JP3278213B2 - マイクロスコープにおける照明方法及び装置 - Google Patents

マイクロスコープにおける照明方法及び装置

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JP3278213B2
JP3278213B2 JP31657592A JP31657592A JP3278213B2 JP 3278213 B2 JP3278213 B2 JP 3278213B2 JP 31657592 A JP31657592 A JP 31657592A JP 31657592 A JP31657592 A JP 31657592A JP 3278213 B2 JP3278213 B2 JP 3278213B2
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illumination
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博己 鈴木
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Taihei Machinery Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被写体の拡大映像を得
るマイクロスコープの照明方法及び装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来から、一般に用いられているマイク
ロスコープの照明ヘッドには、被写体の表面に直接接触
して光を照射する側射照明と、被写体の表面から一定距
離離れた位置から光を照射する落射照明に大別され、被
写体の表面状態に応じて適宜採択されている。
【0003】前者の側射照明に使用される照明ヘッド
は、通常、アクリル、プラスチック樹脂等の材質より成
り、その前面を球面状とすると共に、その内面が光ファ
イバからの光を通過させるべく二重構造に形成され、球
面状の先端中心部に集中させた光をその先端開口部から
照射するものであり、この場合、被写体に照明ヘッドの
球面状の先端部を接触させれば、光を照射する焦点が合
致することになる。
【0004】後者の落射照明に使用される照明ヘッド
は、真鍮、合金等の材質より成り、これにメッキにて鏡
面仕上げしたものが通常使用されており、レンズユニッ
トの前面に装着され、同様に鏡面仕上げされたレンズカ
バーと、このレンズカバーの環状外周に光ファイバーか
らの投光間隔を置いた位置に、その先端を内側に一定角
度屈曲させた中空の円筒状物によって形成され、光ファ
イバーからの光をレンズカバーの球面へ反射させて、一
定距離離れた被写体の表面へ光を照射した時、焦点を合
致させるものである。
【0005】したがって、光ファイバーからの光は前者
の側射照明においては、照明ヘッドの二重構造の間隔内
を通過して球面部の中心に集光されて、その開口部より
照明ヘッドの前部に接触している被写体表面に、また、
後者の落射照明においては、照明ヘッドの内側を通過し
てその先端屈曲部に反射してレンズカバーの前面球面部
に集光され、照明ヘッドから一定距離隔てて位置する被
写体表面に照射されることになる。
【0006】この時、被写体表面にはレンズ中心に対し
て同心円状の光が照射されることになり、レンズユニッ
トに装着されたレンズの倍率に応じて焦点距離を調整し
た後、被写体の拡大映像を得るものであり、被写体を映
像化するに際して照明の明暗は、光ファイバーの光量を
調節していた。
【発明が解決しようとする課題】
【0007】しかしながら、前者の側射照明において
は、球面状の照明ヘッドの前部が被写体の表面と接して
おり、拡大映像としたい部位が比較的狭い範囲に限定さ
れているため、光ファイバーの光量調節によって、強く
照射される部位が白っぽい映像となる、いわゆるハレー
ションを回避すれば足りるのであるが、後者の落射照明
においては、照明ヘッドから一定距離隔てて被写体表面
に照射されるのであるが、拡大映像としたい部位が比較
的広範囲に亘るので、強く照射されてハレーションが起
きる部位と逆に光量不足となって暗い映像となる部位が
発生する。
【0008】これは拡大映像を得たい位置、即ち焦点位
置を若干ずらしながら光量を調節すことによって基本的
には解消される問題であるが、レンズカバーの環状外周
に光ファイバーからの投光間隔を置いた位置に、その先
端を内側に一定角度屈曲させた従来型の照明ヘッドの機
構上、照射される光は同心円状とならざるを得ず、ま
た、ハレーションをなくすため、光量を少なくするとハ
レーションの周囲の鮮明に映像化されていた部分が暗く
なって映像化されなくなり、一つの拡大映像中におい
て、焦点位置を同一としながら距離が離れた任意の位置
をも鮮明に映像化することは困難となる。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は叙上に鑑み、光
ファイバーの素子からの光を照明ヘッドの先端傾斜部へ
照射させ、その反射光をレンズユニットの前方に配置し
たレンズカバーに一旦反射させた後に被写体表面に照明
させる部位と、照明ヘッドの先端傾斜部に照射した光を
直接的に被写体表面に照明させる部位に分別させると共
に、照明ヘッドを回転させることによって被写体表面へ
の照射部位を移動させ、一つの拡大映像画面において、
焦点位置を同一としながら距離が離れた任意の位置をも
鮮明に映像化させるものである。
【0010】
【作用】本発明は、被写体の拡大映像を得るためのCC
Dカメラのユニットの前端部にレンズユニットを取着す
ると共に、このレンズユニットの前方にはレンズカバ
ー、またその外方環状部には光ファイバーの素子を配置
し、この光ファイバーの外方の環状位置に取着された照
明ヘッドの先端位置を、円周方向に亘って複数個に分割
して軸方向に違えて突出させ、その突出位置の前端部を
環状部の内方に向かって一定角度傾斜させて、光ファイ
バーの素子から照射した光をレンズカバーに反射させた
後に被写体表面に落射照明させる部位と、照明ヘッドの
先端の傾斜部に反射する光を直接的に被写体表面に落射
照明させる部位に分別させ、一つの拡大映像画面におい
て、焦点位置を同一としながら距離が離れた任意の位置
をも、照明ヘッドを軸方向に適宜回転させることによっ
て鮮明な映像を得るものである。
【0011】
【実施例】以下に、本発明の実施例を添付図面に基づい
て説明する。被写体1を映写するCCDカメラ2は、カ
メラユニット3とこのカメラユニット3の前端部にレン
ズユニット4を取着すると共に、このレンズユニット4
の前方には円錐状に形成されたレンズカバー5、またそ
の外方環状部には光ファイバーの素子6を配置し、前記
カメラユニット3はケーブル7を介して制御部(図示せ
ず)に、また前記光ファイバー素子6は光ファイバーケ
ーブル8を介して光源体(図示せず)に接続されてい
る。
【0012】前記光ファイバーの素子6の外方の環状位
置には照明ヘッド9の基部が回転自在に取着され、その
先端位置を円周方向に亘って複数個に分割して(図示例
においては半円状に分割)、この分割したものの先端位
置を軸方向に対して違えて突出させ、その突出位置の前
端部を環状部の内方に向かって一定角度傾斜させてい
る。
【0013】次いで、光源体からの光を光ファイバーケ
ーブル8を介して前方へ送ると、レンズユニット4の外
方環状に位置する光ファイバーの素子6から照明ヘッド
9の先端傾斜部へ照射される。この時、傾斜部までの先
端長さは分割して設置されている個数だけ違っており、
先端傾斜部に照射された光が反射する対象物が違うこと
になる。図示例においては半円状に2分割され、先端長
さの短い照明ヘッド9においてはレンズカバー5に反射
した後、被写体1表面にほぼ半円状に落射照明させ、ま
た、先端長さの長い照明ヘッド9は傾斜部に反射する光
を直接的に被写体1表面に落射照明させることになる。
【0014】従って、被写体1表面には、図5乃至図7
に示す如く、レンズカバー5の反射部位に沿った半円が
面状に照射され、またこの半円の面状とは別個の照射部
位が混在することになり、レンズユニット4によって撮
影された任意倍率の拡大映像10は、カメラユニット3
からケーブル7を介して制御部に送られ、制御部からモ
ニターテレビに映写される。
【0015】映写された拡大映像10には、直接的に照
射されて非常に明るい個所と、間接的に照射された若干
暗い個所が混在することになるが、仮に、拡大映像10
中に得たい部分が暗くて明瞭に認識できない場合には、
照明ヘッド9を時計方向、或いは半時計方向へ回転させ
ることにより、照射部位を順次移動させ、被写体1表面
の凹凸、組織等の状態を深度のある映像として認識でき
るものである。尚、図6に示す照射部位は図5に対して
反時計方向へ45度、また図7に示す照射部位は図5に
対して時計方向へ45度、各々照明ヘッド9の基部を回
転させることによって得られるものである。
【0016】図4には、照明ヘッド9の第2実施例が示
されているが、これは上記第1実施例の照明ヘッド9
が、その先端位置を円周方向に亘って複数個に分割し
て、この分割したものの先端位置を軸方向に対して違え
て突出させ、その突出位置の前端部を環状部の内方に向
かって一定角度傾斜させ、レンズカバー5に反射させた
後に被写体1表面に落射照明させるものと、傾斜部に反
射する光を直接的に被写体1表面に落射照明させるもの
に分別しているのに対して、照明ヘッド9の軸方向の長
さを同一としながら、その先端位置を円周方向に亘って
複数個に分割すると共に、傾斜角度を異ならせることに
よって、レンズカバー5に反射する領域と被写体1に直
接的に照射する領域に分別したものである。
【0017】この第2実施例によれば、前記第1実施例
と同様、照明ヘッド9を時計方向、或いは半時計方向へ
回転させることにより、照射部位を順次移動させ、被写
体1表面の凹凸、組織等の状態を深度のある映像として
認識でき、また、蒸気記載のかく実施例によって得られ
た拡大映像10は、制御部に接続されたフロッピディス
ク、ビデオテープ等による媒体記憶、或いはビデオプリ
ンターによるビデオプリントすることも可能である。
尚、照明ヘッド9の先端位置を軸方向に亘って任意長さ
スパイラル状に形成して、先端部の傾斜角度に光を送っ
て、レンズカバー5に反射する領域と被写体1に直接的
に照射する領域に分別しても同等の効果が得られる。
【0018】
【効果】以上のように本発明によれば、カメラユニット
の前端部に取着されたレンズユニットの外方環状部に光
ファイバー、また前方にレンズカバーを各々配置し、こ
の光ファイバーの外方環状部に照明ヘッドの基部を回転
自在に取着して成り、レンズカバーに反射して被写体に
照射する領域と被写体に直接的に照射する領域に分別し
ているので、照明ヘッドを時計方向、或いは半時計方向
へ回転させることにより、照射部位を順次移動させ、被
写体表面の凹凸、組織等の状態を深度のある映像として
認識できるものである。また、被写体の拡大映像中にお
いて、光が強く照射されハレーションが起こる部分、逆
に光量不足となって暗くなる部分が混在しても、同一焦
点位置で且つ同倍率に設定しながら照射部位を移動する
ことにより、ハレーションが起こる部分或いは暗い部分
を各々解消できるので、例えば、本願出願人が出願した
特開昭63−99163号公報、「刃先の超仕上げ制御
方法」において、刃物の刃先部分を複数段階毎(例え
ば、3段階)に角度を変えて、その長手方向に亘って或
幅(例えば、5〜20/100mm)だけ、接線の集合に
よるR状に近似する面に仕上げた刃先の研削状態を、同
一の拡大映像画面にて刃先から任意の距離に位置する部
位を確認する場合に有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す側面図である。
【図2】図1の正面図である。
【図3】図1の要部断面作動説明図である。
【図4】本発明の第2実施例を示す要部断面作動説明図
である。
【図5】本発明の照明ヘッドによる被写体への照射状態
を示す説明図である。
【図6】本発明の照明ヘッドによる被写体への照射状態
を示す説明図である。
【図7】本発明の照明ヘッドによる被写体への照射状態
を示す説明図である。
【符号の説明】
1…被写体、2…CCDカメラ、3…カメラユニット、
4…レンズユニット、5…レンズカバー5、6…光ファ
イバーの素子、7…ケーブル、8…光ファイバーケーブ
ル、9…照明ヘッド9、10…拡大映像
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 21/06 G02B 6/00 331 A61B 1/06 A61B 1/00 A61B 1/04

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光ファイバーの素子からの光を照明ヘッド
    の先端傾斜部へ照射させ、その反射光をレンズユニット
    の前方に配置したレンズカバーに一旦反射させた後に被
    写体表面に照明させる部位と、照明ヘッドの先端傾斜部
    に照射した光を直接的に被写体表面に照明させる部位に
    分別させると共に、照明ヘッドを回転させることによっ
    て被写体表面への照射部位を移動させることを特徴とす
    るマイクロスコープにおける照明方法。
  2. 【請求項2】カメラユニットの前端部に取着されたレン
    ズユニットの外方環状部に光ファイバー、また前方にレ
    ンズカバーを各々配置し、この光ファイバーの外方環状
    部に照明ヘッドの基部を回転自在に取着して成り、この
    照明ヘッドの先端位置を円周方向に亘って複数個に分割
    して突出位置を軸方向に違えると共に、その突出位置の
    前端部を環状部の内方に向かって一定角度傾斜させたこ
    とを特徴とするマイクロスコープにおける照明装置。
  3. 【請求項3】カメラユニットの前端部に取着されたレン
    ズユニットの外方環状部に光ファイバー、また前方にレ
    ンズカバーを各々配置し、この光ファイバーの外方環状
    部に照明ヘッドの基部を回転自在に取着して成り、この
    照明ヘッドの先端位置を円周方向に亘って複数個に分割
    すると共に、各分割された前端部毎に環状部の内方に向
    かう傾斜角度を違えたことを特徴とするマイクロスコー
    プにおける照明装置。
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