JP3264620B2 - 消し忘れ防止機能付きコンロ - Google Patents

消し忘れ防止機能付きコンロ

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JP3264620B2
JP3264620B2 JP15800796A JP15800796A JP3264620B2 JP 3264620 B2 JP3264620 B2 JP 3264620B2 JP 15800796 A JP15800796 A JP 15800796A JP 15800796 A JP15800796 A JP 15800796A JP 3264620 B2 JP3264620 B2 JP 3264620B2
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timer
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heating
cooking
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術の分野】本発明は、点火後一定時間
内に消火がなされなかったときに、自動的に消火を行う
消し忘れ防止機能を有するコンロに関する。
【0002】
【従来の技術】ガスコンロにおいて、加熱時間を任意に
設定できる調理タイマと、点火/消火スイッチや自動炊
飯、自動温度調節等の自動調理機能を選択する調理モー
ドスイッチを備えた操作部と、設定時間が固定されて点
火時から作動する消し忘れ防止タイマを有し、前記操作
部の入力に応じてバーナーの点火、消火、加熱量の制御
をマイクロコンピュータ等の電子制御手段によって行う
ものがある。そしてこの種のガスコンロにおいて、前記
電子制御手段は、前記調理タイマを使用しないときに、
バーナーが点火されてから前記消し忘れ防止タイマがタ
イムアップするまでに消火がなされなかったときには、
該消し忘れ防止タイマのタイムアップ時にバーナーの消
火を行うようにして、消し忘れによる長時間使用を防止
するようにし、さらに前記調理タイマにより設定された
加熱時間が前記消し忘れ防止タイマの設定時間よりも長
いときには、前記調理タイマを前記消し忘れ防止タイマ
よりも優先させて、前記調理タイマによる調理途中でバ
ーナーの消火がされないようにしたものが知られてい
る。(特公平8─6928号) しかし、上記コンロでは、前記調理タイマを使用しない
で調理を行うときには、調理中に消し忘れ防止タイマに
よりバーナーが消火されてしまうおそれがある。例え
ば、使用者が消し忘れ防止タイマのタイムアップ間際に
(ある調理の後連続して)前記調理モードスイッチによ
り自動温度調節を選択したが、前記調理タイマの設定を
し忘れて揚げ物調理を始めたときには、揚げ物調理中に
前記消し忘れ防止タイマがタイムアップしてバーナーが
消火し、使用者が消火に気づかないときには、油の温度
が下がった状態で揚げ物調理を行い、調理に失敗してし
まう、という不都合があった。また、このような不都合
を防ぐには必ず調理タイマの設定を行わなければならな
い、という煩わしさがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記不都合
や煩わしさを解消するため、調理モードスイッチが入力
されたときには、その後予め定められた所定時間が経過
するまでは前記消し忘れ防止タイマによる加熱源の停止
を行わないようにした、消し忘れ防止機能付きコンロを
提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の第1の態様は、調理物を加熱する加熱手段
と、調理物の温度を検出する温度検出器と、運転スイッ
チと、各種調理モードを選択する調理モードスイッチ
と、前記運転スイッチの操作に応じて前記加熱手段の加
熱開始と停止を行い、また前記調理モードスイッチの入
力に応じて、前記加熱手段の加熱量の制御を行う制御手
段とからなり、該制御手段は、設定時間の変更が可能で
あって前記加熱手段の加熱開始時に起動する消し忘れ防
止タイマを有し、該消し忘れ防止タイマがタイムアップ
するまでに前記加熱手段の停止がなされなかったときは
前記消し忘れ防止タイマのタイムアップ時に前記加熱手
段の停止を行い、前記消し忘れ防止タイマがタイムアッ
プする前に前記調理モードスイッチの入力がされたとき
に、前記消し忘れ防止タイマの残り時間が所定時間より
も少ないときには、前記消し忘れ防止タイマの残り時間
を前記所定時間に変更して再起動を行い、再起動した消
し忘れ防止タイマがタイムアップするまでに前記加熱手
段の停止がなされなかったときは、前記消し忘れ防止タ
イマのタイムアップ時に前記加熱手段の停止を行うよう
にしたことを特徴とする。
【0005】かかる本発明によれば、使用者が調理モー
ドを選択して前記所定時間内で調理を行なう限り、調理
の最中に消し忘れ防止タイマにより前記加熱手段が自動
的に停止されることはない。そして、従来例のように調
理タイマを設定する煩わしさがなくなる。また、前記制
御手段は複数のタイマを持つ必要がなく、一つのタイマ
を持てばよい。したがって、マイクロコンピュータによ
って前記タイマの機能を実現するときには、タイマを割
り付けるメモリの必要量が少なくて済み、また、マイク
ロコンピュータとは別のタイマユニットを使用するとき
には、タイマユニットを一つ用意すれば済むので、コス
ト的に有利である。
【0006】また、本発明の第2の態様は、調理物を加
熱する加熱手段と、調理物の温度を検出する温度検出器
と、運転スイッチと、各種調理モードを選択する調理モ
ードスイッチと、前記運転スイッチの操作に応じて前記
加熱手段の加熱開始と停止を行い、また前記調理モード
スイッチの入力に応じて、前記加熱手段の加熱量の制御
を行う制御手段とからなり、該制御手段は、前記加熱手
段の加熱開始時に起動する消し忘れ防止タイマと所定時
間を設定時間とする延長タイマとを有し、該消し忘れ防
止タイマがタイムアップするまでに前記加熱手段の停止
がなされなかったときは前記消し忘れ防止タイマのタイ
ムアップ時に前記加熱手段の停止を行い、前記消し忘れ
防止タイマがタイムアップする前に前記調理モードスイ
ッチの入力がされたときに、前記消し忘れ防止タイマの
残り時間が前記所定時間よりも少ないときには、前記消
し忘れ防止タイマを停止すると共に前記延長タイマを起
動し、前記延長タイマがタイムアップするまでに前記加
熱手段の停止がなされなかったときに、前記加熱手段を
停止するようにしたことを特徴とする。
【0007】かかる本発明によれば、上記第1の態様と
同様に、使用者が調理モードを選択して前記所定時間内
で調理を行なう限り、調理の最中に消し忘れ防止タイマ
により前記加熱手段が自動的に停止されることはない。
また、本発明によれば、複雑な演算処理が不要となるの
で、前記制御手段をマイクロコンピュータによって実現
するときには制御プログラムが簡単になり、また、マイ
クロコンピュータではなく、ロジック回路で構成するこ
とも容易にできる。
【0008】また、本発明の第3の態様は、調理物を加
熱する加熱手段と、調理物の温度を検出する温度検出器
と、運転スイッチと、各種調理モードを選択する調理モ
ードスイッチと、前記運転スイッチの操作に応じて前記
加熱手段の加熱開始と停止を行い、また前記調理モード
スイッチの入力により選択された調理モードの条件に従
って前記温度検出器の検出温度に応じて前記加熱手段の
加熱量の制御を行なう制御手段とからなり、該制御手段
は、前記加熱手段の加熱開始時に起動する消し忘れ防止
タイマを有し、該消し忘れ防止タイマがタイムアップす
るまでに前記加熱手段の停止がなされなかったときは前
記消し忘れ防止タイマのタイムアップ時に前記加熱手段
の停止を行い、前記消し忘れ防止タイマがタイムアップ
する前に前記調理モードスイッチの入力がされたときに
は、その後、通常前記各調理モードで使用者が調理を行
なう時間よりも長い時間に設定された所定時間内は前記
消し忘れ防止タイマによる加熱手段の停止がなされない
ようにしたことを特徴とする。
【0009】かかる本発明によれば、前記第1の態様及
び第2の態様と同様に、使用者が調理モードを選択して
前記所定時間内で調理を行なう限り、調理の最中に消し
忘れ防止タイマにより前記加熱手段が自動的に消火され
ることはない。そして、前記所定時間は通常前記各調理
モードで使用者が調理を行なう時間よりも長い時間に設
定される。したがって、使用者が前記加熱手段の自動消
火に気づかずに調理に失敗してしまう、ということがな
い。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態の一例を図1
及び図2を参照して説明する。図1は本実施形態の消し
忘れ防止機能付きコンロのブロック図、図2は図1のコ
ンロに備えた制御手段の動作を示すフローチャートであ
る。図1を参照して、1は加熱手段であるガスバーナ
ー、5は制御手段でありCPU6と消し忘れ防止タイマ
7と延長タイマ8とを備える。9は運転スイッチ10と
揚げ物スイッチや湯沸かしモードスイッチを有する調理
モードスイッチ部11を備える操作パネルであり、制御
手段5と接続される。3は図示しない電磁弁と直列に接
続された電磁比例弁であり、制御手段5と接続され、ガ
スバーナー1へのガス供給量を調節する。尚、電磁比例
弁3の代わりに電磁弁を設けると共に、電磁弁をバイパ
スするバイパス回路を設け、電磁弁のオン/オフにより
ガス供給量を調節するようにしてもよい。12はスパー
カであり、制御手段5と接続されて点火電極13を介し
てバーナー1の点火を行う。14は燃焼検知器であり、
出力が制御手段5と接続される。15は温度検出器であ
り、調理物17が入った容器16の底に接して、出力が
制御手段5と接続される。
【0011】以下、図2のフローチャートに従って制御
手段5の動作を説明する。先ずSTEP1で運転スイッ
チ10がONされて、ガスバーナー1が点火されると、
STEP2で消し忘れ防止タイマ7が起動する。そして
STEP5で揚げ物スイッチ(調理モードスイッチ部1
1に備えられる。)がONされないときには、STEP
3、4、5のループが実行され、STEP4で運転スイ
ッチ10がOFFされる前にSTEP3で消し忘れ防止
タイマ7がタイムアップしたときには、STEP10に
進んでガスバーナー1の自動消火が行われる。したがっ
て、ガスバーナー1の消し忘れによる調理物17の長時
間にわたる加熱を防ぐことができる。尚、揚げ物スイッ
チは調理物17の温度を所定温度に維持する自動温度調
節機能を指示するものである。
【0012】次に、STEP5で前記揚げ物スイッチが
押されたときには、揚げ物調理に対応して予め設定され
た延長時間(通常、揚げ物調理を行う時間よりも長めの
時間)である30分が選択される。そして温度検出器8
によって検出される温度が一定となるように電磁比例弁
3の制御を行ってガスバーナー1へのガスの供給量を調
節し、ガスバーナ1による加熱量を変化させる。また、
STEP6に進んだときに、消し忘れ防止タイマ7の残
り時間が30分よりも多いときは、消し忘れ防止タイマ
7がタイムアップするまで上記の所定温度の維持制御を
継続するが、30分よりも少ないときには、前記延長時
間である30分を設定時間とする延長タイマ8をSTE
P7で起動する。そしてSTEP9で延長タイマ8がタ
イムアップするまでにSTEP8で運転スイッチ10が
OFFされなかったときには、延長タイマ8のタイムア
ップ時にSTEP10に進んで電磁比例弁3をOFFし
てガスバーナー1の消火を行う。
【0013】したがって、STEP5で前記揚げ物スイ
ッチが押された後、STEP6でYES分岐したとき
は、STEP3で消し忘れ防止タイマ7がタイムアップ
してSTEP10に進んで自動消火がなされるまでに3
0分以上の時間が確保され、また、STEP6でYES
分岐しなかったときには、STEP9で延長タイマ8が
タイムアップしてSTEP11に進んで自動消火がなさ
れるまでに、30分の時間が確保される。よって使用者
が前記揚げ物スイッチを押してから、30分以内で揚げ
物調理を行う限り、ガスバーナー1が自動的に消火して
調理に失敗することはなく、また従来例のように調理タ
イマの設定を行う必要がないので、使用者の使い勝手が
よい。尚、本実施例では加熱手段としてバーナー1を示
したが、電気ヒータであってもよい。
【0014】また、本実施例では消し忘れ防止タイマ7
と延長タイマ8という2個のタイマを使用したが、消し
忘れ防止タイマ7に設定時間が可変できるタイプのもの
を用いて、1個のタイマのみを使用することもできる。
この場合はSTEP6以降はCのルーチンとなり、ST
EP11で消し忘れ防止タイマ7の設定時間を揚げ物調
理に対応した設定時間である30分に変更して、再起動
する。そしてSTEP13で消し忘れ防止タイマ7がタ
イムアップするまでにSTEP12で運転スイッチ10
がOFFされなかったときには、消し忘れ防止タイマ7
のタイムアップ時に、STEP10に進んで電磁比例弁
3をOFFしてバーナー1の消火を行う。この場合、制
御手段5は調理モードの種類に対応した複数のタイマを
持つ必要がなく、将来調理モードが増えたときの対応が
容易にできる。
【0015】また、本実施例では調理モードスイッチ部
11に設けられた揚げ物スイッチが入力されたときの動
作について説明したが、他の調理モードスイッチが入力
されたときにも、同様に調理中に消し忘れ防止タイマ7
による自動消火がなされないのはもちろんである。他の
調理モードスイッチとして具体的には、湯沸かしモード
スイッチ(沸騰状態を検知した後、自動で燃焼を停止す
るモードを設定)や炊飯スイッチ(自動炊飯を設定)が
ある。これらのスイッチで設定した調理モードでは、自
動で燃焼が停止するが、これらの調理モードでも本発明
のように消し忘れ防止タイマ又は延長タイマを設けて時
間管理を行う方が良い。これにより、正常な使用でない
ために温度によって燃焼が停止しなくても、タイマによ
り燃焼を停止することができるので、安全性が向上す
る。
【0016】尚、本実施例では調理モードスイッチが入
力されたとき、消し忘れ防止タイマ7の残り時間が調理
モードに応じた所定時間より多いときは、その後消し忘
れ防止タイマの残り時間内に加熱手段の停止がなされな
いときに、自動消火を行うフローとしているが、これを
調理モードスイッチが入力されたときには、消し忘れ防
止タイマの残り時間に係わらず、その後前記所定時間内
に加熱手段の停止がなされなかったときに自動消火を行
うフローとすることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の消し忘れ防止機能付きコンロの一例の
ブロック図。
【図2】図1に示したコンロに備えた制御手段の動作を
示すフローチャート。
【符号の説明】
1…バーナー、2…ガス供給管、3…電磁比例弁、5…
制御手段、6…CPU、7…消し忘れ防止タイマ、8…
延長タイマ、9…操作パネル、10…運転スイッチ、1
1…調理モードスイッチ部、12…スパーカ、13…点
火電極、14…検証検知器、15…温度検出器、16…
鍋、17…調理物、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F23N 5/20 F23N 5/24 113 F24C 3/12

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】調理物を加熱する加熱手段と、調理物の温
    度を検出する温度検出器と、運転スイッチと、各種調理
    モードを選択する調理モードスイッチと、前記運転スイ
    ッチの操作に応じて前記加熱手段の加熱開始と停止を行
    い、また前記調理モードスイッチの入力に応じて、前記
    加熱手段の加熱量の制御を行う制御手段とからなり、 該制御手段は、設定時間の変更が可能であって前記加熱
    手段の加熱開始時に起動する消し忘れ防止タイマを有
    し、該消し忘れ防止タイマがタイムアップするまでに前
    記加熱手段の停止がなされなかったときは前記消し忘れ
    防止タイマのタイムアップ時に前記加熱手段の停止を行
    い、前記消し忘れ防止タイマがタイムアップする前に前
    記調理モードスイッチの入力がされたときに、前記消し
    忘れ防止タイマの残り時間が所定時間よりも少ないとき
    には、前記消し忘れ防止タイマの残り時間を前記所定時
    間に変更して再起動を行い、再起動した消し忘れ防止タ
    イマがタイムアップするまでに前記加熱手段の停止がな
    されなかったときは、前記消し忘れ防止タイマのタイム
    アップ時に前記加熱手段の停止を行うようにしたことを
    特徴とする消し忘れ防止機能付きコンロ。
  2. 【請求項2】調理物を加熱する加熱手段と、調理物の温
    度を検出する温度検出器と、運転スイッチと、各種調理
    モードを選択する調理モードスイッチと、前記運転スイ
    ッチの操作に応じて前記加熱手段の加熱開始と停止を行
    い、また前記調理モードスイッチの入力に応じて、前記
    加熱手段の加熱量の制御を行う制御手段とからなり、 該制御手段は、前記加熱手段の加熱開始時に起動する消
    し忘れ防止タイマと所定時間を設定時間とする延長タイ
    マとを有し、該消し忘れ防止タイマがタイムアップする
    までに前記加熱手段の停止がなされなかったときは前記
    消し忘れ防止タイマのタイムアップ時に前記加熱手段の
    停止を行い、前記消し忘れ防止タイマがタイムアップす
    る前に前記調理モードスイッチの入力がされたときに、
    前記消し忘れ防止タイマの残り時間が前記所定時間より
    も少ないときには、前記消し忘れ防止タイマを停止する
    と共に前記延長タイマを起動し、前記延長タイマがタイ
    ムアップするまでに前記加熱手段の停止がなされなかっ
    たときに、前記加熱手段を 停止するようにしたことを特
    徴とする 消し忘れ防止機能付きコンロ。
  3. 【請求項3】調理物を加熱する加熱手段と、調理物の温
    度を検出する温度検出器と、運転スイッチと、各種調理
    モードを選択する調理モードスイッチと、前記運転スイ
    ッチの操作に応じて前記加熱手段の加熱開始と停止を行
    い、また前記調理モードスイッチの入力により選択され
    た調理モードの条件に従って前記温度検出器の検出温度
    に応じて前記加熱手段の加熱量の制御を行なう制御手段
    とからなり、 該制御手段は、前記加熱手段の加熱開始時に起動する消
    し忘れ防止タイマを有し、該消し忘れ防止タイマがタイ
    ムアップするまでに前記加熱手段の停止がなされなかっ
    たときは前記消し忘れ防止タイマのタイムアップ時に前
    記加熱手段の停止を行い、前記消し忘れ防止タイマがタ
    イムアップする前に前記調理モードスイッチの入力がさ
    れたときには、その後、通常前記各調理モードで使用者
    が調理を行なう時間よりも長い時間に設定された所定時
    間内は前記消し忘れ防止タイマによる加熱手段の停止が
    なされないようにしたことを特徴とする 消し忘れ防止機
    能付きコンロ。
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