JP3282462B2 - フィルムカートリッジケース - Google Patents
フィルムカートリッジケースInfo
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Description
置や焼付け処理装置等において未現像フィルムまたは現
像処理済みフィルムを装填したフィルムカートリッジを
収納するのに使用されるフィルムカートリッジケースに
関するものである。
現像処理装置、即ち現像・定着・乾燥等の処理を一連に
行えるフィルム現像処理装置として例えば本出願人が先
に提案した特願平6−75561号に示すものが知られ
ている。これは、複数のカートリッジを箱状またはドラ
ム状のカートリッジケースに収納し、この中から1つづ
つ取り出し、取り出したカートリッジから未現像フィル
ムの一端を引出し、これを現像・定着・乾燥等の各工程
に導入するリーダにテープ等で固定した後、フィルム現
像処理装置に入れて現像・定着・乾燥等の処理を行い、
現像処理した後のフィルムを再び同一のカートリッジに
装填するようにしたフィルム自動現像処理装置である。
動現像処理装置では、カートリッジケースに収納された
カートリッジを1つづつ取り出し、現像処理した後、こ
れを再び同一のカートリッジに装填するようにしている
為に、手間がかかり作業能率が悪いと言う問題があっ
た。また、カートリッジを1つづつ取り出して現像処理
するために、カートリッジケースの位置決めに加えて取
り出し装置等も備えなくては成らず、構造が複雑になる
だけでなく、装置も大型化してしまうと言う問題もあっ
た。斯かる問題はフィルム現像処理装置だけでなく、焼
付け装置についても同様に発生する。本発明は上記問題
点に鑑み提案されたもので、構造を簡単にできながら
も、フィルムの抜き出し・装填を短時間でできるように
したフィルムカートリッジケースを提供できるようにす
ることを目的とするものである。
に本発明にかかるフィルムカートリッジケースは、フィ
ルムを収納したフィルムカートリッジを収納部に装着し
て収納するフィルムカートリッジケースであって、該フ
ィルムカートリッジケースはフィルムカートリッジを収
納部に着脱可能に保持する保持手段と、カートリッジケ
ース搬送手段で搬送される搬送部と、フィルムカートリ
ッジの収納部に装着されたフィルムカートリッジにフィ
ルムを出し入れ操作する操作部とを設け、 搬送部は直線
状に形成されるとともに、収納部を搬送部に沿って配設
したことを特徴とするものである。
リッジをその側方から弾性により押圧して収納部での保
持並びに、位置決めする保持用突起を設け、該保持用突
起でフィルムカートリッジを着脱可能に保持する保持手
段を形成したり、フィルムカートリッジケースの収納部
に装着されたフィルムカートリッジがフィルム出入口を
遮光状に閉塞する開閉操作可能な蓋体を有し、フィルム
カートリッジケースにはフィルムカートリッジの蓋を開
閉操作する操作具を挿通する挿通口と、フィルム出入口
から出し入れされるフィルムを通過させる通孔とを設
け、スプール操作具挿通孔から挿入された操作具でフィ
ルムカートリッジのスプールを回動させ、フィルムカー
トリッジのフィルム出入口からフィルムを出し入れ操作
するように構成したことも特徴とするものである。
段が係合する係合部とフィルムカートリッジケースの位
置決めをする位置決め部とで構成され、フィルムカート
リッジケースが位置決めされたのを検出する検出部を設
けたことや、フィルムカートリッジケースに支持用フラ
ンジを設けたことも特徴とするものである。また 、 フィ
ルムを収納したフィルムカートリッジを収納部に装着し
て収納するフィルムカートリッジケースであって、該フ
ィルムカートリッジケースはフィルムカートリッジを収
納部に着脱可能に保持する保持手段と、カートリッジケ
ース搬送手段で搬送される搬送部と、フィルムカートリ
ッジの収納部に装着されたフィルムカートリッジにフィ
ルムを出し入れ操作する操作部とを設け 、 保持手段は収
納部に収納されたフィルムカートリッジのスプールの一
端を他端側に押圧してフィルムカートリッジを規定位置
に保持するように形成したことも特徴とするものであ
る 。
ッジケースでは、フィルムカートリッジを収納部に装着
すると、フィルムカートリッジケースの収納部に装着さ
れたフィルムカートリッジはその側方から保持用突起の
弾性により押圧され、収納部に確りと保持されるととも
に、フィルムカートリッジのフィルム出入口やフィルム
出入口の蓋を開閉操作する操作位置等が正規の所定位置
に確りと保持されるのである。
手段により搬送され、フィルムカートリッジを収納した
フィルムカートリッジケースがフィルム取り出し若しく
は装填の位置に正しく搬送されたのが位置決め部と検出
部とで確認されると、操作具挿通孔から挿入された操作
具でフィルムカートリッジのフィルム出入口の蓋を開閉
操作し、フィルムの装填位置ではスプールを回動操作し
て現像処理済みのフィルムをフィルムカートリッジに出
し入れすることができるのである。
ケースを図面に基づき説明する。図1はフィルム現像処
理装置の概略を示すもので、図中符号1はフィルム自動
現像装置を全体的に示す。図中符号2は未現像フィルム
が巻回されている複数のフィルムカートリッジ3を収納
し得るフィルムカートリッジケース、4は前記フィルム
カートリッジケース2のフィルムカートリッジ3から未
現像フィルム5を引き出す引出し部、6は引き出された
フィルム5を巻換カートリッジ7に巻き換える巻き換え
部である。
ィルム5の端部をフィルム搬送用のショートリーダー9
に掛止して連結するスプライス部、10はショートリー
ダー9に掛止された未現像フィルム5を現像する現像処
理部、11は現像済みフィルム5をショートリーダー9
から切り離す切離し部、12は引出し部4において未現
像フィルム5が引き出された空のフィルムカートリッジ
3を搬送する空カートリッジケース搬送部、13は搬送
された空フィルムカートリッジ3に現像済のフィルム5
を巻き取る巻き取り部、14は切離し部11において現
像済みフィルム5が切り離されたショートリーダー9を
複数枚収納するリーダー収納部である。
されるフィルムカートリッジ3は、図2に示すように、
合成樹脂で二つ割りに形成されたケーシング15内にス
プール16を回転可能に枢支するとともに、フィルム出
入口17には遮光状に蓋をする蓋体18が設けられ、こ
の蓋体18はケーシング18の側壁部分に臨ませた枢支
軸(操作部)19が専用の開閉操作具(図示せず)によ
り開閉操作されるととともに、蓋体18が開き操作され
た時にケーシング15の側壁部分に臨ませたスプール1
6の軸端(操作部)20が回転操作具(図示せず)によ
り回転操作されてフィルム5の繰り出し・巻き取り操作
が行なわれるようになっている。
ーシング15の一部には当該カートリッジ固有のID表
示部分(認識番号表示部分)23が表示され、スプール
16の軸端20が臨むケーシング15の側壁部分には当
該カートリッジ3が使用・未使用の区別、現像処理表
示、使用可能駒の有無等を表示する表示部22が設けら
れている。そして、複数のフィルムカートリッジ3を収
納するフィルムカートリッジケース2は、図3乃至図6
に示すように成っている。即ち、このフィルムカートリ
ッジケース2は、上記複数のフィルムカートリッジ3を
引出し部4から現像済みフィルム5を巻き取る巻取り部
13に搬送するもので、その進行方向に沿って図2のカ
ートリッジ3の形状に沿った形状にした底部24を有す
る5個のカートリッジ収納部25を中間部分に連結部2
6を介在させた状態で左右二列に形成してある。
の一側方には後述するカートリッジケース搬送手段(図
示せず)が係合するラックからなる搬送部27が形成さ
れている。 左右に列設されたカートリッジ収納部25
の各側方でカートリッジケース2の進行方向Wに沿って
フランジ28・28が形成されており、図3上カートリ
ッジケース2の進行方向Wに対して左方のフランジ28
にはその周縁部分に各カートリッジ収納部25に対応し
てカートリッジケース2の位置決めをする“V”形の切
欠き(位置決め部)30が形成され、右方のフランジ2
8には各カートリッジ収納部25に対応した位置にフィ
ルムカートリッジケース2が位置決めされたのを検出す
るスリット状の検出部31が穿設されている。
送部27から落ち込んだ状態で列状に形成されたカート
リッジ収納部25の底部24には、カートリッジ収納部
25に装着されたフィルムカートリッジ3のID表示部
分23を読み取るための読み取り窓33と、フィルムカ
ートリッジ3のフィルム出入口17から繰り出され、あ
るいは巻き取られるフィルム5が通過する通孔34が透
設されており、カートリッジ収納部25の一方の側壁部
分には下端の半球状の保持用突起35がフィルムカート
リッジ3のケーシング15を押圧してフィルムカートリ
ッジ3をカートリッジ収納部25の規定位置に保持する
保持手段36が垂下され、他方の側壁部分にはフィルム
カートリッジ3のスプール16の回動操作用の軸端20
を回動操作してフィルム5を出し入れするためのスプー
ル操作具挿通孔37とフィルム出入口17の蓋体18の
枢支軸19を開閉操作する操作具(図示せず)用挿通口
38が透設されている。
装置におけるフィルムカートリッジケース2は、先ず、
オペレータがカートリッジ収納部25に未現像フィルム
5の入ったフィルムカートリッジ3 を上方から挿入す
る。カートリッジケース2のカートリッジ収納部25に
挿入されたフィルムカートリッジ3は、保持用突起35
で押圧されカートリッジ収納部25の規定位置、即ち、
スプール16の回動操作用の軸端20がスプール操作具
挿通孔37と、フィルム出入口17がフィルム5の通孔
34と、フィルム出入口17の蓋体18の枢支軸19が
操作具の挿通口38に夫々一致するとともに、フィルム
カートリッジ3の周面部分に貼付したID表示部分23
が読み取り窓33に臨んだ状態に確りと固定されるので
ある。
たフィルムカートリッジケース2を図外の搬送装置で巻
き換え部6に搬送され、進行方向の先頭部分のフィルム
カートリッジ3から順次未現像フィルム5が巻換カート
リッジ7に巻き換えられるのである。この時、フィルム
カートリッジケース2は、そのフランジ部28に形成さ
れたV形の切欠き30が巻き換え部6に設けられた図外
のV形嵌合部材が嵌合して所定の位置に設置され、これ
が他方のフランジ28に形成されたスリット状の検出部
31で検出されると、枢支軸19に挿通口38から挿入
され操作具でフィルム出入口17の蓋体18が開かれ、
スプール16の軸端20にスプール操作具挿通孔37か
ら挿入されたスプール操作具でスプール16が未現像フ
ィルム5を繰り出す方向に回転されて未現像フィルム5
を繰り出す。
巻換カートリッジ7に巻きとられ、フィルムカートリッ
ジ3側の未現像フィルム5の終端部はオートデタッチャ
ーにより切り離される。そして、この巻き換えと同時に
当該フィルムカートリッジ3のID表示部分23が読み
取られて記憶され、これが巻換カートリッジ7に巻きと
られた未現像フィルム5の一部(終端部)にも磁気等の
記録手段により記録されて巻き換えが終了するのであ
る。
未現像フィルム5の巻き換えが終了すると、V形嵌合部
とV形の切欠き30との嵌合が解除され、図外の搬送装
置で次のフィルムカートリッジ3が巻き換え位置に来る
ようにカートリッジケース2を移動させてから、上述し
た手順でカートリッジケース2内のフィルムカートリッ
ジ3を順次巻き換え処理するのである。
フィルム5の終端部は、スプライス部8でショートリー
ダー9に接続され、その後、ショートリーダー9の先導
により未現像フィルム5は巻換カートリッジ7から引き
出され、現像処理部10で現像・定着・乾燥等の処理工
程を経た後、切り離し部11でショートリーダー9が現
像済みフィルム5から切り離される。この巻換カートリ
ッジ7に巻き取られた未現像フィルム5が現像処理部1
0で現像・定着・乾燥等の処理されている間に、全ての
フィルムカートリッジ3内の未現像フィルム5が巻換カ
ートリッジ7に巻きとられ、空と成ったフィルムカート
リッジ3は、フィルムカートリッジケース2とともに空
カートリッジケース搬送部12を通じて巻き取り部13
の巻き取り位置に搬送される。
リッジケース2は、上記巻き換え部6で説明したのと略
同様に、フランジジ部28に形成されたV形の切欠き3
0が巻き取り部13に設けられた図外のV形嵌合部が嵌
合して所定の位置に設置され、このフィルムカートリッ
ジケース2が所定の位置に設置されたのを他方のフラン
ジ28に形成されたスリット状の検出部31で検出され
ると、蓋体18の枢支軸19に挿通口38から挿入され
操作具でフィルム出入口17の蓋体18が開かれ、ショ
ートリーダー9から切り離された現像済みフィルム5は
此れに記録されたIDとフィルムカートリッジ3のID
表示部分23とが照合された後、現像済みフィルム5の
端部(未現像フィルムの終端部)がオートアタッチャー
とともにフィルム出入口17から挿入されてスプール2
6に装着される。
プール操作具挿通孔37から挿入されたスプール操作具
で巻き取り方向に回動されて現像済みフィルム5をフィ
ルムカートリッジ3に巻き取るのである。一つのフィル
ムカートリッジ3に現像済みフィルム5の巻き取り装填
が終了すると、V形嵌合部とV形の切欠き30との嵌合
が解除され、図外の搬送装置で次のフィルムカートリッ
ジ3が巻き取り位置に来るようにフィルムカートリッジ
ケース2を移動させてから、上述の手順でフィルムカー
トリッジケース2内のフィルムカートリッジ3に現像済
みフィルム5が順次巻き取られて装填されるのである。
の全てのフィルムカートリッジ3に現像済みフィルム5
が巻き取られた後、フィルムカートリッジ3を掴み上げ
ると、保持用突起35がフィルムカートリッジ3のケー
シング15から外れ、フィルムカートリッジ3はフィル
ムカートリッジケース2から簡単に取り出すことができ
るのである。
ムカートリッジ3をフィルムカートリッジケース2に装
着するだけでフィルムの現像処理から再装填までを自動
的に行なうことができるのである。尚、上記実施例では
フィルム現像処理装置を例に説明してあるが、こうした
ものに限られず、焼付け装置やフィルムカートリッジを
収納するストック装置にも本発明のフィルムカートリッ
ジを使用することができるのは勿論である。
以上に説明したように、フィルムカートリッジケースの
収納部に装着されたフィルムカートリッジはその側方か
ら保持用突起の弾性により押圧され、収納部に確りと保
持されるとともに、フィルムカートリッジのフィルム出
入口やフィルム出入口の蓋を開閉操作する操作位置等が
正規の所定位置に確りと保持されるとともに、搬送部が
搬送手段により搬送され、フィルムカートリッジケース
がフィルム取り出し若しくは装填の位置に正しく搬送さ
れたのが位置決め部と検出部とで確認されると、操作具
挿通孔から挿入された操作具でフィルムカートリッジの
フィルム出入口の蓋を開閉操作してフィルムをフィルム
カートリッジにフィルムを出し入れするようになってい
る。
理装置のカートリッジのように、カートリッジケースに
収納されたカートリッジを1つづつ取り出し、現像処理
した後、これを再び同一のカートリッジに装填するよう
にしなくても済み、フィルムの出し入れが短時間の内に
簡単に行なえ、その作業能率を大幅に向上させることが
できると言う利点がある。
ジを1つづつ取り出して現像や焼付け等の処理すしなく
ても済むことから、従来必要としていたカートリッジケ
ースからカートリッジを取り出し装置を不要とし、その
分装置を簡素化して小型化をはかることができると言う
利点もある。
図である。
ッジケースに装着するフィルムカートリッジの斜視図で
ある。
横断面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】フィルムを収納したフィルムカートリッジ
を収納部に装着して収納するフィルムカートリッジケー
スであって、該フィルムカートリッジケースはフィルム
カートリッジを収納部に着脱可能に保持する保持手段
と、カートリッジケース搬送手段で搬送される搬送部
と、フィルムカートリッジの収納部に装着されたフィル
ムカートリッジにフィルムを出し入れ操作する操作部と
を設け、 搬送部は直線状に形成されるとともに、収納部
を搬送部に沿って配設したことを特徴とするフィルムカ
ートリッジケース。 - 【請求項2】収納部に装着されたフィルムカートリッジ
をその側方から弾性により押圧して収納部での保持並び
に、位置決めする保持用突起をフィルムカートリッジケ
ースに設け、該保持用突起でフィルムカートリッジを着
脱可能に保持する保持手段を形成したことを特徴とする
請求項1に記載のフィルムカートリッジケース。 - 【請求項3】フィルムカートリッジケースの収納部に装
着されたフィルムカートリッジがフィルム出入口を遮光
状に閉塞する開閉操作可能な蓋体を有し、フィルムカー
トリッジケースにはフィルムカートリッジの蓋を開閉操
作する操作具を挿通する挿通口と、フィルム出入口から
出し入れされるフィルムを通過させる通孔とを設け、ス
プール操作具挿通孔から挿入された操作具でフィルムカ
ートリッジのスプールを回動させ、フィルムカートリッ
ジのフィルム出入口からフィルムを出し入れ操作するよ
うに構成したことを特徴とする請求項1または請求項2
に記載のフィルムカートリッジケース。 - 【請求項4】搬送部が、カートリッジケース搬送手段が
係合する係合部とフィルムカートリッジケースの位置決
めをする位置決め部とで構成され、フィルムカートリッ
ジケースが位置決めされたのを検出する検出部を設けた
ことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項に
記載のフィルムカートリッジケース。 - 【請求項5】フィルムカートリッジケースに支持用フラ
ンジを設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項4の
何れか1項に記載のフィルムカートリッジケース。 - 【請求項6】 フィルムを収納したフィルムカートリッジ
を収納部に装着して収納するフィルムカートリッジケー
スであって、該フィルムカートリッジケースはフィルム
カートリッジを収納部に着脱可能に保持する保持手段
と、カートリッジケース搬送手段で搬送される搬送部
と、フィルムカートリッジの収納部に装着されたフィル
ムカートリッジにフィルムを出し入れ操作する操作部と
を設け 、 保持手段は収納部に収納されたフィルムカート
リッジのスプールの一端を他端側に押圧してフィルムカ
ートリッジを規定位置に保持するように形成したことを
特徴とするフィルムカートリッジケース 。
Priority Applications (8)
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---|---|---|---|
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EP96306512A EP0764882B1 (en) | 1995-09-19 | 1996-09-09 | Film cartridge case |
CA002185281A CA2185281C (en) | 1995-09-19 | 1996-09-11 | Film cartridge case |
US08/711,881 US5803386A (en) | 1995-09-19 | 1996-09-12 | Film cartridge case |
CN96112563A CN1077697C (zh) | 1995-09-19 | 1996-09-18 | 胶卷箱 |
CNB01117112XA CN1201202C (zh) | 1995-09-19 | 2001-04-26 | 胶卷箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0980727A JPH0980727A (ja) | 1997-03-28 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP24012395A Expired - Lifetime JP3282462B2 (ja) | 1995-09-19 | 1995-09-19 | フィルムカートリッジケース |
Country Status (1)
Country | Link |
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Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3015934B2 (ja) * | 1996-07-12 | 2000-03-06 | 株式会社サンワ技研 | フイルム収納ケース |
-
1995
- 1995-09-19 JP JP24012395A patent/JP3282462B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPH0980727A (ja) | 1997-03-28 |
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