JP3283188B2 - パルスカウント回路 - Google Patents

パルスカウント回路

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  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工作機械やロボッ
ト等に位置センサーとして使用されるエンコーダから出
力される2つのパルス信号を、位置データに変換するパ
ルスカウント回路に関する。
【0002】
【従来の技術】エンコーダは入力軸を回転されると、そ
の回転量に比例したパルス数をそれぞれ含んだ2つのパ
ルス信号を出力する。これら2つのパルス信号は互いに
位相差(例えば90゜)を有しており、両者の値(0と
1)の組み合わせに4通りの位相関係(以下、フェーズ
と称する)が区別される。これら入力軸が正逆回転した
ときに出力されるこれら4つのフェーズの順列は異な
る、すなわち方向性を有しており、このフェーズによっ
て入力軸の回転方向を検知することができる。パルスカ
ウント回路は、この2つのパルス信号のパルス数をフェ
ーズに応じてアップカウントまたはダウンカウントする
ことにより、入力軸の回転位置を検出することができ
る。
【0003】図4はエンコーダとパルスカウント回路の
従来例を示すブロック図である。同図でエンコーダ1か
らの2つのパルス信号A、Bは、クロック信号発生器2
からのクロック信号CLKの立ち上がりで、ラッチ回路
3によって記憶される。これにより信号A、Bの変化は
クロック信号CLKの変化に同期した信号A1、B1に
変換される。信号A1、B1はさらにクロック信号CL
Kの立ち上がりでラッチ回路4によって記憶される。ラ
ッチ回路4からの出力信号A2、B2は、信号A1、B
1をクロック信号1周期だけ遅延させた信号となる。信
号A2、B2、A1、B1はデコーダ5に入力される。
デコーダは図5の表に示す対応関係によって信号A1、
B1の値によりカウント値の下位2ビットC1、C0を
決定する。また4つのフェーズのうち所定の連続する2
つのフェーズが順次観測されたとき、その2つのフェー
ズの観測順序に応じてカウント値の下位第3ビットに対
しアップカウント、又はダウンカウントを行う。図5に
示された例ではデコーダは信号A2、B2、A1、B1
のビットパターンに基づいて“1000”でUPパルス
を、“0010”でDNパルスを出力する。14ビット
のアップダウンカウンタ6は、デコーダ5からのUPパ
ルス、DNパルスに応じてエンコーダからのパルス信号
の1サイクル分をそれぞれアップカウント、ダウンカウ
ントした14ビットのカウントデータCU14を出力す
る。
【0004】以上から第4図のパルスカウント回路は、
エンコーダからの2つのパルス信号の1周期に表れる4
つのフェーズの変化をカウントすることにより、パルス
信号の1/4サイクルの分解能でエンコーダ入力軸の回
転位置を検出することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】近年の一回転あたりの
パルス数が数100万パルスであるような高分解能のエ
ンコーダや、入力軸が高速で回転されるエンコーダの用
途では、エンコーダから出力されるパルス信号の周波数
が高くなる。ところが従来例のパルスカウント回路で
は、信号A2、B2、A1、B1が“1000”でのみ
UPパルスを出力し、一方“0010”でのみDNパル
スを出力する、すなわち、4つのフェーズから構成され
るパルス信号を逐一監視して、所定の信号のパターンが
表れたとき下位第3ビット以上の値をアップカウント、
ダウンカウントする。そのため、エンコーダから出力さ
れる2つのパルス信号の周波数がクロック信号の周波数
の1/4よりも高くなり、クロック信号によるサンプリ
ングタイミングがずれエンコーダ出力中のアップカウン
ト、ダウンカウントに係わる2つのフェーズのいずれか
一方でも見落とすと、エンコーダからのパルス信号が1
サイクル以上変化しても、信号A2、B2、A1、B1
が“1000”や“0010”のパターンとならない場
合が発生してカウントミスとなり、間違った位置を検出
するという問題があった。
【0006】この問題の対策方法としては、クロックパ
ルスの周波数を高くすることが挙げられる。しかしエン
コーダによっては、原理的にクロックパルスの周波数を
高くできないものも多い。例えば1相励磁型のレゾルバ
を用いたエンコーダでは、レゾルバの励磁周波数をクロ
ックパルスに同期させる必要があり、一方、レゾルバの
励磁周波数はその磁気特性によりあまり高くできないた
め、クロックパルスの周波数を高くすることができなか
った。
【0007】また、上述の高分解能のエンコーダではク
ロックパルスの周波数が数10MHZから100MHZ
以上も必要となるため、パルスカウント回路が高価にな
る上、消費電力も増加するという問題があった。
【0008】本発明は上記問題点を解決し、高周波数の
パルス信号を出力するエンコーダ、特に高分解能エンコ
ーダのパルス信号出力を、クロックパルスの周波数を高
くすることなく精度良くカウントして回転位置を高精度
に検出できるカウントパルス回路を提供することを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係るパルスカウ
ント回路は、エンコーダから出力される位相の異なる2
つのパルス信号に応じたカウント値をクロック信号に同
期して求めるパルスカウント回路において、前記クロッ
ク信号のN(N≧2)周期前での前記カウント値の下位
Mビット(M≧3)で表される保存Mビットカウント値
を記憶する記憶器と、最新の前記カウント値の下位Mビ
ットで表される最新Mビットカウント値と前記保存Mビ
ットカウント値と前記2つのパルス信号の値とから、前
記クロック信号の1周期後の新たな前記カウント値を決
定する数値決定手段とを有することを特徴とする。
【0010】本発明の好適な態様においては、前記数値
決定手段は、前記最新Mビットカウント値と前記保存M
ビットカウント値とから、前記新たなカウント値の下位
Mビットを予測した予測Mビットカウント値を演算する
数値演算手段と、前記2つのパルス信号の値に基づいて
前記新たなカウント値の下位2ビットを定め、前記2つ
のパルス信号の値と前記予測Mビットカウント値の下位
2ビットとの対応関係に基づいて前記予測Mビットカウ
ント値の上位(M−2)ビットで表される値を±1の範
囲で修正し、この値によって前記新たなカウント値の上
位(M−2)ビットを定めるデコーダとから成ることを
特徴とする。
【0011】加えて前記数値演算手段は、前記最新Mビ
ットカウント値と前記保存Mビットカウント値との差を
前記Nで除して前記クロック信号の1周期あたりの前記
カウント値の平均変化量を求め、前記最新Mビットカウ
ント値に前記平均変化量を加算することにより、前記予
測Mビットカウント値を求めることを特徴とする。
【0012】本発明では、カウント値のクロック信号の
1周期あたりの平均変化量をもとに、カウント値の上位
(M−2)ビットを予測し、その予測値を2つのパルス
信号の内容により修正して新たなカウント値を求めてい
る。したがって、2つのパルス信号の周波数がクロック
信号の周波数の1/4よりも高くなったとしても、予測
値と実際の値との差がパルス信号サイクルの1/4以内
であれば、カウントミスを生じることなく位置の検出を
行なうことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施例を説明する。
【0014】図1は本発明のパルスカウント回路の一実
施例を示すブロック図である。図1において、図4と同
一要素には同符号を付して説明を省略する。
【0015】図1において、パルス信号A、Bはエンコ
ーダ1からの信号である。また信号P2、P1、P0は
後述するように数値演算回路7にて予測されたMビット
(M=3)の予測カウント値(予測Mビットカウント
値)である。信号A、B、P2、P1、P0は、クロッ
ク信号CLKの立ち上がりでラッチ回路8により記憶さ
れ、信号A、Bはクロック信号CLKの変化に同期化し
た信号A1、B1に変換される。また、予測カウント値
の3ビットP2、P1、P0はそれぞれ、P12、P1
1、P10となる。信号A1、B1とP12、P11、
P10は、デコーダ9に入力され、デコーダ9は図2に
示す対応関係によって信号A1、B1の値から新たなカ
ウント値の下位2ビットC1、C0を決定する。またP
12には、信号P11、P10、A1、B1によるビッ
トパターンが“1100”のとき+1、“0010”の
とき−1が加算される。C2は、この加算処理を行った
後のP12の1ビット目の値を与えられる。上記の場合
以外の何もP12に加算されない場合では、C2=P1
2である。
【0016】このように、本パルスカウント回路では、
Mビットの予測カウント値とエンコーダからの2つのパ
ルス信号とによって、新たなカウント値が決定される。
さらに、デコーダ9では信号P11、P10、A1、B
1の値により、予測値が±1の範囲を越えていないかを
判定し、越えた場合はエラー信号として信号Eを1にし
て出力し、カウントミスなどのおそれなどがある場合を
警告するので、これを用いてよりカウントミスへの対処
を行うことも可能である。
【0017】次に予測カウント値の求め方について説明
する。デコーダ9により求められたカウント値の下位3
ビット信号C2、C1、C0はクロック信号CLKの立
ち上がりでラッチ回路10に記憶される。ラッチ回路1
0からの出力信号C12、C11、C10は信号C2、
C1、C0をクロック信号の1周期だけ遅延させた信号
となる。さらに、出力信号C12、C11、C10はク
ロック信号CLKの立ち上がりでラッチ回路11に記憶
される。したがって、ラッチ回路11からの出力信号C
22、C21、C20は、信号C2、C1、C0をクロ
ック信号でN周期(N=2)だけ遅延させた信号とな
る。
【0018】信号C2、C1、C0と信号C22、C2
1、C20は、数値演算回路7に入力される。数値演算
回路7の内部では、信号C2、C1、C0で表される3
ビットの数値をCX、信号C22、C21、C20の3
ビットで表される数値をC2Xとして、
【数1】VX=(CX−C2X)/N によりカウント値の平均変化量VXが求められる。
【0019】次に、現在最新のカウント値の3ビットに
前記平均変化量VXを加算することにより、
【数2】PX=CX+VX PXをもとめ、PXの整数部のバイナリ下位3ビットを
P2、P1、P0として、そしてVXの符号ビットをカ
ウント値の増減方向を示す信号Dとして出力する。
【0020】以上の計算により、数値演算回路7ではク
ロック信号の1周期後のカウント値である新たなカウン
ト値の下位3ビットを予測する。
【0021】なお、CXとC2Xとの差は±1の誤差を
含みうる。そのため1式で平均変化量を求める場合、N
を1とするとたとえ一定速度で入力軸が回転し、新たな
カウント値が予測カウント値によって正確に予測される
べき場合でも平均変化量の持つ誤差が±1(パルス信号
サイクルの±1/4サイクル)となる恐れがあり、これ
にさらにわずかでも速度が変化すると予測カウント値の
予測誤差が生じるので原理的に平均変化量の持つ誤差が
±1を越えてしまう。このため、デコーダ9では予測値
の修正が不可能となってしまう。したがって、Nは必ず
2以上でなければならない。
【0022】その他、信号D、C12、C11、C2、
C1はデコーダ12へも入力され、デコーダ12では、
図3の表に対応してカウント値の下位第4ビットへのカ
ウントアップ信号UP3または、カウントダウン信号D
N3が出力される。カウントアップ信号UP3または、
カウントダウン信号DN3は13ビットアップダウンカ
ウンタ13に入力され、アップダウンカウンタ13で
は、入力信号にしたがいアップカウントまたはダウンカ
ウントし、カウント値の4ビット以上の信号CU13を
出力する。
【0023】上述のパルスカウント回路は、エンコーダ
からのパルス信号の周波数がクロック周波数の1/4よ
り高くなってもカウントミスを生じにくい構成であり、
これにより消費電力といった面で既に上限にあるクロッ
ク周波数をさらに増大することなく、より高分解能の回
転位置の検出を行うことができる。それを実現するため
に、本パルスカウント回路においては、既に求められた
カウント値、つまり最新のカウント値と2周期前のカウ
ント値との下位3ビットでクロック信号周期の1周期後
の新たなカウント値を予測している。これにより、クロ
ック信号によって、エンコーダから出力される各フェー
ズ(パルス信号の1/4サイクル)を逐一サンプリング
する必要がなくなる。なお、ここでクロック周波数は、
エンコーダの用途上生じうるパルス信号の変化速度に追
随できる程度には十分高く、上記予測を無効にするよう
なクロック周期間での急激な変化は考えなくてよい。す
なわち、クロック信号の1周期においてパルス信号は滑
らかに変化するとしてよい。
【0024】予測によって回転方向は区別されるので、
パルス信号のフェーズの変化範囲がクロック周期あたり
±4フェーズ未満(パルス信号の±1サイクル未満)で
あれば、予測カウント値と計測されるパルス信号とによ
ってフェーズ、ひいてはカウント値を一意に特定でき
る。つまり従来においてはパルス信号周波数がクロック
信号周波数の1/4を超えるとカウントミスを生じてい
たが、本回路ではクロック信号周波数と同じ周波数とな
るまでカウントミスが起こらない。
【0025】なお、図1では4ビット以上のカウント値
をデコーダ12とアップダウンカウンタ13を用いて求
めたが、ラッチ回路と数値演算回路およびデコーダ8を
16ビットにすればこれらの回路は不要となり、カウン
ト可能なパルス信号周波数もクロック周波数の数千倍に
対応することが可能となる。ただし、この場合回路素子
数が図1の場合よりも多くなる。参考として、数値演算
回路等による下位の処理ビットMは、パルス信号周波数
の最大値をFP、クロック信号周波数をFCとした場
合、下式の関係となる。
【0026】
【数3】 M>LOG(FP*4/FC)/LOG(2)+1 また、本回路の予測は、過去の2つのカウント値の直線
外挿により行われているが、より多くの時刻のカウント
値を用いて高次の外挿、例えば、3時刻におけるカウン
ト値に基づく2次曲線により新たなカウント値を予測す
ることにより、予測値の精度を向上させることができ
る。
【0027】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、パ
ルスカウント回路のクロック周波数を高くしなくても、
エンコーダからの高い周波数のパルス信号をカウントす
ることができ、高速に回転するエンコーダや高分解能な
エンコーダに対応できるパルスカウント回路をローコス
トかつ低い消費電力で実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るパルスカウント回路の一実施例
を示したブロック図である。
【図2】 本実施例でのデコーダ9の入出力の対応関係
を示す対応図である。
【図3】 本実施例でのデコーダ12の入出力の対応関
係を示す対応図である。
【図4】 従来のパルスカウント回路の一例を示すブロ
ック図である。
【図5】 従来例でのデコーダ5の入出力の対応関係を
示す対応図である。
【符号の説明】
1 エンコーダ、 2 クロック信号発生器、 3,
4,8,10,11 ラッチ回路、 5,9,12 デ
コーダ、 6,13 アップダウンカウンタ、7 数値
演算回路。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンコーダから出力される位相の異なる
    2つのパルス信号に応じたカウント値をクロック信号に
    同期して求めるパルスカウント回路において、 前記クロック信号のN(N≧2)周期前での前記カウン
    ト値の下位Mビット(M≧3)で表される保存Mビット
    カウント値を記憶する記憶器と、 最新の前記カウント値の下位Mビットで表される最新M
    ビットカウント値と前記保存Mビットカウント値と前記
    2つのパルス信号の値とから、前記クロック信号の1周
    期後の新たな前記カウント値を決定する数値決定手段と
    を有することを特徴とするパルスカウント回路。
  2. 【請求項2】 前記数値決定手段は、 前記最新Mビットカウント値と前記保存Mビットカウン
    ト値とから、前記新たなカウント値の下位Mビットを予
    測した予測Mビットカウント値を演算する数値演算手段
    と、 前記2つのパルス信号の値に基づいて前記新たなカウン
    ト値の下位2ビットを定め、前記2つのパルス信号の値
    と前記予測Mビットカウント値の下位2ビットとの対応
    関係に基づいて前記予測Mビットカウント値の上位(M
    −2)ビットで表される値を±1の範囲で修正し、この
    値によって前記新たなカウント値の上位(M−2)ビッ
    トを定めるデコーダとから成ることを特徴とする請求項
    1のパルスカウント回路。
  3. 【請求項3】 前記数値演算手段は、前記最新Mビット
    カウント値と前記保存Mビットカウント値との差を前記
    Nで除して前記クロック信号の1周期あたりの前記カウ
    ント値の平均変化量を求め、前記最新Mビットカウント
    値に前記平均変化量を加算することにより、前記予測M
    ビットカウント値を求めることを特徴とする請求項2の
    パルスカウント回路。
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CN112152608A (zh) * 2020-08-21 2020-12-29 广东韶钢松山股份有限公司 一种plc脉冲信号计数方法、装置、计算机设备及存储介质

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