JPH062910B2 - 帯板支持ロ−ルの熱変形防止装置 - Google Patents
帯板支持ロ−ルの熱変形防止装置Info
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- JPH062910B2 JPH062910B2 JP61096817A JP9681786A JPH062910B2 JP H062910 B2 JPH062910 B2 JP H062910B2 JP 61096817 A JP61096817 A JP 61096817A JP 9681786 A JP9681786 A JP 9681786A JP H062910 B2 JPH062910 B2 JP H062910B2
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- strip
- thermal deformation
- furnace
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D9/00—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
- C21D9/52—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor for wires; for strips ; for rods of unlimited length
- C21D9/54—Furnaces for treating strips or wire
- C21D9/56—Continuous furnaces for strip or wire
- C21D9/562—Details
- C21D9/563—Rolls; Drums; Roll arrangements
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、帯板を支持するロールの熱変形を防止する装
置に関し、例えば、連続焼鈍炉等の竪型炉に組込まれる
ハースロール、ボトムロールなどに対して適用される。
置に関し、例えば、連続焼鈍炉等の竪型炉に組込まれる
ハースロール、ボトムロールなどに対して適用される。
〈従来の技術〉 帯板（以下、ストリップと呼ぶ）を支持するロールの一
例として連続焼鈍炉のハースロールを第３図に示す。図
において、１は炉で、この炉１内にロール２が回転可能
に支持されている。走行するストリップ３はロール２に
巻き掛け支持される。
例として連続焼鈍炉のハースロールを第３図に示す。図
において、１は炉で、この炉１内にロール２が回転可能
に支持されている。走行するストリップ３はロール２に
巻き掛け支持される。
上記炉１により、例えば、ストリップ３を加熱する場
合、炉内温度ＴＦは何らかの加熱装置によりストリップ
３の温度ＴＳより高くされ、ストリップ３はその雰囲気
の熱により加熱される。
合、炉内温度ＴＦは何らかの加熱装置によりストリップ
３の温度ＴＳより高くされ、ストリップ３はその雰囲気
の熱により加熱される。
ロール２は炉１内でストリップ３の移送につれて回転し
ており、ストリップ３が接触している部分Ａとストリッ
プ３が接触しない部分Ｂとがロール軸方向に存在する。
炉内温度ＴＦがストリップ温度ＴＳよりも高い場合、ロ
ール２におけるストリップ３が接触していない部分Ｂ
は、ロール全周にわたって加熱される。ロール２におけ
るストリップ３が接触する部分Ａではストリップ３によ
り冷却される。この結果、ロール２におけるストリップ
３が接触する部分Ａの温度はストリップ３が接触しない
部分Ｂに比べて温度が低くなり、ロール２は図中実線で
示す如く熱変形を起す（図中、破線は熱変形前のロール
２形状を示す）。このように、ロール２が変形すると、
後述するように、ストリップ３の通板に支障を来たすこ
とになる。
ており、ストリップ３が接触している部分Ａとストリッ
プ３が接触しない部分Ｂとがロール軸方向に存在する。
炉内温度ＴＦがストリップ温度ＴＳよりも高い場合、ロ
ール２におけるストリップ３が接触していない部分Ｂ
は、ロール全周にわたって加熱される。ロール２におけ
るストリップ３が接触する部分Ａではストリップ３によ
り冷却される。この結果、ロール２におけるストリップ
３が接触する部分Ａの温度はストリップ３が接触しない
部分Ｂに比べて温度が低くなり、ロール２は図中実線で
示す如く熱変形を起す（図中、破線は熱変形前のロール
２形状を示す）。このように、ロール２が変形すると、
後述するように、ストリップ３の通板に支障を来たすこ
とになる。
そこで、従来より、第４図において破線で示すように、
ロール２にイニシャルクラウン2aを付け、熱変形時にも
ロール２中央部が高くなるような構造が採用されてい
る。
ロール２にイニシャルクラウン2aを付け、熱変形時にも
ロール２中央部が高くなるような構造が採用されてい
る。
〈発明が解決しようとする問題点〉 ところで、上記イニシャルクラウン2aをどのくらい付け
るかを決定するのはなかなか難しく、また、炉１の運転
状況に応じて適切であったり、適切でなかったりしてし
てしまう。
るかを決定するのはなかなか難しく、また、炉１の運転
状況に応じて適切であったり、適切でなかったりしてし
てしまう。
ロール２のイニシャルクラウン2aを大きく付け過ぎた場
合には、第５図に示す如く、ロール２が熱変形した後も
ロール中央部の径が大き過ぎてしまう。このような状態
のロール２にストリップ３を巻き掛けると、ロール２に
接したストリップ３内には引張応力σ１が、ロール２に
接触直前のストリップ３にはその反力としての圧縮応力
σ２が発生する。そして、この圧縮応力σ２のためスト
リップ３が座屈すると突起４が生じ、この突起４がロー
ル２上では絞り込まれてしわ５になってしまう、いわゆ
るヒートバックルが生じ、製品とならなくなってしま
う。
合には、第５図に示す如く、ロール２が熱変形した後も
ロール中央部の径が大き過ぎてしまう。このような状態
のロール２にストリップ３を巻き掛けると、ロール２に
接したストリップ３内には引張応力σ１が、ロール２に
接触直前のストリップ３にはその反力としての圧縮応力
σ２が発生する。そして、この圧縮応力σ２のためスト
リップ３が座屈すると突起４が生じ、この突起４がロー
ル２上では絞り込まれてしわ５になってしまう、いわゆ
るヒートバックルが生じ、製品とならなくなってしま
う。
ロール２のイニシャルクラウン2aが過少の場合には前述
のストレートロールの場合と同様に、第６図に示すよう
に、ロール中央部に凹部2bができてしまう。このような
状態では、ストリップ３は左右どちらかに寄り、つまり
蛇行し、著しい場合にはストリップ３が炉壁をこすり、
操業が困難となったり、ストリップ３の破断が生じてし
まい、操業を中断しなければならないような事態に至
る。
のストレートロールの場合と同様に、第６図に示すよう
に、ロール中央部に凹部2bができてしまう。このような
状態では、ストリップ３は左右どちらかに寄り、つまり
蛇行し、著しい場合にはストリップ３が炉壁をこすり、
操業が困難となったり、ストリップ３の破断が生じてし
まい、操業を中断しなければならないような事態に至
る。
本発明は、上記のような従来の技術状況にかんがみてな
されたもので、ストリップが巻き掛けられるロールが軸
方向に不均一に熱変形することにより生ずるストリップ
の蛇行、ヒートバックルを防止することを目的とする。
されたもので、ストリップが巻き掛けられるロールが軸
方向に不均一に熱変形することにより生ずるストリップ
の蛇行、ヒートバックルを防止することを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 上記目的を達成する本発明の構成は、帯板を支持するロ
ールにおける帯板の接触しない部分に対向させて当該帯
板の接触しない部分にガスを吹き付けてロール軸方向に
沿っての温度差を減少させるガス吹き付け手段を設けて
なる帯板支持ロールの熱変形防止装置に存する。
ールにおける帯板の接触しない部分に対向させて当該帯
板の接触しない部分にガスを吹き付けてロール軸方向に
沿っての温度差を減少させるガス吹き付け手段を設けて
なる帯板支持ロールの熱変形防止装置に存する。
〈作用〉 帯板を支持するロールにおいて、帯板が接触する部分は
帯板との熱交換により帯板が接触しない部分と温度差が
生じるが、ガス吹き付け手段により帯板が接触しない部
分にガスを吹き付けることにより、ロールにおける帯板
が接触する部分と接触しない部分の温度差をなくし、ロ
ール軸方向に沿っての熱変形の不均一は防止されるので
ある。
帯板との熱交換により帯板が接触しない部分と温度差が
生じるが、ガス吹き付け手段により帯板が接触しない部
分にガスを吹き付けることにより、ロールにおける帯板
が接触する部分と接触しない部分の温度差をなくし、ロ
ール軸方向に沿っての熱変形の不均一は防止されるので
ある。
〈実施例〉 第１図には本発明に係る帯板支持ロールの熱変形防止装
置を竪型連続焼鈍炉加熱帯におけるハースロールに適用
した一実施例の概略構造を示し、第２図にはそのII−II
線矢視断面を示してある。
置を竪型連続焼鈍炉加熱帯におけるハースロールに適用
した一実施例の概略構造を示し、第２図にはそのII−II
線矢視断面を示してある。
１は炉で、その上部にロール６が回転自在に支持されて
いる。このロール６はストレート円筒のロールである。
このロール６にストリップ３が巻き掛けられる。ロール
６の下側には、ストリップ３が接触しない部分に対向さ
せてガス吹き付け手段としてガスジェットプレナム７が
設けられる。ガスジェットプレナム７のロール６側の面
は凹面状となっており、そこには多数のガス吹き出し孔
８が設けられている。ガス吹き出し孔８は円形の孔でな
くスリット状のものであってもよい。ガスジェットプレ
ナム７には、例えば炉内ガスが図示されていない熱交換
器を通して温度調節されて供給される。ガスジェットプ
レナム７に供給されるガスとしては、他の設備等で発生
したガスを利用することもできる。尚、ガスジェットプ
レナム７はロール６に最小幅のストリップがかけられた
場合でも、ロール６のストリップ非接触部分を完全にお
おいつくせるようにロール軸方向寸法を設定してある。
いる。このロール６はストレート円筒のロールである。
このロール６にストリップ３が巻き掛けられる。ロール
６の下側には、ストリップ３が接触しない部分に対向さ
せてガス吹き付け手段としてガスジェットプレナム７が
設けられる。ガスジェットプレナム７のロール６側の面
は凹面状となっており、そこには多数のガス吹き出し孔
８が設けられている。ガス吹き出し孔８は円形の孔でな
くスリット状のものであってもよい。ガスジェットプレ
ナム７には、例えば炉内ガスが図示されていない熱交換
器を通して温度調節されて供給される。ガスジェットプ
レナム７に供給されるガスとしては、他の設備等で発生
したガスを利用することもできる。尚、ガスジェットプ
レナム７はロール６に最小幅のストリップがかけられた
場合でも、ロール６のストリップ非接触部分を完全にお
おいつくせるようにロール軸方向寸法を設定してある。
ロール６に対向して設けられた前記ガスジェットプレナ
ム７のガス吹き出し孔８よりロール６のストリップの接
触しない部分にガスが吹き付けられる。ストリップ３が
ロール６より低温のときには冷却ガスが噴射され、スト
リップ３がロール６より高温のときには加熱ガスが噴射
される。よって、ストリップ３の巻き掛け移送中におい
ても、ロール６軸方向に沿っての温度を均一にすること
ができ、温度差による不均一なロール６の熱変形は防止
される。ロール６の不均一な熱変形が防止されるので、
ストリップ３の蛇行、ヒートバックルは防止される。
ム７のガス吹き出し孔８よりロール６のストリップの接
触しない部分にガスが吹き付けられる。ストリップ３が
ロール６より低温のときには冷却ガスが噴射され、スト
リップ３がロール６より高温のときには加熱ガスが噴射
される。よって、ストリップ３の巻き掛け移送中におい
ても、ロール６軸方向に沿っての温度を均一にすること
ができ、温度差による不均一なロール６の熱変形は防止
される。ロール６の不均一な熱変形が防止されるので、
ストリップ３の蛇行、ヒートバックルは防止される。
次に、本発明を竪型連続焼鈍炉加熱帯入口の第１番目の
ハースロールに適用した例を示す。
ハースロールに適用した例を示す。
ハースロール：胴長 2100mm，径 800mm，シェル厚 2
0mm ガスジェットプレナム：ハースロールそれぞれの端部か
ら750mmの位置まで設けられる、ガスジェットノズル
（ガス吹き出し孔）：径10mm，ピッチ50mm，ロールとの
距離50mm 条件：炉内雰囲気温度 800℃，ストリップ温度 120
℃，ストリップの寸法 0.8mmｔ×800mmＷ，ストリップ
速度 400m/min (1) 上記条件でストリップを搬送させるが前記ガスジ
ェットプレナムを作動させない場合（従来の場合） ストリップが角度約180°にわたって接触する部分のお
けるハースロールのロールセンタ部シェルの温度は150
℃となり、ストリップが接触しない部分のロール温度は
ロール端部から内側へ150mmの位置において730℃とな
る。
0mm ガスジェットプレナム：ハースロールそれぞれの端部か
ら750mmの位置まで設けられる、ガスジェットノズル
（ガス吹き出し孔）：径10mm，ピッチ50mm，ロールとの
距離50mm 条件：炉内雰囲気温度 800℃，ストリップ温度 120
℃，ストリップの寸法 0.8mmｔ×800mmＷ，ストリップ
速度 400m/min (1) 上記条件でストリップを搬送させるが前記ガスジ
ェットプレナムを作動させない場合（従来の場合） ストリップが角度約180°にわたって接触する部分のお
けるハースロールのロールセンタ部シェルの温度は150
℃となり、ストリップが接触しない部分のロール温度は
ロール端部から内側へ150mmの位置において730℃とな
る。
上記状態で運転中、ストリップはロール胴長方向に移動
してしまい、炉内及び炉入口部に設けられたステアリン
グ装置で制御しなければならなかった。
してしまい、炉内及び炉入口部に設けられたステアリン
グ装置で制御しなければならなかった。
(2) 上記条件でストリップを搬送し、且つガスジェッ
トプレナムへ約50℃のガスを供給した場合 ハースロールのシェルセンタ部の温度は145℃、ロール
端部から内側へ150mmの位置における温度は300℃とな
り、ストリップが接触している部分と接触してない部分
の温度差が小さくなり、温度差に起因する熱変形の不均
一は問題とならず、ストリップを安定して400m/mmで炉
内センタ部を搬送し得た。
トプレナムへ約50℃のガスを供給した場合 ハースロールのシェルセンタ部の温度は145℃、ロール
端部から内側へ150mmの位置における温度は300℃とな
り、ストリップが接触している部分と接触してない部分
の温度差が小さくなり、温度差に起因する熱変形の不均
一は問題とならず、ストリップを安定して400m/mmで炉
内センタ部を搬送し得た。
尚、本発明は、ＡＰ炉（焼鈍後酸洗を必要とする炉）、
ＢＡ炉（光輝焼鈍炉）等の連続焼鈍炉だけでなく、スト
リップとロールとの間に温度差がある場合一般に適用で
きる。
ＢＡ炉（光輝焼鈍炉）等の連続焼鈍炉だけでなく、スト
リップとロールとの間に温度差がある場合一般に適用で
きる。
〈発明の効果〉 本発明に係る帯板支持ロールの熱変形防止装置によれ
ば、ロールにおける帯板が接触しない部分に吹き付け手
段によりガスを吹き付けてロール軸方向に沿っての温度
差を小さくし、もってロール軸方向に沿っての不均一な
熱変形、いわゆるサーマルクラウンを小さくすることが
できるので、帯板の変形、搬送中の蛇行が未然に防止さ
れ、製品の歩留り向上、操業の安定化が図れる。
ば、ロールにおける帯板が接触しない部分に吹き付け手
段によりガスを吹き付けてロール軸方向に沿っての温度
差を小さくし、もってロール軸方向に沿っての不均一な
熱変形、いわゆるサーマルクラウンを小さくすることが
できるので、帯板の変形、搬送中の蛇行が未然に防止さ
れ、製品の歩留り向上、操業の安定化が図れる。
第１図は本発明の一実施例に係る帯板支持ロール熱変形
防止装置の概略図、第２図はそのII−II矢視断面図、第
３図は連続焼鈍炉内におけるロールの正面図、第４図は
熱変形対処手段を施した従来のロールの半正面図、第５
図、第６図はロールの熱変形がストリップに与える悪影
響を示す説明図である。 図面中、 １は炉、 ３はストリップ、 ６はロール、 ７はガスジェットプレナム、 ８はガス吹き出し孔である。
防止装置の概略図、第２図はそのII−II矢視断面図、第
３図は連続焼鈍炉内におけるロールの正面図、第４図は
熱変形対処手段を施した従来のロールの半正面図、第５
図、第６図はロールの熱変形がストリップに与える悪影
響を示す説明図である。 図面中、 １は炉、 ３はストリップ、 ６はロール、 ７はガスジェットプレナム、 ８はガス吹き出し孔である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 邦昭 千葉県千葉市川崎町１番地 川崎製鉄株式 会社千葉製鉄所内 (72)発明者 村本 晴正 千葉県千葉市川崎町１番地 川崎製鉄株式 会社千葉製鉄所内
Claims (1)
- 【請求項１】帯板を支持するロールにおける帯板の接触
しない部分に対向させて当該帯板の接触しない部分にガ
スを吹き付けてロール軸方向に沿っての温度差を減少さ
せるガス吹き付け手段を設けてなることを特徴とする帯
板支持ロールの熱変形防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61096817A JPH062910B2 (ja) | 1986-04-28 | 1986-04-28 | 帯板支持ロ−ルの熱変形防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61096817A JPH062910B2 (ja) | 1986-04-28 | 1986-04-28 | 帯板支持ロ−ルの熱変形防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62253734A JPS62253734A (ja) | 1987-11-05 |
| JPH062910B2 true JPH062910B2 (ja) | 1994-01-12 |
Family
ID=14175134
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61096817A Expired - Fee Related JPH062910B2 (ja) | 1986-04-28 | 1986-04-28 | 帯板支持ロ−ルの熱変形防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH062910B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005256093A (ja) * | 2004-03-11 | 2005-09-22 | Nippon Steel Corp | サーマルクラウン制御装置 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0347926A (ja) * | 1989-07-14 | 1991-02-28 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 熱処理用ロールのクラウン制御装置 |
| FR2660935B1 (fr) * | 1990-04-11 | 1993-08-20 | Selas Sa | Procede de traitement d'une tole et four de traitement appliquant ce procede. |
| FR2774700B1 (fr) * | 1998-02-09 | 2000-04-07 | Stein Heurtey | Perfectionnements apportes aux fours de refroidissement pour produits en bande |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53130210A (en) * | 1977-04-20 | 1978-11-14 | Chugai Ro Kogyo Kaisha Ltd | Continuous vertical heat treating furnace having roll chamber |
| JPS5843454A (ja) * | 1981-09-09 | 1983-03-14 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | ハロゲン化銀カラ−写真感光材料の処理方法 |
-
1986
- 1986-04-28 JP JP61096817A patent/JPH062910B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53130210A (en) * | 1977-04-20 | 1978-11-14 | Chugai Ro Kogyo Kaisha Ltd | Continuous vertical heat treating furnace having roll chamber |
| JPS5843454A (ja) * | 1981-09-09 | 1983-03-14 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | ハロゲン化銀カラ−写真感光材料の処理方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005256093A (ja) * | 2004-03-11 | 2005-09-22 | Nippon Steel Corp | サーマルクラウン制御装置 |
| JP4564765B2 (ja) * | 2004-03-11 | 2010-10-20 | 新日本製鐵株式会社 | サーマルクラウン制御装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62253734A (ja) | 1987-11-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |