JP3271708B1 - コンロ載置具およびコンロ載置具付きテーブル - Google Patents

コンロ載置具およびコンロ載置具付きテーブル

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JP3271708B1 JP2001111357A JP2001111357A JP3271708B1 JP 3271708 B1 JP3271708 B1 JP 3271708B1 JP 2001111357 A JP2001111357 A JP 2001111357A JP 2001111357 A JP2001111357 A JP 2001111357A JP 3271708 B1 JP3271708 B1 JP 3271708B1
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Abstract

【要約】 【課題】家庭等においても子供や老人等が気持ち良く、
かつ安心して鍋物を食することができるコンロ載置用冶
具およびコンロ載置用冶具を備えたテーブルを提供する
ことを目的とする。 【解決手段】コンロ載置用冶具は、断面が段差形状のテ
ーブルの開口部に取り付けられるコンロ載置用冶具であ
って、前記開口部の段差に係合し、かつコンロの燃焼領
域を画定する断面が2段構成の段差を備える耐火性環状
枠と、前記テーブルの開口部の段差に取付けられる線材
構成のコンロ載置台支持手段と、前記コンロ載置台支持
手段により支持されるコンロ載置台とを有している。テ
ーブルの開口部内にコンロに置くため、鍋の高さを低く
することができる。またコンロ載置用冶具のの構成が簡
単で取り扱いや清掃が容易である。特に耐火性環状枠は
コンロの熱エネルギーを効率良く、鍋に伝達できるよう
な構造となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコンロ載置用冶具お
よびコンロ載置具付きテーブルに関し、特に携帯用ガス
コンロ用に使用されるコンロ載置用冶具およびコンロ載
置用治具付きテーブルに関する。
【0002】
【従来の技術】家庭において、食卓テーブル上で鍋物料
理をするとき、携帯用ガスコンロを用いることがある。
この場合、通常、食卓用テーブルの上に携帯用ガスコン
ロを置き、さらに携帯用ガスコンロの上に鍋を置くこと
になる。従って、鍋の実質的な高さは、鍋自体の高さに
コンロの高さを加えたものとなり、かなり高くなる。こ
のため、鍋の中に具を入れたり、具の煮えた状態を確認
したり、あるいは食するため箸で具を取り出すとき、そ
の度に腰を少し持ち上げたり、中腰になったりしなけれ
ばならない。また食事がしにくいだけでなく、取出しに
失敗し、高温の鍋や具が身体に触れたり、あるいは鍋が
動いて熱湯がこぼれたりするともある。とりわけ、お年
寄りや幼い子供にとっては、危険である。
【0003】本願発明は、かかる従来の問題に鑑みて創
作されたものであり、気持ち良く、かつ安心して鍋物を
食することができるコンロ載置用冶具およびコンロ載置
用治具付きテーブルを提供することを目的とする。な
お、従来より、ガスコンロを備え付けたテーブルもある
が、ガスコンロが都市ガス用でテーブルに固設されてお
り、構造上、家庭等で取り扱うには不便であった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本願発明は、コンロ載置
用冶具は、コンロを載置するコンロ載置台と、開口部の
段差に懸架されて、コンロ載置台を支持する支持手段
と、開口部の側面にほぼ沿う断面形状を備え、該開口部
を被覆する耐火性環状枠とを有している。このように、
コンロをテーブルの開口部の下に取り付けることができ
るから、コンロの上に置く鍋の高さを低くすることがで
きる。これにより、子供や老人も容易に鍋物料理を食す
ることが可能となる。
【0005】耐火性環状枠の形状は、開口部の段差形状
に応じた構造の耐火性環状枠なので、開口部への取付け
が容易で、取り付け後は安定したものとなる。さらに、
耐火性環状枠は一体成形されているので、取り扱いが容
易であるとともに、使用後の汚れの清掃も極めて簡単で
ある。耐火性環状枠の材質はステンレス等の金属製が望
ましいが、コンロの熱や炎を遮蔽してテーブルの開口部
を保護するものであれば、他の材料でもよい。これによ
り、木製等、可燃性の材料で作成されたテーブルを保護
することが可能となる。
【0006】また、本願発明の耐火性環状枠によれば、
金属製にすることにより、鍋の底をそれて外向きに射出
した輻射熱も耐火性環状枠の表面で反射させて鍋側に戻
すことが可能となり、エネルギーの利用効率の向上を図
ることができる。本願発明者の実験したところによれ
ば、同じ鍋に同じ量の水を入れて沸騰するまでの時間を
測定すると、テーブル上に携帯用ガスコンロを置いて通
常使用した場合、20分であったのに対して、耐火用環
状枠の存在下のテーブル開口部内での携帯用ガスコンロ
を使用した本願発明の場合では16分であり、熱エネル
ギーの使用効率の向上が実証できた。
【0007】また、本願発明の耐火性環状枠に切り欠き
を設けているので、携帯用コンロの五徳を切り欠きから
表出することができる。このため、鍋は五徳の上に首尾
良く載置できるとともに、五徳以外は耐火性環状枠に覆
われているので、コンロの熱や炎の開口部への影響を極
力防止することができるとともに、熱エネルギーを効率
良く利用することができる。
【0008】本願発明のコンロ載置台支持手段は、U 字
型に曲げられた線材で形成されている。線材は金属製が
望ましいが、その他の耐熱性材料でもよい。線材の両端
は、テーブルの段差に形成された孔に嵌入できるよう
に、外側に曲げられている。さらに線材の先端に孔を形
成する。この孔には、ピンが差込まれる。これにより、
線材が上下方向の移動、あるいは段差からの抜け落ちを
防止できる。
【0009】コンロ載置台を支える線材は、少なくとも
2本必要である。コンロ載置台は、その両側部に線材が
嵌入するように切りこみ溝を設けている。これにより、
コンロ載置台と線材との係合が安定する。また、U 字形
の一部に凹みを設けている。これにより、コンロ載置台
が線材から抜け落ちるのを防止することができる。
【0010】
【実施の形態】以下、本発明の実施の形態について、添
付の図面を参照して説明する。 (1)テーブルの説明 図1は本願発明の実施の形態に係るコンロ載置用冶具が
取付けられるテーブルの概略斜視図である。
【0011】図において、テーブル1のほぼ中央に円形
の開口部2が形成されている。開口部2の構造を更に詳
しく説明すると、図2(a )(図1におけるA-A 線の部
分断面図)でみるように、下側開口2b よりも上側開口
2a を広くしており、上側開口2a から下側開口2b の
途中に段部2c が設けられている。また、図2(b )の
平面図に示すように、段部2c において、所定の位置に
4つの孔2d が設けられている。この孔2d は後述する
コンロ載置台支持手段としての線材の端部が挿入する。
【0012】3は開口部2を塞ぐための蓋であり、コン
ロを使用しないときなど、開口部を塞いでいる。図3の
断面図に示すように、蓋3には、蓋のつまみ3a が設け
られている。このつまみ3a は、頭を押すたびに、突出
していた頭を引っ込めたり、引っ込んでいた頭を突出す
るというバネ機構を備えている。従って、テーブルの開
口を蓋で塞ぐとき、蓋のつまみの頭を引っ込めてテーブ
ルの面を平にすることができる。
【0013】(2)コンロ載置用冶具の耐火性環状枠の
説明 図4(a )は、テーブル1の開口部に取付けられた本願
発明の実施の形態に係るコンロ載置用冶具の断面図を示
す図、図4(b )は鍋の断面図、図4(c )はコンロの
断面図、図4(d)は本発明の実施の形態に係るコンロ
載置用冶具に載置されたコンロと鍋を示す断面図であ
る。
【0014】図4(a )において、4は金属製の耐火性
環状枠で、テーブルの開口部2に載置され、基本的な機
能としてコンロ8の炎からテーブルの開口部を保護す
る。実施の形態に係る耐火性環状枠4は、図5(a )の
断面図に示すように、縁部4a 、第1段差部としての垂
直部4b 、第1の平坦部4c 、第2段差部としての斜面
部4d 、および第2の平坦部4e からなり、開口部に係
合し易い構造となっている。また、コンロの燃焼領域を
画定し、コンロの熱エネルギーの利用効率の向上が図れ
る構造となっている。
【0015】この構造を更に詳しく説明すると、耐火性
環状枠4の最上部に位置する縁部4a は、開口部から少
しはみだしてテーブル面上に被さるため、テーブルの面
から少し突出した状態となるが、厳密にテーブル面と面
一にしたいときには、開口部の上端縁部を耐火性環状枠
の厚さ分だけ削っておくとよい。なお、縁部4a は必ず
しも設ける必要はない。
【0016】4b は耐火性環状枠4の縁部4a から延在
して上側開口2a の側面を被覆している第1段差部で、
縁部4a との境界で下方に屈曲している。また第1段差
部4b の下端は、横方向に延びた第1平坦部4c に連接
している。この第1の平坦部4c は開口部の段部2c 上
に載置されるので、耐火性環状枠4は開口内に安定した
状態で載置される。
【0017】第1の平坦部4c からは第2の段差部4d
が延在する。第2の段差部4d は第1の段差部4b と同
様に、下方垂直方向に延ばしてもよいが、コンロ8のエ
ネルギー利用効率を考慮するとき、斜め下方向に延ばし
た方がよい。輻射熱の反射エネルギーが斜め方向に反射
して鍋7の加熱に有効に働くからである。また、第2の
段差部4d を斜めにしておくと、鍋7から熱湯や煮こぼ
れがしたとき、第2の段差部4d の斜面をつたってコン
ロ8の受け皿8a に円滑に導くことができる。
【0018】第2の段差部4d は、さらに第2の平坦部
4e へと連なる。第2の平坦部4eの機能はコンロの火
の領域を一定の区域内に画定することである。これによ
り、コンロのバーナ8b の火がテーブル側に回り込むの
を防ぐことができる。また、輻射熱エネルギーを鍋7の
底へ戻す効果もある。なお、第2の平坦部4e には、図
5(b )に示すように、切り欠き4f が形成されてい
る。これにより、コンロ8の切り欠き4f から五徳8c
を表出することができる。従って、五徳8c の上に鍋7
を首尾良く置くことができる。
【0019】このようにして、本願の実施の形態によれ
ば、開口部2の段差構造に対応した構造を有しており、
また耐火性環状枠5の反射により輻射熱エネルギーを効
率良く利用して鍋を加熱しているので、無駄なエネルギ
ー消費の削減を図ることができる。以上のことから、図
6の断面図に示すように、耐火性環状枠の下側半分を曲
面にした構造であってもよい。
【0020】(2)コンロ載置用冶具のコンロ載置台の
説明 図7はコンロ載置台6を示す図であり、図7(a )は平
面図、図7(b )は断面図である。コンロ載置台6はコ
ンロが載置できる大きさをもった平坦な板状部材で、材
質は木材等でもよく、特に限定されない。コンロ載置台
の両側部には、以下に説明するコンロ載置台支持手段と
しての線材が係合する切り欠き溝6a を形成している。
これにより、線材が滑って位置設定が不安定になること
を防止することができる。
【0021】(3)コンロ載置用冶具のコンロ載置台支
持手段 図8はコンロ載置台支持手段としての線材を示す図であ
り、ほぼU 字形状をしている。線材の径は5mm程度あ
ればよく、特に限定されないが、材質は金属が望まし
い。線材5はそれぞれ外側に曲げられた屈曲部5a を備
えており、図4に示すように、両端部はテーブルの開口
部2の段部2c に形成された1対の二つの孔2d に挿入
する。これにより、線材5はコンロの開口部の段部2c
に固定される。このよにして四つの孔2d を利用して2
本の線材5が所定の間隔をおいて取付けられる。
【0022】なお、線材5の固定をより確実にするため
には、図9(a )の部分拡大図に示すように、線材5の
先端部に孔5c を開けることが望ましい。この孔5c に
は、図9(b )に示すような固定用ピン9が嵌入され
る。これにより、図9(c )に示すように、線材5をテ
ーブルに対し上下のいずれの方向にも動かないようにす
ることができる。従って、子供等が不用意にテーブルの
下の線材等に接触したとしても、コンロや鍋が持ちあが
って熱湯等がこぼれるのを防止することが可能となる。
【0023】次ぎに、コンロ載置台6の線材5への取り
付け方について、図8を参照して説明する。図8(a )
に示すように、線材5の内側に曲げて凹み5b をつけて
おくことが望ましい。まず、コンロ載置台6を線材5に
取り付けるとき、図8(b )に示すように、コンロ載置
台6の切り欠き溝6a に線材5を入れた後、コンロ載置
台6を押し込むと、線材5が矢印方向に撓んでU 字の間
隔が開くので、コンロ載置台6とU 字形線材5とが係合
する。そして、一端、係合した後は、線材5の凹み5b
が上から押さえ込むので、コンロ載置台6が線材5から
外れるのを防ぐことができる。
【0024】以上のように、線材5の開口部2の段部2
c への固定、コンロ載置台6の線材5への固定を確実に
しているため、安全性を確保することができる。また、
本願発明の実施の形態に係るコンロ載置用冶具によれ
ば、耐火性環状枠と、コンロ載置台と、2本の線材とに
よる簡単な構成なので、取り扱いや清掃が極めて簡単で
ある。また、ネジ止めも必要ないので、取り付けも極め
て簡単である。
【0025】
【発明の効果】以上のように、本願発明のコンロ載置用
治具においては、テーブルの開口部の段差に係合し、か
つコンロの五徳が表出するように切り欠きが設けられた
コンロ燃焼領域を画定する耐火性環状枠を有している。
このため、鍋を五徳の上に首尾良く載置し、また鍋への
熱エネルギーの伝達効率を向上させることができるとと
もに、五徳以外を耐火性環状枠で覆っているので、コン
ロの熱や炎のテーブル開口部への影響を極力防止するこ
とができる。
【0026】また、本願発明の耐火性環状枠は、上側開
口の側面を被覆する垂直部分と、段差部に当接する平坦
部分と、下側開口の側面を被覆する斜面部分とを有し、
コンロから外側に射出した輻射熱等を耐火性環状枠の斜
面部分表面で反射させて鍋側に輻射熱を戻すことができ
るので、エネルギー利用効率の向上を図ることができ
る。
【0027】さらに、本願発明のコンロ載置台の支持手
段は、U 字型に曲げられた線材で構成されているおり、
ネジ等を用いることなく、簡単にテーブルの段差に設け
た孔に係合させることができるので、取り扱いが極めて
簡便である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の実施の形態に係るコンロ載置用冶具
が取付けられるテーブルの概略構成図である。
【図2】図1に示すテーブルの開口部付近の構成を示す
図であり、図2(a )は図1のA-A 線での部分断面図、
図2(b )は上からみた平面図である。
【図3】図3(a )および図3(b )は蓋の構成を示す
断面図である。
【図4】図4(a )はテーブルの開口部に装填された本
発明の実施の形態に係るコンロ載置用冶具の断面図、図
4(b )は鍋の断面図、図4(c )はコンロの断面図、
図4(d)は本発明の実施の形態に係るコンロ載置用冶
具に載置されたコンロと鍋を示す断面図である。
【図5】図5(a )は本発明の実施の形態に係る耐火性
環状枠の断面図であり、図5(b )は本発明の実施の形
態に係る耐火性環状枠の平面図である。
【図6】本発明の別の実施の形態に係る耐火性環状枠の
断面図である。
【図7】図7(a )は本発明の実施の形態に係るコンロ
載置台の平面図であり、図7(b )は本発明の実施の形
態に係るコンロ載置台の断面図である。
【図8】本発明の実施の形態に係る支持線材へのコンロ
載置台の取付け方を説明する図である。
【図9】図9(a )は本発明の実施の形態に係る支持線
材がテーブル開口部の段差に係合した状態を示す断面
図、図9(b )は止めピンを示す図、図9(c )は止め
ピンによる線材の段差への係合を示す図である。
【符号の説明】
1 テーブル 2 開口部 2a 上側開口 2b 下側開口 2c 段部 2d 段部の孔 3 蓋 3a つまみ 4 耐火性環状枠 4a 縁部 4b 第1の段差部 4c 第1の平坦部 4d 第2の段差部 4e 第2の平坦部 4f 切り欠き 4g 曲面部 5 U 字形線材 5a 屈曲部 5b 曲がり部 5c ピン止め用の孔 6 コンロ載置台 6a 溝 7 鍋 8 コンロ 8a しる受け皿 8b バーナ 8c 五徳 9 止めピン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47B 37/00 501 F24C 15/08

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断面が段差形状のテーブルの開口部に取
    り付けられるコンロ載置用冶具であって、 前記開口部の段差に係合するとともに、コンロの五徳が
    表出するように切り欠きが設けられたコンロ燃焼領域を
    画定する耐火性環状枠と、 前記テーブルの開口部の段差に取付けられる線材構成の
    コンロ載置台支持手段と、 前記コンロ載置台支持手段により支持されるコンロ載置
    台と、 を有するコンロ載置用治具。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の前記耐火性環状枠は、 テーブル上側開口の側面を被覆する第1段差部と、 該第1段差部から屈曲して内側横方向に延びる第1の平
    坦部と、 該第1の平坦部から内側斜め方向に延びてテーブル下側
    開口の側面を被覆する第2段差部と、 該第2段差部から屈曲して内側横方向に延び、コンロ燃
    焼領域を画定する第2の平坦部とを備え、 該第2の平坦部に、コンロの五徳が表出するように切り
    欠きが設けられていることを特徴とするコンロ載置用冶
    具。
  3. 【請求項3】 前記耐火性環状枠の第1段差部、第1の
    平坦部、第2段差部、および第2の平坦部は一体的に形
    成されていることを特徴とする請求項2に記載のコンロ
    載置用冶具。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の前記耐火性環状枠は、
    テーブル上側開口の側面を被覆する段差部と、 該段差部から屈曲して内側横方向に延びる平坦部と、 該平坦部から内側斜め下方向に湾曲して延びてテーブル
    下側開口の側面を被覆し、かつコンロ燃焼領域を画定す
    る湾曲部とを備え、 該湾曲部に、コンロの五徳が表出するように切り欠きが
    設けられていることを特徴とするコンロ載置用冶具。
  5. 【請求項5】 前記耐火性環状枠の段差部、平坦部、湾
    曲部は一体的に形成されていることを特徴とする請求項
    4に記載のコンロ載置用冶具。
  6. 【請求項6】 前記線材構成の支持手段は前記コンロ載
    置台の幅とほぼ等しい間隔でU 字型に曲げられた線材か
    らなり、かつ該線材の端部が曲げられていることを特徴
    とする請求項1乃至5のいずれかに記載のコンロ載置用
    冶具。
  7. 【請求項7】 前記線材の先端部にはピン止め嵌入用の
    孔が設けられていることを特徴とする請求項6に記載の
    コンロ載置用冶具。
  8. 【請求項8】 コンロ載置台の抜け防止用に、前記線材
    のU 字形状の幅が一部狭められていることを特徴とする
    請求項7に記載のコンロ載置用冶具。
  9. 【請求項9】 前記コンロ載置台の両側端部に、前記線
    材嵌入用の切り欠きが設けられていることを特徴とする
    請求項1乃至8のいずれかに記載のコンロ載置用冶具。
  10. 【請求項10】 断面が段差形状の開口部を備えたテー
    ブル台と、 前記開口部に取付けられた請求項1乃至9のいずれかに
    記載のコンロ載置用冶具と、 前記開口部の蓋とを備えたことを特徴とするテーブル。
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