JP3271087B2 - 記録媒体の再生速度制御装置 - Google Patents

記録媒体の再生速度制御装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ダイヤルの回転速度に
応じて、例えば磁気テープ等の記録媒体の再生速度を制
御する再生速度制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばビデオテープレコーダ(V
TR)においては、いわゆるジョグダイアルと呼ばれる
回転操作型のダイアルの回転速度に応じて再生速度を制
御する技術が知られている。
【0003】図4は、従来用いられているVTRのテー
プ走行速度制御装置の一例を示している。この図4にお
いて、回転操作型のダイアル1の回転軸に取り付けら
れ、光学的或いは磁気的に当該ダイアル1の回転速度に
応じた周波数のパルス(FGパルス)PFGを出力する周
波数発電機(FG発生器)2からのFGパルスPFGは、
カウンタ3に送られる。
【0004】カウンタ3は、FG発生器)2からのFG
パルスPFGを一定時間でカウントし、このカウントデー
タDPCが演算処理部4に送られる。演算処理部4では、
積分処理によってカウントデータDPCに対して平均化が
施される。
【0005】すなわち、テープ走行速度を一定速度にし
ようとしてダイアル1を回転した場合、人間がダイアル
1を回転させるので、ダイアル回転速度には回転ムラが
発生し、周波数発電機2からはムラのあるFGパルスP
FGが発生する。このFGパルスPFGをカウンタ3で一定
時間カウントしてカウントデータDPCを作成しているの
で、結果的にダイアル1の回転ムラはカウントデータD
PCのムラとして現れる。このようなことから、演算処理
部4にて、カウントデータDPCを積分処理して平均化す
ることで、カウントデータDPCのムラを無くすようにし
ている。
【0006】演算処理部4で平均化されたカウントデー
タDPCAは、テープ走行速度指示部5に供給される。こ
のテープ走行速度指示部5では、カウントデータDPCA
をダイアル1の回転速度に換算し、さらにその回転速度
に対応したテープ走行速度情報であるテープ走行速度を
指示するコマンドCSPを得る処理が行われる。この回転
速度に対応したテープ走行速度を得るために、図5に示
すようなダイアル1の回転速度とテープ走行指示速度と
の関係を示すテーブルであるテープスピード制御カーブ
が使用される。このテーブルは、例えばROMに格納さ
れている。図5は、ダイアル1の一方の方向の回転速度
とテープ走行速度との関係を示しているが、図示はしな
いが、ダイアル1が他の方向に回転するときはテープ走
行速度は負の値となる。
【0007】テープ走行速度指示部5から上述したよう
にして得られるテープ走行速度を指示するコマンドCSP
は、テープ走行系6に送られる。このテープ走行系6で
は、テープ走行速度がコマンドCSPで指示された速度と
なるように制御される。
【0008】なお、図4に示す従来の装置における要部
の処理の手順は、図6に示すフローチャートに示すよう
になる。この図6において、ステップS11ではFGパ
ルスPFGをカウントし、次のステップS12ではそのカ
ウント値を積分し、ステップS13で当該積分値と図5
のようなテープスピード制御カーブに基づくコマンドC
SPを発生し、その後、ステップS14でこのコマンドC
SPをテープ走行系6に出力する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述のようにジョグダ
イアル1の回転速度でテープ走行速度を制御するような
従来の走行速度制御装置においては、ダイアル1の回転
ムラを抑制するために、ダイアルパルス(FGパルスP
FG)を何らかのFG演算処理によって積分加工し、その
加工されたパルスデータ(平均化されたカウントデータ
DPCA)に基づくコマンドCSPを用いてテープ走行系6
を制御している。
【0010】このようにテープ走行系6を積分加工した
パルスデータに基づいて制御すると、制御すべきテープ
走行速度の範囲全体においてダイアル回転速度に対する
テープ走行速度の応答が遅れ、したがって操作性が犠牲
となる。
【0011】このため、例えば、ダイアルパルス(FG
パルスPFG)を加工せずに、そのまま使用するようなこ
とを行うと、ダイアル1の回転ムラがそのままテープ走
行ムラとなって現れてしまうようになる。そこで、本発
明は、操作性を損なうことなく、かつ速度ムラも少ない
記録媒体の再生速度制御装置を目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明は、ダイアルの回転速度によって記録媒体の
再生速度を制御する再生速度制御装置において、上記ダ
イアルの回転速度を検出する回転速度検出手段と、上記
回転速度検出手段の検出出力に基づいてパルスを発生す
るパルス発生手段と、上記パルス発生手段から発生した
パルス数に基づいて記録媒体の再生速度を指示する再生
速度指示手段とを備え、上記再生速度指示手段が、パル
ス数が所定の基準値を超えたか否かを判別する判別手段
を有し、パルス数が上記基準値を御超えた場合には、パ
ルス数を積分してなる積分値に応じて上記記録媒体の再
生速度を指示し、パルス数が上記基準値に満たない場合
には、パルス数に応じて上記記録媒体の再生速度を指示
し、上記再生速度指示手段の指示に基づいて上記記録媒
体の再生速度を制御するようにしたものである。
【0013】
【作用】本発明に係る再生速度制御装置は、パルス数の
積分を行うか否かをダイアルの回転速度(回転数)に応
じて切り換える。例えば、テープ走行速度を1倍速以下
の低速とする場合に、パルス数の積分を行わないように
することで、ダイアルの回転速度とテープ走行速度の応
答性を改善することができ、逆に、1倍速よりも大きい
高速とする場合に、パルス数の積分を行うようにするこ
とで、ダイアルの回転ムラによるテープ走行ムラを抑制
できるようになる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の記録媒体の再生速度制御装置
の実施例を図面を参照しながら説明する。
【0015】本発明が適用された記録媒体の再生速度制
御装置の概略構成を図1に示す。本発明に係る記録媒体
の再生速度制御装置は、回転操作型のダイヤルであるジ
ョグダイアル(ダイアルノブ)1の回転数に応じたパル
スを発生するパルス発生手段としての周波数発電機(F
G発生器)2と、上記周波数発電機2で発生したFGパ
ルスPFGの数をカウントするカウンタ3と、上記周波数
発電機2で発生したパルス数すなわち上記カウンタ3か
らのカウントデータDPCと基準値とを比較して上記パル
ス数(カウントデータDPC)が上記基準値を超えたか或
いは基準値以下かを判別する比較手段及び、基準値を超
えたときには上記周波数発電機2からのパルス数(上記
カウンタ3からのカウントデータDPC)を積分(平均
化)する積分手段を含み、さらに上記判別により基準値
を超えたと判別したときには上記積分手段からの積分値
に応じた磁気テープのテープ走行速度を指定し、逆に上
記判別により基準値以下と判別したときには上記カウン
タ3からのカウントデータDPCに応じた磁気テープのテ
ープ走行速度を指定する制御手段としてのテープ走行速
度指示部15とを有し、上記テープ走行速度指示部15
での指定に応じた磁気テープのテープ走行速度を示す情
報(コマンドSCSP)に基づいて、当該磁気テープを走
行駆動するテープ走行系6を制御するようにしたもので
ある。
【0016】なお、図1において、前述した図4と対応
する構成要素には、同一の指示符号を付して、その詳細
な説明については省略する。
【0017】すなわち、図1においては、上記カウンタ
3からのカウントデータDPCは、発明に係る再生速度制
御装置を構成するテープ走行速度指示部15に送られ
る。
【0018】ここで、図2には、テープ走行速度指示部
15の内部構成を示しており、このテープ走行速度指示
部15は、CPU51、RAM52、ROM53、バス
54、インターフェース55〜57からなっている。
【0019】上述したカウンタ3からのカウントデータ
DPCは、インターフェース56を介してCPU51に供
給される。また、CPU51から出力されるテープ走行
速度を示す本実施例のコマンドSCSPは、インターフェ
ース57を介してテープ走行系6に供給される。
【0020】上記ROM53には、ダイアル1の回転速
度に対応したテープ走行速度を得るために、ダイアル1
の回転速度とテープ走行指示速度との関係を示す前述し
た図5のようなテーブルが格納されている。すなわち、
ダイアル1の回転速度が0〜3回転/秒に変化すると
き、テープ走行速度が0〜3倍速に単調に変化するテー
ブルが格納されている。ただし、ダイアル1が他の方向
に回転するときはテープ走行速度は負の値となる。
【0021】なお、図5に示したようなテーブルをRA
M52に格納し、そのテーブルを使用してダイアル1の
回転速度に対応したテープ走行速度を得るようにしても
よい。その場合、図2のキーボード等の入力手段7をイ
ンターフェース55を介してCPU51に接続し、当該
RAM52に格納されたテーブルを変更可能としてもよ
い。
【0022】ここで、本発明装置を構成するテープ走行
速度指示部15では、上述したダイアル1の回転速度に
対応したテープ走行速度を得る処理と共に、上述したよ
うに、上記カウンタ3からのカウントデータDPCと基準
値(判定基準値)とを比較し、上記カウントデータDPC
が上記基準値を超えたかか否かを判別して、基準値を超
えたときには上記カウンタ3からのカウントデータDPC
を積分したテープ走行速度を示すコマンドSCSPを出力
するようにし、逆に基準値以下のときには上記カウンタ
3からのカウントデータDPCをそのままコマンドSCSP
として上記テープ走行系6に送るようにしている。
【0023】具体的には、本発明装置を構成するテープ
走行速度指示部15では、上記基準値としてテープ走行
速度の1倍速に対応する値を用意しており、上記カウン
タ3からのカウントデータDPCの値が当該テープ走行速
度の1倍速に対応する値(基準値)を超えたか或いは以
下かを判別している。この判別において、上記カウンタ
3からのカウントデータDPCの値が当該基準値を超えた
と判別した場合には、上記カウントデータDPCに対して
積分演算(積分加工)を施し、この積分演算出力に応じ
たコマンドSCSPを上記テープ走行系6へ送り、逆に、
上記カウントデータDPCが基準値以下であると判別され
た場合には、上記カウントデータDPC(積分加工されて
いないカウントデータDPC)に応じたコマンドSCSPを
上記テープ走行系へ送るようにしている。
【0024】なお、図1及び図2に示す本発明に係る再
生速度制御装置における要部の処理のフローチャート
は、図3に示すようになる。この図3において、ステッ
プS1ではFGパルスPFGをカウントし、次のステップ
S2でカウントデータDPCが基準値を超えたか否かの判
断を行う。このステップS2でカウントデータDPCが基
準値を超えたと判断した場合(YES)は、ステップS
3に進み、当該ステップS3で上記カウントデータDPC
に対して積分加工を施した後、ステップS4に進む。ま
た、ステップS2でカウントデータDPCが基準値を超え
たていないと判断した場合(NO)は、ステップS4に
進む。当該ステップS4では図5のテープスピード制御
カーブに応じたコマンドSCSPを発生し、その後ステッ
プS5でこのコマンドSCSPをテープ走行系6に出力す
る。
【0025】上述したようなことから、本発明に係る再
生速度制御装置において、例えば1倍速のような低速の
テープ走行速度で微細なテープ送りを行うような場合
は、ダイアル1の回転が低速となり、カウントデータD
PCは上記基準値以下となる。このときの上記積分手段は
動作せず、未処理のカウントデータDPCに応じたテープ
速度制御カーブに基づくコマンドSCSPが上記テープ走
行系6に入力されるようになり、したがって、積分効果
による応答遅れを含まないテープ走行指示が可能とな
る。なお、従来は、前述した図6のように一律に積分処
理を加えていたので、低速にて微細なテープ送りを行う
場合には、ダイアルの回転数に対するテープ走行速度指
示コマンドの応答性が悪くなっていた。
【0026】これに対し、高速のテープ走行速度の場合
すなわちカウントデータDPCが基準値を超えたならば、
積分手段が作動し、これによりカウントデータDPCが積
分加工されてダイアル1の回転ムラに起因するカウント
データDPCのムラを抑制した積分カウントデータを得る
ことができ、これに応じたテープ速度制御カーブに基づ
くコマンドSCSPが上記テープ走行系6に入力されるよ
うになり、したがって、回転ムラが抑制されたテープ走
行指示が可能となる。
【0027】なお、本実施例では、前述した図5と同様
に基準値を毎秒2回転のダイアル1の回転数(テープ走
行速度の1倍速)に対応させているが、本発明はこれに
限らずどのようなダイアル1の回転数(テープ走行速
度)においても対応可能であることは言うまでもない。
【0028】上述したようなことから、本発明によれ
ば、ダイアル1の回転速度に対するテープ走行速度がよ
り滑らかになることを要求される高速領域においては、
積分効果により回転ムラが抑制され、速い応答を要求さ
れる低速領域においては応答性が改善されるので、制御
速度範囲全体の操作性の向上を図ることができる。
【0029】ところで、上述した実施例では、1つの基
準値を用いてカウントデータDPCの比較を行う例を述べ
たが、複数の基準値を用い、各基準値とカウントデータ
DPCとの比較結果に応じた各々に適した積分演算を行う
ようにすることも可能である。
【0030】すなわち、この場合における本発明に係る
の装置のテープ走行速度指示部15は、カウントデータ
DPCの値と複数の基準値とを比較する比較手段及び、上
記カウントデータDPCの値が上記複数の各基準値に対し
て何れの領域にあるかを判別して各領域に応じた積分を
上記カウントデータDPCに対して施す積分手段を含み、
さらに上記積分手段からの積分値に応じた磁気テープの
走行速度を指定する制御手段によって構成されており、
したがって、本実施例装置では当該テープ走行速度指示
部15での指定に応じた磁気テープの走行速度を示すコ
マンドSCSPに基づいて、当該磁気テープを走行駆動す
る走行系6を制御することになる。なお、これら比較手
段、積分手段、制御手段は、実際には図2のCPU51
内に含まれるため図示は省略する。
【0031】具体的に言うと、当該実施例におけるテー
プ走行速度指示部15では、例えばn個の基準値を用意
し、当該n個の基準値の中の任意の基準値m−1,m,
m+1に対して、上記カウントデータDPCが基準値m−
1以下(或いは未満)となるか、若しくはカウントデー
タDPCが基準値m−1より大(或いは以上)で基準値m
以下(或いは未満)となるか、若しくはカウントデータ
DPCが基準値mより大(或いは以上)で基準値m+1以
下(或いは未満)となるかの判別を行い、これら判別結
果に応じた異なるテープ走行速度を指定し、これらテー
プ走行速度に対応するコマンドSCSPを上記テープ走行
系6に送る。
【0032】これにより、当該実施例の装置では、ダイ
アル回転速度に応じたより細かいテープ走行速度の制御
が可能となる。
【0033】
【発明の効果】上述したように、本発明は、ダイアル回
転数に応じたパルス数と基準値とを比較してパルス数が
基準値を超えたか否かを判別して基準値を超えたときに
はパルス数を積分するか、若しくはパルス数と複数の基
準値とを比較してパルス数が複数の各基準値に対して何
れの領域にあるかを判別して各領域に応じた積分を行う
ようにし、この積分値又はパルス数に応じて記録媒体の
走行速度制御するようにしたことにより、操作性を犠牲
にせず、かつテープ走行ムラも少ない記録媒体の走行速
度制御が可能となる。
【0034】すなわち、高速領域においては、積分効果
により回転ムラが抑制され、速い応答を要求される低速
領域においては応答性が改善されるので、再生速度範囲
全体の操作性の向上が図られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る再生速度制御装置の概略構成を示
すブロック図である。
【図2】本発明に係る再生速度制御装置の具体的構成を
示すブロック回路図である。
【図3】本発明に係る再生速度制御装置の要部の処理手
順を示すフローチャートである。
【図4】従来例装置の概略構成を示すブロック図であ
る。
【図5】ダイアル回転速度とテープ走行速度との関係を
示す図である。
【図6】従来例装置の要部の処理の手順を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1 ジョグダイアル、 2 周波数発電機、 3 カウ
ンタ、 6 テープ走行系、 7 入力手段、 15
テープ走行速度指示部、 51 CPU、 52 RA
M、 53 ROM、 54 バス、 55〜57 イ
ンターフェース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−48461(JP,A) 特開 平4−105247(JP,A) 特開 昭61−208657(JP,A) 特開 平1−35761(JP,A) 特開 平3−95785(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 15/46 - 15/467 G11B 15/10 H04N 5/783

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダイアルの回転速度によって記録媒体の
    再生速度を制御する再生速度制御装置において、 上記ダイアルの回転速度を検出する回転速度検出手段
    と、 上記回転速度検出手段の検出出力に基づいてパルスを発
    生するパルス発生手段と、 上記パルス発生手段から発生したパルス数に基づいて記
    録媒体の再生速度を指示する再生速度指示手段とを備
    え、 上記再生速度指示手段は、 パルス数が所定の基準値を超えたか否かを判別する判別
    手段を有し、パルス数が上記基準値を超えた場合には、
    パルス数を積分してなる積分値に応じて上記記録媒体の
    再生速度を指示し、パルス数が上記基準値に満たない場
    合には、パルス数に応じて上記記録媒体の再生速度を指
    示し上記再生速度指示手段の指示に基づいて上記記録媒体の
    再生速度を制御することを特徴とする記録媒体の再生速
    度制御装置。
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