を介
して、2番目の表示ユニットの入力用のバッファ2a’
に入力される。
【0032】以下同様に、m番目の表示ユニットのバッ
ファ2bからのシフトクロック信号がm+1番目の表示
ユニットのモノマルチ1に入力され、m番目の表示ユニ
ットの出力用のバッファ2b’からの表示データ信号が
m+1番目の表示ユニットの入力用のバッファ2a’に
入力される。
ファ2bからのシフトクロック信号がm+1番目の表示
ユニットのモノマルチ1に入力され、m番目の表示ユニ
ットの出力用のバッファ2b’からの表示データ信号が
m+1番目の表示ユニットの入力用のバッファ2a’に
入力される。
【0033】m+1番目の表示ユニットでは、m番目の
表示ユニットからのシフトクロック信号のパルス幅によ
らず、所定のパルス幅を有するシフトクロック信号が得
られる。換言すれば、シフトクロック信号のパルス幅
が、図4に示すように、カスケード接続された表示ユニ
ットの個数Nによらなくなる。したがって、シフトクロ
ック信号のローレベルの期間(あるいは、ハイレベルの
期間)がなくなってしまうようなことが起こらなくな
る。なお、波形は、クロック信号および各表示ユニット
から出力されるクロック信号(シフトクロック信号に対
応)の立ち上がり時刻を揃えて図示されている。
表示ユニットからのシフトクロック信号のパルス幅によ
らず、所定のパルス幅を有するシフトクロック信号が得
られる。換言すれば、シフトクロック信号のパルス幅
が、図4に示すように、カスケード接続された表示ユニ
ットの個数Nによらなくなる。したがって、シフトクロ
ック信号のローレベルの期間(あるいは、ハイレベルの
期間)がなくなってしまうようなことが起こらなくな
る。なお、波形は、クロック信号および各表示ユニット
から出力されるクロック信号(シフトクロック信号に対
応)の立ち上がり時刻を揃えて図示されている。
【0034】以上のように、本形態に係る表示ユニット
によれば、クロック信号の周波数が高くても、多数の表
示ユニットをカスケード接続することが可能になる。そ
の結果、大画面に鮮明な画像を表示することが可能にな
る。
によれば、クロック信号の周波数が高くても、多数の表
示ユニットをカスケード接続することが可能になる。そ
の結果、大画面に鮮明な画像を表示することが可能にな
る。
【0035】以上の発明の形態では、変換手段としてモ
ノマルチ1を使用したが、外部からのクロック信号を所
定のパルス幅を有するシフトクロック信号に変換する回
路であれば、いかなる回路でも使用できる。
ノマルチ1を使用したが、外部からのクロック信号を所
定のパルス幅を有するシフトクロック信号に変換する回
路であれば、いかなる回路でも使用できる。
【0036】また、表示部7は、LEDマトリクスに限
る必要はなく、液晶マトリクスやプラズマディスプレイ
素子マトリクス等であってもかまわない。
る必要はなく、液晶マトリクスやプラズマディスプレイ
素子マトリクス等であってもかまわない。
【0037】
【実施例】上記のモノマルチ1は、具体的には例えば、
図5に示すように、モノマルチ用のIC(集積回路)で
ある74HC123(東芝社製)と、外付けの抵抗R
と、コンデンサーCとによって構成することができる。
図5に示すように、モノマルチ用のIC(集積回路)で
ある74HC123(東芝社製)と、外付けの抵抗R
と、コンデンサーCとによって構成することができる。
【0038】入力Bに入力されるクロック信号が立ち上
がると、コンデンサーCが放電し、出力Qがハイレベル
になる。放電後、コンデンサーCは抵抗Rを介して充電
され、充電電圧が閾値を越えると、出力Qがローレベル
になる。出力Qからのシフトクロック信号のパルス幅
は、時定数(=R1 C1 )によって任意に設定すること
ができる。ここで、R1 、C1 は、それぞれ、抵抗Rの
抵抗値、コンデンサーCの容量値である。
がると、コンデンサーCが放電し、出力Qがハイレベル
になる。放電後、コンデンサーCは抵抗Rを介して充電
され、充電電圧が閾値を越えると、出力Qがローレベル
になる。出力Qからのシフトクロック信号のパルス幅
は、時定数(=R1 C1 )によって任意に設定すること
ができる。ここで、R1 、C1 は、それぞれ、抵抗Rの
抵抗値、コンデンサーCの容量値である。
【0039】クロック信号の周波数を10MHzとし、
上記のモノマルチ1を備えた表示ユニットを32個カス
ケード接続した表示装置を試作したところ、鮮明な画像
を表示できるようになった。
上記のモノマルチ1を備えた表示ユニットを32個カス
ケード接続した表示装置を試作したところ、鮮明な画像
を表示できるようになった。
【0040】
【発明の効果】請求項1の発明に係る表示器の駆動回路
は、以上のように、表示データ信号、ラッチ信号、イネ
ーブル信号、アドレス信号が入力される入力用バッファ
と、外部からのクロック信号が上記入力用バッファを介
さずに入力され、そのクロック信号を所定のパルス幅を
有するシフトクロック信号に変換する変換手段と、上記
変換手段からのシフトクロック信号が上記入力用バッフ
ァを介さずに入力され、そのシフトクロック信号に同期
して、上記入力用バッファから上記表示データ信号を取
り込み、上記ラッチ信号に従って保持する保持手段と、
上記入力用バッファから上記イネーブル信号が入力され
るとともに、上記保持手段に保持された表示データ信号
に基づいて表示器を駆動する第1ドライバーと、上記入
力用バッファを介して入力されるアドレス信号をデコー
ドするデコーダーと、上記デコーダーでデコードされた
アドレス信号により1ラインの駆動を行う第2ドライバ
ーと、上記表示データ信号、ラッチ信号、イネーブル信
号およびアドレス信号が上記入力用バッファから入力さ
れるとともに、上記シフトクロック信号が、上記変換手
段から上記上記入力用バッファを介さずに入力され、上
記表示データ信号、ラッチ信号、イネーブル信号、アド
レス信号およびシフトクロック信号を外部に出力する出
力用バッファとが備えられ、上記アドレス信号および上
記保持手段に保持された表示データ信号に基づいて、上
記第1・第2ドライバーによって各ラインに対して表示
器の駆動を行い、上記イネーブル信号がイナクティブに
されて表示ラインが切り替えられる構成である。
は、以上のように、表示データ信号、ラッチ信号、イネ
ーブル信号、アドレス信号が入力される入力用バッファ
と、外部からのクロック信号が上記入力用バッファを介
さずに入力され、そのクロック信号を所定のパルス幅を
有するシフトクロック信号に変換する変換手段と、上記
変換手段からのシフトクロック信号が上記入力用バッフ
ァを介さずに入力され、そのシフトクロック信号に同期
して、上記入力用バッファから上記表示データ信号を取
り込み、上記ラッチ信号に従って保持する保持手段と、
上記入力用バッファから上記イネーブル信号が入力され
るとともに、上記保持手段に保持された表示データ信号
に基づいて表示器を駆動する第1ドライバーと、上記入
力用バッファを介して入力されるアドレス信号をデコー
ドするデコーダーと、上記デコーダーでデコードされた
アドレス信号により1ラインの駆動を行う第2ドライバ
ーと、上記表示データ信号、ラッチ信号、イネーブル信
号およびアドレス信号が上記入力用バッファから入力さ
れるとともに、上記シフトクロック信号が、上記変換手
段から上記上記入力用バッファを介さずに入力され、上
記表示データ信号、ラッチ信号、イネーブル信号、アド
レス信号およびシフトクロック信号を外部に出力する出
力用バッファとが備えられ、上記アドレス信号および上
記保持手段に保持された表示データ信号に基づいて、上
記第1・第2ドライバーによって各ラインに対して表示
器の駆動を行い、上記イネーブル信号がイナクティブに
されて表示ラインが切り替えられる構成である。
【0041】これによれば、クロック信号の周波数が高
くても、表示器と駆動回路とからなる表示ユニットを多
数カスケード接続することが可能になる。その結果、大
画面に鮮明な画像を表示することが可能になるという効
果を奏する。
くても、表示器と駆動回路とからなる表示ユニットを多
数カスケード接続することが可能になる。その結果、大
画面に鮮明な画像を表示することが可能になるという効
果を奏する。
【0042】請求項2の発明に係る表示器の駆動回路
は、以上のように、上記の変換手段は単安定マルチバイ
ブレーターである構成である。
は、以上のように、上記の変換手段は単安定マルチバイ
ブレーターである構成である。
【0043】これによれば、変換手段の構成が簡素であ
るため、表示器の駆動回路を容易に実現できるという効
果を奏する。
るため、表示器の駆動回路を容易に実現できるという効
果を奏する。
【図1】本発明に係る表示ユニットの構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図2】図1の表示ユニットの動作を示す波形図であ
る。
る。
【図3】図1の表示ユニットをN個カスケード接続した
表示装置の概略の構成図である。
表示装置の概略の構成図である。
【図4】図3の表示装置におけるクロック信号および、
各表示ユニットからのシフトクロック信号を示す波形図
である。
各表示ユニットからのシフトクロック信号を示す波形図
である。
【図5】図1の表示ユニットにおけるモノマルチの具体
例を示す回路図である。
例を示す回路図である。
【図6】従来の表示ユニットの構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図7】図6の表示ユニットをN個カスケード接続した
表示装置における、各表示ユニットからのクロック信号
を示す波形図である。
表示装置における、各表示ユニットからのクロック信号
を示す波形図である。
1 モノマルチ(変換手段) 2b バッファ 3a シフトレジスター・ラッチ回路(保持手段) 3b シフトレジスター・ラッチ回路(保持手段) 6a ドライバー 6b ドライバー 7 表示部(表示器) 10 駆動回路
Claims (2)
- 【請求項1】表示データ信号、ラッチ信号、イネーブル
信号、アドレス信号が入力される入力用バッファと、 外部からのクロック信号が上記入力用バッファを介さず
に入力され、そのクロック信号を所定のパルス幅を有す
るシフトクロック信号に変換する変換手段と、上記 変換手段からのシフトクロック信号が上記入力用バ
ッファを介さずに入力され、そのシフトクロック信号に
同期して、上記入力用バッファから上記表示データ信号
を取り込み、上記ラッチ信号に従って保持する保持手段
と、上記入力用バッファから上記イネーブル信号が入力され
るとともに、上記 保持手段に保持された表示データ信号
に基づいて表示器を駆動する第1ドライバーと、上記入力用バッファを介して入力されるアドレス信号を
デコードするデコーダーと、 上記デコーダーでデコードされたアドレス信号により1
ラインの駆動を行う第2ドライバーと、 上記表示データ信号、ラッチ信号、イネーブル信号およ
びアドレス信号が上記入力用バッファから入力されると
ともに、上記シフトクロック信号が、上記変換手段から
上記上記入力用バッファを介さずに入力され、上記表示
データ信号、ラッチ信号、イネーブル信号、アドレス信
号および シフトクロック信号を外部に出力する出力用バ
ッファとが備えられ、 上記アドレス信号および上記保持手段に保持された表示
データ信号に基づいて、上記第1・第2ドライバーによ
って各ラインに対して表示器の駆動を行い、上記イネー
ブル信号がイナクティブにされて表示ラインが切り替え
られる ことを特徴とする表示器の駆動回路。 - 【請求項2】上記の変換手段は、単安定マルチバイブレ
ーターであることを特徴とする請求項1記載の表示器の
駆動回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24801595A JP3283733B2 (ja) | 1995-09-26 | 1995-09-26 | 表示器の駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24801595A JP3283733B2 (ja) | 1995-09-26 | 1995-09-26 | 表示器の駆動回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0990896A JPH0990896A (ja) | 1997-04-04 |
JP3283733B2 true JP3283733B2 (ja) | 2002-05-20 |
Family
ID=17171935
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24801595A Expired - Fee Related JP3283733B2 (ja) | 1995-09-26 | 1995-09-26 | 表示器の駆動回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3283733B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE1012634A3 (nl) * | 1999-04-28 | 2001-01-09 | Barco Nv | Werkwijze voor het weergeven van beelden op een displayinrichting, alsmede displayinrichting hiertoe aangewend. |
JP2004198927A (ja) | 2002-12-20 | 2004-07-15 | Seiko Epson Corp | 液晶駆動用ドライバ |
US8497821B2 (en) * | 2009-02-16 | 2013-07-30 | Global Oled Technology Llc | Chiplet display device with serial control |
WO2016084544A1 (ja) * | 2014-11-25 | 2016-06-02 | ソニー株式会社 | 画素ユニット、表示パネル、および信号伝送方法 |
-
1995
- 1995-09-26 JP JP24801595A patent/JP3283733B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0990896A (ja) | 1997-04-04 |
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