JP3271883B2 - 空気浄化装置 - Google Patents

空気浄化装置

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JP3271883B2 JP29718995A JP29718995A JP3271883B2 JP 3271883 B2 JP3271883 B2 JP 3271883B2 JP 29718995 A JP29718995 A JP 29718995A JP 29718995 A JP29718995 A JP 29718995A JP 3271883 B2 JP3271883 B2 JP 3271883B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば厨房のレン
ジフードに装着され、油分を含んだ汚染空気を浄化して
清浄な空気として外部に排出できる空気浄化装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の空気浄化装置2′
は、例えば図7に示すように、タンク19に油分を分離
するための水Bを常時貯水しておき、汚染空気Aと水B
とを接触させるための仕切り板50とフィルタ(分離
板)51との間に通路52を設けると共に、仕切り板5
0の下端部を水面に近づけることにより、ファン(図示
せず)の回転時に汚染空気Aはタンク19の吸込口8か
ら仕切り板50と水面との間を高速で通過して、タンク
19の水Bを飛散させながら、仕切り板50とフィルタ
51との間の通路52を上昇し、飛散した水Bと汚染空
気Aとが攪拌接触されて仕切り板50とフィルタ51の
夫々内壁に汚染空気A中の油分を含む水Bが付着し、排
出口53を経由して清浄な空気を外部に排出させるよう
にしたものが知られている。図中の14は給水装置、5
4はボールフロート、55はオーバーフロー管である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の空気
浄化装置2′にあっては、運転終了後にフィルタ51と
かタンク19内部に油、埃等の汚れが残り易く、このよ
うな汚れは放っておくと臭い、雑菌が繁殖して、衛生上
好ましくなく、しかもレンジフード1′の下から手を伸
ばして拭き取るのが容易でないために、手入れに手間が
かかるという問題がある。
【0004】本発明は、上記点に鑑みてなされたもの
で、運転終了後に内部を洗浄して保水板とかタンクなど
に付着した油等の汚れを自動的に洗い流して衛生的に保
つことができ、手入れが容易な空気浄化装置を提供する
ことを課題とし、さらに運転中における給水量を少なく
して、コストの低減及び電磁弁の長寿命化を図ることが
できる空気浄化装置を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の発明は、箱体7の下部に汚染空気が流入
する吸込口8を設け、箱体7の上部に汚染空気を吸引す
るファン3と連通する連通口9を設け、吸込口8と連通
口9との間に複数の通気孔10を有する保水板11を略
水平に配置すると共に、保水板11上に一定流量の水を
供給する電磁弁15を備えた給水装置14と、保水板1
1の下方に吸込口8から流入する汚染空気を箱体7の底
部に導くガイド18と、保水板11から落下する水、油
等を受けるタンク19とを夫々設け、上記ファン3の回
転により保水板11上で通気孔10を通過する汚染空気
と水とを接触させてバブリングを発生させ、油等の汚染
物質を空気から分離させるようにした空気浄化装置にお
いて、ファン3の回転停止後に電磁弁15を一時的に開
いて一定水量の水が保水板11上に供給されるように電
磁弁15を開閉制御する制御部20を備えていることを
特徴としており、このように構成することで、運転終了
後に制御部20によって電磁弁15に通電されて一定水
量の洗浄水が保水板11上に供給されることによって、
ファン3の回転が停止しているためにバブリングが発生
せず、内部洗浄を行なう洗浄モードに切り替わり、保水
板11とかタンク底19a、排水管6内部などに残って
いる油、埃等の汚れを容易に洗い流すことができる。
【0006】請求項2の発明は、請求項1の制御部20
が、ファン3の回転開始時から回転停止時までの間、同
量の水量が間欠して供給されるように電磁弁15を開閉
制御することを特徴としており、この場合、始動時に電
磁弁15を開いて一定水量の水を保水板11上に供給し
た後に電磁弁15を閉じて非給水状態を継続し、バブリ
ングが弱まった時点で再び同量の水を間欠して供給する
ことによって、非給水時においてもバブリングを維持し
て油捕集効率を高めることができると共に、電磁弁15
のトータルな通電時間を短くできるので、電磁弁15の
寿命を伸ばすことができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態とし
て、厨房などのレンジフードに取付けられる空気浄化装
置2を説明する。図1に示すように、フード1の上部に
ファン3と排気口4とが設けられ、フード1の下部に給
水管5と排水管6とが設けられ、フード1の後部に空気
浄化装置2が設けられている。
【0008】この空気浄化装置2は、箱体7の前面下部
に汚染空気が流入する吸込口8が設けられ、箱体7の前
面上部(或いは側面上部)に汚染空気を吸引するファン
3と連通する連通口9が設けられている。箱体7内に
は、吸込口8と連通口9との間に複数の通気孔10が穿
設された保水板11が略水平に配置されている。この保
水板11は、図3に示すように、前側半分が通気孔10
のある通気部分11Aとされ、後側半分が通気孔10の
ない非通気部分11Bとされ、この非通気部分11Bに
面して給水口12が配置されている。また、本実施形態
では通気孔10の開口形状は角を丸めた長円孔状に形成
されると共に、各通気孔10は千鳥格子状に配列されて
おり、これら通気孔10を通過する汚染空気と水とを保
水板11上で接触させることでバブリングが発生して、
油等の汚染物質を空気から分離できる構造となってい
る。なおバブリングを継続させるために、保水板11の
通気孔10の通過風速が少なくとも3.5m/s以上
(好ましくは約5m/s以上)となるように、保水板1
1の各通気孔10の開孔面積を設計するのが好ましい。
【0009】上記保水板11の上方には、図2(a)に
示すように、バブリングされた後の空気中に含まれてい
る油等を含んだ水分を空気から分離させるための複数の
衝突板13が保水板11に向けて下り傾斜した状態で配
設されている。また保水板11の上方には給水装置14
の給水口12が設けられ、給水口12は1つの電磁弁1
5を介して給水管5に接続されている。この給水装置1
4は始動時用と通常給水時用とを兼ねている。図4は給
水管5及び排水管6に関する配管図を示している。図中
の40はニップル、41はタンク取り出し金具、6aは
U形トラップ管、6bは継手管、6cはフレキシブル管
である。
【0010】一方、保水板11の下方には、吸込口8か
ら流入する汚染空気を箱体7の底部に導くガイド18
(図2)が設けられている。箱体7の底部には保水板1
1から落下する水、油等を受けるタンク19が設けら
れ、タンク底19aに排水口6aが設けられている。そ
して、タンク底19aと保水板11との間が給水口12
から保水板11の通気孔10に通じる汚染空気の通気路
となっている。
【0011】ここで、上記給水口12に設けられる電磁
弁15は、マイクロコンピューター等によって実現され
る制御部20にて制御される。この制御部20は、図2
(b)(c)に示すように、ファン3の回転開始時から
回転停止時までの間においては、電磁弁15を開いて一
定量の水を保水板11上に供給した後に電磁弁15を閉
じてバブリングが弱まるまで非給水状態を維持する非給
水モードと、バブリングが弱まった時点で再度電磁弁1
5を開いて一定量の水を保水板11上に補給する給水モ
ードとを交互に繰り返すように電磁弁15を開閉制御す
るものであり、さらにファン3の回転停止後には電磁弁
を一時的に開いて一定水量の水が保水板上に供給される
洗浄モードとなるように電磁弁を開閉制御するものであ
る。
【0012】また、ファン3の回転開始時から回転停止
時までの間において、保水板11上でのバブリングが弱
まったかどうかを検出する手段として例えば風圧センサ
ー20を用いることができ、この場合、制御部20は風
圧センサー20によりバブリングが弱くなったことを検
出すると、制御部20に内蔵されたタイマー30で予め
設定された時間だけ電磁弁15に通電し、これにより電
磁弁15が一時的に開いて一定水量の水が保水板11上
に自動的に給水され、その後電磁弁15の通電を停止し
て再びバブリングが弱くなるまで非給水モードを継続す
るものである。またファン3の回転停止後は、制御部2
0は内蔵されたタイマー30で予め設定された時間だけ
電磁弁15に通電し、これにより電磁弁15が一時的に
開いて一定水量の水が保水板11上に自動的に給水さ
れ、空気浄化装置2内部の洗浄を行なう洗浄モードに切
り替わるものである。なお、風圧センサー20に代え
て、タイマーで予め非給水モードの時間を設定してお
き、一定時間ごとに電磁弁15のON/OFFを切替制
御するようにしてもよく、要するに同量の水量が間欠し
て供給されるように電磁弁15を開閉制御するものであ
ればよい。
【0013】次に動作を説明する。図5に示すように、
先ずフード1の前面に設けたスイッチ21からの信号が
制御部20に送られると、制御部20はファン3を始動
させると同時に電磁弁15に一時的に通電する。ファン
3の始動によって吸込口8から汚染空気が空気浄化装置
2内に取り込まれると共に、電磁弁15が開いて一定流
量の水が保水板11の非通気部分11B上に給水され、
一定時間経過後に電磁弁15はオフに切り替わり、その
後は非給水モードとなる。保水板11上に給水された水
は、前方の非通気部分11Bによって保水板11上に長
く溜められつつ後方の通気部分11Aより徐々に落下す
ることにより、給水口12より取り込まれた汚染空気と
水とが保水板11上で衝突してバブリングが開始し、油
等を含んだ水が空気から分離除去される。そして、バブ
リングされた後の空気は保水板11の上方に配置された
衝突板13に衝突し、空気中に含まれている油等を含ん
だ水分が各衝突板13に付着して保水板11上に落下
し、連通口9からは清浄な空気のみがファン3を介して
外部に排出される。一方、油等を含んだ水は保水板11
の通気孔10よりタンク底19aに落下してタンク底1
9aに広がり、排水口6aより排水管6を経てタンク1
9外へ流出される。
【0014】ここで、非給水モードが維持されても、保
水板11上の水の重力と保水板11下方から通気孔10
内を上方へ通過する空気の力とのバランスにより、バブ
リングは徐々に弱まりつつも数分間程度継続されること
となる。そして、バブリングが弱まった時点で風圧セン
サー20がこれを検出して(或いはタイマーによる一定
時間経過後に)、制御部20は再び電磁弁15に一時的
に通電して保水板11上に給水を行なうことによって、
保水板11上の保水量が維持され、バブリングが継続さ
れる。最後に、スイッチ21をオフにすると、ファン3
の回転と電磁弁15の開閉動作が停止されてバブリング
が消滅し、保水板11上の水が残らずタンク底19aに
落下して、タンク19内、排水管6内の汚れと一緒に排
水される。
【0015】しかる後、図5に示すように、スイッチ2
1がオフになるとファン3の回転が停止するが、その直
後に、制御部20は電磁弁15に一定時間通電し、内部
洗浄を行なう洗浄モードに切り替える。このとき、ファ
ン3は回転しないので、バブリングが発生せず、保水板
11上に給水された水は保水板11上の油、埃等の汚れ
と一緒にタンク19に落下してタンク底19aに広が
り、タンク底19aの汚れと一緒に排水口6aから排水
され、さらに排水管6内の汚れを落としながらタンク1
9外へと排水される。従って、保水板11とかタンク底
19a、排水管6内部などに残っている油等の汚れを水
で洗い流すことができるので、臭いとか雑菌が繁殖する
のを防止でき、衛生的な状態に維持することが容易とな
る。従って、空気浄化装置2内部の拭き掃除などが不要
となり、手入れが容易となる。
【0016】また前記のように、ファン3の回転開始時
から回転停止時までの間は、同量の水を間欠して供給す
るようにしたので、非給水時においてもバブリングを維
持して油捕集効率を高めることができる。また1つの電
磁弁15で給水を制御することによって、始動時間が速
く、油捕集性能が一層高められると共に、給水装置14
の配管部材、機構、回路等の簡素化を図ることができ、
また運転中に常に一定水量を供給し続ける場合と比較し
て、運転中は給水量が少なくて済み、電磁弁15の消費
電力(給水時通電)を節約でき、イニシャルコスト及び
ランニングコストの低減を図りつつ、油捕集効率を向上
させることができると共に、電磁弁15のトータルな通
電時間が短くなり、電磁弁15の寿命を伸ばすことがで
きる。しかも、保水板11を通気孔10が設けられる通
気部分11Aと通気孔10が設けられない非通気部分1
1Bとに分け、非通気部分11Bに面して給水口12を
配置することで、非通気部分11Bによって給水口12
から給水される水を保水板11上に長く溜めておくこと
ができ、バブリングを長く継続できると共に、保水板1
1の開孔形状を角を丸めた長円孔状に形成することで、
落下水量が少なく、バブリング保持時間が長くなるの
で、電磁弁15の通電時間をさらに短くでき、油捕集効
率を高めつつ、一層の低コスト化を図ることができると
いう利点もある。
【0017】なお、上記実施形態では、1つの電磁弁1
5を通電制御してファン3の回転開始から終了時まで間
欠的に給水を行なうようにしたが、これに限定されるも
のではなく、例えば図6に示すように、2つの電磁弁1
6,17と弁切り替え手段(図示せず)とを用いて連続
的に給水を行なう空気浄化装置2′にも同様に適用され
るものである。つまり、ファン3の始動時には一方の電
磁弁16に通電して多くの給水を行ない、その後、運転
中には一方の電磁弁15から給水量を少なくする他方の
電磁弁17に切替制御する構造において、運転終了後に
電磁弁16又は17の一方又は両方に通電することによ
って、図1の実施形態と同様、洗浄モードに切り替える
ことができ、運転終了後に保水板11とかタンク19に
残った油、埃などの汚れを容易に洗浄除去できるもので
ある。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明
は、箱体の下部に汚染空気が流入する吸込口を設け、箱
体の上部に汚染空気を吸引するファンと連通する連通口
を設け、吸込口と連通口との間に複数の通気孔を有する
保水板を略水平に配置すると共に、保水板上に一定流量
の水を供給する電磁弁を備えた給水装置と、保水板の下
方に吸込口から流入する汚染空気を箱体の底部に導くガ
イドと、保水板から落下する水、油等を受けるタンクと
を夫々設け、上記ファンの回転により保水板上で通気孔
を通過する汚染空気と水とを接触させてバブリングを発
生させ、油等の汚染物質を空気から分離させるようにし
た空気浄化装置において、ファンの回転停止後に電磁弁
を一時的に開いて一定水量の水が保水板上に供給される
ように電磁弁を開閉制御する制御部を備えているから、
運転終了後に制御部によって電磁弁に通電されて一定水
量の洗浄水が保水板上に供給されることによって、内部
洗浄を行なう洗浄モードに切り替わり、バブリングが発
生せず、保水板とかタンク底、排水管内部などに残って
いる油、埃等の汚れを容易に洗い流すことができる。従
って、臭いとか雑菌が繁殖するのを防止でき、衛生的な
状態を維持するのが容易となり、内部の拭き掃除などが
不要となり、手入れに手間がかからなくなる。
【0019】また請求項2の発明は、請求項1の制御部
が、ファンの回転開始時から回転停止時までの間、同量
の水量が間欠して供給されるように電磁弁を開閉制御す
るものであるから、請求項1記載の効果に加えて、始動
時に電磁弁を開いて一定水量の水を保水板11上に供給
した後に電磁弁を閉じて非給水状態を継続し、バブリン
グが弱まった時点で再び同量の水を間欠して供給するこ
とによって、非給水時においてもバブリングを維持して
油捕集効率を高めることができるので、運転中に常に一
定水量を供給し続ける場合と比較して、運転中の給水量
が少なくて済み、従って、電磁弁の消費電力(給水時通
電)を節約して、電磁弁のトータルな通電時間を短くで
き、ランニングコストの低減及び電磁弁の長寿命化を図
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示す概略断面図で
ある。
【図2】(a)は同上の空気浄化装置の概略図、(b)
は制御部に関連するブロック図、(c)は給水制御パタ
ーンの説明図である。
【図3】同上の保水板の平面図である。
【図4】同上の概略配管図である。
【図5】同上の制御フロー図である。
【図6】(a)は本発明の実施形態の他例の概略図、
(b)は給水制御パターンの説明図である。
【図7】従来の空気浄化装置の概略図である。
【符号の説明】
3 ファン 7 箱体 8 吸込口 9 連通口 10 通気孔 11 保水板 12 給水口 13 衝突板 15 電磁弁 18 ガイド 19 タンク 20 制御部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 箱体の下部に汚染空気が流入する吸込口
    を設け、箱体の上部に汚染空気を吸引するファンと連通
    する連通口を設け、吸込口と連通口との間に複数の通気
    孔を有する保水板を略水平に配置すると共に、保水板上
    に一定流量の水を供給する電磁弁を備えた給水装置と、
    保水板の下方に吸込口から流入する汚染空気を箱体の底
    部に導くガイドと、保水板から落下する水、油等を受け
    るタンクとを設け、上記ファンの回転により保水板上で
    通気孔を通過する汚染空気と水とを接触させてバブリン
    グを発生させ、油等の汚染物質を空気から分離させるよ
    うにした空気浄化装置において、ファンの回転停止後に
    電磁弁を一時的に開いて一定水量の水が保水板上に供給
    されるように電磁弁を開閉制御する制御部を備えている
    ことを特徴とする空気浄化装置。
  2. 【請求項2】 制御部は、ファンの回転開始時から回転
    停止時までの間、同量の水量が間欠して供給されるよう
    に電磁弁を開閉制御することを特徴とする請求項1記載
    の空気浄化装置。
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