JP3283209B2 - 防水板の自動操作機構 - Google Patents

防水板の自動操作機構

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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02BHYDRAULIC ENGINEERING
    • E02B3/00Engineering works in connection with control or use of streams, rivers, coasts, or other marine sites; Sealings or joints for engineering works in general
    • E02B3/04Structures or apparatus for, or methods of, protecting banks, coasts, or harbours
    • E02B3/10Dams; Dykes; Sluice ways or other structures for dykes, dams, or the like
    • E02B3/102Permanently installed raisable dykes
    • E02B3/104Permanently installed raisable dykes with self-activating means

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地下鉄道、地下
街、インテリジェントビル等の浸水等によるダメージが
懸念される施設並びに主として地下に配置されるケース
の多い駐車場、電気室、機械室等の出入口からの雨水等
の流入、浸水を防ぐことができる有用な防水板の自動操
作機構に関し、更に詳しくは、構成が頗る簡単で、か
つ、人為的な操作や電気的なメカニズムを必要とするこ
となく雨水等の増水に応じて自動的に作動することがで
きる、低廉な防水板の自動操作機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、斯かる防水板の自動操作機構とし
ては、例えば、図3に示すものが従来例として既に周知
である。この従来の防水板自動操作機構は、駆動モータ
ー15とクラッチ16とを有する中ネジ式多重ジャッキ
17と、該ジャッキ17を介して到復自在に変位された
防水板(ゲート)18とを備えてなり、別体の流水感知
機による自動セット、押しボタン式による手動セット等
の各方式により作動するように連動されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の防水板自動操作機構にあっては、災害時に人手
を介したり、停電時の作動方法に配慮(無停電装置の設
置など)が必要となるため、必要時に必ずしも作動する
とは限らず、信頼性に欠けるといった問題を有するもの
であった。
【0004】換言すれば、豪雨等による重要施設の浸水
や、洪水による道路等の冠水は、今や都市型災害の一つ
として大きな社会問題になっており、殊に、上述したよ
うな従来の防水板自動操作機構にあっては、スイッチを
入れないと作動しないなど、作動方法に人的要因が必要
となったり、或いは停電時には作動させることができな
いなどの問題を有するものであった。
【0005】また、これら従来の自動操作機構にあって
は、機械的或いは電気的メカニズムを採用しているがた
めに、機械そのものや取付スペースが大がかりになった
り、生産コストも高廉になってしまうといった問題をも
有するものであった。
【0006】更に、昨今にあっては、このような現状に
鑑み、構成が簡単で、かつ、人為的な手動セットや、機
械的或いは電気的なメカニズムを必要とすることなく雨
水等の増水に応じて確実かつ自動的に作動することがで
きる、低廉な防水板の自動操作機構が要望されている。
【0007】本発明はこのような従来の問題点並びに要
望に鑑みてなされたもので、構成が頗る簡単で、かつ、
人為的な操作や電気的なメカニズムを必要とすることな
く雨水等の増水に応じて自動的に作動することができ
る、低廉な防水板の自動操作機構を提供することを目的
としたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の如き従来の問題点
を解決し、所期の目的を達成するため本発明の要旨とす
る構成は、給排水口を有する所定大きさの貯留槽と、少
なくとも遊端側が前記貯留槽の外に向けて突出すべく同
貯留槽に変位自在に配設された防水板と、該防水板の基
端側に設けられて前記貯留槽内に浮遊する浮力体とを備
えてなる防水板とを備え、前記貯留槽は、配水設備を介
して地上と連通する給水口と、前記防水板を摺動自在に
許容するための挿着口と、地中の排水管に連通された排
水口とを備えてなる防水板の自動操作機構において、前
記排水口は、通常の降雨量時に開口される第1排水口
と、必要以上の降雨量時若しくは降雨終了後に開口され
る第2排水口とを備えて、貯留槽内の水量に応じ自然排
水と強制排水とに切り替える防水板の自動操作機構に存
し、また、延いては、貯留槽内の水量に応じて自然排水
と強制排水とに切り替えられる自動制御手段を備えてな
る防水板の自動操作機構に存する。
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】このように構成される本発明の防水板の自
動操作機構は、給排水口を有する所定大きさの貯留槽
と、少なくとも遊端側が前記貯留槽の外に向けて突出す
べく同貯留槽に変位自在に配設された防水板と、該防水
板の基端側に設けられて前記貯留槽内に浮遊する浮力体
とを備えてなる防水板とを備え、前記貯留槽は、配水設
備を介して地上と連通する給水口と、前記防水板を摺動
自在に許容するための挿着口と、地中の排水管に連通さ
れた排水口とを備えてなる防水板の自動操作機構におい
て、 前記排水口が、通常の降雨量時に開口される第1排
水口と、必要以上の降雨量時若しくは降雨終了後に開口
される第2排水口とを備えて、貯留槽内の水量に応じ自
然排水と強制排水とに切り替えることによって、通常降
雨の場合は、前記第1排水口により貯留槽内の雨水が自
然排水され、前記浮力体の浮力が働かず(図1参照)、
防水板を押し上げることはなく、また、降雨終了若しく
は必要以上の降雨量の時には、貯留槽内への流入量と前
記第1排水口からの排出量とを調整しながら第2排水口
を開口することにより、地上に突出した防水板の上(最
高位)から雨水が溢れ出すことなく排水し得ることとな
る。
【0014】また、延いては、貯留槽内の水量に応じて
前記第1排水口における自然排水と第2排水口における
強制排水とに切り替えられる自動制御手段を備えれば、
上述した貯留槽内への流入量と前記第1及び第2排水口
からの排出量との調整が簡単かつ円滑に行われることと
なる。
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】また、前記貯留槽を地下に埋設する場合
は、一部地域で義務付けされている雨水流出抑制施設の
貯留槽としても兼用でき、そのまま一定量の雨水を貯留
しておくことも可能となる。
【0019】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の一例を図面
を参照しながら説明する。図中Aは、本発明に係る防水
板の自動操作機構であり、この自動操作機構Aは、図1
に示すように、地下に埋設される貯留槽1、該貯留槽1
に摺動自在に組み付けられた防水板2と、該防水板2の
基端側に一体的に連設された浮力体3とを備えている。
【0020】前記貯留槽1は、上下両端が閉塞された所
定大きさの中空タンクからなり、地下鉄道、地下街等の
構築物や建造物等の出入口近傍に埋設される。
【0021】また、この貯留槽1の頂面には、給水口1
aと後述する挿着口1dとが形成してあり、前記給水口
1aは、排水溝等の配水設備4を介して地上5に形成さ
れた排水口6と連通されている。
【0022】因に、この排水口6の大きさとしては、雨
水が防水板2を押し上げる前までは全て貯留槽1に流れ
込むほどの広さが良い。例えば、一般建物の玄関、裏
口、駐車場等の入口に設置する場合は、長さ:入口の開
口幅いっぱい、幅:30〜40cm位が良い。
【0023】更に、この貯留槽1の側面と底面には、第
1排水口1bと第2排水口1cとが形成されており、そ
れぞれ排水管7,8が接続されている。前記第1排水口
1bは、常時、開口されているものであり、図1に示す
ように、貯留槽1内に適量の雨水9が滞留した時にのみ
排水できるように高さをもって位置決めされている。
【0024】更に、第2排水口1cは、必要以上の降雨
量時若しくは降雨終了後に、バルブ10を介して、適
時、開弁されるものであり、貯留槽1内への流入量と前
記第1排水口1bからの排出量とを調整しながら排水さ
れるものである。
【0025】一方、前記防水板2は、耐水性、耐錆性を
有するステンレス鋼板等の金属材や硬質合成樹脂材等の
適宜素材からなり、遊端(上端)2a側が前記貯留槽1
外に向けて突出し基端(下端)2b側が前記貯留槽1内
に臨むべく同貯留槽1に摺動自在に垂設されている。
【0026】換言すれば、この防水板2は、地下鉄道等
の出入口を水密に閉塞できる大きさに形成されており、
遊端2a側が貯留槽1の頂面に開口した挿着口1dと、
地上5に連通する挿通路11とを介して地中に出没自在
に埋設されると共に、その基端2b側を前記貯留槽1内
で受け止めるべく組み付けされている。
【0027】尚、この防水板2は、建造物の出入口近傍
に埋設されるため、不要時(摺動下限位置)では、歩行
者の邪魔にならないように取付路面に対してフラットに
なるようにセットされることは云うまでもない。
【0028】他方、前記浮力体3は、中に空気が封入さ
れた中空体や浮遊性素材からなり、図2に示すように、
貯留槽1内に滞留する雨水9の水量に応じて前記防水板
2を上下動すべく同貯留槽1内を浮遊するものである。
【0029】更に、この浮力体3は、浮力が働いていな
い状態にあっては、図1に示すように、前記防水板2の
重量と同浮力体3そのものの自重とにより、貯留槽1内
の底面に接地しているものであり、また、その際、前記
第1排水口1bを閉塞することなく貯留槽1内から雨水
9を自然排出できる大きさ(球体)に形成されている。
【0030】また、貯留槽1の近傍には、同貯留槽1内
の水量に応じて前記第1排水口1bにおける自然排水
と、第2排水口1cにおける強制排水とに切り替えられ
る電磁弁等の自動制御手段(図示せず)を備えている。
【0031】このように構成される本発明に係る防水板
の自動操作機構Aは、豪雨より地上5に増水した雨水9
が、前記排水口6並びに配水設備4を介して給水口1a
から貯留槽1内に導かれて滞留し、防水板2は同貯留槽
1内の水量に応じて前記浮力体3の浮力により押し上げ
られることとなり(図2参照)、建造物等の出入口に水
密状態に立ち塞がって雨水の流入を阻止するのである。
【0032】この時、挿通路11の下端開口部11aと
浮力体3の表面3aとは互いに密着するようになってお
り、貯留槽1内に溜まった雨水が挿着口1dから挿通路
11を通って防水板2の反対側に流出するのを防止して
いる。
【0033】更に、雨水が放流元から排水口1bを通し
て貯留槽1内に逆流する場合でも、先に浮力体3が浮上
して防水板2を上昇させるので、防水板2の高さ分は流
水、浸水を防ぐことができるのである。
【0034】しかも、降雨終了若しくは必要以上の降雨
量の時には、貯留槽1内への流入量と第1排水口1bか
らの排出量とを調整しながら第2排水口1cが開弁され
るため、地上に突出した防水板2の上(最高位)から雨
水9が溢れ出すことなく効率よく貯留槽1内から排水で
き、斯かる雨水9の減水量に応じて前記防水板2が押し
下げられ、自動的に元の位置(地中)まで復帰するので
ある(図1参照)。
【0035】尚、通常量の降雨の場合は、この浮力体3
は、浮力が働かずに貯留槽1内の底面に接地しているた
め、前記第1排水口1bから雨水9が自然排水されると
共に(図1参照)、防水板2が上方に押し上げられるこ
とがないため、不要に遊端2a側が地上5に突出するこ
ともない。
【0036】また、本発明に係る防水板の自動操作機構
は、本実施例に限定されることなく、本発明の目的の範
囲内で自由に設計変更し得るものであり、本発明はそれ
らの全てを包摂するものである。例えば、本実施例の防
水板2が円滑に摺動できるように、防水板2と地下内の
挿通路11との間に(互いの摩擦係数を小さくするため
に)必要に応じ水等の潤滑剤が介在しても良い。
【0037】更に、前記浮力体3は、浮力が働いていな
い状態(図1参照)では貯留槽1内の底面に接地するよ
うに配設されているが、必ずしも同底面に接地させる必
要はなく、貯留槽1内に宙吊りにすべく、換言すれば、
前記貯留槽1の底面から遊離すべく同貯留槽1の上部か
らワイヤー等を介して吊り下げても良い。
【0038】また、本実施例のように、前記貯留槽1を
地下に埋設する場合は、一部地域で義務付けされている
雨水流出抑制施設(図示せず)の貯留槽としても兼用で
きるものであり、また、その際は、前記第1排水口1b
にバルブ(図示せず)等を介して時限的に閉塞すること
により、そのまま一定量の雨水を貯留できるようになる
ことは云うまでもない。
【0039】更に、貯留槽1からの排水量が規制放水量
以下になるような排水口や排水パイプを設置すれば、上
述のようなバルブを使用する必要は無く、前記第1排水
口1bを、常時、開放させておいても(換言すれば、第
1排水口1bから排水が流れ出ても)排水量が規制され
るため、特に問題はない。
【0040】また、前記貯留槽1は、主として地中に埋
設されるものであるが、設置場所や設置条件に応じて地
上若しくは屋内、屋上等に設置し、例えば、貯留槽1内
に流入してくる雨水9等の水力や水圧を利用することに
より、防水板2が建造物等の出入口に対して横方向(左
右方向)から出没自在に摺動変位できるように構成して
も良いものであり、本発明はこれらの全てを包摂するも
のである。
【0041】
【発明の効果】本発明は上述のように構成され、給排水
口を有する所定大きさの貯留槽と、少なくとも遊端側が
前記貯留槽の外に向けて突出すべく同貯留槽に変位自在
に配設された防水板と、該防水板の基端側に設けられて
前記貯留槽内に浮遊する浮力体とを備えてなる防水板と
を備え、前記貯留槽は、配水設備を介して地上と連通す
る給水口と、前記防水板を摺動自在に許容するための挿
着口と、地中の排水管に連通された排水口とを備えてな
る防水板の自動操作機構において、前記排水口が、通常
の降雨量時に開口される第1排水口と、必要以上の降雨
量時若しくは降雨終了後に開口される第2排水口とを備
えて、貯留槽内の水量に応じ自然排水と強制排水とに切
り替えることによって、通常降雨の場合は、前記第1排
水口により貯留槽内の雨水が自然排水され、前記浮力体
の浮力が働かないため、防水板を不要に押し上げること
はなく、また、降雨終了若しくは必要以上の降雨量の時
には、貯留槽内への流入量と前記第1排水口からの排出
量とを調整しながら第2排水口を開口するため、地上に
突出した防水板の上(最高位)から雨水が溢れ出すこと
なく効率よく排水できるといった効果を奏するものであ
る。
【0042】特に、貯留槽内の水量に応じて前記第1排
水口における自然排水と第2排水口における強制排水と
に切り替えられる自動制御手段を備えれば、上述した貯
留槽内への流入量と前記第1及び第2排水口からの排出
量との調整を簡単かつ円滑に行うことができるといった
効果を奏するものである。
【0043】
【0044】
【0045】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る防水板の自動操作機構を示す説明
図である。
【図2】同防水板の上限位置を示す説明図である。
【図3】従来の防水板の自動操作機構を示す正面図であ
る。
【符号の説明】
1 貯留槽 1a 給水口 1b 第1排水口 1c 第2排水口 1d 挿着口 2 防水板 2a 遊端 2b 基端 3 浮力体 3a 表面 4 配水設備 5 地上 6 排水口 7 排水管 8 排水管 9 雨水 10 バルブ 11 挿通路 11a 下端開口部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】給排水口を有する所定大きさの貯留槽と、
    少なくとも遊端側が前記貯留槽の外に向けて突出すべく
    同貯留槽に変位自在に配設された防水板と、該防水板の
    基端側に設けられて前記貯留槽内に浮遊する浮力体とを
    備えてなる防水板とを備え、前記貯留槽は、配水設備を
    介して地上と連通する給水口と、前記防水板を摺動自在
    に許容するための挿着口と、地中の排水管に連通された
    排水口とを備えてなる防水板の自動操作機構において、 前記排水口は、通常の降雨量時に開口される第1排水口
    と、必要以上の降雨量時若しくは降雨終了後に開口され
    る第2排水口とを備えて、貯留槽内の水量に応じ自然排
    水と強制排水とに切り替える ことを特徴とする防水板の
    自動操作機構。
  2. 【請求項2】貯留槽内の水量に応じて自然排水と強制排
    水とに切り替えられる自動制御手段を備えてなることを
    特徴とする請求項に記載の防水板の自動操作機構。
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