JP3267159B2 - 自動二輪車のエンジン - Google Patents
自動二輪車のエンジンInfo
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/16—Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
-
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- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
- F02B61/02—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving cycles
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- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
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- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/24—Cylinder heads
- F02F2001/244—Arrangement of valve stems in cylinder heads
- F02F2001/245—Arrangement of valve stems in cylinder heads the valve stems being orientated at an angle with the cylinder axis
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- Combustion & Propulsion (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動二輪車のエン
ジンに関するものである。
ジンに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】自動二輪車に搭載される多気筒エンジン
の多くは、クランクケースが上下２分割式に構成されて
おり、その分割面にクランク軸、カウンタ軸、ドライブ
軸等の回転軸を軸支する軸受部が形成されている。上記
回転軸は、ギヤを介して互いに連動回転し、ドライブ軸
がエンジンの出力軸とされている。
の多くは、クランクケースが上下２分割式に構成されて
おり、その分割面にクランク軸、カウンタ軸、ドライブ
軸等の回転軸を軸支する軸受部が形成されている。上記
回転軸は、ギヤを介して互いに連動回転し、ドライブ軸
がエンジンの出力軸とされている。
【０００３】ところが、このようにクランクケースの１
つの分割面に全ての回転軸を軸支させると、各回転軸が
前後方向に一直線に並ぶのでクランクケースの全長が長
くなり、エンジンのコンパクト性が損われる嫌いがあ
る。また、エンジンのマス（質量）が前後に分散してし
まうので好ましくない。
つの分割面に全ての回転軸を軸支させると、各回転軸が
前後方向に一直線に並ぶのでクランクケースの全長が長
くなり、エンジンのコンパクト性が損われる嫌いがあ
る。また、エンジンのマス（質量）が前後に分散してし
まうので好ましくない。
【０００４】そこで、図２に示すように、クランクケー
ス100 を上下３分割式に構成し、その上側の分割面Ａに
クランク軸101 を軸支させ、下側の分割面Ｂにカウンタ
軸102 とドライブ軸103 を軸支させたエンジンが出現し
ている。このようにすれば、クランク軸101 に対してカ
ウンタ軸102 が後斜め下方に位置し、クランク軸101と
カウンタ軸102 の前後間隔が狭まるので、その分だけク
ランクケース100 の全長を短くすることができる。
ス100 を上下３分割式に構成し、その上側の分割面Ａに
クランク軸101 を軸支させ、下側の分割面Ｂにカウンタ
軸102 とドライブ軸103 を軸支させたエンジンが出現し
ている。このようにすれば、クランク軸101 に対してカ
ウンタ軸102 が後斜め下方に位置し、クランク軸101と
カウンタ軸102 の前後間隔が狭まるので、その分だけク
ランクケース100 の全長を短くすることができる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図２の
エンジンの場合も、カウンタ軸102 とドライブ軸103 が
下側の分割面Ｂにおいて前後に並んでいるため、この部
分が相変わらずクランクケース100 の全長を延ばす原因
となっている。
エンジンの場合も、カウンタ軸102 とドライブ軸103 が
下側の分割面Ｂにおいて前後に並んでいるため、この部
分が相変わらずクランクケース100 の全長を延ばす原因
となっている。
【０００６】本発明に係る自動二輪車のエンジンは、上
記問題点を解決するために発明されたもので、クランク
ケースの全長を短縮することのできる自動二輪車のエン
ジンを提供することを目的とする。
記問題点を解決するために発明されたもので、クランク
ケースの全長を短縮することのできる自動二輪車のエン
ジンを提供することを目的とする。
【０００７】また、本発明のもう一つの目的は、エンジ
ンのマスを集中させることにある。
ンのマスを集中させることにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る自動二輪車のエンジンは、請求項１に
記載したように、上下に分割可能に構成されたクランク
ケースの分割面に複数の回転軸が軸支され、これらの回
転軸がギヤを介して連動回転するように構成された自動
二輪車のエンジンにおいて、クランクケースを少なくと
も２つの分割面を有するように構成し、ギヤを介して直
接噛み合う回転軸を、それぞれクランクケースの異なる
分割面に軸支したことを特徴とする。
め、本発明に係る自動二輪車のエンジンは、請求項１に
記載したように、上下に分割可能に構成されたクランク
ケースの分割面に複数の回転軸が軸支され、これらの回
転軸がギヤを介して連動回転するように構成された自動
二輪車のエンジンにおいて、クランクケースを少なくと
も２つの分割面を有するように構成し、ギヤを介して直
接噛み合う回転軸を、それぞれクランクケースの異なる
分割面に軸支したことを特徴とする。
【０００９】また、本発明に係る自動二輪車のエンジン
は、請求項２に記載したように、クランクケースの異な
る分割面に軸支された回転軸を、側面視で上下に並ぶよ
うに配置した。
は、請求項２に記載したように、クランクケースの異な
る分割面に軸支された回転軸を、側面視で上下に並ぶよ
うに配置した。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て説明する。図１は、本発明に係る自動二輪車のエンジ
ンを左側から見た縦断面図である。このエンジン１は、
例えば直列４気筒の４サイクルエンジンである。
て説明する。図１は、本発明に係る自動二輪車のエンジ
ンを左側から見た縦断面図である。このエンジン１は、
例えば直列４気筒の４サイクルエンジンである。
【００１１】エンジン１は、下部に位置するクランクケ
ース２を備えており、このクランクケース２の前部上面
に、下からシリンダブロック３、シリンダヘッド４、ヘ
ッドカバー５が順に固定されている。シリンダブロック
３の内部に形成されたシリンダボア６内にはピストン７
が摺動自在に挿入され、シリンダヘッド４には動弁装置
８が内蔵されるとともに外部からキャブレタ９と排気管
10が接続される。
ース２を備えており、このクランクケース２の前部上面
に、下からシリンダブロック３、シリンダヘッド４、ヘ
ッドカバー５が順に固定されている。シリンダブロック
３の内部に形成されたシリンダボア６内にはピストン７
が摺動自在に挿入され、シリンダヘッド４には動弁装置
８が内蔵されるとともに外部からキャブレタ９と排気管
10が接続される。
【００１２】一方、クランクケース２内にはクランク軸
11とカウンタ軸12とドライブ軸13が回転自在に軸支され
ており、これらの回転軸(11,12,13)がギヤを介して連動
回転するようになっている。即ち、クランク軸11に設け
られた一次ドライブギヤ14とカウンタ軸12に設けられた
一次ドリブンギヤ15とが噛み合い、カウンタ軸12に設け
られた二次ドライブギヤ16とドライブ軸13に設けられた
二次ドリブンギヤ17とが噛み合っている。
11とカウンタ軸12とドライブ軸13が回転自在に軸支され
ており、これらの回転軸(11,12,13)がギヤを介して連動
回転するようになっている。即ち、クランク軸11に設け
られた一次ドライブギヤ14とカウンタ軸12に設けられた
一次ドリブンギヤ15とが噛み合い、カウンタ軸12に設け
られた二次ドライブギヤ16とドライブ軸13に設けられた
二次ドリブンギヤ17とが噛み合っている。
【００１３】二次ドライブギヤ16と二次ドリブンギヤ17
は、それぞれ歯数の異なる数枚のギヤが軸方向に配列さ
れて常時噛み合うように構成されたものであり、この数
枚の二次ドライブギヤ16および二次ドリブンギヤ17と、
シフティングフォーク18,19およびシフティングドラム2
0等の部材によって変速装置21が構成されている。
は、それぞれ歯数の異なる数枚のギヤが軸方向に配列さ
れて常時噛み合うように構成されたものであり、この数
枚の二次ドライブギヤ16および二次ドリブンギヤ17と、
シフティングフォーク18,19およびシフティングドラム2
0等の部材によって変速装置21が構成されている。
【００１４】クランク軸11にはクランクピン22が偏心し
て設けられ、このクランクピン22と、ピストン７に設け
られたピストンピン23との間がコンロッド24で連結され
ている。このため、シリンダボア６内におけるピストン
７の往復運動がコンロッド24を介してクランク軸11の回
転運動に変換される。クランク軸11の回転は一次ドライ
ブギヤ14および一次ドリブンギヤ15により減速されてカ
ウンタ軸12に伝達され、カウンタ軸12の回転は変速装置
21により変速されてドライブ軸13に伝達される。そし
て、ドライブ軸13の回転がエンジン１の出力となる。
て設けられ、このクランクピン22と、ピストン７に設け
られたピストンピン23との間がコンロッド24で連結され
ている。このため、シリンダボア６内におけるピストン
７の往復運動がコンロッド24を介してクランク軸11の回
転運動に変換される。クランク軸11の回転は一次ドライ
ブギヤ14および一次ドリブンギヤ15により減速されてカ
ウンタ軸12に伝達され、カウンタ軸12の回転は変速装置
21により変速されてドライブ軸13に伝達される。そし
て、ドライブ軸13の回転がエンジン１の出力となる。
【００１５】ところで、このエンジン１のクランクケー
ス２は、少なくとも２つの分割面を有するように、上下
に分割可能に構成されている。例えば、上からアッパー
ケース２ａ、ミドルケース２ｂ、ボトムケース２ｃが互
いに固定されてクランクケース２が組み立てられ、アッ
パーケース２ａとミドルケース２ｂとの間が分割面Ａ、
ミドルケース２ｂとボトムケース２ｃとの間が分割面Ｂ
となっている。なお、ボトムケース２ｃの下面にはオイ
ルパン25が固定されている。
ス２は、少なくとも２つの分割面を有するように、上下
に分割可能に構成されている。例えば、上からアッパー
ケース２ａ、ミドルケース２ｂ、ボトムケース２ｃが互
いに固定されてクランクケース２が組み立てられ、アッ
パーケース２ａとミドルケース２ｂとの間が分割面Ａ、
ミドルケース２ｂとボトムケース２ｃとの間が分割面Ｂ
となっている。なお、ボトムケース２ｃの下面にはオイ
ルパン25が固定されている。
【００１６】そして、ギヤを介して直接噛み合う回転軸
が、それぞれクランクケース２の異なる分割面に軸支さ
れている。つまり、一次ドライブギヤ14と一次ドリブン
ギヤ15を介して直接噛み合うクランク軸11とカウンタ軸
12が、それぞれ分割面Ａと分割面Ｂとに分かれて軸支さ
れており、二次ドライブギヤ16と二次ドリブンギヤ17を
介してカウンタ軸12に噛み合うドライブ軸13は分割面Ａ
に軸支されている。なお、分割面Ａにおいてはクランク
軸11が前側に、ドライブ軸13が後側に軸支されている。
が、それぞれクランクケース２の異なる分割面に軸支さ
れている。つまり、一次ドライブギヤ14と一次ドリブン
ギヤ15を介して直接噛み合うクランク軸11とカウンタ軸
12が、それぞれ分割面Ａと分割面Ｂとに分かれて軸支さ
れており、二次ドライブギヤ16と二次ドリブンギヤ17を
介してカウンタ軸12に噛み合うドライブ軸13は分割面Ａ
に軸支されている。なお、分割面Ａにおいてはクランク
軸11が前側に、ドライブ軸13が後側に軸支されている。
【００１７】また、クランクケース２の異なる分割面に
軸支された回転軸が、側面視で上下に並ぶように配置さ
れている。例えば、分割面Ｂに軸支されたカウンタ軸12
は分割面Ａに軸支されたドライブ軸13の直下に配置され
ており、側面から見るとドライブ軸13とカウンタ軸12と
がシリンダボア6の軸線に平行して上下に並ぶ形となっ
ている。
軸支された回転軸が、側面視で上下に並ぶように配置さ
れている。例えば、分割面Ｂに軸支されたカウンタ軸12
は分割面Ａに軸支されたドライブ軸13の直下に配置され
ており、側面から見るとドライブ軸13とカウンタ軸12と
がシリンダボア6の軸線に平行して上下に並ぶ形となっ
ている。
【００１８】このように、クランク軸11とドライブ軸13
を分割面Ａに軸支し、カウンタ軸12を分割面Ｂに軸支し
たことにより、直接噛み合う回転軸同士（11と12または
12と13）が同一の分割面に軸支されることがなくなり、
これによって３本の回転軸(11,12,13)が側面視で略
「Ｖ」字状に配置されるので、最前部の回転軸(11)と最
後部の回転軸(12,13) との間の距離を詰めることができ
る。したがって、クランクケース２の全長を、二点鎖線
Ｃで示す従来のエンジンのクランクケースよりも大幅に
短縮することができる。
を分割面Ａに軸支し、カウンタ軸12を分割面Ｂに軸支し
たことにより、直接噛み合う回転軸同士（11と12または
12と13）が同一の分割面に軸支されることがなくなり、
これによって３本の回転軸(11,12,13)が側面視で略
「Ｖ」字状に配置されるので、最前部の回転軸(11)と最
後部の回転軸(12,13) との間の距離を詰めることができ
る。したがって、クランクケース２の全長を、二点鎖線
Ｃで示す従来のエンジンのクランクケースよりも大幅に
短縮することができる。
【００１９】また、ドライブ軸13とカウンタ軸12を側面
視で上下に並ぶように配置したことにより、３本の回転
軸(11,12,13)を一段と密集させてエンジン１のマスを集
中させることができる。
視で上下に並ぶように配置したことにより、３本の回転
軸(11,12,13)を一段と密集させてエンジン１のマスを集
中させることができる。
【００２０】なお、本実施形態ではクランクケース２の
上側の分割面Ａにクランク軸11とドライブ軸13が軸支さ
れ、下側の分割面Ｂにカウンタ軸12が軸支されている
が、例えば上側の分割面Ａにカウンタ軸12を軸支し、下
側の分割面Ｂにクランク軸11とドライブ軸13を軸支する
というように、各回転軸の配置を異ならせてもよい。こ
の場合も、カウンタ軸12とドライブ軸13とを側面視で上
下に並べるように配置するのが好ましい。
上側の分割面Ａにクランク軸11とドライブ軸13が軸支さ
れ、下側の分割面Ｂにカウンタ軸12が軸支されている
が、例えば上側の分割面Ａにカウンタ軸12を軸支し、下
側の分割面Ｂにクランク軸11とドライブ軸13を軸支する
というように、各回転軸の配置を異ならせてもよい。こ
の場合も、カウンタ軸12とドライブ軸13とを側面視で上
下に並べるように配置するのが好ましい。
【００２１】また、本実施形態ではエンジン１が直列４
気筒の４サイクルエンジンとされているが、上下分割式
のクランクケースを備えたエンジンであれば、他の形式
のエンジンにも本発明を適用することができる。
気筒の４サイクルエンジンとされているが、上下分割式
のクランクケースを備えたエンジンであれば、他の形式
のエンジンにも本発明を適用することができる。
【００２２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る自動
二輪車のエンジンは、上下に分割可能に構成されたクラ
ンクケースの分割面に複数の回転軸が軸支され、これら
の回転軸がギヤを介して連動回転するように構成された
自動二輪車のエンジンにおいて、クランクケースを少な
くとも２つの分割面を有するように構成し、ギヤを介し
て直接噛み合う回転軸を、それぞれクランクケースの異
なる分割面に軸支したことを特徴とするものである。
二輪車のエンジンは、上下に分割可能に構成されたクラ
ンクケースの分割面に複数の回転軸が軸支され、これら
の回転軸がギヤを介して連動回転するように構成された
自動二輪車のエンジンにおいて、クランクケースを少な
くとも２つの分割面を有するように構成し、ギヤを介し
て直接噛み合う回転軸を、それぞれクランクケースの異
なる分割面に軸支したことを特徴とするものである。
【００２３】このように構成すれば、直接噛み合う回転
軸同士が同一の分割面に軸支されることがなくなり、ク
ランクケース内の最前部に軸支される回転軸と最後部に
軸支される回転軸との間の距離を詰められるので、クラ
ンクケースの全長を大幅に短縮することができる。
軸同士が同一の分割面に軸支されることがなくなり、ク
ランクケース内の最前部に軸支される回転軸と最後部に
軸支される回転軸との間の距離を詰められるので、クラ
ンクケースの全長を大幅に短縮することができる。
【００２４】また、本発明に係る自動二輪車のエンジン
は、クランクケースの異なる分割面に軸支された回転軸
を、側面視で上下に並ぶように配置したため、各回転軸
を一段と密集させてエンジンのマスを集中させることが
できる。
は、クランクケースの異なる分割面に軸支された回転軸
を、側面視で上下に並ぶように配置したため、各回転軸
を一段と密集させてエンジンのマスを集中させることが
できる。
【図１】自動二輪車のエンジンを左側から見た縦断面図
で、本発明の一実施形態を示す図。
で、本発明の一実施形態を示す図。
【図２】従来の技術を示すエンジンの縦断面図。
１ エンジン ２ クランクケース 11 回転軸であるクランク軸 12 回転軸であるカウンタ軸 13 回転軸であるドライブ軸 14 一次ドライブギヤ 15 一次ドリブンギヤ 16 二次ドライブギヤ 17 二次ドリブンギヤ Ａ，Ｂ クランクケースの分割面
Claims (2)
- 【請求項１】 上下に分割可能に構成されたクランクケ
ースの分割面に複数の回転軸が軸支され、これらの回転
軸がギヤを介して連動回転するように構成された自動二
輪車のエンジンにおいて、クランクケース２を少なくと
も２つの分割面Ａ，Ｂを有するように構成し、ギヤ(14,
15,16,17) を介して直接噛み合う回転軸（11と12および
12と13）を、それぞれクランクケース２の異なる分割面
Ａ，Ｂに軸支したことを特徴とする自動二輪車のエンジ
ン１。 - 【請求項２】 クランクケース２の異なる分割面Ａ，Ｂ
に軸支された回転軸(11,12) を、側面視で上下に並ぶよ
うに配置した請求項１に記載の自動二輪車のエンジン
１。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16728996A JP3267159B2 (ja) | 1996-06-27 | 1996-06-27 | 自動二輪車のエンジン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16728996A JP3267159B2 (ja) | 1996-06-27 | 1996-06-27 | 自動二輪車のエンジン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH108980A JPH108980A (ja) | 1998-01-13 |
| JP3267159B2 true JP3267159B2 (ja) | 2002-03-18 |
Family
ID=15847003
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16728996A Expired - Fee Related JP3267159B2 (ja) | 1996-06-27 | 1996-06-27 | 自動二輪車のエンジン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3267159B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6949121B1 (en) | 2002-02-07 | 2005-09-27 | Sentient Engineering & Technology, Llc | Apparatus and methods for conduits and materials |
| US9539121B2 (en) | 2002-02-07 | 2017-01-10 | Dsm Ip Assets B.V. | Apparatus and methods for conduits and materials |
| JP4604933B2 (ja) * | 2005-09-22 | 2011-01-05 | スズキ株式会社 | 自動二輪車 |
-
1996
- 1996-06-27 JP JP16728996A patent/JP3267159B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH108980A (ja) | 1998-01-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |