JP3273579B2 - ナット受け取り方法 - Google Patents

ナット受け取り方法

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JP3273579B2
JP3273579B2 JP24160893A JP24160893A JP3273579B2 JP 3273579 B2 JP3273579 B2 JP 3273579B2 JP 24160893 A JP24160893 A JP 24160893A JP 24160893 A JP24160893 A JP 24160893A JP 3273579 B2 JP3273579 B2 JP 3273579B2
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保朗 山中
順一 山永
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、送給装置から順次送給
されてくるナットをナットランナのソケット部で自動的
に把持させるナット受け取り方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、工場内における部品組立工程で
は、パーツフィーダ等の送給装置から順次送給されてく
るナットを所定の部位に締め付けるために、ナットラン
ナが使用されている。
【0003】このナットランナは、通常、受け取り位置
に配置されたナットを押圧しながら比較的低速で回転す
ることにより、前記ナットランナのソケット部の位相が
前記ナットの位相と一致した際にこのソケット部に該ナ
ットが収納される。そして、例えば磁石等の作用下にソ
ケット部に対してナットが吸着された状態で、ナットラ
ンナが所定の作業位置に移動し、前記ナットの締め付け
作業が遂行される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の従来
技術では、ナットランナのソケット部をナットに押し付
けながらこのソケット部を回転させるため、その押し付
け力により前記ナットが前記ソケット部と一体的に回転
してしまい、該ナットの把持不良が発生し易いという問
題が指摘されている。
【0005】そこで、特公昭59−44197号公報に
開示されているように、変位検出器により物体つかみ手
段による物体のつかみ状況を判定し、つかみ不良と判定
された際に前記物体つかみ手段の回転角度を修正して再
度つかみ操作を行う装置が知られている。しかしなが
ら、この装置では、上記の修正作業に時間が掛かってし
まい、物体(例えは、ナット)の受け取り工程全体のサ
イクルタイムが長くなるとともに、設備構成が複雑化し
て装置全体が高価なものとなるという不具合が惹起して
いる。
【0006】本発明は、この種の問題を解決するための
ものであり、ナットランナのソケット部に対してナット
を確実かつ迅速に受け渡すことができるとともに、構成
を容易に簡素化することが可能なナット受け取り方法を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明は、送給装置から順次送給されてくるナッ
トをナットランナにより自動的に把持するためのナット
受け取り方法であって、前記送給されてくるナットを、
搬送途上に設けられたガイドによって予め設定された位
に強制的に自動修正した後、受け取り位置に配置させ
る過程と、前記ナットランナのソケット部を、センサを
介して該ナットランナに対し所定の位相に割り出す過程
と、前記位相が割り出されたソケット部で前記受け取
り位置に配置されたナットを把持する過程と、を有する
ことを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明のナット受け取り方法では、送給装置か
ら順次送給されてくるナットが、搬送途上に設けられた
ガイドによって予め設定された位相に強制的に自動修正
された後、受け取り位置に配置される一方、ナットラン
ナのソケット部の位相が、センサを介して前記ナットラ
ンナに対し所定の位相に、すなわち、ナットの位相に対
応して割り出される。従って、受け取り位置において、
ナットランナのソケット部とナットとが、それぞれ対応
する位相に常時正確に位置決めされており、前記ソケッ
ト部を回転させる必要がなく、しかも前記ナットを確実
かつ容易に把持することが可能になる。
【0009】
【実施例】本発明に係るナット受け取り方法についてこ
れを実施するためのタイヤ組み付けラインとの関連で実
施例を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明
する。
【0010】図1および図2において、参照符号10
は、本実施例に係るナット受け取り方法を実施するため
のタイヤ組み付けラインを示す。このタイヤ組み付けラ
イン10には、タイヤ12を矢印A方向に搬送するため
の第1搬送装置14と、この搬送装置14から搬入され
たタイヤ12を前記矢印A方向に直交する矢印B方向に
搬送してタイヤ受け取り位置Tに送り出す第2搬送装置
16と、パーツフィーダ(送給装置)18から順次送給
されてくるナット20を、予め設定された位相でナット
受け取り位置Nに設けられたテーブル22上に配置させ
るための移送ロボット24と、前記テーブル22上に配
置されたナット20およびタイヤ受け取り位置Tに載置
されたタイヤ12を把持し、車体搬送装置26に沿って
搬送されてくる車体28に前記タイヤ12を組み付ける
ためのタイヤ取付装置30とが配設されている。
【0011】第1および第2搬送装置14、16は、そ
れぞれ複数のローラを備えたローラコンベアからなり、
この第2搬送装置16の搬送方向(矢印B方向)下流側
に位置するタイヤ受け取り位置Tには、タイヤ載置台3
2が配設される。
【0012】パーツフィーダ18は、受け渡されるナッ
ト20の種類に対応して三台併設されており、各パーツ
フィーダ18から延びるシュータ34は、図3に示すよ
うに、下流側の幅員が前記ナット20の互いに平行な二
面が摺接する程度に設定されている。このナット20
は、シュータ34に規制されてその位相が強制的に修正
された後、このシュータ34の終端に設けられたナット
送り出し位置S(図3参照)において所定の位相で正確
に配置される。
【0013】移送ロボット24は、ナット送り出し位置
Sとテーブル22との間で旋回可能な旋回本体36と、
この旋回本体36に揺動可能に設けられるアーム38
と、前記アーム38の先端に設けられ前記ナット送り出
し位置Sに配置されたナット20をその位相を確保して
把持するとともに、このナット20をテーブル22上の
所定の位置に載置するための把持部40とを備える。こ
のテーブル22は、モータ42を介して所定の角度ず
つ、例えば90°ずつ回転可能に構成される。
【0014】タイヤ取付装置30は、旋回本体44と、
この旋回本体44の上部に設けられる揺動アーム46
と、この揺動アーム46の先端に固着される取付部48
とを備える。取付部48には、タイヤ12を押圧保持す
るためのチャック手段50と、このタイヤ12を車体2
8に取り付けるために必要な数のナット20に対応して
複数、例えば四台のナットランナ52とが装着される。
【0015】図4に示すように、ナットランナ52は、
筒状ケーシング54に固着されるトルクモータ56を備
え、このトルクモータ56から前記ケーシング54内に
突出する回転軸58に連結筒体60が同軸的に固定され
る。連結筒体60は、ケーシング54内で回転自在に支
持されており、その先端側内壁面にスプライン62が形
成され、このスプライン62には、スプライン軸64が
嵌合している。スプライン軸64は、スプリング66を
介してケーシング54の先端側に押圧されており、この
スプライン軸64の端部に形成されたロッド68は、前
記ケーシング54の先端から外部に露呈する。
【0016】ロッド68の先端にナット20を把持する
ためのソケット部70が設けられ、このソケット部70
内には、前記ナット20を吸着するための磁石71が固
着される。図5に示すように、ソケット部70の外周面
に突起72が形成され、この突起72により駆動される
近接センサ74が所定の位置に配置されており、この近
接センサ74と突起72とによってソケット部70の位
相が割り出される。
【0017】次に、本実施例に係るナット受け取り方法
について、タイヤ組み付けライン10との関連で説明す
る。
【0018】まず、第1搬送装置14を介して矢印A方
向に搬送されるタイヤ12は、さらに第2搬送装置16
によって矢印B方向に搬送され、タイヤ受け取り位置T
に配設されたタイヤ載置台32上に載置される。一方、
所定のパーツフィーダ18からシュータ34に順次送給
されてくるナット20は、このシュータ34の先端側で
位相が強制的に修正された後、最先端のナット20がナ
ット送り出し位置Sに配置される(図3参照)。
【0019】そこで、移送ロボット24がナット送り出
し位置Sに対応して位置決めされ、このナット送り出し
位置Sに配置されているナット20が把持部40によっ
て把持される。さらに、アーム38が揺動されるととも
に、旋回本体36が所定角度だけ旋回され、把持部40
に把持されているナット20が、テーブル22上の所定
の位置にかつ所定の位相で載置される。このテーブル2
2は、ナット20が載置されると所定の角度、例えば9
0°だけ回転し、上述したように移送ロボット24を介
して前記テーブル22上に所望の数、例えば四つのナッ
ト20が載置される。
【0020】次いで、タイヤ取付装置30を構成する取
付部48が、ナット受け取り位置Nに設けられたテーブ
ル22の上方から下降すると、この取付部48に装着さ
れている各ナットランナ52が下降し、それぞれのソケ
ット部70に前記テーブル22上のナット20が挿入さ
れて磁石71により吸着される。
【0021】この場合、本実施例では、ナット20が、
シュータ34のナット送り出し位置Sで所定の位相に強
制的に修正された後、移送ロボット24に把持されて所
定の角度だけ旋回されてテーブル22上に載置される。
このため、ナット送り出し位置Sにおけるナット20の
位相と移送ロボット24の旋回角度とからテーブル22
上の前記ナット20の位相が設定される。従って、テー
ブル22上において、ナット20を予め設定された所望
の位相に正確に位置決めすることができる。一方、ナッ
トランナ52では、ソケット部70の外周面に設けられ
た突起72と近接センサ74とにより、このソケット部
70の位相を確実に割り出すことが可能になる。
【0022】これにより、テーブル22上のナット20
の位相とソケット部70の位相とを互いに高精度に割り
出すことができ、このソケット部70で前記ナット20
を確実に把持して該ナット20の把持不良を阻止するこ
とが可能になるという効果が得られる。しかも、従来使
用されていた変位検出器等のような複雑かつ高価な設備
が不要となり、設備費を有効に削減し得るとともに、サ
イクルタイムの短縮が容易に遂行されるという利点が得
られる。なお、ソケット部70の外周面に設けられた突
起72と近接センサ74とに代替して、図4に示すよう
に、連結筒体60の外周部に設けられた突起80と近接
センサ82とにより、前記ソケット部70の位相を割り
出すように構成してもよい。
【0023】ところで、各ナットランナ52のソケット
部70にそれぞれナット20が吸着された後、揺動アー
ム46および旋回本体44が駆動され、取付部48がタ
イヤ受け取り位置Tに配設されたタイヤ載置台32側に
移動する。そして、取付部48に装着されたチャック手
段50によりタイヤ載置台32上のタイヤ12が把持さ
れると、この取付部48は、揺動アーム46および旋回
本体44の作用下に車体搬送装置26に沿って搬送され
てきた車体28のタイヤ取り付け位置に対応して配置さ
れる。
【0024】次いで、各ナットランナ52を構成するト
ルクモータ56が駆動されると、回転軸58および連結
筒体60が回転し、この連結筒体60のスプライン62
に嵌合するスプライン軸64を介してロッド68が回転
する。このため、ロッド68の先端に設けられたソケッ
ト部70がナット20と一体的に回転するとともに、取
付部48が車体28側に移動することによってこのソケ
ット部70がスプリング66を介して車体28側に押圧
される。従って、ナット20は、車体28に対し確実に
締め付けられ、この車体28にタイヤ12が自動的に取
り付けられることになる。
【0025】
【発明の効果】本発明に係るナット受け取り方法によれ
ば、以下の効果乃至利点が得られる。
【0026】送給装置から順次送給されてくるナットが
受け取り位置に対して予め設定された位相で配置される
一方、ナットランナのソケット部の位相がこのナットの
位相に対応して割り出されるため、前記ソケット部と前
記ナットとが、それぞれ対応する位相で常時正確に位置
決めされる。従って、ソケット部によりナットを確実に
把持することができ、このナットの把持不良を可及的に
阻止することが可能になる。しかも、ソケット部をナッ
トの位相に応じて回転させる必要がなく、また変位検出
器等の設備が不要になり、サイクルタイムの短縮化が容
易に遂行されるとともに、構成が簡素化して設備費の高
騰を有効に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るナット受け取り方法を実
施するためのタイヤ組み付けラインの全体構成を示す概
略平面図である。
【図2】前記タイヤ組み付けラインの概略正面図であ
る。
【図3】前記タイヤ組み付けラインにおいて、ナット送
り出し位置とナット受け取り位置におけるナットの位相
を説明する平面図である。
【図4】前記タイヤ組み付けラインを構成するナットラ
ンナの縦断側面図である。
【図5】前記ナットランナの正面説明図である。
【符号の説明】 10…タイヤ組み付けライン 12…タイヤ 14、16…搬送装置 18…パーツフ
ィーダ 20…ナット 22…テーブル 24…移送ロボット 28…車体 30…タイヤ取付装置 32…タイヤ載
置台 34…シュータ 48…取付部 50…チャック手段 52…ナットラ
ンナ 56…トルクモータ 68…ロッド 70…ソケット部 72…突起 74…近接センサ T…タイヤ受け
取り位置 N…ナット受け取り位置 S…ナット送り
出し位置
フロントページの続き (72)発明者 鵜瀬 憲之 埼玉県狭山市新狭山1−10−1 ホンダ エンジニアリング株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−239432(JP,A) 実開 平2−135131(JP,U) 実開 平2−97532(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23P 19/06

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送給装置から順次送給されてくるナットを
    ナットランナにより自動的に把持するためのナット受け
    取り方法であって、 前記送給されてくるナットを、搬送途上に設けられたガ
    イドによって予め設定された位相に強制的に自動修正し
    た後、受け取り位置に配置させる過程と、 前記ナットランナのソケット部を、センサを介して該ナ
    ットランナに対し所定の位相に割り出す過程と、 前記位相が割り出されたソケット部で前記受け取り位
    置に配置されたナットを把持する過程と、 を有することを特徴とするナット受け取り方法。
JP24160893A 1993-09-28 1993-09-28 ナット受け取り方法 Expired - Fee Related JP3273579B2 (ja)

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