JPS6180625A - 光ピツクアツプの回折格子調整機構 - Google Patents
光ピツクアツプの回折格子調整機構Info
- Publication number
- JPS6180625A JPS6180625A JP59203519A JP20351984A JPS6180625A JP S6180625 A JPS6180625 A JP S6180625A JP 59203519 A JP59203519 A JP 59203519A JP 20351984 A JP20351984 A JP 20351984A JP S6180625 A JPS6180625 A JP S6180625A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diffraction grating
- diffractive grating
- coil spring
- pickup base
- holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/12—Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
- G11B7/135—Means for guiding the beam from the source to the record carrier or from the record carrier to the detector
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、回折格子を有する３ビーム法光ピツクアツ
プの回折格子調整機構に関する。′〔従来の技術〕 第２図は従来の光ピックアップの外観斜視図である。こ
の第２図において、回折格子１および半導体レーザ３は
ピックアップベース２に取シ付けられておυ、この半導
体レーザ３は光源となるもので、半導体レーザ３から出
た光は回折格子１、ハーフミラ−プリズム４、コリメー
トレンズ５を通過し、折り曲げミラー６によシ反射され
、対物レンズＴによりディスク上に集光する。
プの回折格子調整機構に関する。′〔従来の技術〕 第２図は従来の光ピックアップの外観斜視図である。こ
の第２図において、回折格子１および半導体レーザ３は
ピックアップベース２に取シ付けられておυ、この半導
体レーザ３は光源となるもので、半導体レーザ３から出
た光は回折格子１、ハーフミラ−プリズム４、コリメー
トレンズ５を通過し、折り曲げミラー６によシ反射され
、対物レンズＴによりディスク上に集光する。
このディスク上に集光されたレーザ光はディスク反射膜
面で反射され、対物レンズ７を逆行し、ハーフミラ−プ
リズム４の偏光膜面で反射され、レンズ８を通シ、検知
器９で受光する。
面で反射され、対物レンズ７を逆行し、ハーフミラ−プ
リズム４の偏光膜面で反射され、レンズ８を通シ、検知
器９で受光する。
この第２図では、光線は１本となっているが、回折格子
１を通った光は回折現象によシ３つのビームに分けられ
、ディスク上では第３図（ａ）に示すように、ディスク
２２０ピツト２１上に３つのスポット８１．Ｓ２．Ｓ３
を結ぶ。
１を通った光は回折現象によシ３つのビームに分けられ
、ディスク上では第３図（ａ）に示すように、ディスク
２２０ピツト２１上に３つのスポット８１．Ｓ２．Ｓ３
を結ぶ。
この３つのスポラ）８１〜Ｓ３のうち、２つのスポラ）
Ｓｉ、Ｓ３がトラッキング用であシ、スポラ）Ｓｌ、Ｓ
３の反射光を第３図（ｂ）に示すように、検知器９上の
トラック検知用素子ＥおよびＦで受け、この２つの素子
の出力の差が零になるようにトラッキングが駆動系を制
御している。
Ｓｉ、Ｓ３がトラッキング用であシ、スポラ）Ｓｌ、Ｓ
３の反射光を第３図（ｂ）に示すように、検知器９上の
トラック検知用素子ＥおよびＦで受け、この２つの素子
の出力の差が零になるようにトラッキングが駆動系を制
御している。
回折格子調整はトラッキング駆動系を作動させないで、
３スポツトの初期位置を決める作業で回折格子１を光軸
に対し、直角な面内で回転することにより、ディスク上
のトラックと３スポツトのなす角度を調整することがで
きる。
３スポツトの初期位置を決める作業で回折格子１を光軸
に対し、直角な面内で回転することにより、ディスク上
のトラックと３スポツトのなす角度を調整することがで
きる。
第４図は従来のこの稀の調整機構を示す平面図でおる。
この第４図において、第２図、第３図と同一部分には同
一符号が付されておシ、ピックアップベース２内に回折
格子ホルダ３２が嵌合されている。この回折格子ホルダ
３２に回折格子１が保持されている。
一符号が付されておシ、ピックアップベース２内に回折
格子ホルダ３２が嵌合されている。この回折格子ホルダ
３２に回折格子１が保持されている。
回折格子１の角度調整はピックアップベース２の穴２１
より偏心ドライバを挿入し、回折格子ホルダ３２の外周
部に設けた切欠き３２＆を回転軸方向に前後させること
により、３スポツトのトラックに対して角度調整を行っ
ていた。
より偏心ドライバを挿入し、回折格子ホルダ３２の外周
部に設けた切欠き３２＆を回転軸方向に前後させること
により、３スポツトのトラックに対して角度調整を行っ
ていた。
従来の；ｉ、′３整磯構は以上のように構成されている
ので、ピック７ソブベース２と回折格子ホルダ３２との
間に隙間δがそのまま調整精度に影響し、調′Ｉｙの再
現性が乏しく、調整精度を上げるには、個々の部品精π
を上げることが必要であり、また、この隙間δの影脣で
振動、衝撃などによυ回折格子が動き、３スポツト位置
がずれるなどの欠点があった。
ので、ピック７ソブベース２と回折格子ホルダ３２との
間に隙間δがそのまま調整精度に影響し、調′Ｉｙの再
現性が乏しく、調整精度を上げるには、個々の部品精π
を上げることが必要であり、また、この隙間δの影脣で
振動、衝撃などによυ回折格子が動き、３スポツト位置
がずれるなどの欠点があった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、回折格子調整がスムーズで、調整の再現性があシ
、しかも撮動衝撃に対して高信頼性を有する光ピックア
ップの回折格子調整機構を得ることを目的とする。
ので、回折格子調整がスムーズで、調整の再現性があシ
、しかも撮動衝撃に対して高信頼性を有する光ピックア
ップの回折格子調整機構を得ることを目的とする。
この発明に係る光ビックアンプの回折格子調整機構は、
ネジ穴を有するピックアップベースと、このピックアッ
プベースの穴の内周面と回動可能で外周に調整用切欠き
を有する回折格子ホルダと、この回折格子ホルダに固着
された回折格子と、回折格子ホルダの外周部に接触した
樹脂製圧子と、穴と回折格子ホルダの隙間をなくす方向
に押し付けるようにして樹脂製圧子に予圧を与えるコイ
ルスプリングと、ピックアップベースと螺合しコイルス
プリングの押圧力を調整するネジ部品とを設けたもので
ある。
ネジ穴を有するピックアップベースと、このピックアッ
プベースの穴の内周面と回動可能で外周に調整用切欠き
を有する回折格子ホルダと、この回折格子ホルダに固着
された回折格子と、回折格子ホルダの外周部に接触した
樹脂製圧子と、穴と回折格子ホルダの隙間をなくす方向
に押し付けるようにして樹脂製圧子に予圧を与えるコイ
ルスプリングと、ピックアップベースと螺合しコイルス
プリングの押圧力を調整するネジ部品とを設けたもので
ある。
この発明においては、樹脂製圧子を回折格子ホルダとピ
ックアップベース間において回折格子ホルダの外周に接
触させ、この樹脂製ホルダをコイルスプリングで圧接し
ながらコイルスプリングの後部よりネジ部品で押圧力を
調整して、ディスク上のトラックと３スポツトとのなす
角度を調整する。
ックアップベース間において回折格子ホルダの外周に接
触させ、この樹脂製ホルダをコイルスプリングで圧接し
ながらコイルスプリングの後部よりネジ部品で押圧力を
調整して、ディスク上のトラックと３スポツトとのなす
角度を調整する。
以下、この発明の光ピックアップの回折格子調整機構の
実施例について図面に基づき説明する。
実施例について図面に基づき説明する。
第１図はその一実施例の平面図でちシ、この第１図にお
いて、第４図と同一部分には同一符号を付して重複説明
を避け、第４図とは異なる部分を重点的に述べる。
いて、第４図と同一部分には同一符号を付して重複説明
を避け、第４図とは異なる部分を重点的に述べる。
この第１図を第４図と比較しても明らかなように、第１
図では、ピックアップベース２、その穴２ａｘ回折格子
１を取シ付けた回折格子ホルダ３２、その切欠”ａ ３
２ ｍの部分は第４図と同じでちゃ、以下に述べる部分
が第４図とは異なシ、この発明の特徴をなす部分である
。
図では、ピックアップベース２、その穴２ａｘ回折格子
１を取シ付けた回折格子ホルダ３２、その切欠”ａ ３
２ ｍの部分は第４図と同じでちゃ、以下に述べる部分
が第４図とは異なシ、この発明の特徴をなす部分である
。
すなわち、ピックアップベース２には、穴２ａに対応す
る側に、ネジ穴２ｂが設けられておυ、このネジ穴２ｂ
に樹脂製圧子４３が挿入されている。この樹脂製圧子４
３の先端は回折格子ホルダ１とピックアップベース２と
の間の隙間に突出させて、この回折格子ホルダ１の外周
面を押圧している。
る側に、ネジ穴２ｂが設けられておυ、このネジ穴２ｂ
に樹脂製圧子４３が挿入されている。この樹脂製圧子４
３の先端は回折格子ホルダ１とピックアップベース２と
の間の隙間に突出させて、この回折格子ホルダ１の外周
面を押圧している。
壕だ、ネジ穴２ｈ内にはコイルスプリング４２が挿入さ
れてお沙、このコイルスプリング４２の後部において、
ネジ穴２ｂにはネジ部品４１が螺合されている。１この
ネジ部品４１を調節することにより、コイルスプリング
４２のバネ圧力が調整され、これによって、樹脂製圧子
４３の回折格子ホルダ３２＆τ附する押圧力が調整され
、ピックアツブベース２と回折格子ホルダ３２間の隙間
調整ができる。
れてお沙、このコイルスプリング４２の後部において、
ネジ穴２ｂにはネジ部品４１が螺合されている。１この
ネジ部品４１を調節することにより、コイルスプリング
４２のバネ圧力が調整され、これによって、樹脂製圧子
４３の回折格子ホルダ３２＆τ附する押圧力が調整され
、ピックアツブベース２と回折格子ホルダ３２間の隙間
調整ができる。
この発明は以上説明したとおり、ピックアップベースに
形成したネジ穴に樹脂製圧子とコイルスプリングを挿入
し、ネジ部品を螺合させることによシ、コイルスプリン
グの押圧力を調整してディスク上のトラックと３スポツ
トのなす角度を調節するようにしたので、回折格子が常
時ガタなしで保持ができるとともに、スムーズに調整で
き、しかも調整の再現性がある。
形成したネジ穴に樹脂製圧子とコイルスプリングを挿入
し、ネジ部品を螺合させることによシ、コイルスプリン
グの押圧力を調整してディスク上のトラックと３スポツ
トのなす角度を調節するようにしたので、回折格子が常
時ガタなしで保持ができるとともに、スムーズに調整で
き、しかも調整の再現性がある。
また、振動、衝撃に対しても、高い信頼性を有する利点
がある。
がある。
第１図はこの発明の元ピックアップの回折格子調整機構
の一実施例の平面図、第２図は光ピックアップの外観斜
視図、第３図（ａ）はディスク上のビットに３ビームの
スポットを照射している状態を示す図、第３図（ｂ）は
第３図（ａ）のスポットによυトラッキングを検出する
方法を説明するための図、第４図は従来の回折格子調整
機構の平面図である。 １・・・回折格子、２・・・ピックアップベース、２＆
・・・穴、２ｂ・・・ネジ穴、３２・・・回折°格子ホ
ルダ、３２８・・・切欠き、４１・・・ネジ部品、４２
・・・コイルスプリング、４３・・・樹脂製圧子。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
の一実施例の平面図、第２図は光ピックアップの外観斜
視図、第３図（ａ）はディスク上のビットに３ビームの
スポットを照射している状態を示す図、第３図（ｂ）は
第３図（ａ）のスポットによυトラッキングを検出する
方法を説明するための図、第４図は従来の回折格子調整
機構の平面図である。 １・・・回折格子、２・・・ピックアップベース、２＆
・・・穴、２ｂ・・・ネジ穴、３２・・・回折°格子ホ
ルダ、３２８・・・切欠き、４１・・・ネジ部品、４２
・・・コイルスプリング、４３・・・樹脂製圧子。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- ネジ穴および所定の穴を有するピックアップベース、こ
のピックアップベースの穴の内周面と回動可能で外周に
調整用切欠きを有する回折格子ホルダ、この回折格子ホ
ルダに固着された回折格子、上記回折格子ホルダの外周
部に接触した樹脂製圧子、上記穴と回折格子ホルダの隙
間をなくする方向に上記樹脂製圧子に圧力を与えるコイ
ルスプリング、上記ピックアップベースのネジ穴に螺合
して上記コイルスプリングの押圧力を調整するネジ部品
を備えてなる光ピックアップの回折格子調整機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59203519A JPS6180625A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | 光ピツクアツプの回折格子調整機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59203519A JPS6180625A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | 光ピツクアツプの回折格子調整機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6180625A true JPS6180625A (ja) | 1986-04-24 |
Family
ID=16475494
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59203519A Pending JPS6180625A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | 光ピツクアツプの回折格子調整機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6180625A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6785200B1 (en) * | 1999-07-01 | 2004-08-31 | Kabushiki Kaisha Sankyo Seiki Seisakusho | Diffraction grating element and optical pickup device incorporating the same |
| CN103235383A (zh) * | 2013-04-01 | 2013-08-07 | 中国科学院上海光学精密机械研究所 | 大尺寸光栅精密调整装置 |
-
1984
- 1984-09-28 JP JP59203519A patent/JPS6180625A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6785200B1 (en) * | 1999-07-01 | 2004-08-31 | Kabushiki Kaisha Sankyo Seiki Seisakusho | Diffraction grating element and optical pickup device incorporating the same |
| CN103235383A (zh) * | 2013-04-01 | 2013-08-07 | 中国科学院上海光学精密机械研究所 | 大尺寸光栅精密调整装置 |
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