JP3276003B2 - 半導体集積回路装置およびそのレイアウト方法 - Google Patents

半導体集積回路装置およびそのレイアウト方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体集積回路装
置およびそのレイアウト方法に関し、特に、自動配置配
線プログラムを用いて、チップ周辺部にパッドブロック
マクロを、チップ内部にハードマクロおよびスタンダー
ドセルを、レイアウトしてなる半導体集積回路装置とそ
のレイアウト方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ASICと呼ばれる半導体集積回
路装置などのレイアウトは規格化された高さをもつスタ
ンダードセルを用いて自動レイアウトする方法が主とし
て用いられている。しかし、入力端子、出力端子や入出
力端子とそれらに関連した周辺素子に関しては、パッケ
ージに組み立てる際の基準、ラツチアップ破壊や静電破
壊といった破壊に対する対策、ノイズ対策等により、レ
イアウト上の制約が内部素子に対してより多く、そのた
め、入・出力端子部をパッドブロックとしてハードマク
ロ化してレイアウトする場合が多い。
【0003】図4は、このようにパッドブロックを用い
てレイアウトされた半導体集積回路装置の一例を示す平
面図である。チップ全体を大きく2つに分けるとパッド
ブロックが配置されるパッド領域401と、その他の回
路が配置される内部領域402に分けられる。そして、
内部領域402には、ROM、RAM、A/Dなどのハ
ードマクロ403や、スタンダードセル404がレイア
ウトされる。内部領域402のレイアウトと、パッドブ
ロック405との間では入出力のための配線(図示な
し)がレイアウトされる。パッドブロック405内は例
えば図5のようなレイアウトになっている。501はワ
イヤボンディングが行われるパッド、502は静電破壊
保護機能を有する出力バッファァ回路兼保護回路、50
3はパッド501と出力バッファ回路兼保護回路502
を接続するための配線、504はラッチアップを防ぐた
めのガードリング、505は出力バッファ回路兼保護回
路502を駆動する内部回路、506は出力バッファ回
路と内部回路505を接続するための配線である。
【0004】パッドブロックのレイアウト例として図6
に示すものもある。この例は、内部回路をパッドブロッ
クとは分離した例である。601はボンディングが行わ
れるパッド、602は出力バッファ回路兼保護回路、6
03はパッド601と出力バッファ回路を接続するため
の配線、604はラッチアップを防ぐためのガードリン
グ、605は素子や他のブロックを置くことが禁止され
ている配置禁止領域である。ここで、図6に示すハード
マクロにおいて配置禁止領域605がレイアウトされる
理由について説明する。内部回路は、ラッチアップの防
止のためにパッドブロック内のガードリングや、バッフ
ァ回路からある一定以上の距離を置いて配置されなけれ
ばならない。図5の例では、パッドブロックに内部回路
の一部を作り込んでおり、そして出力バッファ回路と内
部回路間に一定の距離が確保されているので、集積回路
チップをレイアウトする際にこの距離を考慮する必要が
ない。しかし、図6のように内部回路を分離した例で
は、チップをレイアウトする際にどのようなブロックが
パッドブロックと隣接してもラッチアップ防止のための
距離を確保できるようにしなければならない。したがっ
て、予め内部回路のブロックを配置できないように禁止
領域を設けておく必要がある。
【0005】集積回路チップのレイアウトは、予め必要
なパッドブロック、ハードマクロ、スタンダードセルを
用意した上で、図7のフローチャートに示すような手順
で進められる。まず、ステップS1で予想チップサイズ
と使用パッケージからパッド最適位置座標を算出し、ス
テップS2で最適位置座標にパッドブロックを配置す
る。ステップS3で内部領域に配置されるハードマクロ
を配置し、ステップS4で電源等の特殊配線の配線をし
た後、ステップS5でチップ全体に対する自動配置配線
を実行する。このときの配線には、例えばX方向を第1
配線層、Y方向を第2配線層のように、予め定義してお
いた配線層が使用される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図8は、内部領域80
2と図5に示したパッドブロックとの間を接続する配線
の状態を示すレイアウト図である。この図に示すように
内部領域802からの配線の取り出し口や、内部領域8
02への配線の取り込み口が必ずしも相手のパッドブロ
ックに近いところにあるとは限らない。特に、低価格の
チップの場合、製造コストを抑えるために配線層を2層
程度に制限しているため、配線が通過できる内部領域は
限られ、バッドブロックからの配線取り出し口やパッド
ブロックへの配線取り込み口がかなり離れたところにな
る場合がある。その結果、図8に示すように、内部領域
802とパッドブロック801間に配線迂回用の領域が
必要になる。集積回路の微細化が進み、内部のレイアウ
トが小さくなっているが、その結果、パッドの回りの配
線レイアウトに消費される面積がチップの大きさに大き
な影響を与えることになる。従って、パッドブロックの
回りを如何に効率よくレイアウトするかが重要であり、
図8に示したような迂回回路配線の領域はチップ面積削
減上大きな問題となる。
【0007】また、図6に示したパッドブロックを使用
した場合のレイアウト例を図9に示す。このパッドブロ
ック901ではガードリング903を置いて配置禁止領
域904が設けられる。そして、パッドブロック901
の内側に内部回路905がレイアウトされ、この内部回
路905と内部領域902の回路とが配線およびスルー
ホールを介して接続される。図6に示したタイプのパッ
ドブロックは、内部回路を分離してレイアウトしている
ため集積回路チップをレイアウトする際にはパッドブロ
ックと内部回路のブロックをペアで配置しなければなら
ない。そこで、図9に示すように、内部回路のブロック
とパッドブロックのガードリング903との間の配置禁
止領域904は配線に使用できる。しかしながら、この
方式では、内部回路905と内部領域902間に配線領
域を設ける必要がある外、パッドブロックに加えて内部
回路のブロックを配置する工数が増える。本発明の課題
は上述の従来例の問題点を解決することであって、その
目的は、内部回路が取り込まれ予め素子配置禁止領域が
設けられたパッドブロックを用いることによって、レイ
アウト時に素子配置禁止領域を設けることによる煩雑さ
を回避できるようにすると共に、配線領域を削減してチ
ップ面積の縮小を可能ならしめることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した本発明の課題
は、ラッチアップの防止のために素子を配置できない配
置禁止領域に配線層のうち少なくとも2つの配線層を内
部配線用に使用しないパッドブロックを用い、レイアウ
ト時にパッドブロックの内部回路と内部領域を接続する
配線を上記配置禁止領域にレイアウトすることによって
解決することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明による半導体集積回路装置
は、チップ周辺部に、入・出力パッド(101、30
1)と、保護回路を含む周辺回路(102、302)
と、内部回路(105、305)とを有し、周辺回路と
内部回路との間に素子の配置が禁止された素子配置禁止
領域が設けられ、該素子配置禁止領域に敷設されたブロ
ック内配線(106、306)により周辺回路と内部回
路との間が接続されたパッドブロック(201)が配置
され、チップ内部に内部領域回路(205)が配置され
たものであって、少なくとも一部の前記パッドブロック
内の内部回路と前記内部領域回路との間が前記パッドブ
ロック内に設けられた素子配置禁止領域を通る少なくと
も2層の配線層を使用した配線(206)によって接続
されていることを特徴としている。
【0010】また、本発明による半導体集積回路装置の
レイアウト方法は、自動配置配線のプログラムを用い
て、チップ周辺部に、入・出力パッド(101、30
1)と、保護回路を含む周辺回路(102、302)
と、内部回路(105、305)とを有し、周辺回路と
内部回路との間に素子の配置が禁止された素子配置禁止
領域が設けられ、該素子配置禁止領域に敷設されるブロ
ック内配線(106、306)により周辺回路と内部回
路との間が接続されるパッドブロックマクロ(201)
を、チップ内部に内部領域回路(205)を、それぞれ
レイアウトし、各回路間を接続する配線をレイアウトす
るものであって、前記ブロック内配線は前記自動配置配
線のプログラムが使用する配線層の内少なくとも2層の
配線層を使用することなく敷設され、少なくとも一部の
前記パッドブロックマクロ内の内部回路と前記内部領域
回路との間を接続する配線(206)が前記自動配置配
線のプログラムにより前記パッドブロックマクロ内に設
けられた素子配置禁止領域にレイアウトされることを特
徴としている。
【0011】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。 [第1の実施例]図1は、本発明の第1の実施例の半導
体集積回路装置において用いられるパッドブロックのレ
イアウト図である。この実施例の前提として、チップの
自動配置配線プログラムは、配線層として第1層Al、
第2層Alの2つの導電層を使用する。図1に示すパッ
ドブロック内の構成を説明する。101はワイヤボンデ
ィングが行われるパッド、102は静電破壊保護機能を
有する出力バッファ回路兼保護回路、103はパッドと
出力バッファ回路を接続するための配線、104はラッ
チアップを防ぐためのガードリング、105は内部回路
である。106は、本実施例の特徴である、出力バッフ
ァ回路102と内部回路105の間を接続するポリシリ
コン層である。出力バッファ回路兼保護回路102と内
部回路105の間は、ラッチアップ防止のために、拡散
層を使用するトランジスタ等の素子を置くことができな
い領域になっている。本実施例においては、この領域を
ブロック内の回路間を接続するポリシリコン層のために
使用する。ポリシリコンが高抵抗であるという欠点は、
ポリシリコンの幅を広くとることにより補うことができ
る。結果として、出力バッファ回路102と内部回路1
05の間には配線層である第1層Alと第2層Alとが
共に使用されていないことになる。端子107はチップ
内部の回路からパッドブロックの内部回路105に配線
を接続するためのものである。すなわち、内部回路10
5からの配線はチップの内側の領域へ引き出すこともチ
ップの外側の領域に引き出すことも可能に構成されてい
る。
【0012】次に、図1のバッドブロックを使用して行
う集積回路チップのレイアウト方法について説明する。
チップのレイアウトは、予め必要なパッドブロック、ハ
ードマクロ、スタンダードセルを用意した上で、図7に
示すフローチャートの手順で進められる。まず、ステッ
プS1で予想チップサイズと使用パッケージからパッド
最適位置座標を算出し、ステップS2で最適位置座標に
パッドブロックを配置する。ステップS3で内部領域に
配置されるハードマクロを配置し、ステップS4で電源
等の特殊配線の配線をした後、ステップS5でチップ全
体に対する自動配置配線を実行する。
【0013】自動配置配線のプログラムを実行した後の
パッドブロック回りの配線は、図2に示すようになる。
図2ではチップの内部領域回路部分から3つのパッドブ
ロックにそれぞれ1系統ずつの配線が接続されており、
X方向(図2の横方向)の配線には第1層Al、Y方向
(図2の縦方向)の配線には第2層Alが使用されてい
る。第1層Alと第2層Alの間はスルーホール207
によって接続されている。このレイアウト方法に用いた
パッドブロック201は、図1に示されるように、内部
回路202と出力バッファ回路兼保護回路203の間に
配線用の層である第1層Alと第2層Alが使用されて
いないため、チップのレイアウトを行う際に使用する自
動配線プログラムは、この領域をチップの配線に自由に
使用することが可能である。なお、内部回路105に設
けられた端子107の内チップ内側(内部領域205寄
り)の端子を用いて内部領域205の回路との接続を達
成することもできる(内側の端子107のみを使用する
ことも、両方の端子を使用することも可能である)。内
側の端子を用いた場合の配線のレイアウトを行うために
は、パッドブロック201と内部領域205との間にX
方向に1本の配線を通すことのできる配線領域を確保し
ておくことが望ましい。このようにここに配線領域を設
けたとしても、従来例に比較して配線領域のみに使用す
る面積を縮小することができ、チップの高密度化を実現
することができる。
【0014】[第2の実施例]図3は、本発明の第2の
実施例の半導体集積回路装置において用いられるパッド
ブロックのレイアウト図である。この実施例の前提とし
て、チップの自動配置配線プログラムは、配線層として
第1層Al、第2層Al、第3層Alの3つの導電層を
使用する。図3に示すパッドブロック内の構成を説明す
る。301はボンディングを行うためのパッド、302
は出力バッファ回路兼保護回路、303はパッドと出力
バッファ回路を接続するための配線、304はラッチア
ップを防ぐためのガードリング、305は内部回路であ
る。306は、出力バッファ回路302と内部回路30
5の間を接続する第1層Alである。出力バッファ回路
兼保護回路302と内部回路305の間は、ラッチアッ
プ防止のために、拡散層を使用するトランジスタ等の素
子を置くことができない領域になっている。本実施例に
おいては、出力バッファ回路と内部回路305間の接続
にこの領域の第1層Alを使用している。
【0015】その結果として、出力バッファ回路兼保護
回路302と内部回路305の間には自動配置配線プロ
グラムの配線層の内の第2層Alと第3層Alとが使用
されていないことになる。従って、自動配置配線プログ
ラムはこの領域の第2層Alと第3層Alとを使用して
必要な配線をレイアウトすることが可能になる。端子3
07はチップ内部の回路からパッドブロックの内部回路
305に配線を接続するためのものである。図3のパッ
ドブロックを使用して集積回路チップの自動レイアウト
のプログラムを実行することにより、第1の実施例と同
様に、パッドブロック回りの配線は図2に示すようにな
る。本実施例では、出力バッファ回路兼保護回路302
と内部回路305の間を接続する配線が、ポリシリコン
より抵抗が低い第1層Alであるため、配線の幅を細く
作ることが可能で、従って、より多くの配線を引くこと
が可能であるという特徴がある。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、ラッ
チアップ防止のために素子を置くことができない領域が
存在し、その領域ではブロック内配線に使用しない配線
層を少なくとも2層有するパッドブロックを用い、集積
回路チップの自動配置配線プログラム実行時にその領域
の未使用の配線層を自由に使用することができるように
したものであるので、パッドブロックがチップのどの辺
に配置されても、上記プログラムはパッドブロック内の
前記領域を使用して必要な配線をレイアウトすることが
可能になる。従って、本発明によれば、パッドブロック
回りに配線のためだけの無駄な領域を作らなければなら
ないという事態を回避することができ、ASICなどの
半導体集積回路装置をより小面積のチップで実現するこ
とが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例のレイアウト方法に用
いるパッドブロックのレイアウト図。
【図2】 本発明の第1、第2の実施例のレイアウト方
法によってレイアウトしたチップのレイアウト図。
【図3】 本発明の第2の実施例のレイアウト方法に用
いるパッドブロックのレイアウト図。
【図4】 従来のレイアウト方法を説明するための1チ
ップのレイアウト図。
【図5】 従来のレイアウト方法に用いられるパッドブ
ロックのレイアウト図。
【図6】 従来のレイアウト方法に用いられるパッドブ
ロックのレイアウト図。
【図7】 チップをレイアウトする手順を説明するため
のフローチャート。
【図8】 従来例の問題点を説明するためのチップのレ
イアウト図。
【図9】 従来例の問題点を説明するためのチップのレ
イアウト図。
【符号の説明】
101、301、501、601 パッド 102、302、502、602 出力バッファ回路兼
保護回路 103、206、303、503、506、603、8
05 配線 104、204、304、504、604、803、9
03 ガードリング 105、202、305、505、905 内部回路 106 ポリシリコン層 107、307 端子 201、405、801、901 パッドブロック 203 出力バッファ回路 205、402、802、902 内部領域 207、804 スルーホール 306 第1層Al 401 パッド領域 403 ハードマクロ 404 スタンダードセル 605、904 配置禁止領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/82 H01L 21/822 H01L 27/04

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チップ周辺部に、入・出力パッドと、保
    護回路を含む周辺回路と、内部回路とを有し、周辺回路
    と内部回路との間に素子の配置が禁止された素子配置禁
    止領域が設けられ、該素子配置禁止領域に敷設されたブ
    ロック内配線により周辺回路と内部回路との間が接続さ
    れたパッドブロックが配置され、チップ内部に内部領域
    回路が配置された半導体集積回路装置において、少なく
    とも一部の前記パッドブロック内の内部回路と前記内部
    領域回路との間が前記パッドブロック内に設けられた素
    子配置禁止領域を通る少なくとも2層の配線層を使用し
    た配線によって接続されていることを特徴とする半導体
    集積回路装置。
  2. 【請求項2】 前記内部領域回路は、スタンダードセル
    方式により設計されたブロック、若しくは、ハードマク
    ロとして配置されたブロックとスタンダードセル方式に
    より設計されたブロックを有していることを特徴とする
    請求項1記載の半導体集積回路装置。
  3. 【請求項3】 前記ブロック内配線がポリシリコン層に
    よって形成され、前記内部回路と前記内部領域回路との
    間を接続する前記配線が第1層Al層と第2層Al層と
    により形成されていることを特徴とする請求項1記載の
    半導体集積回路装置。
  4. 【請求項4】 前記ブロック内配線が第1層Al層によ
    って形成され、前記内部回路と前記内部領域回路との間
    を接続する前記配線が第2層Al層と第3層Al層とに
    より形成されていることを特徴とする請求項1記載の半
    導体集積回路装置。
  5. 【請求項5】 チップ周辺部に、入・出力パッドと、保
    護回路を含む周辺回路と、内部回路とを有し、周辺回路
    と内部回路との間に素子の配置が禁止された素子配置禁
    止領域が設けられ、該素子配置禁止領域に敷設されるブ
    ロック内配線により周辺回路と内部回路との間が接続さ
    れるパッドブロックマクロを、チップ内部に内部領域回
    路を、それぞれレイアウトし、各回路間を接続する配線
    をレイアウトする、自動配置配線のプログラムを用いた
    半導体集積回路装置のレイアウト方法において、前記ブ
    ロック内配線は前記自動配置配線のプログラムが使用す
    る配線層の内少なくとも2層の配線層を使用することな
    く敷設され、少なくとも一部の前記パッドブロックマク
    ロ内の内部回路と前記内部領域回路との間を接続する配
    線が前記自動配置配線のプログラムにより前記パッドブ
    ロックマクロ内に設けられた素子配置禁止領域にレイア
    ウトされることを特徴とする半導体集積回路装置のレイ
    アウト方法。
  6. 【請求項6】 前記パッドブロックマクロ内に設けられ
    る内部回路のチップ内側およびチップ外側端部には、配
    線取り出し口端子が設けられていることを特徴とする請
    求項5記載の半導体集積回路装置のレイアウト方法。
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