JP3276892B2 - 光ディスク原盤製造装置 - Google Patents

光ディスク原盤製造装置

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JP3276892B2
JP3276892B2 JP19998397A JP19998397A JP3276892B2 JP 3276892 B2 JP3276892 B2 JP 3276892B2 JP 19998397 A JP19998397 A JP 19998397A JP 19998397 A JP19998397 A JP 19998397A JP 3276892 B2 JP3276892 B2 JP 3276892B2
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signal
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賢治 中尾
可治 内原
小夜子 田中
吉宏 堀
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  • Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)
  • Optical Head (AREA)
  • Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Rotational Drive Of Disk (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスク原盤製
造装置に関し、さらに詳しくは、同心円状の複数のゾー
ンを有する光ディスク用の原盤を製造するための光ディ
スク原盤製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光ディスクの回転制御方式には、図8に
示されるように光ディスクの中心からの距離(半径)に
関係なく回転速度を一定にするCAV(Constant Angu
lar Velocity)方式、光ディスクの中心からの距離(半
径)に関係なく線速度が一定になるように図9に示され
るように内周から外周に近づくにつれて回転速度を連続
的に遅くするCLV(Constant Linear Velocity )方
式などがある。
【0003】CLV方式では上記のように回転速度を連
続的に変化させる必要があるが、このような制御を実現
することは容易ではない。そこで、各ゾーンごとの平均
線速度が同じになるように図10(a)に示されるよう
に内周から外周に近づくにつれて回転速度を段階的に遅
くするZCLV(Zone Constant Linear Velocity )方
式がある。ZCLV方式の光ディスクでは、同心円状の
複数のゾーン(図11ではゾーンN,N+1だけが代表
的に示されている。)が形成されている。各ゾーンは複
数のセクタに分割されている。たとえば、ゾーンNはセ
クタ0〜5に分割され、ゾーンN+1はセクタ0〜7に
分割されている。ゾーンは同心円状に形成されている
が、トラック(図示せず)はスパイラル状に形成されて
いる。したがって、各ゾーンにおける最外周のトラック
は次のゾーンにおける最内周のトラックとセクタ開始位
置で接続されている。たとえばゾーンNのセクタ5内の
最外周のトラックはゾーンN+1のセクタ0内の最内周
のトラックと接続されている。
【0004】このようなZCLV方式の光ディスクで
は、図10(a)に示されるように、各ゾーン内では回
転速度は一定であるため、各ゾーン内で線速度は外周に
近づくにつれて速くなる。しかしながら、各ゾーン内の
平均線速度が互いに同じになるように回転速度は外周ゾ
ーンに移動するにつれて遅くなる。
【0005】ZCLV方式の光ディスク用の原盤を製造
する場合、原盤となるガラス基板を図10(a)に示さ
れるような速度で回転させる。したがって、記録密度は
厳密には各ゾーン内で外周に近づくにつれて低くなる
が、光ディスク全体ではほぼ一定になる。
【0006】また、図12に示されるように、ゾーンN
内の最外周トラックであるグルーブ1はたとえば10M
Hzのマスタクロック信号に応じてウォブルされ、ゾー
ンN+1内の最内周トラックであるグルーブ2もまた1
0MHzのマスタクロック信号に応じてウォブルされて
いるが、ゾーンN+1における回転速度の方がゾーンN
における回転速度よりも遅いため、グルーブ2のウォブ
リング周期の方がグルーブ1のウォブリング周期よりも
短くなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図10
(b)に示されるように、ゾーンNにおける回転速度が
3600rpmであり、ゾーンN+1における回転速度
が3000rpmである場合、ゾーンNからゾーンN+
1への遷移期間において回転速度は3600rpmから
3000rpmに瞬時に低下するのではなく実際には徐
々に低下する。したがって、遷移期間においては回転速
度が3600rpmから3000rpmに低下している
最中であるため、ゾーンN+1内の最内周トラックであ
るグルーブ2の最初の部分3に通常よりも長い周期のウ
ォブルが形成されるという問題があった。
【0008】
【0009】本発明は上記のような問題を解決するため
になされたもので、その目的はマスタクロック信号に応
じて形成されるウォブルの周期が各ゾーン内において均
一なZCLV方式の光ディスク用の原盤を製造すること
ができる光ディスク原盤製造装置を提供することであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の光ディ
スク原盤製造装置は、同心円状の複数のゾーンを有する
光ディスク用の原盤を製造するための光ディスク原盤製
造装置であって、前記原盤用の基板を回転させるモータ
と、前記基板上に照射するためのレーザビームを発生す
るレーザと、前記複数のゾーンのうち前記レーザビーム
の照射位置が属するゾーンに応じて前記モータの回転速
度を変化させるように前記モータを駆動する駆動手段
と、前記レーザビームの照射位置を前記基板の半径方向
に移動させる移動手段と、前記モータの回転速度に応じ
た周波数を有するモータエンコード信号を発生するモー
タエンコード信号発生手段と、前記モータエンコード信
号に同期して所定のマスタクロック信号を発生するマス
タクロック信号発生手段と、前記マスタクロック信号に
応答して前記レーザビームを前記基板の半径方向に偏向
する偏向器とを備え、さらに前記マスタクロック信号発
生手段は、前記レーザビームの照射位置が属するゾーン
に応じて前記モータエンコード信号に同期した第1の周
波数を有する第1のクロック信号を発生する第1のPL
L回路と、前記レーザビームの照射位置が属するゾーン
に応じて前記モータエンコード信号に同期しかつ前記第
1の周波数と異なる第2の周波数を有する第2のクロッ
ク信号を発生する第2のPLL回路と、前記レーザビー
ムの照射位置が属するゾーンに応じて第1または第2の
クロック信号を選択し、前記マスタクロック信号として
出力する選択手段とを備えたことを特徴とする。
【0011】請求項2に記載の光ディスク原盤製造装置
は、請求項1に記載の光ディスク原盤製造装置におい
て、前記第1のPLL回路は、前記レーザビームの照射
位置が属するゾーンに応じて予め定められた第1の分周
比で前記第1のクロック信号を分周する第1の分周器
と、前記モータエンコード信号および前記第1の分周器
によって分周された信号を受ける第1の位相比較器と、
前記第1の位相比較器からの出力信号を受ける第1のロ
ーパスフィルタと、前記第1のローパスフィルタからの
出力信号に応答して前記第1のクロック信号を発生する
第1の電圧制御発振器とを含み、前記第2のPLL回路
は、前記レーザビームの照射位置が属するゾーンに応じ
て予め定められた第2の分周比で前記第2のクロック信
号を分周する第2の分周器と、前記モータエンコード信
号および前記第2の分周器によって分周された信号を受
ける第2の位相比較器と、前記第2の位相比較器からの
出力信号を受ける第2のローパスフィルタと、前記第2
のローパスフィルタからの出力信号に応答して前記第2
のクロック信号を発生する第2の電圧制御発振器とを備
えたことを特徴とする。
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳しく説明する。なお、図中同一または相当
部分には同一符号を付してその説明は繰返さない。
【0016】[実施の形態1]図1は、本発明の実施の
形態1による光ディスク原盤製造装置の構成を示すブロ
ック図である。図1を参照して、この光ディスク原盤製
造装置は、図11に示されるように同心円状の複数のゾ
ーンを有するZCLV方式の光ディスク用の原盤を製造
するためのものである。
【0017】この光ディスク原盤製造装置は、原盤とな
る円形のガラス基板10を回転させるモータ11と、ガ
ラス基板10上に照射するためのレーザビームLBを発
生するレーザ12と、モータ11を駆動するモータ駆動
器13と、レーザビームLBの照射位置がガラス基板1
0の半径方向に移動するようにモータ11を移動させる
スレッド制御器14と、モータ11の回転速度に応じた
周波数を有するモータエンコード信号MEを発生するエ
ンコーダ15と、レーザビームLBの照射位置が属する
ゾーンに応じてモータエンコード信号MEに同期した周
波数を有するプレマスタクロック信号PMC1を発生す
るPLL回路16と、レーザビームLBの照射位置が属
するゾーンに応じてモータエンコード信号MEに同期し
かつプレマスタクロック信号PMC1の周波数と異なる
周波数を有するプレマスタクロック信号PMC2を発生
するPLL回路17と、レーザビームLBの照射位置が
属するゾーンに応じてプレマスタクロック信号PMC1
またはPMC2を選択し、マスタクロック信号MSとし
て出力する制御/選択器18と、マスタクロック信号M
Sをたとえばバイフェーズ変調方式、NRZI(Non Re
turn Zero Inversed)プラス方式などに従ってエンコー
ドしてカッティングデータ信号CDを発生するエンコー
ダ19と、カッティングデータ信号CDに応答してレー
ザビームLBをガラス基板10の半径方向に偏向する偏
向器20とを備える。
【0018】この光ディスク原盤製造装置はさらに、偏
向器20によって偏向されたレーザビームLBをガラス
基板10の法線方向に反射する反射ミラー21と、その
反射されたレーザビームLBをガラス基板10の表面上
に集光する対物レンズ22と、レーザビームLBの照射
位置が属するゾーンに応じてモータ11の回転速度を切
換えたり、プレマスタクロック信号PMC1,PMC2
を切換えるように制御/選択器18を制御するゾーン切
換器23と、ゾーン切換器23およびその他装置全体を
制御するマイクロコンピュータ24と、各ゾーンの境界
を示すために各ゾーンの最初に記録されるべき初期アド
レスデータをエンコーダ19に入力するためのインタフ
ェース25とを備える。
【0019】ここでは、スレッド制御器14がモータ1
1を移動させるため、このスレッド制御器14によって
レーザビームLBの照射位置が検出される。エンコーダ
15は、モータ11が1回転するたびに2000個のパ
ルスを発生し、それをモータエンコード信号MEとして
PLL回路16および17に供給する。
【0020】PLL回路16によって発生されるプレマ
スタクロック信号PMC1は予め定められた分周比R
1,…,Rn−1で分周され、その分周された信号がモ
ータエンコード信号MEと位相同期される。同様に、P
LL回路17によって発生されるプレマスタクロック信
号PMC2は予め定められた分周比R2,…Rnで分周
され、その分周された信号がモータエンコード信号ME
に同期される。制御/選択器18は、レーザビームLB
の照射位置が属するゾーンに応じていずれかの分周比R
1,…,Rn−1でプレマスタクロック信号PMC1を
分周するようにPLL回路16を制御するとともに、レ
ーザビームLBの照射位置が属するゾーンに応じていず
れかの分周比R2,…,Rnでプレマスタクロック信号
PMC2を分周するようにPLL回路17を制御する。
ゾーン切換器23は、スレッド制御器14によってレー
ザビームLBの照射位置が1つ外周のゾーンに移動した
とき、モータ11の回転速度が遅くなるようにモータ駆
動器13を制御するとともに、プレマスタクロックPM
C1またはPMC2、および分周比R1,…,Rn−1
またはR2,…Rnを切換えるように制御/選択器18
を制御する。
【0021】図2は、図1に示されたPLL回路16お
よび17の具体的な構成を示すブロック図である。図2
を参照して、PLL回路16は、レーザビームLBの照
射位置が属するゾーンに応じて予め定められた分周比R
1,…,Rn−1(Odd)でプレマスタクロック信号
PMC1を分周する分周器26と、モータエンコード信
号MEおよび分周器26によって分周された信号を受け
る位相比較器27と、位相比較器27からの出力信号を
受けるローパスフィルタ(LPF)28と、ローパスフ
ィルタ28からの出力信号に応答してプレマスタクロッ
ク信号PMC1を発生する電圧制御発振器(VCO)2
9とを含む。このPLL回路16は、予め定められた分
周比R1,…,Rn−1(Odd)で分周されたプレマ
スタクロック信号PMC1の位相および周波数がモータ
エンコード信号MEのそれらと等しくなるように動作す
る。同様に、PLL回路17は、レーザビームLBの照
射位置が属するゾーンに応じて予め定められた分周比R
2,…Rn(Even)でプレマスタクロック信号PM
C2を分周する分周器30と、モータエンコード信号M
Eおよび分周器30によって分周された信号を受ける位
相比較器31と、位相比較器31からの出力信号を受け
るローパスフィルタ(LPF)32と、ローパスフィル
タ32からの出力信号に応答してプレマスタクロック信
号PMC2を発生する電圧制御発振器(VCO)33と
を含む。このPLL回路17は、予め定められた分周比
R2,…Rn(Even)で分周されたプレマスタクロ
ック信号PMC2の位相および周波数がモータエンコー
ド信号MEのそれらと等しくなるように動作する。
【0022】次に、上記のように構成された光ディスク
原盤製造装置の動作を説明する。ここでは、いわゆるフ
ォトレジスト法によって原盤を作製するため、まず、ガ
ラス基板10上にレジスト膜が塗布される。また、マス
タクロック信号MSの標準周波数を10MHzと仮定
し、ゾーン1〜5における回転速度をそれぞれ360
0、3000、2400、1800、1200rpmと
仮定し、エンコーダ15は2000パルス/回転でモー
タエンコード信号MEを発生すると仮定する。
【0023】このような場合においてレーザビームLB
の照射位置がゾーン1〜5内にあるときは、それぞれ1
20KHz(3600÷60×2000)、100KH
z(3000÷60×2000)、80KHz(240
0÷60×2000)、60KHz(1800÷60×
2000)、40KHz(1200÷60×2000)
のモータエンコード信号MEが発生される。
【0024】レーザビームLBは、ガラス基板10の内
周側から外周側に向かってスパイラル状に照射されるた
め、最初はレーザビームLBが最内周のゾーン1に照射
されるようにモータ11がスレッド制御器14によって
移動される。レーザビームLBの照射位置がゾーン1内
であるから、ゾーン切換器23はモータ11が3600
rpmで回転するようにモータ駆動器13を制御する。
そのため、120KHzのモータエンコード信号MEが
エンコーダ15からPLL回路16および17に供給さ
れる。
【0025】レーザビームLBの照射位置がゾーン1内
のとき、PLL回路16では分周比R1として12/1
000が制御/選択器18によって設定される。これと
同時に、PLL回路17では分周比R2として10/1
000が制御/選択器18によって設定される。したが
って、PLL回路16では12/1000に分周された
プレマスタクロック信号PMC1がモータエンコード信
号MEと位相同期され、これにより10MHzのプレマ
スタクロック信号PMC1が発生される。PLL回路1
7では10/1000に分周されたプレマスタクロック
信号PMC2がモータエンコード信号MEと位相同期さ
れ、これにより12MHzのプレマスタクロック信号P
MC2が発生される。
【0026】レーザビームLB1の照射位置がゾーン1
内のときゾーン切換器23はPLL回路16からのプレ
マスタクロック信号PMC1を選択するように制御/選
択器18を制御するため、10MHzのプレマスタクロ
ック信号PMC1がマスタクロック信号MSとしてエン
コーダ19に供給される。エンコーダ19はこのマスタ
クロック信号MSをエンコードしてカッティングデータ
信号CDを偏向器20に供給するため、レーザ12によ
って発生されたレーザビームLBは偏向器20によって
カッティングデータ信号CDに応答してガラス基板10
の半径方向に偏向される。この偏向されたレーザビーム
LBがガラス基板10上に照射されるため、マスタクロ
ック信号MSに応じたウォブルが形成される。
【0027】続いて、レーザビームLBの照射位置がゾ
ーン1からゾーン2に移動すると、ゾーン切換器23は
モータ11が3000rpmで回転するようにモータ駆
動器13を制御する。しかしながら、3600rpmの
回転速度が瞬時に3000rpmの回転速度まで減速す
ることはないから、モータ11の回転速度は3600r
pmから徐々に遅くなり、やがて3000rpmに到達
する。したがって、エンコーダ15によって発生される
モータエンコード信号MEの周波数は120KHzから
徐々に低下して100KHzに到達する。そのため、仮
に常に一定な10MHzのマスタクロック信号MSが供
給されるなら、ゾーン2の最初の部分の記録密度がゾー
ン2の他の部分に比べて低くなる。
【0028】しかしながら、レーザビームLBの照射位
置がゾーン1からゾーン2に移動すると、直ちに10M
Hzのプレマスタクロック信号PMC1に代えて12M
Hzのプレマスタクロック信号PMC2がマスタクロッ
ク信号MSとしてエンコーダ19に供給されるので、レ
ーザビームLBの照射位置がゾーン1からゾーン2に移
動した直後の遷移期間においてはモータ11の回転速度
がゾーン2における規定の回転速度(3000rpm)
よりも速いにもかかわらず、標準周波数(10MHz)
よりも高い周波数のマスタクロック信号MSが供給され
るため、遷移期間において記録密度が低下することはな
い。10/1000に分周されたプレマスタクロック信
号PMC2はモータエンコード信号MEと同期している
ため、プレマスタクロック信号PMC2の周波数はモー
タエンコード信号MEの低下とともに12MHzから1
0MHzに徐々に低下する。このようにマスタクロック
信号MSはモータ11の回転速度に同期しているため、
遷移期間で記録密度が低下することはない。
【0029】遷移期間が経過すると、モータエンコード
信号MEの周波数が100KHzに到達するため、マス
タクロック信号MSとして供給されるプレマスタクロッ
ク信号PMC2の周波数は10MHzに到達する。この
とき、PLL回路16の分周比は8/1000に設定さ
れ、100KHzのモータエンコード信号MEと位相同
期して12.5MHzのプレマスタクロック信号PMC
1が発生される。
【0030】続いて、レーザビームLBの照射位置がゾ
ーン2からゾーン3に移動すると、10MHzのプレマ
スタクロック信号PMC2に代えて直ちに12.5MH
zのプレマスタクロック信号PMC1がマスタクロック
信号MSとして選択される。これと同時に、モータ11
の回転速度は3000rpmから2400rpmに向か
って徐々に低下する。プレマスタクロック信号PMC1
はモータエンコード信号MEと位相同期しているため、
プレマスタクロック信号PMC1の周波数はモータ11
の回転速度の低下に伴って12.5MHzから10MH
zに向かって徐々に低下する。
【0031】以降、レーザビームLBの照射位置がゾー
ン3からゾーン4へ移動するときも上記と同様に動作す
る。レーザビームLBの照射位置がゾーン3内にあると
きPLL回路16の分周比は8/1000に設定され、
PLL回路17の分周比は6/1000に設定される。
レーザビームLBの照射位置がゾーン4内にあるとき、
PLL回路17の分周比は6/1000に設定され、P
LL回路16の分周比は4/1000に設定される。
【0032】図3は、レーザビームLBの照射位置が一
般にゾーンNからゾーンN+1に移動するときのモータ
エンコード信号MEおよびプレマスタクロック信号PM
C1,PMC2を示すタイミング図である。
【0033】レーザビームLBの照射位置がゾーンN内
にあるとき、PLL回路16は、モータ11の回転速度
に応じた周波数を有するモータエンコード信号MEに同
期してプレマスタクロック信号PMC1を発生する。こ
のとき、プレマスタクロック信号PMC1の周波数が1
0MHzになるようにPLL回路16における分周比が
設定される。このプレマスタクロック信号PMC1がマ
スタクロック信号MSとして供給されるため、このプレ
マスタクロック信号PMC1に応じてウォブルが形成さ
れる。
【0034】続いて、レーザビームLBの照射位置がゾ
ーンN+1内に移動すると、モータ11の回転速度は遅
くなるが、直ちに所定速度まで低下するのではなく徐々
に低下し、遷移期間経過後に所定速度に到達する。
【0035】ここで、従来のようにマスタクロック信号
MSの周波数が10MHzに固定されていると、ゾーン
N+1の遷移期間においては、モータが所定速度よりも
速く回転しているため、モータが所定速度で回転してい
るスタンバイ期間における記録密度よりも遷移期間にお
ける記録密度の方が低くなる。
【0036】そこで、この実施の形態1では、遷移期間
における記録密度をスタンバイ期間における記録密度と
同じにするため、遷移期間におけるマスタクロック信号
MSの周波数を10MHzよりも高くし、しかもモータ
11の回転速度の低下に伴ってマスタクロック信号MS
の周波数を低下させるようにしている。
【0037】具体的には、PLL回路16が10MHz
のプレマスタクロック信号PMC1を発生している間
に、PLL回路17は10MHzよりも高い周波数を有
するプレマスタクロック信号PMC2を発生している。
続いて、レーザビームLBの照射位置がゾーンN+1内
に移動すると、プレマスタクロック信号PMC1に代え
てプレマスタクロック信号PMC2がマスタクロック信
号MSとして供給される。したがって、レーザビームL
Bの照射位置がゾーンN+1に移動したときマスタクロ
ック信号MSの周波数は瞬時に10MHzからそれより
も高い周波数に変化する。このプレマスタクロック信号
PMC2はPLL回路17によってモータエンコード信
号MEと同期しているため、遷移期間においてプレマス
タクロック信号PMC2の周波数もモータ11の回転速
度の低下に伴って低下し、遷移期間経過後に10MHz
に到達する。
【0038】このようにゾーンN+1の遷移期間におい
てマスタクロック信号MSの周波数が10MHzよりも
高くなり、しかもそのマスタクロック信号MSはモータ
11の回転速度に同期しているため、図4に示されるよ
うに、遷移期間であるゾーンN+1内の最初の部分3の
記録密度がそれ以降のスタンバイ期間における記録密度
と同じになる。その結果、各ゾーン内においてウォブル
は規則的に形成される。
【0039】以上のように、この実施の形態1によれ
ば、モータエンコード信号MEに同期して所定のマスタ
クロック信号MSを発生し、そのマスタクロック信号に
応答してレーザビームLBをガラス基板10の半径方向
に偏向しているため、各ゾーンごとに実際のモータの回
転速度に応じてウォブルを形成することができる。ま
た、2つのPLL回路16,17を設け、一方のPLL
回路がマスタクロック信号MSとなるべきプレマスタク
ロック信号を発生している間に、もう一方のPLL回路
がそのプレマスタクロック信号よりも高い周波数のプレ
マスタクロック信号を発生しているため、レーザビーム
LBの照射位置が1つ外周側のゾーンに移動したとき直
ちにその高い周波数のプレマスタクロック信号をマスタ
クロック信号MSとして選択するため、各ゾーンの遷移
期間の最初から規則的なウォブルを形成することができ
る。
【0040】
【0041】また、上記実施の形態1では内周側から外
周側に向かってカッティングを行なう場合を説明した
が、逆に外周側から内周側に向かってカッティングを行
なうようにしてもよい。この場合、PLL回路の分周比
は上記とは逆のRn,Rn−1,…,R2,R1の順に
設定される。
【0042】また、上記実施の形態1ではモータ11を
移動させることによりレーザビームLBの照射位置を移
動させているが、モータ11を固定して反射ミラー21
を移動させることによりレーザビームLBの照射位置を
移動させてもよい。
【0043】また、上記実施の形態1ではウォブルの山
部と谷部とが対向するようにウォブルを形成している
が、ウォブルの山部同士および谷部同士が対向するよう
にウォブルを形成してもよい。
【0044】[実施の形態2]上記実施の形態1ではト
ラックの両側をウォブルしているが、トラックの片側だ
けをウォブルすることも可能である。トラックの片側だ
けをウォブルするためには、図1に示されたエンコーダ
19と偏向器20との間に図5に示されるような回路を
設ければよい。
【0045】すなわち、この実施の形態2による光ディ
スク原盤製造装置は、図1に示された構成に加えて、キ
ャリア信号CRを発生するキャリア発生器34と、エン
コーダ19によって符号化されたウォブル信号WBに応
答してキャリア信号CRの振幅を変調する振幅変調器3
5と、振幅変調器35によって変調された変調信号MD
1を増幅するアンプ36と、アンプ36によって増幅さ
れた変調信号MD2を整流する整流器37と、整流器3
7によって整流された整流信号RCに一定のオフセット
を付加してカッティングデータCDを発生するオフセッ
ト器38と、カッティングデータ信号CDに応答して偏
向器20に供給するための入力電圧VIを発生する偏向
駆動器39とを備える。
【0046】エンコーダ19はマスタクロック信号MS
を符号化し、たとえば図6に示されるようなウォブル信
号WBを発生する。キャリア発生器34は、たとえば図
6に示されるような方形波のキャリア信号CRを発生す
る。なお、キャリア発生器34は、方形波のキャリア信
号CRに代えて、三角波のキャリア信号または正弦波の
キャリア信号を発生するようにしてもよい。整流器37
はたとえばダイオードから構成される。偏向駆動器39
は、オフセット器38からのカッティングデータ信号C
Dが微弱であるために、カッティングデータ信号CDを
増幅して偏向器20を駆動可能にするためのものであ
る。
【0047】次に、上記のように構成された光ディスク
原盤製造装置の動作を説明する。振幅変調器35におい
ては、図6に示されるように方形波のキャリア信号CR
の振幅がウォブル信号WBに応答して変調され、変調信
号MD1が発生される。
【0048】続いてアンプ21においては、変調信号M
D1が増幅され、変調信号MD1よりも大きい振幅を有
する変調信号MD2が発生される。
【0049】続いて整流器22においては、変調信号M
D2が整流され、整流信号RCが発生される。すなわ
ち、整流器22によって変調信号MD2のうち負の電圧
を有する部分が遮断される。
【0050】続いてオフセット器38においては、整流
信号RCに一定のオフセット(±Xボルト)が付加さ
れ、カッティングデータ信号CDが発生される。そし
て、このカッティングデータ信号CDに比例する入力電
圧VIが偏向駆動器39から偏向器20に供給される。
【0051】図6に示されるようなカッティングデータ
信号CDに比例する入力電圧VIが偏向器20に供給さ
れると、偏向器20はレーザ12からのレーザビームL
Bをその入力電圧VIに応答して偏向する。ここでは、
ガラス基板10上に照射されるレーザビームLBがガラ
ス基板10の半径方向に繰返し往復するようにレーザ1
2からのレーザビームLBを偏向する必要がある。
【0052】レーザビームがガラス基板10上に照射さ
れると、ガラス基板10上にスポットが形成されるが、
図7には、このスポット40の中心41の軌跡42が示
されている。上記のようにレーザビームLBは入力電圧
VIに応答して偏向されるため、レーザビームのスポッ
ト40はガラス基板10の半径方向に短時間で繰返し往
復する。また、変調信号MD2が整流器37によって整
流されるため、レーザビームはガラス基板10上におけ
る一定の位置とウォブル信号WBに応じて変動する位置
との間で繰返し往復する。したがって、軌跡42の上側
の包絡線は変化するが、下側の包絡線は一定になる。そ
のため、グルーブ1の一方の側壁5だけがウォブルさ
れ、他方の側壁6はウォブルされず、円周方向に沿って
真直ぐになる。
【0053】以上のように、この実施の形態2によれ
ば、グルーブの一方の側壁5だけをウォブルすることが
できるが、エンコーダ19に供給されるマスタクロック
信号MSはモータエンコード信号MEに同期しているた
め、レーザビームLBの照射位置が属するゾーンから隣
接するゾーンに移動した直後も規則的なウォブルを形成
することができる。
【0054】
【発明の効果】請求項1に記載の光ディスク原盤製造装
置によれば、モータの回転速度に応じた周波数を有する
モータエンコード信号に同期して所定のマスタクロック
信号を発生し、そのマスタクロック信号に応答してレー
ザビームを基板の半径方向に偏向するため、モータの回
転速度に同期したウォブルを形成することができ、その
結果、レーザビームの照射位置が属するゾーンから隣接
するゾーンに移動した直後においても記録密度が低下す
ることなく、全体的に均一な記録密度を有する光ディス
ク用の原盤を製造することができる。
【0055】請求項2に記載の光ディスク原盤製造装置
によれば、請求項1の効果に加えて、一方のPLL回路
がクロック信号を発生している間に、もう一方のPLL
回路がそのクロック信号と周波数の異なるクロック信号
を発生し、レーザビームの照射位置が属するゾーンから
隣接するゾーンに移動したとき直ちにその周波数の異な
るクロック信号がマスタクロック信号として出力される
ため、より均一な記録密度を有する光ディスク用の原盤
を製造することができる。
【0056】請求項3に記載の光ディスク原盤製造装置
によれば、請求項2の効果に加えて、分周器の分周比は
レーザビームの照射位置が属するゾーンに応じて設定さ
れるため、種々の周波数を有するモータエンコード信号
に同期して所定のマスタクロック信号を発生することが
できる。
【0057】
【0058】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1による光ディスク原盤製
造装置の構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示された2つのPLL回路の具体的な構
成を示すブロック図である。
【図3】図1に示された光ディスク原盤製造装置の動作
を説明するためのタイミング図である。
【図4】図1に示された光ディスク原盤製造装置によっ
て製造された原盤のウォブル形状を示す平面図である。
【図5】本発明の実施の形態2による光ディスク原盤製
造装置の一部構成を示すブロック図である。
【図6】図5に示された光ディスク原盤製造装置の動作
を説明するための図である。
【図7】図5に示された光ディスク原盤製造装置によっ
て製造された原盤のウォブル形状を示す平面図である。
【図8】CAV方式における回転速度と半径との関係を
示すグラフである。
【図9】CLV方式における回転速度と半径との関係を
示すグラフである。
【図10】(a)はZCLV方式における回転速度と半
径との関係を示すグラフであり、(b)は(a)に示さ
れた遷移期間の拡大図である。
【図11】ZCLV方式の光ディスクのゾーンおよびセ
クタの構造を示す平面図である。
【図12】従来の光ディスク原盤製造装置によって製造
された原盤のウォブル形状を示す平面図である。
【符号の説明】
10 ガラス基板 11 モータ 12 レーザ 13 モータ駆動器 14 スレッド制御器 15,19エンコーダ 16,17 PLL回路 18 制御/選択器 20 偏向器 23 ゾーン切換器 26,30 分周器 27,31 位相比較器 28,32 ローパスフィルタ 29,33 電圧制御発振器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堀 吉宏 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三洋電機株式会社内 (56)参考文献 特開 平10−21554(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 7/00 - 7/013 G11B 7/26 G11B 19/00 - 19/18 G11B 20/10 - 20/16

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同心円状の複数のゾーンを有する光ディ
    スク用の原盤を製造するための光ディスク原盤製造装置
    であって、 前記原盤用の基板を回転させるモータと、 前記基板上に照射するためのレーザビームを発生するレ
    ーザと、 前記複数のゾーンのうち前記レーザビームの照射位置が
    属するゾーンに応じて前記モータの回転速度を変化させ
    るように前記モータを駆動する駆動手段と、 前記レーザビームの照射位置を前記基板の半径方向に移
    動させる移動手段と、 前記モータの回転速度に応じた周波数を有するモータエ
    ンコード信号を発生するモータエンコード信号発生手段
    と、 前記モータエンコード信号に同期して所定のマスタクロ
    ック信号を発生するマスタクロック信号発生手段と、 前記マスタクロック信号に応答して前記レーザビームを
    前記基板の半径方向に偏向する偏向器とを備え、 さらに前記マスタクロック信号発生手段は、 前記レーザビームの照射位置が属するゾーンに応じて前
    記モータエンコード信号に同期した第1の周波数を有す
    る第1のクロック信号を発生する第1のPLL回路と、 前記レーザビームの照射位置が属するゾーンに応じて前
    記モータエンコード信号に同期しかつ前記第1の周波数
    と異なる第2の周波数を有する第2のクロック信号を発
    生する第2のPLL回路と、 前記レーザビームの照射位置が属するゾーンに応じて第
    1または第2のクロック信号を選択し、前記マスタクロ
    ック信号として出力する選択手段とを備えたことを特徴
    とする光ディスク原盤製造装置。
  2. 【請求項2】 前記第1のPLL回路は、 前記レーザビームの照射位置が属するゾーンに応じて予
    め定められた第1の分周比で前記第1のクロック信号を
    分周する第1の分周器と、 前記モータエンコード信号および前記第1の分周器によ
    って分周された信号を受ける第1の位相比較器と、 前記第1の位相比較器からの出力信号を受ける第1のロ
    ーパスフィルタと、 前記第1のローパスフィルタからの出力信号に応答して
    前記第1のクロック信号を発生する第1の電圧制御発振
    器とを含み、 前記第2のPLL回路は、 前記レーザビームの照射位置が属するゾーンに応じて予
    め定められた第2の分周比で前記第2のクロック信号を
    分周する第2の分周器と、 前記モータエンコード信号および前記第2の分周器によ
    って分周された信号を受ける第2の位相比較器と、 前記第2の位相比較器からの出力信号を受ける第2のロ
    ーパスフィルタと、 前記第2のローパスフィルタからの出力信号に応答して
    前記第2のクロック信号を発生する第2の電圧制御発振
    器とを備えたことを特徴とする請求項1に記載の光ディ
    スク原盤製造装置。
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