JP3266835B2 - 自動車の車体前部におけるフード補強構造 - Google Patents

自動車の車体前部におけるフード補強構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車体が車体本体
と、この車体本体の前部を車外から開閉自在に覆うフー
ドとを備えた自動車において、上記フードの補強構造に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車には、従来、実開昭64‐495
57号公報で示されたものがある。
【0003】これによれば、車体は車体本体を備え、こ
の車体本体の前部にはエンジンルームが形成されてい
る。このエンジンルームを車外から開閉自在に覆うフー
ドが設けられ、このフードの前端部側が上下に回動自在
となるよう上記フードの後端部が上記車体本体に枢支具
により枢支されている。
【0004】また、上記構成に加えて、従来、次のよう
に構成されたものがある。
【0005】即ち、上記フードが上記車体本体の前部を
その上方から覆うフード本体と、上記車体本体の前部を
その前方から覆うと共にグリルを支持する支持パネルと
を備えている。また、上記フード本体が上下方向で重ね
合わされて互いに結合されるアウタ、インナパネルを有
し、車幅方向における上記車体の中央部で、上記インナ
パネルの前端部に補強板が取り付けられると共にこの補
強板に上記車体本体に係脱自在とされる被係止具が取り
付けられている。
【0006】上記支持パネルは上記アウタパネルの前端
部から下方に向って一体的に延出しており、上記支持パ
ネルは前後方向に貫通して車幅方向に並設される複数の
通風開口と、これら隣り合う通風開口の間に位置すると
共に上記車体の中央部に位置する中央フレームとを備
え、上記各通風開口を覆うように上記支持パネルの表面
側に上記グリルが取り付けられている。
【0007】上記フードの前端部側を下方に回動させれ
ば、このフードにより、上記エンジンルームが閉じられ
るようになっている。この際、上記被係止具が上記車体
本体に係止され、上記フードが上記車体本体にロックさ
れるようになっている。
【0008】自動車が走行するとき、その走行風は、上
記グリルと各通風開口とを通してエンジンルーム内に導
入され、この走行風はラジエータの冷却に供される。
【0009】一方、上記被係止部の係止を解除させて、
上記フードの前端部側を上記グリルと共に上方に回動さ
せれば、上記エンジンルームがその上方と前方の車外に
向って開放され、つまり、広い面積で開放されることと
なって、上記エンジンルームに収容されているエンジン
等に対し保守等の作業が容易にできることとされてい
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
技術において、上記フードの前端部側を上方に回動させ
ようとするときには、通常、上記支持パネルの車幅方向
の中央の延出端を把持して上方に向う外力を与え、これ
により、上記回動をさせると考えられる。
【0011】しかし、上記支持パネルの中央における中
央フレームは細くて十分の強度を有するものではないと
共に、上記支持パネルは上記フード本体のアウタパネル
の前端部に片持ち状に支持されているものであるため、
上記外力が負荷されると、上記支持パネルの各部には大
きい応力が生じ、この支持パネルが変形するなどのおそ
れがある。
【0012】そこで、上記支持パネルの中央フレームを
補強材により補強させることが考えられるが、単に補強
材を設けると、部品点数の増加によりフードの構成が複
雑になると共に、フードの成形作業が煩雑になるおそれ
があり、また、フードの見栄えが低下するおそれもあ
る。
【0013】本発明は、上記のような事情に注目してな
されたもので、フードの支持パネルの中央フレームを補
強し、もって、上記フードを回動させる際の外力で、上
記支持パネルが変形しないようにすることを課題とす
る。
【0014】また、上記した変形を防止するための補強
が簡単な構成で達成され、かつ、上記補強が容易な作業
によって得られるようにすると共に、上記補強をして
も、フードの見栄えが良好に保たれるようにすることを
課題とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の自動車の車体前部におけるフード補強構造
は、フード6が車体本体2の前部をその上方から覆うフ
ード本体10と、上記車体本体2の前部をその前方から
覆うと共にグリル11を支持する支持パネル12とを備
え、上記フード本体10が上下方向で重ね合わされて互
いに結合されるアウタ、インナパネル14,15を有
し、車幅方向における車体1の中央部Cで、上記インナ
パネル15の前端部に補強板16を取り付けると共にこ
の補強板16に上記車体本体2に係脱自在とされる被係
止具21を取り付け、上記支持パネル12を上記アウタ
パネル14の前端部から下方に向って一体的に延出さ
せ、上記支持パネル12が前後方向に貫通して車幅方向
に並設される複数の通風開口24,24と、これら隣り
合う通風開口24,24の間に位置すると共に上記車体
1の中央部Cに位置する中央フレーム27とを備え、上
記各通風開口24,24を覆うように上記支持パネル1
2の表面側に上記グリル11を取り付けた自動車におい
て、
【0016】上記補強板16を上記中央フレーム27の
裏面に沿って下方に一体的に延出させ、上記補強板16
の延出部29と上記中央フレーム27との各側縁同士を
互いに接合させると共に、互いに溶着させ、その平面視
断面が箱形状となるようにしたものである。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
により説明する。
【0018】符号1は自動車の車体で、矢印Frはこの
自動車の前方を示し、下記する左右とは上記前方に向っ
ての車幅方向をいうものとする。
【0019】上記車体1は車体本体2を備え、この車体
本体2は、車体フレームや、この車体フレームに載置さ
れて支持されるボデーなどで構成されるものであって、
上記車体フレームの一部としてラジエータサポート3を
有している。
【0020】上記車体本体2の前部には、その上方と前
方の各車外に向って開放されるエンジンルーム4が形成
され、このエンジンルーム4には自動車の走行駆動用の
エンジンが収容されている。
【0021】上記エンジンルーム4を車外から開閉自在
に覆って車体1の外殻の一部を構成する板金製のフード
6が設けられている。上記フード6は、その前端部側が
上下に回動自在となるよう上記フード6の後端部が上記
車体本体2に左右一対の枢支具7,7により枢支されて
いる。
【0022】上記ラジエータサポート3は上記エンジン
ルーム4の前端部に位置させられ、上記ラジエータサポ
ート3の下端部の前方近傍にフロントバンパ8が配設さ
れ、このフロントバンパ8は上記車体本体2に支持され
ている。
【0023】上記フード6は、上記車体本体2の前部に
形成されたエンジンルーム4をその上方から覆うフード
本体10と、このフード本体10の前端部から下方に向
って延出し上記車体本体2の前部をその前方から覆うと
共にグリル11を支持する支持パネル12とを備えてい
る。
【0024】上記フード本体10は、上下方向で重ね合
わされるアウタパネル14とインナパネル15とを有
し、これら両パネル14,15は、その各外端縁がヘミ
ング加工されることにより、互いに結合させられてい
る。また、車幅方向における上記車体1の中央部Cで、
上記インナパネル15の前端部にはスポット溶接S1
より補強板16が取り付けられている。この補強板16
の板厚は、上記各パネル14,15の板厚よりも厚くさ
れ、十分の強度と、剛性とを有している。
【0025】上記フード本体10の前端部を上記車体本
体2のラジエータサポート3に係脱自在とさせる係脱手
段18が設けられている。この係脱手段18は、上記ラ
ジエータサポート3の上端部に締結具19により取り付
けられた係止具20と、上記補強板16に取り付けられ
た被係止具21とで構成されている。上記フード6の下
方への回動に伴って、上記係止具20に被係止具21が
係脱自在に自動的に係止される。また、この係止の解除
は、手動操作で可能とされる。
【0026】上記支持パネル12は、上記アウタパネル
14の前端部から下方に向って一体的に延出しており、
上記支持パネル12には、前後方向に貫通して車幅方向
に並設される複数(二つ)の通風開口24,24が形成
されている。上記支持パネル12は、上記両通風開口2
4,24群の外側に位置する左右一対の側部フレーム2
5,25と、上記両通風開口24,24群の下側に位置
する下部フレーム26と、隣り合う両通風開口24,2
4の間に位置すると共に車幅方向で上記車体1の中央部
Cに位置する中央フレーム27とを備え、これら各フレ
ーム25〜27は、上記フード本体10のアウタパネル
14と共に互いに一体成形されている。
【0027】上記各通風開口24,24を一体的かつ全
体的に覆うように上記支持パネル12の表面(前面)側
に前記グリル11が取り付けられている。
【0028】各図で示すように、上記フード6の前端部
側を下方に回動させれば、このフード6により、上記エ
ンジンルーム4が閉じられ、かつ、この際、前記したよ
うに、被係止具21が上記係止具20に係止されること
となって、上記フード6が上記車体本体2にロックされ
る。
【0029】自動車が走行するときには、その走行風
は、上記グリル11と各通風開口24,24とを通して
上記ラジエータサポート3内に導入され、この走行風
は、上記ラジエータサポート3に支持されたラジエータ
の冷却に供されるようになっている。
【0030】上記係止具20に対する被係止具21の係
止を解除させて、上記フード6の前端部側を上記グリル
11と共に上方に回動させれば、上記エンジンルーム4
がその上方と前方の車外に向って開放され、つまり、広
い面積で開放されることとなって、上記エンジンルーム
4に収容されているエンジン等に対し保守、点検等の作
業が容易にできることとされる。
【0031】上記フード本体10の車幅方向の中央部C
において、上記補強板16の一部が、上記中央フレーム
27の裏面に沿って下方に一体的に延出させられてい
る。上記補強板16の延出部29と上記中央フレーム2
7の左右の幅寸法は互いにほぼ同じ寸法とされ、これら
の各側縁同士が互いに接合させられ、上記中央フレーム
27と延出部29の平面視断面が箱形状とされている。
上記中央フレーム27と延出部29の各側縁同士の接合
部が互いにスポット溶接S2 により溶着され、互いに強
固に結合させられている。また、上記中央フレーム27
と延出部29の各下端縁同士は互いにヘミング加工によ
り強固に結合させられている。
【0032】上記構成によれば、補強板16を上記中央
フレーム27の裏面に沿って下方に延出させて、上記補
強板16の延出部29と上記中央フレーム27とをその
平面視断面が箱形状となるように互いに接合させると共
に、互いに溶着させ、しかも、上記中央フレーム27と
延出部29の各下端縁同士も互いに結合させられてい
る。
【0033】即ち、上記フード6の支持パネル12にお
ける中央フレーム27は上記補強板16の延出部29と
共に断面が箱形状とされたのであり、これは強度、剛性
を向上させる上で好ましい形状であることから、上記中
央フレーム27の強度は効果的に向上させられることと
なる。
【0034】また、上記補強板16は、上記フード6を
車体本体2に係止させる際の係止強度を向上させるため
のものであって、十分の強度を有しているものであり、
この補強板16を一体的に延出させて上記中央フレーム
27に結合させたことから、上記フード本体10のアウ
タパネル14と上記中央フレーム27の互いの結合部の
強度も、上記補強板16と、その延出部29とによって
効果的に向上させられることとなる。
【0035】よって、上記フード6を回動させる際に、
上記支持パネル12の延出端に外力が与えられたとして
も、上記中央フレーム27に大きい応力が生じることは
防止され、このため、上記支持パネル12が変形すると
いうことは防止される。
【0036】そして、上記の場合、フード6を車体本体
2に係止させる際の係止強度を向上させるための補強板
16が、上記中央フレーム27の補強に利用されたこと
から、上記補強は簡単な構成によって達成される。
【0037】また、上記中央フレーム27に対する補強
板16の延出部29の結合は、締結具などによらずに単
に溶着により得られるようにしたため、上記補強は容易
な作業によって得られることとなる。
【0038】なお、上記のように中央フレーム27に補
強板16の延出部29を溶着させると、その溶着痕が中
央フレーム27の表面に現われて、フード6の見栄えが
損なわれるおそれがあるが、上記中央フレーム27を含
んで支持パネル12の表面側にグリル11が取り付けら
れているため、上記溶着痕が、外観上、容易に見えるこ
とは上記グリル11によって防止される。
【0039】よって、上記補強をしても、フード6の見
栄えは良好に保たれる。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、フードが車体本体の前
部をその上方から覆うフード本体と、上記車体本体の前
部をその前方から覆うと共にグリルを支持する支持パネ
ルとを備え、上記フード本体が上下方向で重ね合わされ
て互いに結合されるアウタ、インナパネルを有し、車幅
方向における車体の中央部で、上記インナパネルの前端
部に補強板を取り付けると共にこの補強板に上記車体本
体に係脱自在とされる被係止具を取り付け、上記支持パ
ネルを上記アウタパネルの前端部から下方に向って一体
的に延出させ、上記支持パネルが前後方向に貫通して車
幅方向に並設される複数の通風開口と、これら隣り合う
通風開口の間に位置すると共に上記車体の中央部に位置
する中央フレームとを備え、上記各通風開口を覆うよう
に上記支持パネルの表面側に上記グリルを取り付けた自
動車において、
【0041】上記補強板を上記中央フレームの裏面に沿
って下方に一体的に延出させ、上記補強板の延出部と上
記中央フレームとの各側縁同士を互いに接合させると共
に、互いに溶着させ、その平面視断面が箱形状となるよ
うにしてある。
【0042】即ち、上記フードの支持パネルにおける中
央フレームは上記補強板の延出部と共に断面が箱形状と
されたのであり、これは強度、剛性を向上させる上で好
ましい形状であることから、上記中央フレームの強度は
効果的に向上させられることとなる。
【0043】また、上記補強板は、上記フードを車体本
体に係止させる際の係止強度を向上させるためのもので
あって、十分の強度を有しているものであり、この補強
板を一体的に延出させて上記中央フレームに結合させた
ことから、上記フード本体のアウタパネルと上記中央フ
レームの互いの結合部の強度も、上記補強板と、その延
出部とによって効果的に向上させられることとなる。
【0044】よって、上記フードを回動させる際に、上
記支持パネルの延出端に外力が与えられたとしても、上
記中央フレームに大きい応力が生じることは防止され、
このため、上記支持パネルが変形するということは防止
される。
【0045】そして、上記の場合、フードを車体本体に
係止させる際の係止強度を向上させるための補強板が、
上記中央フレームの補強に利用されたことから、上記補
強は簡単な構成によって達成される。
【0046】また、上記中央フレームに対する補強板の
延出部の結合は、締結具などによらずに単に溶着により
得られるようにしたため、上記補強は容易な作業によっ
て得られることとなる。
【0047】なお、上記のように中央フレームに補強板
の延出部を溶着させると、その溶着痕が中央フレームの
表面に現われて、フードの見栄えが損なわれるおそれが
あるが、上記中央フレームを含んで支持パネルの表面側
にグリルが取り付けられているため、上記溶着痕が、外
観上、容易に見えることはこのグリルによって防止され
る。
【0048】よって、上記補強をしても、フードの見栄
えは良好に保たれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2の1‐1線矢視断面図である。
【図2】自動車の車体前部の斜視図である。
【図3】フードの部分平面図である。
【図4】図1の4‐4線矢視断面図である。
【図5】図1の5‐5線矢視断面図である。
【符号の説明】
1 車体 2 車体本体 4 エンジンルーム 6 フード 7 枢支具 8 フロントバンパ 10 フード本体 11 グリル 12 支持パネル 14 アウタパネル 15 インナパネル 16 補強板 18 係脱手段 20 係止具 21 被係止具 24 通風開口 27 中央フレーム 29 延出部 S2 スポット溶接 C 中央部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62D 25/10

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フード(6)が車体本体(2)の前部を
    その上方から覆うフード本体(10)と、上記車体本体
    (2)の前部をその前方から覆うと共にグリル(11)
    を支持する支持パネル(12)とを備え、上記フード本
    (10)が上下方向で重ね合わされて互いに結合され
    るアウタ、インナパネル(14,15)を有し、車幅方
    向における車体(1)の中央部(C)で、上記インナパ
    ネル(15)の前端部に補強板(16)を取り付けると
    共にこの補強板(16)に上記車体本体(2)に係脱自
    在とされる被係止具(21)を取り付け、上記支持パネ
    (12)を上記アウタパネル(14)の前端部から下
    方に向って一体的に延出させ、上記支持パネル(12)
    が前後方向に貫通して車幅方向に並設される複数の通風
    開口(24,24)と、これら隣り合う通風開口(2
    4,24)の間に位置すると共に上記車体(1)の中央
    (C)に位置する中央フレーム(27)とを備え、上
    記各通風開口(24,24)を覆うように上記支持パネ
    (12)の表面側に上記グリル(11)を取り付けた
    自動車において、 上記補強板(16)を上記中央フレーム(27)の裏面
    に沿って下方に一体的に延出させ、上記補強板(16)
    の延出部(29)と上記中央フレーム(27)の各側
    縁同士を互いに接合させると共に、互いに溶着させ、そ
    の平面視断面が箱形状となるようにした自動車の車体前
    部におけるフード補強構造。
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