JP3277272B2 - 簡易型多穴孔明けパンチ用治具 - Google Patents

簡易型多穴孔明けパンチ用治具

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JP3277272B2 JP21621397A JP21621397A JP3277272B2 JP 3277272 B2 JP3277272 B2 JP 3277272B2 JP 21621397 A JP21621397 A JP 21621397A JP 21621397 A JP21621397 A JP 21621397A JP 3277272 B2 JP3277272 B2 JP 3277272B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、簡易型多穴孔明けパン
チ用治具の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7に示すように、紙Pには孔1が明け
られてファイルに綴じられる。この孔1の数は規格紙A
4では三十穴、規格紙A5では二十穴、規格紙B5では
二十六穴である。また、ヨーロッパ規格紙A4では二十
一穴、アメリカ規格では11インチで十九孔があけられ
てファイルに綴じられる。この規格紙Pに孔明けする従
来の多穴孔明けパンチおよびその治具について説明す
る。まず、図6に示すように、孔明けパンチには、位置
決突起2が設けられており、基台3に設けたレバー4を
押すことにより、複数の孔が一度にあくようになってい
る。
【0003】次に、治具について説明すると、図5にお
いて基盤5に対して開閉可能に紙押え6が設けられてい
ると共に、紙位置決部材10も回動可能に設けられてい
る。また、紙押え6には一体に定規7が設けられてい
て、この定規7の前縁には図6に示した孔明けパンチの
位置決突起2が嵌合する凹部8が設けられている。ここ
に例示する従来例では凹部8が五個あり、孔明けパンチ
により一度に六個の孔が明けられるようになっている。
また、紙押え6を倒して基盤5に密着させた状態で、定
規7の前縁から所定の長さに突出するように、基盤5の
紙載置面を延長してパンチガイド部9にしている。
【0004】次に、この治具を用いた孔明けについて説
明する。図4(イ)において、紙押え6を起立させて、
紙の端縁を紙位置決部材10の紙位置決部11に当接した状
態で、紙がずれないように紙位置決部材10と基盤5を手
で支えながら、紙押え6を倒して紙押え6と基盤5との
間に紙を挟持する。次に、(ロ)のように紙位置決部材
10′を矢印(A)のように回動して、紙位置決部材10を
基盤5の裏面に密着させた状態で、紙位置決部材10と基
盤5と紙押え6を重ねた状態で手で支える。この段階で
紙Pは、パンチガイド部9の先端から突出した状態にな
っている。
【0005】次に、(ハ)に示すように、紙位置決部材
10と基盤5と紙押え6を重ねて手で支えた状態で、突出
している紙Pからパンチガイド部9にかけて、図に示す
ように孔明けパンチを挿入し、ガイド突起2を凹部8に
嵌合させながら定規7に沿わせて孔明けパンチを移動
し、ガイド突起2が凹部8に嵌合したところで、もう一
方の手の握力によりレバー4を押して孔明けする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の簡易型孔明
けパンチ用治具において、図4(ロ)に示すように紙位
置決部材10を矢印(A)のように回動して、基盤5の裏
面に重ねるようにしているので、次のような改良すべき
問題がある。すなわち、紙位置決部材10を矢印(A)の
ように回動しなければならないので、図4(ロ)の段階
において、治具を宙に浮かした状態で片手で支持し、か
つ、(ハ)の段階で空いている他方の手の握力で、レバ
ー4を押えて孔明けしなければならない。そして、この
孔明けパンチは一度に六個の孔を明けるので、強い握力
が必要になる。このような理由で一度に孔明けする紙の
枚数を多くすることができず、孔明け能率の点で改良す
べき問題がある。
【0007】また、図4(ハ)の段階で治具を宙に浮か
し、かつ、紙Pがパンチガイド部9から突出しているの
で、この突出している紙Pからパンチガイド部9にかけ
て、孔明けパンチの紙挿入隙間12に紙を挿入しながら、
孔明けパンチをセットするのにある程度の熟練を必要と
し、事務機としての使いやすさの点で改良すべき問題が
る。
【0008】また、図4(イ)の段階で治具を机上にお
いて紙の位置合わせをし、紙を指でずれないように押え
ながら、紙押え6を倒して基盤5と紙押え6との間に紙
を挟持することもできるが、次の(ロ)の段階で治具を
持ち上げなければならない。このように、机上の治具を
次の(ロ)の段階で持ち上げるのが面倒になることか
ら、(イ)の最初の段階から治具を片手で持ち上げ、連
続的に(ロ)、(ハ)の孔明けを行うのが実態である。
そこで、(イ)の段階で治具を片手で持って紙の位置決
をし、紙押え6を倒して紙を基盤5と紙押え6との間で
挟持する時に、紙がずれることがあり、このような場合
には紙の位置合わせのやり直しをしなければならないの
で、事務機としての使い易さおよび孔明けの能率の点で
改良すべき問題がある。
【0009】本発明は、紙の位置合わせおよび孔明けを
すべて机上で行えるようにして、事務機としての使い易
さおよび孔明けの能率を向上した簡易型孔明けパンチ用
治具を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明に係る請求項1の記載から把握される手段は、
基盤に対して開閉可能に紙押えを設けると共に、紙位置
決部材を回動可能に設けてなる簡易型多穴孔明けパンチ
用治具において、前記紙位置決部材を起こした状態で、
該紙位置決部材に前記基盤の紙載置面と同一平面内に水
平面を形成し該水平面から直角に立ち上げて垂直面を形
成してなる位置決凹部を形成し、該紙位置決部材を水平
に倒した状態で、該紙位置決部材の上面と前記基盤の紙
載置面の裏面との間に所定の間隙を設けたことを特徴と
する。
【0011】次に、請求項2の記載から把握される手段
は、紙位置決部材の下端にピンを設けて、基盤の内側面
に回動可能に支持すると共に、紙位置決部材の側面にガ
イドピンを植設し、該ガイドピンが嵌合する案内溝を基
盤の内側面に設け、該案内溝によって紙位置決部材の傾
倒姿勢および水平姿勢をロックすることを特徴とする。
【0012】次に、各請求項の記載から把握される本発
明によって、課題がどのように解決されるかについて説
明する。まず、請求項1の記載から把握される本発明に
おいて、基盤に回動可能に設けた紙位置決部材を起こし
た状態で、この紙位置決部材に、基盤の紙載置面と同一
平面内に水平面を形成し、この水平面から直角に立ち上
げて垂直面を形成してなる位置決凹部を形成することに
より、紙位置決部材を起こした状態で紙の位置決をする
ことができる。そして、紙位置決部材を水平に倒した状
態で、紙位置決部材の上面と基盤の紙載置面の裏面との
間に所定の間隙を設けることにより、この隙間を利用し
て孔明けパンチを挿入し孔明けする。
【0013】次に、請求項2の記載から把握される本発
明において、紙位置決部材の下端を、基盤の内側面に回
動可能にピンを介して支持し、紙位置決部材を回動させ
ることによって、紙位置決部材の側面に設けたガイドピ
ンを、基盤の内側面に設けた案内溝に案内させて、紙位
置決部材の傾倒姿勢および水平姿勢をロックすることに
より、紙の位置決および孔明けパンチのセットを容易に
する。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、各請求項の記載から把握さ
れる本発明の実施の形態について説明する。まず、請求
項1の記載から把握される本発明の実施の形態は、図1
において、基盤13に対して開閉可能に紙押え14を設ける
と共に、紙位置決部材15を回動可能に設ける。そして、
図1に示すように紙位置決部材15を起こした状態で、こ
の紙位置決部材15に、基盤13の紙載置面16と同一平面内
に水平面17を形成し、この水平面17から直角に立ち上げ
て垂直面18を形成してなる位置決凹部19を形成する。そ
してこの紙位置決部材15を15′のように水平に倒した状
態で、紙位置決部材15′の上面と基盤13の紙載置面16の
裏面との間に高さH1 の間隙を設ける。
【0015】次に、請求項2の記載から把握される本発
明の実施の形態は、図1において、紙位置決部材15の下
端にピン20を設けて、基盤13の内側面23に回動可能に支
持すると共に、紙位置決部材15の側面にガイドピン21を
植設し、このガイドピン21が嵌合する案内溝22を基盤13
の内側面23に設ける。これにより、案内溝22によって紙
位置決部材15の傾倒姿勢および水平姿勢をロックする。
【0016】以下本発明の実施の形態を更に詳しく説明
する。まず、図2を用いて簡易型孔明けパンチ用治具の
概略を説明すると、基盤13には紙押え14がヒンジ24を介
して開閉可能に取りつけられていると共に、紙位置決部
材15も回動可能に取りつけられている。また、紙押え14
には定規7が一体に設けられており、この定規7の前縁
には凹部8が形成されている。また、紙押え14を倒して
基盤13に密着した状態で、定規7の前縁より寸法L1 だ
け出るように、基盤13の紙載置面16を延長して、パンチ
ガイド部9としている。
【0017】図2のY−Y線で縦断面した図1を用いて
更に詳しく説明する。紙位置決部材15の下端は、基盤13
の内側面23にピン20を介して回動可能に支持されてい
る。そして、この紙位置決部材15を矢印(B)の方向に
回動して15′の位置に水平にした状態で、基盤13の紙載
置台16(パンチガイド部9)の裏面と紙位置決部材15′
の上面との間に隙間H1 ができるようにする。このよう
に、紙位置決部材15を起こした状態では、紙位置決部材
15の下端が基盤13の底面 131から突出しないようにし、
また紙位置決部材15を15′のように水平に倒した状態で
は、基盤13の底面131と紙位置決部材15の底面 151とが
ほぼ一致するように、紙位置決部材15の下端をピン20で
支持する。この寸法H1 は図3(ハ)に示すように、孔
明けパンチの基台3が挿入できる程度の高さになってい
る。また、紙位置決部材15の長さL2 は、図3(ハ)に
示すように、孔明けパンチの基台3とほぼ同じ長さにな
っている。
【0018】また、紙位置決部材15を起こした状態(図
1の実線の状態)で、紙位置決部材15には、基盤13の紙
載置面16の平面と同一平面内に水平面17を形成し、この
水平面17に対して垂直に垂直面18を形成した位置決凹部
19が設けられている。そして、この位置決凹部19を含む
紙位置決部材15の面は平面になっている。このように、
寸法H1 とL2 にし、かつ、紙位置決部材15の位置決凹
部19を含む面を平面にすることにより、図3(ハ)に示
すように孔明けパンチの基台3を隙間H1 に挿入した状
態で、紙位置決部材15の平面上を滑らせるようにして、
孔明けパンチを容易に移動することができる。
【0019】また、紙位置決部材15の側面にはガイドピ
ン21が植設されており、基盤13の内側面23にはこのガイ
ドピン21が嵌合する案内溝22が設けられている。そし
て、紙位置決部材15がピン20を中心にして回動した時
に、ガイドピン21が案内溝22の上端に位置してロックさ
れ、紙位置決部材15が図の実線のように傾斜した状態の
姿勢が維持されて、水平面17と紙載置面16とが同一平面
になるように保持される。これにより、紙Pの端縁を垂
直面18に当接させて位置決することができる。
【0020】また、ガイドピン21が案内溝22の下端に位
置することにより、紙位置決部材15′を水平の状態に保
持し、基盤13の底面 131と紙位置決部材15の底面 151と
がほぼ一致するようになっている。また案内溝22によっ
て、紙位置決部材15′をこれ以上回動しないようにする
ことにより、この治具を持ち上げた時に紙位置決部材15
のぶら下がりはなくなり、収納などの取扱が容易になる
と共に、紙位置決部材15の損傷を少なくすることができ
る。なお、紙載置台16と紙押え14との合わせ面にはマグ
ネット25が埋設されており、紙押え14を倒して紙載置台
16の上にある紙を押えた時に、このマグネット25の吸着
力により、紙を挟持するようにしている。
【0021】次に、図3を用いて作用を説明する。
(イ)の段階において、基盤13を机上面26の上に載置し
た状態で、基盤13に回動可能に設けた紙押え14を開くと
共に、紙位置決部材15も基盤13に回動可能に設けられて
いるので、紙位置決部材15を起こした状態にすることが
できる。そして、回動可能に設けた紙位置決部材15を図
のように起こした状態で、この紙位置決部材15に、基盤
13の紙載置面16と同一平面内に水平面17を形成し、この
水平面17から直角に立ち上げて垂直面18を形成してなる
位置決凹部19を形成することにより、紙位置決部材15を
起こした状態で、紙載置面16に沿わせて、紙載置面16か
ら水平面17にかけて紙を載置し、垂直面18に紙の端縁を
当接させて、図7に示す紙の端縁から孔1までの距離L
1 の位置決をすることができる。
【0022】そして、基盤13が机上面26の上に載置され
た状態で上記作業をすることができるので、両手はあい
た状態にあり、位置決した紙Pを片方の手で押さえて位
置決された紙のずれを防止しながら、紙押え14を倒して
(ロ)に示すように、紙載置面16と紙押え14との間で容
易に紙を挟持することができる。そして、この(ロ)の
状態から紙位置決部材15の先端を指で押し下げて、紙位
置決部材15を水平にする。この作業も基盤13を机上面26
の上に載置した状態でできるので、その作業を容易にす
ると共に、紙位置決部材15を机上面26に沿わせて水平に
することができる。
【0023】このように、紙位置決部材15を水平に倒し
た状態で、紙位置決部材15の上面と基盤13の紙載置面16
の裏面との間に所定の間隙H1 を設けることにより、
(ハ)に示すように、この間隙H1 を利用して孔明けパ
ンチの基台3を挿入し孔明けすることができる。この孔
明けに際して、孔明けパンチを定規7に沿わせて移動し
ながら、定規7の端縁に設けた凹部8に孔明けパンチに
設けた位置決突起2を嵌合し、図7に示す6×Pの孔を
順次あける。
【0024】この孔明けにおいて、基盤13および紙位置
決部材15を机上面26に載置した状態で孔明けすることが
できるので、レバー4を押すのに手の握力ではなく、レ
バー4を机上面26に押しつける大きな力で孔を明けるこ
とができ、孔明けされる紙の枚数を多くすることができ
ると共に、孔明けパンチで一度に明けられる孔の数を多
くすることができる。そして更に、水平になっている紙
位置決部材15の上面を滑らせるようにして、孔明けパン
チを移動することができるので、孔明けパンチの移動を
円滑に行うことができる。
【0025】また、紙位置決部材15の下端にピン20を設
けて、基盤13の内側面23に回動可能に支持すると共に、
紙位置決部材15の側面にガイドピン21を植設し、このガ
イドピン21が嵌合する案内溝22を基盤13の内側面23に設
け、この案内溝22によって紙位置決部材15の傾倒姿勢お
よび水平姿勢をロックすることにより、図3(イ)のよ
うに紙位置決部材15を起こして手を離しても、水平面17
を紙載置面16と同一平面内にすることができ、かつ、垂
直面18を垂直にして紙の位置決を容易にすると共に、
(ハ)のように紙位置決部材15を水平にして机上面26か
ら基盤13を持ち上げても、紙位置決部材15がぶら下がる
ことはなく、収納時などにおいてその取扱を容易にする
ことができる。上記図3(イ)〜(ハ)の一連の孔明け
作業を、机上面26の上で行うことができるので、孔明け
作業を円滑に行うことができる。
【0026】
【発明の効果】以上詳述した通り、請求項1の記載に基
づいて、発明の詳細な説明から把握される本発明によれ
ば、基盤に回動可能に設けた紙位置決部材を起こした状
態で、この紙位置決部材に、基盤の紙載置面と同一平面
内に水平面を形成し、この水平面から直角に立ち上げて
垂直面を形成してなる位置決凹部を形成し、紙位置決部
材を起こした状態で紙の位置決をし、その後紙位置決部
材を水平に倒した状態で、紙位置決部材の上面と基盤の
紙載置面の裏面との間に所定の間隙を設け、この隙間を
利用して孔明けパンチを挿入し孔明けするようにしたの
で、紙の位置合わせおよび孔明けをすべて机上面で行う
ことができ、かつ、孔明けに際して握力ではなく、孔明
けパンチを机に押しつける大きな力で孔明けすることが
でき、孔明けされる紙の枚数を多くすると共に、一度に
明ける孔の数を多くして、孔明けの能率を向上すること
ができる。
【0027】次に、請求項2の記載に基づいて、発明の
詳細な説明から把握される本発明によれば、紙位置決部
材の下端にピンを設けて、基盤の内側面に回動可能に支
持すると共に、紙位置決部材の側面にガイドピンを植設
し、このガイドピンが嵌合する案内溝を基盤の内側面に
設け、この案内溝によって紙位置決部材の傾倒姿勢およ
び水平姿勢をロックし、紙の位置決および孔明けパンチ
のセットを容易にしたので、事務機としての使い易さお
よび孔明けの能率を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2のY−Y線における縦断面図である。
【図2】本発明の一実施の形態を示す斜視図をである。
【図3】図2に示した治具を用いて孔明けする各工程を
示す図である。
【図4】図5のX−X線で縦断面して、従来の治具を用
いて孔明けする場合の各工程を示す図である。
【図5】従来例の斜視図である。
【図6】孔明けパンチの説明用斜視図である。
【図7】孔明けされた紙の説明用斜視図である。
【符合の説明】
13 基盤 14 紙押え 15 紙位置決部材 16 紙載置面 17 水平面 18 垂直面 19 位置決凹部 20 ピン 21 ガイドピン 22 案内溝 23 内側面

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基盤に対して開閉可能に紙押えを設ける
    と共に、紙位置決部材を回動可能に設けてなる簡易型多
    穴孔明けパンチ用治具において、前記紙位置決部材を起
    こした状態で、該紙位置決部材に前記基盤の紙載置面と
    同一平面内に水平面を形成し該水平面から直角に立ち上
    げて垂直面を形成してなる位置決凹部を形成し、該紙位
    置決部材を水平に倒した状態で、該紙位置決部材の上面
    と前記基盤の紙載置面の裏面との間に所定の間隙を設け
    たことを特徴とする簡易型多穴孔明けパンチ用治具。
  2. 【請求項2】 紙位置決部材の下端にピンを設けて、基
    盤の内側面に回動可能に支持すると共に、紙位置決部材
    の側面にガイドピンを植設し、該ガイドピンが嵌合する
    案内溝を基盤の内側面に設け、該案内溝によって紙位置
    決部材の傾倒姿勢および水平姿勢をロックすることを特
    徴とする請求項1に記載の簡易型多穴孔明けパンチ用治
    具。
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