JP3272470B2 - 光学ヘッド - Google Patents

光学ヘッド

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JP3272470B2 JP10352293A JP10352293A JP3272470B2 JP 3272470 B2 JP3272470 B2 JP 3272470B2 JP 10352293 A JP10352293 A JP 10352293A JP 10352293 A JP10352293 A JP 10352293A JP 3272470 B2 JP3272470 B2 JP 3272470B2
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  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスクに対して記
録および再生を行う光学式記録再生装置に用いられる光
学ヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】光学ヘッドは光ディスクに対する光束の
高速アクセスを行う必要上、小型、軽量化する必要があ
る。このため、光源や受光センサなどを設けた固定光学
系と、固定光学系からの光束を光ディスクに集束させる
対物レンズなどの設けた可動光学系との2要素に分け、
軽量な可動光学系を光ディスクの径方向に移動制御し
て、高速アクセスに対応している。
【0003】このような光学ヘッドとしては従来、特開
平2−257432号公報の構造が知られている。この
光学ヘッドは光源、センサなどを設けた固定光学系と、
固定光学系からの光束を光ディスクに集束させる可動光
学系と、可動光学系の光ディスクの径方向への移動を案
内するガイド軸と、固定光学系が配置された光学ブロッ
クとを備え、この光学ブロックをガイド軸に対して相対
的に位置規制して固定することにより固定光学系からの
光束を可動光学系の光軸に一致させる構造となってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、光ディスク
に照射される光束としては、一般にレーザ光束が使用さ
れている。このレーザ光束は図18に示すように、レー
ザ光源100から出射し、コリメータレンズ110を通
過して、偏光ビームスプリッタ(図示省略)で反射し、
可動光学系に入射する。かかるレーザ光束においては、
2°の出射光の傾きが許容されているのに対し、上述し
た従来構造ではこの出射光の傾きが考慮されていない。
このため、この傾きを補正する必要がある。すなわち、
図18に示すように、レーザ光源100の出射点とコリ
メータレンズ110の光軸とを一致させただけでは、レ
ーザ光束に傾きがある場合コリメータレンズに対する光
軸の中心がずれるため、補正を必要とするものである。
例えば、レーザ光束の傾きθが2°、コリメータレンズ
110の焦点距離fが5mmの場合において、光軸のず
れ量Aは5×tan2°=0.17となる。これに加え
て、図19に示すようにコリメータレンズ110の出射
側に整形プリズムからなる偏光ビームスプッタ120を
配するが、このビームスプリッタ120を反射すること
により、さらにずれ量が大きくなる。例えば、ビームス
プリッタ120の整形比Nが2.5の場合においては、
理想の光軸の中心と実際の光軸とのずれ量は0.17×
2.5=0.425に拡大する。
【0005】実開平3−80523号公報はかかる光軸
のずれを補正するために提案されるものであり、レーザ
光源と可動光学系との間に光軸の調整部材を配してい
る。この光軸の調整部材はレーザ光束の光軸に回転可能
に挿入されており、所定の角度調整を行うことにより、
光軸のずれを補正するものである。しかしながら、この
ような調整部材を上述した光学ヘッドに設ける場合に
は、構造が複雑になると共に、光軸の調整操作が面倒と
なる問題がある。
【0006】本発明は、このような事情を考慮してなさ
れたものであり、簡単な構造で光軸の傾きに基づいた光
軸ずれを許容範囲内に調整することが可能な機能を備え
た光学ヘッドを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の光学ヘッドは光ディスクに照射される光束を出
射すると共に光学ディスクからの反射光束を受光する固
定光学系と、この固定光学系からの光束と平行な方向に
移動制御され当該固定光学系からの光束を光ディスクに
集束させる可動光学系と、この可動光学系が配置された
光学フレームに支持され可動光学系を固定光学系からの
光束と平行な方向に案内する一対のガイド軸と、前記固
定光学系が配置された光学ブロックと、前記ガイド軸と
垂直となるようにガイド軸の端面または前記光学フレー
ムに形成された調整面と、この調整面に前記光学ブロッ
クが当接した状態で当該調整面と垂直な方向から光学ブ
ロックを調整面に固定する固定部材とを備えていること
を特徴とする。
【0008】
【作用】上記構成ではガイド軸の端面または光学フレー
ムに形成した調整面に光学ブロックを当接させた状態で
相対移動させることにより固定光学系の光軸と可動光学
系の光軸とを一致させ、固定部材で光学ブロックを固定
することにより光軸のずれを許容範囲内に調整すること
ができる。
【0009】
【実施例1】図1ないし図3は本発明の実施例1を示
す。本実施例の光学ヘッドは、図1に示すように、レー
ザ光源である半導体レーザ10などを設けた固定光学系
1と、固定光学系1からのレーザ光束が入射する可動光
学系3との2要素から構成されている。
【0010】固定光学系1においては半導体レーザ10
が保持台19に保持されており、この半導体レーザ10
の出射光路上にコリメータレンズ11および偏光ビーム
スプリッタ12が配設されると共に、偏光ビームスプリ
ッタ12の第1の面12aの反射光路上にレーザ光束の
出射を検出するための検出素子13が配設されている。
また、光ディスク2(図3参照)から反射された反射光
束を検出するため、1/2波長板14、集光レンズ15
およびビームスプリッタ16が配されており、このビー
ムスプリッタ16で分割された光路上に検出素子17,
18がそれぞれ配されている。
【0011】このような固定光学系1において、半導体
レーザ10から出射された光は、コリメータレンズ11
により平行光とされ、偏光ビームスプリッタ12の第1
の面12aに斜めに入射し反射光と透過光に分けられ
る。2つの分けられた光束のうち1方の反射光は半導体
レーザ10の出力を検出するための検出素子13に入射
する。他方の透過光は第1の面12aを透過することに
よりビーム形を整形され面12bで可動光学系3方向に
反射される。可動光学系3に入射した光は、図3に示す
ように同光学系3の立ちあげミラー31により対物レン
ズ32方向に反射され対物レンズ32を通り、光ディス
ク2上に集光する。
【0012】光ディスク2で反射された光束は同一経路
をたどって、第1の面12aまで戻り、そこで反射され
た光束は、第3の面12cで反射され、1/2波長板1
4、集光レンズ15を通りビームスプリッタ16で2つ
の光線に分けられた後、それぞれの検出素子17,18
に入射する。
【0013】かかる固定光学系1の上述した各構成部品
は光学ブロック4の内部に配設されるものである。この
光学ブロック4は図2に示すように、直方体形状に成形
されており、この直方体形状の前面部分41が後述する
光学フレーム5の調整面51に当接し、この状態で光学
ブロック4が光学フレーム5に固定される。かかる固定
は固定部材としての一対のねじ42を締め付けることに
より行われる。図2において、43はこのねじ42が挿
通するため光学ブロック4の背面部分に形成された大径
の貫通孔であり、この貫通孔43と対向する光学ブロッ
ク4の前面部分にはねじ42のねじ部が挿入される貫通
孔44が形成されている。ここで貫通孔44はねじ42
のねじ部よりも幾分、大径となっており、且つネジ頭部
の径より小径となっている。こうすることで光学ブロッ
ク4は光学フレーム5に対し、XおよびY方向に移動す
ることができ、これにより光軸のずれの調整が可能とな
っている。
【0014】前記可動光学系は光学フレーム5の内部に
設けられ、同フレーム5内でレーザ光束と平行な方向
(すなわち光ディスクの半径方向)に移動可能となって
いる。図1において、30は図3に示す立ちあげミラー
31や対物レンズ32を保持して上述した方向に移動す
る可動ブロックである。この可動ブロック30を移動さ
せるため、同ブロック30にコイル33が取り付けられ
ると共に、このコイル33と対向した光学フレーム5の
内部には、永久磁石およびヨークからなる磁気回路34
が配設されている。
【0015】かかる可動光学系3の移動は一対のガイド
軸50に案内されて行われる、一対のガイド軸50は固
定光学系からのレーザ光束と平行となるように、光学フ
レーム5に支承されており、可動光学系3の可動ブロッ
ク30には、このガイド軸50と転接するベアリング部
材35が設けられている。さらに光学フレーム5におけ
る固定光学系1側には上述した調整面51が形成されて
いる。この調整面51は光学フレーム5の底面を垂直状
に一体的に立ち上げることにより形成されており、その
両端部にはガイド軸50の端部を支持する段部52が形
成されている。また、光学ブロック4の貫通孔44との
対向部位には、ねじ42のねじ部が螺合するねじ孔53
が形成されている。
【0016】次に本実施例における光軸傾きの調整と、
光軸ずれの調整の操作を説明する。まず、光軸の傾きの
調整は、半導体レーザ10を保持する保持台19(図1
参照)を光学ブロック4に対してXおよび/またはY方
向に移動させることにより、半導体レーザ10の出射点
とコリメータレンズ11の光軸とを合わせることにより
行う。
【0017】一方、光軸のずれの調整は、光学ブロック
4の前面部分41を光学フレーム5から垂直に立ち上が
る調整面51に当接させた状態で対物レンズ32の中心
と固定光学系1からの出射光の光軸を一致させるよう
に、光学ブロック4をXおよびY方向に移動させる。そ
して、これらが一致した時点でねじ42を締め付けて光
学ブロック4を光学フレーム5に固定する。この場合、
図2に示す二叉状の治具6の先端を光学ブロック4の挿
入孔45に挿入してXおよびYの両方向に独立的に光学
ブロック4を移動させることにより、その調整を簡単に
行うことができる。
【0018】このような調整により本実施例では、傾き
が2〜3°程度有した半導体レーザを使用しても、光軸
の傾き調整およびずれ調整ができるため、簡単な構成で
光軸ずれを許容範囲内とすることができる。なお、本実
施例では光学ブロック4の貫通孔44を同ブロック4の
外側に形成しても良く、この場合には貫通孔43が不要
となる。
【0019】
【実施例2】図4および図5は本発明の実施例2を示
し、実施例1と同一の要素は同一の符号で対応させるこ
とにより、重複する説明を省略する。本実施例において
は、一対のガイド軸50を光学ブロック4側に幾分、長
く延長すると共に、その端面を垂直状とすることによ
り、光学ブロック4が当接する調整面54となってい
る。また、この調整面54には固定部材であるねじ42
が螺合するねじ孔55が形成されている。
【0020】一方、光学ブロック4の前面部分41には
ガイド軸50の端部が挿入される凹部47が形成されて
いる。この凹部47はガイド軸50よりも大径となって
おり、これによりガイド軸50に対して光学ブロック4
が移動し、光軸のずれ調整を行うようになっている。凹
部47の底面には前面部分41を貫通する貫通孔44が
形成されている。
【0021】このような本実施例ではガイド軸50を光
学ブロック4の凹部47に挿入し、これらが当接した状
態で光学ブロック4を移動させることによりずれ調整を
行い、この調整後にねじ42により光学ブロック4を光
学フレーム5に固定することができる。本実施例では、
ねじ42が螺合するねじ孔55を光学フレーム5に形成
する必要がないため、そのためのスペースが不要とな
り、光学フレーム5を小型とすることができると共に、
ガイド軸50が光学ブロック4の凹部47に挿入した状
態で調整を行うため、調整時の大まかな位置出しが可能
となるメリットがある。
【0022】
【実施例3】図6および図7は本発明の実施例3を示
し、実施例1と同一の要素は同一の符号で対応させてあ
る。この実施例では光学ブロック4とねじ42との間に
スプリングワッシャ48が設けられている。スプリング
ワッシャ48はねじ42を完全に締め付けなくとも光学
ブロック4を光学フレーム5に当て付けるため、調整時
に光学ブロック4を光学フレーム5側に押し付ける必要
がなくなると共に、ねじ42の締め付け時に光学ブロッ
ク4がずれることがなくなる。本実施例では、かかる作
用を行うためスプリングワッシャ48以外のワッシャで
も良い。
【0023】
【実施例4】図8および図9は本実施例4を示す。本実
施例では、ガイド軸50の光学ブロック4側の端部を幾
分、延設してあり、この延設端部が挿入される長孔49
が光学ブロック4の前面部分41に形成されている。長
孔49はX方向に長くなっており、このX方向に光学ブ
ロック4を移動させることで光軸のずれ調整を行う。ま
た、本実施例では光学フレーム5の調整面51の上面と
光学ブロック4の前面部分41の上面とに切り欠き部6
0,61が形成されている。この切り欠き部60,61
に対し、ドライバーなどの調整具を挿入して回すことに
より、光軸ずれの微調整を行うことができる。
【0024】本実施例において、Y方向に対して光軸の
ずれ調整が行われないが、偏光ビームスプリッタ12な
どの整形プリズムにおいて、Y方向のずれはX方向の約
1/2.5と小さく、Y方向のずれ量は許容範囲のため
である。この場合においても、光ディスク上での光量変
化は3%以内であり、実質的な許容範囲となっている。
このような本実施例では治具6を使用することなく、光
軸のずれ調整を行うことができる。
【0025】
【実施例5】図10および図11は本発明の実施例5を
示す。本実施例は実施例2および実施例4を組み合わせ
たものであり、これらの実施例と同一の要素は同一の符
号を付して対応させてある。すなわち本実施例では、ガ
イド軸50にねじ孔55が形成されると共に、ガイド軸
50の端部に対してY方向に対しては移動が規制され、
X方向に対しては移動可能にしてある長孔形状の凹部4
7が光学ブロック4の前面部分41に形成されており、
また、光学フレーム5および光学ブロック4にはドライ
バー等が挿入される切り欠き部60,61が形成される
ものである。
【0026】
【実施例6】図12および図13は本発明の実施例6を
示す。この実施例では、一対のガイド軸の内、一方のガ
イド軸50が光学ブロック4方向に長く延設されてい
る。また、光学ブロック4には、この延設されたガイド
軸50が挿入される長孔63および64が前面部分41
および前面部分41と対向する面部分62に形成されて
いる。
【0027】この実施例では、長尺側のガイド軸50が
長孔63および64を挿通した状態で、ガイド軸に対す
るδ方向の組み付け精度が向上する。
【0028】
【実施例7】図14および図15は本発明の実施例7を
示す。本実施例は、実施例4と基本的に同じであるが、
光学ブロック4を光学フレーム5に固定する固定部材と
してクリップ70を使用している。クリップ70は光学
ブロック4の前面部分41と光学フレーム5から垂直に
立ち上がる調整面51とを挟む挟持片70aと、光学ブ
ロック4を弾性的に押圧する板ばね部70bとを備えて
いる。このようなクリップ70を使用することにより、
ねじ42が不要となるため、組み付けが容易となるメリ
ットがある。
【0029】なお、以上の実施例4ないし実施例7にお
いて、光学フレーム5と光学ブロック4との位置決めを
ガイド軸50により行っているが、光学フレーム5にノ
ックピンを設け、このノックピンを位置決めの基準とし
ても良い。
【0030】
【実施例8】図16および図17は本発明の実施例8を
示す。本実施例では、光学ブロック4の前面部分41に
ノックピン72を設けると共に、このノックピン72と
対応した光学フレーム5の調整面51にノックピン72
が挿入される長孔73が形成されている。長孔73は実
施例4における長孔49と同様にX方向が長くなってお
り、これにより光学ブロック4がX方向に移動可能とな
って光軸のずれが調整される。
【0031】
【発明の効果】以上のとおり本発明は、光束の光軸が2
〜3°傾いていても、その光軸の傾き調整およびずれ調
整ができ、しかも、この調整を簡単な構造で行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の平面図。
【図2】本発明の実施例1の部分斜視図。
【図3】本発明の実施例1の光路図
【図4】本発明の実施例2の平面図。
【図5】本発明の実施例2の部分斜視図。
【図6】本発明の実施例3の平面図。
【図7】本発明の実施例3の部分斜視図。
【図8】本発明の実施例4の平面図。
【図9】本発明の実施例4の部分斜視図。
【図10】本発明の実施例5の平面図。
【図11】本発明の実施例5の部分斜視図。
【図12】本発明の実施例6の平面図。
【図13】本発明の実施例6の部分斜視図。
【図14】本発明の実施例7の平面図。
【図15】本発明の実施例7の部分斜視図。
【図16】本発明の実施例8の平面図。
【図17】本発明の実施例8の部分斜視図。
【図18】光軸のずれを示す光路図
【図19】ずれの増大を示す光路図。
【符号の説明】
1 固定光学系 2 光ディスク 3 可動光学系 4 光学ブロック 5 光学フレーム 42 ねじ 50 ガイド軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−314493(JP,A) 特開 昭63−13130(JP,A) 特開 平3−225627(JP,A) 特開 平2−257431(JP,A) 特開 平4−11327(JP,A) 特開 平2−192038(JP,A) 実開 平4−31413(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 7/08 - 7/085

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ディスクに照射される光束を出射する
    と共に光学ディスクからの反射光束を受光する固定光学
    系と、この固定光学系からの光束と平行な方向に移動制
    御され当該固定光学系からの光束を光ディスクに集束さ
    せる可動光学系と、この可動光学系が配置された光学フ
    レームに支持され可動光学系を固定光学系からの光束と
    平行な方向に案内する一対のガイド軸と、前記固定光学
    系が配置された光学ブロックと、前記ガイド軸と垂直と
    なるようにガイド軸の端面または前記光学フレームに形
    成された調整面と、この調整面に前記光学ブロックが当
    接した状態で当該調整面と垂直な方向から光学ブロック
    を調整面に固定する固定部材とを備えていることを特徴
    とする光学ヘッド。
  2. 【請求項2】 前記光学ブロックを前記ガイド軸と垂直
    な一方向に移動させる長孔を前記光学ブロックまたは前
    記調整面に形成したことを特徴とする請求項1記載の光
    学ヘッド。
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