JP3270547B2 - 自動工具交換装置 - Google Patents

自動工具交換装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマシニングセンタ等工作
機械の自動工具交換装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、マシニングセンタ等工作機械の自
動工具交換装置は、油圧駆動式と、ACモータを用いた
カム式と、サーボモータを用いたNC式の三つに大別す
ることができる。油圧式は図9に示すように油圧シリン
ダ101により工具交換アーム102の旋回を行い、油
圧シリンダ103により工具交換アーム102の抜き差
しを行うものである。ACモータを用いたカム式は、図
10に示すように一個のACモータ104で旋回用ロー
ラギヤカム105と抜き差し用溝カム106とを駆動
し、ローラギヤカム105に係合するタレットフォロア
カム107により中間軸108を旋回して、歯車10
9,110を介して工具交換アーム111の旋回を行
い、溝カム106に係合するカムフォロア112を有す
るレバー113により工具交換アーム111の抜き差し
を行うものである。
【0003】サーボモータを用いるNC式は図11に示
すように二個のサーボモータ114,115を有し、一
方のサーボモータ114で減速機116を介して駆動軸
117を回転し、歯車118,119,120を介して
工具交換アーム121の旋回を行い、他方のサーボモー
タ115で歯車122,123を介してボールねじスプ
ライン124を回転し、工具交換アーム121の抜き差
しを行うものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べた油
圧式自動工具交換装置は、振動や衝撃が大きくなるため
動作速度を上げることができず、そのうえ油圧源として
コンプレッサや油圧ユニットが必要で加圧された油を制
御するコントロールユニットと配管部品が必要になる等
比較的部品点数が多く高価になるという問題を有してい
る。ACモータを用いたカム式は、二種類のカムが必要
で、ローラギヤカム等比較的高価な部品が多く、構造が
複雑かつ高価になるという問題点を有している。
【0005】サーボモータを用いるNC式は、ボールね
じスプラインやサーボモータが二個必要で、ドライブユ
ニットが二個分必要となり、それぞれの加減速の制御,
回転角の制御等コントロールソフトも複雑となり開発に
時間がかかるという問題を有している。本発明は従来の
技術の有するこれらの問題点に鑑みなされたものであ
り、その目的とするところは、部品点数が少なく簡素で
しかも動作が確実な自動工具交換装置を提供しようとす
るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明における自動工具交換装置は、工具交換アーム
の旋回と抜き差し動作により自動工具交換を行う交換ア
ームユニットにおいて、旋回用リード部と軸心方向直進
直線部でなりかつリード部と直線部とで鋭角をなす屈
折部である軸方向移動の折り返し点を有するカム溝
周に設けられた円筒カムを前記交換アームユニットの枠
体に回転及び軸方向移動可能に設け、該円筒カムの先端
に前記工具交換アームを設け、前記円筒カムを回転可能
に支持しモータにより軸方向移動させる送り手段を設
け、前記カム溝に係合され前記円筒カムの動きを規制す
るカムフオロアを前記枠体に設け、前記モータの回転に
よる送りで回転及び軸方向移動される前記円筒カムの前
記カム溝の前記折り返し点が前記カムフオロアに到達し
モータの回転方向を変えるときに前記カム溝が折り返し
点に達するまで前記カムフオロアが係合していた前記カ
ム溝への戻りを阻止する規制手段を設けてなり、一個の
モータと一個の円筒カムにより自動工具交換動作を行う
ものである。また、工具交換アームの旋回と抜き差し動
作により自動工具交換を行う交換アームユニットにおい
て、旋回用リード部と軸心方向直進用直線部でなるカム
溝が外周に設けられた円筒カムを前記交換アームユニッ
トの枠体に回転及び軸方向移動可能に設け、該円筒カム
の先端に前記工具交換アームを設け、前記円筒カムを軸
方向移動させるサーボモータによる送り手段を設け、前
記カム溝に係合され前記円筒カムの動きを規制するカム
フォロアを前記枠体に設け、前記カム溝のリード部と直
線部とで鋭角をなす屈折部である軸方向移動の折り返し
点で前記円筒カムを軸方向後側に移動させる前記サーボ
モータの逆転の切り換えでカムフオロアがリード部より
折り返し点に入ったときはリード部への戻りを阻止し直
線部より入ったときは直線部への戻りを阻止する規制手
段を設けてなり、リード部で工具交換アームを旋回して
カムフオロアに折り返し点が到達したらリード部への戻
りを阻止して直線部への進行を可能とし円筒カムを軸方
向後側へ移動して工具交換アームを引き込み、直線部で
工具交換アームを抜き動作でカムフオロアに折り返し点
が到達したら直線部への戻りを阻止してリード部への進
行を可能として工具 交換アームを旋回させるように構成
して、一個のモータと一個の円筒カムにより自動工具交
換動作を行わせるものである。
【0007】
【作用】サーボモータにより送りねじを介して円筒カム
を軸方向移動すると、リード部と軸心線と平行な直線部
からなるカム溝が枠体に設けられているカムフォロアに
より動きが規制されて、リード部により円筒カム自体の
旋回運動が発生する。従ってリード部で工具交換アーム
の90°と180°の旋回が行われ、直線部で抜き差し
を行う。この抜き差し動作切り換えはカム溝の折り返し
点においてモータの回転方向を変えることにより行わ
れ、折り返し点における円筒カムの戻りをストッパによ
り阻止して所定の工具交換動作を行わせる。
【0008】
【実施例】以下実施例について図面を参照して説明す
る。横形マシニングセンタにおいて、主軸頭1に回転可
能に支持される主軸2と、マガジンポット3の中央に交
換アームユニット4が取付けられている。交換アームユ
ニット4の枠体5には中空の円筒カム6が回転可能かつ
軸方向移動可能に支持されており、円筒カム6の中心穴
に複数の軸受7を介して回転のみ可能に軸8A,8Bが
支持されている。軸8Bは中心にナット8aを有し、枠
体5の後端に固着のサーボモータ9により回転されるボ
ールねじ等の送りねじ11がナット8aに螺合されてい
る。更に軸8Bの後端部に固着の鍔12に固着されてい
る回り止め13が枠体の穴の内面に刻設されている軸方
向の溝5aに係合されており、この回り止め13により
軸8A,8Bの回転が阻止されている。
【0009】円筒カム6の先端には工具交換アーム14
が固着されており、工具交換アーム14は両端に反時計
方向の旋回でマガジンポット3と主軸2の装着工具を同
時に把持するグリッパ14aを有している。円筒カム6
は外周にカム溝6aを有し、このカム溝6aに係合する
カムフォロア15は枠体5に取付けられている。カム溝
6aは図3に示すようにリード部と軸心線と平行な直線
部からなり、図4の展開図に示すようなパターンに形成
されている。図4は軸方向を横軸に円周方向を縦軸に表
し、リード部を直線部とで鋭角をなす屈折部aはサーボ
モータ9の逆転による軸方向移動の折り返し点である。
そしてこの折り返し点を検知するドッグ16と近接スイ
ッチ17が円筒カムの後端面と枠体5のカムフォロアの
近傍にそれぞれ固着されている。
【0010】図5は屈折部aの部分拡大図で、折り返し
点にカムフォロア15が係合している状態を表し、折り
返し点の前後のカム溝内にAモード用ストッパ18とB
モード用ストッパ19が取付けられている。Aモードと
は図4の展開図で(1)〜(5)の動作、Bモードとは
(6)〜(10)の動作であり、モード判別用ドッグ3
1と近接スイッチ32が円筒カム6と枠体5にそれぞれ
取付けられている。Aモード用ストッパ18は、カム溝
6aの底に刻設されたねじ穴6bに埋設されるばね箱2
0内に軸方向移動可能に設けられた止め板21がばね2
2によって常時突出勝手に付勢されている。
【0011】またBモード用ストッパ19は、カム溝6
aの底に刻設された角穴6c内に軸方向移動可能に設け
られている止め駒23が、角穴6cの奥に刻設されてい
るねじ穴6dに埋設されるばね箱24内のばね25によ
り常時突出勝手に付勢されている。そしてこの止め板2
1,止め駒23はともに屈折部aの交点(折り返し点)
にカムフォロア15が近づく場合のみ、ばね22,25
の力に抗して押し込まれてカムフォロア15の通過が可
能で、逆に折り返し点から遠ざかる方向への移動を阻止
するようになっている。従ってAモードのときはBモー
ド用ストッパ19を、BモードのときはAモード用スト
ッパ18をそれぞれ押し込んでストッパ作用を解除して
所定の動作が行われるようにする必要がある。
【0012】このため枠体5のカムフォロア15の近傍
対応位置にAモード用ソレノイド26とBモード用ソレ
ノイド27が取付けられている。Aモード用ソレノイド
26は、Aモード動作中カムフォロア15に折り返し点
が到達すると、近接スイッチ17の信号で押しピン28
によりBモード用ストッパ19を押し込み、Bモード用
ソレノイド27は、Bモード動作中カムフォロア15に
折り返し点が到達すると押しピン29によりAモード用
ストッパ18を押し込んでそれぞれストッパ作用を解除
するようになっている。
【0013】続いて本実施例の作用について説明する。
今、工具交換アーム14は垂直姿勢で待機位置にあり、
ドッグ31がモード判別用近接スイッチ32に接近して
Aモードに切り換わっている。NCより工具交換指令が
出ると、サーボモータ9が正方向に回転して送りねじ1
1により軸8A,8Bが軸方向前側に押し出される。そ
してこの軸8A,8Bの外周に回転のみ可能に支持さ
れ、枠体に設けられたカムフォロア15がカム溝6aに
係合されている円筒カム6が軸方向移動することにより
図4に示すカム溝6aのリード部(1)により回転運動
を発生し、工具交換アーム14が90°旋回してマガジ
ンポット3の次工具Tと主軸2の現工具Tとを同時に把
持する。このときの工具交換アーム14のグリッパ14
aの動きは、図8に示すように斜めに移動するが移動軌
跡の角度αが工具Tの鍔に刻設されているV溝の角度の
30°以下になるようカム溝6aのリード角θが形成さ
れているので干渉はしない。
【0014】次いでカム溝6aの直線部(2)に入って
工具抜き動作に入り、工具交換アーム14の両端に把持
される次工具Tと現工具Tが同時に抜き取られる。次い
でカム溝6aのリード部(3)に入り回転力が発生して
工具交換アーム14が180°旋回して両工具の位置が
入れ替わり、カムフォロア15に屈折部aの折り返し点
が到達する。ここでドッグ16が近接スイッチ17に接
近して、サーボモータ9の逆転指令が出ると同時に、A
モード用ソレノイド26に信号が入ってBモード用スト
ッパ19を押し込む。これによりカム溝6aの直線部
)方向への進行が可能となり、リード部(3)方向
への戻りはAモード用ストッパ18により阻止されてい
るので、サーボモータ9の逆方向の回転で円筒カム6が
軸方向後側に移動して工具交換アーム14が引き込ま
れ、次工具Tが主軸2に、現工具がマガジンポットにそ
れぞれ差し込まれる。
【0015】次いでカム溝6aのリード部(5)により
工具交換アーム14が90°旋回して両工具から離れ、
垂直姿勢となって待機する。そしてこの場合はドッグ3
1は180°位相を異にする位置にあるため、近接スイ
ッチ32から信号が出ずNCの待機位置の位置決め完了
信号のみでBモードに切り換わる。次に行われるBモー
ドの動作は、カム溝6aの(6)〜(10)の逆コース
をたどることによって90°旋回,抜き,180°旋
回,差し,90°旋回の各動作が行われる。但し屈折部
aの折り返し点でサーボモータ9を逆方向に回転すると
同時に、Bモード用ソレノイド27によりAモード用ス
トッパ18を押し込んで、リード部(8)方向への進行
を可能とし工具交換アームを旋回させる。Bモード用ス
トッパ19により直線部(7)方向への戻りを阻止す
る。
【0016】
【発明の効果】本発明は上述のとおり構成されているの
で、次に記載する効果を奏する。一個のサーボモータに
より送りねじ部材を介して円筒カムの軸方向移動を行
い、枠体に設けられたカムフォロアが係合するカム溝の
リード部で軸方向移動による旋回動作を発生させて工具
交換アームの旋回と抜き差し動作を行うようにしたの
で、最小の部品点数で充分な性能を有する自動工具交換
装置となり、大幅なコストダウンが達成できるとともに
簡素で保守の容易な自動工具交換装置となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の自動工具交換装置の交換アームユニ
ットの断面図である。
【図2】本実施例の工具交換アームとマガジンポット,
主軸との関係を表す斜視図である。
【図3】工具交換アームと円筒カムのカム溝との関係を
表す斜視図である。
【図4】カム溝の展開図である。
【図5】カム溝の折り返し点における進路規制機構で、
aは上視図、bはaのB−B線視断面図、cはaのA−
A線視断面図である。
【図6】Aモード動作中の戻り防止用規制機構を示すa
は側面図、bは正面図である。
【図7】Bモード動作中の戻り防止用規制機構を示すa
は側面図,bは正面図である。
【図8】工具交換アームの工具把持動作の説明図であ
る。
【図9】従来の技術の油圧駆動式自動工具交換装置の構
造図である。
【図10】従来の技術のカム式自動工具交換装置の断面
図である。
【図11】従来の技術のNC式自動工具交換装置の断面
図である。
【符号の説明】
4 交換アームユニット 5 枠体 6 円筒カム 6a カム
溝 8A,8B 軸 9 サーボ
モータ 11 送りねじ 13 回り
止め 14 工具交換アーム 18 Aモ
ード用ストッパ 19 Bモード用ストッパ 26 Aモ
ード用ソレノイド 27 Bモード用ソレノイド T 工具

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 工具交換アームの旋回と抜き差し動作に
    より自動工具交換を行う交換アームユニットにおいて、
    旋回用リード部と軸心方向直進用直線部でなりかつリー
    ド部と直線部とで鋭角をなす屈折部である軸方向移動の
    折り返し点を有するカム溝外周に設けられた円筒カム
    前記交換アームユニットの枠体に回転及び軸方向移動
    可能に設け、該円筒カムの先端に前記工具交換アームを
    設け、前記円筒カムを回転可能に支持しモータにより軸
    方向移動させる送り手段を設け、前記カム溝に係合され
    前記円筒カムの動きを規制するカムフオロアを前記枠体
    に設け、前記モータの回転による送りで回転及び軸方向
    移動される前記円筒カムの前記カム溝の前記折り返し点
    が前記カムフオロアに到達しモータの回転方向を変える
    ときに前記カム溝が折り返し点に達するまで前記カムフ
    オロアが係合していた前記カム溝への戻りを阻止する規
    制手段を設けてなり、一個のモータと一個の円筒カムに
    より自動工具交換動作を行うことを特徴とする自動工具
    交換装置。
  2. 【請求項2】 工具交換アームの旋回と抜き差し動作に
    より自動工具交換を行う交換アームユニットにおいて、
    旋回用リード部と軸心方向直進用直線部でなるカム溝が
    外周に設けられた円筒カムを前記交換アームユニットの
    枠体に回転及び軸方向移動可能に設け、該円筒カムの先
    端に前記工具交換アームを設け、前記円筒カムを軸方向
    移動させるサーボモータによる送り手段を設け、前記カ
    ム溝に係合され前記円筒カムの動きを規制するカムフォ
    ロアを前記枠体に設け、前記カム溝のリード部と直線部
    とで鋭角をなす屈折部である軸方向移動の折り返し点で
    前記円筒カムを軸方向後側に移動させる前記サーボモー
    タの逆転の切り換えでカムフオロアがリード部より折り
    返し点に入ったときはリード部への戻りを阻止し直線部
    より入ったときは直線部への戻りを阻止する規制手段を
    設けてなり、リード部で工具交換アームを旋回してカム
    フオロアに折り返し点が到達したらリード部への戻りを
    阻止して直線部への進行を可能とし円筒カムを軸方向後
    側へ移動して工具交換アームを引き込み、直線部で工具
    交換アームを抜き動作でカムフオロアに折り返し点が到
    達したら直線部への戻りを阻止してリード部への進行を
    可能として工具交換アームを旋回させるように構成し
    て、一個のモータと一個の円筒カムにより自動工具交換
    動作を行わせることを特徴とする自動工具交換装置。
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