JP3272755B2 - マグネット式自動開閉ダクト - Google Patents
マグネット式自動開閉ダクトInfo
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Description
ダクトに関する。自動車の内から外への排気及び車外騒
音、異物、排ガスの室内侵入を防止するクウォーターベ
ント等に利用される。
に示すように、ベントダクト開口枠11aを有するダク
ト本体1aとフラップ2aよりなり、この開口枠11a
の下辺部111aに鉄片14aを埋め込み、磁力により
フラップ2aの自由端部21aを開口枠の下辺部111
aに吸着させ、悪路走行中等におけるフラップのおどり
(バタツキ)の発生を防止せんとしたものが知られてい
る。そして、このフラップ2aには、通常、ニトリルブ
タジエンゴム(NBR)系等の市販の磁気シートが使用
される。また、高保持力磁性材料粉が使用ゴムの2.
5〜6倍と多量に配合されているクロロプレン(CR)
系ゴム配合物から成形加硫され、着磁された異方性ゴム
シートにて形成された自動車ベント用フラップも提案さ
れている(特開平2−279742号公報)。
開閉ダクトでは、開口枠11aに鉄片14aを埋め込む
構造のため、該開口枠11aの磁力強度の調整が困難で
あると共に、部品点数が多くなり、組付工程が複雑にな
る等の欠点を有している。また、上記のゴムシートに
着磁する自動車ベント用フラップにおいては、フェライ
ト等の磁性材料が大量に添加されている為、ゴムシート
の硬度が上昇し、フラップのダクト本体への密着性が低
下する。更に、通風性能(フラップの開閉応答性、開閉
能力及びダクトの通風量等)の点からは、フラップは軽
い程好ましいが、これらの添加物によりゴムシートの重
量が大きくなり、結局、通風性能の低下を招くこととな
る。従って、着磁に際しては、ゴムシートの硬度及び重
量をも考慮することが不可欠となり、ゴムシートに付与
したい磁力、ゴムシートの硬度及び重量の調整が重要と
なる。そして、かかる調整が困難な場合もあり、例え
ば、自動車の停止時、低速走行中等に、フラップを閉じ
て排ガスが車内へ逆流入することを防ぐ程の磁力をゴム
シートが有していない場合とか、ゴムシートに着磁した
磁力は十分であるものの、中低速走行中等に通風性能を
十分に発揮できない程の重量となっている場合等もあ
る。
であり、フラップのダクト本体への密着性と通風性能の
要求性能を同時に満足したマグネット式自動開閉ダクト
を提供することを目的とする。
式自動開閉ダクトは、開口枠を有するダクト本体と、該
開口枠に自動開閉できるように取り付けられるフラップ
と、を備えるマグネット式自動開閉ダクトにおいて、上
記ダクト本体のうちの少なくとも開口枠は、磁性材料が
樹脂中に分散されてなるプラスチックマグネットからな
り、上記フラップは、硬度が20〜60°であり、且つ
該フラップを構成するゴム及びフェライトの合計を10
0重量部とする場合に、該フェライトの含有量が2〜1
0重量部(以下、単に「重量%」という。)であること
を特徴とする。上記の如く「磁性材料を樹脂中に分散す
る」のは、ダクト本体の開口枠に鉄片等を埋め込む場合
に比べ製造が容易であり、また分散させる磁性材料の
量、種類を選択することにより、吸着力を容易に調整で
きるからである。ここで、この「磁性材料」の種類は、
本発明の目的が達成できる限りにおいて特に問わず、例
えば、フェライト、センダスト、純鉄、ケイ素綱等を用
いることができる。
〜60°」とするのは、フラップに適度な柔軟性と賦形
性を付与するためである。即ち、硬度が60°を越える
と、柔軟性が低下する為、ダクト本体との密着性が十分
に確保できなくなり、フラップの閉鎖能力が不十分とな
り、特に70°以上となるとフラップに屈曲が繰り返さ
れれば亀裂を生じ易くなると同時に輸送時等に不可避的
に生ずる変形等が直らなくなり、また開口枠への密着性
(追従性)も悪くなるからである。一方、硬度が20°
未満の場合には、賦形性が十分でなく、また成形が困難
となる場合があるからである。尚、この硬度は、JIS
K 6301の方法により定めたものである。また、上
記の如く「フェライトの含有量を2〜10重量%」とす
るのは、フェライトの含有量が2重量%未満の場合には
フラップに必要な磁力を付与できず、一方、10重量%
を越える場合には、磁力が強くなり過ぎフラップの開放
応答性が鈍くなり、比重が大きくなるからである。ま
た、これを15重量%も配合することが困難となる場合
がある。
は、上記開口枠の吸着力をA(gf/cm2 )とし、上
記フェライト含有量をB重量部とする場合、Bは2〜1
0であり、且つA×Bは15〜50である。ここで、こ
の吸着力は、以下の実施例で述べる試験方法により測定
したものである。本発明は、ダクト本体の開口枠の吸着
力Aとフラップのフェライト含有量Bのバランスを図っ
たものである。そして、この範囲においては、以下の実
施例に示す様にフラップの開閉応答性が良好となるから
である。
る。 (1)マグネット式自動開閉ダクトの構成 本実施例のダクトDは、図1及び図2に示す様に、ダク
ト本体1、フラップ2及びフラップ蝶着具3により構成
されている。 ダクト本体 ダクト本体1は、開口枠11、ダクト開口枠支持部12
及びダクト固定枠13より成る。尚、本実施例では、開
口枠支持部12及びダクト固定枠13を一体成形したも
のを用いたが、これらを別々に成形し、ダクト固定枠1
3に開口枠支持部12を装着可能としたものでもよい。
ここで、このダクト本体1は、ポリプロピレン系の等方
性プラスチックマグネット〔商品名「FPP−020」
「FPP−030」、株式会社槌屋製、ポリプロピレン
樹脂中に磁性材料(ハードフェライト)を均一分散させ
たもので異方磁性化処理をしていないもの)により一体
成形体として構成されている。但し、この様に、等方性
プラスチックマグネットを用いたのは、異方性のもので
は一定方向の磁力が強い(同じ肉厚では少なくとも3倍
以上強い。)為、フラップの開閉応答性を十分にするに
は、薄肉にして使用する必要があり、その際、プラスチ
ックマグネットを薄肉に切断して用いるのが一般的であ
るが、その作業が困難な場合もあるからである。また、
等方性のものの方が異方性のものと比べると、コストも
安いし、成形性も良い。尚、この代わりに、異方性プラ
スチックマグネットを選択することもできる。
向に対してNS単極着磁された磁気パターンを有してい
る)では、その吸着力とその厚みとの間に比例関係が成
立する。この点につき、以下に述べる試験により明らか
にする。最初に、吸着力の異なる3種類のプラスチック
マグネット材E、F及びGを用意した。次いで、プラス
チックマグネット材Eよりの矩形(125×40mm)
型の試験片E1 (厚さ;2.6mm)、E2 (同;3.
6mm)及びE3 (同;5.0mm)を切り出した。こ
れに対応して、プラスチックマグネット材Fについても
F1 、F2 及F3 を、またプラスチックマグネット材G
についてもG1 、G2 及G3 をそれぞれ切り出した。
を、図3の概略図に示す引っ張り試験機(商品名「テン
シロン」、オリエンテック株式会社製)4により測定し
た。先ず、上記各試験片のN極側表面が、たこ糸44に
より釣止された試験片固定用治具(鉄製)41に固定さ
れる。そして、この試験片固定用治具41に対向する位
置に設けられた鉄板固定用治具42をゆっくりと上昇さ
せ、上記各試験片のS極側裏面と該鉄板固定用治具に固
定された鉄板43とを接触させる。これにより、各試験
片のS極側裏面は、該鉄板43上に自らの磁力により固
定されることとなる。その後、上記鉄板固定用治具42
を5mm/分の速度にて下降させ、上記S極側裏面が上
記鉄板43より離脱したときの荷重(gf)を測定し
た。そして、この荷重(gf)を各試験片の表面積で除
して、この値を吸着力とする。
実施例のプラスチックマグネットの吸着力とその厚み
(mm)は、比例関係を示す。従って、プラスチックマ
グネットを切断等し、適宜厚さを調整することにより、
容易にその吸着力を調整できることとなる。以上のこと
を利用して、表1に掲げる様な種々の吸着力(gf/c
m2 )を有する開口枠11を作製した。
持部12に装着し、ダクト本体1を作製した。
な矩形のシート状のものであり、以下の様にして作製さ
れた。先ず、加硫前のエチレンプロピレンジエン共重合
ゴム(EPDM)を用意し、ここにフェライト(ハード
フェライト)を表1に示す各割合にて配合、混合、成形
等を行って、図示するような所定形状のフラップ(N
o.1〜17)2を作製した。 尚、上記各フラップ2
は、その硬度が20°〜60°(JISA 硬度系)と
なる様に調整されている。そして、上記No.1〜17
に係わる各フラップ2をフラップ蝶着具3を用い、フラ
ップ2が自動開閉できる様に上記開口枠11に装着し、
試験品No.1〜17に係わるダクトDを作製した。
記試験品No.1〜17のダクトDに対して以下の様な
性能試験を行った。 通風抵抗試験 本性能試験は、通風量とダクトの開閉性能の関係を調べ
たものである。また、本試験は、図5に示す様な測定装
置5を用いて行われた。同装置5は、装置本体51、そ
の一方の側面に設けられたダクト装着穴52、他方の側
面に設けられた連通管嵌着穴53及び上面にマノメータ
との連結のための一方の連結管(マノメータ連結管)6
1を嵌着するための嵌着穴56が設けられている。ま
た、上記連通管嵌着穴53の前方であって装置本体51
内部にはファン54が装着されている。また、上記連通
管嵌着穴53に嵌着された連通管55の後方側にも、マ
ノメータとの連結のための他方の連結管(マノメータ連
結管)62を嵌着するための嵌着穴57が設けられてい
る。そして、上記2つのマノメータ連結管61、62に
よりマノメータ(ベッツ型400mmAq、理化精機株
式会社製)6と装置5が連結されている。
抵抗の測定を行った。先ず、各試験品Dを上記ダクト装
着穴52に装着した。次いで、上記ファン54を作動さ
せ、外部(上記連通管の一方の開口部)より、装置5内
に、空気を引き入れ風を起こした。更に、このときの内
圧(上記マノメータ連結管56の部分の圧力)と外圧
(上記マノメータ連結管57の部分の圧力)の圧力差
を、上記マノメータ6により測定した。そして、この値
により、ダクトDに対する通風量が定められることとな
り、この圧力差とダクトの開閉性能の関係を評価し、そ
の結果を表1に併記する。尚、同表中に掲げた評価の表
示の意義は、以下の通りである。○;0.5〜0.7m
mAqでフラップが開いた、△;0.7〜0.9mmA
qでフラップが開いた、×;0.5mmAq未満でフラ
ップが開いた場合及び0.9mmAqを越えてもフラッ
プは開かなかった場合をそれぞれ示す。
(比較品)では、0.5mmAq未満(0.3mmA
q)でフラップが開き、試験品No.17では、0.9
mmAqを越えてもフラップが開かず、開閉性能の悪さ
を示した。一方、試験品No.1〜7及び9(実施品)
においては、0.5mmAq未満の通風抵抗ではフラッ
プが開かず、0.5〜0.7mmAq(これは、低中速
走行仮定の通風抵抗である)でフラップが開き車外への
排気を行った。更に、試験品No.8、10及び13
(実施品)においては、通風抵抗が0.7〜1.5mm
Aqで(これは、中速走行仮定の通風抵抗である)フラ
ップが開き車外への排気を行った。従って、この試験品
No.1〜15の場合においては、吸着力A及びフェラ
イト量Bが、適切に選択(若しくはA×B値が適切に選
択)されており、優れた開閉性能を示している。特に、
試験品No.1〜7、9、14〜15においては、上記
A×B値が17〜53を示し、一層優れた性能を示して
いる。
る性能試験である。本性能試験は、各試験品No.4〜
12、16、17について、以下のように行われた。即
ち、ドライアイス(25g)を水の中に入れ、CO2 気
体を発生させ、組み付け部分の漏れをチェックし0.3
G、27Hz、振幅0.2mmの振動を加え、1時間、
2時間後のCO2 濃度をCO2 ガス検知機〔理研ポータ
ブル赤外線炭酸ガス測定器(RI−411A型、理研計
器株式会社製)〕にて測定した。本性能試験により、次
のことがいえる。即ち、マグネット式のダクトであれ
ば、プラスチックマグネット等からなる開口枠とフラッ
プとの密着性はあるが、フラップの硬度によっては、追
従性は低下する。しかし、本試験品の如く、ゴム硬度を
コントロールすることにより開口枠への密着性が上が
り、排ガスの車内への侵入を防ぐことができることとな
る。また、この様に硬度を調整(20〜60°程度と低
くする)ことによって、復元力が上がる点でも開口枠へ
の密着性は向上する。尚、本発明においては、前記具体
的実施例に示すものに限られず、目的、用途に応じて本
発明の範囲内で種々変更した実施例とすることができ
る。即ち、上記ダクト本体及びフラップの大きさ、形状
等は、本発明の目的を達成できる限りに於いて、特に問
わない。
は、ダクト本体の磁力強度の調整が容易となり、また部
品点数も少なくて済む為、その製造が簡易なものとな
る。更に、フラップのダクト本体への密着性と通風性能
の要求性能を同時に満足することができ、エンジン始動
中の自動車が停止又は低速走行中、フラップは開かず車
庫等狭所において車外騒音、異物、排ガスの車内侵入を
防ぎ、中高速走行中は自動車の内から外への排気を円滑
且つ十分に行うことができる。
閉状態を示す説明図である。
吸着力の関係を示すために用いた引っ張り試験機の説明
断面図である。
肉厚と吸着力の関係を示すグラフである。
である。
を示す説明断面図である。
2;ダクト開口枠支持部、13;ダクト固定枠、14
a;鉄片、2;フラップ、3;フラップ蝶着具。
Claims (2)
- 【請求項1】 開口枠を有するダクト本体と、該開口枠
に自動開閉できるように取り付けられるフラップと、を
備えるマグネット式自動開閉ダクトにおいて、 上記ダクト本体のうちの少なくとも開口枠は、磁性材料
が樹脂中に分散されてなるプラスチックマグネットから
なり、 上記フラップは、硬度が20〜60°であり、且つ該フ
ラップを構成するゴム及びフェライトの合計を100重
量部とする場合に、該フェライトの含有量が2〜10重
量部であることを特徴とするマグネット式自動開閉ダク
ト。 - 【請求項2】 上記開口枠の吸着力をA(gf/c
m2 )とし、上記フェライト含有量をB重量部とする場
合、Bは2〜10であり、且つA×Bは15〜50であ
る請求項1記載のマグネット式自動開閉ダクト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01856792A JP3272755B2 (ja) | 1992-01-07 | 1992-01-07 | マグネット式自動開閉ダクト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01856792A JP3272755B2 (ja) | 1992-01-07 | 1992-01-07 | マグネット式自動開閉ダクト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05187705A JPH05187705A (ja) | 1993-07-27 |
JP3272755B2 true JP3272755B2 (ja) | 2002-04-08 |
Family
ID=11975208
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP01856792A Expired - Lifetime JP3272755B2 (ja) | 1992-01-07 | 1992-01-07 | マグネット式自動開閉ダクト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3272755B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7169472B1 (ja) * | 2022-02-04 | 2022-11-10 | きく子 米澤 | 双眼ルーペ |
JP7359984B1 (ja) * | 2022-09-26 | 2023-10-11 | きく子 米澤 | 双眼ルーペ及び双眼ルーペの作成方法 |
-
1992
- 1992-01-07 JP JP01856792A patent/JP3272755B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05187705A (ja) | 1993-07-27 |
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