JP3273555B2 - ペイント、ワニスまたはラッカー用剥離組成物 - Google Patents

ペイント、ワニスまたはラッカー用剥離組成物

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は基材、例えば金属お
よび木材を被覆したペイント、ワニスまたはラッカーを
剥離するための組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ペイントを剥離する必要性は工業的には
たくさんあり、シャッター、窓、戸、ラジエータ、車輪
ハブ、車輪リム等の機械部品からの剥離が挙げられる。
工業的剥離プロセスでは、被剥離部品を高温または低温
で液浴中に浸漬する。この液浴は攪拌してもしなくても
よい。被剥離部品は剥離が得られるまで所定時間浴中に
放置される(ペイントの劣化または除去は系に依存)。
その後、浴から被剥離部品を取り出し、加圧ジェット流
("carcher")で洗浄してペイント薄片またはペイント塊
を水流の圧力で除去する。浴が NaOH 型の強塩基を含む
場合には、硫酸または塩酸の溶液からなる酸浴中で中和
操作を行う。
【0003】工業的な剥離作業で現在使用されている配
合物は塩化物またはアルカリベースのものである。塩化
物の浴または配合物は塩化メチレン、メタノール(5〜
10重量%)および芳香族化合物(数%のトルエン、キシ
レン)をベースとする混合物である。これら混合物は活
性化剤をさらに含むことができる。この活性化剤は酸性
(蟻酸等)または塩基性(モノエタノールアミン等)に
することができる。塩化メチレンは揮発性が非常に高
く、しかも発する臭いは窒息性が高いため、塩化物浴は
低温で使用する。剥離はペイント薄片が生成してペイン
トが浮き上がる作用で起こる。しかし、工業的に剥離作
業を行う技術者達は環境問題の理由からこの塩化物を代
用品に代えることを望んでいる。
【0004】アルカリの浴または配合物は基本的に水酸
化ナトリウムをベースとした水溶液で、これにグリコー
ル酸ナトリウム、錯化剤および湿潤剤が添加される。こ
の混合物は約50〜100 ℃の高温で用いられ、温度が20℃
上昇する毎に剥離時間は半減する。この配合物の剥離作
用は塩化物配合物とは全く異なり、水酸化ナトリウムと
ポリマーとの反応によってペイントを劣化させる。特
に、フタル酸グリセリンペイントおよびアルキドペイン
トの場合には、エステル官能基の鹸化が起ってペイント
が劣化し、ペイントは小さな粉末になる。この粉末は浴
中に分散してスラッジを生じる。このスラッジは剥離作
業者にとって厄介なものであり、濾過不可能である(閉
塞する)。また、アルカリ配合物は他の型のペイント
(エポキシ、ポリウレタン等)に対して有効性が低いた
め、工業的な剥離作業者はペイントを劣化させない、多
用性を広げる代用配合物を望んでいる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
の要望を満たし、従来の塩化物およびアルカリの配合物
に代えることができるような優れた特性を有する、新規
なペイント、ワニスまたはラッカー用剥離剤配合物を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の対象は、下記成
分 (A)〜(C) からなる新規なペイント、ラッカーまたは
プライマー用剥離組成物にある: (A) 5〜90重量部の水、(B) 2〜47.5重量部のベンジル
アルコール、(C) 2〜47.5重量部のジメチルスホキシド
またはN-メチルピロリドン、ただし、(A) +(B) +(C)
の合計は100 重量部。この組成物は水の比率を大きくす
ることができるので、コスト面で極めて有利な配合物に
なる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の剥離用組成物は下記成分
をさらに含むことができる: (D) (A) +(B) +(C) 100 重量部に対して0.1 〜10重量
部の比率の少なくとも1種の活性化剤。この活性化剤は
モノエタノールアミン(MEA)、トリエタノールアミ
ン(TEA)、蟻酸、ピロール、TEA/蟻酸混合物、
ベンズアルデヒド、MEA/ベンズアルデヒド混合物お
よびアルカリ金属水酸化物、例えば水酸化ナトリウム
(NaOH)から選択できる。好ましい活性化剤はMEA/
ベンズアルデヒド混合物(1重量部のMEAと2重量部
のベンズアルデヒド)、ベンズアルデヒドおよびNaOHで
ある。
【0008】本発明剥離組成物は下記成分をさらに含む
ことができる: (E) (A) +(B) +(C)100重量部に対して0.1 〜10重量部
の比率の少なくとも1種の界面活性剤。その中で非イオ
ン界面活性剤の例としては "SEPPIC" 社から市販の "Me
tox"シリーズのエトキシ化界面活性剤を挙げることがで
きる(例えば20単位の酸化エチレンを含むエトキシ化メ
チルエステル留分 "Metox 20EO" )。イオン界面活性剤
の例としては硫酸ドデシルナトリウムを挙げることがで
きる。 (F) (A) +(B) +(C)100重量部に対して0.1 〜10重量部
の比率の少なくとも1種の増粘剤。アクリル増粘剤から
選択されるアクリル増粘剤の特殊な例としては Goodric
h, BF 社から商品名 "Carbopol" で市販のアクリル樹脂
を挙げることができる。この樹脂の製造方法は“カルボ
キシル含有ポリマーの重合方法”の名称で米国特許第4,
419,502 号に記載されている。
【0009】本発明剥離組成物の特に有利な実施例は界
面活性剤も増粘剤も含まない。この場合は不安定なエマ
ルションである。本発明剥離組成物の他の2つの実施例
では、剥離組成物が少なくとも1種の界面活性剤を含
み、増粘剤を含まないこの場合はミクロエマルション
になる)か、少なくとも1種の増粘剤を含み、界面活性
含まない(この場合はエマルションになる)
【0010】本発明はさらに、ペイント、ワニスまたは
ラッカーの剥離を生じるのに十分な時間上記基材を浴中
に浸漬し、必要に応じてさらに加熱し(例えば40〜70
℃)、ミクロエマルション状または不安定なエマルショ
ン状の場合には必要に応じてさらに剥離組成物を攪拌す
るか、ペイント、ワニスまたはラッカーの剥離を生じる
のに十分な時間、濃化エマルション状の剥離組成物を基
材に塗布・作用させておくことを特徴とする上記定義の
剥離組成物を用いて基材に塗布されたペイント、ワニス
またはラッカーを剥離する方法に関するものである。以
下、本発明の実施例を説明するが、本発明が下記実施例
に限定されるものではない。下記実施例では組成物のパ
ーセンテージは重量%で示す:
【0011】
【実施例】実施例1 不安定なエマルション 下記配合成分の不安定な剥離エマルションを調製した: これら3成分をバブリングしながら混合すると、少なく
とも1時間は完全に相分離しない不安定な乳化エマルシ
ョンが生成する。このエマルションの浴中に、エタロン
(Etalon)社から市販のポリエステルラッカー (Herberts
のGlacier White 389)で被覆したリン酸塩被覆鋼を浸漬
し、攪拌しながら、50℃に加熱した。剥離には20分かか
った。
【0012】実施例2 ミクロエマルション 下記配合成分のミクロエマルション剥離剤を調製した: これらの成分を混合すると、水と混合する完全に透明な
ミクロエマルションが得られ、溶媒は微臭である。剥離
試験は実施例1と同じ条件下で実施したが、浴は攪拌し
ない。剥離には38分かかった。
【0013】実施例3 濃化エマルション 下記配合成分の濃化剥離エマルションを調製した: 水 : 78.1% ベンジルアルコール : 11.5% ジメチルスルホキシド : 10.4% 100 % アクリル ("Goodrich" 社から : 2.8% 商品名"Carbopol E22"で市販) 数週間後でも相互部分混合をしない完全に均質な“厚い
乳剤”の外観の混合物が得られる。剥離試験はエタロン
社から市販のポリエステルラッカー (HerbertsのGlacie
rWhite 389)で被覆したリン酸塩被覆鋼にこの混合物を
室温(20℃)で塗布して実施した。剥離には360 分かか
った。
【0014】実施例4〜7 〔表1〕に示す不安定エマルション型の4つの配合物を
調製した。剥離は実施例1の条件下で実施した。結果は
〔表1〕に示してある。
【0015】
【表1】
【0016】実施例8〜12 下記成分をベースとするミクロエマルション用配合物を
調製した: 〔表2〕に示すように1%の活性化剤を配合物に添加し
て5つのミクロエマルションを調製した。剥離試験は実
施例2と同様に実施した。剥離結果も〔表2〕に示して
ある。
【0017】
【表2】
【0018】実施例13〜16 〔表3〕に示す4つの濃化剥離エマルションを調製し
た。剥離は実施例3の条件下で実施した。結果も〔表
3〕に示してある。
【0019】
【表3】
【0020】実施例17 不安定なエマルション 不安定な剥離エマルションを調製した。配合した成分は
下記の通り: 実施例1を繰り返した。剥離には19分30秒かかった。
【0021】実施例18 下記に示す組成物を有する不安定エマルション型の配合
物を調製した:
【0022】エポキシ粉末被覆したリン酸塩被覆鋼 XC4
5 のプレートをこのエマルションの浴に浸漬し、攪拌し
ながら、50℃に加熱した。剥離には10分かかった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C09D 9/00

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記成分 (A)〜(D) からなるペイント、
    ラッカーまたはプライマー用剥離組成物(ただし、(A)
    +(B) +(C)= 100 重量部): (A) 5〜90重量部の水、 (B) 2〜47.5重量部のベンジルアルコール、 (C) 2〜47.5重量部のジメチルスホキシドまたはN-メチ
    ルピロリドン、 (D) (A) +(B) +(C) 100 重量部に対して 0.1 〜10重
    量部の蟻酸、ピロール、トリエタノールアミン(TE
    A)/蟻酸混合物、ベンズアルデヒド、モノエタノール
    アミン(MEA)/ベンズアルデヒド混合物およびアル
    カリ金属水酸化物の中から選択される、少なくとも1種
    の活性化剤。
  2. 【請求項2】 (A)〜(C)が下記比率である請求項1に記
    載の組成物: (A) 10〜80重量部の水、 (B) 5〜45重量部のベンジルアルコール、 (C) 5〜45重量部のジメチルスホキシドまたはN-メチル
    ピロリドン。
  3. 【請求項3】 下記成分(E)をさらに含む請求項1また
    は2に記載の組成物: (E) (A) +(B) +(C) 100 重量部に対して0.1 〜10重量
    部の少なくとも1種の界面活性剤。
  4. 【請求項4】 下記成分(F)をさらに含む請求項1〜
    のいずれか一項に記載の組成物: (F) (A) +(B) +(C)100重量部に対して0.1 〜10重量部
    のアクリル増粘剤から選択される少なくとも1種の増粘
    剤。
  5. 【請求項5】 界面活性剤も増粘剤も含まない、不安定
    なエマルション状である請求項1または2に記載の組成
    物。
  6. 【請求項6】 少なくとも1種の界面活性剤を含み、増
    粘剤を含まない、ミクロエマルション状である請求項1
    のいずれか一項に記載の組成物。
  7. 【請求項7】 少なくとも1種の増粘剤を含み、界面活
    性剤を含まない、濃化エマルション状である請求項1、
    2または4のいずれか一項に記載の組成物。
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