JPH03255835A - 換気装置 - Google Patents
換気装置Info
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- JPH03255835A JPH03255835A JP2054240A JP5424090A JPH03255835A JP H03255835 A JPH03255835 A JP H03255835A JP 2054240 A JP2054240 A JP 2054240A JP 5424090 A JP5424090 A JP 5424090A JP H03255835 A JPH03255835 A JP H03255835A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、換気装置に関し、例えば、乗用車の車室内や
建築物の室内等の居住空間の室内における汚れた空気(
内気)を換気するため室外に排出する機能をもつ従来の
換気装置の改良構造に関する。
建築物の室内等の居住空間の室内における汚れた空気(
内気)を換気するため室外に排出する機能をもつ従来の
換気装置の改良構造に関する。
[従来の技術1
従来の換気装置は、例えば実開昭62−9130号公報
及び特開昭59−63221号公報に開示されているよ
うに、室内の内気か流入する内気流入口と該内気を室外
に排出する内気排出口とを有するダクトと、該内気排出
口に設けられ該室内の内気を該室外に排出時のみ該内気
排出口を開口するワンウェイバルブと、よりなる。
及び特開昭59−63221号公報に開示されているよ
うに、室内の内気か流入する内気流入口と該内気を室外
に排出する内気排出口とを有するダクトと、該内気排出
口に設けられ該室内の内気を該室外に排出時のみ該内気
排出口を開口するワンウェイバルブと、よりなる。
前記ワンウェイバルブは、一端が前記ダクトの内気排出
口を形成する壁面に連結され、他端か前記連結部を中心
として揺動可能となっている。そして通常、ワンウェイ
バルブは、自重により前記内気排出口を閉じ、室内と室
外との気圧差(例えば、車両の走行時に発生しワンウェ
イバルブに作用する負圧)か、自重に打勝つ大きさとな
ったとき他端が内気排出口より離れる方向に揺動され、
かつ内気排出口を開口させるように設けられている。
口を形成する壁面に連結され、他端か前記連結部を中心
として揺動可能となっている。そして通常、ワンウェイ
バルブは、自重により前記内気排出口を閉じ、室内と室
外との気圧差(例えば、車両の走行時に発生しワンウェ
イバルブに作用する負圧)か、自重に打勝つ大きさとな
ったとき他端が内気排出口より離れる方向に揺動され、
かつ内気排出口を開口させるように設けられている。
[発明が解決しようとする課題]
この従来の換気装置は、例えば車両に装着して使用され
、車室内の内気がタバコの煙やその他により汚染された
場合、その内気を室外に速やかに排出することが望まれ
ている。このために、前記ワンウェイバルブの自重を小
さくすることにより、小さな気圧差であっても内気排出
口を開口でき、汚染された車室内の空気を効率よく排出
することができる。しかし、この反面、ワンウェイバル
ブの自重が小さなものであると、内気排出口を閉じると
きのシール性が低く、車両走行時の振動等の影響により
前記内気排出口を確実に閉じることは困難となる。この
ためワンウェイバルブと内気排出口との間隙より室外の
汚染外気(微小な砂、埃や、ゴミあるいは煙等を含む外
気)が逆流し、車室内に侵入する場合がある。
、車室内の内気がタバコの煙やその他により汚染された
場合、その内気を室外に速やかに排出することが望まれ
ている。このために、前記ワンウェイバルブの自重を小
さくすることにより、小さな気圧差であっても内気排出
口を開口でき、汚染された車室内の空気を効率よく排出
することができる。しかし、この反面、ワンウェイバル
ブの自重が小さなものであると、内気排出口を閉じると
きのシール性が低く、車両走行時の振動等の影響により
前記内気排出口を確実に閉じることは困難となる。この
ためワンウェイバルブと内気排出口との間隙より室外の
汚染外気(微小な砂、埃や、ゴミあるいは煙等を含む外
気)が逆流し、車室内に侵入する場合がある。
本発明は、上記従来の不具合を解決した換気装置を提供
することを目的とする。
することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明の換気装置は、室内の内気か流入する内気流入口
と該内気を室外に排出する内気排出口とを有するダクト
と、該内気排出口に設けられ該室内の内気を該室外に排
出時のみ該内気排出口を開口するワンウェイバルブと、
よりなる換気装置において、 前記ワンウェイバルブは、少なくとも該内気排出口の周
縁部と当接する部分にゴム磁石をもつとともに、前記ダ
クトは、少なくとも該ワンウェイバルブと当接する該内
気排出口の周縁部に磁性体よりなる弁座部をもち、 該ゴム磁石か該磁力により該弁座部に吸着することで該
ワンウェイバルブが該内気排出口を閉じるように構成さ
れたことを特徴とする。
と該内気を室外に排出する内気排出口とを有するダクト
と、該内気排出口に設けられ該室内の内気を該室外に排
出時のみ該内気排出口を開口するワンウェイバルブと、
よりなる換気装置において、 前記ワンウェイバルブは、少なくとも該内気排出口の周
縁部と当接する部分にゴム磁石をもつとともに、前記ダ
クトは、少なくとも該ワンウェイバルブと当接する該内
気排出口の周縁部に磁性体よりなる弁座部をもち、 該ゴム磁石か該磁力により該弁座部に吸着することで該
ワンウェイバルブが該内気排出口を閉じるように構成さ
れたことを特徴とする。
ダクトは、室内の内気が流入する内気流入口と、内気を
室外に排出するとともにワンウェイバルブと当接する弁
座部をもつ内気排出口とを有する筒状体のもので、合成
樹脂製のものや、金属製のものか使用できる。前記内気
流入口及び内気排出口の形状は、矩形、円形等必要に応
じて種々の形状に設定される。また内気流入口及び内気
排出口の形成数や開口面積は、必要に応じて種々設定す
ることができる。
室外に排出するとともにワンウェイバルブと当接する弁
座部をもつ内気排出口とを有する筒状体のもので、合成
樹脂製のものや、金属製のものか使用できる。前記内気
流入口及び内気排出口の形状は、矩形、円形等必要に応
じて種々の形状に設定される。また内気流入口及び内気
排出口の形成数や開口面積は、必要に応じて種々設定す
ることができる。
弁座部は、ゴム磁石をもつワンウェイバルブがその磁力
により吸着される磁性体により形成される。磁性体とし
ては、鉄、コバルト、ニッケル、マンガン、クロム等の
単体や、またこれらの磁性材料の一部あるいは数種を含
ませ、磁性体となした合金や、鉄、コバルト、ニッケル
を含まない磁性合金や、酸化物磁性体を用いることが好
ましい。
により吸着される磁性体により形成される。磁性体とし
ては、鉄、コバルト、ニッケル、マンガン、クロム等の
単体や、またこれらの磁性材料の一部あるいは数種を含
ませ、磁性体となした合金や、鉄、コバルト、ニッケル
を含まない磁性合金や、酸化物磁性体を用いることが好
ましい。
また、この他、非鉄金属、合成樹脂、ゴム等の非磁性材
料に磁性材料の粉末を混入して磁性体となしたものや、
ワンウェイバルブに使用されたゴム磁石と同じものを用
いて形成することかできる。
料に磁性材料の粉末を混入して磁性体となしたものや、
ワンウェイバルブに使用されたゴム磁石と同じものを用
いて形成することかできる。
弁座部は内気排出口の周縁部の一部あるいは全部に形成
することができる。弁座部の形状は、例えば口字形状、
口字形状、口字形状の薄板のものを、内気排出口の周縁
部に接着剤により固定したり、前記周縁部に係合溝を設
け、装着させるようにすることかできる。
することができる。弁座部の形状は、例えば口字形状、
口字形状、口字形状の薄板のものを、内気排出口の周縁
部に接着剤により固定したり、前記周縁部に係合溝を設
け、装着させるようにすることかできる。
ワンウェイバルブは、内気排出口に設けられ室内の内気
を室外に排出時のみ内気排出口を開口するものである。
を室外に排出時のみ内気排出口を開口するものである。
ワンウェイバルブは、例えば板状のもので一端が前記ダ
クトの内気排出口を形成する壁面に連結され、他端が前
記連結部を中心として揺動可能なものとなっている。そ
してワンウェイバルブは、気圧差により開口する方向に
揺動され、自重により閉じる方向に揺動するよう設けら
れている。
クトの内気排出口を形成する壁面に連結され、他端が前
記連結部を中心として揺動可能なものとなっている。そ
してワンウェイバルブは、気圧差により開口する方向に
揺動され、自重により閉じる方向に揺動するよう設けら
れている。
ワンウェイバルブは、少なくとも内気排出口の周縁部と
当接する部分にもつゴム磁石の磁力により内気排出口の
周縁部に形成された磁性体よりなる弁座部に吸着され、
内気排出口を確実に閉じた状態を保持することかできる
。
当接する部分にもつゴム磁石の磁力により内気排出口の
周縁部に形成された磁性体よりなる弁座部に吸着され、
内気排出口を確実に閉じた状態を保持することかできる
。
前記ゴム磁石の吸着力は、5Ω/Cm2〜10g/Cm
2の作用力で内気排出口を閉じるよう設定することが好
ましい。この理由としては、ゴム磁石の吸着力か前記範
囲を超過する値であると、例えば車両走行時等の前記負
圧の作用力によりワンウエイバルブが内気排出口を開口
させることができないからであり、またゴム磁石の吸着
力が前記範囲未満の値であると、例えば振動等により不
用意に内気排出口を開口させるからである。
2の作用力で内気排出口を閉じるよう設定することが好
ましい。この理由としては、ゴム磁石の吸着力か前記範
囲を超過する値であると、例えば車両走行時等の前記負
圧の作用力によりワンウエイバルブが内気排出口を開口
させることができないからであり、またゴム磁石の吸着
力が前記範囲未満の値であると、例えば振動等により不
用意に内気排出口を開口させるからである。
またワンウェイバルブの材質としては、金属、合成樹脂
、ゴム等が使用でき、可撓性を備えたものを使用するこ
とが好ましい。
、ゴム等が使用でき、可撓性を備えたものを使用するこ
とが好ましい。
[作用及び効果]
本発明の換気装置によると、ワンウェイバルブは、室内
の内気を室外に排出する時以外においてゴム磁石が磁力
により弁座部に吸着することで内気排出口を確実にシー
ルする。従って走行時の振動等の影響により内気排出口
が開くことなく、かつ汚染外気が室内へ侵入することを
阻止できる。
の内気を室外に排出する時以外においてゴム磁石が磁力
により弁座部に吸着することで内気排出口を確実にシー
ルする。従って走行時の振動等の影響により内気排出口
が開くことなく、かつ汚染外気が室内へ侵入することを
阻止できる。
そして室内で喫煙等により内気が汚れた場合、ゴムri
ii石の磁力の作用力に打勝つ負圧の作用力によりワン
ウェイバルブを弁座部より離し、開口された内気排出口
より汚染内気を、室外に排出することかできる。
ii石の磁力の作用力に打勝つ負圧の作用力によりワン
ウェイバルブを弁座部より離し、開口された内気排出口
より汚染内気を、室外に排出することかできる。
このように本発明の換気装置によれば、極めて簡素な構
成により内気排出口の開口時以外にはワンウェイバルブ
が確実に内気排出口をシールすることができる。
成により内気排出口の開口時以外にはワンウェイバルブ
が確実に内気排出口をシールすることができる。
従来の換気装置では、ワンウェイバルブの先端部を内気
排出口の周縁部の一部に磁力により吸着させるように構
成した場合、ワンウェイバルブの厚さを増すことにより
前記周縁部と前記先端部以外の側周部との当接時のシー
ル性を向上できるか、この反面開口時より当接時への移
行に際して衡撃により異音を発生させる。また前記弊害
を解消するため、ワンウェイバルブの厚さを薄くすると
、当接時において磁力により吸気される先端部以外の側
周部が変形し易く、かつこの部分で隙間が発生しシール
性が悪くなる。
排出口の周縁部の一部に磁力により吸着させるように構
成した場合、ワンウェイバルブの厚さを増すことにより
前記周縁部と前記先端部以外の側周部との当接時のシー
ル性を向上できるか、この反面開口時より当接時への移
行に際して衡撃により異音を発生させる。また前記弊害
を解消するため、ワンウェイバルブの厚さを薄くすると
、当接時において磁力により吸気される先端部以外の側
周部が変形し易く、かつこの部分で隙間が発生しシール
性が悪くなる。
ここにおいて、本発明の換気装置におけるワンウェイバ
ルブは、少なくとも内気排出口の周縁部と当接する部分
にゴム磁石をもつので、ワンウェイバルブの厚さか薄く
ても弁座部への当接時に、その因縁全体に吸着して隙間
か発生しないので良好なシール性か得られる。かつワン
ウェイバルブの厚さが薄いことにより異音の発生を防止
することもできる。
ルブは、少なくとも内気排出口の周縁部と当接する部分
にゴム磁石をもつので、ワンウェイバルブの厚さか薄く
ても弁座部への当接時に、その因縁全体に吸着して隙間
か発生しないので良好なシール性か得られる。かつワン
ウェイバルブの厚さが薄いことにより異音の発生を防止
することもできる。
[実施例]
実施例の換気装置は、自動車の車体に装着されて使用さ
れるもので第1図、第2図、第3図に示すように、車両
の車体Aに装着されたダクト1と、4個のワンウェイバ
ルブ2とよりなる。
れるもので第1図、第2図、第3図に示すように、車両
の車体Aに装着されたダクト1と、4個のワンウェイバ
ルブ2とよりなる。
ダクト1は、合成樹脂製で車両の車体Aに装着されるフ
ランジ基部10と、このフランジ基部10に一体的に形
成され、略垂直方向にのびる垂直筒部11とよりなる。
ランジ基部10と、このフランジ基部10に一体的に形
成され、略垂直方向にのびる垂直筒部11とよりなる。
垂直筒部11は、一端側上方に車室12内の内気14が
流入する内気流入口16を備え、他端側横方に前記内気
流入口16と連通するとともに、内気14を室外17に
排出する左右及び上下に各2個、計4個の内気排出口1
5を備えた約60度の傾斜角となった傾斜壁面よりなる
周縁部13aが形成されている。そしてこの周縁部13
aには、磁性体よりなるヨ字形状の薄板のSUS430
MTかインサートされて弁座部13bが形成されている
。
流入する内気流入口16を備え、他端側横方に前記内気
流入口16と連通するとともに、内気14を室外17に
排出する左右及び上下に各2個、計4個の内気排出口1
5を備えた約60度の傾斜角となった傾斜壁面よりなる
周縁部13aが形成されている。そしてこの周縁部13
aには、磁性体よりなるヨ字形状の薄板のSUS430
MTかインサートされて弁座部13bが形成されている
。
従って弁座部13bは、内気排出口15を囲むその周縁
部13aの四辺の内、上辺を除いた下辺及び左側辺と右
側辺に形成されている。
部13aの四辺の内、上辺を除いた下辺及び左側辺と右
側辺に形成されている。
4個のワンウェイバルブ2は、前記各内気排出口15の
開口面積より大きな面積をもつ厚さ0゜5mmの板状の
ゴム磁石よりなる。なお、ゴム磁石の吸着力は5Cl/
Cm2のものに設定されている。このワンウェイバルブ
2は、室外17側から内気排出口15を覆うようにして
配設され、車室12内の内気14を室外17に排出する
ときのみ内気排出口15を開口できるように、一端20
が前記内気排出口15を形成する傾斜壁面の一部、すな
わち、周縁部13aの上辺側に連結保持されている。ワ
ンウェイバルブ2は、他端21か自重により前記一端2
0を支点として弁座部13bに接近、当接し、内気排出
口15を閉じる方向(矢印S]力方向に移動できるとと
もに、ゴム磁石が磁力により弁座部13bに吸着するこ
とてワンウェイバルブ2が内気排出口15を閉じるよう
に構成されている。また、車室12と室外17との気圧
差(ワンウェイバルブに作用する負圧)が前記磁力の作
用力及び自重に打勝つ大きさとなったとき、他端21が
前記一端20を支点として内気排出口15の周囲の弁座
部13bより離れて、内気排出口15を開口する方向(
矢印S2方向)に移動することができるように構成され
ている。
開口面積より大きな面積をもつ厚さ0゜5mmの板状の
ゴム磁石よりなる。なお、ゴム磁石の吸着力は5Cl/
Cm2のものに設定されている。このワンウェイバルブ
2は、室外17側から内気排出口15を覆うようにして
配設され、車室12内の内気14を室外17に排出する
ときのみ内気排出口15を開口できるように、一端20
が前記内気排出口15を形成する傾斜壁面の一部、すな
わち、周縁部13aの上辺側に連結保持されている。ワ
ンウェイバルブ2は、他端21か自重により前記一端2
0を支点として弁座部13bに接近、当接し、内気排出
口15を閉じる方向(矢印S]力方向に移動できるとと
もに、ゴム磁石が磁力により弁座部13bに吸着するこ
とてワンウェイバルブ2が内気排出口15を閉じるよう
に構成されている。また、車室12と室外17との気圧
差(ワンウェイバルブに作用する負圧)が前記磁力の作
用力及び自重に打勝つ大きさとなったとき、他端21が
前記一端20を支点として内気排出口15の周囲の弁座
部13bより離れて、内気排出口15を開口する方向(
矢印S2方向)に移動することができるように構成され
ている。
このように構成された実施例の換気装置は、ワンウェイ
バルブ2が内気排出口15を閉じているとき、ワンウェ
イバルブ2がゴム磁石の磁力の作用力により弁座部13
bに吸着され、かつ確実に密着するので、車両走行時等
の振動により内気排出口15が開口されることがない。
バルブ2が内気排出口15を閉じているとき、ワンウェ
イバルブ2がゴム磁石の磁力の作用力により弁座部13
bに吸着され、かつ確実に密着するので、車両走行時等
の振動により内気排出口15が開口されることがない。
従って汚染外気19がダクト1より車室12に侵入をす
ることを阻止できる。
ることを阻止できる。
なお、車室12内で喫煙等により内気14が汚染された
場合は、ワンウェイバルブ2が前記磁石の磁力の作用力
及び自重に打勝って気圧差(負圧)の作用により内気排
出口15を開口する方向(S2方向〉に移動して汚染さ
れた内気14を内気流入口16を介して内気排出口15
より市外17に排出させることができる。
場合は、ワンウェイバルブ2が前記磁石の磁力の作用力
及び自重に打勝って気圧差(負圧)の作用により内気排
出口15を開口する方向(S2方向〉に移動して汚染さ
れた内気14を内気流入口16を介して内気排出口15
より市外17に排出させることができる。
本実施例の換気装置は、内気排出口15を囲むその周縁
部13aの四辺の内、上辺を除いた下辺及び左側辺と右
側辺に磁性体よりなる弁座部13bが形成されているの
で、板状のゴム磁石よりなるワンウェイバルブ2の厚さ
が薄くても、弁座部13bへの当接時に、その周縁全体
に、吸着して隙間が発生しないので良好なシール性が得
られる。
部13aの四辺の内、上辺を除いた下辺及び左側辺と右
側辺に磁性体よりなる弁座部13bが形成されているの
で、板状のゴム磁石よりなるワンウェイバルブ2の厚さ
が薄くても、弁座部13bへの当接時に、その周縁全体
に、吸着して隙間が発生しないので良好なシール性が得
られる。
かつワンウェイバルブ2の厚さが薄いことにより当接時
の衝撃が少なく異音の発生を防止できる。
の衝撃が少なく異音の発生を防止できる。
第1図は、実施例における換気装置の要部を示す正面図
である。第2図は、第1図における側面図である。第3
図は、第1図における■、■線断面矢視図である。第4
図は、第1図にお(ブる■、■線断面矢視拡大図である
。第5図は、第1図における■、■線断面矢視拡大図で
ある。 1・・・ダクト 10・・・フランジ基部1
1・・・垂直筒部 12・・・車掌13b・・・
弁座部 14・・・内気15・・・内気排出口
16・・・内気流入口1つ・・・汚染外気 2・・・板状のゴム磁石よりなるワンウェイバルブ第4
図
である。第2図は、第1図における側面図である。第3
図は、第1図における■、■線断面矢視図である。第4
図は、第1図にお(ブる■、■線断面矢視拡大図である
。第5図は、第1図における■、■線断面矢視拡大図で
ある。 1・・・ダクト 10・・・フランジ基部1
1・・・垂直筒部 12・・・車掌13b・・・
弁座部 14・・・内気15・・・内気排出口
16・・・内気流入口1つ・・・汚染外気 2・・・板状のゴム磁石よりなるワンウェイバルブ第4
図
Claims (1)
- (1)室内の内気が流入する内気流入口と該内気を室外
に排出する内気排出口とを有するダクトと、該内気排出
口に設けられ該室内の内気を該室外に排出時のみ該内気
排出口を開口するワンウェイバルブと、よりなる換気装
置において、 前記ワンウェイバルブは、少なくとも該内気排出口の周
縁部と当接する部分にゴム磁石をもつとともに、前記ダ
クトは、少なくとも該ワンウェイバルブと当接する該内
気排出口の周縁部に磁性体よりなる弁座部をもち、 該ゴム磁石が該磁力により該弁座部に吸着することで該
ワンウェイバルブが該内気排出口を閉じるように構成さ
れたことを特徴とする換気装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2054240A JPH03255835A (ja) | 1990-03-06 | 1990-03-06 | 換気装置 |
AU71963/91A AU626748B2 (en) | 1990-03-06 | 1991-02-27 | Ventilation system |
US07/663,622 US5167574A (en) | 1990-03-06 | 1991-03-04 | Ventilation system |
DE19914106999 DE4106999C2 (de) | 1990-03-06 | 1991-03-05 | Entlüftungssystem |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2054240A JPH03255835A (ja) | 1990-03-06 | 1990-03-06 | 換気装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03255835A true JPH03255835A (ja) | 1991-11-14 |
Family
ID=12965020
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2054240A Pending JPH03255835A (ja) | 1990-03-06 | 1990-03-06 | 換気装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03255835A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0554020U (ja) * | 1991-12-21 | 1993-07-20 | トヨタ車体株式会社 | 車両用ベンチレータ |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4516996Y1 (ja) * | 1966-12-15 | 1970-07-13 | ||
JPS645046B2 (ja) * | 1979-08-01 | 1989-01-27 | Polysar Ltd |
-
1990
- 1990-03-06 JP JP2054240A patent/JPH03255835A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4516996Y1 (ja) * | 1966-12-15 | 1970-07-13 | ||
JPS645046B2 (ja) * | 1979-08-01 | 1989-01-27 | Polysar Ltd |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0554020U (ja) * | 1991-12-21 | 1993-07-20 | トヨタ車体株式会社 | 車両用ベンチレータ |
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