JP3274843B2 - 改良されたストリップ製品の冷却装置 - Google Patents
改良されたストリップ製品の冷却装置Info
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- JP3274843B2 JP3274843B2 JP02593399A JP2593399A JP3274843B2 JP 3274843 B2 JP3274843 B2 JP 3274843B2 JP 02593399 A JP02593399 A JP 02593399A JP 2593399 A JP2593399 A JP 2593399A JP 3274843 B2 JP3274843 B2 JP 3274843B2
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D9/00—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
- C21D9/52—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor for wires; for strips ; for rods of unlimited length
- C21D9/54—Furnaces for treating strips or wire
- C21D9/56—Continuous furnaces for strip or wire
- C21D9/573—Continuous furnaces for strip or wire with cooling
- C21D9/5735—Details
- C21D9/5737—Rolls; Drums; Roll arrangements
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
- Coating With Molten Metal (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Tunnel Furnaces (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は金属ストリップ製品
の熱処理用プラント、特に処理すべきストリップがロー
ルによって搬送される連続亜鉛メッキもしくは徐冷炉シ
ステムにおいて使用される冷却炉の改良に関する。
の熱処理用プラント、特に処理すべきストリップがロー
ルによって搬送される連続亜鉛メッキもしくは徐冷炉シ
ステムにおいて使用される冷却炉の改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】図１は、全体が参照番号１０で示され、
その中をストリップ１２が１４のようなロール上を介し
て連続的に通過する冷却炉を極めて概略的に示してい
る。
その中をストリップ１２が１４のようなロール上を介し
て連続的に通過する冷却炉を極めて概略的に示してい
る。
【０００３】冷却炉１０のチャンバ内では、熱いストリ
ップ１２とロール１４との間に温度差がある。ストリッ
プ１２がロール１４上を通ると、これらにストリップの
幅に対応する領域上で接触することによって、これらを
加熱する。この点に関して参照することのできる図２は
ロール１４の周りへのストリップ１２の巻回を示す斜視
図である。
ップ１２とロール１４との間に温度差がある。ストリッ
プ１２がロール１４上を通ると、これらにストリップの
幅に対応する領域上で接触することによって、これらを
加熱する。この点に関して参照することのできる図２は
ロール１４の周りへのストリップ１２の巻回を示す斜視
図である。
【０００４】したがって、ロールの長手軸に沿った温度
分布は山高帽型となる。図３ａはロールの長手軸に沿っ
た温度変化を示す。このような温度分布に従って、ロー
ル表面も熱膨張作用によって山高帽型を呈する。図３ｂ
はロールの長手軸に沿った、この熱膨張作用によるロー
ル径の変化（変化はこの現象をより明瞭に示すために誇
張されている）を示すものである。
分布は山高帽型となる。図３ａはロールの長手軸に沿っ
た温度変化を示す。このような温度分布に従って、ロー
ル表面も熱膨張作用によって山高帽型を呈する。図３ｂ
はロールの長手軸に沿った、この熱膨張作用によるロー
ル径の変化（変化はこの現象をより明瞭に示すために誇
張されている）を示すものである。
【０００５】ストリップ１２の幅に変化があり、以降の
ストリップの幅が広い場合、これが以前のストリップに
よる熱膨張したロール１４上を通ると、この新たなスト
リップにしわが生じる危険性がある。
ストリップの幅が広い場合、これが以前のストリップに
よる熱膨張したロール１４上を通ると、この新たなスト
リップにしわが生じる危険性がある。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する技術的課題は、このようなストリップ製品冷却チャ
ンバにおいて、ストリップ幅の変化時に、この新たなス
トリップにおけるしわ形成の危険性を解消することにあ
る。
する技術的課題は、このようなストリップ製品冷却チャ
ンバにおいて、ストリップ幅の変化時に、この新たなス
トリップにおけるしわ形成の危険性を解消することにあ
る。
【０００７】しわ形成の危険性は、１４のようなロ−ル
がストリップ幅の変化時に均一な温度を有していれば消
滅する。冷却チャンバのロ−ル１４上において均一な温
度を得るためには、極めて実施困難であるが、ストリッ
プ幅にわたってロ−ルの中央部を冷却するか、あるいは
ストリップ幅の外側のロ−ル部分を加熱しなければなら
ない。
がストリップ幅の変化時に均一な温度を有していれば消
滅する。冷却チャンバのロ−ル１４上において均一な温
度を得るためには、極めて実施困難であるが、ストリッ
プ幅にわたってロ−ルの中央部を冷却するか、あるいは
ストリップ幅の外側のロ−ル部分を加熱しなければなら
ない。
【０００８】ストリップのしわ形成危険性を幅変化時に
低減するために、以下の技術が現在使用されている。
低減するために、以下の技術が現在使用されている。
【０００９】その１つは、幅変化時にストリップをより
遅く走行させることである。この技術には、この低速化
によって生産量が減少するという短所がある。
遅く走行させることである。この技術には、この低速化
によって生産量が減少するという短所がある。
【００１０】もう１つは、例えば内部電気加熱要素によ
って、ロールを内部から加熱することである。これは一
般にロールを複雑化し、その製造費を上昇させるもので
あり、この技術は数種のストリップ幅にしか使用できな
い。さらに、この技術では、ロール上でのストリップの
位置が極めて安定したものでなければならない。
って、ロールを内部から加熱することである。これは一
般にロールを複雑化し、その製造費を上昇させるもので
あり、この技術は数種のストリップ幅にしか使用できな
い。さらに、この技術では、ロール上でのストリップの
位置が極めて安定したものでなければならない。
【００１１】本発明は、ストリップ幅変化時にしわが形
成されるという上述の問題に対する、単純で効果的かつ
安価な解決法を提供することを目的とする。
成されるという上述の問題に対する、単純で効果的かつ
安価な解決法を提供することを目的とする。
【００１２】
【課題を解決するための手段】従って、本発明は、スト
リップがロ−ルにより連続的熱処理プラントの冷却炉を
通って搬送され、前記ロ−ルが、前記ストリップと接触
することにより、そのロ−ルの接触幅全体が加熱され、
その結果、先行するストリップによる熱膨張の残熱を保
持するロ−ルを通る後続のストリップが幅広になると
き、ストリップの幅の変化の間に生ずるしわ形成の危険
性を解消するストリップ製品の冷却装置であって、ロ−
ルの下側近傍に炉の幅全体にわたって配置された加熱要
素及びロ−ルの前記加熱要素の反対側に、炉の壁と共に
温間チャンバを形成するように配列されたパネルを備
え、ストリップに覆われていないロ−ルの部分のみが前
記加熱要素によって加熱されるように、連続的に移動す
るストリップを熱シ−ルドとして利用する改善装置を提
供する。
リップがロ−ルにより連続的熱処理プラントの冷却炉を
通って搬送され、前記ロ−ルが、前記ストリップと接触
することにより、そのロ−ルの接触幅全体が加熱され、
その結果、先行するストリップによる熱膨張の残熱を保
持するロ−ルを通る後続のストリップが幅広になると
き、ストリップの幅の変化の間に生ずるしわ形成の危険
性を解消するストリップ製品の冷却装置であって、ロ−
ルの下側近傍に炉の幅全体にわたって配置された加熱要
素及びロ−ルの前記加熱要素の反対側に、炉の壁と共に
温間チャンバを形成するように配列されたパネルを備
え、ストリップに覆われていないロ−ルの部分のみが前
記加熱要素によって加熱されるように、連続的に移動す
るストリップを熱シ−ルドとして利用する改善装置を提
供する。
【００１３】 本発明の好ましい実施態様によれば、前
記加熱要素は、電気加熱プラグの形状に形成される。
記加熱要素は、電気加熱プラグの形状に形成される。
【００１４】本発明によれば、ストリップ幅変化の頻度
に応じて、ロールを前記加熱要素によって連続的にも断
続的にも加熱することができ、前記加熱要素は頻繁な幅
変化時には連続的に、頻度の低い幅変化時には断続的に
運転してもよく、後者において加熱は幅変化の直前に所
定の時間使用することができる。
に応じて、ロールを前記加熱要素によって連続的にも断
続的にも加熱することができ、前記加熱要素は頻繁な幅
変化時には連続的に、頻度の低い幅変化時には断続的に
運転してもよく、後者において加熱は幅変化の直前に所
定の時間使用することができる。
【００１５】本発明によれば、前記加熱要素の運転はコ
ンピュータによってリアルタイムで制御することができ
る。
ンピュータによってリアルタイムで制御することができ
る。
【００１６】
【実施例】以下、いかなる制限的な意味をも有していな
い本発明の１実施例を示す添付図面を参照して、本発明
の特徴および利点を明らかにする。
い本発明の１実施例を示す添付図面を参照して、本発明
の特徴および利点を明らかにする。
【００１７】図４は本発明が適用される冷却炉を示す。
【００１８】この図４において認められるように、スト
リップ１２は炉１０のチャンバを連続して移動し、１４
のようなロール上を通過する。参照番号１６は炉床を示
す。本発明の基礎となる本質的な原理は、ストリップ１
２を熱シールドとして用い、このストリップに覆われて
いないロール１４の部分のみを加熱することにある。
リップ１２は炉１０のチャンバを連続して移動し、１４
のようなロール上を通過する。参照番号１６は炉床を示
す。本発明の基礎となる本質的な原理は、ストリップ１
２を熱シールドとして用い、このストリップに覆われて
いないロール１４の部分のみを加熱することにある。
【００１９】したがって、本発明の対象を形成する装置
は、図４で認められるようにロール１４下近傍に、炉の
全幅に沿って配された１８のような加熱要素を備え、こ
れら加熱要素１８は例えば電気加熱プラグ状とすること
ができる。装置はさらに、ロール１４の加熱要素１８と
は反対側に整列した２０のようなパネルを備え、これら
パネルは、加熱効率を増大させるために、炉の壁ととも
に温間チャンバを形成するように設計および配置されて
いる。
は、図４で認められるようにロール１４下近傍に、炉の
全幅に沿って配された１８のような加熱要素を備え、こ
れら加熱要素１８は例えば電気加熱プラグ状とすること
ができる。装置はさらに、ロール１４の加熱要素１８と
は反対側に整列した２０のようなパネルを備え、これら
パネルは、加熱効率を増大させるために、炉の壁ととも
に温間チャンバを形成するように設計および配置されて
いる。
【００２０】本発明によれば、パネル２０は、特に、ス
テンレス鋼シートの間に挟まれたセラミックファイバに
よって形成することができる。
テンレス鋼シートの間に挟まれたセラミックファイバに
よって形成することができる。
【００２１】本発明によれば、上述のように、ロール１
４は幅変化の頻度に応じて、連続的にも断続的にも加熱
することができる。したがって、以下の２つの場合、す
なわち、 第１の場合：頻繁なストリップ幅変化：加熱の連続使
用、および 第２の場合：頻度の低いストリップ幅変化：幅変化直前
の所定の時間に加熱を使用、が生じ得る。
４は幅変化の頻度に応じて、連続的にも断続的にも加熱
することができる。したがって、以下の２つの場合、す
なわち、 第１の場合：頻繁なストリップ幅変化：加熱の連続使
用、および 第２の場合：頻度の低いストリップ幅変化：幅変化直前
の所定の時間に加熱を使用、が生じ得る。
【００２２】本発明においては、ロール１４を加熱する
ための、１８のような加熱系をコンピュータによってリ
アルタイムで制御することができる。
ための、１８のような加熱系をコンピュータによってリ
アルタイムで制御することができる。
【００２３】冷却炉で１２のようなストリップを加熱す
ると炉の冷却能力が減少することが認められるであろ
う。しかしながら、この減少は極わずかであり、本発明
の対象を形成する装置の効果をいささかとも弱めるもの
ではない。
ると炉の冷却能力が減少することが認められるであろ
う。しかしながら、この減少は極わずかであり、本発明
の対象を形成する装置の効果をいささかとも弱めるもの
ではない。
【００２４】当然ながら、本発明は、記載および／もし
くは図示された実施例に限定されるものではなく、特許
請求の範囲の範疇に含まれるあらゆる変形をも包含する
ものである。
くは図示された実施例に限定されるものではなく、特許
請求の範囲の範疇に含まれるあらゆる変形をも包含する
ものである。
【図１】本発明が適用される冷却チャンバの概略図。
【図２】ストリップにおけるしわ形成危険性の原因を説
明するために、本明細書の前段部に使用された図面であ
って、処理されるべきストリップのロール上への巻回を
示す斜視図。
明するために、本明細書の前段部に使用された図面であ
って、処理されるべきストリップのロール上への巻回を
示す斜視図。
【図３】図３ａはロールの長手軸に沿った温度分布を示
す図、図３ｂはロールの長手軸に沿って熱膨張効果によ
る（誇張して示す）ロール径変化を示すものであり、こ
れらはともに本明細書の前段部で説明されたものであ
る。
す図、図３ｂはロールの長手軸に沿って熱膨張効果によ
る（誇張して示す）ロール径変化を示すものであり、こ
れらはともに本明細書の前段部で説明されたものであ
る。
【図４】本発明の対象を形成する装置を示す略部分図。
１０ 炉 １２ ストリップ １４ ロール １６ 炉床 １８ 加熱要素 ２０ パネル
フロントページの続き (72)発明者 サーン ルマーン フランス国、77176 ナンディ、アレ デ クーレメーレ 128 (72)発明者 デュボワ パトリック フランス国、77390 アーンドレゼーイ ユ、リュ ド ギーニャヴィーユ ７ (72)発明者 ボワイエイ ミッシェル フランス国、77590 シャルトレッテ、 ロティスマーン ベルヴュ 13 (72)発明者 オンノ フランソワーズ フランス国、57070 メス、リュ デュ ロワ アルベール 30 (72)発明者 レスパニョール チャーリー フランス国、59630 サーン ピエール ブリュック、3552 リュ ヴェルト （番地なし) (72)発明者 イライアス アクリ フランス国、57100 ティオンヴィーユ リュ デ オルティクルトュール 18 (56)参考文献 特開 平２−277727（ＪＰ，Ａ) 特開 昭63−38532（ＪＰ，Ａ) 特開 平１−255629（ＪＰ，Ａ) 特開 平８−3650（ＪＰ，Ａ) 特開 昭60−112440（ＪＰ，Ａ) 特開 昭59−76830（ＪＰ，Ａ) 特公 昭54−41009（ＪＰ，Ｂ２) 特公 平６−2910（ＪＰ，Ｂ２) 特公 平６−70259（ＪＰ，Ｂ２) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) C21D 9/52 - 9/66 C23C 2/00 - 2/40
Claims (5)
- 【請求項１】 ストリップがロ−ルにより連続的熱処理
プラントの冷却炉を通って搬送され、前記ロ−ルが、前
記ストリップと接触することにより、そのロ−ルの接触
幅全体が加熱され、その結果、先行するストリップによ
る熱膨張の残熱を保持するロ−ルを通る後続のストリッ
プが幅広になり、そのストリップの幅の変化の間に生ず
るしわ形成の危険性を解消するストリップ製品の冷却炉
装置であって、該装置は、前記冷却炉（１０）のチャン
バ内の炉床側に連設される複数のロ−ル（１４）の下側
近傍に、炉（１０）の幅全体にわたって電気加熱プラグ
の形状の複数の加熱要素（１８）が配置され、前記ロ−
ルの前記加熱要素とは反対の側にステンレス鋼シ−トの
間にセラミックファイバを挾持させたパネル（２０）が
整列配置されて、前記パネルとその下方の炉の壁とによ
り温間チャンバが形成され、その温間チャンバにおい
て、前記加熱要素により、連続的に移動するストリップ
（１２）を熱シ−ルドとしてストリップに覆われていな
いロ−ルの部分のみを加熱するように構成させたことを
特徴とする改良された前記装置。 - 【請求項２】 前記ロ−ルが、ストリップ幅の変化の頻
度に応じて、前記加熱要素（１８）により連続的もしく
は断続的に加熱されることを特徴とする請求項１に記載
の装置。 - 【請求項３】 前記加熱要素（１８）は、頻繁なストリ
ップ幅の変化の間は、連続的に稼動することを特徴とす
る請求項１又は２に記載の装置。 - 【請求項４】 前記加熱要素（１８）は、頻度の低いス
トリップ幅の変化の間には断続的に稼動し、その加熱が
ストリップ幅の変化直前の予め定められた時間、行われ
ることを特徴とする請求項３に記載の装置。 - 【請求項５】 前記加熱要素（１８）の運転が、コンピ
ュ−タによってリアルタイムで制御されることを特徴と
する請求項１〜４のいずれかの項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9801497A FR2774700B1 (fr) | 1998-02-09 | 1998-02-09 | Perfectionnements apportes aux fours de refroidissement pour produits en bande |
| FR9801497 | 1998-02-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11315331A JPH11315331A (ja) | 1999-11-16 |
| JP3274843B2 true JP3274843B2 (ja) | 2002-04-15 |
Family
ID=9522745
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP02593399A Expired - Fee Related JP3274843B2 (ja) | 1998-02-09 | 1999-02-03 | 改良されたストリップ製品の冷却装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6023048A (ja) |
| EP (1) | EP0935004B1 (ja) |
| JP (1) | JP3274843B2 (ja) |
| DE (2) | DE69910854T2 (ja) |
| ES (1) | ES2138579T3 (ja) |
| FR (1) | FR2774700B1 (ja) |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5976830A (ja) * | 1982-10-23 | 1984-05-02 | Nippon Steel Corp | 連続熱処理炉の鋼帯ヒ−トバツクル防止方法 |
| JPS59207346A (ja) * | 1983-04-22 | 1984-11-24 | Fuji Photo Film Co Ltd | ウエブの巻取装置 |
| JPH062910B2 (ja) * | 1986-04-28 | 1994-01-12 | 三菱重工業株式会社 | 帯板支持ロ−ルの熱変形防止装置 |
| JPH02277727A (ja) * | 1989-04-19 | 1990-11-14 | Kawasaki Steel Corp | 冷却帯ロールの熱変形を防止した連続熱処理炉 |
| JPH0670259B2 (ja) * | 1989-06-16 | 1994-09-07 | 川崎製鉄株式会社 | 鋼帯の連続焼鈍方法 |
| US5230857A (en) * | 1989-11-22 | 1993-07-27 | Selas Corporation Of America | Strip elongation control in continuous annealing furnaces |
| JPH0819478B2 (ja) * | 1991-03-21 | 1996-02-28 | 新日本製鐵株式会社 | 帯板支持ロールの温度差変形防止構造 |
| FR2688802B1 (fr) * | 1992-03-19 | 1994-09-30 | Stein Heurtey | Procede de traitement thermique de bandes metalliques. |
| JPH083650A (ja) * | 1994-06-21 | 1996-01-09 | Nkk Corp | 金属帯の熱処理方法 |
| US5985212A (en) * | 1996-12-12 | 1999-11-16 | H-Technologies Group, Incorporated | High strength lead-free solder materials |
-
1998
- 1998-02-09 FR FR9801497A patent/FR2774700B1/fr not_active Expired - Lifetime
-
1999
- 1999-01-21 EP EP99400142A patent/EP0935004B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1999-01-21 DE DE69910854T patent/DE69910854T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1999-01-21 ES ES99400142T patent/ES2138579T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1999-01-21 DE DE0935004T patent/DE935004T1/de active Pending
- 1999-01-21 US US09/234,442 patent/US6023048A/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-02-03 JP JP02593399A patent/JP3274843B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6023048A (en) | 2000-02-08 |
| EP0935004B1 (fr) | 2003-09-03 |
| JPH11315331A (ja) | 1999-11-16 |
| EP0935004A1 (fr) | 1999-08-11 |
| ES2138579T1 (es) | 2000-01-16 |
| DE935004T1 (de) | 2000-03-02 |
| DE69910854D1 (de) | 2003-10-09 |
| FR2774700B1 (fr) | 2000-04-07 |
| ES2138579T3 (es) | 2004-03-16 |
| DE69910854T2 (de) | 2004-07-15 |
| FR2774700A1 (fr) | 1999-08-13 |
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