JP3282480B2 - 絶縁トロリー線引締装置 - Google Patents

絶縁トロリー線引締装置

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JP3282480B2
JP3282480B2 JP01275396A JP1275396A JP3282480B2 JP 3282480 B2 JP3282480 B2 JP 3282480B2 JP 01275396 A JP01275396 A JP 01275396A JP 1275396 A JP1275396 A JP 1275396A JP 3282480 B2 JP3282480 B2 JP 3282480B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、絶縁トロリー線の
ための引締装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、絶縁トロリー線の引締装置には、
端末で絶縁被覆を剥いで導体端末をクレビスピンに巻き
付けて折り返し、この折り返しにより重なった部分をボ
ルト締めするものや、前記同様に剥き出しにされた導体
端末をスリーブに差し込み、スリーブに螺挿したボルト
を導体端末の側面に突き当てて導体端末をスリーブに固
定するタイプのものが提案されていた。
【0003】しかしながら、前記した何れの引締装置に
おいても、絶縁トロリー線において絶縁被覆の剥ぎ取り
や前者の例にみられる及び導体折り曲げ等の端末加工が
必要であり、その端末加工は多線一体形絶縁トロリーの
場合に高度なものとなり、熟練した作業者をもってして
も多大な時間を必要としていた。
【0004】そこで、本願に係る発明者の一部を含む者
らは、前述した旧来からの引締装置の問題点を解決すべ
く、絶縁トロリー線の端末加工を必要としない絶縁トロ
リー線引締装置を提案した(特願平6−322506
号)。
【0005】上記の先行提案による引締装置は、図8な
いし図10に示すように、二つ合わせの絶縁ボディ1,
1と、引留手段としての引留部材2及び引留ボルト3と
引締用の長ボルト4を備えたものである。しかして、絶
縁ボディ1,1はそれぞれ同じ構造にして、本体部にお
いて、絶縁トロリー線Tの絶縁被覆を被ったままの本体
部分を通過可能にする貫通穴1aとこの貫通穴の周りに
袋状に形成された凹部1bと、この凹部に連絡する操作
窓1cとを有し、この操作窓を塞ぐカバー5を有してい
る。このような絶縁ボディ1,1は、凹部1b,1b同
志が一連のものとなるように向かい合わせ、両サイドで
長ボルト4を串刺しにしてナットで締め上げることによ
り締結してある。
【0006】引留部材2は、図9のように、絶縁トロリ
ー線Tを側面からくわえ込めるような略コ字形の枠状に
して、相対する片の一方に突起2aをを有してなるとと
もに、他方の片に引留ボルト3を螺挿してなるものであ
る。引留ボルト3は、それ自身の尖端部を当該突起2a
に対峙するようにしてある。このよう引留部材2は、二
つ合わせの絶縁ボディの凹部1bに嵌合状態で納められ
る。
【0007】前述のようにしてセットされた引締装置に
対して、絶縁トロリー線Tを絶縁体の被ったままの端末
を差し込む。即ち、絶縁トロリー線Tの端末を絶縁ボデ
ィの貫通穴1aへ差込み、向かい合わせの絶縁ボディ
1,1を貫くようにする。すると、絶縁ボディ内の引留
部材2が絶縁トロリー線Tに側面からくわえ込むような
態勢が得られ、而も引留部材の突起2aが絶縁トロリー
線の両サイドの導体露出部にあてがわれる。そこで、操
作窓1cからレンチ等の工具を挿入して引留ボルト3を
締め込むと、該引留ボルト自身の尖端部が絶縁トロリー
線Tの絶縁被覆にねじ込まれさらに同尖端部が導体へ到
達する。そこからさらに締め込むと、引留ボルト3の尖
端部が絶縁トロリー線Tの導体に食い込み、そして、引
留ボルト3と引留部材の突起2aで絶縁トロリー線Tの
導体が挟持された状態で、引留ボルト3の軸力で絶縁ト
ロリー線Tを引き留めることができるようになる。上記
引留ボルト3の締め付け具合は、トルクレンチで管理す
ることを提唱している。
【0008】上記のようにして引締装置への絶縁トロリ
ー線の挿着が済んだら、カバー5を操作窓1cに蓋設
し、子ネジ6にて止めれば、導体に電気的導通状態とな
る引留ボルト3の頭部がカバーされる。そして、2本の
長ボルト4,4の伸長端を引留用のブラケット等の支持
構造体7に挿通し、さらに、引締用のコイルバネ8を長
ボルトの端部に被挿させ、引締用のナット9にて締付固
定すれば、長ボルト4の引留状態が得られる。かかるナ
ット9の締付けを調整することにより、コイルバネ8が
圧縮されその圧縮分の弾発力で絶縁ボディ1,1を介し
て絶縁トロリー線Tに適正な張力が加えられることにな
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前述した本願出願人の
先行提案による引締装置によれば、引留手段における引
留ボルト3尖端部の絶縁トロリー線導体への食い込み深
さを管理する手段として、トルクレンチやトルクドライ
バーの使用を提唱しているが、施工者によっては面倒な
ことであって、時には一般の工具を用いて締付作業が行
われてしまうこともあった。また、締め込み時の目安の
ラインをペイントしたボルトや一定以上の締付トルクで
頭部がねじ切れる特殊なボルトを用いることも考えられ
ているが、そのような特殊なボルトは製作数が少なくて
コストアップの要因となっていた。加えてそれら何れの
手段においても、作業の条件や作業者の主観的なものに
よってボルトの締め込みにバラツキを生じる恐れがあ
り、それは、ボルトの軸力により張力を支える引締装置
にとって大きな問題に発展しかねないのである。
【0010】また、引留ボルト3を無理矢理に締め込ん
で締め過ぎてしまった場合には、前記の引留部材2がコ
字形の片持ちの構造であるため、ボルト軸力によりコ字
形の基本形状が変形して開口部側が開いてしまい、最悪
の場合部品の破損に至る恐れもあった。
【0011】そこで、本発明の解決すべき課題(目的)
は、絶縁トロリー線の無処理の端末をそのまま差し込ん
で引締めるように本願出願人により先に改良した引締装
置において、引留ボルトの締め込みによりそれ自身の尖
端部が絶縁トロリー線の導体へ食い込む深さを適正且つ
一定のものにすることができ、而も、引留ボルトの締め
込み過ぎを防ぐことのできる、絶縁トロリー線用引締装
置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明により提供する絶
縁トロリー線引締装置は、絶縁トロリー線を通す絶縁ボ
ディとこの絶縁ボディ内に収納される引留手段と引締用
の長ボルトとを有し、当該引留手段は絶縁トロリー線を
くわえ込める枠状の引留部材とこの引留部材に螺挿され
る引留ボルトとからなり、引留部材には絶縁トロリー線
の導体露出面を押し付ける突起を有しており、引留ボル
トはかかる引留部材の突起に対峙する位置から締め込ん
で自己の尖端部を絶縁トロリー線の導体に食い込ませ、
しかして尖端部の食い込み深さは引留ボルトを完全に締
め込んだときに適正に設定されるようにしてなるもので
ある。
【0013】前記のような引留ボルトの完全な締め込み
を得る手段には、リング状スペーサを用いこれを引留ボ
ルトの頭部と引留部材との間に介在させ、以て、当該リ
ング状スペーサの厚み次第で引留ボルト尖端部の食い込
み深さを調整することが考えられるが、部品点数を増加
させない好ましい態様としては、前記引留ボルトの尖端
部食い込み深さは、引留ボルトの頭部が引留部材に当接
しその時点で引留ボルトのさらなる締め込みが不可能な
状態で設定してなるものである。
【0014】前記のようにして適正な締付けが行われた
引留ボルトへの後からの操作を防ぐことが望ましく、そ
のために、絶縁ボディには、引留部材の引留ボルトの頭
部を臨ませる操作窓に対して弾性キャップ及びシールを
施してなると良い。
【0015】
【発明の実施の形態】図1ないし図7は、本発明に係る
絶縁トロリー線引締装置の好ましい実施例である。この
実施例の引締装置は、二つ合わせの絶縁ボディ11,1
1と引留手段としての引留部材12及び引留ボルト13
と引締用の長ボルト14及びコイルバネ15並びにナッ
ト16を備えている。しかして、絶縁ボディ11,11
は、それぞれに同じ構造であって、1個あたりでは、図
6に示したように、絶縁トロリー線Tの絶縁被覆を有し
た本体部がそのまま通過できる貫通穴11aと、この貫
通穴の周りに袋状に形成した凹部11bと、この凹部に
連絡し外部に通ずる操作窓11cと、この操作窓を塞ぐ
ためのゴム状弾性キャップ17及びテープ状シール18
を備えている。
【0016】上記のような絶縁ボディ11,11は、図
5に示したように、凹部11b同志が一連のものとなる
ように向かい合わせ、両サイドで2本の長ボルト14を
串刺しにしてナットの締め付けにて締結できるようにし
てある。
【0017】引留部材12は、図7に示したように、絶
縁トロリー線を側面からくわえ込める略コ字形の枠状に
して、相対する片の一方に突起12aを有してなるとと
もに、他方の片に引留ボルト13を螺挿してなるもので
ある。引留ボルト13は、螺軸部の先端を尖らせた尖端
部13aを形成してなるもので、その尖端部13aが当
該突起12aと対峙するようにしてある。ここで、引留
ボルト13螺軸部及び先端部13aの長さを特定し、頭
部13bが引留部材12の片部外面に当接しそれ以上の
締め込みが不可能な状態となった時、当該先端部13a
が絶縁トロリー線の導体に適正な深さで食い込むように
する。尚、引留部材12には、コ字形本体部の背面部分
から相対する片に連絡する腱状の隆起12bを形成し、
以て、相対する片が容易に開かないように補強してあ
る。
【0018】さて、上記のように各部が構成されてなる
本実施例の引締装置の施工要領について説明すると、引
留部材12を絶縁ボディの凹部11aに嵌合しつつ絶縁
ボディ11を向かい合わせることで、引留部材12が二
つ合わせの絶縁ボディ11,11の凹部11aの中に動
かないように納められる。絶縁ボディ11,11の両サ
イドに長ボルト14,14を串刺しにしてそれぞれナッ
トで締付ければ、図5のようなセット品として組み上が
る。この際、引留ボルト13を予め緩めておき、ボルト
の頭部13bが操作窓11c内の出口側にセッティング
することで、後述する絶縁トロリー線Tの通し作業や締
付作業を頗る容易に行える。
【0019】上記のようにセットされた装置に対して、
絶縁トロリー線Tの絶縁被覆を被ったままの無処理端末
を差し込む。即ち、図2及び図3に示したように、絶縁
トロリー線Tの端末を絶縁ボディの貫通穴11aへ差込
み、二つ合わせの絶縁ボディ11,11を貫くように貫
通させる。すると、絶縁ボディ11内の引留部材12が
絶縁トロリー線Tに側面からくわえ込むような態勢とな
り、突起12aが絶縁トロリー線の両サイドの導体露出
部にあてがわれる。そこで、操作窓11cからレンチ等
の工具を挿入し引留ボルトの頭部13bに係合して引留
ボルト13を締め込むと、引留ボルトの尖端部13aが
絶縁トロリー線Tの絶縁被覆をねじ込まれさらに導体へ
到達する。この状態からさらに引留ボルト13が回転し
なくなるまで完全に締め込むと、引留ボルトの尖端部1
1aが絶縁トロリー線Tの導体に食い込むとともに、引
留ボルトの頭部13bが引留部材12の片部外面に圧締
した状態となり、その時点で当該尖端部13aの導体へ
の適正な食い込み量が得られることになる。
【0020】上記のようにして引締装置の絶縁トロリー
線Tへの取付けが済んだら、図3のように開口したまま
の操作窓11cを電気的安全性を考慮して閉塞する。即
ち、図1に示したように、絶縁ボディの操作窓11内に
ゴム状弾性キャップ17を詰め込み、さらに、テープ状
シール18で開口を完全に塞ぎ、以て、引留ボルトの頭
部13bを覆い隠す。そして、図1に示したように、2
本の長ボルト14,14の伸長端を引留用のブラケット
等の支持構造体19に挿通し、ワッシャで挟んだコイル
バネ15を長ボルトの軸部に被挿させ、引締用のナット
16で固定すれば、長ボルト14の引留が図られる。か
かるナット16の締付けを調整することにより、コイル
バネ15を圧縮し、その時の弾発力で絶縁ボディ11を
介して絶縁トロリー線Tに適正な張力がくわえられるこ
とになる。かかるナット16にロックナットを締付けれ
ば締付施工は完了する。
【0021】以上のような本実施例の引締装置によれ
ば、本願出願人により提案した改良型引締装置の利点;
絶縁トロリー線の端末加工が不要となる点をそのまま踏
襲することは勿論、引留ボルトは、頭部が引留部材に突
き当たるという完全締付状態にした時に尖端部の絶縁ト
ロリー線導体への適正な食い込み量が得られるようにし
てなることから、締めつけトルクの管理等を気にせずに
締付け作業が行え、誰がやっても締切るという最終の同
じ状態に施工することができる。加えて、適正食い込み
状態が得られた後は、ボルトの頭部が引留部材に圧締し
てそれ以上の締め込みができなくなるので、無理な締付
による引留部材への変形・破損を防ぐこともできるので
ある。
【0022】尚、絶縁ボディは、プラスチック材料にガ
ラス繊維を混ぜた繊維入り補強プラスチック(FRP)
等で形成すると強度的に優れたものが得られる。また、
引留部材は、鋳物または鍛造により安価なものを容易に
提供することができ、コ字形基本形状の各コーナーの内
側に丸みを持たせたり、コ字形形状の背面部に筋状の凸
部を設けることも簡単にでき、引留ボルトの締め込みに
よってコ字形形状が開脚形状に変形しないように容易に
補強することができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したような本発明によれば、絶
縁トロリー線の無処理の端末をそのまま差し込んで引締
めるように本願出願人により先に改良した引締装置にお
いて、引留ボルトの締め込みによりそれ自身の尖端部が
絶縁トロリー線の導体へ食い込む深さを適正且つ一定の
ものにすることができ、而も、引留ボルトの締め込み過
ぎを防ぐことのできる、絶縁トロリー線用引締装置を提
供するという所期の目的を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例にして、(イ)は引締装置を絶
縁トロリー線引締完了状態で示す平面図、(ロ)は
(イ)のA−A断面図。
【図2】本発明の実施例にして、(イ)は絶縁トロリー
線引締状態の引締装置をカバー類分解状態で示す平面
図、(ロ)は同装置の正面図。
【図3】本発明の実施例にして、図2(イ)のB−B断
面図。
【図4】本発明の実施例にして、引締対象の絶縁トロリ
ー線の斜視図。
【図5】本発明の実施例にして、(イ)は引締装置の主
要部をカバー類分解状態で示す平面図、(ロ)は同装置
の正面図、(ハ)は(イ)のC−C断面図。
【図6】本発明の実施例にして、(イ)は引締装置にお
ける絶縁ボディを半分で示す平面図、(ロ)は同絶縁ボ
ディの正面図、(ハ)は同絶縁ボディの右側面図、
(ニ)は(イ)のD−D断面図。
【図7】本発明の実施例にして、(イ)は引締装置にお
ける引留手段の平面図、(ロ)は同引留手段の正面図、
(ハ)は同引留手段の右側面図。
【図8】本願出願人により先に提案した引締装置の例に
して、(イ)は絶縁トロリー線引締状態で示す平面図、
(ロ)同引締状態の正面図。
【図9】図8(イ)のE−E断面図。
【図10】図8の引締装置の引締完了状態を示す平面
図。
【符号の説明】
11 絶縁ボディ 11a 貫通穴 11b 凹部 11c 操作窓 12 引留部材 12a 突起 13 引留ボルト 13a 尖端部 13b 頭部 14 長ボルト 15 コイルバネ 16 ナット 17 弾性キャップ 18 シール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60M 1/24 BFH

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】絶縁トロリー線を通す絶縁ボディとこの絶
    縁ボディ内に収納される引留手段と引締用の長ボルトと
    を有し、当該引留手段は絶縁トロリー線をくわえ込める
    枠状の引留部材とこの引留部材に螺挿される引留ボルト
    とからなり、引留部材には絶縁トロリー線の導体露出面
    を押し付ける突起を有しており、引留ボルトはかかる引
    留部材の突起に対峙する位置から締め込んで自己の尖端
    部を絶縁トロリー線の導体に食い込ませ、しかして尖端
    部の食い込み深さは引留ボルトを完全に締め込んだとき
    に適正に設定されるようにしてなる、絶縁トロリー線引
    締装置。
  2. 【請求項2】前記引留ボルトの尖端部の食い込み深さ
    は、引留ボルトの頭部が引留部材に当接しその時点で引
    留ボルトのさらなる締め込みが不可能な状態で設定して
    なる、請求項1記載の絶縁トロリー線引締装置。
  3. 【請求項3】絶縁ボディには、引留部材の引留ボルトの
    頭部を臨ませる操作窓を設け、この操作窓に対して弾性
    キャップ及びシールを施してなる、請求項1記載の絶縁
    トロー線引締装置。
JP01275396A 1996-01-29 1996-01-29 絶縁トロリー線引締装置 Expired - Lifetime JP3282480B2 (ja)

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JP5559615B2 (ja) * 2010-06-16 2014-07-23 パナソニック株式会社 接続器
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